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2019-01-30

anond:20190130130932

物語を読むときって何らかの形で、登場人物自分自身投影するということが起こるように思っています

まず「感情移入」や「自己投影」といった言葉が雑すぎることを認識しろ

キャラを好きになる」「キャラに憧れる」「キャラ応援する」「キャラ感情理解する」「キャラ自分共通性を見出す」「キャラになりきる」…

全く異なる心理を表しているこれらを「感情移入」という言葉で引っくるめて便利に使うのが馬鹿のやり口だ。

主人公感情移入できるから神話面白い」という一言で、いったい何を説明した気になっているのか?

普通の人が転生して大きな力を得るという形式は、優れた構造といえる

神話英雄が「普通の人」とは思えないのはさておき、「現代知識チート」では、前世で専門知識特殊技能を得ている主人公からこそ、それを活かして異世界活躍する話も多いわけだが。

とにかく、なろうテンプレ自体にも様々な類型があるのに、それを単純に捉えすぎなんだよ。

(ちなみに「感情移入」を持ち出す人間は、主人公普通だろうが優秀だろうが無能だろうが「感情移入のための優れた構造」とか言い出す。何も言っていないに等しい。)

語りたいこととしては、異世界転生ものへの批判対象の一つである、「スキルレベルステータス」といったモチーフのことです。

ここでの問題は、テレビゲームどころかTRPGでも見られるそれらの要素を、なぜか「MMORPG由来」と限定してしまっているところだろ。

VRMMORPG舞台の「外れスキルが実は有用だった」系とかなら、まあ「MMORPGでも英雄になりたい」みたいな説明はできるだろうが(正しいかどうかは別として)。

しかし「異世界赤ちゃんとして生まれ子供の頃から様々な魔法を編み出していく」や「勇者として召喚されるも失敗と見做されて放り出される」のどこがMMORPGなのか?

MMORPG親しみを持たない”エアプ”の自分が、そこそこ異世界物を読むのはなぜなのか?

逆に聞くが、「ゲーム自分プレイしなくとも他人が遊んでるのを見るだけでも楽しい」という当たり前のことを説明するのに、「神話類型との共通点」や「物語普遍的構造」を持ち出す必要があるのか?

野球ファンはみんな野球をした経験があると思っているのか?

2019-01-25

なろう系「CRPGみたいなやつを小説で書きたい」

CRPGTRPGみたいなやつをコンピュータでやりたい」

TRPG指輪物語みたいなやつをボードゲームでやりたい」

指輪物語「昔の神話伝説みたいなやつを小説で書きたい」

伝言ゲームみたいなもんだ。

どれも本質的には同じものを書いてるんだよ。

この中のどれは良くてどれがダメとかダブスタもいいとこ。

バカまるだし。

2018-12-28

anond:20181228004721

僕も。子供がやりたくないことをやらせても全然反省しないでブチ切れるだけだからどうしようもなかった

水泳を水土週2日やってた上に、土曜日の夜、日曜日の朝に弟がやりたい(俺は見学に行くだけでも苦痛だった)空手無理やりやれって言われて泣いても連れてかれた

4年やらされたけど水泳で疲れててやる気がないしどんどん心が壊れていってた。誰とも話しなかったし白帯全然級が上がらないし帰りたかった。なんとかやってた水泳も嫌いになった

もともとテレビゲームパソコンやりたかったのにそっちも手が付かない、勉強も疲れが残ってる上に字が汚いとか書き順違うとかぺとペの区別がつかないとかあまりにもあんまり理由で字が書けなくなった。鉛筆持つたびに泣いた記憶しかない

空手道場に向かう途中にある将棋指南所に通ってる子達が羨ましくて毎週あそこ行きたいと言ってるのに行かせてもらえなかった

今じゃ運動散歩しかしたくない。水泳も泳げるけど数年に一回行くくらい。20代スポーツ中継見るのも嫌で全く見てなかった。最近になって友人がロードバイク始めたか宇都宮大会見に行ったくらい。楽しかったけど自分で乗るのは全くする気はないな。

ゲームは平日は要電源、休日は非電源でやってる。というか非電源の方の同人を作ってたりしてる。結局残ったのはゲーム好きなだけ。

親がもう少しでもゲーム理解があったら僕と向き合ってくれればちゃんとした人間になれたと思う。

あと、文章は酒のんでれば書けるようになった。シラフだとTRPGキャラクターシート書けるくらい。履歴書も酒飲まないと書けない。

父親は別居してもう死に顔も見たくないし、母親はこのことに触れると今でもはぐらかして全然向き合わない。

2018-12-20

酒を追加したい。

どこでもいいから書きたかった。何か残るところにと、考えもせず書き殴っている。保険をかけておくと、文章を書くなんて何年もしていないししか最後に書いたのは必死こいてやった卒論だ。私的で深夜テンションで酒も入っているしちょっと無気力な気分だし句読点は正直苦手だからきっと中々入ってこないけれど、それでも書きたかったのだ。そして文章の癖として自分に酔っているような文になる。よし、ここら辺でいいだろう。

今日は久しぶりに昔の曲を引っ張り出して聴いていた。ごちゃまぜのプレイリストから昔に聞いた曲が流れ、青春のようなものを思い起こしては消えてしまいたい欲に駆られていた。ああ好きだったなと曲を聴いては曲名アーティスト名を検索してもいた。そのなかに、約3年前に亡くなった人がいた。

情報には疎いほうなので当時死んだということを知るのに時間がかかったが何ヶ月経っても新曲情報が流れてこなかったり急激にカバーが多くなったりとうすうすは感じていたのだと思う。ああ、死んだのか。死ぬということにあまり感情が動かない、というよりその他諸々の感情も中々動かないのだが、実際その程度だった。皆が悲しんでいるのを見て、ああ人が死んだら悲しむのが正解なのかと葬式に参加しなければならないときはいつも感じていたしその時もそう感じていたのだと思う、多分。よく覚えていないや。酒を追加する。

そして今日ツイッター名前検索してみたら多くの人が悲しんでいてさようならありがとうが溢れていた。各々故人を悼んでいるのだろう、絵や歌詞が呟かれRTいいねが沢山ついていた。一番多い言葉は「大好きでした」だ。本人最後のツイには多くのリプが来ていたが、今年のものは少なかった。死んだことを忘れたのか、それが日常になったのか。プロフィール画面から遡っていくと、確かにそこに存在し生きていた。

インターネット検索すると、様々な情報がわかる。その信憑性はまちまちだが話半分で聞いているぶんには面白く、そして時々胸を穿つものが現れる。目を引いたのは「大人になりたくなかったのですね、だから大人になる前にと」

大人になりたくなかった、だから死んだのか。その真偽はどうでもいい。その文が目に入ったとき考えたのは「置いていかれた」だった。

実際には置いていかれるほどこんな一個人ましてやちょっとファンであったやつのことを置いていったとも思ってはいないだろう。ただ単に、大人になりたくなかった自分絶望しただけだ。

何が言いたいのかわからない。まってろ酒を追加する。

言えるのは、それでちょっと悲しくなって自分は何をしているんだろうとこんなのうのうと死んでいないだけで食料を無駄にして電気無駄にして物語を終わらせたくないからとゲームを積んでエンディングを見ず作り手の意思反故にしてまた新しいゲームを買っては通帳の数値を気にして積んで自分が死んだらこの数字銀行に吸収されるのだろうなとか中学生の時に親に自分の好きな曲を否定されたことを思い出して好きなことを話題に出しては否定されるか変にプレッシャーをかけてきては自分が間違っている気になってしまって親に好きなことについて話すこともなくなって文章を褒めてくれた教授は40も下の男にも女にもなりたくなかったあの子性的対象と見ていたことを卒業してから言外に伝えることに成功したただの勘違い人間だったし中学生の時友人とみていいのか分からなかった人をフィクションとして書いてどうしてそんなことするのと失望されてひとりになって成人してもなお好きなことや煙草を吸っていることすら周りの人間秘密にして死にたいという願いを込めて書いた文章は生きたがっているようにみえると言われ学年が上がることに不安になって受験就職も推薦やらなんやらで周りの大人がなんとかしてくれて本当に自分資源無駄にするだけの人間なんだと、改めて思ったということだ。

希望を持ったこともある。二十歳になる前に死ぬ天啓のように思っていて近づくにつれて身辺整理というものをしてみたしどんどん清々しい気分にもなっていたが、後に残ったのは妙に片付かれた部屋と成長しきれない心だけだった。

死にたかった。誰の記憶にも残りたくなかった。でも自殺する勇気も行動力もなくて生命保険のこととか考えてしまって結局布団の中で静かに首に手を当て某児童書の「死ぬとは長い一日の終わりに眠りにつくようなものだ」という言葉に望みを抱いて朝が来ないように祈りながら眠りにつくしかなかった。そして結局ハッピーエンド物語のように朝は来る。

夢の中では知らない誰かが何度も殺しに来てくれて血の流れる感触を覚えているのにそのまま眠りにつくことすら許されず眩しさに目を開けるしかないのだ。

最悪だ。

いっそ死ぬような病気だったのならと何度考えたことか。きっと物語のように生きたいと願いながら死ぬことができるのだろう。それが羨ましくて仕方がない。社会不適合者であるという点を除いては全くの健康であるのがもったいないもったいないおばけがでるぞ。

そうだ、この際気に入っているものを全て言ってしまおう。今は酒の力で無敵である

ありとあらゆるものが好きだ。人間感情にぶれぶれな所が好きだ。腐が好きだ。百合も好きだ。じれったいのも好きだし万人と同じくエロも好きだ。あれは感情の振れ幅が大きくて理解やすい。推理小説は昔から好きだし切なく終わるものも好きだ。つまりメリバというやつだな。バッドエンドだって好きだし魔法学校物語も好きだしジャンプも好きだ。悪魔妖怪が出てくるものもすきだ。転生しちゃったりトリップも好きだ。アイドル魔法少女もしゃべるぬいぐるみだってゴミを固め続けるロボットだってすきだ。国も刀も艦隊人造人間ヒーローも好きだしグロも好きだ。Rー20なんて足りないくらいだし食人だって好きだ。いいぞ、もっとやれ状態であるギャグ日常系もそれに人外も好きだ。異形頭は一等気に入っているし一つ目も多目も分け隔てなくすきだ。それにケモナーでもあると言っていい。ベースがきいているものが好きだ。前にしていた部活の影響か裏打ちが好きだ。ジャズクラシックもすきだ。エレクトロニカも好きだしポップもきく。ボカロ青春と言ってもいいし洋楽は夢の塊だった。歌舞伎も能も好きだ。落語の入り込む時が一等好きだしミュージカルも好きだ。舞台に立つ喜びも知っているからか演劇も好きだ。格闘ゲームゲーセンでもやるくらい好きだし音ゲーゲーセンでやるくらい好きだ。パズルゲームも好きだし脱出ゲームなんてやり続けてるしRPGも好きだ。その影響かTRPGも好きだしものを作るゲームも好きだ。ほかにももっともっと好きだと言えなかったものが沢山ある。

まり、何でも好きなのだ。何でも好きと言うことは何も好きではないことと同義だと考えてしまう。そして、何も好きなことがないということと同じなのだ

お酒を追加したい。

あのアーティストでさえ死んだことが死んでいると言うことが日常になる日がくる。日々は誰かが死んで出来ている。乗り越えるとかそういうことじゃない、ただそうであるということを受け入れて日々を浪費していくしかない。他人を完全に理解することは難しいしきっと一生無理なことは分かっているが、それでも親に「ちょっとぽっちゃりしたね」と言われて密かに筋トレを始めるような自分とはおさらばしたいし、何か誇れるものがあれば死にたいと思うことは少なくなるのではと少し希望を持ってはいる。大人になんてなりたくなかったけれど過去に戻りたいかと言われれば戻りたくない。温室のような過去に戻りたくはないが砂漠に雪を降らすことも出来ないので、きっと死神の目には見えている寿命を全うするしかない。

3年前に亡くなったアーティストの曲を聴いて勝手に悲しくなってその感情をどうすることもできずにただ書き殴るしかできない酔っ払いの今までを消化できるようお祈りし、悼辞の言葉と代えさせていただきます。おーい!誰もおまえのことなんて覚えていないし考えてもいないからお前が死んでもただ数値が1減るだけだぞー!じゃあな。

2018-12-15

anond:20181214151702

同じ歳のおっさんだけど似たような感じ。結婚とかもう諦めたよ。

半年からひま部を20歳大学生って嘘ついてやってて普段通りの喋り方してるけど楽しいよ。

趣味TRPGの話とかしたら男女関係なく興味持ってくれてオンラインセッションやったり教えて教えられて動画作ったりした。

どっかで切り上げてやめようかなとは思ってるけど、話したいってメール毎日男女問わず来るし辞めるに辞めれないなと。

JCJKが楽しそうに話してくれるのは嬉しいもんなあ。多分進路間違えたんだな自分

2018-11-30

就活は実質TRPG

履歴書研究概要キャラシ、面接セッション


クエスト(設問)に沿って回答できれば経験点や印象点がプラスされる

こじつけや話術も効果的だが、出た目に大きく作用することも忘れるな

クリティカル一言採用にぐぐっと近づくこともあれば、一発ファンブルで退場することもある

集団セッションマンチキンプレイご法度だが、逆に上手く回りを使っていけばゴールに近づくこともある



理不尽GMいるかもしれん、無茶なセッションあるかもしれん

だが成功報酬にゃ変えられぬ、さあさ若人ペンをとれ、内定うその日まで

2018-11-20

anond:20181120113613

斜め上(レベルE

想定外想像以上

漫画レベルE」におけるセリフから

「常に最悪の事態想像しろ。奴は必ずその斜め上をいく」


主語が大きい人(さよなら絶望先生

狭い主観で雑な断言する人。自分の考えがみんなの意見であるかのごとく振る舞う人。

例:「男はみんな〜」「女として言わせてもらうと〜」「私たちはみんな迷惑しています!」

漫画さよなら絶望先生」において命名

似た例で他人自分意見を言わせる人を「イタコ」と命名していたように思うけれどもどの作品か思い出せない。かってに改蔵

例:「今のアップルをみたらジョブズは怒るだろうね」


経験値を稼ぐ(RPG)

経験を積む、経験を得る。

RPGレベル上げのために敵を倒して経験値を稼ぐ様から


◯◯に全振り(ネトゲTRPG

TRPGキャラメイキング、もしくはネトゲレベルアップボーナスなどで特定能力を重点的に成長させること

転じて現実における勉強リソース割り振りに対しても使われることがある


物理で殴れ(2010年クソゲーオブザイヤー大賞「ラストリベリオン」)

バランス崩壊したゲームラストリベリオンからまれ迷言

レベルを上げて物理で殴ればいい」

転じて力技で押し切ること

例:「家事物理で殴れ」

2018-11-16

anond:20181116181939

あれはTRPG戯画化が元だから設定というかネタ元はしっかりしているよ。

2018-11-15

anond:20181115183717

すごく昔のTRPGで、オークとかゴブリンなどの人外は”me eat you. me kill you.”みたいなめちゃくちゃな英語を話す事によって「オレサマ、オマエマルカジリ」のような表現をしているというのは見た事がある。

2018-11-14

自己肯定が低いのでTRPG自分と同卓だと相手は外れだなって思ってるんだろうなと思って吐きそうになっている

そもそも「うちよそ」できないとつまらないと思ってそうなのが辛い

そういう枠組みに入れないか自分は外れだという気持ちになって責めてしまうのかな 楽になりたい

2018-11-07

anond:20181107145708

議事録なんて、取り調べや裁判書記じゃないから、

さえ書いてあれば良いのに、何故か全員の全発言残したがる奴居るよね。経験ジジイに多い。なんなの?TRPGリプレイでも読みたいの?

参加者意見もそれぞれこう言ったではなく、同じ意見ならまとめるべきだし、反対意見無ければ即終わるしな

あと、新入社員で1回怒られたらムキになってリプレイ形式にする奴は多い。大体「読めるか!」言われるが

2018-11-05

ゴブリンスレイヤーってTRPGリプレイなんだな

そういう視点で見るとOPも含めて全然別の物語になるのね

グロとかエロとかの印象が強すぎた

2018-11-04

TRPG元ネタにしたゲームってある?

RPGは全部そうでしょってのはナシ

2018-10-29

anond:20181029122305

こうは言ったが私がTRPGを楽しむ事に

邪魔は無い。ただそういう人は寒いなと思っただけの話。

言及ありがとう

誰にも言えない

TRPGやっていると「私のキャラがのりうつって~」だの聞く。

正直言って痛い。

ただでさえごっこ遊び上位版のような事を楽しくやってるのに、それは流石に痛い。

TRPG人間メロドラマじゃないんだぞ。

たかが駒に花畑な事をほざけるとは中二病も甚だしい。

2018-10-27

格ゲーコマンド覚えたりと色々と覚える事多すぎて面倒くさい。

    アーケードだとストーリー楽しみたいだけなのに乱入されるから困る。家庭用?ゲーセンで気軽にやりたいんだよ。

音ゲーノーマルぐらいなら音に合わせて遊ぶのである程度楽しいと思うけど、ハード以降は高速モグラ叩きすぎて何が楽しいんだ。

    ハード以降は「音に合わせている」のではなく「ノーツに合わせている」感がありすぎる。

TRPG→面倒臭さの極み。まず遊ぶにしてもルールブック買うのがハードル高いし値段も高い。

    多すぎる用語ルールまでも覚えないといけない。面子集めた挙句、話し合いしまくって何時間もかけて進めるとかダルい。というより、ごっこ遊びとか恥かしすぎる。

あと上記つのユーザー偏見だけど、品位無いユーザーが多いという印象もあって近寄りがたい。

どうせ自称上級者様が初心者を潰しているんだからもっと早く廃れりゃいい。

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)

となりの吸血鬼さん

 暮らしの知恵を得たDIO様の日常良い最終回だった4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品

 吸血鬼ちゃん吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼吸血鬼ちゃんインタビュイー普通女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。

 制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザ酒井孝裕なので、平和日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近イチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞中村彼方作曲編曲藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞中村彼方作曲編曲三好啓太オーケストラアレンジ藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞中村彼方作曲編曲加藤達也藤澤慶昌)。

JOJOの奇妙な冒険 黄金の風

 5期。スタッフは続投。イタリアマフィアお話1話早々おっ始めている。現代日本舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察賄賂を渡さなければならない」みたいな。

 毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。

 今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。

RELEASE THE SPICE

 ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメキャッチーOPが印象的な作品原案タカヒロ(「結城友奈は勇者である原案)、キャラデザなもり(「ゆるゆり原作)。めっちゃカレー食べたい。

 なもりさんのキャラめっちゃかわいい特に制服デザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。

 日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者カンを察してか、2話ではスパイス作用副作用についてちゃん説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?

 音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMバリバリEDM)みたいな。

 ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス

 スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。

 ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフ作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ

ゴブリンスレイヤー

 TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイファンタジー系冒険アニメ元ネタやる夫スレ投稿されていたもの良い最終回だった。きびしいせかい

 物語中世近世舞台に、人々の暮らしとともにあるギルド冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督音楽制作スタジオが作ってるアニメ少女終末旅行」よりずっとハード殺戮アニメオーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラ世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。

 基本は毎話ゴブリンスレイヤーゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。

 そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初ゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現作画末廣健一郎音楽古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いか問題なかったのかな)。

 あと「少女終末旅行1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。

ひもてはうす

 ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督脚本のダテコーの他に主題歌劇伴井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクブレインに(ゲームグラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。

 毎話シナリオパートアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。

 それぞれのキャラクター中の人パーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。

 そのアドリブパートについて、カメラアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言かぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタ自重しないスタイル

抱かれたい男1位に脅されています

 略称はだかいち。芸能人日常アニメガチBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusエロいけど)。

 …と、思ったら監督龍輪直征citrusチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。

 仕事プライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。

 そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能

 あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフト表現になってるのかしら。

からくりサーカス

AmazonPrimeVideo独占

 「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。

 OPEDめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。

 多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。

 97年~連載作品だけに、キャラデザリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代アニメを思わせる吉松孝博キャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。

 本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形アクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクション3DCG作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。

 メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。

でびどる!

 「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグちゃんといつものアレもある。今回の被害者三森すずこ井口裕香花澤香菜

 制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。

 本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロ芸人さんはすごい。このシリーズ作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

 ヒーローに憧れる男の子主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ特に主人公バカ

 キャラデザがかなりゴツい。アメコミヒーロー意識したのかな。またセットやノリがアメリカTVドラマっぽい。舞台ニューヨークっぽいし。

 「TIGER & BUNNYシリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品オマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。

 音楽林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的フジテレビ系のTVドラマBOSS」が好き。本作もそういったブラバン劇伴マッチしている。

 人々の暮らし象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。

 あとガサツなキャラを演じる早見沙織は貴重。かわいい

ガイコツ書店員本田さん

 制作鷹の爪でおなじみDLE本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。

 会話劇というより、半分くらい主人公CV.斉藤壮馬)の一人漫談主人公モノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情ほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品

宇宙戦艦ティラミス

 ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアス王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。

2018-10-23

TRPGトラウマになった話」に思うところ

TRPGがかなり深いトラウマになってしまった話」読んだ。

死体蹴りのようで少し趣味が悪いなと思うが、投稿主に関して思うこと

初心者に優しくない

これは何事に関しても初心者を招き入れる際は自戒すべき事象である

特にTRPGなんかは用語わかりにくいし。

1d6ってなんだよ。順列か?

他のシステムに慣れてようとシステムごとにルール全然違うし、本当に初心者に優しくない遊びだと思う。だからこそ、初心者に対するサポートは他のスポーツゲームよりも手厚く行うべきだ。とくにクトゥルフなんかはキャラ作成だけでも別日に準備日を設けてもいいんじゃねーの?って思う。

ゆえの「初心者卓」という配慮だったのだろう。

認識差異

「完全初心者卓」

おそらくそ投稿者のフォロワーは「TRPGをある程度理解しているがプレイヤーとしては片手で数える程度の参加しかしたことがない」人を指していたのでは?

キャラシートの作り方やダイス意味さえわからないほどの初心者ならば、完全初心者卓であろうと先にKPに相談しておいた方が卓内で気遣ってもらえたり、それならば、と先に丁寧な説明を受けれたのでは?と思う。

ただ、この点に関しては完初心者がいることを想定しなかったKPにも非がある。

ルールブック未所持

これに関しては、釣竿を持たずに釣りに行くようなものだと思っている。

釣りに関しても、初心者ならば友人が竿や道具を貸してくれるかもしれないけれど、全く使い方もわからない状態で「釣れない!」と文句を言っているのと同等に見える。

今回の件に関しては、教科書を読まないで授業に臨み、理解できなかったことを「教師の教え方が悪い!」と騒ぐ生徒のようだと感じた。

かに完全初心者ルールブック購入はハードルが高いかもしれない。

特にツイートから投稿者が参加したシステムCoC(クトゥルフの呼び声)だったと推測されるが、CoCルールブックは他システムと比べてもわりあい高価である

けれど、KPにルールブック未所持であるほどの完全初心者であることを伝えなかったり、5年も経ってから掘り返すほどゲームに執着しているのに未だルールブックを買っていなかったり、その辺は投稿者の落ち度なのでは?所詮その程度の思い入れだ。世の中にはTRPG以外にも楽しい遊びはたくさんあるのだから、わざわざ説明書すら読めないほど不向きなそれに執着する必要性は感じない。

リプレイ動画

「身内卓」「ハウスルール」「ルーニープレイ」……どう考えても初心者が参考にすべきではないんだよなぁ……。

しかに、動画化されているもの説明を読むよりとっつきやすいかもしれないけれど、あれはスポーツでいうところのプロのお手本動画に近い。

完全初心者部活に入りたての中学生としたら、人気卓と言われる動画甲子園常連レベルと言うべきだろうか。TRPGに上手いも上手くないもないけれど、圧倒的に場数と慣れが違う。

あと、ああいうのって「身内卓」といって、ガチ友人で構成されてるが故の緩いハウスルールが多いのでマジで参考にしないほうがいいと思う。大概の場合オフセだし。

オフセとオンセ

TRPG をするにあたりSkypeどどんとふなどを用いてインターネットを通してやり取りする「オンラインセッション」と誰かの家やそういう店に集まって実際に卓を囲む「オフラインセッション」がある。

前者の方が手軽ではあるが初心者向けではない。投稿者が「置いてきぼりをくらった」と言っていたように、寡黙を決めこめばそこに無いものとして扱われるケースも多い。それは、わざと彼を無視しているのではなく、単純についていけてないことに気づかれにくい、という盲点故の悲劇だろう。

一方、後者ならば顔を見合わせたセッションであるがゆえに、投稿者が言うような悲劇は起こらなかったのではなかろうか。ルールブック問題も卓に一冊あればなんとかなるし、キャラクターシート作成等もKPと一緒に行える。わからないことがあったら、その都度手を止められるのが良い点だ。

オンセ、ついていけないのはさぞかし辛かったでしょうが、途中でSkype抜けるってどういうこと……?シナリオ崩壊しねえ……?自分がKPやるとき、いきなり人数変わるの凄く困るのでここが一番引っかかってしまった。

何も言わずFOするのはあまり無責任じゃないですかね……?

もし逆に勝手に無いものとしてシナリオ始められたのならそれは完全にKPの落ち度です。本当にありがとうございました。縁切れよ。

とりあえず5年も経ってからぐちぐち掘り返して吉牛待ちしてる時点で絶対投稿者とは卓囲みたくねーなって思った

2018-10-22

ビデオゲーム業界 どうしてその用語になったのか不思議言葉(追有

ビデオゲームの進行で区切りとなる単位。登場している敵をすべて倒すなどすると次の面へ進む。

(以下追記ブコメから

参考リンク

ヒットポイント

キャラクターが持つ指標。体力のアナロジーになっており、ゼロになると死んだり行動不能になったりする(プレイヤーキャラクター場合残りが1つ減ったりゲームオーバーになったりする)

TRPGではすでに「HP」の呼称が使われていたとの指摘あり。

ゲームオーバー

ゲームの進行が終了すること。アーケードゲームにおいては1クレジットで遊べる状態が終了し、さらに遊ぶにはクレジットを追加する必要がある。

(これに関しては、「なぜ『GAME IS OVER』ではないのか」という考察ウェブ上に複数あると思う…と検索せずに書く)

1up

プレイヤーキャラクターの残りが1つ増えること。「増えること」を「up」と表現した最初ビデオゲームはなんだろうね?

説明適当です

(参考:https://anond.hatelabo.jp/20181022115008

2018-10-17

「+3」の不思議

昔でいうとマイト・アンド・マジックとかの、

『ロングソード+3』とかい無味乾燥表記に物凄いロマンを感じたんだけどわかる方いるだろうか(なんとかのつるぎ、などよりずっと)。

そしてすごくざっくりだけど、何かそういう面白さ、ロマンを感じられる最近ゲームはあるのだろうか。

教えていただけたら嬉しいです。デバイスわず

上記とは関係なく最近何となくロマンを感じてハマったのは、、

オクトパストラベラーSwitch

ダンジョンメーカースマホ買い切りアプリ+課金

それでいうとTRPGっぽさが好きなのかな自分

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