はてなキーワード: ネズミ講とは
毎晩のように脳裏に去来するから書き捨てておく。脳のメモリの節約になるだろう。
当方スペックは30代男。年上の妻と子供が1人いる。数年前、子供の手がかからなくなってきた頃、ネズミ講みたいなのにハマりだしたけど、自己実現の機会は必要だろうと思って静観してたら、結局ネズミ講システムで成り上がれないことがわかってきて荒れ始めた。そうこうするうちに証券の営業をしたいとか言い始めた。なんぼなんでも主婦上がりには務まらんやろと賛成も反対もせず静観してたら、採用までトントン拍子だった。挙げ句のうちに日本の証券営業は私が変えるとか凄いことを言い始めた。こういのって、反対しちゃダメなんだよね。かといって、聞き役に徹するのは中々キツいなぁ、と思っていたら、段々外出勝ちになって帰宅も遅くなり、着るもの、特に下着とかが派手になり始めた。幾ら鈍感な俺でも色々疑ってしまう。ただ、その時は悪気無かったんだが、妻がよく携帯を無くすのでその対策にGPS追跡をOnにしてた。ある晩、翌日になっても帰ってこなくなった。嫌な予感がしてGPSを確認するとラブホ街ど真ん中だった。現場に急行してホテル出入りの現場を押さえた。ただ、これ、ホントに情事の現場を押さえないと証拠にならないらしいね。
妻はヤッてないの一点張りだった。こっちとしてはまぁそこを追求しても埒があかないから「どっちでもいいよ。」と言っておいた。キツかったのは家族のために働いてるつもりだったのが、モチベが瓦解してしまったことかな。最初は、妻をそんな状態に追い込んだ自分が悪いんだろう、と考えた。あまり家事をしない方だったが、この日を境にまぁまぁやるようになった。というか後述の理由でせざるを得なくなったのだが。一方で妻には「もう朝帰りはするな。」と約束させたが、その約束は再三破られた。証券会社からはノルマが課され、営業のためにむしろ連日深夜帰宅となった。約束を守らない妻を詰ることが増え、家の雰囲気は険悪になった。ここで、けじめをつけるために離婚するかどうかをかなり真剣に考えたが子供から母親を奪うことに踏み切れなかった。しかし、子供は敏感だ。荒れ始めた。
ただ、妻の浮気はその一晩だけで継続的なものではおそらく無かったのだろう、新しい職場で死ぬほど働いたお陰で頭角を現し、同性顧客を多く獲得して営業成績トップを争うようになった。仕事が落ち着くにつれて帰宅時間が常識的な時間になってきた。それは結構なことだが、家で自分の金融商品が如何に素晴らしいかを営業してくるのには閉口した。正直なところ、惚れた女房だから妻にも未練があったし、子供には尚更未練があった。離婚となればこのような場合でも子供は妻に持っていかれて養育費を払わねばならない可能性が高い。今戦うのは損だ。自分にそう言い聞かせた。だが、10年後、20年後になればこの女も若さを失い、ただの金に汚い人になる。子供達も善悪の区別がつくようになるだろう。だが、妻の不義は墓場に持っていって、将来は性格の不一致で決着をつけよう。短期戦から長期戦に切り替え、将来の安息ではなく将来の戦いのために現在も仕事で戦うという変なモチベを自分に湧かせて生きる気力を維持した。
しかし、こんなモチベが長続きするわけ無い。何もかも馬鹿らしくなってきて、仕事に対する熱意が冷めてきた。こんなに闘争心のない俺、将来戦えるのと自問自答する毎日だった。妻はそろそろ家を買おうよとか言ってきたが、信じられない奴と共同名義で大きな買い物をするなんて馬鹿げてるので生返事ばかりしてた。
こういうクソみたいな状況に異変が生じた。妻が大病を患い、余命数ヶ月と宣告された。この時生じたのはザマミロという感情よりも子供のためにも今死なれるのは困るという打算だった。そのころには感情が摩滅してたので悲しいとかいう感情はほぼなかった。数ヶ月、治療と看病を頑張った結果、5年後の生存率4割というところまで状態が持ち直した。
この間、妻の私に対する態度は大きく変わった。頭というか勘は元々いいから、私との間に未来がない、ということも薄々察してたようで、病気する前は家族写真から私を除外するとか、嫌がらせがひどかった。それが、気持ち悪いぐらい私に対して甲斐甲斐しくなった。
私の方は、貯蓄の何割かは離婚の係争費用にあてるつもりだったのが多少拍子抜けした。将来こんな半病人相手に俺は全力で闘えるのか? というか、妻は戦意ゼロ。ただ、勝ち負けというよりも完全に人間不信に陥ってるから、それを拭えない。例えば、私が病気して妻より弱ったら逆に見捨てられるんじゃね? とか。ごくごく客観的に見ると妻は地頭はいいが、信じられるかどうかで言うと信用できない人間だ。将来私が病気したりして強弱関係が再逆転するとどう出るかわからない。
そういうわけで将来設計は和戦両方を考えねばならない状況があんまり変わったように思えない。世間の人の多くはもうちょっと配偶者を信じることができてるんだろうと考えると、自分の人を見る目の無さには笑うしかない。別に今すぐ死のうとは思わないけど、とにかく生きるモチベが上がらないのはどうしたらいいのかな。
岡崎体育のファンクラブの一連の炎上について。金を払うことの是非ばかりが議論されていて,ランキングを利用したその手法の悪辣さに対する指摘が少ない。ここが気になったので書く。この「ランキング商法」は,「絵合わせ」なんかと同様に法律で禁止されるべき悪徳商法だと個人的には思っている。
ランキング商法とは何か。実はググッてもそれをさす用語が見つからなかったので,いま私が名前をつけた。以下のような特徴を持つ販売方法のことである。
2.全体の順位がほぼリアルタイムで把握できる(金額まで可視化されてるとより悪辣)
これがそろうと,購入者間で凄まじい出費額競争が発生する。多くの購入者は正常な判断ができないまま,際限ない出費を繰り返す事になる。販売側は,何もしなくても儲けがどんどん増える状況がうまれる。
特に悪辣なのが,サービスを得られる境界が,上位のまばらな領域ではなく100位とか1000位とか,人数が団子になっている領域に設定されている場合だ。こうなるとあと少し順位を上げればサービスを得られる人間にとって,わずかな金額を払えば追加サービスを得られる,という強烈な誘惑が発生する。本来なら過去に払った金額全体が追加サービスとつりあうかを比較しないといけないのに,差額のみが比較検討の対象となってしまう。既に払った金額がもったいないという感情まで発生してしまうので,追加出費を我慢できる人間は少ないだろう。そうして順位を上げると,今度は落とされた人間が同様の誘惑にさらされる。
これが繰り返され,境界をはさんだ購入者どうしで終わりのない課金競争が続いていく。
肉マイレージでも過去の購入額(厳密には食べた肉の重さ)による追加サービスかある。毎月ランキングも出している。だが3.が違う。追加サービスを得られる条件は順位でなくて固定されたものだ。
肉マイレージのランキングで得られるのは名誉だけだ。1t食べてる1位の人も103kg食べてる250位の人も,得られる追加サービスは「ダイヤモンドカード」で同じものになっている。100kgの肉を食べれば,順位に関係なく誰でも同じサービスが得られる。
#話はずれるが,1t食べてるオフロスキwさんはもっと評価されるべき
金額を競い合い,提示した金額の高い順で購入できる(たいていは1位のみ)オークションは,一見するとランキング商法と同一の構造を持っているように見える。が,順位に入らなかった人間が提示した金額を払わなくていい点が根本的に異なる。これにより「差額の錯誤」がおこらないようになり,購入者の判断がゆがめられることはなくなる。
これも入札の際に実際にその金額を払うようにすると,これはランキング商法と全く同一の構造を持つようになる。周知の通り,これは「ペニーオークション」として大きな批判に晒されている。
実際には,多くの企業は上位の優良顧客に限った特別なサービスを提供している。場合によっては,そのサービスの存在が広く公表されていることもある。しかし,ほとんどの企業は2.のランキングの公表をおこなってはいない。顧客からは,他の顧客がどのくらい出費しているかという情報は隠されている。この場合にも,順位を上げようとする際の錯誤はおこらないため,問題にはならない。
結果によって得られるのが投票者本人の利益ではなく,投票者の支持するアイドルの利益になっているが,じつはランキング商法と同じ構造になっている。利益の源泉が1位のセンターを決めるところではなく,実際には選抜メンバー入りをかけた戦いの部分になっているところも悪辣さ加減が高い。
過去に,なんかのソシャゲで課金額のランキング順位による特別なサービスが企画され,猛烈な課金競争が起きて批判を浴びた事例があったと思う(検索したけど見つからなかったので見つけた人は教えてください)。
このような商法は,業界で自主規制されるべきだし,それが無理ならば法律で規制されるべきだ。岡崎体育のファンクラブは,特別サービスを「上位○人」ではなく「ポイント○以上の人」という絶対値に変えるべきだ。
> id:kido_ari 何回も繰り返されれば、いくら出せば何位に入るかの相場が見えてくるから、そんなに予想外の事態にはならないのでは
期間中はランキングが公表されずに,終了後に結果だけが発表されるのならば,そうなるでしょうね。しかし途中経過がリアルタイムで公表されるようになると,圏内圏外の境界での課金競争が必ず起こります。
>id:babi1234567890 しかしAKBはそれが許されているのは何でだろうね?(あれも課金に応じて握手時間増えるんでしょ?)
課金額によって握手時間が伸びるのはいいんですよ。他のファンがもっと課金したからといって時間が短くなるわけではないですから。
他人の課金状況によって,自分の持ってた権利が失われるかもしれず,失った権利の回復にはさらなる課金が必要,というのが不毛な課金競争の発生条件です。
>id:murishinai あらゆる相対評価(順位)に関わるところに影響が出るのでは。ゲーム系は本当に影響大きそう。
>id:rag_en アコギだとは思うが、規制されろとは思わない。「ゲームバランス」への介入を、たやすく認めるべきではない。
課金額ではなくて,ゲームの得点とかで争うようなのは別にいいと思うんですよ。勝つためには課金だけじゃなくてプレーヤーとして優れていることも必要,とかなら。
ただ,Pay to Winが徹底されていて,単純に課金額で順位が決まってしまうようなら同じ問題があります。が,そもそもそんなゲームやってて楽しいんですか?
>id:B-CHAN てことは、寺社でよく見かける、「たくさんおカネを出した人が大きな柱に名前と金額を刻んでもらえるアレ」も当てはまるね。
いや,普通の神社は,いくら以上出したら,という条件になっていると思うのですが。一番金を出した人が刻んでもらえる,みたいなのはあまり見たことがないですね。
>id:Kil 正常な判断が出来ないバカが悪い。好きなことに金注ぎ込んでいるんだから好きにしたらいい
バカが被害を受けるだけだから放置すればいい,というのにはちょっと同意できないですね。絵合わせや無限連鎖講(ネズミ講)なんかも,バカ以外は引っかからないから規制しなくてもいい,とおもいます?
>id:NOV1975 あまたある全ての「ポイントランキング」を否定しているけど、絶対値を設定すると逆にそこまで行かなければならぬ的な感じもでるし、得られるサービスが「大したものではないが栄誉である」でよいのでは?
はい。例としてあげた肉マイレージのように,得られるのが順位による栄誉だけとかならいいんですよ。また,落ちたランキングを上げなおす手段が課金以外だったら,あるいはランキングの発表がリアルタイムではなく集計期間が終わってからだけだったら,それらも問題ないと思います。「あとちょっと払えば順位が上がって圏内になりますよ」と伝えて出金額を競わせる行為が問題だと思うので。
初めに言っておく。
私はネットワークビジネスをしたくない。やたら勧誘されるので詳しくなってしまっただけだ。
MLMってなんぞや?
と思った方、私も聞けばわかるけど自分では思い出せないので今調べた次第です。
(確かMLNだったかな〜と思ったら違った)
MLMって言えばかっこよく聞こえる、マルチの悪いイメージを隠せると思って言っているんじゃないかと私は思ってしまう。
知人と2人であってたのに途中から上の人が合流してタブレットで説明してくるよくあるパターンですよ。
いや私ね、A社T社N社M社…など勧誘受けてきたから、はいはいまたそれかってスライドなのですよ。
時間がもったいないからそれ知ってますって伝えているのに、彼らは愛するビジネスを語りたくて仕方がないのだよ。マニュアル通りにしか伝えられないとかじゃないわけですよ。
私は別に今まで勧誘してきた人たちと縁を切ったりはしていないんです。
そんなにしつこくなかったからでしょうか。私が始めたいと言うのを待っている感はとても伝わってきますが。
それか海外へタダでいけちゃう特典をもらえるレベルの上の方の人達だからでしょうか。
いや、本当わたし人を紹介できるわ。
やりたいの?どこの会社?って。
で、ようやくタイトルの内容に入るわけですが、彼らのコミュニティはすごいね。
で友達ほしい人にはオススメだと私個人的には思う。ぼっちからリア充気分を味わえると思う。
何かしらイベント多いし、ちゃんとした人に紹介されたのなら一緒にがんばろうって面倒みてくれるし。
友達0人だと製品を紹介して絶縁になるリスクないし、恐れるものは何もない。
じゃ、誰に売っていくんだよって話だけど今はノルマのないマルチもあるし、とりあえず自分が使う分だけ購入して紹介者に利益が入るっていう貢献活動にはなる。だから必要とされる感も味わえる。
別の知り合いは女子会や飲み会を企画して勧誘のきっかけを作っている。かくいう私も、転勤してきてこっちにまだ友人がいない方、っていう言葉に惹かれて春に参加して勧誘されている。
私には商品を紹介したい友達はいないと伝えたら、元からの友達には伝えずにこれから作る友達に勧誘したら良いと言われた。
ボーリングだったり飲み会だったり、すでにネットワークビジネスをしている人が何も知らない友人を連れてくるイベントの場はたくさん。
裏で今日はこの子を連れて行きます、お願いします、と上の人に伝えておいてさりげなく知り合いになるとかね。ちなみにこのイベント時間内には一切マルチのこと出てこないんですよ。
何回か誘ってもらって多くの人と顔見知りになって、頃合いをみてお店に連れていかれたりね。
ホームパーティーとか料理教室とか少人数のやつでやっと気づく人が多いですね。
盲目になれば楽しめるんじゃないでしょうか。どんなにネズミ講とか批判されても同じチームのビジネス仲間は失わないので1人にはならないし。
あ、でもいろんな派閥が有りますらね。同じ会社のビジネスでも付く人が違うと全くやり方が違っていたりしますからね。ノルマとかも会社の規定じゃなくて自分達で勝手に決めて追い込んでいたりするんじゃないでしょうか。
私はですね、
最近本業手取り16万が相変わらずしんどくて、もう1つバイトをしようかなぁと思っているところなんです。(本業は副業不可なんですけどね)
そんな私をきっと彼らは権利収入だの、仕組みを変えなきゃだの、Eクワは〜、だの可哀想な目で見てくるんだろうなぁーと、ふとこんな記事を書いてみたわけです。
それが嫌なら縁を切ればいいんですけど、普通にごはん行ってますからね。さりげなくしかネットワークのこと言ってこないし。
ただ私は全力でそこは無視する!!
絶対私はネットワークビジネスなんかしない!!!
安藤美冬って第一回の日本のジレンマの放送で知ったんだけどずっとスルーしてた。
で、さっき彼女が、テレワークの推進イベントで、不便だから出身地に帰りたくないって言って場を凍らせた、
で、出身地どこだろうと思って初めて彼女の名前でヤフー検索したんだけど(出身地は自分が生まれ住んでる場所だった)、
なんか、検索結果を見ていったらページの下の方に、ネットワークビジネスとか書いてあって、
ネットワークビジネスってなんぞや、と思って読んでみたら、ネズミ講だった。
ネズミ講ってネットワークビジネスって言うんだ、と今更ながら知ったけど、
過去ネズミ講に手を出した(と、このサイトだかブログだかには書いてある)ばっかりに
ネズミ講を勧めるブログに利用されてる安藤さん憐れだなって思った。
なんでこんなブログが検索結果の上の方に上がってくるのか疑問。
やっぱりビジネスに関連するワードで検索してる人が多いからかな?
自分はノマド(ってかフリーター、フリーランス?)はあまり憧れないし(税金の申告とか社会保障が面倒そうで不安)
能力もないから、才能ある人自信ある人多いんだな、って思った。
どうせ不便な田舎だしね。
http://anond.hatelabo.jp/20161003010851
「日本の少子化に歯止めをかけたいと思っている女性は意外にいる」というので、
「自分の子供がどうしても欲しい」とか「あの男の子を生みたい」とかそういう話かと思ったら
「日本という国が人口減で困ってるんだったら、これこれの条件を満たしてくれたら、取引に応じて生みますよ」という話らしい。
これって、富国強兵、産めよ増やせ、という考え方の延長だよね?
増えた国民に報いる富を国が用意することはほぼ期待できないことがいろいろな数字で分かっている。
数字で分かっているから、少子化に歯止めがかからなかったのだと言えるし、
元々、富国強兵、産めよ増やせ、という同調圧力と国が提示するお得情報で増えてしまった国民の子孫だから、
お得じゃないことがわかった時点で、増えなくなった。
世の中が大変じゃなかった時なんて無いんだから、子供がほしいんなら、自分の子孫の時代が大変だからとか金がかかるとか言わずに相手を見つけて作ればいい。
保育所なり子育ての手当なり、自分たちの子育ての良い条件を公共サービスから引き出す努力はすればよいと思けど、
「国民」を増やすから「国」も「国民」に報いよ、という話ならもうその路線では日本人は合意を取れないし、誰もついてこないと思うよ。
40超えて初めてアムウェイの手先に会った。
噂には聞いてたけどこれがアムウェイか、という思い。
その人はアムウェイの洗練されたネズミ講システムに惚れ込んで、子供孫ひ孫と作っていって下が商品を売れば上も潤うことに自慢していた。
下が売ることで上も潤うことについては「誰かがお金儲けできればみんなで割るのでとても平等」という言い方をしていた。
「こんなに平等な仕組み、ほかにある?みんな全員で幸せになって行けるんだよ?」
商品は直接仕入れて子供に渡すので中間マージンがかからず、その分商品開発費用に回して本当に本気で良い商品を開発してるんだ、と説明していた。
まずは気になる物を使ってみて。絶対気に入るから。ってカタログをもらった。
人によってアプローチは違うんだろうけど、僕に対してはこんな感じ。
彼らは人脈をたどって子供を作るから旧友が久しぶりに声をかけた風に連絡してくる。
旧友との昔話だと思って会ったら始終アムウェイの話だ。創価学会の選挙のお願いだってこんなにしつこくされない。
今後ずっとこんな風に商品説明とアムウェイの良さを喋られるのかと思うとぶん殴りたくなる。
また集金のパイプに利用されてるのも気分悪い。
アムウェイ的な人脈をお金にするシステムは、理屈じゃない生理的な気分の悪さを感じた。
商品についてはどうでもいい。
たぶんきっとその人が言うように本当に良い物なんだろう。おまえの中ではな。
ネットワークビジネスをしているNBC(ネットビジネスカレッジ)という所が
法律で禁止されている「無限連鎖講」にあたるんではないかという話があるのだけれど、
参考:NBCというネズミ講の疑惑が持たれているネットワークビジネスの話
http://anond.hatelabo.jp/20160417003249
数字の話をしてる人がいなかったようなので、
会員の人のページなんかを参考に
(NBCのサイトには何故か分配に関する一般向けの説明が無い)
※そうした点を踏まえてお読み下さい。
ネットワークビジネスにありがちなんだけれども
大まかにわけると、
■紹介料(一人一万円)
という形。
(普通のマルチ商法は、ねずみ講と差別化するために定期購入やらを組み合わせたりしている)
でも、ふつうの人は「バイナリー」やら「ユニレベル」って言われても
「バイナリー」というのは
配下に二人ずつ配置していく形で
このバイナリーの特徴というのが、
他の人が3人4人と勧誘する事で
「勧誘の必要が無い」とか言って誘い込んだりするケースがある。
(本当に勧誘しなくてもよいっていう旨味がでるのは上位だけだけれどw)
一人当たり1500円のベースコミッションが発生するとしている。
自動的に配置される形を取っているので、
で、NBCは約4000人の会員がいるそうなので(2016年3月ぐらいの話)
(会員とって最も理想的な配置の場合。実際はこれより悪いはず)
01階層 1人
02階層 2人
03階層 4人
04階層 8人
05階層 16人
06階層 32人
07階層 64人
09階層 256人
トータル4095人
この場合、
この人数の部分に1500円をかけたものが、会員数が4095人の時点の
(1倍を超えている第8階層って、結構あるように勘違いしてしまうかもしれないが、
255/4095となって上位6%ぐらいにはいらないとダメって話)
※ちなみにNBCはベースコミッションの上限を500万円と置いている。
ここから各階層で発生する支払いの合計を階層にいる人数から計算する
01階層 3070500円
02階層 3069000円
03階層 3066000円
04階層 3060000円
05階層 3048000円
07階層 2976000円
09階層 2688000円
トータル 30,721,500円
また、これと並行する形で、
直接紹介を五人した人は、
小さいほうの報酬額が15000円を超えるまでは、
もう少し支払う報酬が増えることがあるかもしれない。
ベースコミッションだけで月にMAX三千万円位が必要になる計算。
(月謝が15000円(税別)なので、4000人たど
まぁこれは会員が受け取るリターンの理想モデルのケースだけれども、
生産活動(ネットビジネスのスクール?)とかは関係無い部分で、
かなり金銭分配に費やしている感じ。
※商品にしているらしいw
育成コミッションは「ユニレベル」で支払われる形になっている。
このユニレベルというのは、
という形で枝だが伸ばせて、それにあわせて報酬が出る。
それだけではなくて、
紹介報酬 子 孫 ひ孫 玄孫 来孫
1人紹介 5%
2人紹介 10% 5%
3人紹介 15% 10% 5%
らしい。
(NBCの説明は、どっかのネットワークビジネスの仕組みを
何も考えずにそのまま持ってきたらしく色々ずれてて判りにくいんだが)
とにかく1人を勧誘することで、
(これが無理な勧誘の引き金になってたり)
具体どの程度なのかは、熱心な勧誘者の活動割合に左右されるけれども、
最低でも4000人の全てが5%の対象となっている。はず。
(詳しい内情がよくわからんのだけれども)
他にも直接紹介を10人以上だすと、
NBCの規模が大きくなればなるほど報酬額も上がるという怪しい話。
もしかすると、
なんか色々と報酬があって「儲かりそう」だと
既に800人の会員がいたという事だから(ダミーとかいるかもしれんが)
これから参加しようとすると、
すぐに判ると思うけれども、
(もしかすると、世の中には、たくさん人を引きずり込んで、
紹介料で稼げるような人もいるかもしれないが、NBCは率が悪いよ)
やめといた方が良い。(後述)
何よりも上位会員に利益が集中しすぎる仕組みなので、
「ねずみ講」としてもかなり「酷い」と思う。
(信じきっている下部の会員には、
役に立たないネットビジネス(笑)を、一生懸命やらせていたり)
商品としてあるらしいけれども、
ベースコミッションの分配だけで、集めた月謝の約半分が消えていくっていうのは、
ふつに考えてもおかしい。
認定される可能性が高いと思われる。
※なんでもトータルで還元率が70%に設定してあるのだとか
カタログ記載商品の売り上げと広告費で利益を得るビジネスモデルだとして、
「今は業務拡大の為に連鎖販売の形を取っている」って勧誘したけれど、
NBCもこのアースウオーカーとの類似点が指摘出来るとおもう。
(まぁNBCの場合、他にも別の切り口で色々と酷いみたいだけれども)
NBCは入会金6万円に、月謝15000円という形で、
騙されたと思っても被害届が出しにくい低料金になっている。
NBCは「副業をして稼ぐ」ってのを前面に押し出して勧誘しているので、
副業で稼げるとかいう様な嘘の説明で騙されて入会した人とかは、
きちんと救済されるべきかもしれん。
「いわゆるネズミ講により利益を受けた者に対する破産管財人の返還請求」
http://www.kokusen.go.jp/hanrei/data/201506_1.html
NBCの場合は、NBC合同会社というのが主催しているのだけれども、
実質的には代表者が経営している別の株式会社が運営しているもよう。
まぁ。税金とかは、どうなっているんだろう?ってな疑問もあるんだけれども、
ただ普通の詐欺とかでは「使い込んで無くなる」ことが多いので回収は難しいのだけれども、
「ねずみ講」の場合は儲けた会員に対して「請求」が残っているわけで、
NBCが「ねずみ講」と見なされることで、結構返ってくる可能性が出て来そう。
(集めた七割を配ってたとすると、そこへの請求で結構確保できるかも)
早めに名乗り出てる方が良いかもしれない。
※NBCは三月に率とかの変更をしたも様。
※でもそれまでの段階はこんな感じの運営だったと予想される。
※当然、その時の被害者もいるはず。
ネットワークビジネスをしているNBC(ネットビジネスカレッジ)という所が
法律で禁止されている「無限連鎖講」にあたるんではないかという話があるのだけれど、
数字の話をしてる人がいなかったようなので、
会員の人のページ(2016.01.28 15:30公開)なんかを参考に
※そうした点を踏まえてお読み下さい。
ネットワークビジネスにありがちなんだけれども
大まかにわけると、
■紹介料(一人一万円)
という形。
(普通のマルチ商法は、ねずみ講と差別化するために定期購入やらを組み合わせたりしている)
でも、ふつうの人は「バイナリー」やら「ユニレベル」って言われても
「バイナリー」というのは
配下に二人ずつ配置していく形で
このバイナリーの特徴というのが、
他の人が3人4人と勧誘する事で
一人当たり1500円のベースコミッションが発生するとしている。
自動的に配置される形を取っているので、
で、NBCは約4000人の会員がいるそうなので(2016年3月ぐらいの話)
01階層 1人
02階層 2人
03階層 4人
04階層 8人
05階層 16人
06階層 32人
07階層 64人
09階層 256人
トータル4095人
この場合、
この人数の部分に1500円をかけたものが、会員数が4095人の時点の
(1倍を超えている第8階層って、結構あるように勘違いしてしまうかもしれないが、
数でみだら、255/4096だから上位6%ぐらいにはいらないとダメって話)
※ちなみにNBCはベースコミッションの上限を500万円と置いている。
ここから各階層で発生する支払いの合計を階層にいる人数から計算する
01階層 3070500円
02階層 3069000円
03階層 3066000円
04階層 3060000円
05階層 3048000円
07階層 2976000円
09階層 2688000円
トータル 30,721,500円
また、これと並行する形で、
直接紹介を五人した人は、
小さいほうの報酬額が15000円を超えるまでは、
もう少し支払う報酬が増えることがあるかもしれない。
(月謝が15000円(税別)なので、4000人たど
育成コミッションは「ユニレベル」で支払われる形になっている。
このユニレベルというのは、
という形で枝だが伸ばせて、それにあわせて報酬が出る。
それだけではなくて、
紹介報酬 子 孫 ひ孫 玄孫 来孫
1人紹介 5%
2人紹介 10% 5%
3人紹介 15% 10% 5%
らしい。
(NBCの説明は、どっかのネットワークビジネスの仕組みを
何も考えずにそのまま持ってきたらしく色々ずれてて判りにくいんだが)
とにかく1人を勧誘することで、
(これが無理な勧誘の引き金になってたり)
他にも直接紹介を10人以上だすと、
NBCの規模が大きくなればなるほど報酬額も上がるという怪しい話。
もしかすると、
なんか色々と報酬があって「儲かりそう」だと
既に800人の会員がいたという事だから、
これから参加しようとすると、
すぐに判ると思うけれども、
(もしかすると人を引きずり込んで、
紹介料で稼げるような人もいるかもしれないが、NBCは率が悪いよ)
やめといた方が良い。(後述)
何よりも上位会員に利益が集中しすぎる仕組みなので、
「ねずみ講」としてもかなり「酷い」と思う。
(信じきっている下部の会員には、
役に立たないネットビジネス(笑)を、一生懸命やらせていたり)
商品としてあるらしいけれども、
ベースコミッションの分配だけで、集めた月謝の約半分が消えていくっていうのは、
ふつに考えてもおかしい。
認定される可能性が高いと思われる。
※なんでもトータルで還元率が70%に設定してあるのだとか
カタログ記載商品の売り上げと広告費で利益を得るビジネスモデルだとして、
「今は業務拡大の為に連鎖販売の形を取っている」って勧誘したけれど、
NBCもこのアースウオーカーとの類似点が指摘出来るとおもう。
(まぁNBCの場合、他にも別の切り口で色々と酷いみたいだけれども)
NBCは入会金6万円に、月謝15000円という形で、
騙されたと思っても被害届が出しにくい低料金になっている。
NBCは「副業をして稼ぐ」ってのを前面に押し出して勧誘しているので、
嘘の説明で騙されて入会した人とかは、きちんと救済されるべきかもしれん。
「いわゆるネズミ講により利益を受けた者に対する破産管財人の返還請求」
http://www.kokusen.go.jp/hanrei/data/201506_1.html
NBCの場合は、NBC合同会社というのが主催しているのだけれども、
実質的には代表者が経営している別の株式会社が運営しているもよう。
まぁ。税金とかは、どうなっているんだろう?ってな疑問もあるんだけれども、
早めに名乗り出てる方が良いかもしれない。
※NBCは三月に率とかの変更をしたも様。
※でもそれまでの段階はこんな感じの運営だったと予想される。
※当然、その時の被害者もいるはず。
俺の弟の奥さんが、詐欺まがいのカウンセラーに引っかかっている。しかも本人はそのカウンセラーをおかしいなどとは露ほども思っておらず、周囲の人間の助言を一切聞かないのだ。
ここで重要なのは、このカウンセラーのやっていることが明らかな詐欺ではなく『詐欺まがい』であることだ。明らかな詐欺であればさっさとやめさせることが出来るが、詐欺まがいなので余計にこじれている。
奥さんは数年前から職場の人間関係で非常に悩んでいた。そんなときそのカウンセラーを知り「君に決めた!」と言わんばかりの勢いで傾倒していった。
そのカウンセラーの本などの関連グッズを買いあさり、それらがいかに素晴らしいかをハイテンションで語った。また、カウンセリングで「◯◯という呪文を唱えると幸せになれる」と言われたらしくその呪文を暇さえあれば唱えている。
収入に見合わないほどの莫大なお金をつぎ込んでいるのだ。もちろんお金だけではなく多大な時間も費やしている。カウンセリングだけでなくセミナーにも通いつめ、そこで仲間を作った。
奥さんが言うには「救われたいし、幸せになりたいから通っているの。そして誰かを救ってあげたい。自分の道をやっと歩めている気がする」である。
家族に「やめてくれ」と言われてもやめなかった。しかも家族の知らぬ間に知人から金を借り数十万もする『カウンセラー育成コース』にも申し込んだのだ。このコースを受講すればカウンセラーになれるのであり、また、さらに極めればセミナーの開講もできるというもの。ネズミ講と言えなくもない。
本人は「ようやく自分の道を歩めている気がする」と言っているわけだが、何か勘違いをしているのかもしれない。『身近な人に歯向かい、今までの安定した生活から脱却することこそが自分の道を歩むことだ』と勘違いしているのかもしれない。
夫(俺の弟)が「うちは子供が2人いるんだから、現実を見て。自由なお金はそんなにないんだ。スピリチュアルな世界に行ったら一瞬は救われるだろうが、最終的に残るものは更なる絶望的な現実だよ」と言っても聞かなかった。
奥さんは「こうやってあなたに反対されるのも必然。私は乗りこえる」とさえ言った。
知的(っぽく見える)カウンセラーに耽溺することは心踊ることであろう。確かに、巧みな話術でグイグイやってこられたら心が弱った者は引き込まれる。
俺の弟は一度偵察のためにそのセミナーに行ったことがある。弟の話によるとそのカウンセラーはとても強い口調(ほとんど脅すような口調)で語りかけてくるのだという。そして強い口調によって相手を泣かせたら、優しい口調で諭し、道を示すということであった。足を引っ掛けて転ばせてから手を差し伸べる系の、一人二役カウンセラーなのだ。
その巧みな話術は本物であるが、一方で、ある意味では偽物である…ということに奥さんは気づかない。
何かを盲信しすぎて現実が見えなくなった者の目を覚まさせることは不可能なのだろうか。もちろん、どんな宗教やカウンセラーを心の拠り所にしても構わないわけだが、それによって生活に支障をきたし始めたら問題なのだ。
本人が救われるならそれが一番だよね!では済まなくなる。詐欺まがいのカウンセラーから救ってくれるカウンセラーはいないのだろうか。いや、いたとしても、何かに依存し続ける心の癖が本人にあり続ける限り脱却は難しいのかもしれない。
※全てのカウンセラーを否定しているわけではない。まともなカウンセラーだって沢山いる。いや、そもそも『まとも』の定義が曖昧であるが…
NBC(ネットビジネスカレッジ)というネットワークビジネスを展開している団体がある。
様々な所で「これはネズミ講じゃないか?」と言われているみたいだけれども
一般の人がイメージするネズミ講とかマルチ商法とは少し違う形態みたいなので、
旧版の概要書面が手に入ったので広告とかと合わせて、分析してみる。(長くなるよw)
今回入した概要書面(旧版2015.11)を見てみると、その記載がいい加減でびっくりする。
「入会金 67,800円 100pt」
この概要書面は、「特定商取引に関する法律」第37条一項により交付することが義務づけられている書面です。
と、ぬけぬけと書いているんだけれども・・・
「商品の種類及びその性能若しくは品質に、関する重要な事項又は権利、
十分に満たされているとは言えないよなぁ。
「化粧品」だとか「健康食品」といった品物は存在しないらしい。
ネットビジネスを「教える」または「システムを提供する」というのを商材としている。
これは特定商取引法でいう所の「役務の提供」に該当すると思われる。
つまり商品としては「ネットビジネスで儲けることを教える」というもの。
これを売る「ネットワークビジネス」を展開しているということになる。
余談だけれど、
特定商取引法の申出制度についての相談を受け付けている日本産業協会に、
「こんなのは概要書面に書きようがありませんよね」って苦笑い。
で、どうやらNBCが行っている勧誘や宣伝(その違法性の指摘は一旦おいておいて)では、
「ネットビジネスで稼ぐ」のと「勧誘で稼ぐ」のを二本の柱にしていると主張している。
ここで整理しておくと
・「勧誘で稼ぐ」というのは、
会員から集められた入会金や月謝を元手に
新規入会獲得に対してもらえる報奨金や、配下にしている会員組織の規模でもらえる報酬で
・「ネットビジネスで稼ぐ」というのは、
商品を使いこなして得られる(かもしれない)結果であって、
オークションだか何だか知らないが、外部から会員が引っ張ってくる利益になる。
お金の流れとしてこの両者が完全に分離しているシステムみたい。これはマルチ商法としては珍しい。
(てかネズミ講の疑いが出てくるので、普通はこんな設計にはしない)
しばしばこの両者を混同させていたりする。
物販ビジネスだけに特化して、月に150万円以上売上をあげている方もいらっしゃいますし、
逆にこのソーシャル・ネットワーキング・アフィリエイトに特化して月収100万円以上稼いでいる方も多数いらっしゃいます。
(誇大広告やらこの広告に対する様々な法的な問題はおいておいて)
この「物販ビジネス」というのは、商材の「ネットビジネス」の部分の話。
そして「ソーシャル・ネットワーキング・アフィリエイト」というのは、
勧誘活動などに特化して、会員の入会金や月謝から生み出される配当で
大きな金額を「稼げる」というパターンを広告で明言してみせているのである。
ちなみに
物販ビジネスだけで月に150万円の売上
150万円っていうのは売上で、その商材っていうのが商品転売とかだから
どう頑張っても物販だけで100万円の利益は出てないよなぁ。
物販ビジネスよりも勧誘活動の方が主になっている現状を認識している感じはする。
NBCでは会員に対して
「報酬に上限設定がある」とか
「ネットビジネスを教えるという商品がある」からネズミ講ではないと説明しているらしい。
(てかNBCの側は、既に広告で商品を無視して稼げるって言ってしまってんだけれどw)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S53/S53HO101.html
段階的に二以上の倍率をもつて増加する後続の加入者が
それぞれの段階に応じた後順位者となり、
自己の出えんした金品の価額又は数量を上回る価額
実際に、たとえ商品の流通があったとしても、商品の販売促進のための配当では無くて
金品の配当を主としている組織と見なされると、無限連鎖講(つまりはネズミ講)になる。
その再売買には意味がないとされて、人工宝石の販売に名を借りた金銭の配当組織であり
無限連鎖講の防止に関する法律の要件を充たす金銭配当組織に当たるとされた判決。
この話を前提にNBCの商材となっている
となっている感じ。
(今は複数のカテゴリーに分けがあるようだが、実際のところ実態は変わってないぽい。
ていうか広告の方が未だ生きているので内容が違う勧誘をしているとするとマズいよな)
実態は海外通販サイトのアーリーエクスプレスのAPIを引っ張っただけのものだそうで、
そこの商品を選んで会員に対してヤフオクなどに無在庫出品をさせるというもの。
取引には一つの商品につき別途500円をNBCに払う必要がある。
もちろんヤフオクでの無在庫出品は規約違反行為。それを組織的にやらせている。
ネットワークビジネスに使うことも禁止との事(ヤフー広報に確認済)
関税不要に拘ると、取り扱う商品が価格とかからも限定されてくるはず。
また手数料で一点500円とられるって転売の利ざやを考えると結構厳しい。
また扱っているのが実質、海外三流品に限定されていて、それを納期一ヵ月とかふざけた条件で
オークションに出品して売るっていう形から考えると、儲けを出すのは厳しそう。
内部告発している人のサイトでは「月収1万コースでも、難しい」との事。
また、この海外転売などに絡んだネットビジネスを教えるという割には
NBCは為替とか基本的なビジネスの仕組みに関しては教えていないぽい。
参考
何かと怪しいNBC会員の人に、NBCでやらされている無在庫ネットビジネスについて色々と聞いてみた。
でも実際は、そんなに安いわけでは無くて、
価格コムで売られている価格よりも高かったりする仕入れ値で、そこから利益を上乗せする形。
これを、個人が運営している料金先払いのECサイトで売るっていう話なので、
■ イマコレ(キュレーションサイト)運営
将来的に多くのアクセスを集める巨大キュレーションサイト上でアフィリエイトができる!
NBC会員になるとキュレーションサイトに投稿できるらしい。
でも書き込みも閲覧もほぼ会員しかいない様なサイトでアフィリエイトをさせて展望はあるのだろうか。
今はNBCの方から記事を書いた会員に数百円とかの報酬を出しているぽい。
一応googleのAdsを入れいるけれど、その原資の大部分は自分達が払った月謝と入会金だよなぁ。
ようするに、商材となっている「ネットビジネスを教える」という部分の価値は、
(本来この広告の場合、法的にNBC側は具体的な根拠に基づいたものを示して
まぁ「マインド」とかスクールとしての「自己啓発の価値」の話を持ち出す人もいるかもしれないが
こういういい加減なビジネスを肯定したり、ビジネスとしての不合理さを見抜けないっていうのは、
本来のビジネススクールとしての価値があると言えるのだろうか。
儲けている人って言うのは、勧誘とか配当の部分でしかないらしい。
そこでマインドコントロールを行って会員を勧誘する。
当然いい加減な内容なのでネットビジネスでは実績が上がらない。
自分が払った入会金と月謝を取り返す為には、
勧誘活動で配下の会員を作って彼らが支払う入会金や月謝から生み出される
てなわけで後続を作って被害を押しつける為の勧誘が行われている可能性がある。
気がつけば、ネズミ講に荷担するような形になっているわけだ。
(本人や相手に対しても「ネズミ講の隠れ蓑」として働いている構造があり、
ネットビジネスが上手くいかないのは「自己責任」とか言われたり)
まぁ内部告発している人によると退会率が70%だとかそうで
残っている人というのは、上の方の人で
http://megalodon.jp/2016-0416-0735-42/netbusinesscollege06.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
この退会率が本当だとすると、
勧誘活動が盛んな割に会員数が昨年から4000人で頭打ちのことから見ても
放っておいてもベースコミッションでの報酬を得る状況を維持しつつ残っていて、
激しく入れ替わっていくという実態が予想できる。
上位の人は調子の良いことを言いながら、
後から関わる人をことごとく不幸にして潰していく見事なシステムが出来上がっている感じ。
まじめに副業としてネットビジネスができると思ったら内容がいい加減で、
入学金や月謝を取り返す為にはネズミ講をやらなければいけない状態にしてしまうというのは
従来型のネズミ講よりも酷い感じではある。
書面によりクーリング・オフをすることができる。
これはNBCの書面にも書いてある内容
(無在庫販売などの手法は、実際に商品を買わずにネットビジネスの部分で成果を偽装しやすい)
もし新規入会者に対してクーリングオフの回避のために成果偽装を行っているとすると悪質。
(物販は、最初の一ヵ月は成果が出たが直ぐに売れなくなった話とかある)
そこで注目しておきたいのがクーリングオフに関するもう一つの規定。
http://www.no-trouble.go.jp/search/what/P0204009.html
NBCはシステムの説明を始め様々な部分で事実と異なる説明で勧誘を行っているので、
しかし、たぶん難しい。
参考
http://www.kokusen.go.jp/hanrei/data/200705.html
裁判所は、通信販売事業には実体がなく実質的には法律によって禁止された違法な金銭配当組織であるとして
会社や代表取締役、勧誘員の共同不法行為を認定して、支払い済みの契約金相当額、弁護士費用について損害賠償を命じた。
事業者らは、学生らが入会後勧誘に成功して収入を得ていたことなどから信義則違反ないし過失相殺を主張したが、
判決は、学生らは勧誘員らに踊らされていた被害者というべきであるなどとして、この主張を退けている。
NBCの場合は、示してきたとおりネットビジネスの価値や実態が乏しいので、
支払い済みの契約金相当額、それに弁護士費用についても損害賠償を求める事が出来るかもしれない。
さにらにこの判例で重要な点は「入会後勧誘に成功して収入を得ていた」としても
被害者と認定される(社会的な信用は失ったままだけれども)という部分。
NBCの場合はその運営実態から「踊らされていた被害者」に該当する人達が多そう。
場合によっては救済される可能性があるので、既に「勧誘してしまった」っていう人も、
勇気を持って「勧誘してしまった人」と供に法律上の相談してみてはどうだろうか。
そうした行動が、被害者救済と、個人の信用回復につながるかも知れない。