はてなキーワード: マティーニとは
https://anond.hatelabo.jp/20240110155226についたブクマへコメント
カクテルの名前が分からなくても「柑橘系が好き」「ゆっくり飲みたい」「炭酸苦手」「お酒は強くない」など条件を指定することでバーテンダーは色々と工夫してくれます。勿体ぶらず格好つけず、素直に話すのが1番。
本当にこれが一番。オーセンティックバーの醍醐味はバーカウンターにあると書いた理由のひとつがこれ。でもこれを難しいと思う人を想定してオーダーの例を書いた。
人によって違うと思うけど増田はバーの雰囲気が好きなのが一番の理由でバーに行ってる。
増田(昭和世代)が子供の頃にいだいていた大人のイメージのひとつがバーであこがれていたので酒を飲むようになって背伸びしてバーに行ってみたら自分が大人になった気がして嬉しかったし居心地も良かった。それが今につづいているけど確かに人によるので無理して行くものでもないと思う。
増田もバーにあこがれた理由のひとつが村上春樹の小説だったかもしれない。村上春樹は小説家になる前にジャズ喫茶兼ジャズバーを経営していたからかバーのシーンが多い。
自分でも確信を持てないけどそのアドバイス欲を満たすのが目的なんだろう。ただ増田に書くのはマズローで言えば承認欲求によるものだと思う。100ブクマ超えて嬉しい。
何を頼むかより、飲みながらどう過ごすのかがよくわからん。
バーテンダーと喋ってる人が多いかな。複数の客がいても会話をさばくバーテンダーが多いと思う。あまりバーテンダーの話題に乗らなければバーテンダーも会話が苦手な人か会話を望まない人として扱うのでぼーっとしていたりスマホを見ていることもできる。
増田はバーテンダーと喋るのもぼーっとバックバーを見ているのも好きだ。あとウイスキーを飲んでいるときはそのボトルのことをスマホで調べたりもする。
増田もそう思う。同じ酒をストレートで飲んでも家で飲むよりバーで飲む方が美味く感じるくらい。
行きたくなったけど、マスターと話するのを楽しむのか、酒をしっぽりと味わってのむのかどっちだろう…。普通に挙げられたお酒は飲んでみたい
増田は基本的にバーで酒を飲むこと自体が好きなので注文さえとってくれればバーテンダーに放っておかれても気にならないけど話をすることを目的に来ていると思われる人もいるから人それぞれ。
増田は1人で2、3杯でバーに1〜2時間もいるのか。大人だな。店によっては間が持たないんだよなー。酒を味わってるとすぐ無くなっちゃうし。別にバーテンと長話をしたいわけでもないし。ずっとスマホ見てるのもなー。
増田は3杯相当で1時間半強ということが多く周りの客と比べても特に遅いこともないと思うけどもっとペースが速い人もよくいるので、さっと飲んでさっと帰ればいいんじゃないかな。店にとっても良い客だろうし。
いいHow To…若い頃に背伸びしていくのがいいよね、正直に慣れてないですって言えば、バーテンさんも優しく教えてくれる。年取るとそういう態度取り難いみたいで、時々知ったかしてる年配のお客さんいて見てられない
知ったかしている年配の客にもある程度知識があって知ったかしている人と知識がないので逆に知ったかする人の2種類あるように思ってる。知識がないので逆に知ったかする様な人はバーテンダーに「慣れていない」と言うことができない人だと思うのだけどそういうタイプの人もバーに行きやすいようにというのもオーダーの例を挙げた理由のひとつ。
"バーでは店に入っても勝手に座ってはいけない"→ここでもう「うわめんどくせえ!」ってなった。逆に言えば、この敷居の高さで客筋を保ってるとも言えるんだろうけど
バーは狭いことが多いから実際には勝手に座る前に声かけられるのがほとんどだけどね。
行きたいなー。カクテルが上手で生フルーツの飲み物があってリクエストにこいつ女だしって先入観入れてこない店ないかな…昔これは通いたいと思った店、新幹線で四時間なんだよ無理すぎる
増田が行くバーはそんな店ばかりなのでいくつか試せば近場で見つけられるんじゃないかな。
バーテンという言葉がフーテンという言葉から作られた蔑称というのは多分誤り(実際にはフーテンという言葉が一般に使われるようになる前から略語としてバーテンという言葉が使われていた)だろうけど、漫画「バーテンダー」シリーズの影響でそう思っているバーテンダーもいると思うから使わない方が無難だと思う。
いや、ロングドリンク30分程度+ショートドリンク20分程度+αで1時間以内という意味で使った。
酒はもう絶対に飲まないんだけど、飲みに行くのは好きなので友人の店以外で行ける店を探したい。オーセンティックバーが理想なんだけど、行っていいのかまじで悩む。金は私が飲めない以上に払う。
行ってみたいけど「カネがない」「人見知り」「酒弱い」の3点セット揃っちゃってるからなぁ。安くて入りやすいノンアル専門バーでもあれば通いつめるのに。
最近はノンアルコールカクテルをメニューに掲げているバーも多くなっているから探せば近くにあるかもしれない。そういうバーはノンアルコールカクテルをモクテルと呼んでいることも多いので検索の時の参考に。ただ(増田はモクテル飲まないので間違ってるかもしれないけど)女性向きという感じで作っているような気はするので男性はやっぱり厳しいのかもしれない。
ずっと在宅で外食しなくなったからたまに飲みに行きたくなるよね。 カクテルは飲まないので良いウイスキーを良いグラスで出してくれるバーの探し方をお願いします。あとはシガーバーで葉巻お試ししてみたい。
単純に「駅名 バー ウイスキー」で検索すればいいんじゃないかな。さらに見つけた店の名前を加えて「駅名 バー ウイスキー 店名」で検索して画像を見ればだいたいストレートのときのグラスがわかる(ウイスキーが充実しているバーならテイスティンググラスなどの飲み口が狭くなったグラスだろう)。ロックやハイボールのときの画像が見つかることもある。
この記事に書かれてるお酒のアルコール度数ってどうなの。スクリュードライバーって、バーに全然行かない私でも知ってる、アルコール度数高くて酔い易いカクテル(男から勧められたら飲んじゃダメなやつ)だけど。
カクテルは作る人によって度数が変わるから一概に言えないけど一般的と思えるスクリュードライバーのレシピ( https://www.asahibeer.co.jp/cocktailguide/recipe/index.psp.html?ID=1010400412 )だと12%、純アルコール量が14.4gで、度数5%のビール350mlの純アルコール量とほぼ同等(350ml×5%×比重0.8=14g)。缶ビール1本と同じ時間をかけて飲めば問題ない。仮に同席者とバーテンダーが結託してアルコール量を増やした場合はさすがにきつくて飲みにくいので早く飲めないと思う。
1人だと間が持たないとか緊張するって人は素直に人誘って行くといいよ。酒だけじゃなく雰囲気だって売りなんだから。今は行く機会がないけどデート終わりとかにしっぽり飲んで語らうにはとても良かったな。
確かにその通り。自分が大丈夫だからかハードル上げた書き方になってしまっているかもしれない。行きたいという気持ちがあるけど1人だと行きにくい人は人を誘ってとにかく行ってみるのがいいね。
デートにももちろんいいんだけど書きたいことが増えすぎそうなので省略した。
個人的には初めて行くバーの一杯目はモスコミュール。モスコミュールの良し悪しがそのバーの良し悪しだって誰か言ってたような言ってないような…
モスコミュールは店によってはかなり辛口のジンジャーエールを使うことがあってその場合飲みやすいとはいえず初心者向きではないと思って今回の1杯目の候補から外した。またオーセンティックバーではモスコミュールは銅製のマグカップで出てくることも多くそれにもバー初心者は面食らってしまうと思うし。
“ロングドリンクは氷とともに長めのグラスに入っていることが多く比較的長い時間で飲むのに適していると言われる。”ロングドリンクを一杯目のビールが如くゴクゴク飲みほす私には向いていない。
冷たいカクテルは冷たいうちに飲んだ方が美味いので強い人ならそれでももちろん良いと思う。ただ度数はビールより高いことがほとんどだから気をつけて。
この記事はいい。だがオーセンティックに行く前にhubに行く事をオススメしたい。で好みの酒がわかってからにした方がいい。人によるがウィスキーいきなり頼んでまずそうな顔をしてしまう状況は誰しもが避けたい。
ひとまず一通りの蒸留酒を家で嗜んでおき、バーに行くのが良い気がする。ジン、ウォッカ、モルト、バーボン、ラムなど。好きなのがあればそれをベースに。ちなおすすめはドライマティーニをクラッシュアイスで。
それが出来てやりたい人はやれば良いのだけどバーに行くハードルが上がりすぎと思うので出来ればジンだけでも試しておくと良いのではないかと書いた。
バーに行く服がない
そのバーのある繁華街で違和感ないという程度で大丈夫だと思う。
あと増田での反応への反応 anond:20240113104919
要約 バーで酒を飲むのは楽しい。バーに行ったことがなくても少しでも興味があるならちょっと下調べして行ってみよう。
増田はバーに行くのが好きだから「バーに行ったことがなく酒の知識もまだあまり持っていないけどバーに興味があるような人」に向けてバーに行くことを後押しするような記事を書く。
ここでいうバーはいわゆるオーセンティックバーのことで、バーテンダーがカクテルを作りバックバー(カウンターの中のボトルが置かれている棚)に酒のボトルがズラッと並んでいるような店を想定している。
まずは行きたいバーを見つけなければならない。こういうバーは雑居ビルに入っていることも多く店の雰囲気が外からわかりにくいことが多い。でも今はネットで検索すれば店内の様子の写真を見ることができるし客による評価を読むこともできる。自分がよく行く繁華街の最寄りの駅名と"バー"と検索窓に入力してgoogleで検索して評価している数が多い店から見ていけば良いだろう。公式サイトがある場合はすぐ見つかる。
スナックみたいな店もバーと名乗っていることがあるのであるのでそれは注意しよう。カラオケがあったら確実にオーセンティックバーではない。ダーツがある店も多分オーセンティックバーではない。オーセンティックバーの醍醐味はバーカウンターにあるのでカウンター席よりもテーブル席を重視しているような作りの店はとりあえず外そう。まずは酒を楽しむことを優先して料理を重視している店も外して良いと思う。あとはなんとなくでいいので自分の好みの雰囲気の店を探せばいい。ちなみに増田はありきたりではあるが照明が暗くてバックバーのボトルが多い店が好みだ。
気になる店があったら公式サイトに加えてSNSのその店の公式アカウントないかも探そう。公式サイトや公式アカウントでチャージやカクテル等の料金の目安がわかることも多い。
行きたい店を決めたら営業時間を確認しよう。行く時間は早めが良い。バーは2軒目以降に行く人が多いので8時を過ぎてから混みはじめる店が多い。特にバーに慣れていないうちはバーテンダーと話すこともできるよう空いている時間に行った方が良い。
あとオーセンティックバーへは1人で行くのが一番楽しめると思う。多くても2人。
またバーに行く前に食事を軽くとっておいた方がいい。空きっ腹に酒を入れるのは酔いも早く回ってしまうし健康にも良くない。
当たり前ではあるがバーでは店に入っても勝手に座ってはいけない。席を案内されたらそれに従うだけだが空いている時間に行けば「お好きな席に」と言われるかもしれない。その時は遠慮無くカウンター席の真ん中に座るのが良い。
席に座ったら店によってはメニューを出してくれる。でもメニューが無い店も多い。メニューが無い場合どうするか。初心者でメニューがあっても何を頼めば良いかわからない場合どうするか。手は大きく二つある。
ひとつはバーテンダーにこういうバーに来るのが初めてだと言って相談すること。これができればそれが一番だ。こう言ってしまえば2杯目以降も自然にバーテンダーから提案してくれるだろう。
ただかえって気後れしてしまって初めてだと言えない人もいるだろう。そういう人はどうするか。ふたつめの手として事前にオーダーの候補を決めておくことが考えられる。そのために前に( https://anond.hatelabo.jp/20231128214337 )ジンとトニックウォーターを自宅で試すことを勧めた。
事前にジンやトニックウォーターが自分の好みかどうか知っていればそれにあわせて1杯目を考えることができる。
上に挙げたのはすべていわゆるロングドリンクである。ロングドリンクは氷とともに長めのグラスに入っていることが多く比較的長い時間で飲むのに適していると言われる。氷によって温度は高くなりにくいとはいえ氷が溶ければ当然味が薄くなるので20~30分以内には飲みきりたい。
クラフトビールを揃えている店の場合はビールも良いかもしれないし、店によってはお勧めの季節のフルーツのカクテルがあるのでそれも良いかもしれない。
2杯目の例としてあげたのはいわゆるショートドリンクである。ショートドリンクはカクテルグラスのような飲み物が入る部分が縦に短いグラスで提供される。シェイクやステアによって冷やされるがグラスには氷が入らず時間がたつとぬるくなってしまうので比較的短時間で飲みきる必要がある。だいたい20分以内には飲みきりたい。強い酒が苦手ならもちろんロングドリンクを続けても良い。
柑橘系の酒や果汁が使われたカクテルは飲みやすい。サイドカーとそのバリエーションがそれであり、またどこのバーでも必ず作ってもらえる。多くの人が持つバーのイメージのひとつであろうシェイクで作るカクテルなのでその意味でもお勧めしたい。
ただ1杯目でジンフィズを頼んだ場合ギムレットやホワイトレディは味が似てしまうので勧めない。
カクテルの王様とも呼ばれるマティーニも2杯目に合うと思う。1杯目にジンベースのカクテルを頼んでいてベースを変えたいならマンハッタンも良いだろう。ちなみに増田はバーテンダーがシェイクしている姿よりステアしている姿を見る方がオーセンティックバーに来ているなと感じる。
カクテル1杯のアルコールの量だが店によってグラスの大きさもレシピも異なるので一概には言えないがカクテル1杯につき350ml~500mlの缶ビール1本分として考えると良いと思う。2杯飲むとそろそろ酔いが回る人も多くなってくる。時間も1時間近く経っているはずだ。バーの滞在時間は1時間弱から2時間が目安である。バーで酔うのは当たり前だが「酔っ払い」という言い方がしっくりくる前に引き揚げた方が格好が良い。
会計をたのむときはバーテンダーに「チェックお願いします」や「お会計お願いします」と声をかければ通じる。ただバーテンダーが他の客の接客をしているときやカクテルを作っているときは声を掛けてはいけない(長話しているなら途中に割り込むしかないが)。バーでは席に伝票が来るのを待ってその場で支払う。ちょっと前まではバーではなるべく現金で支払うのが店に対するマナーと言われていたけどコロナ禍以降はキャッシュレス決済も一般的になったように感じる(追記 現金しか使えないバーもあるので必ず現金も用意しておこう)。たまに複数で来ている人たちが会計後も居続けてうだうだ話し込んでいることがあるがかなり格好悪いので会計したあとはちゃんと退店しよう。
2杯飲んでもまだ余裕があって飲みたい人は3杯目を考えることになる。増田の場合は3杯目ならモルトウイスキーをストレートでゆっくり飲む、もしくは甘いリキュールを使ったロックスタイルのカクテルであるラスティ・ネイル(スコッチウイスキー+ドランブイ)やゴッドファーザー(ウイスキー+アマレット)を氷を溶かしながらゆっくり飲む。
次はウイスキーのことを書こうと思う。
→書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240122183330
追記1
いくつかのブクマにコメントを書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240111113631
追記2
予算については立地、店によって違いが大きいのでわざと書いていないのだけど https://anond.hatelabo.jp/20240111143918 がいいとこついてるなと思う。
追記3
「何を頼むかより、飲みながらどう過ごすのかがよくわからん。」というブコメにこれほどスターがつくとは想像していなかった(増田は気にしたこと無かったから)。増田はぼーっとしているかバーテンダーとしゃべるかたまにスマホ見てる。過ごし方が気になるなら1人誘って2人で行くのが良いんじゃないかな。3人、4人になるとテーブル席の可能性が高くなって喫茶店やレストランで良いんじゃないかとなりかねないけどバーを見てみたいというくらいの気持ちで行くなら良いかもしれない。5人以上になるとさすがにバーよりも他の業態の店の方が合うと思うしそもそも入れない(店によっては入れてくれない)可能性も高くなるのでやめた方が良いと思う。
追記4
「キャッシュレス決済も一般的になったように感じる」と書いてしまったけど現金しか使えないバーもあるので必ず現金も用意しておこう。
要約 有名なカクテルのマティーニやギムレットはジンを使ったカクテル。バーに行ったことがなくてジンも飲んだことが無いならバーに行く前に家でジンを飲んでジンが飲めるか確認してみるといいよ。
自分はバーに行くのが好きだ。だからバーに行ったことがなく酒の知識もまだあまり持っていないけどバーに興味があるような人にバーを行くことを後押しするような記事を書こうとした。(ここで言うバーはいわゆるオーセンティックバーのことである。オーセンティック(authentic)とは本格的なとかの意味で
淡い照明で落ち着いた雰囲気の中、白いシャツにタイをしたバーテンダーがカクテルを鮮やかな手さばきでサービスしたり、バックバーに見たこともないボトルがズラッと並んでいる(https://liqul.com/entry/1876より)
ような店を想定している。)どんなことを書こうか考えているうちにバーに行ったこともなく酒の経験も少ない人はバーに行く前にジンを試してみるといいのではないかと思ったのでまずこの記事を書く。
バーに行ったらぜひカクテルを飲んでほしいと思うのだがカクテルに使う4大スピリッツ(蒸留酒)といわれている酒の種類がある。ジン/ウォッカ/ラム/テキーラの4種類である。
この中でウォッカは主張の少ない酒であるのでウォッカを使ったカクテルは酒が飲めるなら特に問題なく飲めると思う。後の3つはそれぞれ癖があるのだけれどジンが好みかどうか事前にわかっているといいことがある。よくカクテルの王様と言われるマティーニや「ギムレットには早すぎる」というセリフで有名なギムレットはジンを使ったカクテルだがこれらはジンの味を強く感じるカクテルだ。ジンが飲めるとわかっていればこれらを安心して頼めるのである。逆にジンが好みでないなら最初からこれらは選択の対象外にできる。
名前だけ聞いたことがあるマティーニやギムレットを頼んでみたもののまったく自分の好みではない味だったら飲み干すのがつらくてバーの経験そのものが嫌なものになってしまう。それを避けるためにとりあえずジンの味が自分に合うか確認しておくことを勧めるのである。
ジンはジュニパーベリー(杜松(ねず)の木の実)等で香り付けをした蒸留酒である。バーに行く準備として飲んでみるお勧めのジンの銘柄は以下の3つである。
ゴードンズ
理由はバーでカクテルに使われることが多いということと入手しやすいこと。特にビーフィーターならコンビニやスーパーでも売ってる。しかも安価だ。物価高の今でも700mlビンが2千円でお釣りが来る。マティーニ1杯の値段がそれくらいということもある。高めに見積もって2千円として仮にジンが苦手で同じ2千円無駄にするとしてもバーで1杯のカクテルを持て余すよりも家で1本のビンを無駄にする方が精神的に楽である。
ビーフィーター、ゴードンズ、タンカレーのどれかひとつと一緒にトニックウォーターと炭酸水も買っておこう。トニックウォーターが苦手だとわかっているならトニックウォーターは買わなくて良い。あとロックアイスを買ってきても冷凍庫で氷を作っても良いから氷を用意しよう。目的はジンの味見なので細かいことにこだわらなくていい。
ちなみによく広告を見るボンベイサファイヤは銘柄を指定しない限りカクテルに使われることは上記3つより少ない気がするけど飲んでみたければそれでもいい。また名前が漢字など和風のラベルのジンも酒販店でよく見かけるがやはり銘柄を指定しない限りカクテルに使われることは少ないので今回の目的には合わない。
買ってきたジンはできれば冷凍庫に入れて冷やそう。これらのジンはキンキンに冷やして飲むとストレートでも(ジンが好きなら)美味い。でも冷凍庫が狭くて冷やせなくても今回は氷も入れるから気にしなくていい。
トニックウォーターも飲んだことがなければまずはトニックウォーター単体で少し飲んでみよう。トニックウォーターが苦手だったらトニックウォーターをとばしてジンを炭酸水で割ってほしい。
トニックウォーターが苦手でなかったら次にジンをトニックウォーターで割って飲んでみよう。グラスに氷を多めに入れてそこにジンをグラスの1/5程度まで入れる。そしてそこにジンの3倍ほどの量のトニックウォーターを注いで軽く混ぜる(この混ぜ方も下から上に氷を動かすようにとかあるけど今回は気にしないでいい)。これですでにジントニックという立派なカクテルである。濃いと思ったらトニックウォーターを増やして薄いと思ったらジンを増やせばいい。
ジントニックの次はトニックウォーターのかわりに炭酸水(ソーダ)で割ってみよう。ジントニックよりもジンの味がわかると思う。
さらに氷の入ったグラスへジンを注いだだけのジンのオンザロックやストレートでも飲むとジンの味がさらにわかる。オンザロックやストレートを試すのは少しでいい。かなりきつく感じる人が多いと思う。マティーニやギムレットはオンザロックのジンよりも飲みやすいので安心してほしい。
ここまででジンの味が苦手でなかったらバーでジンを使った(「ジンベースの」と言ったりする)カクテルを頼んでも大丈夫。興味があればマティーニやギムレットを飲んでみるといい。
ジンの味が苦手だったらバーで「ジンは苦手だからジン以外のベースのカクテルのお勧めはありますか」と聞けばいい。
「ギムレットには早すぎる」について補足
このセリフはレイモンド・チャンドラーの私立探偵フィリップ・マーロウシリーズのロング・グッドバイ(長いお別れ)の中のセリフ。自分は村上春樹の訳で読んだ。とても有名なセリフなのだけどネットで検索するとなぜかまったくもって間違っていることが書かれていることが多い。また正しいようなことが書かれていても解釈としておかしいと思われることが書かれているものもあった。このセリフを正確に解説するとネタバレそのものとなってしまうこともこの状況の一因であろうが1954年の小説である。ネタバレ覚悟で読むのなら問題ないと思うのでそこそこ正しく書いているサイトを紹介しておく。ただネタバレとして書かれている中で「何者かに殺されてしまいます」は「自殺してしまいます」が正しい。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-2284-1.html
宝くじでも当たってついでに天涯孤独になったらショットーバーがやりたい。どっかの店で修業とかはかったるいからしない。タブレットでカクテルレシピをすぐに出せる仕組みだけ作ってカウンターに隠し、何となくそれっぽいだけのショットバーをやる。バイトを雇うのも面倒だし、酒作るのが間に合わないで慌ただしいのも嫌だからカウンター5席くらいの店でいいや。あとうるさい酔っぱらいも嫌いだから3名以上は禁止で、2名以下でもお静かにルールを作る。俺がルールだ。23区の繁華街を微妙に外すあたりの立地で、チャージ500円のジントニック700円、マティーニ1000円くらいの価格帯かな。お通しはナッツかドライフルーツでいいや。丸氷作るのもだるいけど1個100円くらいで仕入れられそうだからそれで。
客単価3000円で19時~25時の6時間営業で1日平均10人として1日の売り上げが3万。週5開店で売り上げ月の売り上げ60万。原価率は適当すぎて高いだろうから40%として粗利36万から固定費とか払うと流石にビジネスにならんなぁ。開業資金に余裕がある前提だから高級なウイスキー揃えて一部顧客からガッツリ稼げる仕組みにしたほうが良いかもしれない。ならいっそ高級ウイスキー専門店にしたほうがいいか?でもウンチクを語るのも聞くのも好きじゃないんだよなぁ。
・汚いうるさい繁華街の地下にあるオーセンティックな雰囲気のバー。
・初老のマスター(実はめちゃくちゃ戦闘力が高い)が一人で切り盛り。
・カウンターに座ると何も言わずにシーバスリーガル12年のロックとミックスナッツを出してくれる。
・俺より先に連れが来店すると周りから見えず会話も聞こえない個室に通し、俺が店に着くと何も言わず目配せで連れの来店を教えてくれる。
・ほぼ致命傷の傷を負って脇腹を抱えながら店に行くと、何も言わずに店を「CLOSED」にして淡々と治療してくれる。
・目が覚めるとマスターは買い出しに行っている。拳銃、防弾仕様のスーツ、オレンジジュースとキューリサンドイッチが用意されており「傷が開かないよう、お気をつけて」とメモが置いてある。
・店に来た普通のお客さんたちにはめちゃくちゃ優しい。女を連れて酒のうんちくを語るおじさんにもニコニコと「お詳しいんですね」と返す。
・その女性を捜して店に来た屈強な男たちに対しマスターは最初は穏やかにしらばっくれる。話が通じないと分かるとマティーニ用のオリーブピンだけで全員始末する。
誰かこんな店知らない?
西武新宿のこの場所にくるのは、随分懐かしいね。アキちゃんは元気かな?
−懐かしいね。どうだろう。器用だからね。きっとうまくやっているんじゃないかな。
コーヒーなんて美味しくもなかったけど、一番安いからといって我慢して飲んでいるうちに、すっかり中毒だよ。
大学受験の時、独学で浪人をした。よく勉強をしに来たね。19時半に仕事が終わって、1時間かけて新宿まで戻ってくる。電車の中で問題を解いて、閉店23時までの2時間半を、答え合わせと復習の時間に充てる。古文が壊滅的だった。現代文ばかりに費やしたツケがきたね。偏差値はガクッと追い抜かれて、焦ってた。
平塚ではちゃんぽんを奢ってもらったね。当時、19歳なのに26歳だと思われてさ。相当くたびれた浪人生活だったんだろうね。応援してくれた。
仕事の先輩に山崎さんがいたね。当時はクソ舐め腐ったことを言ってしまったけど、すごく救われた。生き方を教えてもらったようなもんだ。本人は全く自覚がないだろうけど。山崎さんにも、奢ってもらった。お酒を飲んだ。
初めて飲んだお酒は地元の集まりで行ったはなのまいで、いちばん聞いたことがあるからっていって、カシスオレンジを頼んだ。ビールは全然飲めなかった。年確はなかったから、なんとか入れたんだっけ。
今では家にラフロイグやボウモアが常備されているし、魔王を水割りで飲んでいる。勇者よりも魔王が好きだからね。バーにいけば、ギムレットを飲む。マティーニもだっけ?マティーニは店員さんによって味が違うんだ。微妙にね。僕は辛いのよりも甘めのほうが好きだね。ギムレットを飲むようになったのは、小説の影響なんだっけ?
2年もかかった。今日のこの日は大雪だった。東京でも類を見ないほどの大雪で、2~3回しか履いたことのない革靴はすぐにぐちょぐちょになった。コートを持っていなかったから、ジャケットだけで、寒かった。高校の卒業式は東日本大震災で中止になった。僕たちはそういう代だった。としまえんは閉店したよ。この戦争の影響でね。もちろん、ずっと前から言われていたことだったけど。とにかく大変だった。社会はとてもつめたくて、残酷で、どうしてこんな思いをしなきゃいけないんだろう、って思ってた。それでも希望だけは忘れまいって、すごく大変だったけど、なんとか切り抜けることができたんじゃないかと思う。どうだろう?
−どうだろうね、結果なんて誰にもわからないというか。どの地点の結果を見るかによるしね。
今でも夢に見るよ。もう一回やり直す夢を。なんでそんな夢を見るのかわからないんだけど。多分、まだ終わってないんだと思う。
−なにが?
なんだろう、抗いが?
うん、きっとそれだと思う。自分が何と戦っているのかについて、戦っている本人がいまいちよくわかっていないっつーことはあるあるなんだ。昨日の晩御飯に何を食べたかわからなくなるくらいにはね。
同様に、自分が今までどうやって生きてきて、結果としてどうなって、今どうしているから、これからどうなるだろうかなんて、誰もよくわからないはずなんだ。
−うん。
思うに、遠回りをしちゃったんだと思うんだよ。だけど、自分しか通れない道だったっぽくて。
−どんな道のりだったの?
−仕方なかった。
そう、仕方なかった。
仕方なかった。
ただ、そう悲観的に捉えていたわけじゃないんだ。なんつうんだろう、ほかに方法がないかをずっと探していたんだ。普通そんなことしようとは思わないじゃん?でもさ、僕はずっと不思議だったんだよ。どうしてそんなに平気な顔をしていられるんだろう?って。自分がまだクソガキのままで、自分が考えなくていいようなことを、もしかしたらみんなは一度は考えたことがあったり、自分なりに答えを出していたり、なにかしら割りきったりしているんじゃないかって。
−言っていることはすごくわかるよ。
そうだよね。だから、時間がかかった。簡単に言えばね。答えがでたわけじゃないんだ。いや、答えなんて最初っからないんだと思う。答えがあるように感じてしまうのは、僕のよくないところなんだろうね。おかげで、前に進めるようになったんだ。
−それで、なにか教訓のようなものがあるとしたら、それはなんなの?
どうだろうね、あるのかないのか。たくさんありすぎて話しきれないかもしれないし、もしかしたらなんの一つもアテになることがないのかもしれない。
一つ言えることがあるとしたら、僕は僕の幸せのために生きているということだけかもしれないな。
−本当に?
多分ね。もし僕がそんなことを言い出したらびっくりするかもしれないけど、きっとそういうことなんだと思う。自分の幸せのために生きている。そのことをずっと忘れていた。そういうことだと思う。
だから時間がかかったんだよ。自分だって、何を言っているのかよくわからないけど、そうとしか説明がつかないんだ。それに、もしそこにこだわってしまったら、うまくいくものもうまくいかなくなるかもしれない。こういうのにはきっと順番があるんだよ。
−そのことはどうでもいいって決めてたはずじゃん。
そう。そうだったはずなんだよ。でももし、自分が一番にこないといけないシチュエーションが仮にあるとしたら。それを10年も前から想像がついたと思う?想像がつかなかった。その手の生き方が存在していることに。自分はあまりに無知で無能で、世の中のコトワリに無頓着なまま、漫然と構造的な理不尽に対して敵意を向けたまま、ぼんやり暮らしていたんだよ。
−最悪だよ。そんなことが聞きたかったわけじゃない。
そう言うと思ったから時間をとったんだ。僕はバカで無知で、その割に調子に乗っていて、社会っていうのは自分を中心に回っていないと気が済まないとでも思っていたんだ。そうじゃないことを知ることがあまりに遅すぎると、なんにものこらない。
人に迷惑をかけるだけだよ。
でも、僕はどうして社会がこうなっているのか、知りたかったんだ。どうしても。
綺麗事を言いたいわけでも、なんでもない。根本的に僕は、自分の幸せのために生きている。その結果として誰かを不幸にしているわけではないんだ。それから、自分のために生きたからといって、誰かに不幸だと言われる筋合いもないんだ。
もう29になる。10年だよ。一瞬だったように思う。大学を卒業して5年だ。10年もあれば、それなりのことを考えられるようになる。社会がこれからどうなっていくのか。自分の人生がこれからどうなっていくのか。周囲の友人関係がどのように変わっていくのか。ライフスタイルがどのように変わっていくのか。その見通しを結実させるためにやらなくてはならないことをこなしていくこととか、その繰り返しから逃れられないこととか。その分、なんか大事なものを失っているんじゃないかって思うこともあった。どんどん汚れていってしまうんじゃないかと思うこともあった。そうやって僕が嫌っているような人間と同じような運命を辿ってしまうくらいだったら、いっそ全てを投げ出してやりたいとも思った。
でもね、違ったんだよ。僕が嫌っていた人たちは確かに悪魔のように見えたかもしれない。わかったんだ。まあ、本当のところはよくわからないけどね。本心ではもしかすると、人の心が本当にないのかもしれない。あるいは、失くしてしまって気付いてないのかもしれない。でもそれは必要だった。必要だったから、その現象は起きたんだ。
必要じゃないことは起こらない。
あとね、自分なりに折り合いをつけたんだよ。自分の存在に折り合いをつけるのは大変だったし、自分の存在を一般化して語ることは間違っていると認められなかったんだ。
でも、多分もう大丈夫。また何回かやらかすとは思うけど、気をつけていこうと思う。
そうだよね。でもそれでいい。それでいいんだよ。わかっても、わからなくてもいい。そういうものなんだよ。
そうだね、たしかに僕は、僕がなにかしらのロールモデルになればいいと思っていた。でも、それは必要ないってことに気づいたんだ。なんせ世界はもっとえげつないスピードで進んでいるからね。僕が誰かのロールモデルになる必要はないし、将来の僕のような存在は、きっと僕のような存在を見たからといって、どうにかなるわけじゃない。そうじゃなくて、きっと僕のような存在は、僕と同じように、誰に言われるまでもなく、このどデカくてうすら寒い国境を越えてくるんだよ。
そうして気づくんだ。そうか、そういうことだったのかって。
誰かに言われて「はあ、そうだったんですか」と納得するような類のものじゃないんだ。こればっかりは、自分で越えるしかないんだ。
今のこの世界は必要に応じてしっかり動いているよ。そのことはよく覚えておくといい。必要に応じて変わっていく環境に、どう適応していくか。その程度のことしか僕にはできないよ。
−これからどうするつもりなの?
わからないよ。だけど、今のキミのようにまたわけのわからないことを言われることになるんだ。きっとね。僕は何か物事を理解するのに、人よりも時間がかかってしまうタイプだから、そのときになってみないとわからない。
決断には時間がかかるもんなんだ。そしてそれには時間をかけていい。
さて、そろそろいくよ。
−どこにいくの?
わからない。もしかしたら、羊をめぐる冒険をするのかもしれない。けど安心してほしい。キミはこれから降り起こる数々のことに傷ついたり、ひどく落ち込んだり、人間不審になることもあると思う。そしてその傷を癒すのに途方もない時間がかかるかもしれない。もしかしたら、どうしようもなくなるかもしれない。離婚するとわかっていて結婚するようなもんさ。でもそれは僕が選んだことなんだ。キミを失望させることにはならないよ。
だから泣かなくていい。
えぇぇぇええぇー!ハハハハ、発泡酒ーーー???なになになに何言ってのぉおおおあああ????飲み会だよぉぉおおあああおお?????シラフで来るもんだろ飲み会はぁあああああ??、なにそれぇえええー??それお前みんなが酔っ払ったところおれがでショットガンとマティーニを追加したら「おれもう飲めないわー。お前よく飲むなー」とか言っちゃうやつじゃんんんんんん!!、!更にレッドアイを追加してナッツを書き込んだ後生搾りグレープフルーツサワー頼む時に「量が多いからみんなでシェアしようぜ!」って言ったら「おれもういいわー。もうなんも入んない」とか言っちゃうやつじゃぁぁあああん???、!、!?まじぃいいいぃいいー???!、?
友達がいない隠キャのくせに、おしゃれ好き。
いわゆる「ちょっとしたパーティーでも着られる」、一生日の目を
みないかもしれない服(苦笑)
してるけど、本当はバーンと一枚で素肌に着て、ヒール合わせて真っ赤な
口紅とでっかいギラギラしたイヤリングつけて海外セレブっぽく肩で風切って
歩きたい!!
自分で言うのもなんだけど、そういうハードなスタイルが似合うのですよ。
普段からモノトーンやブルベの服ばかり着てるから、ボーイッシュにみられがちだけど、
外に出ないだけで、家では派手な化粧して遊んでるし。
家族にも違和感ないと言われるけども、行動範囲が地味すぎるのが難点。
図書館、ミスド、百均、スタバ、スーパー銭湯、近所のイオン、ほっこり系のカフェ・・・
が、私のテリトリー。
これでも20代の最初の頃は背伸びして、お、オーセンティックバー?なんてものにも
一人で乗り込んでたりした。
テレビで見た「マティーニ」を注文して、鼻から噴きそうになったりね・・・
若かったあの頃。
アラフォー になった今、経済的事情もあるけど、バーなんて自分に合わなかったのだと
理解して、もともとお酒もそう好きでなかったし、今の生活圏に落ち着いたけど。
服だけは、まだ落ち着かず、まだとんがっていたい。
たとえ普段ミスドのカフェオレ飲んでほっこりしてても、夜は化けたい。
ただ、冒頭でも書いたとおり、隠キャで友達がいない。
一人でバーに入る度胸も若さも失った。(年令的にはちょうど良いんだけどね)。
自由に着たい服を着て集まって、みんなでパーティをするという企画。
私一人がボロッと紛れても大丈夫そう。
顔は写ってないけど、年齢層も幅広そう!(38歳のゴスロリとか、すごい!)
やっている感じだけど、至って普通の方が関東以外で主催されているのも素晴らしい。
まだ正式に日程は決まっていないようだけど、決まったら
即行く!
メチャクチャ濃い化粧して行く!!
Twitterまた作り直して、DMで申し込む!このためだけに!
すっごい嬉しい!
パーティをしなさそうな人にこそ、パーティって需要があると思う。
いっそ婚活パーティで着るか?と思ってたけど、前回もちょっとしたパーティー
コーデで参加したらみんな普段着に毛が生えたような格好で、がっかり。
ここまではっきり突き抜けて、かつ自由な指定があるのはすごくいい。
ものすごーく楽しみ。
ZZ:無難の中では辛い。飲み会で飲めないやつがコーラというノリ。
ポケ戦:レモンチューハイでというノリ。揚げ物が最初に来るような場所ではいいが、刺し身とかがメインのところではやめよう。
0083:夏なのに熱燗を頼むようなノリ。
08小隊:串カツ屋なのに玉ねぎ串とキャベツばかり食うようなノリ。
X:焼き鳥屋で盛り合わせを頼まずに自分が好きな部位だけ頼み、人に注文を任せる時になにもいわないくせに自分の好きな串が入ってないと「鶏皮いれろよ~」とかいう焼き鳥マスター勘違いレベル。
∀:焼き鳥屋で盛り合わせを人数分頼むが心遣いがいきすぎて串から肉を剥がすような奴
UC:飲み会で飲めないやつが「自分は水でいいです」というノリ。
AGE:ビールを頼むも自分が好きな銘柄じゃなかったら切れるようなヤツ。
鉄血:「デカンタでもってきて!」というようなやつ
一番通ぶれる
「マティーニを。」
とかだとありふれてるから、何となく名前を聞いたことない奴を調べてレシピと一緒に覚えていく。
とかね。
で、「分からん」って言われたら(安いバーならたまにある)、どや顔でレシピ披露や。
「ジン、ラム、テキーラ、ウォッカを1、それにレモンジュースを2の割合だ。」
ってな具合に。
俺のおすすめカクテルは「ブラッディ・シーザー」。
レシピは「ウォッカ3とクラマト(貝のエキス入りトマトジュース)をグラスに入れてステア」だけ。
大体のケースで「クラマトはない」って言われるから、そういわれたら「やれやれ」って顔で
とドやるのだ。
まず前提として、私はお酒が好きで、量は飲まないけど割となんでも飲めるし、お酒抜きの夜の外食はあまり考えたことがない。
一方彼氏はお酒を一滴も飲まず、基本的には食事がメインのお店にしか行かない。
デートの時に彼がお店を選んでくれるんだけど炭水化物がある店しか行かない。
これは彼に店選びを任せきりにしている訳ではなく、デートはリードしたいという彼の要望で、店選び込でデートコースの提案を任せている。
本当は熟成肉と赤ワインの美味しいお店とか、産地直送の魚介類と日本酒が楽しめるお店に行きたい。マティーニの美味しいオーセンティックバーで落ち着いて飲んだりもしたい。
でも彼はそんな店には行かないから知らないし、そもそも行く気がない。
質と量で言えば迷わず量をとる人間だから、そもそも少しでも客単価の高い店には行かない。
べつにそういう人達が悪いと言いたい訳ではなく、たまたま彼がそういう人だったと言うだけだ。
高い店じゃなくたっていい。赤提灯も遠征するほど好きなので、立石とかではしごして飲みたい。
私にとって外食ってとても大切で、ハズレの店には行きたくないし、本当に美味しいものを食べるためなら多少高いお金を払ってもその価値があると思う。
が、彼は大学生の行くようなチェーンの居酒屋でも美味しいのだと言う。
彼はアラフォーで、私はアラサーで、平均よりお互いに多く稼いでいるのに、たまのデートでまわりが若い人ばかりのガヤガヤした炭水化物メインの飲食店しか行かないのはちょっと嫌だ。
というか外食してお金払うなら美味しい店に行きたい。歳も歳だから炭水化物メインの食事がそもそも抵抗ある。
↑を書いた元増田です。
結局、リズと青い鳥を観に行った。
名作名作と言われていても、正直、本当に観る気になれなかったのだが、そんな気持ちを押し殺して行った結果は、予想を裏切る満足感だった。
再販後再売り切れのパンフレット目当てに、もう一回くらい観に行きたくなる程度に心惹かれた。
そして、優れた京アニ作品はもう一回もう一回と、「観たくなる」というより「味わいたくなる」んだっけ…と、TV版の響けユーフォ以来、久しぶりに思い出した。
辛い結果、冷ややかに感じるみたいな。そう、マティーニのように。
よく辛いお酒が人生の辛酸を舐めるほどに美味くなると言われるが、その感覚に近い。
まあ10代はお酒飲めない(ことになっている)けど、お酒飲めなくても、辛口の酒が美味しく感じる程度に辛酸はある。
そんなことを思わずにいられなかった。
自分が希美よりもみぞれの方が遥かに近いタイプだから、尚更そう感じたのかも知れない。
とにかく観ている間、全編に漂うみぞれの危うさと、希美の良くも悪くも深く考えない能天気さが引き起こす、眉間が痛くなるようなすれ違いにハラハラし通しだった。
だからこそ、最後は心底ホッとしたというか、これ以上ないくらいほっこりさせられた。なんというか、余韻漂う後味まで美味しく頂いてしまった。
見事なくらい青春の1ページを切り取ってくれたもんだと感心させられた。
そんなことが出来たのは、業界最高レベルの絵の上手さが前提にあることは言うまでもない。
だから京アニは、その美麗な絵が表現している物語がつまらないものにならないようマネージメントしていれば、良作をどんどん量産できるスタジオだと、本作を観て確信した。
声優については、主演の種崎敦美氏がパーフェクトなのは勿論だが、相方の東山奈央氏の、芸の懐の深さにも驚かされた。
似たようなポジションの役としてはゆるキャン△に続く、素晴らしい仕事ぶりだ。
この、メロディに対して、オブリガードをはじめあの手この手で合いの手を入れる「女房役」は、ある意味では主役以上に難しい上に、その負担に比べて報われにくいポジションだ。
だからそれをやってのける人は、主演よりも芸達者な所を必ず内包しているし、どんどん労いたい。
脇役の「なかよし川」も、ちょい役出演だった「北宇治カルテット」も、絶妙なスパイスとして素晴らしい存在感を見せていた。
ともかく、このアニメにテンプレ的キャッキャウフフを期待すると、その口当たりの辛さに閉口するだろう。
まあそんな人いないだろうというか、youtubeで流れているPVでそういうのを期待させないようにしているのは、良い広告戦略だと思う。
問題は、淡麗辛口が美味しいことをどう予告するか、かな。自分が鈍くて感じ取れなかっただけかも知れないけど。
ああそうそう瑣末な話だけど、いくら強豪校であっても、高校の吹奏楽部にコントラファゴットやハープなんてねーよ!音大付属のガッコじゃあるまいし。
敢えてツッコむとすればそこら辺?
俺は、ホラーなんて見飽きるぐらい見飽きてるくらい、ホラー耐性ある人間なんだけど、
それでも怖すぎて飛び起きる夢を見てしまった。
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俺は、沖縄っぽい雰囲気の地域で飲み会に参加していた。男女10人くらい。
四角形の建物で飲んでいて、3方向の壁がガラスになっていて、3方向の外の眺めが見れる。
で、面白い飲みものがあるからと、手渡された杯が変わったものだった。
形は非常に説明しにくいんだが。この形が話の大事なところだから頑張って想像してみてほしい。
マティーニが入ってそうな、小さなグラスの上に、とあるものを乗せる。
グラス自体には酒は注がず、その上におかれたとあるものに酒を注いで飲むんだが。
そのとあるものというのが、数十本の棒を束ねて、1点でゴムで縛ったものなんだ。
ちょうど、パスタを鍋に開けるときに、パスタを同心円状にバラッと開くと思う。そのような形なんだ。
パスタを同心円状に開いたら、どこかの1点ですべての棒が接するだろ?その1点をゴムで止めている形だ。
つまり、そのパスタを束ねたみたいにしたものを、小さなグラスの上にのせるわけだ。
で、その同心円状の棒の束でできた『グラス』にお酒を注いで、飲む。
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それで、当然飲みにくい。
ゴムで止めているけど、棒自体はゴムで止めてるだけだし、酔ってくると棒が上下にずれたりして、だんだん杯の形を保つのが難しくなる。
ちゃんと、棒の下にあるグラスにお酒を注げばいいのだが、棒のほうに注いでいるために、手の力が入れにくいのだ。
そうこうしてる内に、このグラスについての迷信を教えられる。
「この棒でできたグラスを壊さずに飲み会を終わらせられないと、自殺しちゃうらしいよ。
実際に、このグラスを壊した人が、自分で自分を切りつけて自殺したらしい」
ふ~んと思ったけど、もうすでに棒のグラスはゆるゆる。
で、案の定壊れてしまった。棒がゆるゆるだったのが、外れてしまって全部とれた。
壊れたその状態が異常だった。
棒が数十本バラバラになったのはわかる。
本物のグラスがおかれるのもわかる。
しかし、それに加えて、「10個ほどのスマホ(Xperia)みたいな黒くてツルツルした板」が出てきた。
どこに入っていたんだ?と思う。その1枚には、思い出せないが赤い文字で何か4,5文字くらいの怖い言葉が書いていた『自殺しろ』みたいな。
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で、これはどうしたものかと思ってると、周りが騒ぎ出す。
これは大変なことになったぞと。
俺としては何の危機感も無い。こんな適当なもの、壊れるに決まってるじゃんっていう。
そうしたら、50代くらいのおばちゃんや、70代くらいのおばあちゃんみたいな人たち、つまりこの土地の風習とかこの杯の作り方とか知ってる人が呼ばれた。
どうしたらいいかわからないが、もう一回組み立てて、飲み会を完遂させようということになった。
どうやってスマホを織り込んだのかわからないが、また棒を組み立てて、元のようなグラスになった。
おばちゃんたちは、「気をつけなさいよ」という。
正直、迷信じゃねーかって気分。
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その後も、ある程度飲み会の雰囲気は夢でもちゃんと見たいんだけどさ。
所司さんっていうオジサンが、「俺のこと知らないのか?」と聞いてきたと思う。俺は将棋プロの所司和晴じゃないよな?とか思っていたが誰だか知らなくて返答はごまかした。
まあ、それはいいんだけどさ。
そんで、明け方になって、じゃあもう飲み会終わろうって段になった。
いやもうこの時には、杯はまた棒がほぼゆるゆるの外れかけ。
でも何とか終わったねって。
一緒に飲んでた男の1人とソファーに座って、「お前ちょっとビビってただろー」みたいな話をしていた。
で、いきなり怖いことに気付いた。
その1方のガラスの手前に、明らかに飲み会に居なかったスンゲーかわいい女が、胸をさらけ出して座ってるの。
「誰だよ?」って周りに聞いても、誰も見えてない。
俺が、その棒の杯の儀式みたいなのをやっぱり失敗したんだということを周りが察する。
その人達は、物凄くでかかったり(でかすぎてガラス張りからは胸までしか見えない)、普通の身長だったり、小さかったりだが。
兎に角ものすごく多くの人がグルグルと建物の周りをまわっている。
早すぎて見えてない人も大量にいるみたいで正確な人数はわからない。ゆっくりだったり、普通の速度だったりと歩くスピードに差がある。
そいつらが、全員俺を見ている。
俺はもうパニック寸前。
これからどうなるんだ。と。
自殺するって話じゃなかったのか?と。
なんで取りつかれてるんだと。
其のうちの2人の幽霊だかなんだか知らない奴等、女が2人、壁をすり抜けて俺の方に向かってくる。
俺はとっさに、近くにあった鉛筆をもって、その幽霊っぽい奴を刺した。
その瞬間、俺の腕に痛みが走った。幽霊を刺したはずなのに、おれが傷ついている。
しかし、幽霊みたいなのが襲ってくるのも怖いので、さらに3回、鉛筆で切り付けた。
すると、その都度、俺のからだが鉛筆でぐさぐさと切り裂かれるような痛みが出る。
もしかして、俺は幽霊を攻撃していると感じているが、現実の俺は自分自身に鉛筆を突き立てて切り付けてるんじゃないか?
だから、この儀式に失敗した奴は『自殺した』と言われるんじゃないか?と背筋が凍る恐怖が突き抜けた。
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怖すぎてしばらく動けなかった。