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2015-09-08

カゲプロの夢を見る

そういえばあの作品どうなった?確か去年アニメになった…皆で馬鹿にしていた…えーっとなんだっけ、ほら、そうだ

カゲプロだ。

ファンが若年層ということもあり根も葉もない低能な悪口が蔓延していたカゲロウプロジェクト最近では全くそ話題を見かけなくなった。そもそも私はカゲプロ総本山と思われるニコニコ動画にもアニメ最新話の配信をチェックしに行くのみで、ユーザー投稿動画なんて滅多に見ない。そして去年の夏、その最新話をチェックするリストカゲプロアニメメカクシティアクターズ」も入っていた。一応全話見ている。しかし本筋のストーリーが驚くほどに存在しない上に、設定だけ事前にチェックし期待していた能力バトルもほぼ皆無(最終話付近に少しあるがしょぼい…なにこれ…アクション監督つけてくれよ!!!えっ予算的に無理?そうかごめん…)で、なんていうかかなり落胆した。でもそれは「カゲプロ失望する」ということとはどうにも違う感じがしたのだ。私はその答えを導き出せないまま、こうして一年が過ぎようとしていた。

しか最近、何故かこの落胆に対しての答えがふっと出たのだ。多分一年ぶりにアニメ見直したせいだと思う。

視聴し直した後、私はメカクシティアクターズにまた落胆した。

だって中高生あんなに夢中になっていてさ、きっと自分のほんの少しのお小遣いお年玉をつかってカゲプロCD漫画を買っていたに違いないでしょ、そういう作品なわけでしょ。自分の親に自分の好きなキャラのこと熱く語っちゃったり、学校に行く途中でカゲプロの曲をipodで聴いて自分のこと最強だって思っちゃったり、アマチュア趣味音楽を作り絵を書いていた人達事務所契約して作り上げた数々のMVを見て、自分もこういうことがしたい!とかクリエイティブなことに目覚めちゃったり、そういうキラキラしたもの若い子達にきっと与えていた作品なんでしょ。キラキラした世界をすごくすごく身近に感じられていた作品なんでしょ。そのアニメがこれ。本当に落胆した。

カゲプロはきっと若い子達の夢だったんだと思う。夢を見させるなにかだった。そしてその夢がみんな大好きだった。それが意図も簡単に崩れるところを見せられた気がしたのだ。

「君達が夢を見ていたカゲプロはこんなに中身の無い作品で、アニメにするとほらね、どうしようもないレベル作品なんです。大人達もそうレビューしているしね。」

とてもとても居たたまれなくなった。

なんでもっといいアニメにならなかったんだろう…。ツイッター単語検索をすると中高生ですらもうカゲプロの話はしていない。黒歴史だと語る者まで居る。カゲプロもっと凄くなる、カゲプロを好きでよかったと若い子達に思わせるだけのアニメになってほしかった。

きっとそれは色々なところに要因があるのだろう、これは殆ど私の推測でしかないが、原作者の物書きとしての経験不足、話題性と即効性を重視したのであろうアニメ化企画キャストを含めたスタッフへの説明不足、他にも色々あるのだろうね、わかるよ。なんかもうね、悲劇のカタマリって感じのアニメ化。誰もあんな出来は望んでなかった感じすごくした。試しにオーディオコメンタリーなんかも聴いてみたわけだけれど、これも凄いこと言ってんだ。原作者アニメ見て「このキャラこんなだったっけ!?」と驚いた話をしたり、出演者設定資料集見ても「全然話がわからない」って言ってたり……いやもう……ここまでユルい作品初めて見たよ。話がわからないとかそれもはやカゲプロお家芸のようだけれどね…駄目でしょそれ…駄目でしょうよ!

私はきっとカゲプロを好きだった若い人達の夢をメカクシティアクターズに守り続けてほしかったのだ。

カゲプロを作ったじん(自然の敵P)氏もしづ氏も驚くほど若い。2人ともまだ二十代前半だろう。

メカクシティアクターズの出来と評判はある意味この2つの若い芽にお灸を据えてやったという雰囲気もあってイヤなのだ

カゲプロ揶揄する大人達にもそう思ってしまうのだ。

しかしその一方でカゲプロがこうした未熟な部分を剥き出しにされ晒されてしまった作品になってしまった要因についても私は考える。それは前述したように原作者事務所側の単純な実力不足経験不足だろう。興味本位カゲプロ小説漫画を読んでみると、やはりその物語希薄さにもどかしさを感じる。だってカゲプロ若い子達に夢を見させたのは、紛れも無い事実なのだ。その夢を実現させられるのが経験豊富出版社編集の手を借りて作るそれらだったのではないか?アニメ制作プロの手を借りて作るメカクシティアクターズだったんじゃないか?でも現実はそうじゃないわけだ。そうじゃなかった。商業主義とか流行とかそういう色々なものが頭を駆け巡る。私の夢想が甘いことも察する。

じん氏もしづ氏も若い。数年前のtwitterでの発言ニコニコ生放送の内容を調べると「ひえ…」と声をあげたくなるほどにこの二人は"若い"。そしてそれらを"痛い"とだけ処理して突き放し見下すことは大人側の私はどうにも厭だった。だってあの"痛さ"は私たち過去に持っていたもの、持ち得ていたものからだ。

メカクシティアクターズ放送が終わり、今月で一年経とうとしている。二人の"痛さ"はメカクシティアクターズ放送以降すっかりナリを潜めているように見受けられる。

2人もまた"大人"になり始めているのだろうか。

カゲプロ、実はまだ完結していない。小説漫画がいまだに展開中なのである

今年発行された 小説6巻 は感触としてかなりのBLなのだが(余談だが腐女子のファンの比率は恐ろしいほどに低い)、サトリ世代真っ只中の登場人物が現状を受け入れ思考停止運命に謀殺されていく様子は、じん氏の現状を物語っているようにもとれて興味深い。

ファン達が夢を見なくなったカゲプロ、これから作品にとっての正念なのだろう。にわかファンながらそう強く感じている。

この崩れかけた夢を、両名が今後どのように再建していくのか見守っていきたいと、今は思っている。

2014-05-03

私はこうしてカゲプロにはまった

十代に人気を博しているカゲプロにはまった。当方二十代後半である

4月12日、アニメ第一話を視聴し、本編のストーリーはありきたりなもので、盛り上がりに欠ける演出が逆に目につき、全く心惹かれなかった。

しかOP映像が気になった。これめちゃくちゃかっこいい 曲も結構よくない?

(ちなみにこの映像未完成である。三話の時点でもまだ完成していない)

調べてみるとどうやら絵コンテを切ったのはカゲロウプロジェクトキャラクターデザインMV制作を担っているしづ氏とのこと。作曲作詞プロジェクトの中心人物であるじん(自然の敵P)である

元々カゲプロニコニコで何かやっていて、ファンが若くて痛い言動が目立つ作品という隔たった知識しか無かったのだが、それをキッカケにニコニコ投稿されていたカゲプロ関連のMVをいくつか視聴してみることにした。

しかしいくつか視聴してみたものカゲプロ実体は全く掴めなかった。どうやら楽曲の中でストーリーが展開しているようなのだが、突然出てくる新しいキャラクター達の関係性を上手く把握できないのでそれらが全く頭に入ってこない。アニメ一話目のおかげでシンタローとエネのことはわかるのだがそれ以外はさっぱりであるコメントで流れてくるキャラクター名前らしきものにも、いつ名前出てきたっけ?という頭の固い見方しか出来なかった。あ、やっぱり無理かもと、思ったので気持ちを切り替えてやんわりとした知識をネットで集める事にした。

まずキャラクターと話の大まかな内容を調べた。そこでこの作品がどうやらニコニコで展開している楽曲とはまた別に漫画小説アニメで補完されていることを知った。カゲプロループ作品だ。それぞれの媒体で設定を小出しにしながら個別のルートを描いている。楽曲小説漫画で展開されたストーリーアニメ化しているわけではない。アニメアニメ独自のストーリーになっているらしい。つまりこの作品、まだ完結していない。まだハッピーエンドに至るまでの過程が描かれていないのだ。(既に完結している楽曲ルートはバッドエンドである

あっつまりこれは「ひぐらし」と同じ事を別媒体でそれぞれやっているわけだなとやっと合点がいった。

とりあえず関連書籍を購入し読み漁った。正直なところ作曲家じん(自然の敵P)氏が手がけているだけあってストーリー展開があまりにも稚拙で愕然としたのだが、世界観キャラクターの背景、関係性がこれまたなかなかに面白い。そうして再度MVを視聴してみることにした。すると、それまで意味が分からなかっただけの歌詞達がすっと頭の中に入ってくるようになった。この曲はあのシーンの歌なんだとか、このカットはどういう意味なんだろうとか、自分の持っている情報楽曲で答え合わせするのが楽しい。まだ小説漫画アニメでは触れられていないこれからの展開も楽曲では多く示唆されており、今後の展開に対して想像を膨らませるには十分な刺激がそこに詰まっていた。気付くとブックレット歌詞と睨めっこしどういった意図がそこにあるのか考えるのが楽しくなってきていた。限られた断片的な情報の群れが想像力を掻き立ててくる。

あ、カゲプロ面白いぞ。

そう素直に思うようになっていた。

それにしてもこの作品、とても入り口が複雑なように思う。

年代カゲプロに詳しいアドバイザーが全く居ないので、どこから手を付けたらいいのかさっぱりわからなかった。ニコニコ動画も開設された当初は楽しんでいたのだが、あのアグレッシブ文化についていけなくなり、どちらかというと嫌悪する姿勢ではあったし、あの場所で始まったというだけで作品の評価を決めていたのは実際のところだ。勿体ない事をしていたというのが正直な今の感想であるもっと早く知って、リアルタイムニコニコ動画に新しい楽曲投稿されるのを待ちたかった。アニメは現状ではあまり評判が良く無いが、カゲプロに触れるきっかけを作ってくれたことは確かでとても感謝している。雑誌インタビューによると、今晩放送される4話は他の媒体ルートとは少しずつ話が変わっていくらしい。私もリアルタイムで新しいカゲプロ情報をを追えるんだと思うと嬉しくなった。それも毎週である。毎週決まって30分やってくれる。なんて贅沢なんだメカクシティアクターズ

今時の若い子達はこんな面白い作品にはまっていたのか!と今とても羨ましい。

これから手を出そうという人には、前述したように各媒体ストーリーの完成度については手放しでおすすめできないのが歯痒いので、複数同時に視聴したり読む事をお勧めしたい。アニメも単品だけではカゲプロ面白さを理解するのは難しいのではないだろうか。是非とも他の媒体に手を出して欲しい。

カゲプロ、私はとても楽しいです。

2013-06-09

自然の敵P」の立ち位置って不思議

いま、ボカロ界隈で最も賛否両論という言葉が似合うボカロPじん(自然の敵P)

この人のP名ってなんか宙ぶらりんな立ち位置だよね。あんまり、他では見ない不思議立ち位置

最初から「じん」名義で活動してて、P名付いたか自然の敵P名義で活動するでもなく、かと言ってryoとかOSTER projectとかみたいに「実はこんなP名が付いてたんだよ」ってもでもない。じんのP名=自然の敵Pってのはじんを知ってるなら誰でも知ってると思う(そもそもタグじん(自然の敵P)だし)。

でも、信者アンチもじんってよぶし、商業作品のクレジットとかインタビュー記事でもほとんどじん名義(じん(自然の敵P)って表記はあっても自然の敵P単体での表記って見たことない。ハズ。たぶん)、ニコニコアカウント名もじん。

じゃあ、P名無かったものとして活動してんのかっていうとそうでもなくて、動画では自然の敵Pことじんですっていう事もある。

自然の敵Pことじんですっつてもさ、P名よりも全然じんって名前の方がネームバリュー強いんだよねこの人の場合

もはや、動画自己紹介ときニコニコ大百科の記事作る時くらいしか使われていないっていう。まさに「有名無実」を体現しますなぁ~。

まぁ、P名欲しくて、P名付いたとき凄い嬉しかった見たいなことどっかでいってたから、本人はそこそこP名愛着ある結果こんな半端な扱いになっちゃったんだろうけど。

からなんだって話だけどね。

とか言いながら、動画一覧見てて気づいちゃったけど、この人カゲプロの曲でしか自然の敵Pとは名乗ってないのな。

シリーズ関係ない曲では単にじんですって言ってる。

人によっちゃ相変わらず「だからなんだって話」だろうけど、個人的にはめちゃくちゃ興味でてきましたよコレ。

次のシリーズものやるとき自然の敵P名乗るのかな? それともいよいよ「自然の敵P」は有名無実通りこして自然消滅するのかな? まぁ、そこは置いといて。

この人にとっての「P名」とはいったい何なのか? 俄然興味があるわけですが、誰かその辺のこと語ってるツイートとかインタビュー記事とか心当たりあったら、この無知坊主にご教授下さい。

 
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