はてなキーワード: キッチンとは
昨晩、書斎で仕事をしている途中で手元の飲み物がなくなりキッチンへお茶を取りに行った際のできごと
特に忍足で降りていった訳ではないが、リビングにいる妻はこちらの存在に気づいておらず、動線的に妻の背後を通ってキッチンへ向かった
妻はスマホを熱心に見ていたせいか、こちらを振り返って見ることもなく、画面をスクロールさせていた
覗く意図はなかったがチラッと「セックスレスを解消するために」という太字のタイトルが目に入った
タンブラーにお茶を注ぎながら、前回のセックスを思い出したが、おそらく8月上旬にしたきりしていない
タンブラーを片手に書斎に戻り、夫婦間の性交渉についてさらに思い出そうとするが、8月上旬以降、こちらから数回誘ったり体を触って粉をかけたりしたものの、どれも不調に終わったはずだ
それも妻側のやんわりとした拒否によってだったはずで、その妻がどうして「セックスレスを解消するために」というページを開いているのか分からなかった
短い時で2ヶ月、長い時で8ヶ月もの間、こちらからの誘いを一方的に断られ続け、果てには「私はもうセックスをしなくていいと思っている」とまで言われた
妻の言い分をしっかりと聞き取り、改善できる点は改善を試みたし、お互いにスケジュールを把握し合い、翌日の予定に支障が出ないようにという約束もした
さらにこちらの「理想の夫婦について」を伝え、夫婦間で性行為がなくなるのであれば今までと同じ愛を注ぐ自信がないというと、最後は反省した様子で「わかった。ごめんなさい」となるのがいつものパターンだった
どちらのタイミングも話し合わなければならないことがあり、セックスよりもまずそちらの問題を解決したいと伝え、結果的にこちらから断ったことになっているかもしれない
ただ、どちらも妻が以前拒否していたような曖昧な態度や逃げたり押し黙ったりする誠意なき対応でなく、あくまで今できない理由を伝え、理解してもらったものと思っていた
しかし、妻はそれを「セックスレス」と受け取ったのかもしれない
過去にこちらへ4度した仕打ちはもうなかったことになっているんだろうか
二度連続で断られて自分が過去にした仕打ちの酷さが身に染みたんだろうか
断られ続けてそれでも愛したいと思った時期は、まだ心の中に状況の改善という目標があってモチベーションが保てた
とてもとてもフツーの人が買えるマンションでも住めるマンションでもねぇな・・・
事業が大当たりしてマンションを買うのはなんとか出来た+固定資産税払えたとしても、
駅は徒歩圏で美味しそうな食い物屋はあるものの、大型病院やスーパーや公園無いし(ある物件はさらに跳ね上がるか非公開物件)、
民度が高い地域は高台にあることが多く、坂が多いので基本的に車移動が前提だが、
道幅も地方のように広くは無く、年取ったら億劫で運転する気は起きないので、タクシーか誰かが運転することが前提
いやもうこれが余裕のレベルの成功おさめたのなら、クソ狭くて良いのでニューヨークかカリフォルニアに家買うわ
よろしい、どーせ庶民なのだし、交通の便が良い下町情緒あふれる地域に住むよ!中核病院やスーパーや公園や図書館もあるしね!でも、
中古で約1億とか1.3億とかだぜwwwwwwしかもクッソ狭い
でもまぁ事業が大当たりして大金を手にすればそれなりに住んでることがイメージ出来る範囲でしょうか。坂なくて徒歩で行けるし
あと下町でも足立区・葛飾区あたりなら駅前のタワマン新築1億くらいから買える模様、中古なら7千万くらい
この辺りも中核病院やスーパーや公園や図書館が徒歩圏内で坂がないからね
なお、それ以下のクラスになってくると住人が永住想定で買ってないので将来的に空室だらけマンションになってしまったり、
永住想定で買っていても購入層の収入や物件の価値的に建て替えや適切な修繕が見込めない、
そういうマンションになってくるので、かなりビミョーな感じ
もちろんこのクラスのマンションでも転売で儲けたり・売り時まで住んで収支をプラマイゼロにした人も現実には存在するので、
物件を読めるか・売り時を読めるかって話になってくるのだろうけど、それが余裕なら本業を不動産投資にした方が良さそうです
よろしい、火事と建築資材の安っぽさは忘れて住宅密集地にあるお手頃価格の家を見ようじゃないか
どれもこれも1Fにトイレバスキッチンを置けない、ファーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwww
年取ったり、足腰の怪我した時に、そこそこ急な階段登れないンゴwwwwww
1Fにトイレバスキッチンちゃんとぜんぶおける物件や急じゃない階段やエレベーター作れる物件は、
億近くか億超え、立地が微妙(周辺になにもないor駅から遠いor主要駅ターミナルにアクセスしづらい)か、
建て替え条件がかなり厳しめとかなんかそういう感じ
(1人想定もしくはミニマリストのカップルならそこそこ魅力的な物件もあるけどね)
家賃18万を10年払ったら2000万になるし家買いたいなぁじゃねーんだな・・・
40年払っても8千万くらいだし途中で住み替えられるしな。賃貸推すのも道理ですわ
宝くじが当たったら事業が大当たりしたらとか夢見ないでも手が届きそうな範囲の価格のマンションや戸建に住んで
いい感じの売り時に売ってまた買ってが出来るセンスや知識が欲しい
anond:20220923151133 anond:20230131135931 anond:20230328231847 anond:20230328232845 anond:20230628093936
1. やたら熱い味噌汁
一時期、母親が味噌汁を出すとき、「熱いから気を付けてね!」と言われることがよくあった。
いったいなぜこんなに熱くなるのか?
夕食が始まる前キッチンを除いたところ…
ボッコボコに激しく沸騰する味噌汁には目もくれず、電子レンジで温めている総菜をぼうっと眺める母親…
「ちょっと!」
声をかけてみそ汁の火を止めた。
電子レンジのタイマーが切れると「ピーッ、ピーッ、ピーッ」と数回音が流れるのだが、当時は「ピーッ」という1回しか音が流れていなかった。
あれは「取り消し」ボタンを押して加熱を中断していたんだ!!
その後は味噌汁が熱すぎることもなく、電子レンジも「ピーッ、ピーッ、ピーッ」と数回音が流れるようになりましたとさ。
2.食あたりしたのに…
帰りの道端で車を止め、外に出て戻してしまうほどだ。
母曰く、「生焼けの肉を食べたからだ!」とのこと。
それ以降、ナイフで出すようなステーキ肉を食べるときは、口酸っぱく
「まずは食べる前に切って断面を見て!」
と聞くようになった。
そんなある日。夏真っ盛りの8月。
さすがに捨てるべきだろう、と思って母に聞いたら…
「1日くらい大丈夫だよ!!」と言い、平気な顔をして食べていた。
ご存じの通り、「消費期限」とは「その日までに食べきってくださいね」というもの。
寄りにもよって食あたりを起こした母が、夏真っ盛り常温で放置した消費期限切れランチパックは悠々と食べる。
「においがしなければ平気だよ。」
ダブルスタンダードというか、こっちは怖くないんだなぁと思いましたとさ。
たとえば今日、お茶をキッチンマットにこぼしてしまったときもそうだった。小さなものなので普通に洗濯機で洗えるのだが、車に乗ってコインランドリーに行くと言って朝の6時半から出かけていった。
最近こういうことが続いている。高野豆腐を買い忘れたと言って、別にそれはなくても全く問題ないものだったのだが、もうすぐ夕食だというのに買いに行ってしまったり。遠出も多く、醤油を買いに片道一時間以上かけて一人で造り酒屋さんまで行ったり
家にいたくないとか、増田と一緒にいたくないのかな?とも思ったがやけに絡んできたり甘えてくるし、不倫しているか、借金でもしてるのか…?にしては短時間の外出が多いし、醤油買いに行ったときは何か別の用事だったのかも?わからない
コロナ禍じゃなければ多分、危ないですって連絡が事前にきてたんだと思う。
それでもまだ生きてる内に会いたかったなぁ。
入院前に会った老人ホームで車椅子に腰掛けて、こちらを見てくれる祖母はちっちゃかった。
この日が生きてる内に会える最後かもなぁとぼんやり思ってたけど、振り返るとやっぱり最後だった。
私も母も隣の市に住んでいて、コロナ禍での病院の規定上、面会は一度もさせてもらえなかった。
受付だけ済ませて車内で待ち、タブレットを受け取ってほとんど返事も目線も返ってこない祖母を少し見ただけ。
しかもそれも一回。
小さな頃、ほとんど祖母に育てられていた期間があって、とある宗教を信仰している祖母はよくその教会に私を引き連れた。
教会にいくと祖母には祖母の仕事があり、事務所のようなところに籠もるので私は寂しかった。
同じような子どもたちもいたけれど、私はあまり人と仲良くなるのが得意ではなく、誰ひとり好きでもなかった。現に今でも誰一人として顔も名前も覚えていない。
私はその宗教を信仰していなかったし、神だ教えだは興味がなかった。
それでも少年部に属されることになり、何度か導師(式典においてメインで読経する位置)もさせられた。祖母は鼻高々って感じだったのを覚えてる。
属しているかと言って全員が全員式典などで導師をできるものじゃないんだろうと思う。
高校生にもなれば自らの意思で参加不参加を決められたので、(祖母的には出てほしかっただろうが)基本的にそういったものは以降すべて不参加にした。
そんな宗教も祖母が亡くなったことでもう完全に抜けさせてもらえると思う。母も私も信心深くなければ御布施も払わないタイプなので。
あぁでももっと、行ってあげたら良かったのかなぁ。
おばあちゃんがそれで、喜んでくれるのなら。
おばあちゃんがお墓参りのときに作ってくれる鬼まんじゅうが好きだった。蒸しパンと呼んでいたが、多分鬼まんじゅうだったと思う。
おばあちゃんがよく作ってくれたヒメジの酢漬け、何故かいつも口内炎があるときに作ってくれるから、よく泣きながら食べてたな。
祖母の家に泊まって迎えた日曜日の朝、「ピザにしてあげようね」と作ってもらえるピザトーストが大好きだった。
なんか食べ物の話ばっかりだな。
8/25 追記
でも思い出すのはあの日差しの差し込むキッチンだから、まだまだ話すね。
フライパンみたいな形状のたこ焼き器でたこ焼きを作ってくれた。十五夜にはふたりで白玉団子をこねて、丸めて、みたらしをかけて食べた。
今日白玉団子を作ったらあの匂いがして、懐かしい気持ちでいっぱいになった。
また書きながら泣いちゃったよ。
追記終わり
皮のたるんで柔らかい腕が好きだった。冷たくてぽってりしている耳たぶが好きだった。「ただいま」と言う時のイントネーションが好きだった。(中一高で完全に“ヘタリア”と同じだった)
今考えたら軽度の認知症が出始めた頃、週に一回くらい祖母の家で一緒に食事を摂っていた。基本的に祖母が食事の準備をしていくれていたのだが、一度、私が食べたいからという理由で筑前煮を作ったことがある。
「おいしいねぇ。これで○○ちゃんもいつお嫁に行っても困らんねぇ」
これを50回位言われた。
当時私には恋人がいたが、最悪なことにその恋人には妻子がいた。
ごめんね、お嫁には行けないかも。
内心でめちゃめちゃ泣きながら「大げさすぎん?」って言いながら祖母の倍食べた。食べたくて作ったのですごい美味しかった。
妻子がいる人とお付き合いするのは本当に最低なのだが、一番最低なのは妻子がいる身分で新入社員に手を出したそいつだと思う。あとこの世にいるご結婚なさってる方々、指輪嵌めろマジで。知らなくて好きになったあとだともう狂ってるから遅いんだよ。
言い訳はこの辺にしとく
あの世がもしもあるなら、どこも痛くなといいな。
輪廻転生をすることがあるのなら、次はおばあちゃんのなりたいものになって、幸せに過ごしてもらえると嬉しいな。
火葬ボタンを喪主に押させるのって酷だね。震える母の背中を見ながらそう思った。
思い出すといつもちゃん付けで呼んでくれてたなとか、眠りが浅くてすぐに起きてしまうのに何故か毎晩ラジオをつけて寝ていたこととか、こたつで眠る私に毛布をかけてくれたこととか、思い出すのは些細なことで、そしてちょっとずつ美化されてる。
ちょっとうまれが複雑な私に思うところとかたくさんあったと思う。叔母に幼少時首を締められた私としては叔母を擁護する家族に思うところもあったし。
すっかりお祭り気分に浸っちゃいました。
最近なんか夜食欲が有るのか無いのかよく分からない状況で食べるヨーグルトが美味しくて美味しくてたまらないんだけど、
あのさ小さい容器の4つぐらいセットになっているタイプのものでは無くて、
500ミリグラムとかの大容量的なああいうヨーグルトを最近夜盛んに食べているのよ。
だいたいスイカかヨーグルトかってのが最近のパターン化した私の夜の常食で、
試しに買ってみて食べたら、
それはそれで美味しいこちらの方もなかなかヨーグルト感あってって
もちろんそれはヨーグルトだからヨーグルト感あるってのは当たり前の話しなんだけど、
あれを代々育てていたんだけど、
それ以降作らなくなってしまって無限にヨーグルトが食べられて良いなと思ったんだけど、
もとのなんていうの?菌って言うのか
ブルガリアヨーグルトに欠かせない
ブルガリアヨーグルトがもれなくできる仕組みを私は手放してしまったのよね。
それ以来積極的にヨーグルトを食べる機会を失っていて三千里彷徨ったところで
1周してまたヨーグルトが食べたくなったってことなのかしらね?
最悪買ってきて代用できるけど、
こないだ麺か何かを茹でて食べようとしたときに、
もはや万事休す!って
茹で上がったときに気付いたのよね。
めんつゆを代用できるめんつゆ的なものの家庭でキッチンにあるかな?って思ったけど、
青しそドレッシングは試したけどなんか違うし、
私たちは調味料の中でも特に醤油を信じすぎているのと同じように
それはやはり麺つゆの代わりには使えなかったのよね。
素の麺をすするという涙ぐましい麺食だったんだけど、
今思ったらよ、
今思ったらパスタのレトルト青の洞窟的なものをかけて食べたらそれはそれで
青の洞窟として名高いなんか美味しいパスタ的に食べられるのかなって
今これ書いているこの今の瞬間に思ったわ。
そっか!
もう万事休すはゴメンよ。
今後そういう事があってもレトルトのパスタのソースで強くなれるので試してみれたらなって思うわ。
だけど、
もう当たらし麺つゆをチャージしてインして冷蔵庫にストックしていて冷えたら10秒チャージでお猪口にいれて麺を喰らう準備は出来ているから
そんな機会は当分先なのかも知れないわね。
納豆のさ
あの美味しいタレは最悪、
さすがのあの美味さ爆発の麺つゆの再現性は麺つゆをもってしても難しいわよね。
あれ白だしあるんだけど、
そう言うのを駆使しまくって
麺つゆに限りなく近い麦茶ではない本当の麺つゆに間違いないようなあの味って出せるのかしら?って思ったわ。
まあ麺つゆ切らさないことがそれが一番って
麺つゆ切らさないように今後気を付けるわ。
うふふ。
鮭好きなのよね。
今はなき内田裕也さんがケータリングのお弁当のリクエストで鮭な!ベイビーって言うぐらい好きだわ。
鮭もピンキリなので
美味しい鮭弁の鮭にあたったらその日1日ハッピーよね!
鮭おにぎりの鮭はほぐし鮭だけどね。
朝少しお寝坊した代償だわ。
夜は早く寝るに限る、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
有川ひろの作品に出てきたヤクザ者を見て心が締め付けられる気分になった。小学生の頃の僕の作文にそのヤクザ者から想起する一節があったのを思い出したからだ。
『レンズ越しの世界はいつも他人事だ。テレビに映る世界と目の前で起きてる出来事なんて変わらない』
僕はいわゆる眼鏡小僧で、生まれつきの遠視から度の強い眼鏡をかけ続けることをずっと強いられていた。あだ名がのび太だったことすらある。馬鹿だとかアホだとか見下されることが嫌いだった僕はそのあだ名がすごく嫌いだった。
思えば、その作文は厨二病の一種だったのだろう。自分が特別であるように言動するなんてありふれた話。王家の血を引いてるとか、邪眼を移植しているとか、そういうレベルの痛々しい妄想でしかない。
でも、他方では思うのだ。心を締め付けられたのはその感覚を今でも肌で感じているからなのだと。
僕は小さい頃から自分が好きではない何かを始めるが苦手だった。レゴブロックを片付けないで叱られる。漢字の宿題をやっていなくて怒られる。水泳の習い事をサボって泣き喚く。とんだクソガキだった。
今も部屋のどこかで何かが腐ったような匂いが漂っていて、部屋の中を小さい無数の羽虫たちが我が物顔で飛んでいる。
きっと部屋の汚さは君たち常人が考える三倍どころじゃない。手元にある便利な箱で別のタブでも開いて「孤独死 老人 部屋」とでも調べるとすごく近い光景が広がっているから興味があれば調べてみてほしい。
ともかく僕の部屋は常識を絶するほど汚い。そして、僕はそんな部屋にへばりつく虫であることを許容してしまっていた。
腐臭に既に鼻は慣れ、物が置かれ過ぎて食事を作るに適さないキッチンではもう半年は食べ物を触っていない。
だから部屋に一番多いのは食べ物に関わるゴミだ。弁当の食べた空き箱や出前の使い捨て容器、パンの袋、カップ麺の器やかやくの袋。あとは酒の空き缶空瓶。目についたものを並べただけでこんな感じ。
よくもまあ、こんなに汚せるものだと自分でも感心してしまうほどだ。
閑話休題。
話は逸れたけれどつまり何が言いたいかというと、そういう汚い自分でありながら、僕は日常生活が送れているように装っている。
駅弁大学に所属する僕は三度目の三年生をむかえた。成績極めて不出来。春先からこの夏の終わりまで学校に行けてすらいないというのに、東京に住む遠距離恋愛の彼女には学校にはきちんと通えているとなんでもない顔で言っていた。滑稽な話である。
僕は嘘つきだ。嘘をつくことで生活している。嘘をついてしかまともであるように見せることができない。
何もうまくいっていない。辛い、苦しい、何もかもやめてしまいたい。死にたい。もう構わないでほしい。まともになりたい。
そんなこと言えるわけがない。
言ってしまえば自分がおかしいことが露見するし、きっと一人であることすら許されなくなる。要するに病院送りか、実家への軟禁だ。
盆も過ぎた。また新しい学期が始まる。
親にはまだ「まだ僕が三年生をやっている」のだという真実は伝わっていない。先延ばしにする方法があったから先延ばしにしてしまった。
帰省した時は嘘をついて急場を凌いだ。
こんなに嘘をついても僕には罪悪感がなかった。嘘をつくことに欠片も良心は痛まない。かろうじて嘘が露見して起きるアレコレが怖いという気持ちが生まれるくらいだ。
彼女とのデートで久々に眼鏡を、ただの伊達メガネだったけれど、かけた時に思い出した。僕にはずっと現実感がなかった。眼鏡をかけたレンズ越しの世界とスクリーン越しの世界に区別をつけられなかった。だから、眼鏡をかけることを嫌って、高校2年の冬に僕は眼鏡をかけることをやめた。目が見えなくなることなんてどうでもよかったのだ。ただ、現実感がない自分が嫌だった。現実感がないから、自分のことを自分のことのように思えないからきっと嘘を簡単につけてしまえるのだろうと思ったのだ。そんなことを思い出した。
でも、現実を見た。
僕は変わらず嘘つきで、今も親を騙し金を毟って生きる寄生虫。いわゆる社会のゴミだ。
生きている価値なんて冷静に考えて本当にあるのだろうか? 誰かに好かれるだけの何かを持っているのだろうか? 甚だ疑問で一杯だ。
親から騙し取った金で少し前に有川ひろの『キャロリング』を電子書籍で買った。この本は有川ひろが書いた作品の中で僕の読んだことのない数少ない作品だった。今見たら読み進めた場所は85%のところまで、結末までは読まずに本を閉じたことが明白だ。
残りを流し読みで適当に読み進めていくとヤクザ者は仲間と共に警察に連れて行かれていた。
救いのない話だった。物語の中では自分が一番共感した人物が幸せになるとは限らない。
僕もきっとこのヤクザ者のようにいつかどこにも行けなくなる日が来るのだろうと思った。そして、そんな日が来たときにまた僕は嘘をついて取り返しのつかないことになるのだろうと思う。
つらつらとどうでもいいことばかりを書いてきたけれど、結論なんてものはない。適当なところで適当な気分で読むのをやめてほしい。
感想も書きたくなったら書く、書きたくなかったら別に何も言わなければいい。偉そうに自分が勝手に目を通したくせにクレームをつけるタイプの人がここには沢山いるらしいことは知っている。なんであんなに傲慢に暮らせるのか、なんで傲慢に気付かないのか。正直、彼らってなんであんなに薄っぺらに生きれるんだろうね。
この文章だって氷菓子を齧りながら適当な気持ちで書いた嘘っぱちだ。今だって目線は沢山の小説が雑然と置かれた本棚を見て目を彷徨わせている。
小金持ちは贅沢しているわけではなく現状維持しているだけだという話だ。
わーい。
初任給は24万とかで税金を引かれると18万とかだった記憶だが、
ずいぶん上がったものだ。
生活レベルもさぞかし上がって、自家用車でも持ってて毎日おいしいものを食べているんだろうな、
しかし、実際のところ食生活は変わってないし車も持っていない。
じゃあ何にお金を使っているんだ?
https://www.musashi-corporation.com/wealthhack/annual-income-net-income
このページによると1000万円の年収の人の手取りは731万らしい。
731/12=60なので月60万円だ。
ちなみに800万円だと595万円らしい。給料が200万増えても使えるお金は136万しか増えないのだ。
10年ぐらい前のことを思い出した。当時の部長が年末調整のためにコピー機に忘れていった住宅ローンの証明書を見つけた。
5500万ぐらいだった。大企業の部長が買える家って5000万円ぐらいなのねという現実を見た気がした。
私も去年家を買った。
なんて言われるがまあ土地の価格なんて多分下がるのでほとんど運ゲーではある。
築30年の5000万ぐらいの家だ。
もう少し駅近に3980万円の新築も売られていたがそちらは嫁の許可が下りなかった。
子供の学区が変わるとめんどくさいし幼稚園も遠くなると新しく探さないといけない。
ローンは毎月15万ちょい。ここに固定資産税も入ってくる。
合わせて17万というところだ。リフォーム代などは含めずに行こう。
フローリングとキッチンと電気周りで300万くらいかかったからきっと積み立ては必要だが。
さて、43万が手元に残った。
猫は3割が腎臓病になるとか言われている。
うちの猫もご多分に漏れず、入院したりして今は在宅で点滴している。
大変そうに聞こえるがなれると点滴して欲しくて自分からやってくるし、そのまま2年生きている。
この猫の病院代に2万ぐらい毎月かかっている。
そういう話をすると保険に入ればよかったのにという人もいるが、それは結果論だ。
猫の保険は月に2~4000円かかるうえに生涯補償でもなかったりする。
野生と比べれば十分生きた。
でもここでも現状維持だ。
猫が生きるのをあきらめるまでは見届ける。
41万が手元に残った。
(本当は死んでしまっても致し方なしと思って近所に新しくできたおしゃれな安い獣医に変えた)
私は大体発見される。そうすると削られて詰め物をされるが、
昔は特に疑問を持たずに銀歯だった。
でも今は銀歯になった自分の口を見るのは嫌だ。
歯は二度と生えてこない。明らかな老化の象徴だ。
目を背けたい。ここでも現状維持だ。
白ければ老化から目を背けられる。詰め物には5万のジルコニアを選んでしまう。
ところで、息子の歯を見てみる。歯並びが悪い。
虫歯にもなりにくく見た目もよい。
う、本当に必要なのか?
今は情報収集に徹した方がよさそうだ。
ちなみに私は歯以外にもいくつか病院に行くので、
月に5000円ぐらいはかかっている気がする。
40万円が手元に残った。
私は家計に月19万振り込んでいる。
嫁の小遣い含む。
小遣い制になると怖いので自分が振り込むようにしている。
16万が手元に残った。
そんなわけで積み立てニーサに3万いれている。
正直減っているのか増えているのかよくわからない。
たまに来る紙によると増えているようだが。
マネフォで見ると直近減ってる。
ちょっと減ったからと言ってすぐ下すものでもないらしいので現状維持だ。
13万が手元に残った。
今は週3日、月で14日ぐらい出社している。
体力に余裕があったら松屋まで行けばうまくて安いご飯を食べられる。
松屋は最近はまっていて、季節ものに手を出すが大体そんなにうまくない。
平均すると1食900円ぐらいだ。
25200円。たまに飲み会もして5000円ぐらい使うとする。
手元に10万円が残った。
ゲームは無課金、たまに子供と遊びに行くと数千円使うぐらいだ。
これは貯金に回せる。
最近はまっているのは近所にある業務スーパーの食材でピザパしたりタコパしたりすることだ。
安くてうまい。
そう聞くと余裕ありそうに見えると思うが、ボーナスもあるので月で見ると貯金はやや減っていく。
年二回回復するが毒の沼地をたまにホイミしながら歩いているような気分だ。
なぜ上がるかというと贅沢するからではなく、現状維持しようとするからだ。
現状維持さえしなければ、戸塚区のアパートで6万で3LDKみたいなのを借りて家族で住めばいい。
歯も猫もあきらめればいい。
以上ポエムでした。
昨晩、ひっさびさにゴキブリの侵入を許してしまったが、久々すぎてどうして良いか一瞬混乱し、空ペットボトルの打撃をこころみて取り逃がした。
今日帰ると、取り逃がしたとおもったそいつは同じキッチンエリアにいたので、今度はとおもって、打撃ではなく噴霧するものでより確実にハントしようと思った。
ゴキブリの身体構造上、界面活性剤を含む、お風呂洗剤のようなものが有効なのは知っていたが、シンク下の収納を開けると、いろいろあったので、より致死性の高そうなもので一撃を狙うことにした。
泡で出るキッチンハイターがいかにも凶悪そうだったが、うまくヒットしなかった。
泡は対象が明確に見えている場合はヒットしやすいが、遮蔽物があるとそこでとまってしまう。
泡以外に塩素臭がするので、それが毒ガスのように広がってスリップダメージを与えられるかと思ったが、期待ほどではなかった。
そこで「霧だな」と思い、自炊習慣があるため常備しているドーバーパストリーゼを試すことにした。
これは、飲食店なんかでもつかわれている、日本酒メーカーが精製した純度95%以上のアルコールで、我が家ではコロナの時に一斗缶を買っていたので、飲んだり燃やしたり、常識外の使い方をしなければ2年はもつ。
奴が逃げ込んだあたりに広げながら噴霧すると、すぐ飛び出してきた。
効果はあるようだが、界面活性剤のような即効性はなく、しばらく逃げ回る。
だが、遅効性の効き目はやはりあって、スピードが落ちたのち、壁に張り付いたまま動けなくなり、やがてポトリと落ちた。
完全に動かなくなったが、気門が詰まったことの窒息死か、急性アルコール中毒かはわからない。
今まで試して見た感じだと
バスマジックリン > パストリーゼ > 泡のキッチンハイター
の順で即コロの威力がある。
別に積極的に殺しまくろうと思わないし、できれば生き死にの話になる前に出会いたくないが、いざ出ても、キッチンに意外と致死性のものがあるなあ、と思った。
随分注油してなかったのとここ最近の不安定な天気で通り雨にあったりしたのでかなり久しぶりに自転車メンテすることに。
泥や水垢が目立つ場所は水で軽く拭いて、久々のメンテナンススタンドをひっぱりだしたらこれがクイックリリースが悪くて上手く嵌らないことを思い出した。
それでもなんとかできるかとクイックリリースを上向きにしようと緩めたりしてたら後輪が外れた……。チェーンも落ちた。げんなり。
後輪をつけるのが下手で面倒でスプロケットはずっと掃除してなかったしついでにやるかと汚れを落とすディグリーザーをぶっかけ。ウエスがないからキッチンペーパーでやろうとしたらすぐ破けてダメだこりゃ。雑巾でコシコシしようとしたら…分厚すぎて入らない。あーあーあー。
しょうがないから雑巾のミシン縫いを解いて開くことにする。虚無い。簡単な解き方なんてしらないからどっかの糸を切ってひたすら裂目を開いて中のミシン糸をひっぱりひっぱり一縫い目ずつ解いていく。これが30分以上はゆうにかかった。ウエスを買ったほうが早インパラ。でも布ウエスなんてダイソーやスーパーにあるんか?
ようやく解いた元雑巾でコシコシ掃除する。ホイールにつけたままだから多少きれいにはなったけどまだ全然汚れてる。
ディグリーザーは水洗いが必要なやつなので水をかける必要がある。自宅の玄関しか作業場がないので水をバシャバシャできる環境でもないし急だったので用意もない。
悩んで、タッパーを置きタイヤを傾けスプロケをタッパーの上に。そこにペットボトルの水をぶっかける。2割ぐらい受け止め切れなかったけどまあ許容範囲。園芸用の穴あき如雨露?にできるペットボトル用のアタッチメントが欲しかった…ダバダバ出るので満遍なくかかった気がしない。念のためもう一回かけた。
きれいにしたので後輪装着。上手くいかず悪戦苦闘。歯にチェーンを噛ませた常体であの軸まで到達できるか!?って毎度思うけどなんとか押し込んで装着。経験値が増えた気配はない。
チェーンを戻して掃除するために、ていうかスタートに戻ってメンテンススタンドをつけようとする。やはり合わずガチャガチャしていたら締めが緩かったか後輪が外れる。何者にも束縛されない後輪とメンテナンススタンが股の間にある。深いため息…。固定されてない自転車と後輪とスタンドを悪戦苦闘してバラして、再度後輪付けに苦闘して、しっかり締めて、スタンドはあきらめてちょびっとだけ引っ掛けるいつものやり方に戻して準備完了。落ちたチェーンも調べてなんとかひっぱりもどす。手がベトベト。
手を洗ってさあ本丸チェーン掃除だ。下にダンボールを敷いて液ダレ防止もした。当然手間取った。
チェーン掃除はまあ、クリーナーをつけて回すだけなので楽。毎回手がベトベトになるのがつらい。うっかりするとディグリーザーがクリーナーからこぼれるが、今回それはなかった。流石にもうトラブルはごめんと慎重だった。
回し終わったらクリーナーの液をディグリーザーから水に変えてまた回す。ディグリーザー落しだ。水もすぐまっくろになり、チェーンを拭いても拭いても黒い跡が残る。毎回これできれいになっているのか不安だが、見た目では完璧にきれいになっていない。所々黒ずみが残るピッカピカじゃないチェーンだ。でも規定の作業はこなしたし…と毎回適当に切り上げる。結局前のクランクの歯は汚いままなんだから回せば汚れをもらいに行くようなものだ。
そういえばクランクも汚れてたなとこっちもディグリーザーをつけたペーパーで表面の黒いところをごしごしする。気分はカブトガニを洗う水族館職員である。尻尾?と甲羅?の隙間がどうにもまさに手だし出来ないところで汚いまま。ぐぬぬ。
でも黒ずんだクランクもきれいさっぱりとは行かず黒ずみが多少ましになる程度になった。
ここで汚れ作業は終わったので使った道具を洗いふき取りに使ったペーパーをゴミ袋へ。ディグリーザーはぬるぬるするけど水だけでぬるぬるしなくなるから有情だ。
最後に注油。チェーンのコマが108個。まだ交換したことがないので目印のミッシングリンクがない。煩悩も忘れて数えながら一滴一滴落としていく。この作業は無心になれて結構すきだけど、数える添え手とオイルを持つ手で両手がふさがりクランクを回す人が欲しくなる。
注油完了。注油後はすぐふき取るか分~時単位で置いてくかいろいろ流派がある。いろいろ漁るがよく分からない。メンテ不精なので長持ちするようにと30分~1時間ぐらい置くことにする。
気付けば9時ごろ始めて雑巾解体完了が11時前。作業完了が15時だ。取ってなかった本日初の食事をレトルトですませ、一息ついた待ち時間にこの増田を書いた。
自分が不器用なのは百も承知だが疲れた…時間がかかる…うっかりから突然あれもこれもとする悪い癖だ。雑巾解きが長すぎる。
ここまで長くはならないだろうけどスプロケを含めると毎回4・5時間ぐらいかかりそう…上手く成長すれば3時間?これを月1でする気概は自分にはないよ……。
だからこれからも半年弱ぐらいに一回のチェーン掃除で勘弁してくだしあ。
さてそろそろオイルをふき取るか。
(イノベーションの定義は人によって違うが、創意工夫で少しでも新しい物が出来るとする)
食に関して何が支えてるかは
このあたりだろうか。
絵についても差異はあるが似たような感じだろう。
漫画やイラストはイノベーション起こせているが、日本画や油絵など起こりにくいなど、比較すれば差はあるはずだ。
日本衰退が語られる背景に、ハイテク分野でイノベーション起こって欲しいのだろうが、
先の食と比べたら違いがある。