はてなキーワード: 収束とは
※釣られてるのか判然としないコメントや無言ブクマは除外しました。
●はてなブックマーク - 逃亡したエボラ患者に射殺許可、米国 : Japan Patriots News
nekoranekora 当のアフリカでもそこまでやらんのに、やっぱアメリカはこうでなくちゃいけねぇ。 アメリカ人 ヤンキー魂
kazuhiko11kazuhiko11 わざと逃がして射殺か、いい壊滅方法だ。
amd64x64amd64x64 隔離されて死ぬか逃げて殺されるか
xevraxevra 実質テロなんだから仕方ない。日本でも町田で逃げられてる場合じゃないだろ、何とかしろよ
takeimtakeim 一方アメリカでは…
●はてなブックマーク - わずか3ヶ月でエボラ収束、西アフリカ空爆案で試算 : Japan Patriots News
imo758 中学生のような思いつきを真面目に試算して公開するとか、いくらあらゆる手段を考えるべきと言っても大人のすることじゃない……
5分でわかる福島県知事選と日本政治のいま――社会学者・開沼 博
http://diamond.jp/articles/-/60813
支持者の状況等の分析については評価する。しかし、「具体的な方策に違いこそあれ、それらの問題への対応の「推進」を掲げている点では一致しており」という言葉を見て、開沼氏の徹底的な政策音痴ぶりに愕然としてしまった。
ふくしま希望会議 公開質問に対する各立候補者からのご回答(2014年10月18日):
http://www.fukushima-kibou-kaigi.jp/#proposal
東京災害支援ネット(とすねっと) 福島県知事選候補者アンケート 回答 14/10/20 11:43
http://blog.goo.ne.jp/tossnet/e/f0264ad8d40c72c4870d09d0aa979e2f
明確なスタンスを示しているのは、「福島県内すべての原発について即時廃炉を宣言し、実行行動をとります」への賛成のみである。
その他の、
・東京電力の狭い賠償基準を越えて「納得できる賠償」の県としての支援
・県民健康手帳制度、県民の声を聴く継続的な対話と協議の場の設立
・福島第一原発事故の徹底的な原因究明を行うため「福島県事故調査委員会」の設置
・福島県が採るべき 21 世紀型のエネルギ ー戦略を策定するとともに、国に対する原子力・エネルギー戦略提言も行う「福島エネルギー戦略会議」を設置
など全て態度を示していない。
「福島県事故調査委員会」の設置の提案に対する回答は、「汚染水問題も含めた原発事故の早期完全収束と安全・着実な廃炉を進めることが重要であり、力を注いでいく」という回答である。全く意味のない回答であり、具体的に県で進むべき方策を全く示していない。これは他の設問に対する回答も同様である。
すなわち、現行の国、県で行っている制度以上のことは全く行わない、というのが内堀氏の政策である。
他の候補は、ほぼ明確な意思表示と現行政策を超える政策を支持している。
これを、開沼氏は「わかりづらい」と表現している。「目の前の生活の問題」「安易な「首をすげ替えればいまより良くなるだろう」」というキャッチーなフレーズを使っているが、開沼氏の政策音痴ぶりが見事に露呈された恥ずかしい文章であった。
あるいは、開沼氏は違いがわかっていながら争点を明確にすることをあえて避けている確信犯なのかもしれない。
ふくしま希望会議の回答結果の掲載は10月18日であった。この文章の掲載は20日である。回答結果を見る前に入稿したのかもしれない。であれば、この回答への言及を早急にするべきであろう。でなければ、社会学者としての開沼氏の存在は今後の福島にとって不要な存在となる。
http://anond.hatelabo.jp/20140825213841
以前、このエントリーを書いた。
休んで病院に、というコメントが多く、それを読むだけでも力になった。
心療内科を調べるまではやったが、結局行く気力がなく、行けずじまいになったが・・。
そののち、心を痛める原因の一つになっていた炎上案件が無事収束。
まず行われたことは、コストカット。何のコストかというと、人である。
仕事を手伝ってくれていた人も、その中のひとりになってしまった。
ある程度数字も気にしないといけない役職なので、会社を立ち直らせるには必要なことだとは思う。
が、感情はそうではない。
しょうがない、でもやっぱり、の繰り返し。
一時期は、同僚に「表情が怖い」と言われるくらい、どうにかなっていた。自分では普通の表情をしていたつもりだったのに。
まず、布団を変えてアリが来るのを阻止。来たアリを片っ端から駆除(ごめんなさい)
部屋も掃除した。
数ヶ月行ってなかった美容室に行って、髪を切った。床に落ちた髪を見て、美容師さんに「二人分ぐらいできましたねw」と言われた。
爪噛みの癖もおさまった。形もキレイになってきた。
環境が変わったから、というのが一番大きかったのか、それともプレッシャーから開放されたのか。
人が多くいた時は、自分は手は動かさず、どちらかというと依頼する立場にあった。
よく、「自分がやった方が早い病」にならないように、人に依頼するという記事を見かけるが、まさに
それを実践していた。
ただ、根っからの技術職である自分には、それが合わなかったのかもしれない。
自分自身の手を動かす場合は、どんなことがあっても自分の頭のなかで考えられるからそれほど動じない。
ただ、人に依頼をしている時は、順調に行っている時はかなり楽だが、トラブルや想定外のことが
あった際、こちらの希望通りに動いてくれるとは限らない。向こうには向こうの都合があるのだから。
それが、かなりストレスになっていたといってもいいだろう。
お客さんの願いを叶えてあげたい、自分が動けばすぐできる(技術的に、というよりは、スケジュール調整などで)、
交渉ベタ、依頼ベタだとは思う。そういった職種に向いていないとも思う。
会社として必要な能力は、そういった調整能力だとは思うのだが、自分が技術職なぶん、
クライアントにこう言われたら嫌だろうな、と思うことはなるべく言いたくない。
まぁマジレスすると、リモートワークだのITの力で遠隔地でもクリエイティビティが云々、という流れはここ数年で収束してしまったんじゃないかと思う。
最近は「やっぱ優秀な奴らを一ヶ所に集めて膝つき合わせないとダメじゃね?」って雰囲気になってるよね。
単体で十分なコミュニケーションが成り立つくらい強力な組織なら別だけど…。それも電機の研究所とか、理研とか産総研とか、微妙さが出てきてしまってる部分はあると思う。
替えが効かないレベルの超天才はいいかもしれないけど、それ以外の凡才~多少の天才くらいだったらコミュニケーションコスト小さくできる方がどうしても有利。
家には両親と私の3人が住んでおり、別の場所に住んでいる兄弟が1人いる。
父は2年ほど前からTwitterを始め、国内外問わず色々なアカウントをフォローし、
フォローとフォロワー数は万を超えていた。しかし誰かと良く交流していた感じではなく、
父のアカウントは実質的には何の影響力のない数だけものだったように思う。
そんな父がこんなことを言い出した。
「Twitterでの影響力が大きくなりすぎて、ネットとリアルでの行動が全て監視されている」
と。国家的な陰謀であるかのように話したのだ。(Twitterで炎上したわけでもないのに)
私はIT系で飯を食べている端くれとして、父のアカウントの影響力的にも、
父が使用しているパソコンの状態的にも、そんな事はありえないと説いたのだが、
父は全く聞く耳を持たず信じてくれなかった。元から意固地な性格ではあったが…。
しかし、警察が自殺予告した理由を問いただしても答えず、的を射ない回答ばかりで
堂々巡りしたため、警察は引き上げていった。母と私が問いただしても同様であった。
ただ、父はもうこんな事はしないと言って、平穏を取り戻したかのように見え、私と母はホッとした。
だが、ホッとしたのもつかの間で、次の日、また警察に自殺すると電話したのだ。
ただ、最初と違うのは今度は失踪せずに、母に警察に電話すると告げた上で電話し、
警察の到着を待ったのだった。
もうあなたたち警察や行政が監視しているのは分かっているといったような
支離滅裂な主張を数十分間続けたのだ。
警察とは父のいない場所で事情を話し合い、すぐにでも精神科に連れて行った方が良いというアドバイスを受けた。
それは騙してでも無理やりにでもと。
母と私はここで、ああ、父はそういう状態に陥ってしまったのだと実感した。
この日は警察が粘って無意味な父の話に耳を傾け、引き上げていった。
しかし、このような父が当然、素直に病院へ行ってくれるわけもなく、
父は60数才とはいえ、子供を無理やり連れて行くのとはわけが違うわけで…。
場合によっては近くに住んでいるおじなどにも協力を仰ぐ必要もあると思う。
というわけで色々と先が思いやられる。
正直、父が主張しているように、本当にTwitterがきっかけなのかも分からない。
何故、父がこのような状態になってしまったのか。何とも言えぬこの気持ち。
父が次にどんな行動に出るか心配でならない。
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追記:quality 95でも行った。収束は遅くなるが100回までで収束した。
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サンプルデータの元は下記を使用
コーデックは下記を使用
(※ 僕個人の感想です)
E=mc^2
運動量 p=0 の時は確かに成り立つので全くの嘘ではないとは言え、なぜこんな中途半端な省略がされたのでしょうね?
略すならいっその事自然単位系を取って E=m でも良かったのではないでしょうか。
『あの星の光は太古の輝き。今見ているのは過去の星の姿なのよ。相対性理論ってロマンチックね』
何か僕が重大な勘違いをしているのかもしれません。
聞いてみたいのですが、聞き返すといろんなフラグをへし折る気がして質問すら出来ません。
僕の部屋が汚れるのはエントロピー増大の法則のせい
「部屋に冷たいビールを置いておくとぬるくなり、部屋の気温はちょっと下がる(熱平衡状態)。その逆は起こらない」くらいの意味です。
それがどうして部屋が散らかる理由になるのかわかりません。
そもそもエントロピー は
で定義されるのですが、部屋の散らかり具合を表すエントロピーなんて何の自由度をどう数えればいいのでしょう?
ひょっとしたら、部屋の散らかっていく様子を空気分子や水中のイオンの拡散する様子に見立てたジョークが一人歩きをしてしまったのかもしれません。
言うまでもなく、部屋が散らかるのはエントロピー増大の法則のせいではなく僕のせいです。
シュレーディンガーの猫とか多世界解釈とか
トンデモさんにも一般のひとにも大人気でものすごく触れにくい話題です。
控えめに言っても、現在の大学では学ばないし教科書にも載っていないとだけ。(コラムとか小話的に載っている事はあるけど)
念のため言っておくと、観測問題自体がトンデモという訳ではなく、それを調べる研究者もいますがそれはネット上で人気のあるものとは別物かと思います。
具体的には 人の精神が〜とか多世界解釈みたいな単語が出てきたらブラウザバックしていいと思います。
ところで、シュレーディンガーの猫はもともとは「波動関数の収束はいつおこるのか?観測装置も含めるべきか?」といった指摘だったようなのですが(知らない)、
といった具合に変質して伝わってしまったようです。重ね合わせなのは確率(状態)であって猫やパンツそれ自体ではないんですけれどね。シュレーディンガーも草葉の陰で泣いている事でしょう。関係ないですがシュレーディンガーはロリコンです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/エルヴィン・シュレーディンガー#.E6.80.9D.E6.83.B3] (あれ、リンク貼れないな・・)
引用者注 正しいリンクを貼ります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/エルヴィン・シュレーディンガー#.E6.80.9D.E6.83.B3
注ここまで
上記のトピックが哲○ニュースとかカラパイ○などでブックマークを集めていることがあります。
コメントをよく見てみると「角運動量の合成が出来るようになってから言えよ」「井戸型ポテンシャルでも解いてろ」と言ったたぐいのブクマコメントがちらほら見られます。せっかくなのでちょっと解説しておきます。
(高さ無限大の一次元)井戸型ポテンシャルとは量子力学における最も簡単な問題で、物理学科生で解けない人はおそらくいません。
仮にいたとしても落第するでしょう。なぜならば量子力学のテストでそれ以上簡単な問題を作れないからです。
「角運動量の合成も出来ない奴」
これも上記と同様の煽り文句です。足し算も出来ない奴、九九も唱えられない奴、くらいの意味です。物理学科生をガチ切れさせるのでリアルでは使わないように。
トンデモ系サイトにこれらのコメントがつくのは「トンデモさんにはわからない、物理学科生にのみわかる煽り文句」になっているからでしょうね。
偉大なる元増田様
小保方さんもそうだったけど、野々村議員のたくさんのコラや動画を見ていると恐ろしくなる。
いじめみたいとかそういう話じゃない。
財務費は実際どうなっていて、じゃあ今後わたしたちはどのように監視をしたらよいのかとか、そういう実態からどんどん離れていく気がする。
コラとかリミックスがきっかけでニュースに興味を持つ人もいるのかもしれないけど、ごく僅かとしか思えない。
そういう人たちが娯楽として消費されていくと、それに対してのズレた議論が巻き起こる。
「女子力とは何か」「ジェンダーとは」「この水の飲み方って」から、「いじめみたいで嫌い」もそう。「いじめみたいで嫌い」って思っちゃうと、もうそのニュースに触れさえしなくなったりするよね。わたしがそうです。
そういうふうに、本質じゃない部分でニュースが娯楽として消費されていくと、一番大事な部分がひっそり勝手に収束に向かったりする気がしてすごく怖い。
良かったらご案内しましょうか。いえね、私も行く気はさらさら無いんですが、連中を捕捉している途中なんですよ。
東京は元麻布、仙台坂上のこの辺りは古くからの屋敷町。そしてこの路地を曲がった先の……ほら、あそこ。
あそこがお探しのイタリアンレストラン『AVANTI』。なんとも目立たない入り口ですが連日夕方、この店のウェイティングバーは常連客が集まって賑やかになるんです・・さあ、着きました。
おや、あちらのテーブルで齊藤さんたちがオフ会準備の話で盛り上がっていますね、 ちょっと聞き耳を立ててみましょう・・
良くも悪くも、齊藤さんの資質や進め方がバレ始めたのではないでしょうか。
自分の意見でがんがん引っ張るタイプではなく、周りにどんどん突っ込みを入れさせながら収束させていくタイプ、っていう。
突っ込ませる度量と、反応を集める情報収集力と、最終決定の際のバランス感覚が持ち味だと思うので(観察2カ月での感想)、、、
齊藤さんはガチの天然さんだから、突っ込みが入らないと活きない気がします。おそらくご本人も、突っ込まれることを前提に行動パターンを組んでいると思われます。
コウモリさん。理解していただけてないようなので、もっとストレートに書きます。
おいらもスペースの方で似たような事を書いたのですが、 ID:sabacurryさんが仰ってるように、今までコウモリさんが仕切ってきた議論の方向性にも問題があるんじゃないかという話が出てきてるわけですよ。
(コウモリさんが)やりたい事を山盛りにしすぎて、オフ会の土台の部分すらもきっちり決まっていないわけです。現状。
コウモリさん、これでもスペースで現在の方針を続行されますか?
あまりにもヤキモキしてもう俺がしきるわーとか言いたいところなのですが、はてブ界隈での自分の認知度が足りないのと、そんなに時間とれないので…。
半端に関わるとストレス溜まるだけですね。
船頭多くして、みんなが好き勝手言う、ではなくて誰か決めるだろーって感じで何も決まらない状況になってるような気がします。
齊藤さんのアレは冗談で言ってるのか本気で言ってるのかわかりにくいので正直もう言わないで欲しいです。
by sabacurry 2014/06/27 1:34:00
企画なのですが、LT希望が4本集まっているので、(発表10分+準備5分)*4=60で、ほぼ1時間が割かれる形です。PD、GT、CBもやりたいのは山々ですが、既にご指摘が出ているようにみんなで歓談する時間も大事でしょうから、そちらで1時間。
ええと、なんか全企画が俺の担当ってことになってないですか?
メイン発案者というか、前回の企画会議では議事進行をしていた役割だと認識しているので、ブレスト的にアイデアを出しつつも、実現性を考慮した上で皆の意見を集約することを心掛けてました。それが「仕切るなら全部やれよ」ということになってたのなら、残念です。
ただ、スペースの自己紹介でも最初に書いたように非常に多忙なため、申し訳ありませんが企画全ての運営の主担当にはなれません。
今のままだと斎藤さんは暴走気味の広報担当でしかないので、リーダーシップを取るなら取って下さい。
取らないのであれば、自分は広告塔に徹して id:Rlee1984 コウモリさんに全権を委任するべきかと。
ちなみに、前からちょっと気になってたんですが、一般的でない言葉(LT,PD,GT,CB)を略字で表記するのはわかりにくいので、やめていただけると嬉しいです。
いやぁ楽しいオフ会の準備のはずが、タスクを押し付け合うことに必死な船頭だらけで混沌としていますねぇ・・
ここに野良増田のオフパーコ要員とかメンヘル女子が投入されたら阿鼻叫喚になること必至。
え?私? 私はもうヲチも面倒臭くなったんで、当日は自分の休日をエンジョイ、誰かが適当にまとめてくれるのを待ちますけどね?
日本政治のセクハラ、子を持つ女性に世界最悪の賃金差別=男性のわずか39%、OECD30カ国平均の半分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20140621-00036611/
統計数字だけ見ると絶望的な国に見えますね。私も絶望してます。
理想を言う割に何でこうなるのかをちっとも勉強しない人の多さに。
理想だけ言ってれば誰かが何とかしてくれるという姿勢が染み付いているのかもしれません。
お金に余裕がある大組織orお金の心配しなくていいお役所とお役所的な組織、
歴史的慣習的に女性労働者が主であったため産後育児と業務の両立に対応した業務形態をとっている産業企業、以外は
やはり労働法規での規制が多い http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/bukyoku/koyou.html 女性労働者の正規雇用を敬遠するでしょう。
ポジティブ・アクションだとか、安全圏からバカが何かわめいても前線の人たちは聞き流すだけです。
従業員の給与は販売費及び一般管理費で、多ければ多いほど企業の利益を圧迫する。
http://kabukiso.com/apply/zaimu/pl.html
何とかならないのか?と思う人が多いかと思いますが、私のようなアホでも思いつくくらい解決策は単純です。
でも、もしかしたら福島原発事故まわりを収束させる程度に面倒なので誰もやりたがらないだけです。
どうするか。それは、高度経済成長期~バブル期の方法を全否定すること。
しかし、そもそも日本の経済成長自体がアメリカに国防丸投げして予算を浮かせ、戦争特需で儲かったカネを経済振興に突っ込んだだけのごっつあんゴールです。
考えることから逃げるために働くのやめましょうよ
成熟期に入った日本国に適用して存続する方法であるわけがありませんね。
『高度経済成長期~バブル期の方法の全否定』とは?箇条書きにしたいと思います。
・・・ね、誰もやりたがりたがらないですね。
親元から遠く離れた土地に核家族世帯を作るライフスタイルは専業主婦と同様に戦後の一時期だけのものです。
地域密着人口 http://tmaita77.blogspot.jp/2011/08/blog-post_03.html
共働きと親世代との同居はセット http://allabout.co.jp/gm/gc/12462/4/
行政が何とかしろ ⇒ 実現するためのカネはどこにあるの? http://www.kh-web.org/fin/
また、勤続年数が永ければ無条件に昇給する年齢給の賃金システムを採用しているのは
日本くらいであるらしく、http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20090416-90006696-r25
実はこれが新卒フリーターや中高年無職、育児のために離職した女性の再就職を阻んでいます。
「○○歳なら、これぐらいの業務能力がなければならない」とリアルで言われたことがありますが、少し考えただけでもキチガイ沙汰ですね。
でも企業はお金儲けのために人を雇い、人を退職に追い込むわけで、制度を変えれば必ず被害を被って不平不満を言う人が出てきます。
勤続年数=年齢が高いほど高賃金のシステムで得をしてきた人々をどうやって説得するか。企業だけを悪者にすることは難しい。
定年までの生活を保障しないんなら、年齢給をやめれば良くね?という発想に至るのは自然であるわけですが、
そうするとおびただしい数の既得権益層=中高年世代が猛反発して口にしただけでもそのような政治団体は選挙で負けてしまうわけですね。
あと、公的年金制度。歴史を紐解けばわかりますが、本格的に整備されたのはGHQがやってきてから。
サラリーマンとお役人優先で、それ以外の人は後回しにされるという特徴が日本の社会保障制度にはあります。
厚生年金のモデル年金は、これまで、片働き世帯、すなわち夫は財政再計算の基準年当時の現役男子の平均的な標準報酬月額を得ている被用者であって、
厚生年金に標準的な期間加入しており、妻は厚生年金にまったく加入したことがないという夫婦世帯を標準的な世帯として、標準的な年金額を示してきている。
わけですが、共働きが増えて妻子持ちであろうが定年前に容赦なくリストラされる時代には全く合っていませんね。
徐々に変わりつつ有りますが、国民年金より生活保護のほうがお得というシステムを是正するには時間がかかります。
もう読む方もめんどくさいでしょうから結論を言うと、女性の雇用形態及び賃金の現況は単一でない、複数の要因による構造的なものなので
改善しようと思えばMacのPCを中身だけwindowsにしましょうというような事が求められているのですよ、ということです。
個人的にはバブル経済で良い思いをした世代が自力で投票に行けないくらい老いた時代にならないと変わらないのでは?と思っています。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9484.html
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2473.html
また女性に産まれたいと思っている
易きに流れるのも手かもしれませんね。
私は会話が苦手だった。
この数年間、いろいろな本を読んだり実践をしたりして、それなりに会話に対する苦手意識はなくなった。
自分が会話に対して苦手意識を持っている原因を分析し、対策を立てた。
①何を話したらいいかわからない
②いつ終わらせたらいいのかわからない
これから会話をしようというとき、一体何を話したらいいのかわからないから不安になる。
相手の話の中からキーワードを見つけ、さらに自分の頭の中からキーワードを連想する。
このキーワードは、自分の体験に関するものが多い。それに、体験談はその人固有のものだからそれだけで相手にとって興味を引くものである。
だから、何を話したらいいかと憂うより、ひたすらいろんな体験をすることによって引き出しを増やしていく方がいいと思う。(旅行なんかは汎用性が高い)
相手が最近フランスに行ったということを聞いて、何年も前に自分も行ったことをドンドン思い出すことができた。結果、会話は盛り上がった。
このように、自分の話のコンテンツは相手が話すコンテンツに依存している。始まってみなければどんな会話になるかはわからない。
だから、とにかく相手の言ってることをよく聞くことに集中すればいい。このような意識を持ってから、話題に困ることはほぼなくなった。
ここで私がぶち当たった壁は、会話の起点をどうするかというものだった。
連想するにしても、まずは起点が必要だ。0から1を生み出すのは大変だ。
ここで初めて、会話本でよくいわれる「共通点」が威力を発揮した。
これは大きく、共通する「属性」と、共通する「体験」に分かれる。
特に、共通体験は超強力だ。「いやーお疲れー。あの〜〜は大変だったねー」なんて始めてしまえば、後は連想ゲームのレールに乗っかる。
共通属性は、共通体験がないときに威力を発揮する。まず、それを見つけるための質問をする。見つかれば掘り下げていけばいい。
いわゆる「きどにたてかけし衣食住」だが、中身を覚えるのが面倒くさいし、実際の会話では瞬発力が要求されるので、思い出してる暇もない。
私は、「連想」と「共通点」の二つだけを意識して、とにかく相手の話を聞くに集中した。あまり細かく枠を決めても、かえって話題の発想を制限してしまうと思う。
私は、会話の終わらせ方がわからなくて、このタイプの会話が非常に苦手だった。そのせいで、なるべく人とすれ違わないようにしていた。こんな自分が大嫌いだった。
立食パーティーなんかでも同じだった。
ここは、あらかじめ会話を終わらせるポイントを明確にしておくことで克服した。
大きく分けて、自分の都合で終わらせる場合と、相手の都合で終わらせる場合がある。
自分の都合は、予定がある場合が一番いい。「あ、そろそろ戻らなきゃいけないんで」とか。これは時間という明確な基準があるのでやりやすい。
ない場合は・・・でっち上げる。しかし、私は嘘をつくのが苦手だったので、あまりしなかった。その後の予定が全くないというケースはほとんどなかったし。
相手の都合とは、正に相手に予定がある場合。相手から言ってくれることもあるし、自分が知っていれば「そろそろ戻らなくて大丈夫?」とか聞けばいい。
相手も会話を終わらせたいが、言い出せないというケースもある。会話が苦手なのは自分だけじゃない。この場合は、相手の仕草に注目していれば発見できる。そわそわしていたり、時計を見始めたら、「そろそろ行きますか」とか言って切り上げればいい。
ここでとても重要なのが、会話を「広げるか」否かの判断だ。
会話を広げてしまうと、終わらせるに終わらせられなくなってしまう。会話が広がっているところで強制終了すると、お互いに後味が悪い。
会話を終わらせるポイントに近づいていることを察知したら、話題をたたんで収束に向かわせなければならない。
この辺は、今話してる話題がなんなのか、を意識することで判断できる。
アメトーークの「立ちトーク」の回では、下に話題の流れのテロップが出る。会話中にあんなイメージで話題を追うのだ。
話題をたたむ方法は簡単で、広げなければいい。相手が返す必要のない球を投げればいい。
最後に、よく言われることだが、相手に興味を持って会話を楽しむことを特に意識した。
会話中にストレスばかり感じていると、連想が全くうまくいかないということが多かった。「早く終わらないかなー」なんて考えてたら、相手の話すことも頭には入ってこない。
会話が楽しければ、いつ終わるか不安になることもない。終わってほしくないとすら思う。
会話本を読んで表面的なテクニックだけを知っても、全く前に進んでいないと思う。
つまり、人間が好きな人であれば誰でも会話に対する苦手意識を克服できると思う。ここが、仮性コミュ障と真性コミュ障の違いだろう。
あのさ、アンタはメチャクチャ努力をしたにも関わらずたった一人の女としか付き合えてないんだよな?
なのに「結婚したら一人の女に可能性が収束してしまう!」「自由じゃなくなる!」と不安になるなんておかしくないか?
思い通りに女と付き合えて、好き放題選び放題の奴が言うなら分からんでもないが、
誰と付き合ったって自由なはずなのに、今までずっと女には不自由してたんだろ。
可能性はいっぱいあったのに、全然思い通りには生きられてないよな。
元々思い通りにならない人生を送ってるんだから、結婚しても不自由さはそんなに変わらんと思うよ。
「独身なら可能性がある、自由だ」というのはただの思い込み。
28歳男。
何と言っても結婚だろう。
学生時代の恋人と結婚するパターンの人はどんどん結婚していく。
同い年の女性は明らかに結婚を強く意識するようになり、焦りを感じているようにみえる。
彼女達のその結婚への思いを観察していると、結婚=幸せ、という強い前提があるように思う。
一方でそれに対して僕はどうなのか、というと、正直結婚というともやもやしてしまう。
なんでもやもやするか整理してみると、
①色んな異性と遊ぶという経験無くして、結婚を迎えるという事への違和感
本当にモテなかった。
今は衰えてしまって性欲が旺盛だった頃は合コンやら何やらも頑張ったが、今までにセックスした経験は1人だ。それも期間は半年位。
他の人と比べると圧倒的な差。
僕だって多くの女性やイケメン達がそうしてきたように色んな異性とそれなりの経験を楽しんでから結婚したい。
それに十分な恋愛経験が無い自分に結婚生活なんてうまくこなせる自信がない。
今から多くの恋愛でもすればいいのかもしれないが、若い子はイケメンしか相手をせず僕には見向きをしないし、僕をまともに扱ってくれる焦り始めた同年代を相手するのは、正直重い。
転職や引っ越しだって自分だけの裁量というわけにもいかなくなるだろう。
相手の家族、保険、子供の養育費やらライフプランだって自分だけで決められる事ではなくなる。
それが幸せか不幸かはともかく、確実に可能性は狭まる。
もちろん人生の選択は大小に関わらず全てに機会損失はあるがその大きさにおいて結婚と肩を並べるものはそうそうないのではないかと思う。
こう整理してみると、結局は自分の生き方をいう事を考えざるを得なくなる。
結婚して子供の写真をFBにうpしている人達は本当に幸せなのだろうか、他にも生き方があったのではないかという選ばれなかった選択肢の可能性を考えて悩む事はないのだろうか。
そういう余計な事を考えない人が結婚に至るのだろうか。
実は、就職して結婚して子供作ってというルートを歩む事に義務感を感じていて彼らも頑張って自分を納得させているだけなのではないか。
本当に幸せで全力投球で人生楽しんでいるんだろうか。だとしたら僕はそんな生き方は出来そうにない。
結局、自分で判断することから逃げているだけなのかもしれない。
どうやって生きていくのが正解かわからない。時間だけが過ぎていく。
美味しんぼの話をきっかけにネットやあらゆる所で議論を巻き起こしているが、
これだけの大きい議論が色々なメディアで毎日活発に行われているということは、多くの人が興味を持っていて
かつ根っこの所で納得できていないような問題だから、ではないでしょうか。
今まではきっかけがなかっただけで、内心多くの人が不安や疑問を抱えていた。
だからこのように、事を発した途端、様々な議論を呼ぶ結果となったわけでしょう。
これに決着をつけるのは、風評被害だとか、福島県民の温情だとか、そういった生ぬるい話ではなくて
これからの福島の安全性について、国が保障を持てばよいだけの話だと思います。
それをしたくないから、国や東電はなりをひそめて、行き場のない怒りが議論を呼び論争を巻き起こしているのではないでしょうか。
国が責任を持つということはひいては国民が責任を持つということでしょう。
「スターウォーズ」の父息子要素の扱い方はかなり好きだけど、ギリギリ主題ではないと思ったのでノーカウント。マンガだけど「鋼の錬金術師」も同じ。「ゴッド・ファーザー」はマフィアものにカウントされている。
複数の父息子を扱うと、子供はより重要になる。無垢さが傷ついたり、顕著に成長したりも。成人した息子と老父も好きですが。
血縁だけが息子じゃない!養子関係はもちろんのこと、師匠と弟子という関係でも、弟子が師匠に父親の影を見れば、父息子映画になりうる。
対比があると、よりテーマ性が際立つので。擬似息子と実の父息子、子供と大人など、組み合わせの妙が楽しめる。
物語全般への好みです。
王位を争うなどのパターン。「ゴッド・ファーザー」も1より2のほうが父息子要素は強い(私のなかで)。兄弟争いも別のツボは突かれますが。
骨肉の争いが見たいわけじゃないんだよね…。
基準を全部満たしていた!どこを切っても好き!
「そして父になる」
家庭内で母親も絡むけれど、父息子要素ド直球なのと映画自体の質が非常に高いこと、「与える側が与えられている」という自分の大好きなテーマに収束したので。
これも、好みじゃない要素が混じっているのに大好き!ユアン・マクレガーの魅力、ティム・バートンの物語への愛情が見えたのもツボだったようです。
映画自体は好きですが、おじいちゃんの挙動のおぼつかなさにハラハラしてしまった。いたわりよりも、超克のほうが好みなんです。
「MUD」
基準をすべて満たしているのに、そこまでツボではなかった。「スタンド・バイ・ミー」タイプのひと夏の冒険ものに見えたからでしょうか。
前情報入れずに見て、途中で「やったー!父息子映画だー!」と気付いて脳内で万歳三唱しました。だから、過剰な補正が掛かっていると思います。超暗いし長い。
会社の先輩ですごい可愛いらしいA子という女性がいる。顔、容姿もそうだが、なにより性格がいい。真面目で、素直で、前向きで、優しくて、周りを笑顔にできる人だ。仕草も女の子らしくて可愛い。なかなかそういう女性はいない。恋愛感情抜きにしても、みんなも彼女のことを気に入っているだろう。僕もそうだし、入社しばらくして、僕はA子に惚れてしまった。
しかしA子には恋人がいるらしい。極めつけに高校の頃から付き合っているとかで10年も一緒にいるそうだ。まるで手も足もでない。話しかけてみても惚れているせいか緊張するし。というか、自分自身恋人がいた。あっち側もこっち側も恋人がいるならなおさらどうしようもない。ただ、それでも、せめて友達として付き合えればなと思って、一緒にランチやディナーを行ったり、仕事上の話をしていた。また、お互い、そろそろ結婚を考える時期だということでお互いの恋人との生活やこれからのイメージについて話しあったりしていた。
僕も恋人とはうまくいっていて、10年には及ばないが長らく一緒にいるし、同棲もしていた。そろそろ結婚するだろうか、という段階だった。親に挨拶もしていたし、A子のことは気になっていたが、”今の生活を壊す勇気はない。”だから、愛情は全て僕の恋人に向けていた。
だが、ある時僕は気づいてしまった、恋人が僕に素っ気なくなっていることに。愛情を与えても、暖簾に腕押しというか、反応が薄い気がする。しばらく悶々としていたが、遂に決意して「本当に僕のことを好きか」ということを聞いてしまった。「なにいってるの、好きだよ」という言葉に安心しかけたが、それでも粘って問いただすと、「好きかわからなくなった」そうだ。恋人なりに熟考したようだが、結局その2週間後にフラレてしまった。
僕は失意のどん底に突き落とされた。僕はあまり友達がいない、仕事人間だ。人間関係を恋人との間だけになるべく収束させて、恋人さえ僕の味方でいてくれれば、それでいいと思っていた。僕にとっての礎がなくなったのだから、相当こたえた。楽しみもなくなったし仕事もほとんど手がつかなくなった。
気を紛らわすために、A子を飲みに誘った。いままで食事には行ったことはあるが、飲みに行ったことはなかった。僕なりの一線だったのだろうか。A子は快諾してくれて、飲みに行けることになった。ふたりきりで行こうという僕の誘いに対しては、A子は僕に警戒心を抱いていないのか、まぁいいか、という風だった。心配されるのもいやなので、恋人と別れたことはとりあえず黙っていた。
飲みに行く当日、会社で見るA子はいつもよりおめかしをしているような気がした。なにもないとは知りつつも、僕は期待していた。正直言うと、いっそのこと、一夜だけでも関係を持てないかと思いホテルまでの導線を描いたりしたが、失礼な気がしてやめた。そもそもA子は純心で、恋人のことを裏切るはずがなかった。
約束通り、夜になるとふたりきりで、おしゃれなバーへ行った。ムードも手伝って僕はいつもより余計に緊張していたが、悟られないよう動揺などを見せず男らしく振る舞うのに必死だった。酒が入ると話は弾んだ。他愛もない仕事の話だが、話をしていくとあることに気づいた。A子と僕の考えは、驚くくらい似てるのだ。価値観と感受性が。だからお互いに、会社や現状の不満への考え方が一致したし、不満を前向きに昇華することができた。酒とシンパシーと充実感が入り混じり、高揚し、気分が良くなってきて、A子手を握ってみたり褒めてみたりした。彼女はまんざらでもなさそうだった。帰るのが惜しくなってきて、時間もほどほどに場所をカラオケに変えた。
カラオケルームに入っても僕らの話し合いは盛り上がっていてやまなかった。さて、そろそろ曲でも入れてみるかというときに、僕は元恋人のことをふと思い出してしまった。心配されるから言うつもりはなかったのだが、フラレてしまい、傷心していることをA子にどうしても伝えたくなった。それで何か解決するわけではないが、僕の傷心を共有したかった。ちょっと相談がある、と切り出し、そのことを伝えた。A子は驚いていて、同情をして、慰めてくれた。傷心の様を全て出し切った僕は、感情が抑えきれず、隣に座っているA子に抱きついてしまった。取り乱していたわけではなく、あくまで男らしくした。こうなると止まらなかった。朝まで一緒に居てほしいと伝えた。A子は同様していたが、すぐに拒否をしなかった。すかさず押しに押した。恋人と別れた寂しさから、そうしたのではなく、純粋に好きだということを伝えた。A子はまだ動揺が収まらないようだったが、それを無視して半ば強引にホテルに連れ込んだ。最後まで嫌がることはなかった、恋人に対する罪悪感が邪魔をしたが、同じ気持ちだったのだ。
ホテルに連れ込んだあとはキスと愛撫をして、セックスをした。セックス自体に満足感や達成感はなかった。ただ、好きな人と一緒に居られることに幸せを感じた。これは夢なのかと何度も思ったが、目を開くと隣で寝息を立てているA子を見ると、現実にいることを実感した。起きた後、あらためて話をすると、彼女からの僕への好意は以前からあったようだ。純心な彼女がいうのだから、嘘ではないだろう。
人に好かれるのはすごく良い。好きな人からなら、なおさらだ。A子に彼氏がいることをこれほど呪ったことはない。言わなくても分かる、価値観が似通っているのだから、”今の生活を壊す勇気はない。”という彼女の考えを。僕だってそうしたのだから。これ以上どうにかはならないだろう、結ばれることはないだろう、知りたくなかった。一時の幸せと同時に絶望も結局ついてきた。今も想い続けているが、その一夜から日常に戻って、その後は何も特別なことはない。今までと同じく、同じ会社の仲間として接してくれている。
全く何もなくなってしまった僕だが、A子の僕に対する素振りからほのかに感じる、彼女との間にある確かな好意が僕の湾曲した自尊心を支えている。
どうにか振り向いてくれないかなぁ。