はてなキーワード: ゲーム機本体とは
https://x.com/MUNETATSU/status/1848295395107201055
デメリットの方が遥かにでかい気がするんだが、みんな気にならないの?
・充電された電池を常備しておかなければならない
・ゲーム中に電池切れになったら交換のため中断を余儀なくされる
・電池がない場合はゲーム機本体とUSBケーブルで繋がなければならない
→我が家はテレビとソファが離れていて2メートル以上の長いケーブルが要るし、子供や家族がテレビの前を通った時にケーブルを引っ掛けてしまうリスクがある
内蔵バッテリー式だと
・遊んでいない時は充電器(市販のスマホ用で事足りる)に繋いでおけば良い
・プレイ中にバッテリーが切れそうになったらUSBケーブルで手近な充電器に繋げば良いので中断のリスクはほとんどない
購入にはニンテンドーアカウントの作成必須、本体を1台購入(仮に4万とする)の際には例えば3万ポイントをチャージする必要があることにする。
要するにデポジットさせるわけ。本体は物理的に「ある」ので究極的には転売対策は難しい。
ポイントはもともと譲渡不可のため、それぞれ別個のアカウントにチャージ必須にすることで転売ヤーのキャッシュフローを悪化させることができる。
このポイントを転売ヤーが換金するには何か別の商品を購入してそれも転売する必要がある。ダウンロード版以外購入できないポイントになってるとなおベター
あれこれバーターになる?バーターって禁止されてるんだっけ??
けどスイカ買うとき3千塩分くらいチャージ必要よな?そのへんどうなんだ?
デメリットとしては、普通に買いたいお客さんのキャッシュフローも圧迫すること。
けど普通に買いたいお客さんは3万分くらいソフト買うやろ??なので理解されるんちゃうか
もしポイントをダウンロード版購入のみに制限すれば効果は絶大よ。
転売ヤーからすると換金不可の3万ポイントをペイするためには本体を4万(仮)プラス3万、それにメルカリとかの手数料をふくめ、8万弱で売って初めてトントン、儲けを得るためには9万とか10万で売らないといけない。
それで売れたとしても薄利だし、しっかり利益を出そうとすると10万とかで売らないといけない。売れなかった場合のリスクも高い。
ダウンロード版に限定できなかった場合はちょい弱いが、それでも「絶対転売できる」レベルに需要のある本体と比べれば各ソフトは品薄になりづらいし、転売で利益は出しづらい。
売る側視点としてはたぶんとてもよくて、今まで転売ヤーに掠め取られていた利益、それは本来ソフトや周辺機器購入にあてられる予算なわけ。
その予算が本来通りに使われる。これがすばらしい。まぁほしい周辺機器がニンテンドーストアで売ってなくてポイント使えんよとかあるかもしれんが
まじでプレステ5みたいな状況になってほしくないわけよ。
とはいえ中級ミクロ経済学くらいの知識はいるので、馬鹿といっちゃうのは言い過ぎかも。
需要と供給のメカニズムが正常に働くためには、メーカーや通常の流通チャンネルが得る利益が上昇しなければならない。転売ヤーは、転売行為を行っている人が儲かるだけでメーカーは儲からないから価格メカニズムによる調整が働かない。転売ヤーがいないほうが商品のアクセスが簡単になる可能性が高いので、流通ともみなせない。生産者からファンへの商流に介入し付加価値を与えずに上前を撥ねるという意味では消費税のほうが原理としては近い。
で、消費税がそうであるように転売ヤーの存在によって消費者が支払う費用が上昇し、均衡供給が減少するので、総余剰が減少する。ゲームのエコシステムは広がらず、アイドルのファンのすそ野は狭くなる。消費税は公共の福祉のために使われることで総余剰の減少を相殺する、ということになっているが、転売ヤーにはそういうメカニズムがない。
そもそも企業が正しい値段付けをしていれば転売ヤーの入る余地はないので転売ヤーは悪くないというのも間違っている。企業には短期的な利益最大化の価格より低い値付けをするインセンティブがあるから。一番わかりやすいのはゲーム機本体のケース。ゲーム機が売れれば売れるほどゲーム機のエコシステムに正の外部性が働くから、売り出し時点の均衡価格より低い値段で本体を販売することで需要を刺激できる。ゲーム機のエコシステムから得られる総利益を考慮すると、ゲーム機本体の会社は均衡価格より低く売り出すインセンティブは強くある。これは、ゲーム機の販売による正の外部性をメーカーが内部化しているということなので、おそらく定価のほうが「短期均衡価格」よりも経済学的な意味で効率的(総余剰が高い)可能性が高い。逆に、転売ヤーみたいに販売後最初の一週間は定価の五倍から始めて一年かけて落としていく、みたいなことをされるとエコシステムの成長が阻害される。
おそらく、アイドルのチケットなどもそう。市場均衡まで価格を上げるより、あまり値段を上げすぎないで、現在収入が低いが熱心なファンにもチケットがいきわたるようにすることで、ファンのすそ野を広げ長期的な利益の最大化が図れる。
転売は悪だが、別に個人の利益の追求の結果としてエコシステムの成長が阻害されたって犯罪ではないし、犯罪とすべきでもないとは思う。マスクとか、全国民に外部性があるようなケースを別にすれば、法律で違法行為とするのは正直疑問感ある。不正競争防止法の文脈なら考えられなくもないけど、あれって具体的な対象の特定が必要だし、そこの建付けを転売ヤーのために変えるのか、というのはパターナリズムが過ぎるかなという感じ。反社会勢力に資金が流れてるとかなら別だけど。
もちろん、自分の利益のためにエコシステムに害を与えているので、ファンから非難されるのも、メーカーが工夫を凝らすのも当然だと思う。善か悪かだったら悪だよね。
Switchより前の、ゲーム機を買い替えるたびにダウンロードソフト買いなおしなんてクソふざけた仕様とか、ゲーム機本体の値下げをしないとか(最後に値下げしたのは2011年の3DSの時くらいか?)、現行世代で一番コントローラが高いとか、そのコントローラのドリフト問題に対する誠実とは言い難い対応とか、NintendoSwitchOnline追加パックでアマプラ並みに金取るくせに特典のGBAや64のラインナップがクソ貧弱だったりとか、そもそもサブスクがほぼないとか
もしプレステがこんな客をクソ舐めた運営してたら炎上どころの話じゃなかったよなあ、任天堂だから許されてるんだろうななあ、と思ってる
で、こういう事を愚痴ると任天堂擁護のコメントがどこからともなくシュバってくるんだよな
あっ、ボクちゃんの大好きな任天堂の悪口が書かれてるぞー!これは黙っていられないぞー!ってな(笑)
今回はこれ書いて何分で来るかな(笑)?
子供を1人育てるのに2000万円かかる、と巷では言われています。
でも、個人的には、何となく信じられないというか…。なので、実際にどの程度かかるのか計算してみることにしました。
前提条件として
・できるだけ節約する。小学校~高校は公立で、大学は「家から通える国公立」とする。教育費はできるだけかけない方針。
①養育費
0歳から大学卒業の22歳まで、22年間、家で面倒を見ることとする。食費や被服費等で、ザックリ1日1000円とすれば、
1年で365000円。22年間で8030000円。高校生以上だと1日1000円を超える費用がかかるかもしれないが、そこは
②レジャー費
家族で旅行に行ったり、遊園地に行ったりする費用。あとは、ゲーム機本体を買う費用なんかも含まれる。これは、小1から小6まで年間5万円、
中1から高3まで年間10万円とする。小学生の間は旅行では子供料金が適用されるので、安くしている。これだと、合計で50000×6+100000×6=900000円。
5歳から12歳まで、1~2個の習い事に通わせることとする。月1万円で年間12万。8年間で960000円。
④学費
幼稚園は3歳以上は無償。小学校と中学校の学費(給食費、修学旅行代等も含む)は、児童手当の範囲でまかなえるし、高校の授業料も、実質無償化のためゼロ。
ただ、中学と高校の部活では、合宿や用具等の費用がかかることもある。これが年間10万として、6年間で600000円。
あと、大学受験の模擬試験や受験料等で200000円、国立大学の入学金が300000円、授業料が年間550000円で4年間で2200000円。全部合わせて3000000円。
大学の学費が飛びぬけて多いが、ここがキツければ、奨学金や教育ローンを借りることを検討しよう。
⑤教育費
ここが一番お金がかかると思われがちだが、最大限ケチることを考える。
まず、基本的に塾には行かせない。単に進学するだけであれば、通信教育と学校の勉強で十分。
・小学校
学校の勉強だけでも十分かもしれないが、小3から進研ゼミを取る。教材自体、よく出来ているし、
日常の勉強はこれだけで十分。なお、中学受験はさせない。国公立でも、旧帝大以上を目指さなければ
公立コースで十分なので。費用は年間6~7万円程度。小3~小6の4年間で300000円。
・中学校
引き続き、学校の授業+進研ゼミ中心で。学校の授業+進研ゼミで、地元の公立2~3番手くらいは狙える。
進研ゼミの費用は年間7~8万円程度で、中1~中3の3年間で250000円。
・高校
地元の公立の2~3番手以上に入れば、進学校ということになるし、きちんと大学受験対策をやってくれるので学校の授業だけで十分。
ただし、学校の先生がハズレの場合もあるかもしれないのでスタディサプリは取っておいた方が良いかも。スタディサプリの費用は月2000円弱で、年間2万円くらい。3年間で60000円。
①~⑤の合計が、13500000円。1年あたりの平均で見ると、613,636円。これを高いとみるか安いとみるか…。
でも、節約プランを取れば、子供1人に対して2000万円かかることは無いし、そこまで家計を圧迫するものでは
ないような…。子供を育てる費用の大半は、養育費と大学の学費になりますが、子供が高校生以上になればバイトさせれば良いし、
大学も奨学金を借りれば良いので、そんなに心配しなくても…という気もします。
まあ、子育てって、それなりにお金はかかりますけど、お金がかかるからって、子供を作るのを諦める必要はないのでは?と
感じます。
Q:PS Plus エクストラおよびPS Plus プレミアムのゲームカタログ/クラシックスカタログからダウンロードしたゲームは、オフラインの状態でもプレイできますか?
A:プレイ可能。なお、PS エクストラおよびPS Plus プレミアムのゲームカタログ/クラシックスカタログからダウンロードしたゲームをオフラインでプレイする場合、PS Plusへの加入状況の認証のため、7日ごとにPSNに接続する必要がある。
上記はPS エクストラおよびPS Plus プレミアムのゲームカタログ/クラシックスカタログで提供されているゲームにのみ必要な手順。PS Plus エッセンシャルで提供されるフリープレイのタイトルには適用されない。
Q:今回のサービス変更に伴い、これまでPS PlusやPS Nowで入手したゲームの再ダウンロードは必要ですか?
A:PS Plus加入済みのPSNアカウントで過去に入手したPS Plusのゲームは、PS Plusに加入している限り、ゲームライブラリに保存される。既存のPS Plusのサービスに変更はない。
PS Nowを通じて過去にダウンロードしたゲームについては、同ゲームが新しいPlayStation Plusでも提供されている場合は、引き続きプレイすることができ、セーブデータも保存される。同ゲームが新しいPS Plusで提供されない場合は、既存のPS Nowのサービスと同様に、同ゲームの提供終了後はプレイすることができない。PS Storeにて提供されている同ゲームを購入すると、セーブデータに再びアクセスできるようになる。ただし、セーブデータを削除しないように注意してほしい。
Q:同じゲームをPS Plus プレミアムを通じてダウンロードしてプレイするのと、ストリーミングでプレイするのでは、何が違うのでしょうか?
A:PS Plusを通じてダウンロードしたゲームは、PS5またはPS4本体のローカル環境でオリジナルのグラフィック品質とサウンド出力モードでプレイできるため、タイトルやゲーム機本体、テレビが対応していれば、最大4Kまで画質を向上させることが可能。また、PS VRに対応しているゲームも、ダウンロードしてプレイした場合はPS VRを使ってプレイすることができる。
さらに、拡張コンテンツやオンラインモードなど、一部のオンライン機能は、ダウンロード版でのみ利用可能だ。
一部の国・地域で提供するPS Plus プレミアムでは、クラウドストリーミングを通じて最大1080pの解像度でゲームをプレイすることが可能。画質はインターネットの通信速度や帯域幅によって異なり、最低5mbps(1080pでは15mbps)のインターネット速度が必要となる。
俺には1つ上の兄がいるんだけど、小さい頃から仲が悪かったし、もう15年くらい顔を合わせていない
兄は陽キャだが自分は陰キャだったためか、まるで好みや性格が合わなかった
喧嘩も絶えなかった、といっても以下のように一方的なものだけど…
小学生のとき、父親から買い与えられてた月間漫画2種のうち面白い方を、兄が突然俺のだと主張し、読むなと言い張ってきた
それでもこっそり読んでいたのだが、うっかり見つかるとブチギレられて、俺は一目散に鍵のかかる部屋に逃げ込む
すんでのところで間に合ってドアに鍵をかけると、兄は罵詈雑言を浴びせながらドアを壊す勢いでこじ開けようとする、すると祖母がやってきて30分くらいかけてなだめる
というのを100回くらいやった気がする
また中高生の頃、兄の買った漫画をこっそり読んだり、(兄にゲーム機本体を占有されていたので)自分のゲームソフトで遊ぶために兄の部屋に忍び込んでたところを見つかってキレられ、逃げ出す、というパターンもあった
(俺には自分の部屋を与えられなかったし、漫画を持ってなかった、だが欲しいとも思わなかった)
兄は大学卒業後正社員になって、結婚して子供もいて東京で暮らしてる
俺は兄より断然偏差値の高い大学に進んだけれど、その頃から人間関係がうまくいかなかったり、勉強のやる気がなくなったり将来への不安から、引きこもったのち実家暮らしで派遣の工場作業員として働いてるわ
親の庇護下にあったときは、勝手に人の部屋に入るコソ泥みたいなやつなのに何のお咎めもないため、俺は兄から憎まれていたし疎まれていた
俺は反抗期がなく良い子だったが、兄は中高生の頃は反抗期真っ盛りで母親とよく口論する悪い子だったと言える
だが大人になったら俺は駄目人間で兄は立派な一人前の社会人になったんだ
死にたくなるし、兄に対して(社会に対してさえ)憎しみが沸く
兄はきっと、昔と今を比べて、胸の内でガッツポーズを取っているだろう、いや、あまりに格下の存在に対し比較することさえないかもしれない
トラウマなのか都合の悪い事実もあってか、兄についての記憶は今まで思い出すことがほとんどなかった
だが暇さえあればネットに齧りついてる俺にとってこの冬休みはあまりに暇で、ふと書き出したくなったのだ
にしても、祖母や両親はいつも兄を宥めたりするだけで、俺や兄を叱ったり、何かしら対処したりということをしなかった、事なかれ主義なんだな
兄は癇癪持ちだったし(今は真人間らしいのが不思議で悔しくてならない)俺は偏屈だし、教師である父親はアスペの毒親だし、同じく教師だった祖母も毒親だった…母親はいくらかまともだが、父親の愚痴を俺に吐き出してくるので困る
家族全員歪んでる気がするよ
祖母の善人のような振る舞いが子供ながらに信用できず、小学校から帰ってきたとき出迎えてくる祖母が、もしかしたらルパンのように巧妙に変装した強盗かもしれないと妄想し、怖かった
後々になって聞かされたが、嫁である母には当たりがきつかったようだから、警戒しておいて間違ってなかったと思う
小1の頃の祖父の葬式ではワンワン泣いたのだが、高1の頃の祖母の葬式では一滴も涙が出なかったし、出す気もしなかった、それを陰で親族の人に指摘されたのが耳に入ったっけ
過去のトラウマに向き合わなければ救われることはないだろうが、普通の家族関係がわからないから、今振り返ってみても何がおかしいのか自分でわからない
こうして言葉に表すのも、子供の頃の記憶というのは妙に客観的に捉えづらくて難しい
向き合うにしたって、心が苦しくって中々できるもんじゃないね、頭を巡らせているうちに何を考えていたか忘れてしまうのも厄介だ
生きていたって何も良いことがない、そればっかり心の中で繰り返している
最近また転売の話題が盛り上がっているけど、多くの人が近年話題となっている転売行為の問題の本質を履き違えている印象を受ける。一般的な意見とは乖離することを書くし、少々長くなるが最後まで読んでほしい。
まずいきなり叩かれそうなことを書くと「転売」という行為自体は悪ではない。転売自体は資本主義社会のルールに則った需要と供給のバランスの中で商品に投機をして利益を得る正当な商売行為だ。例としてあげるならフェラーリのF40、F50、EnzoやマクラーレンのF1、P1、Sennaといった限定生産のスーパーカーは欲しい人が買うことよりは資産家が投資目的で買うということが圧倒的に多い。歴史にその名が刻まれてきた超高級車メーカーの限定生産車たちは当然時代の流れとともに希少になり値段が跳ね上がる。そのことに文句を言う車好きの人々もいるが、各メーカーが持てる技術の全てをつぎ込んで採算度外視で製造したスーパーカーはそもそも一般人には手が届くような価格で流通しておらず普通に買うことなどできない。そもそもVIP中のVIPにしか購入する権利すら与えられていないことがほとんどでそんな状況ではいくら文句を言っても仕方がないのだ。そういう意味では芸術品という枠に加えたほうがいいのかもしれない。もちろん購入者の中には単純な投資目的ではなく実際に車を運転する人もいるし、二代目フォード・GTのように購入希望車を審査して本当に運転して使ってくれる人にしか売らないというケースもある。こういったことが(ある程度の不満はつきまとうにしろ)まかり通っていることを考慮すれば「転売」自体が悪いということはけしてないということは明白ではないだろうか。
だが、今ホットな話題である「ゲーム機本体」の「転売問題」については単純な「転売」とは別方面で問題があると考える。それが「独占禁止法違反」だ。例えば仮に小売販売店が商品単価が低い物品を口裏を合わせてメーカーの小売希望価格から大幅に釣り上げていたとすれば当然その行為は独占禁止法に抵触する。今話題の「転売問題」はまさに同じ行為が個人のレベルで行われているというのが個人的な認識だ。今やAmazonやメルカリなどと行ったe-commerceサービスを使って個人が物品を売買することが容易にできる時代となった。それによって多数の個人がそういったe-commerceサービスを利用して利益を得ようとする状況が形成されるのはごく自然な流れだろう。そのビジネスモデルに注目した個人が次から次へと「転売ビジネス」に参入していけば、当然商品は品薄になる。しかも困ったことのそういった人々は自分の生活が仕入れに依存するためありとあらゆる手段を使って商品を入手するだろう。場合によっては販売制限をごまかすためにグループで行動したり、家族や知人を巻き込んで商品を買い上げるということもあるだろうということは容易に想像できる。そして転売屋たちが買い上げたことで品薄になった商品を堂々と高額で販売することができる。すると本当に商品が欲しい人達は「品薄なのだから、高くても買うしか無い」と購入し、需要と供給のバランスが成り立ってしまう。メーカーはメーカーで増産してしまうと既に転売屋が抱えている在庫分が損失となるため安易に増産ができない。結果的に転売屋の勝利になるという構図だ。
もう一度言うが、このような行為を小売販売業者がしでかせば一発で独占禁止法に抵触してアウトだ、では個人の場合はどうか。転売屋たちがネット上で集まって談合して値段を決めているとなればアウトかもしれない。だが昨今の「転売問題」は非中央集権化した独立した個人が多数出現し互いに「忖度し合う」ことで相場が形成されているのではないだろうか。従来の市場原理が働けば、少しでも売れるようにと徐々に価格相場は下降し本来の小売希望価格に限りなく近づいていくはずだ。だが転売屋は卸売価格で仕入れているのではなく、既に小売希望価格で商品を入手しているのだからそれはできない。そうなると「これ以上下げれば転売屋全員が共倒れになる」というラインを見計らって「転売屋の間に流れる相場感」で落ち着くということが起こっているのではないだろうか。そうなってくると独占禁止法の範疇では摘発しにくいのではないだろうか、なんせ明確な意図を持って市場操作が行われているわけではないからだ。だがそれは本来の独占禁止法が定める
独占禁止法の目的は,公正かつ自由な競争を促進し,事業者が自主的な判断で自由に活動できるようにすることです。市場メカニズムが正しく機能していれば,事業者は,自らの創意工夫によって,より安くて優れた商品を提供して売上高を伸ばそうとしますし,消費者は,ニーズに合った商品を選択することができ,事業者間の競争によって,消費者の利益が確保されることになります
https://www.jftc.go.jp/dk/dkgaiyo/gaiyo.html(独占禁止法の概要より抜粋)
という理念に反している。つまり我々消費者は感情論にまかせて「転売屋を潰せ」と叫ぶのではなく、「独占禁止法の解釈の拡大、改正、あるいは個人に適用可能な新たな法整備」が進むように訴えるべきなのではないだろうか。実際大手メーカーは転売問題によって不利益を被っていることは事実であることからも、こういった運動は実を結ぶのではないかと思う。転売行為そのものを問題視するのではなく、現代社会が生み出してしまった独占禁止法の抜け穴を塞ぐための努力をすることが昨今の「転売問題」に対する最も有効かつ適切な行動ではないだろうか。
ゲーム実況の著作権問題が目立つようになってることが原因であり理由だと思うが、
自分がtwitterにゲームの画像を投稿していることもまずいんではないかと心配になって
ドラクエタクトにはガイドラインがあったが、俺が画像を投稿しているゲームのは見つけられなかった。
他人が実況したり画像を投稿したりするのを非難したこともないしする気もない。
だが自分が画像を投稿することはもともとは不安でできなかった。
きっかけはゲーム内からガチャの結果をtwitterに投稿する機能ができたが、
無料ガチャがある期間等でその機能がたくさん使われると、一時的に使えなくなることだった。
ゲーム内から投稿できる内容をスクショで投稿しても問題ないと考えてしまった。
またゲーム内のプロフィール画像をスマホ版ではゲーム内からtwitterに投稿できるが、
PC版ではゲーム内からは投稿できず、画像が保存できるだけだったのだが、
スマホ版では投稿できる画像だから、投稿してもかまわないだろうと考えてしまった。
たとえばカプコンは
「ゲームソフトやゲーム機本体の機能を使用して、撮影・アップロードしたもの」
に限って許可しているようだし、調子にのって都合よく考えすぎていたかもしれない。
香川県から逃げてきた友人に聞いたら「そうだよ」とあっさり返ってきた。
香川県は実質的な県外との断交で鎖国状態に。これはゲーム機本体を県外に置いてそれをストリーミング再生しながらプレイするという脱法ゲーミングが流行った2032年の出来事を受けてだ。
同級生たちは香川県民が来るということで緊張していたが来たのは普通の人間だった。親から「香川県民は頭にうどんが詰まっている」「髪の毛が小麦で出来ている」「目が合うとうどんを茹で始める」「内臓器官すべてが小麦出来ている」「記録媒体にうどんをつかうらしい」と言われていた不安だったが普通の人間だった。
すぐにクラスに打ち解け、昼食も一緒に食べている。
仲良くなったので以前からの疑問を聞いてみた。それがタイトルになる。
彼の家は代々からのうどん製麺所で本当は家を継がなきゃいけないらしい。
彼の兄はうどんではなくパンを欲し、実家の製麺所をパン工場に変えたいと高等うどん学校卒業の寄せ書きに書いたばかりに行方不明になったらしい。
https://anond.hatelabo.jp/20200211202529
さて、続きだ。ゲーム業界の流通において初心会がやってきたこととその最後を述べてきたが、今回は初心会を葬った旧SCE、ソニー流通を中心に街のゲーム屋的な小売店視点で色々語ろうと思う。しかしこの期間は非常に起きた出来事が多くかつ入り組んでいるので、あえて細かな要素をオミットして正確さよりもわかりやすさを重視することにする。それにデジキューブの銃撃事件の真相なんざわからないからな。
時代はプレイステーション参入前。任天堂エンタテインメントが行き止まりに行きつつある頃だ。そのことについては前回語ったが、さて、任天堂以外の、NEC(PCエンジン)やセガ(メガドライブ)あたりはどうだったのだろうか? 初心会が横暴なら、こちらのほうに注力するという手段もあったのでは?
ぶっちゃけこっちはもっと酷かった。ソフトが売れないというわけではない。10万本売れるソフトはあった。あったのだが問題はプラットフォーマーが用意した他の大量のソフトだ。
当時、任天堂に対抗するためにNECやセガは自社プラットフォームの発売カレンダーの空白をなんとか埋めようと躍起になっていた。サードが自主的にソフトを作ってくれるのならそれに越したことはないが、そうではない場合は自分たちで用意する必要もあった。自分たちがパブリッシャーとなり開発会社に委託してゲームを作らせる。さらにはサードに対しても「ウチの流通に乗せますので○万本は絶対に売れますだから作ってください」みたいなアプローチも行った。そうして「とりあえず」カレンダーを埋めることができたソフトは、「とりあえず」問屋が頑張って小売に売った。在庫になっても不良在庫になるだけなのがわかっているので大バーゲンで売った。小売はもともとの卸値が安いため、最初から値引きして売る。売れ残ったら損だから博打みたいなものだ。そうしたソフトが並ぶと小売価格そのままのソフトは見向きもされなくなるのであわせて値引きされる。PCエンジン末期、餓狼伝説2(クソゲーではないのだけど)が100円で棚に50本くらい並んでいるのを見たことがあったが、あれは問屋の不良在庫を捨て値で小売が拾ってきたんだな。
どこかで見た状況と思わないか? そう、アタリショックだ。ゲームの在庫が問屋にも小売にも溢れわけがわからない状態になっていた。価格が崩壊し定価が意味をなさなくなっていた。
任天堂は初心会が横暴、セガとNECは頼りにならない。こんな状況の市場に次世代機の波と共に救世主がやってきた。ソニーだ。ソニーが直接小売店と契約するというのだ。
衝撃は大きかった。CD流通の流用で、「リピートを早く」「小売価格の大幅な値下げと小売店に対するマージンの確保」「掛け率は大量に取ろうが少量だろうが同じ」という特徴をもち、かつ「中古売買の禁止」「値引き販売の禁止」という成約があったが、それでも多数の小売店からは好意的な反応を得た。そもそも初心会でも値引き販売は原則としては禁止だったのだから。
そして何よりプレイステーションが小売店に好まれたのは、ゲーム機本体の卸値が安く、プレイステーション1本体だけを売っていても結構な利幅があったこともあげられる。これはかなり珍しいことで、通常は卸値と小売価格はほとんど変わらない。Xbox360の発売当初は二次問屋の都合一部の小売店において卸値が小売価格を超えたという珍事すらあったという。プレイステーションとサターンは発売時期がほとんど一緒で、スタート時点ではサターンのほうが優勢だった。しかしこれがじわじわと小売店をプレイステーション派に偏らせていった。プレイステーションは小売店にハードでもソフトでも確かな利益を確立してくれた。
そうしてFF7が、DQ7がプレイステーションで出るという流れが生まれ一気にプレイステーションが圧倒的な優勢を保持するようになるわけだが、この流れのなかでゲーム屋は何かが違うと確信した。プレイステーションが救世主になってくれたはずだった。しかしFF7を発売するスクウェア(当時はエニックスとの合併前だった)が打ち出したデジキューブは、既存のゲーム屋にツバを吐きかけるようなものだった。なにせ目玉タイトルのFF7の出荷本数の半分をコンビニに任せるというのだから。これではゲーム屋はやっていけない。いくら本体を売れば儲けになるといっても一人にせいぜいが一台が限界だ。ソフトをたくさん売れなければしかたない。
そしてソニーの態度もなにかおかしくなりはじめていく。元々の小売店への説明会では「返品はNG」ということになっていた。なっていたのだが、個別の対応としてソニーの担当者が返品を受け付ける旨を話していた。そのため小売店のなかでは安心して在庫を抱える店もあったわけだが、返品したいと言い出すと担当者の態度がころりと変わる。前に言っていたことと違うことを言い出す。ようやく返品受付をしてもらうも半額返金……。そのような事例が発生した。結局ソニーとしては二度返品を「特例」として受け入れるのみにおわり、いよいよもって「返品NG」が周知徹底されることになった。
頼りにするミリオンソフトは入荷しない、個別対応で約束していた返品制度はなくなった。このような状況下でもなおソニーは「中古取り扱い禁止」「値引き販売禁止」を打ち出していた。中古を取り扱った店や値引き販売した店は、不思議なことに”配送事故”が発生してソフトの入荷が遅れるようになった。
FF7発売の頃にはすでに任天堂は初心会を解散させていた。ニンテンドウ64を発売し、ポケモンを大ブームにさせた任天堂ならこの頃のゲーム屋の救世主なり得ただろうか? 残念ながらこの頃の任天堂(正確には任天堂系列の問屋だが)は「小売価格を下げつつ小売店への卸値を上げる」という暴挙に及んでいる。それでもポケモンが死ぬほど売れたのだから恐ろしい。
ソニーが信用できず、任天堂はあてにならない。そうした状況で頼りになるのはセガ……ではなかった。セガはメガドライブの反省を活かしおもちゃ卸問屋をまとめてセガ・ユナイテッドという流通会社を立ち上げる。大手のゲーム屋には直接卸し、小さな街のゲーム屋には二次問屋を使って卸す、ちょうど初心会とソニー流通の間のようなハイブリット流通機構を作り上げた。在庫管理とコストダウン両方の面でなかなか上手くいったはずだが、いかんせんプレイステーションの圧倒的ソフトラインナップには敵わなかった。自社でなんとかできる力はあるのだが、セガにはポケモンがなかった。しかしメガドライブ末期の状況からここまで着実に改革を進められたのは称賛に値する。NECは途中で死んだのに。
そしてついに中古裁判が勃発する。1998年1月には公正取引委員会がソニー流通の「値引き販売禁止」「中古売買禁止」が問題視され排除勧告を受けた。しかしこれで下がらずソニーは他メーカーを巻き込んで中古禁止裁判を起こす。ゲームメーカーvs小売の裁判だ。その一方で株式会社上昇(ようするにカメレオンクラブだ)がエニックスを訴える。「新作ソフトは扱わない」「ロイヤリティとして中古売上の7%を支払う」といった提案を出したものの実際にエニックスからソフトの出荷停止を食らってしまったがゆえの反撃だ。なおこの頃にはソニーがスクウェア(デジキューブ)だけを優遇することが問題視されて、各社サードメーカーも自社流通で小売店に卸すようになっている。
2つの裁判が同時に起きて別々の判決が生まれて、ここらへんは非常にややこしい。ややこしいが小売店は公然と中古を売るようになった。値引きもするようになった。自社流通に切り替わった各社ゲームメーカーも忌々しく思っていたが裁判と流通とは別との判断だったのか、おおっぴらに”配送事故”が起きることはなくなっていく。
ちなみにこの頃、セガはドリームキャストに向けさらなる流通改革を行い、セガユナイテッドをセガミューズへと編成しなおす。これは老舗おもちゃ問屋ムーミンがセガユナイテッドに合流した形だ。ムーミンはメガドライブ(もしかしたらもっと前?)の頃からセガと共闘しているお得意様だった。なお、ソニーを学んだのか「値引き販売禁止」「中古売買禁止」を小売店に押し付け、同じく公正取引委員会より立ち入り審査を受けるはめになる(もっともこれは後日小売店と契約しなおしをすることによって審査は打ち切られた)。小売店の救世主はなかなかいない。
中古裁判は最高裁にまでもつれ込んだが、ようやく結論は出た。中古販売は合法だった。小売店は大手を振って中古売買ができるようになった。値引き販売をしてもお咎めはなくなった。小売の完全勝利だ。「ファミコンショップ」はPS2の時代にまでいたりようやく安心できるようになったかのようにみえた。
そうではなかった。むしろゲーム屋地獄はここからが本番だった。
まず大店法の改正があった。巨大店舗の小売店が各地に出来上がる。そして家電屋の店舗の巨大化がどんどんと進む。巨大化した店舗で何を扱うか。ゲームも扱うようになった。ゲームは美味しい商材だと思われた。そして今までグレーゾーンだった中古に合法判決が出た。取り扱わない理由がなくなった。
そのため大手販売店は客寄せのために新作ソフトを大きく値引きする。これが卸値と同価でも構わない。とりあえず客が来て、他の家電もついでに買ってくれれば儲けものだからだ。そして中古も多数取り扱う。ゲームの利益の確保はこっちだ。そこそこの価格で引取りそこそこの価格で販売する。これも回転が早ければ利益が稼げる。ビデオレンタルのゲオとツタヤが入ってきたのも大きかった。街のゲーム屋さんにできることは限られていた。大手資本に真正面から戦って敵うわけはなかった。中古販売という最高の武器を手に入れたかわりに、同じ武器をもった最強の敵が現れたのだ。多数のプレイヤーがそちらに流れた。売っているものが同一なら、安いところで買うのが当たり前だからだ。
その後まったく救いがなかったわけではない。DSの大フィーバーがこの後起きた。ゲームに触れたことがない新規層でも直感的なタッチパネルを備えたデバイスはゲーム市場を一気に活性化させた。誰もがみなDLライトを買い求めてゲーム屋と家電屋を往復した。飛ぶようにDSライト本体と脳トレとどうぶつの森が売れた
しかしここでも任天堂流通が小売の前に立ちふさがる。任天堂は小売店から受けた仕打ちを忘れていなかった。64よりもPS1,ゲームキューブよりもPS2を優先させた街のゲーム屋に、引く手あまたのDLライトを多く卸す理由がなかった。DSライトは任天堂流通のお得意様、デパートのゲームコーナー、おもちゃ系統の販路を優先して入荷していった。今まで子供向けのプレゼント用途にゲームキューブ、ポケモン関連をしっかり取っていた「実績」のおかげだった。街のゲーム屋が本当に一息ついたのはおそらくさらに後のモンハンポータブルの大ヒットあたりからだろう。
こんな流れがあり、地方から今現在ほとんどの「ファミコンショップ」が姿を消している。初心会を中心とした問屋は、成熟したゲーム業界がメーカーの自主流通を実現させたことでその役目を終えて消えていった。となれば、地方のゲーム屋もまた、成熟したゲーム業界によって役目を終えた存在としてみなされてしまったのだろうか? おそらくはそうだろう。そして将来的にはゲームを販売する大型店舗すらいなくなるかもしれない。ダウンロード販売をメーカーは推進しているからだ。
そんな流れのなか、この令和の時代に意地でも自前の店舗でゲームを販売している「ゲーム屋」を見かけることがある。業界の厳しい荒波に揉まれそれでも生き延びている人たちだ。私は彼らに尊敬の念を抱かずにはいられない。
彼らに幸あらんことを。
1. ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン(Airpods pro or Sonyのやつ)
いいじゃない?
ヨドバシのクーポン3万円分のクーポンを明日消費しないといけない。
特にめちゃくちゃこれが欲しいみたいのがなくて困っている。
今、出ている案としては以下の通り。
1. ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン(Airpods pro or Sonyのやつ)
それぞれコメントしていく。
まず、イヤホンは普通に欲しい。メインはアンドロイドだが普段macを使うのでAirpods proでもよいかなと思っている。Sonyのは大きすぎて耳合わなそう。
次、ゲーム機本体。PCゲームが好きなのであまりやる機会はなさそう。友達が家にきたら遊ぶくらいだと思う。もしハマってしまっても時間がもったいない気がする。
コンピュータ系の本まとめ買いは、どれ買えば良いのかよくわからないので、大変そう。うーん。
リアルフォースのmacキーボード。mac proの薄いキーボードが未だに不満なので使ってみたい感はある。ただ、トラックパッドが大好きなので、マウスとの併用はいや。うーん。
臨時収入があったので、社会人になってから疎遠になっていた最新ゲーム機などを買ってみようかなと思い立ち、既に持っている人数名にそれとなく訊いてみたのだけれども、誰一人として「○○がいいよ!」「××を買おうぜ!」と言ってくれないのには正直参った
ニンテンドースイッチを持ってる人3名、PS4を持ってる人2名、両方持ってる人1名、全員が「何となくで買うと失敗するよ」「まずは遊びたいソフトを決める所から始めてはどうか」と、俺の背中を押してくれない
聞けば彼ら全員「どうしても遊びたいソフトがあるから本体を買った」という人達ばかりだった
俺が最後に買ったゲーム機はPS2だけど、あの頃って「とりあえず」でゲーム機を買う人って結構多くなかったっけ?
少なくとも俺はそうだったし、とりあえずゲーム機本体があるからゲームソフトを買う敷居も下がって、就職で手放すまでの数年間色んなゲームソフトを買って楽しんだりしたんだけど、最近はそういうスタイルって少数派なの?
※とりあえず質問の切り口を変えて「じゃあ性能高いのはどっち?」と聞いたら前述の6人全員が「PS4」と答えたのでとりあえずPS4注文しました