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2014-04-22

私の好きな父息子映画

自分基準で分析してみます

欲しい要素
・父息子要素が作品主題になっている。

スターウォーズ」の父息子要素の扱い方はかなり好きだけど、ギリギリ主題ではないと思ったのでノーカウントマンガだけど「鋼の錬金術師」も同じ。「ゴッド・ファーザー」はマフィアものカウントされている。

・息子が子供。10歳辺りに一つ壁があって、15歳くらいまでが理想

複数の父息子を扱うと、子供はより重要になる。無垢さが傷ついたり、顕著に成長したりも。成人した息子と老父も好きですが。

・擬似父子が出てくる。

血縁けが息子じゃない!養子関係はもちろんのこと、師匠弟子という関係でも、弟子師匠に父親の影を見れば、父息子映画になりうる。

・複数の父息子が出てくる。

対比があると、よりテーマ性が際立つので。擬似息子と実の父息子、子供と大人など、組み合わせの妙が楽しめる。

・戦う。

物語全般への好みです。

地雷までは行かないけれど、父息子としてカウントされにくい要素
一人の父に対して、息子たちが寵を争う。

王位を争うなどのパターン。「ゴッド・ファーザー」も1より2のほうが父息子要素は強い(私のなかで)。兄弟争いも別のツボは突かれますが。

母親が大きく絡む。(父親との夫婦の絆を見せる)

恋愛ものが見たいわけじゃないんだよね…。

家庭内いざこざが焦点。

骨肉の争いが見たいわけじゃないんだよね…。

好きな父息子映画最近見たもの中心)
殿堂入り

ロード・トゥ・パーディション

基準を全部満たしていた!どこを切っても好き!

そして父になる

家庭内で母親も絡むけれど、父息子要素ド直球なのと映画自体の質が非常に高いこと、「与える側が与えられている」という自分の大好きなテーマ収束したので。

ビッグ・フィッシュ

これも、好みじゃない要素が混じっているのに大好き!ユアン・マクレガーの魅力、ティム・バートン物語への愛情が見えたのもツボだったようです。

ぼちぼち

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅

映画自体は好きですが、おじいちゃんの挙動のおぼつかなさにハラハラしてしまった。いたわりよりも、超克のほうが好みなんです。

「MUD」

基準をすべて満たしているのに、そこまでツボではなかった。「スタンド・バイ・ミータイプのひと夏の冒険ものに見えたからでしょうか。

好きだけど勧めにくい

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命

情報入れずに見て、途中で「やったー!父息子映画だー!」と気付いて脳内万歳三唱しました。だから、過剰な補正が掛かっていると思います。超暗いし長い。

 
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