はてなキーワード: デザインとは
「ーー俺は檸檬堂がいい」
ーーーーーー
"キリンチャレンジカップなんて"
そうだ。キリンチャレンジカップなんて、調整不足の国々を招くイロモノ大会に過ぎなかったのだ。メッシが来てもロナウドが来ても、みんながみんな時差ボケに苦しみながらサッカーをして、勝利国にはチューハイ1年分を譲渡されるのがキリンチャレンジカップなのだ。
手記にそう書き留めた時、強烈なヘディングシュートが侍ブルーのゴールネットを揺らした。
「戦う!最後まで戦うよ!!」
気づけば声を張り上げていた。バルベルデ?レアルマドリード?そんなことはどうだっていい。俺はただ、キリンチャレンジカップの景品が檸檬堂なのか氷結レモンなのかが激しく気になっていた。
最近の檸檬堂の勢いには目を見張るものがある。レモン一点張りの潔さ、缶デザインも抜かりない。「9%はちょっと…」という方も安心できるアルコール7%の選択肢をもたせたところがニクい。
…そんなことを考えていたとき、目の前で左SBの伊藤が鋭いインナーラップを魅せた。三笘が極上のパスをつけると、伊藤は前を向いてドリブル。ウルグアイに即刈り取られた瞬間、俺は卒倒した。
深い眠りから目覚めた時、試合はすでに終わっていた。起きた瞬間、選手に向けて発していたはずだが、意識が混濁していたのだろう。何を話したのか覚えていない。
救護班に担架で運ばれている最中、心配そうに見つめるキリンの会長と目があった。今このとき動かなければいつ動く。俺はバッと身を起こし、全霊を込めて語りかけた。
…そのときの、まるでガンジーのような会長の表情を、俺は生涯忘れることができないだろう。
会長は、息を深く吐いたのち、俺に対して諭すように言った。
---キリンチャレンジカップは、また来年も開催される。
意識がまた朦朧としてきた。俺は最後の力を振り絞り、震える手でこう書き留めて眠りについた。
と。
■入力
■出力
飲食店の予約システムを新規構築する際に、以下のような苦労がありました。
レストランの予約業務は、お客様の予約情報の取得、予約の確認、席の確保、お客様への予約確認の連絡など、多岐にわたる業務があります。これらの業務フローを理解し、システムに反映することが必要でした。
同じ時間帯に複数のお客様からの予約があった場合、席の確保ができなくなってしまう可能性があります。そのため、予約情報の重複管理が重要でした。また、予約時間の調整も必要で、お客様が望む時間帯に予約が取れるようにすることが求められました。
3.UIUXのデザイン
お客様がシステムを使いやすく、スムーズに予約ができるようにするために、UIUXのデザインにもこだわりました。例えば、予約画面で必要な情報を的確に把握しやすいように、入力項目をわかりやすくしたり、確認画面での情報表示に配慮したりするなど、様々な工夫をしました。
予約情報を効率的に管理するために、データベースの設計にも時間をかけました。予約情報をどのように管理するか、どのようにデータを格納するかなど、細かいところまで考慮する必要がありました。
これもうホラ吹き放題では?
なんでも言えるよな
本当のことは載せられないので
仮に嘘っぱちな適当な例を出すと
■入力がこれだと
■出力はこれになる
私は飲食店の予約システムの新規構築を担当し、要件定義から製造まで関わってきました。設計にも携わり、チームリーダーとして進捗管理を行いました。また、UI/UXデザインも担当し、ユーザビリティの向上に努めました。
要件定義の段階では、飲食店にとって必要な機能や予約の流れなどを考慮し、基本設計書を作成しました。次に、画面遷移図やER図を作成するなどして、詳細設計に取り組みました。製造フェーズでは、チームリーダーとして進捗管理を行い、納期や品質に配慮しながら開発を進めました。
UI/UXについては、シンプルでわかりやすいUIを実現するために、ユーザビリティに関する情報を収集し、ユーザーテストを実施しました。その結果、より使いやすく、直感的なUI/UXを提供することができました。
私は、開発プロジェクト全体を通して、チームと協力し、品質の高いシステムを提供することに注力してきました。今後も、開発に携わることでスキルアップを図り、より良いシステムの実現に貢献したいと考えています。
こんな感じ。
自分も昨日見に行ったけど、カット割りと設定とデザインと、最初のクライマックス感と締め方以外はレベルが低い庵野作品だったな。
20代の監督が作ったなら「将来が期待できるな」だけど、あれがシンゴジラ作った監督だと言われると気付かないレベル。
シン・ユニバースを広げるために作られた作品感が凄かった。大学時代の庵野がやりたかったこと感。
シンエヴァを完成させて、シンゴジラで成功した結果、庵野の作品の良さであった
「勝手にデカすぎる責任を負わされるプレッシャー」とか「欝状態から見た屈折した世界観」「セカイに対する憎しみ、破壊願望」「10代の少年のような病み」
が抜かれて、「社会的に成功して好きな作品を作れるようになったウキウキのおじさん」の作品にしか感じられない。
素晴らしい作品を作る上で、庵野のことをボコボコに叩いて苦しませて鬱状態にすることは必要な過程だったのだと感じたし、どこか庵野も好き勝手やって叩いてくれる人を欲してるような感じがあるけど
ビート武とか、ダウンタウンみたいに誰も叩かなくなってイエスマンになって価値観が受け入れられた結果、作品が持っていた「反骨精神」が失われたのに似ている。
不満と創造、想像力って紙一重だから、今この世界に不満ないんだろうなってものしか感じない。
平成に生まれた人間としてこの作品を見たけれど、何か日曜の朝にやってる仮面ライダーみたいにリアリティの無いCG、リアリティの無い動き、リアリティの無い演技のオンパレードなんだよな。
そしてそれは、確実にわざとやっている。昭和の戦隊モノや現代の戦隊モノを踏襲して、ある意味擬古趣味な映画を作っている。日本では戦えるかもしんないけど、世界と若い世代には売れないでしょ。
アニメでやれよって感じ。
役者も一流なのに、リアリティのある演技をしていた一文字隼人が徐々に昭和の特撮みたいな感情表現になってんの、明らかに途中で演技指導入っているし。
CG技術も2000年代レベルだし。グラボやエンジンの性能が良くても、作ってる人間の目が節穴だとああいう風になるんだなって。
今僕らが生きるシステムがユートピアでないのは、それが『人間によってデザインされたものではないからだ』
乾燥した地形を眺めて、川が将来どんな形になるかを水が重力に従うと仮定すれば分かるように、文明をみて人々がインセンティブに従うということを予測すればどのような機構ができあがるかを予測できる。
だけどそれは、川の形が美しさといった人間の価値観のために作られた訳ではなく、むしろ乱雑に生成された地形の結果であるのと同じく、全ての社会的機構は繁栄や正義の為に作られた訳ではなく、ただランダムに決定された初期条件の結果であるということだ。
人々が地形を塗り替え、運河を作ることができるように、人間もより優れた機構のために、動機の形を作り替えることができる。だけど「それ」が行われるのは動機付けられた場合のみであり、いつもではない。結果として、むちゃくちゃな支流や激流なんかがとても奇妙な箇所に現れることになる。
[...] まるで、最初の雨が降るはるか前から地形の中に運河の流れが埋まっているように、カエサルの宮殿は存在する前から神経生物学、経済学、そして監督制度に潜んでいたにすぎない。設計した建築家は、半透明な幻影の線に従って本物のコンクリートを埋めていただけだ。
https://tatuichi.hatenablog.com/entry/2019/10/24/211331
人間がAIを作りシンギュラリティを起こすことは宇宙の誕生時点で決まっていたのかもなあ
偶然すらも必然に過ぎなかったと
おれはとっくに梅澤春人先生作BØYのファックボールで暴投の恐ろしさを知ることができていた。フィクションによって現実を学んだいい例だろう。梅沢春人先生の画力の高さの賜物だ。
しかしファックボールなんて握り方でバッターのヘルメットを破壊する威力は発生しないであろうことは薄々気づいていた。フィクションと現実は違うからだ。梅沢春人先生の描くヤンキーの非実在性の賜物だ。
ここはひとつ梅澤春人先生デザインのVTuberをデビューさせればたいていのことは炎上しないですむのではないか。超強いヤンキーと体格は恵まれてないけど心やさしい少年のコンビで。
セルジュルタンス の量り売りをいろいろ買って試してたんだけど
本家のサイトをみたらディスカバリーセットという小瓶のセットの在庫がある
量り売りより量も多くコスパもよく何より本家デザインのアトマイザー入り
くっそ失敗した
あーくそー失敗したー!と一人悶えている
はあ
子どもがそろそろハイハイをし始めそうなので、フローリングに敷くマットを買いにニトリへ行ったらほとんどの商品に「対象年齢 3歳以上」と書かれていてびっくりした。マットに対象年齢とかあるんだ……。
でも、よく見ると一部のマットには対象年齢の記載がなくて、代わりに「食品衛生法適合品」との文言が記載されているのがあった。食品衛生法適合品だと、3歳未満もOKなんだね。
0〜3歳児はなんでもべろべろ舐めるから、有害物質を摂取しないように、ってことなのかな。
買うまでそんなことしっかり考えていなかったから、ちゃんと対象年齢の記載まで見ておいてよかったな。
デザインはイマイチだったけど、食品衛生法適合の方を買ってみた。なんかちょっと安心感あるな。
ニトリありがとね。
今の40代オタクがボクの師匠、プログラムもCGもDTMも師匠のおかげを書いた増田です。
お前が技術を中心に情報補完しろよと言われたので知っている範囲で情報を補完します。
ただやっぱりネタバレするとゲッサン編集部や作者氏から叱られそうなので、まったく本編には影響しないであろう部分を中心に情報補完させて貰います。
先に謝っておきますがネタバレ回避を考えたら第1話で語れる部分がココしかなかったっす・・・。
主人公の和田一馬が所持するガラケーはデザインに微妙な違いがあるけれど、おそらくはau W41CAで2006年の春モデル。
W41CAはペンギンケータイとも呼ばれたCASIOのヒット機種で、外観はCASIOらしく少々無骨、旧機種のW31CAでは赤外線通信やおサイフケータイへ非対応だったものの、W41CAでは対応を果たし全部入りケータイになった。
ペンギンケータイの由来ともなるマスコットキャラクターのアデリーペンギンが画面上の様々な部分で演出として登場し、ポップなオレンジの筐体色とも合わせてその可愛らしさから人気を博した。
W41CAは無骨さの中にある可愛らしさで人気となったが、CASIOのWn1CAシリーズは本来サラリーマンに高い評価を受けていた端末で、WordファイルやExcelファイルを閲覧できるPCドキュメントビューワーやPC向けWebページを閲覧できるいわゆるフルブラウザを搭載しつつ、USBマスストレージ接続が可能な端末であり、更にはFMラジオを受信できるなど当時のギークからも非常に高い評価を得ており、CASIOガラケーの銘機としてガジェット界隈では歴史に刻まれている。
当時を知る者であれば常識的な話だが、CASIOというか当時のauは学生へ対して強く訴求する携帯電話通信キャリアで「学割と言えばau」という認識が世間でなされており、auや携帯電話へ搭載する機能や展開するサービスも学生を意識したものが多かった。
取り上げているW41CAも着メロの最大発音数は128のステレオ再生、PCM音源の再生機能である着うた(AAC/48Kbps)にも対応していた。しかもSD Audio Playerを搭載しておりminiSD(microSDではない)にUSBマスストレージ経由で保存したAAC(96Kbps)の再生が可能であった。
ちなみにヒロイン(?)が使っている携帯電話は現在でもINFOBARを生み出したとして話題となるau design projectの第3弾端末であるau talby。2004年冬モデルで製造は三洋、型番がA5508SA。デザイン以外に語る部分がぶっちゃけない。
というか当時からハードウェアスペックに関して語られることがあまり無かった機種で、掲示板などで携帯電話のスペックを誇ったり最大限に活用するための情報交換などをするギークなユーザが選ぶ機種ではなかったので殆ど知らないというのが実情。
INFOBARは目新しさもあって結構いろいろ情報交換されたものだけれど第3弾ともなると正直言って失速気味になっていた。
ただ、主人公が最新の携帯電話でヒロインが型落ちのデザイン重視な携帯電話、学生なのでauという細かな描写は作者の意気込みを感じる。
個人的にはこの時期の携帯電話を挙げるならauではなくVodaphoneとNTT DoCoMoから発売されていたNokia 6630を推したく、これがまたSymbian S60で・・・と話が逸れるので別の機会に。
W41CAに搭載されている音源はYAMAHA AudioEngine MA-7i(YMU791)で、前述の通りFM音源の最大発音数は128でステレオ再生が可能であり、AACやMP3のデコードへ対応するなど非常に多機能で多くの携帯電話端末に採用されることとなる2005年に登場した最新LSIによる音源だが、W41CAでは何故かMP3デコードなど一部機能が制限されている。
着メロ形式はSMAF(MMF)で150Kbyte(153,600byte)まで、FM音源の使い勝手としては4オペレータの最大発音数128で、更にFM音源側の最大発音数を減らすことで最大16bit/12,000HzのPCM音源データを使うことが出来、同様にFM音源側の最大発音数を減らすことで着うた登場前後に一瞬だけ流行ったボーカル付き着メロで活用されたHV(合成音声)も使える。
エフェクターなども内蔵しておりMA-7シリーズは当時の着メロ職人からはかなり評価の高い音源であったものの、NTT DoCoMoしか注目しなかった頭内定位を利用した仮想サラウンド再生のための3Dポジショニング機能も実装されており、いつの世も空間に対するオーディオというのは経営者と技術者の心を掴んでしまうんだなと林檎マークを見て思いを馳せる。
ただ人気だったW41CAにも欠点はあり、当時のケータイアプリ開発者から悪名を欲しいままにしたezアプリ、つまりBREWアプリが採用されていた。当時のauは野良アプリ(勝手アプリ)開発者を締め出すことへセキュリティの都合上から躍起となっており、公式ez web以外の経路からのアプリインストールを著しく制限していた。
この制限が無くなるのは平成ヲタク リメンバーズの時間軸で言えばほんの先の未来である2007年に登場するオープンアプリプレーヤー(OAP)を待つ必要があり、W41CAは、というかau端末はその点からギークに毛嫌いされることがよくあった。
BREWアプリの欠点はそれだけでなく、これはBREWアプリよりも前のezplusアプリ時代からそうなのだが1日のアプリ内携帯電話パケット通信3MB制限という謎の縛り(後に6MBまで上限緩和)が設けられておりユーザとケータイアプリ開発者双方からヘイトを買う一因となっていた。ちなみに他社は1度のパケット通信量の上限はあったが1日の上限は無い。
いやそもそもQualcommからカフェインよりもアルコールだよと騙され酔っぱらいJAVAからBREWへ乗り換えたこと自体が愚かで、他社はJAVAのままなので単に開発負担が増え、auで公開されるケータイアプリが減るという結果しか生まなかった。これが解消されるのが前述したOAPであり、OAPの正体はBREW上に構築されたJAVA VM環境であった。
しかしこのOAPもBREW側のセキュリティパーミッションのせいでパケット通信するたびに通信を許可するためのダイアログが表示されるなど不便極まりない仕様であったためユーザの反感を買ってしまう。
マニアックなネタばかり詰め込んでもアレなので、平成ヲタク リメンバーズの本編に影響しないよな?とビクビクしながら選んだのが当時流行っていた携帯電話を活用した位置ゲームのコロニーな生活。当初はウィルコム端末向けだったが後に他の携帯電話通信事業者にも対応し、2005年にコロニーな生活☆PLUSとして改称アップデートされた。
このコロニーな生活☆PLUSはブラウザゲームの一種でコロニーな生活☆PLUSのURLへアクセスするだけでゲームへ参加できた。1km以上の直線移動距離を稼いでゲーム内通貨を貯め、自分の土地の施設を充実させ住民人口を増やしていくというゲーム。
当時を知っている人ならばオチが直ぐにわかっていると思うので間を置かず言ってしまうと、コロニーな生活☆PLUSの略称はコロプラ、現在では白猫プロジェクトやディズニーツムツムの開発元で知られる株式会社コロプラの祖業である。ちなみに今でも一応はスマートフォンアプリでサービス継続しており名称も「コロプラ」へ改称している。
平成ヲタク リメンバーズの世界の時間軸にプレイヤーは存在するだろうけれど今後ネタ被りしたら申し訳ない。
ネタバレ回避も必要だし始まったばかりの第1話でとやかく言えることはないですね。読者の興味を惹こうとする単語が現れたりするので走り出しとしては及第点なんじゃないかなと。
むしろ前述したように登場するガジェットをしっかりと時代に合わせたものにしていたりとセリフやキャラクターだけでなく登場する小物にも注目したほうが楽しめるのかも知れないというのが第1話への感想と今後への期待です。
作者氏は同年代だと思われるので、敵に回すと恐ろしいが味方につけると頼りないと言われるVIPクオリティを発揮してくれたらなと楽しみにしてます。うはwwwおkwwwww
合計特殊出生率は、20年で30%以上低下してるが、夫婦の完結出生児数は、1割程度しか低下してないんだよ。
下がっていると行っても全然程度が違う。
では、合計特殊出生率と連動するように下がっている統計というと、婚姻率になる。これが概ね20ポイント以上低下している。
これと夫婦の完結出生次数が掛け算すると、ほぼ合計特殊出生率になる訳だ。
問題の解決に必要なコストは、100%に近づければ近づけるほど、指数関数的に増大する事が知られている。なので、パレート図というものを用いて、特に理想から乖離している差が大きいところ、影響が大きいところから重点的に対応する事が、よりよい問題解決に繋がるとされる。
今のところ、分析として影響が大きいのは
と言う風に分析出来るが、これが何故か逆転して主張されることが多くていつまでたっても効果的な対策ができないんだよ。
その理由は、子育てをするようになると行政サービスを使うようになるから、より政治に興味を持つようになって声がでかくなるからだと思う。効果よりもどれだけ声がでかいかで制度が決まってしまう民主主義の誤作動だな。
異次元の少子化対策とか言うなら、やれる事は全部やればいいのだが、現実には全部どころか効果の低い方ばかりに傾倒している。
これは量的な概念がないから。増田も、「上がっているか下がっているか」という0か1かではなくて、量的な概念を理解して考えてくれ。
ブックマークが集まっていたので、少し真面目に参考文献を上げておく。信頼できない資料を基にしていては話がおかしくなるので。
大量にアドレスを貼るとエラーになるので、一部 https を抜いてある。適宜補ってくれ。
#それからISBN記法が死んでるのなんなの。誰に言えば治るんだこれ
こういうガチの奴を上げても読みづらい人には、読み物として気楽に読める以下のものもおすすめする。
私はROM専の時から、作家さんにもROM専の人にも感想やリプを送って気軽に交流をするタイプでした。
今思えばこれ、本当に間違ってるんですよね。。
SNSでフォローしてフォローされると、つい、友達ー!いえーい!みたいに思いがちなんですけど(私はそうでした)、
全然そんなことはなくて(ひどいと監視目的でフォローする人もいますよね)。
その感覚で手痛い経験をしてしまったので記事に残しておこうと思います。
その人はROM専なのですが界隈の大手にもガンガン話しかけにいくタイプの人で、おしゃべりが上手で、
私はラジオ的なところでその方と知り合いました。
気さくに話しかけて下さって、年も近く好きなバンドやアイドルが被っていたこともあり、すぐに仲良くなれた(と私は思っていた)んです。
お話しした時に、あのお話がすごく好きで……。本出さないんですか?出してくださいよ、絶対に買います!と言ってくださったりしたので、
私もその気になってしまい(これがすべての間違いでした)、その人の意見だけがすべてではないですが、背中を押されたのは確かで、本を出してみることにしました。
同人誌を作るなんて初めてで、原稿の作り方も分からないし、表紙のデザインもどうしたらいいか分からない。
読んでもらえるのか、読んだとしても面白いと思ってもらえるのか、つまらなかったらどうしよう?
とにかく不安だらけでした。
一番悩んだのは部数です。
SNSの反応はあてにならないと聞いていたので、直接やり取りしたことがある人のことを考えることにしました。
その人は大丈夫ですよ!絶対売れますよ!私は複数冊買います!なんてことを言っていて(他人事だから言える調子のいいことですよね。。)、
さすがにそれは社交辞令だと分かっていましたけど、その方も頭数に入れて印刷をしました。
そしてイベント当日、イベント始まったら一番に行きます!と言ってたけど来ない。
大手さんの本買えた報告ツイートはがんがんしている。私の本については言及なし。
イベント後も、大手さんの本が届いたという嬉しそうなツイートはあれど、私の本に対しては言及が無かったので、
そうだよね、全部社交辞令だったんだな。まぁ仕方ないか。SNSの繋がりなんてそういうもんだよね。
相手の言うことをつい鵜呑みにしてしまった私が悪かったんだな、と思ってミュートにしていました。
表も鍵も私のツイートに特に反応はないし、私は鍵垢は交流したくて作った(そのことは明記していました)ので、
すると、その人からフォロー外れてるんですけど何か問題ありましたか?と連絡があり、
正直に自分の気持ち(仲良くなれたと思っていたけどほぼ交流が無いこと、買いますと言ってたのに一切音沙汰がなかったこと、大手さんと私に対する態度が明らかに違っていて悲しかったこと←大手さんと底辺の自分が違うのは重々承知はしています)をお伝えしました。
それでも仲良くしたいですと言って下さったので鍵は再度繋がりました。
で、ここは完全に私が悪いのですが、その後も私のツイートに反応が無かったので、やっぱり繋がってるのしんどい、という愚痴を、私がうっかりその人に見えるようなかたちで呟いてしまって、
そのツイートには即、反応が来ました。。
そんなに不快ならブロックして下さい、と言うのでそのままブロックさせてもらいました。
これ以上何か言ったところで全部言い訳に聞こえるでしょうし、見えるかたちで呟いてしまったのは完全に私の落ち度ですからね・・・・・・。
嫌な結末ですが終わったことですし、それを人に見えるところで一方的にぐだぐだ言うのは違うと思っていたので、
こちらは気持ちを切り替えて水に流したつもりだったのですが、後から別のアカウントでその人のツイートを見に行ってみたら(見なきゃいいのは分かっています)、
ブロックされた、だの、買った報告や感想は全部読んでからしようと思ってた(大手さんの本は届いた段階で呟いてらっしゃいましたけどね)、きちんと読み込む前に買いましたって報告するのは失礼だと思った、等々、色々と呟かれていたので唖然としました。
しかもそれで終わりかと思ったら、その後も何度か蒸し返して勝手にイラつかれており、正直、もうこちらとしては忘れたいのだからやめてくれ、、という感じです。
こちらは関係が切れてから一度も(鍵垢でも)言及していないのに、こちらが反論出来ない状態で一方的にそう捲し立てられても困りますよね。
私の作品に興味が無いなら最初から買うなんて言わなくていいし、あなたが書いてるもの興味ないんで!でも同じものが好きだからフォローはしとくね!って感じのスタンスだったら何も思わないんですよ。
買うって言ってくれてたから、ちゃんと買えたのか心配だったので報告もらえれば安心できたのに、って言っただけで(欲しいですって言ってた人が買えなかったって連絡くれたりしてたので)、
私は別に感想くれなんて言ってないんですよ。感想くれって言われたって一方的に愚痴られてるんですけど。。
これからも私はこの件に関しては一切言及するつもりはないのですが、向こうがちょくちょく話に出しているみたいなので、増田ならいいかと思って吐き出させていただきました。
SNSでの人付き合いの難しさを学んだ一件でした。
最後に。
ブロックして下さいって頼んだのは、あなたから私が見えたら嫌な気分になるでしょうから、みたいな、自分が良い子ちゃんでいたい、ってのが見え見えな性格も合いませんでした!
私のことだけじゃなく、界隈の傾向に対してもぐちぐち言ってるみたいなので、だったらこの界隈から出て行ってくれーーー!と私は思ってます。
だいたいのことは「庵野だから仕方ないか」と許してしまう程度の庵野ファンが見た完全ネタバレ感想
怪人蜘蛛男とのバトル
地味だが中々いい。期待が高まる。
コントラスト強めの白黒映像についていけない独自設定を早口で解説され、
人を殺してしまった主人公の苦悩などを忙しないカット割で表現され、
なんか本郷猛は常にプルプル震えている。メンタル大丈夫かこの人
緑川ルリ子の顔面のクオリティが高すぎ、どアップで映してもアニメの綾波レイ以上に美しいのでずっと見ていられる。
怪人蝙蝠男の顔面のクオリティがキモすぎてドン引き。飛び方もキモい。
バイクが発進したと思ったらもう敵のアジトについているなどTV版を踏襲した荒っぽいカット割が多い。
劇場を埋め尽くしたルリ子の複製が拍手するシーンでシンエヴァの最後の方を思い出す。画面はしょぼいけど庵野だから仕方ないか。
サイクロン号が変形して浮上し高高度からのライダーキック。かっこいい。
死んだ怪人が泡になって消えるCGのエフェクトはこの後何度も出てくるが自然で秀逸。
貨物列車をバックに線路でルリ子とやりとりシーン、かっこいいけどシンエヴァで見た。まあ庵野だから仕方ないか。
次の怪人に期待していたら、テンションマックスの怪人蠍女が登場。完全に長澤まさみの無駄遣いだった。
昭和の女怪人のキッチュな感じを狙ったんだろうけどマジでキッツー。この映画大丈夫か?と本気で不安になったところで、
にがりきった顔の竹野内豊が遠隔から見守る中仮面ライダーの手を一切借りず鎮圧。
長澤まさみを見ている時の俺の沈痛な表情と竹野内豊の残念な表情が完全に一致していたのでこの映画で一番笑った。
商店街で後ろからゾロゾロ洗脳された人がついてくる面白カットからの怪人蜂女の登場。
セットや衣装は良かったがツインテールのB級アイドル感からコスプレ学芸会臭が漂う。
浜辺美波との百合展開もあるが顔面のクオリティに差がありすぎて残酷である。マスクのデザインは秀逸。
同じセリフを何度も繰り返すことでキャラを立てようとするのをやめろ!「あらら、」て10回以上言ったぞ。
ルリ子の「私は用意周到なの」も言い過ぎ。庵野には2時間映画で同じセリフは2回までという鉄則を守ってもらいたい。
無職なので野宿に慣れている本郷猛。生体電算機なので目が青く光るルリ子。アニメっぽいベタな表現なのに
仮面ライダーのチート技でアジトを急襲され、超スピードのバトルに。キャシャーンとキューティハニーを思い出す。
蜂のひと刺しはバッタごときの装甲を破れず、特性をいっさい生かすことなく蠍の毒で死亡。
本郷猛とルリ子が急接近したことで急にルリ子のメンタルが中学生になり、
あてがわれた畳部屋でルリ子が突然風呂に入れないことにブチギレ。アスカみたいなキャラになる。
お前そんなキャラじゃなかっただろ!レイとアスカしかヒロインの引き出しを持っていない庵野だから仕方ない。
いい歳して中学生みたいな体臭フェチネタを何度も入れるのもいい加減にしろ!まったく庵野は恥ずかしいやつだな。
怪人蝶男が羽化。森山未來が映っているとそれだけで画面に緊張感が生まれ目が離せないのだが、
その衣装でその動きをされるとオリンピックの開会式を思い出してしまうのでマイナス。これから一生あの十字架を背負っていかねばならんのか。
蝶の玉座のセットやエフェクトが秀逸。大物感は十分だがハビタット世界とか言い出して急激に不安になる。
おじいちゃん、人類補完計画はシンエヴァでもう終わったでしょ!一人の変人の妄執に全人類を巻き込むのはいい加減にしろ。
仮面ライダー2号が登場。日本人らしく短足で頭がでかいが、サマになっている。
こうした飄々としたキャラを重要な役に配置するところが庵野の実写映画の美点である。
工場でのバトルは良かったがシンウルトラマンで見た。本当に引き出しすくねーな。
せっかく透明化能力を持ってるのに透明マントを投げ捨てた結果、カマキリの能力が全く通用せず仮面ライダー2号に完敗。
本郷猛はルリ子の遺言ビデオを見て号泣。泣かせるお膳立ては全て揃って泣かせる気満々の演出を決めてくるが、
腕を組んだ庵野のドヤ顔がバックの空に大きく浮かんでいたので泣けなかった。庵野の映画はいつもそうだ。庵野だから仕方ない。
いよいよクライマックス、怪人相変異群体バッタ男だ!すわシンエヴァで見た数億匹の群体戦か!と期待したが、10体ぐらいだった。
ほぼCGのこのバトル、作中No.1のしょぼさだった。なんなんだ。
パンフによると雨の中苦労して集団のバイクアクションシーンを撮影し現場は達成感に包まれたが、庵野監督が全ボツにして作り直したらしい。
ついに1号と2号が協力して最強の怪人蝶男に挑む。ロボット刑事Kが企むサステイナブルハッピネスなんとかはどうなった・・・?と
頭をよぎるが、蝶男が人類補完計画を実行しようとしているのでそれどころではない。
満を辞して蝶男が仮面ライダー0号に変身!文句なくかっこいい!二人の力を合わせても全く歯が立たないほどに強い!
と思ったらあれ?なんかえらいスタミナ消耗してんな。無限のプラーナを操れるのかと思いきや5分ほど戦ったところでグロッキー状態になってしまった0号。
ずっと座ってたからトレーニングが足りなかったんだな。やぶれかぶれのくんずほぐれつからの頭突きで兜割。
自分勝手に人類を補完しようとしてすいませんでした、と改心した0号。
やったな本郷猛。あれ?君も意外と消耗してたんだ。あ、相打ちでしたか。二人とも仲良く泡になって消滅。
一人残された一文字隼人。謎の清涼感を残しつつ、山口県角島へと向かう2号。ドローン映像で庵野の郷土山口県の風景をじっくりと見せつつ終了。
シンエヴァと同じ終わりかたやんけ!