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はてなキーワード: 始祖鳥とは

2023-06-13

始祖鳥よりメガネウラのがデカイっていうの意味不明すぎひん?

始祖鳥化石最初見た時小さすぎてビビったよ。

レプリカだと思ったもん。

俺のイメージだとプテラノドンのフサフサ版だったんだよね。

でもまさかあんセキセイインコみてーなチビだとは。

そりゃMTG極楽鳥もサイズ最小になるよ。

いや本当あんな小さいとか想像もしてなかった。

逆にトンボデカすぎ。

なにあれ?

キモすぎる

2023-01-24

ネタツイート供養

駄洒落

ボクサーを撲殺したのは僕さ

これから満で数つけるわ

ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ

nonsense駄洒落を送ってしまった。

防寒着を着た暴漢傍観する

新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼信管作動する。

文脈おかし

カフカには寡婦は過負荷

夭逝する妖精養成要請

ケニアに行ったら生贄や

コメントには心をコメントなあ

柑橘類香り歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。

補償するための保証書をもらう権利保障する。

信心深い新人神事心中する。

唐突すぎる心中

宍道湖神事を行う碇シンジを信じ込ませる。

いっきに広まった一向一揆は一向に収束を見せない

虫の居所が悪いのか無視されてしまった。

塗装を落とそうか。

授業中に弁当を食べて、食材贖罪を果たす。

加計孝太郎

加計孝太郎近畿財務局に賭け乞うたろw」

扇状地戦場で洗浄中の兵士扇情的な船上の軍歌を聞かせる。

観光客フイルムに感光させた写真刊行することが慣行になった。

サボってサボタージュ

カタルシスを語るシスター

八芳園発泡酒を飲んだ八方美人が発砲

公館の高官が交歓されつつ硬貨を交換し好感度あげる。

トロールトロを獲ろうとして徒労に終わった。

最恵国待遇の条件を再掲する。

アシカが好きな足利尊氏

景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)

アジアアジの味

夫を成敗するオットセイ

まらない妻の話

気の時計ホットケーキからほっとけー

ヒモになってしまったひもうせん

竹の丈は高ぇなー

伊豆椅子に居座るイラエル人

餅を用いて持ち上げる

ロストしたローストビーフ

サボテンの植え替えサボってんな

過度な稼働は可動範囲を狭める

お前がバテレンだってことはばれてんだよ。

ごめんなサインシータ

伯爵博士拍手拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人白紙にもどす。

クラーク博士と苦楽を共にする

エアポートエアコンエアガンエアロビ体操

わし座の絵が書いてあるタイルアルタイル

バチカンババア痴漢

聖光卒のSEIKO社員精巧時計製造成功する。

紅葉を見て高揚する

台東区帯刀し台頭する

執刀医の技術嫉妬

甲子園講師をする公私混同した孔子実力行使には格子窓も耐えられない。

キッコーマンの亀甲船が拮抗戦を繰り広げる。

死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」

神殿内部の新田心電図を取る武田信玄は死んでんのか?

夜祭で野菜を食べる。

信玄餅を食べながら震源特定するように進言する新元素発見した人。

蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ

五反田で地団駄を踏む

平気で兵役をし兵器を作らせる平家辟易してしまった

蝋梅の香り狼狽する

いびつ揖斐川の流れ

ようやく要約が終わった

海溝で邂逅

豪華な業

非公式に飛行甲板で非行を行う非行少年

甲板で甲板をかじる

甲板で乾パンをかじる

店頭で転倒

四季の変わり目には士気が上がるので指揮が必要

財産ぜんざいを買う

大枚をはたいてタイ米を買う

醤油をかけている人に話しかける人「それソースだよ」

醤油をかける人「えっっ?」

しかけた人「ソイソースw」

神田でした噛んだ

ハイソサエティ人間に敗訴した

品川千葉から見て中国シナ)側だ。

経験を積んだ者への敬虔眼差し

ダサい獺祭パッケージ

ゲットー写真をゲット

少食な小職

安価アンカー

さっそく拙速節足動物模型が仕上がってきた。

牛の胆嚢の味を堪能する

僥倖をあてにする強硬教皇のせいで恐慌が起きた。

あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。

キーンという高音の起因が掴めない。

構成の後の校正は公正に行わなければならない。

こんな誤謬は秒でわかるだろ

皇帝肯定する

壊疽した箇所が治るというのは絵空事

経口補酔液

痴的好奇心

Novemberノーメンバー)には部員がいなくなった。

セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ

軽微な警備

公爵講釈を垂れる

冬眠する島民

ベットは別途用意してください

大会に負けて倦怠期が訪れる

The deserted desert in desert desert.

人のいない砂漠で見捨てられたデザート

倒錯したので盗作してしまった

九尾のキュービズム

罹災者へのリサイタル

秋分のくらい醜聞を聞かせないでほしいな

カニカニバリズムは如何に

画家の画架

不納が富農になるのは不能

理工がRICOHに利口な履行

マネタリズムを真似たリズム

吐露するトロを獲るトロールトートロジー

I sensed tha it is in a sense sense.

私はそれをある面では扇子だと感じた。

鯖を食べている人と、それを見ている人の会話

鯖 ça va?

ça va 鯖

ça va

ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない

早漏で候

形状記憶合の価格を計上する

凪に難儀

名言を明言出来ず迷言になる

リネン理念

ロードライブ朗読ライブ

昔本に渡ってきた人「渡来は入海が無料!」

上流で上流階級蒸留

東上線に搭乗した東條が登場

刺客視覚死角に四角い資格自覚

高校を後攻で煌々と口腔で孝行

芳香へ咆哮し奉公の方向へ彷徨する。

蝉が転んでセミコロン

彰晃が商工の昇降機将校を焼香し小康状態

おさる情事

盛夏のせいか青果が採れない。

ケーキを食べるなんて景気がいいね

道徳をどう説く

司祭が仔細に県道検討

写真はフォトんど撮りません

ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」

華美な花瓶のカビに過敏に反応

老いるのを防ぐオイル

檻に入っておりいった話をする

夏のおサマー

夜は寝ナイト

渦中のカチューム

渦中のカチューシャ

リスボンでリスがborn

市長市庁舎から視聴

どうないはどないなってんねん

堂々とした道道北海道の道)

苫小牧でてんてこ舞い

市内を復旧しないと

新道神童振動

石狩の石を借りる

おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」

砂がどしゃーw

東上線に登場した東條が登場

コケットリーのあるコケ取り

飽きない商い

おなか吹田市

ヘルシンキで減る新規雇用

沖田総司が起きたら掃除

観劇で感激する

側転に挑戦し即、転倒

あたりめが美味いのはあたりめぇーだ

カルロスgone

別件を瞥見

凹地のお家

魚を初めてみた人「うぉー」

懊悩を抱えた人「Oh no..」

魚影を確認した船長「ぎょえ〜」

マイケルを蹴って注意されるマイケルケン

カラヤンの頭の空やーんw

ライカをやたら勧めてくるおじさん「ライカはきらいか?」

洒落臭い謝楽祭

公費コーヒー支出

豚をぶった仏陀

只見線をタダ見w

菊名でそんなこと聞くなよ

馬間田でママを見つけた子供ママだ!」

冬至湯治に行った当時を思い出す

五秒で死んで御廟に埋葬

がらんとした伽藍

有給を使いすぎて悠久の時が流れた

一年を逐一アピールする

長谷に想いを馳せる

Thinkerの真価

東海林の不祥事

the mine is mine

不具の河豚

プロ棋士プロキシ

キリングフィールドのきりん

異臭issue

暗記のanxious

半世紀にわたる半生での藩政を反省

つくえのなかのつくねつくね

清朝と慎重に貿易

タンチョウが単調増加

I screamed Ice cream

ショック死内親王w

カルカッタの石軽かった

陽気な楊貴妃妖気

彼は羊飼い執事かいw

天皇のこと知ってんのー

蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する

其方のソナタ

先王に洗脳される

永劫回帰英語回避

李鴻章交渉

粗大ゴミ醍醐味

防潮堤で膨張した傍聴人

砂漠で鯖食う鯖を裁く

あんな彼には、アンナカレーニナでも読ましとけ

筒に入った膵島

サイコロを使った心理テスト(psychological test)

ブルジョアが振るジョア

嚥下中の演歌歌手にエンカしてええんか?

カラシニコフが辛子個踏んだ

継嗣の形式を軽視する警視

皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂

にようかで酔うか?

うるさい人が売るサイ

無印商品の店を見つけた人「この店舗ノーマークだった..」

乳母が食べるUber eats

どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人

透徹した饕餮の眼球

どこから見ても百貫デブの人「客観デブ

石鹸世間を席巻

チャカで茶菓を破壊

多分風光明媚maybe)

slimyなすり身

ゆうほど広くない遊歩道

いにしえのイニシエーション

コーランをご高覧ください

ゲーム最下位から再開

UNIXが使える宦官(eunuchs)

盆に得るボンボニエール

K殻の傾角を測定する計画

協賛した共産党員に強酸をかける

負けたのは聖者の静寂のせいじゃ

裏地見るウラジミール

カミオカンデの上に紙置かんでw

大会がおわり倦怠感を感じる

椅子噛んでる人にイスカデル命中

クレパスクレパス落とす

夕暮れのユーグレナ

heおじいちゃんsheおばあちゃん

さくらんと聞いて錯乱

後宮の佳麗な高級カレー

臭いサイと腸臭い人が直裁的に話す

会社膾炙する

歯科医師会の歯科医師か司会か分からない鹿

ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm公務)」

ベビーシッター叱咤

エド・はるみの穢

祭壇を裁断

怪獣に懐柔策を提示

腐卵ダースの犬

独島独特のドクトリン

テスラは手すら認識できない

小作コサックダンス

刑事デカダンスな踊り

全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」

族→希ガス電子配置→酸化

四苦fuck

都バスが人を跳ね飛ばす

経帷子を着て強化扉に突撃

怒るカロテン「なにカロテンねん」

内地ナイチンゲール

嫌がる慰安婦「いやんっ」

かえるがえる帰る蛙

什器重機破壊

沈厳な青梗菜

トリコロールの虜

布陣を組む夫人

栗けっとばすクリケット🦗

婉容と遠洋漁業

アタナシウスキルヒャーとあたなう

アマルガムで余るガム

ハラスメントの疑いを晴らす

滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない

他意はないタイ人の鯛の態度

鯛が蛇足

有象無象意味を、象がいるかいないかだと思ってた人

ダジャレではない↑

割と面白い

ハラッパーの原っぱ

ハラッパーのラッパー

ウランを売らんウランバートルとバトル

紫に関して思案を巡らす

遺影イエーガーマイスター

市井の人意見を聞く姿勢

NATOの人に納豆食わせる

いすみ鉄道椅子見る

Hulu夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流

板橋で板バシバシ叩く

敬語が使えない東野圭吾

秘書の卑小な飛翔体

小動物衝動で焦と化した小豆島照度

姥捨山Uber eats

下調べのムニエル

からないので

淫乱大王、ハメハメハ大王

Evian海老が混入しているのを見つけた人「エビやん」

意味ない諱

よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」

どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」

タピオカが好きなジャン・コクトー黒糖ぢゃん」

計算ができない人

佐渡サドサド

着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」

駅にいる料理人調理するエキノコックス

初めてSMプレイを見た人「縄文式器みたいですね」

enough、enoughは工夫がenough

なんでもパアになるホテル「パアホテル

負け負け山(カチカチ山)

薬師丸せま子

エイリアンスペル間違えるとかありえんわ

細野奥道という名前なのに、俳句を全く詠めない人

ぶん、ぶん、ぶん、ムンジェイン (はちがとぶのリズムで)

トーマス・マンの書いたふるさとうさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」

モーラ網羅

イスラエルキブツ 損壊

その心は

イスラエル集落キブツというので、器物損壊とかけた

ビンテージの瓶提示

帽子御法度

双生児の豚のソーセージ

敬虔ネモ船長「海底万参る」

回折格子解説講師

妊婦ニンフ

焼結が猖獗を極める

これはstaleだから捨てるか

十階で十戒を十回、述懐

モンチッチ門地

衒学的な弦楽を減額

ウラジオストクで裏地をストック

完全な勧善懲悪

カッパドキア河童「ドキァ」

ホーキングの超法規的なホウキ放棄を蜂起

イボ人の疣痔

イブに慰撫

江戸知らんエドシーラ

べたべたなベタベタ

(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)

ダマスカスで騙すカス

盲いるのに飯いるの?

医師意思で石で縊死

アーヘンで阿片を吸った人「あー変」

毒吐く独白

明借りるアスカリ(車)

深見東州の深み踏襲

丁寧な砂浜「Could you九里浜」

ゴーンと奉公

その心は

ゴーンの出国の手助けをしたこと奉公とかけただけ。

サンクチュアリに山窟あり

熟れたウレタンは売れたんか?

清澄な声調を静聴し成長

プエルトリコで増える虜

仏典で人をぶってんのか

象さんを増産

ケイト・モス毛糸燃す

兄弟が今die

乱暴ランボー

卑劣漢がヒレつかんだ

カレー(Fr)の彼のカレイカレーは辛え

弘法と公房が工房で攻防し興亡

Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす

レイブンクローの例文苦労

galleristのギャラリスト給与リスト

ソフィカルのソロカル

麻雀をやり過ぎた人「リーチ飜で理一E判」

美人局に筒持たせる

十把一絡あげ

monotonousな物と成す

京都弁を話すビルゲイツ MSどす

篤信な特進が涜神を得心

これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。

クートゥを食うとぅいいよ

楊貴妃渓谷で警告

マイソールで昧爽に埋葬

ドクサは毒さ

暗殺で朝死んだ

クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」

凛々しいリリシズム

衛生的な俳人

東州が東周踏襲

シンシナティ真摯紅茶

御髪も亂とはオクシモロンだ

コロナ後の世界分析する学問→postcoronialism

和尚王将に鞅掌し往生

影響が色濃いイロコイ諸族

あてのあてないアテナイ

ウイグル人野原しんのすけクレヨン Permalink | 記事への反応(0) | 22:23

2021-06-13

anond:20210613082117

動物単体で進化は起こらない。

始祖鳥に生まれて鳥になることはない。

猿が人間になるわけでもない。

進化とは結果論である

たくさんのコピーの中の染みのようなもの

まるでAとBではどっちがエロいですか?

という選択を経たうえで到達したような

おっぱい乳首しか見えなくても

それは偶然の産物である

2021-04-12

クリエイティブ

あー、いっぱい寝てしまった。12時まで寝て、何にもできていない。もっと時間あったのに、寝るだけの時間を過ごしてしまった。もっといろいろしたかったなぁ。時間があれば、もっと色々考えられたのに、ただ寝てただけなんてもったいないことしてしまった。でも、時間があったら何でもできるってわけじゃなくて、時間がないからこそできることもあるし、行動もスピーディーになるから、そんなに嘆くことでもない。

くそが。マジで、人のもの奪うなよ。人として最下層やで。ほんまに。顔ぶちのめしたい。顔を踏みつけて、何回も何回も何回も、そして、嘲笑われろ。もうお前なんて興味ないねん、って言われて絶望しろくそみたいな人生歩め。麻薬やって脳みそくそになって、そのまま死んでしまえ。

なんでなん。なんで裏切るん。なんで言ってくれなかったん?どうして?言ってくれたらなんでも直したのに。ありがとうもごめんねも何も言えなかったやん。せめてもう一度だけあの頃に戻って、すべてを伝えさせてほしい。もう一度会いたい。

ミカンデーモンパピルス仮眠仮眠神。てんでよくわかめサジタリウスうまゆみまゆみ。だーーーーぺとみこ。チョモランマちょちょちぇ。さここさこみジョンキューザック2012ぶちぶりめんこ。朝で寝てうまい。ねめそ。始祖鳥面。パソアパパソコンテネシーテコンドーに正美に覚ます

2020-10-06

anond:20201005084444

コメントありがとう

わたしが伝えたかったのはドラえもんは間違ってはなかったよということです。つまり褒めています

うまく伝わらなかったようなので書き直しますね。

ドラえもんが最新の知見を取り込んだ結果、昔の知識しか持たないおじさんおばさんが「これは間違っている」と騒いでいるのです。

羽毛恐竜恐竜進化という、すごい勢いで研究の進んでいる分野において「これは間違っている」とか「あっている」とか本当はいいたくありません。

わたしにそのような知識能力もありません。でもさすがに始祖鳥が出てこないか歴史改変などという発言はいくらなんでもないでしょう。だって現在図鑑には始祖鳥はのっていません。始祖鳥10年前に消えました。載っていたとしてもそれはアーケオプテリクスという名前で、扱いはかなり小さくなっています。「科学の軽視、子供たちへの影響が」などと言っていますが彼らはその子供達の持っている図鑑を開こうともしていません。

ドラえもんキューミュー中国白亜紀前期〜後期から現在大量に見つかっている羽毛恐竜元ネタです。

舞台白亜紀なのはおかし恐竜から鳥への進化ジュラ紀に終わっている」と言っている人がいましたが、恐竜から鳥への進化とはそのような単純なものではないですよ、以前と違い鳥と恐竜の境目はかなり曖昧になっていますよ、と前回の記事に書いたとおりです。

白亜紀中国におおきな湖があってその周りでは火山噴火を繰り返していました。

羽毛恐竜の死骸が湖の底に沈み火山灰が降り積もり、羽毛の状態確認できるほどの素晴らしい魚拓として機能したのです。

そのため中国白亜紀から大量の羽毛恐竜がみつかりすごい勢いで研究が進んでいるのです。

ドラえもん現在ホット話題を反映しているということです。

そもそも「正しい知識」ってなんでしょうね?知識なんて数年で大きく変わるのに。そんなことを言っていたら恐竜を扱う作品は何も見れなくなります

作品に「正しい知識」を求めるのではなく、知識を得る方法専門家の探し方、勉強すること、考えることを教えた方が建設的ではないでしょうか。

魚を与えるのではなく取る方法を教えるというやつです。知識なんて研究とともに変わっていきますし、正しい答えを誰も知らないなんてのもよくあることですから

2020-10-05

どらえもんのび太始祖鳥のひみつ

わたしたち子供の頃に読んだ図鑑には最古の鳥類として始祖鳥が載っていました。

ところが近年、中国から大量の羽毛恐竜発見されたことで次第に恐竜と鳥の境目がわからなくなっていきました。

小学館図鑑NEO新版恐竜」をひらいてみるとかつて私たち始祖鳥と呼んでいたそれは

アーケオプテリクスという名前となりドロマエオサウルスのなかまとして紹介されています

(余談ですがのびたの新恐竜ではこの図鑑が参考にされたのかなと思っています。この図鑑映画内にも出てきていて、もっとメタなことをいうとドラえもんコラボをしているので)

恐竜ではドラえもん舞台中国に移し、そこで発見された羽毛恐竜・・・という話なのですが

最近の知見を取り込んだのだな、というのが私の印象でした。始祖鳥無視したわけではないのです。

また、恐竜から鳥への進化の方向は一方向ではなくそして単純ではなかったようです。

長い歴史の中、鳥に近づいたり恐竜に近づいたり絶滅したりを繰り返していたんですね。

ジュラ紀にも鳥がいたし、白亜紀にもキューミューのような羽毛恐竜がいたのです。

そして必ずしも鳥に似ているから鳥に近いというわけでもないらしく、面白いですね。

あのブログはお詳しい方のようなので、おそらくここまでとっくにご存知の上で

白亜紀後期にたくさんいたはずの他の真鳥類はどうなったのか?」というご指摘だと思うのですが・・うーんどうなったのでしょうね?

いちおう、キューがなぜ特別視されていたかというのは映画描写によると

キューが現生鳥類の直接の祖先(のひとつ?)で、キムタクこと未来研究員さんがずっと追っていた研究対象だという話みたいでしたが。

どうも未来の古生物学研究員さんは博物館ではなくタイムパトロール所属して各時代駐在して研究をしている?!みたいですごいですね・・あの人家に帰ってるのかな

話を単純にするために真鳥類や他の羽毛恐竜については映さないようにしていた、触れないようにしていたのかもしれません。

最後の「鳥がいなくなっていたかも」という発言は、あれ他の真鳥類絶滅するの??と思いましたが「まあ未来人がいうことだからな!!」でわたしは流してしまいました。みなさんまじめですごいですね。

のび太の新恐竜、私は面白かったです。タイムパトロール逮捕されるところが最高でした。

どんな感想を持つかは自由ですからね。私は好き。あなたは嫌い。それでおしまいです。

2020-08-08

のび太の新恐竜見てきた

元々この春に公開だったが、コロナ騒ぎで延期してて、ようやく昨日から上映開始。

個人的人生最初映画館で見た映画のび太の恐竜で、それから長い長い時を経て、子供と一緒にのび太の新恐竜を見てる自分に感慨深いものがあった。

さて中身。

以下ネタバレもあるので、内容を楽しみにしてる人は読まないでね。

---

話としてはのび太の恐竜/新のび太の恐竜オマージュ作品

あの話は無かったものとして、のび太ジャイアンスネ夫コンビに「恐竜を見せてやる!」と啖呵を切る所から始まる。

以前のピー助は歴史的にもちゃん日本にいたフタバスズキリュウだったが、今回は謎の新種。名前が無いので物語中は新恐竜という名前で通される。

姿は始祖鳥始祖鳥似なんだからの子孫な訳で、物語もその鳥になる系統の新恐竜特性を軸にしたストーリーが展開される。

まれたての新恐竜に翼があって、成長して飛べるようになるまでのお馴染みのやつ。

飛べるように頑張る、でも飛べない。

何度も努力する、でも飛べない。

でもでも最後に?ってやつだ。

TV CMやってる木村拓哉は途中から出てくる。こいつはまぁまぁ重要キャラで、ネタバレすると話が興醒めするので書かないが、小さめのどんでん返しがある。

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いつも思うけど、ゲスト声優有名人連れてくるのはどうだかなと思う。

俳優が声を当てても大抵は合わない。演技とキャラがどうにも合わない。今回は芸人とかじゃない分、ましだったが。

映画宣伝として看板役者必要なんだろうけど、うーん。

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さて話を戻して。

今回は話の舞台白亜紀恐竜時代最後の時期なのを利用したプロットになってます

因みにフタバスズキリュウピー助も白亜紀で、この物語の中でも実はピー助が出てきます

でも正直、ここは話交じるけど出して良いのか?とも思った。そもそも前作見てない良い子の皆んなはピー助知らないだろうに。

その他、生物学的に疑問が出る箇所があったり、恐竜CGだったり手書き風だったりが混ざってたり。ストーリーも絵もあちこちで粗さが見えた。

総合してどうだったかで言うと、小さなお子さん向けなら良し。

小学校高学年にはアラが目立つかも。

今回は50周年記念作と言うことでもうちょい頑張って欲しかったが、短い夏休みでどこにも行くとこないなと言う子持ちの皆んなは映画館に足を運んでみて欲しい。ガラガラから映画が潰れないよう映画好きは少しでも貢献してね。

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おまけ。

ドラ映画次回作はまた宇宙ものらしい。リメイク年の次の年だから新作のはず。

その次は海底鬼岩城のリメイクをやってくれないかな。

バギー活躍をまた見てみたい。

2018-01-13

バーチャルYouTuber私感

あくま個人の感想です

本当は自分とこのブログに書きたかったけど、面倒だったのでこっちに。

 

 

バーチャルのじゃロリ狐耳YouTuberおじさん

バーチャルYouTuberの名を広めた偉大な人と言う印象

(この人現れるまで、バーチャルYouTuberと言うものを知らなかったのでこういう印象になる)

可愛いモデルにオタ声という、変なインパクトの有る人。起爆力は確かにある。

それだけじゃなくて動画内でやってることも割りとゲテモノじみてて面白かったので、バーチャルYouTuberという存在に興味を持つきっかけにはなった。

初手のつかみは良いんだけど、他のバーチャルYouTuber知ってしまうとあまり面白みを感じなくなるので、初心者用の入門といったところ。

 

輝夜

バーチャルYouTuber面白いって印象を植え付けたYouTuber

のじゃロリおじさんだけだったら色物で一発ネタで終わってたけど、続いてタイミングよくこいつが出てきたおかげで「バーチャルYouTuberって面白いやん」って印象を植え付けることが出来た

面白いのは面白いんだけど、動画数が少ない上に、中の人っぽい人の動画面白くてそっちを見るようになってしまい、結局、黎明期英雄みたいな感じになってしまった

 

首絞めハム太郎って言葉のお陰で注目が集まった感は確かにある。

 

電脳少女シロ

ヤンデレ系に見えない見た目のギャップ面白い

初見ダサい服着てんなモデルセンスないなって感じであまり注目はしなかったが、猟奇系のゲームが好きとかいう妙な性癖のせいで注目度は集まった。

ただ、見た目が。うまく説明できないがなんとなく野暮ったい。

ノースリーブ縦縞背中あきシャツとか言う妙ちくりんな格好してるせいかもしれない。

ゲームが上手いだけのオタサーの姫みたいなのかとも思ったが、声芸はちゃんとで来てるし、変な性癖持ってたりと他にない特徴がある。「順番に殴るね」

中の人クオリティモデルが追いついていない感じはする。動きや可愛さをましたほうが良いと思う

 

キズナアイ

初見だと特に特徴がない感じだが、ジワジワと面白さが分かる感じ。

初見だと「声優ラジオみたいでクソつまら動画やのォ」としか感じなかったが、各ゲーム実況リアクション見てると割と面白い

指摘されてるようにモデルクオリティが高いのも良点。ちゃんと表情作れてるんだよねこれ。

 

ミライアカリ

ノリがエロゲすぎて無理

ある意味一番存在感がない。マイクロソフト台湾Silverlightイメージキャラみたいなあまりコテコテ萌えに全振りすぎなモデルに、やってることがエロゲ公式四コマみたいな当たり障りのないキャラじみてて特徴がない。

エロゲ特有の糞つまらないギャグまで真似しなくていいと思うのだが。

萌えに振ってるけどなんか可愛いとか面白いかいう印象はしないキャラ

 

のらきゃっと

VOICEROIDでバーチャルYouTuberやると言うことは誤認識との戦いだということを教えてくれるYouTuber

モデルデザインがとてもいい。猫耳白髪ゴスロリと言うあらゆる人に性癖ド直球なモデル

まあ、モデルは良いんだけど、モーションがすごい単調。基本的前後に揺れるか左右に半回転するかだけなので。

もうちょいアクションを増やしたほうが良いかもしれない。

音声認識ソフト文字変換→VOICEROIDという過程を経て音声出力してるので誤認識がひどい。まあそれもネタにできてるので良しとしましょう

 

富士

お役所仕事感がパない

NHK枠と言われてるけど、NHKだったら流石にここまでクオリティ低いモデルは使わないだろという気がする。

しろ官庁系じゃないのかな、こんなの作るの。意思決定者が老人だから萌えにも理解がなくてこんなキャラになってしまいましたと。なんとなく地方村おこしに使われそうな印象ある。少なくとも経産省系ではないな。

歌はうまいのかどうか分からんすね。他のバーチャルYouTuberの歌聞いたこと無いんで。

 

ばぁちゃる

なんか反応に困ります普通に

頭が馬って時点で某氏思い出して無理だし

まあ、やりたいんなら勝手にやっててくれって感じ

 

ありしあ

のじゃおじ系統バーチャルYouTuber(モデル女性で、声は男)

のじゃおじでバーチャルYouTuber知った自分にとっては極めて正当に見えるバーチャルYouTuber

ただ声がキモくないので微妙ではある

なんかリアルYouTuberニコニコ生放送主とか、そういう「自分の声に商品価値がある」と思ってそうな人種のような感じがする

モデルべらぼうに可愛いんだけどね……それもニコニ立体ちゃんというライセンスのゆるいMMDの改造モデルだけど。

 

みゅみゅ

ネカマ歴32年の始祖バーチャルYouTuber(始祖鳥的な用法)

ボイチェン使用勢。モデルニコニ立体ちゃん。

他のバーチャルYouTuberには無いコメントリアルタイムバーチャル空間に表示して手に持ったり、twitterハッシュタグのついたツイートウィンドウとして表示して手に持ったり

技術的に他より一歩秀でてる感じがする

これを2017年1月段階でやってたと言うんだから驚き。でもバーチャルYouTuberではないらしい。

かなり高いボイスチェンジャー使ってるらしいが、それでも妙な感じがする(ねむよりはマシかも知れないが)。ねこますがボイスチェンジャー使わないのはこのひとのせいかもしれない(ねこますとみゅみゅは交流あるらしい)

 

YUA

服装とか初回のシチュエーションがもうエロ漫画エロゲ導入シーンみたいで無理。

巨乳は良いとして、乳揺らすのってなんかイラッとする。お前らこういうのが好きなんだろ~?シコっていいのよ?って言われてる気がして。

ちょいとしたエロ要素なら喜ばれるだろうけどここまであからさまなのは引くわ。

 

ときのそら

ギャルゲーの幼馴染枠。

特徴のないのが特徴。エヘ顔ダブルピースすると余計島村卯月っぽくなる

あいにく年下の女の子お姉ちゃんとかママとか呼んだりする趣味はないので……

 

 

余談

自分バーチャルYouTuber知った経緯は

仙狐さんの「世知辛いのじゃー」をTwitterで見る→「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」とか言うパワーワードじみた言葉を知る→けもみみVRちゃんねるへ→バーチャルYouTuberよくばりセットを見る

となっているので恐らくそれより前にバーチャルYouTuber知ってた人とは感じ方違うだろうとは思うな

クソコメ返追記

ブクマ禁止って追記したかったんだけど既にブクマされてたのでもういいや

なんか返せそうなのだけね

あおいそらちゃんのことも教えて!

え、誰

 

のじゃおじが偉大な人…?

しろのじゃおじが偉大じゃなかったら誰が偉大なんだ?

 

「おっわかってんな!」と思ったのだがのらきゃっとの「MMDモデルがとてもいい」で読むのをやめた……

意見が食い違うって悲しいことね

 

シロはあの見た目と声で物騒なゲームばっかやって物騒な発言してるのが好き

ニコニコとの相性も良く公式動画上げてくれてるからありがたい

ニコニココメントあって面白くなるコンテンツだよねたしか

 

なぜリンクを貼らないのか

え、いる?

2015-05-31

叩き潰した大きな蚊って

始祖鳥化石っぽいよな

2006-12-27

[]増田における科学ニセ科学考察まとめ

久々に興味ある話題なので転載してまとめるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20061226222936→これを【A】とするよ。

巷で蔓延するニセ科学批判。多くの人間の共感を呼んでいるが、実は問題はそう簡単なことではない。

確かに、追試により証左を求めることが出来ない科学は全て『ニセ科学』だ!

と、定義できればこれほど簡単なことはない。

実際、そのような定義が正しいとは思う。

しかし、科学者自身がニセ科学を批判するには人類が築き上げてきた科学脆弱すぎる。

科学ニセ科学を糾弾できない真の理由はを知るには『進化論』問題を見れば解るだろう。

なぜ進化論ニセ科学かは、具体的に事例を出してゆ行けば自ずと結論がでるのだが、これは実に根が深い問題である。

進化論ニセ科学的側面

現在科学では動物の種の壁を越える手段を持ちえていない

人と猿は近い種と考えられているが子供を作ることは出来ない。そこには明確な断絶があり、どのような手段で『進化』がこの壁を乗り越えることが出来たかは今だ明確な説明できない

猪から豚が、狼から多種多様な犬が生まれたからといって、進化はあると言うのは紛れも無いニセ科学的な論法である。事、人間に関してはミッシングリンクなどと言う名称までつけて事の解決を図ろうとしているが、これは現在は実証しようがないと認めているに等しい行為である。

豊富な状況証拠から導き出される陳腐な結論

進化論をやっかいなニセ科学にしている理由に多種多様化石存在がある。

時代ごとに明確に異なる形の生物存在したのは事実である。

そして、始祖鳥を筆頭に恐竜から鳥が、魚から両生類が、両生類から爬虫類が…と言うように進化したと言われている。しかし、これを証明できるほど遺伝子工学は進歩していないし、結論は別のものであると考えたほうが遥かに健全であろう。今の段階でこの希望的観測を学校の授業に取り入れるのは間違いである。

クローン猫の事例を出せば納得してもらえるだろうか。

恐らく多くの人間遺伝子が同一なクローンオリジナルに極めて近い性質であると考えたであろう。

私もそう予測した。

しかし、実際は違った。模様から性格に至るまでそれは明確に別の固体のように振る舞い、一卵性双生児のように極めて近い存在とはならなかった。しかし、同じ遺伝子であることに間違いは無い。細胞寿命に関する機能が原因ではないかとも言われているが、多くの遺伝学者、識者が予想もしなかった結論がでた。

つまり、当時のクローン技術で予測された結果は正しくはなかったと言うことだ。

科学とは証左できない存在を排除するプロセスを経て初めて機能する具体的事例をここに出した。

しかし進化論では、状況証拠から結論を予測するしか出来ない。これは間違いを必然的に孕む手法であり、何より間違いを正す手段が無い。

更に言えば、進化論を形作る多数の証拠には扱いに困る物も多い。

例えば、中国政府北京原人は実在すると主張し続ければ北京原人存在することになる。(証拠が既に紛失してしまったので検証しようがない)

進化論の背景

現在進化論のような理論が提唱されても学会で否定されるであろう。

このような証左を求めることが出来ない存在現在科学では入り込む余地がない。

しかし、これは当時の時代背景を考慮に入れなければ説明できない問題である。

実は科学とはアインシュタイン相対性理論をターニングポイントにその性質がガラリと変わっている。

それまでは、科学には無限の可能性があり、明らかに出来ない事象は存在しないと信じられてきた。

しかし、このドイツ出身の物理学者が提唱した相対性理論によって、そのことが明確に否定されてしまったのだ。ビックバンと呼ばれる宇宙開闢以前の時間存在しない『モノ』の考証を物理学は放棄した。

これは、当時の科学者には相当な衝撃であり、決して受け入れられないと考えた学者も多かった。

しかし、誰一人、論理的にそれに対抗できる概念を作り出すことが出来なかった。

(その残滓がタキオンやエーテルと言えば理解できるだろうか?)

さて、話は戻るが進化論アインシュタイン相対性理論発表前にダーウィンが提唱した論文が発端になっている。科学が万能であると信じられた時代の遺物。まだ、科学錬金術と近い間柄だった時代に生まれた存在である。

はっきり言ってしまえば、進化論とはアインシュタイン科学の万能性を否定する以前の学会だからこそ認められた存在であり、これは科学というより歴史学といったほうが良い代物である。

◆本文を書こうと思った背景

ちょうど大阪大学菊池誠教授の『水からの伝言』でニセ科学が話題になっていたので常々思っていたことを文章にしてみようかと。それまでは、非常にナイーブな問題で、米国のほうではインテリジェント・デザインとかいう物まで生まれてしまうほど議論にさえならない状態だったこの問題に区切りをつけて、科学ニセ科学を明確に分けたい!という衝動から書かれた文章。

伝えたいことは進化論科学的な証明プロセスはありえない存在であり、進化論科学と扱うことを否定して貰えればそれでいい。

最後に、この進化論の生み出した悪夢について書いておく。

進化論流行らせた最大の間違いは何か?と聞かれれば私は獲得形質を挙げる。

既に遺伝学的に否定された獲得形質ではあるが、

この考えが根本となり、ナチス優生論が生まれ、多くの人間が犠牲となった。

淘汰は自然には起こらず明確な人の意志によって行われたのだ。

(追記)

今回の記事のブックマークコメントを見て欲しい。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20061226222936

実はこの手の話は感情的になる人間が必ずいる。しかし、大事なことは追試をどう行えば進化論が肯定・否定されるかを彼らが提示することはないという事実だ。

私は進化論が間違いだと言っているわけではない。そもそも進化論は否定する必要さえない段階の説なのだと言っているのだ。

タイトル釣り過ぎという指摘はその通りでございます。賢い貴方乾杯

07:41:09-12/27(水)/2006

インテリデザインという不正確な表記をインテリジェント・デザインに訂正

14:11:45-12/27(水)/2006

ブックマークコメントより、追記の文章を追加

ニセ科学科学http://anond.hatelabo.jp/20061227042214

【A】に対して。

科学の中でも追試が行われ易い分野とそう出ない分野がある。これは、時間スケールが関係しているよ。長い時間をかけて出来るような、天文学進化の関連では検証が簡単ではないものが多いです。

でも、進化でも検証されてきてる分野はでてきてる。たとえば、大腸菌を使った進化を検証したものでしょう。だから、まったく、追試が出来ないかと言えばそうではない部分も持ち合わせているようです。それ以外にも社会性の昆虫の分野の性比の問題なども進化的な検証から成果を上げていますよ。パルサー天体のようなものもあるくらいだから恐らく、天文も同じでしょう。また、検証が難しくとも現存するデータ理論が正しいかどうかを確かめる為に統計学を利用しているが、20世紀半ばの集団遺伝学を引っ張ったフィッシャーのように統計学へかなり影響を与えたような事も産まれている。

科学ってものは未解決なものをといていく事で知見が深まっていく。未解決な例を上げて、否定する論法は偽科学科学の関連でよく使われてるが、それでは説得力が乏しい。たとえば、進化が関連しそうな未解決なものを進化的な方法を取り入れずに解けたならそれは一つの有力な考え方になるだろうし、進化を否定する事につながるかもしれない。要するに、他の方法で未解決なものを説明する試みをしてみないと行けないです。もちろん、インテリジェントデザインのように、超自然的な存在がそうしたのだ。と一言で言われたら、変わりの未解決問題の解決説なのかもしれないが、ここで大きな問題は、超自然的な存在を持ち出す事によって、ブラックボックスを常に作ってしまう事にある。

このブラックボックスってのは、何か都合が悪い事があれば、超自然的な存在の影響だと言う捉え方も可能だし、逆に良い事があってもです。そうする事によって、それ以上の知見を求めない事に問題があると考えていますね。もし、超自然的な存在がいたとしたら、知見を深める事をタブーとはしないと思うけど。倫理的な問題はちょっと別だが。思考を止めて盲目的に信じる事がどのような事に通じるかそれは書かなくてもわかる人が多いだろう。

ただ、偽科学科学の間にある対立で残念なのは、相互理解が全くないところにある。偽科学だと言われてるものたちが科学(=科学的手法)に対して誤解があるし、科学者が偽科学に対して攻撃的なだけのことも多い。科学じゃないけど、感情的な理解を少しはしていかないと理解はされない。情緒と論理の間の対立のようなものだ。ただし、科学への誤解が解ければ、おそらくニセ科学の多くは科学の顔をしないようになるだろう。

ねこだいすき!」http://anond.hatelabo.jp/20061227044835

【A】に対して。

模様から性格に至るまでそれは明確に別の固体のように振る舞い、一卵性双生児のように極めて近い存在とはならなかった。

そもそも一卵性双生児の性格がまったく一緒かというと、そんなことはないわけで、つまり性格は遺伝要因と環境要因のうち後者の影響が大きいと考えられます(通常は似たような環境で育つので近いものになるとは思いますが)。昔の人はいいことを言った。「生みの親より育ての親」

模様については以下を参照のこと

http://plaza.rakuten.co.jp/kemusiro/diary/200608170000/

つまり、当時のクローン技術で予測された結果は正しくはなかったと言うことだ。

科学とは証左できない存在を排除するプロセスを経て初めて機能する具体的事例をここに出した。


素人考えで性格も模様も一緒になるはずと考えるのは勝手ですが、みんなもそう思ってたと考えるのはどうかと思います。どちらも知識さえあれば事前に予測できたことです。昔の人はいいことを言った。「下手の考え休むに似たり」

以下蛇足。

この手の文章を読むと、だいたいどういう方面の人かというのが分かるのだけど(インテリジェントデザインキリスト教右派の主張の焼き直しにしか過ぎないことがバレバレなように)、この文章はどうも分からない。分からない原因は対立概念が書いてないからだと思うのだけど、「進化論」がニセ科学だとするならば、人間その他の生物はどのようにして発生したと考えているのでしょうか。そこを詳しくききたい。

それともあれかな、信じられないから信じないというトートロジーに陥っているのか、純粋無知懐疑主義者とか。

科学とは「ナゼ」を追求するものではないのか」http://anond.hatelabo.jp/20061227054110

俺にとって「反証可能であるか」「追試可能であるか」どうかなどどうでもよく、

血液型性格判断も、マイナスイオンも、ゲルマニウムも、水への言葉

「ナゼ」「どのような仕組みで」と言う部分をすっとばしているから「科学ではない」ではない。と言いたい。

「理由はよく分らないのですが、こうするとこうなります」

ではただの経験則であって、万人に通用するかは分らない。

B型は身勝手だから」「マイナスイオンは体にいいから」「水が人の心(の波動)を受けるから」

全て「どのような仕組みで」をすっ飛ばしている。

だから『科学ではない』これではいかんのか。

科学が『ニセ科学』を糾弾できない真面目な理由」http://anond.hatelabo.jp/20061227063233

ひとつの理由。

偽者と本物が同じ土俵に立つわけにはいかない。

同じ土俵に立って戦えばピエロになるだけ。

科学とはできないを突き詰めるもの。

可能性を夢想するものではない。

科学は万能などではない。

我々にはできないことの方が多すぎる。

だから前提条件が必要なのだ。

空を飛ぶ為には人間が両手を広げてブーンと言うだけでは飛べない。

人間が両手を広げてブーンと言うだけ」

これは前提条件だ。

人間が飛べない」というものを証明したものではない。

同じ論点で、宇宙人がいないと断言するのは間違っている。

宇宙人は少なくとも確認されていない。」

科学からすれば、それ以上でも以下でもない。

それを「居る」と断じる人たちと戦おうとするのが間違っているのだ。

「居る」「居ない」で戦おうとする人たちに

「いまは確認されていないのでは?」と問う声は届かない。

すべてはおまじない程度の可能性。

すべての可能性は否定はしない。

テレビが映るのを不思議と思わないのに幽霊を見るのは特殊な才能だと思っている。

そんなアンテナ感度の違う人たちと同じ土俵で戦えるわけがない。

「つまり、ニセ科学というのは。」http://anond.hatelabo.jp/20061227081540

仮説にもなっていない言説ということなんでしょうか?

要するに、科学的な根拠がないから、ニセ科学

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B2%BE%C0%E2&search_history=%B2%BE%C0%E2&kind=all&kwassist=0&mode=0&jn.x=48&jn.y=11

かせつ 0 【仮説】

〔hypothesis〕ある現象を理論的に統一して説明するために立てられた経験科学上の仮定。その真偽の検証は、仮説から必然的に演繹(えんえき)された諸命題実験や観察によるテストで確かめることによってなされる。検証された仮説は法則や理論として公認される。

科学が『ニセ科学』を糾弾できない本当の理由

巷で蔓延するニセ科学批判。多くの人間の共感を呼んでいるが、実は問題はそう簡単なことではない。


確かに、追試により証左を求めることが出来ない科学は全て『ニセ科学』だ!

と、定義できればこれほど簡単なことはない。

実際、そのような定義が正しいとは思う。


しかし、科学者自身がニセ科学を批判するには人類が築き上げてきた科学脆弱すぎる

科学ニセ科学を糾弾できない真の理由はを知るには『進化論』問題を見れば解るだろう。


なぜ進化論ニセ科学かは、具体的に事例を出してゆ行けば自ずと結論がでるのだが、これは実に根が深い問題である


進化論ニセ科学的側面
現在科学では動物の種の壁を越える手段を持ちえていない

人と猿は近い種と考えられているが子供を作ることは出来ない。そこには明確な断絶があり、どのような手段で『進化』がこの壁を乗り越えることが出来たかは今だ明確な説明できない


猪から豚が、狼から多種多様な犬が生まれたからといって、進化はあると言うのは紛れも無いニセ科学的な論法である。事、人間に関してはミッシングリンクなどと言う名称までつけて事の解決を図ろうとしているが、これは現在は実証しようがないと認めているに等しい行為である。


豊富な状況証拠から導き出される陳腐な結論

進化論をやっかいなニセ科学にしている理由に多種多様化石存在がある。

時代ごとに明確に異なる形の生物存在したのは事実である。

そして、始祖鳥を筆頭に恐竜から鳥が、魚から両生類が、両生類から爬虫類が…と言うように進化したと言われている。しかし、これを証明できるほど遺伝子工学は進歩していないし、結論は別のものであると考えたほうが遥かに健全であろう。今の段階でこの希望的観測を学校の授業に取り入れるのは間違いである

クローン猫の事例を出せば納得してもらえるだろうか。

恐らく多くの人間遺伝子が同一なクローンオリジナルに極めて近い性質であると考えたであろう

私もそう予測した。

しかし、実際は違った。模様から性格に至るまでそれは明確に別の固体のように振る舞い、一卵性双生児のように極めて近い存在とはならなかった。しかし、同じ遺伝子であることに間違いは無い。細胞寿命に関する機能が原因ではないかとも言われているが、多くの遺伝学者、識者が予想もしなかった結論がでた。

つまり、当時のクローン技術で予測された結果は正しくはなかったと言うことだ

科学とは証左できない存在を排除するプロセスを経て初めて機能する具体的事例をここに出した


しかし進化論では、状況証拠から結論を予測するしか出来ない。これは間違いを必然的に孕む手法であり、何より間違いを正す手段が無い。

更に言えば、進化論を形作る多数の証拠には扱いに困る物も多い。

例えば、中国政府北京原人は実在すると主張し続ければ北京原人存在することになる。(証拠が既に紛失してしまったので検証しようがない)


進化論の背景

現在進化論のような理論が提唱されても学会で否定されるであろう。

このような証左を求めることが出来ない存在現在科学では入り込む余地がない。


しかし、これは当時の時代背景を考慮に入れなければ説明できない問題である。

実は科学とはアインシュタイン相対性理論をターニングポイントにその性質がガラリと変わっている。

それまでは、科学には無限の可能性があり、明らかに出来ない事象は存在しないと信じられてきた。

しかし、このドイツ出身の物理学者が提唱した相対性理論によって、そのことが明確に否定されてしまったのだ。ビックバンと呼ばれる宇宙開闢以前の時間存在しない『モノ』の考証を物理学は放棄した。

これは、当時の科学者には相当な衝撃であり、決して受け入れられないと考えた学者も多かった。

しかし、誰一人、論理的にそれに対抗できる概念を作り出すことが出来なかった。

(その残滓がタキオンやエーテルと言えば理解できるだろうか?)


さて、話は戻るが進化論アインシュタイン相対性理論発表前にダーウィンが提唱した論文が発端になっている。科学が万能であると信じられた時代の遺物。まだ、科学錬金術と近い間柄だった時代に生まれた存在である。

はっきり言ってしまえば、進化論とはアインシュタイン科学の万能性を否定する以前の学会だからこそ認められた存在であり、これは科学というより歴史学といったほうが良い代物である。


◆本文を書こうと思った背景

ちょうど大阪大学菊池誠教授の『水からの伝言』でニセ科学が話題になっていたので常々思っていたことを文章にしてみようかと。それまでは、非常にナイーブな問題で、米国のほうではインテリジェント・デザインとかいう物まで生まれてしまうほど議論にさえならない状態だったこの問題に区切りをつけて、科学ニセ科学を明確に分けたい!という衝動から書かれた文章。

伝えたいことは進化論科学的な証明プロセスはありえない存在であり、進化論科学と扱うことを否定して貰えればそれでいい。


最後に、この進化論の生み出した悪夢について書いておく。

進化論流行らせた最大の間違いは何か?と聞かれれば私は獲得形質を挙げる。

既に遺伝学的に否定された獲得形質ではあるが、

この考えが根本となり、ナチス優生論が生まれ、多くの人間が犠牲となった。

淘汰は自然には起こらず明確な人の意志によって行われたのだ。


(追記)

今回の記事のブックマークコメントを見て欲しい。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20061226222936

実はこの手の話は感情的になる人間が必ずいる。しかし、大事なことは追試をどう行えば進化論が肯定・否定されるかを彼らが提示することはないという事実だ。

私は進化論が間違いだと言っているわけではない。そもそも進化論は否定する必要さえない段階の説なのだと言っているのだ。

タイトル釣り過ぎという指摘はその通りでございます。賢い貴方乾杯

続・科学が『ニセ科学』を糾弾できない本当の理由 - はてな匿名ダイアリーに続く)


07:41:09-12/27(水)/2006

インテリデザインという不正確な表記をインテリジェント・デザインに訂正

14:11:45-12/27(水)/2006

ブックマークコメントより、追記の文章を追加

15:05:07-12/28(木)/2006

続編リンク追加

 
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