はてなキーワード: Itリテラシーとは
と
を書いた増田です。すいません、この2つですが、書いたのは実は同じ増田です。
どのくらい反響があるかを前の増田の影響がない状態で見てみたかったので、2つめはあえて文体を変えて書いてみました。
ばれるかなと思ってドキドキしていたので、今のところ同一人物じゃないかという指摘がなくて良かったです。
今回、東京医大の事件によって、医療界が抱えている大きな歪みが一般の人の前にも明るみに出たので、いい機会だと思って普段なんとなく考えていることを文章化してみました。
読み返してみると2つとも無駄に長いですね。
現代の医者の性かもしれませんが、できるだけ状況を丁寧に説明して相手に選択してもらうような考えが染みついてしまっているので、ぐずぐずまとまりのない文章になってしまいました。
まぁ、もともとまどろっこしい性格なのですが。
こんな長い文章なのに、多くの人に読んでブックマークしてもらってうれしかったです。
あんなにたくさんの増田がある中で拾われるなんて、増田ウォッチャーの方は本当にすごいですね。
たくさんいただいたブックマークのコメントを読んで感じたのは、やはり医療現場の外にいる人に医療現場のことをわかってもらうのは難しいということです。
別にすべての人にわかって欲しくて書いた訳ではないですが、中にいる人間としては、そんなに単純な話ではないんですと思うコメントもたくさんありました。単純に私の伝える力がヘボいだけかもしれませんが。
その現場の中にいる人にしかわからない空気感があるというのはどの分野でもある程度同じだとは思いますが、病院はどうしても病気の人と病気を治す人という特殊かつ閉じられた環境になってしまうので難しいです。
風通しを良くするために、他力本願で大変申し訳ないですが、こうすればいいという考えを持たれている、他の分野、特にはてなユーザーに多数いらっしゃるであろうITエンジニアの皆様におかれましては、ぜひ病院という環境に飛び込んで、自分の分野を活かした医療環境の改善プランを提案していただきたいものです。
ニーズは非常に高いので、ビジネスチャンスはたくさん転がっていると思いますし、なにより実際に環境が改善されれば現場の人間に非常に喜ばれると思います。
さらに、現場の環境の改善はそのまま患者さんに提供する医療の質の向上につながります。
みんな大喜びです。
可能であれば医師側から何か提案したいところなのですが、医師、特にマネージメントに関わるような立場にある医師は、結局その技術で何ができるのかと言うことまでキャッチアップできていないことが多いので、そもそも活用法を思いつきません。「IT活用して何とかして」とか言われたらみんな困るでしょう。
医療者がAIも含めたITリテラシーを高めるのと合わせて、IT側もビジネスチャンスと考えて積極的に医療に関わり、その高い技術力を活かしてもらいたいものです。
偉そうなこと言ってないでお前も何とかしろよと言われそうですが、卒後10年弱で中堅に入りかかった程度の小児科医としては、増田を書いて少しでも理解の裾野を広げることと、自分の周りの環境を何とか良くする程度しかできることがないのがつらいところです。
最後に、前2つの記事ではできるだけフラットな立場で読んで欲しかったので、自分の考えをあまり書きませんでしたが、「結局増田は解決法についてどう考えるの?」というコメントをいくつかいただいていましたので、自分の考えを書いておきます。
前もって断っておきますが、例のごとく非常に長いです。すいません。
今回の事件に限らず医学部入試に黒い噂がつきものなのは、大学の医学部医学科に入学した人のほとんどが医者になるという現状が原因で、これが諸悪の根源です。
つまり、入試不正をなくすためには、ほぼ入学ゴールという現状を変えなければいけません。
すなわち、医学部入学者を増やして医師教育の入り口である医学部入学の門戸を広げて、代わりに国家試験という出口で医師の数を調整する、という方法です。
大学医学部に入れたところで医師になれるかどうかはその後の自分次第なので、不正をしてまで入学するメリットは大幅に減ります。
出口を国家試験にしてしまえば試験による不正は基本的には起こらないはずです。(このご時世なので何があるかはわかりませんが)
現行のペーパーテストのみの国家試験をより実践的なものに変更する改革と合わせれば、現場に出る医師のレベルもある程度保証できるはずです。
国家試験が受験者の大多数が合格できる試験でなくなり、さらにより実践的なものになれば、各大学間で合格率に大きな差が出ることになると思いますし、大学間での競争も活性化されて問題のある大学は淘汰されていく流れになるかもしれません。学生も競争にさらされてしっかり勉強するようになるでしょう。
さらに、医学教育の出口で医師の人数を調整することにより、入り口で調整している現在より速いスピードで医師の需要の増減に対応できるようになります。
問題点としては、医師になる教育を受けたのに医師になれない人が多く発生することです。タイミングによっては、氷河期みたいな現象が起きてしまうかもしれません。
医学生にとっては、大学に入ってしまえばほぼ医者になれる現状に比べてかなり厳しい状況ですが、世の大学生や大学院生たちは、就職においてかなり熾烈な競争を行っているようですので、現状が甘やかされすぎです。
ただ、医師になれなかった学生の受け皿は必要です。医師に準ずる知識や技術を持った非医療職というのはある程度の需要があるとは思いますが、どこまで一般の企業などがそういった人材を、しかも国家試験に落ちてしまった人材を欲してくれるかは疑問です。
準医師みたいな資格を作って病院で働くというのも一つかもしれませんが、どういった制度設計にするかは十分な議論が必要です。
とにかく、国家試験に落ちてしまってもすべて自己責任としてしまうのは今の日本ではちょっと受け入れ難いと思いますし、この辺りは検討の余地が多数残っています。
他の問題点としては、やはり大学の負担が増えることでしょうか。
大学時代によく言われたことですが、医者を一人育てるのにはお金を含めた莫大なコストがかかっているそうです。
国公立大学は言わずもがなで多大な税金が投入されていますし、私立大学でもある程度は学生の授業料でまかなわれているものの、少なくない税金が投入されています。
その税金を、医師教育として医者にならない(なれない)人のために払うべきなのかというのは議論が分かれるところだと思います。
国公立大学でも学生の負担を増やすのは一案だと思いますが、結局お金持ちしか医師になれなくなっては本末転倒ですし、アメリカのように借金してでも大学に入ったのはいいものの、最終的に医者になれなかったのでは救いのかけらもありません。
現状では大学の教員は診療・教育・研究を一手に引き受けており、学会活動なども含めて多忙を極めています。
ただでさえ手薄な教育なのに、これ以上にリソースを割けと言われると行き着く先は地獄です。
解決策は大学教員を増員して診療・教育・研究のうち得意な分野に専念させることですが、そんなことができるお金のある大学は日本には存在しないでしょう。
やっぱり先立つものは金です。
最初の増田に書いたように、医師の労働環境改善は女性だけの問題でなく、今後は男性医師にとっても重要な問題となってきます。
特別に女性が働きやすい環境を作る必要はなく、性別関係なく医師が働きやすい環境を作れば、その結果として女性もあまり無理なく働ける環境になると私は考えています。
そのためには、賢明なるはてなユーザー諸氏と同様に、医師の数を増やし、医師の業務を他の職種に移譲できるものは移譲し、病棟業務については複数主治医制にすることが基本的には必要だと思っています。
この3つのうち根本的かつ最も強力な改善策は医師の増員だと思うのですが、いかんせん現在の制度では増やそうと思ってもどうしても10年近いタイムラグが生じてしまいます。
軍隊みたいに予備役みたいな制度があればいいんですが、医師に関してそんなバッファーを用意できるほどこの世の中に余裕はありません。
増えた頃にはAIの進歩によって劇的に医師の業務はスリム化されていて、既に多くの医師が用なしになっているという未来も想定しておかなければいけないことを考えると、現実的には、今から医師を増やすよりはAIの進歩を待つ方が良いのではないかと個人的には思います。非常に悩ましいところです。
また、医師を増員する場合は、増員した医師の診療科と勤務先が偏ってしまうと増やす意味がないので、国家試験の成績など何らかの形でそれらを制限する仕組みが必須です。
むしろ医師を増やさない場合でも、今後の医療においてこの仕組みは必須になってくる可能性が高いでしょう。
これから医師を目指す学生諸君にとってはこれも厳しい話ですが、医者が好きなように診療科と勤務地を選べる時代は終わったと諦めるしかありません。
業務量の減少に合わせて個々の医師の給与は減ることになると思いますが、総量規制で「人数を倍にしてやるから給料半分な」というのはさすがに厳しいですし、それなりの人件費の増加は免れないでしょう。
また、上にも書いたように医師を増やすことで大学の育成のコストも増加します。
やっぱり先立つものは金です。
私の給料が減ることについては生活に困らない程度までは我慢しますので、国民の皆さんにも納得していただいて、増税のうえ健康保険料の値上げと医療費の自己負担割合を上げさせてもらうしかありません。
医師の業務を他の職種に移譲することについては、現在も徐々に進んできていると思いますが、現在既に忙しく働いている医療者に業務を移譲しても仕方ないので、やはり追加の人員を確保することが問題となります。
医師を雇うよりは人件費は抑えられると思いますが、日本全体で考えれば結構な人件費の増加になるでしょう。
また、処置にせよ事務仕事にせよ、医師の負担を減らせる程度までの業務を移譲するためには、相手にもそれ相応の医療知識や技術が必要です。
その教育や育成にも金銭的・人的コストがかかります。やはり先立つものは金ですね。
カネカネ言い過ぎて、賢明なるはてなユーザー諸氏に「医療現場の問題は放っておこう」と思われないか心配になってきました。
とは言え、退院サマリを書けるくらいの医療知識と高い事務能力を備えた人材がいれば、病院においては引く手数多だと思うので、そういった人材を育成して派遣する会社を作れば儲かりそうです。実はビジネスチャンスなのかもしれません。
複数主治医制についても基本的に賛成です。医師がある程度安心して病院を離れるためには必要な制度だと思います。
「主治医団のメンバーすべてが同様の能力を持っている訳ではないこと」、「チームのメンバーのうちA医師にはできることがB医師やC医師にはできないこともあること」、「緊急時を始めとして常に望む相手の診療が受けられるわけではないこと」。
理性的なはてなユーザーの皆様には理解しがたいことかもしれませんが、この当たり前とも思えることを納得して受け入れてもらうことすら難しいのが医療現場の現状です。
2つめの増田に書いたシチュエーションはほぼ実話で、同じようなことは重症度は違えど年に数回は起こります。複数主治医制での別の主治医とではなく、当直医との間においてですが。
もちろん、実際の状況はあんなに単純ではないので、自分が主治医側の場合もあれば当直医側のこともあります。
私は小児科医なので、実際に起こっていると言うことは、あの場で急変しているのは子どもです。生後1ヶ月に満たない赤ちゃんのこともありますし、中学生のこともあります。
いずれにせよ、急変した我が子を見て、このまま我が子が死んでしまうかもしれないと言う状況で「これも運だから仕方ない」と冷静でいられる人はいません。A医師を呼んで状況が改善する可能性があるのだったら「A先生を呼んで!」と言わない親は現実にはいません。そんな親はみたことがありません。
別にそれが悪いと言っている訳ではありません。自分がその親の立場だったら言ってしまうと思います。
ただ、その希望が常に叶えられるものではないことくらいは理解して受け入れてもらうのが、複数主治医制が根付くために必要な前提条件だと思っています。
簡単そうに思えるかもしれませんが、現場においては本当に難しいことです。
患者さんやその家族が、多くのはてなユーザーの皆さんのように、正しさのためならC先生で我慢するか、と思える方ばかりならいいのですが。
この前提条件が成り立たない状態で複数主治医制を実施すると、前の増田に書いたようなことになって、優秀な医師が病院を離れられない空気感ができあがりA医師が疲弊するだけです。
また、複数主治医制を機能させるためには、どうしても1つの医療機関にそれなりの数の医師を集めなければいけません。
上にも書いたように、医師の増員にはどうしても時間がかかるので、さし当たっては医療機関の集約化を行うしかありません。
中規模の病院を中心に統廃合が行われた結果、中規模以上の医療機関へのアクセスが悪化し、患者さん側にはご負担をおかけすることになると思います。
医師の労働環境改善のための患者さん側の理解という点では、医師の時間外の仕事を増やさないように協力していただくことも重要です。
夜間・休日の不要不急の受診を控える、平日の日中以外に病状説明を求めない、この2点で小児科医の労働環境は結構改善すると思います。
子どもの医療費の自己負担額は多くの自治体でただ同然なので、その受診で人件費を含めてどれくらいのコストがかかっているか無頓着な方が少なからずおられます。
金銭的・時間的にアクセスが容易だから夜間・休日でもとりあえず受診しておこうという姿勢は、上に書いたように医療費の高騰や医療機関の集約化を通してその容易なアクセスを崩壊させ、結果的に自らの首を絞めます。
もちろんどうしようか非常に迷った上で受診して、ひどく申し訳なさそうに診察室に入ってこられる保護者の方もたくさんいますし、小児科に関しては子どものことなので、もちろん心配であれば夜間でも日曜でも受診してもらったらいいのですけどね。
<AIについて>
AIは将来的に医療の様々な分野において医師の業務を助けてくれる存在になると思います。しかもAIの素晴らしいところは、いったん開発してしまえば計算機に電気さえ食べさせていれば文句を言わずに働いてくれるところです。もちろんメンテナンスは必要ですが。
上に何度も書いたように、先立つものは金というこの世知辛い世の中において、人件費がネックにならないのは非常にありがたい存在です。
咽頭の画像を撮影して、その画像からインフルエンザかどうかを診断するAIを作っているベンチャーの記事をどこかで読んだ気がしますが、そういった特定の疾患かどうかを診断するようなAIは実現が間近のようです。
一方で、多くの人がAI診療と言われて思い浮かべるような、患者情報をインプットすることで自動的に診断や治療法などをアウトプットしてくれる夢のようなAIはまだまだ実現は遠そうです。
そういったAIを実現するための最大の課題は、我々医師が診察の現場において収集している情報のうち数値化や言語化が難しい情報を、どのように計算機に Permalink | 記事への反応(10) | 23:00
.educationは教育機関や学習塾などで利用されることを想定したドメイン
現在のIT教育シーンではITリテラシーの一環としてSNSの利用方法についての学習が重要視されているというのを俺自身が肌で感じている
だったら思い切って教育機関側がSNSを用意してしまって学生に使わせたらどうか?とちょっと考えた
学生は隠れてTwitterとかLINEとか使うのはわかっているけれど「学生が裏でSNSアカウントを持つことに不快感を示すだけで、教育を施す側が表のSNSアカウントを用意しないのは片手落ちなんじゃないか?」と気付いた
mstdn.educationの利点は運営者が連合するMastodonインスタンスを選択できること
例えばPawooなどはクリエイター差別をするわけではないが教育にとって適切でないと思われるので連合しないというような選択ができる
その他色々利点や欠点はあるけど、SNSの練習台としてMastodonを活用するというのはアリなんじゃないかなぁと思った次第
PC用モニターと変わらないのになんでことさら「NHKが~」と騒いでるんだろうって疑問。
いわるゆ「先鋭化」してる人たちが分かっていてわざと強調してるか、ITリテラシーの無い人がよくわかってないで言ってるのかなーという感想。
原因は「連絡網用LINEグループトークで趣旨に合わない雑談を続ける」ことだった。
グループトーク内で複数の保護者から再三の"お願い"にも関わらず、言われた直後は雑談を止めるものの数日(酷いときは数時間)後に雑談を再開するというモラルの無さだった。
趣旨に合わない無関係な雑談による通知に嫌気が差し、通知を切ると稀にその間に趣旨通りの大切な連絡情報があるが、それも雑談で流れてしまい追うのに高い労力を支払わず得なくなっていた。
再三のお願いにも関わらず趣旨に関係の無い雑談が止まらないので、定例のPTA会議でついに議題へ挙がる。
雑談容認派は「保護者同士のコミュニケーションは大切」「保護者同士で仲良く話すのが何が悪いのか」「連絡網なのに通知を切るのは良くない」などと主張。
しかも議論を始めると驚いたことに保護者の約半数が雑談容認派で、残り半数が雑談否定派だった。
雑談否定派は保護者同士のコミュニケーションを否定しているわけでなく、大切な連絡を得るのに障害が起きていることに対して、趣旨通りに連絡網用グループトークを使おうという派閥だ。
雑談容認派も(多くの保護者が雑談に参加するので)これには驚いたらしく、落としどころとして「雑談用グループトーク」を設けることで決着を付けることとなった。
しかし、雑談用グループトーク運用開始から1ヶ月2ヶ月と経つと、少しずつ連絡網用グループトークで雑談をはじめる保護者がチラホラと現れる。
それどころか雑談用グループトークへ連絡情報を記載する雑談用グループトークの趣旨ですら全く理解していない保護者も現れる始末。あの会議はなんだったのか。
3ヶ月目に入ると当然ながら定例のPTA会議で議題に挙がった。雑談否定派の怒りは爆発寸前だった。
雑談容認派に「なぜ雑談用グループトークを使わないのか?」と問うと「雑談に参加する保護者が明らかに減ったから」と返ってきた。
この雑談に参加する保護者が減った理由だが、単純に内心は雑談を否定していたけど保護者同士の付き合いで仕方なく雑談に参加していた保護者が居たからだった。
雑談用グループトークの通知を当然ながら雑談否定派は切って居るので、雑談したい雑談容認派は保護者全員が見ていて反応がある連絡網用グループトークで雑談を始めてしまっていたようだった。
そんな雑談容認派の話に雑談否定派が更に怒るが、こちらもいい大人なので事前に雑談否定派同士で話し合っていた「連絡網ツールのLINEからDiscordへの移行」を提案した。
Discordならばチャンネルによって用途を分けることが可能であり、ふいに雑談をはじめられても雑談用チャンネルにキックできる利点があった。
しかしながら雑談容認派は「LINE以外は面倒くさい」「使ったことないから嫌だ」と言い始め、雑談容認派のワガママへの怒りは最高潮にのぼる。
結果として雑談否定派はLINEでの連絡を完全にシャットアウトしDiscordへ移行するということとなり、保護者会が真っ二つになってしまった。
この中で一番可哀想なのはどちらにも付けないPTA会長さんで本当に申し訳なく思ってる。ちなみにPTA会長さんはPTA会議の中では言ってないが雑談否定派である。
保護者間のモラルの差とかITリテラシーの差とかどうにかならないものか。無駄に疲れる。
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追記(2018/07/06/16:02)
ブコメでノートを使えば良いという意見が見られましたが、そもそもLINEを採用していた理由が連絡や議論の省力化です。
ノートでは結論を羅列することに優れていても、結論までの経緯は記載しにくいのです。
そして更に言ってしまえば「雑談は雑談用グループトークでと書いてあるノートを読まない保護者が居る」ので解決にはならないと考えています。
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追記(2018/07/06/16:17)
しかし「PTA会議に参加しにくい保護者の意見をどうするか?」「メールでは会話がしにくい」「メールよりもLINEの方が楽」という意見が複数の保護者から寄せられ、LINEになったという経緯がございます。
当初は「LINEであればPTA会議へ参加しにくい保護者の意見を議論しあえる」という趣旨が素晴らしいと感じて私も賛同していました。
オペレーティングシステムがユーザにとって解りやすく使いやすくなったお陰で、パソコンやスマートフォンは急速に普及し、ユーザは意識しないでコンピューティングが可能となる時代になりました。
過去に定義されたパーソナルコンピュータの時代へ突入しており、1ユーザ1コンピュータは夢物語などでは決して無くなっています。
しかし、過去の使いにくかったオペレーティングシステムはユーザ間同士の情報共有、技術継承が密にあったこともまた事実で、時代が進んでオペレーティングシステムが使いやすくなったことでユーザ間同士の公助文化が絶たれ、ITリテラシーの共有・継承が難しくなっている時代へと突入しています。
パーソナルコンピュータが定義された時代では、1ユーザ1コンピュータによりユーザは必要な情報へ自由にアクセスし、ユーザ毎に持つ課題をコンピューティングによって解決するということが想定されていました。
しかし、実際には1ユーザ1コンピュータの時代へ突入してもユーザは必要な情報へ自らアクセスをしないということが解ってきました。
最早これはパーソナルコンピュータ論のバグと言っても過言でなく、このバグへ対応するべきであるという声も少なからず挙がり続けましたが、コンピュータの普及の速度はバグ対応の速度よりも圧倒的であり、気付けばバグ対応へ大きなコストを支払わざる得ない状況へと陥いりました。
コンピュータウィルス、フィッティング詐欺、アカウント乗っ取り、倫理に関わる失言etc...と組織が想定しなければならないコストは膨大となるようになったのです。
そしてそのコストの支払い先として選ばれたのが、組織単位へ向けてITリテラシー講習を商材として提供する新しいビジネスです。
それまで高いITリテラシーを有している一部の専門家、パワーユーザー達のノウハウそのものが注目される時代が来ると予想されるようになったのです。
さて、ここからが私の未来予想となりますが、数年以内に必ず「高いITリテラシーを有している一部の専門家、パワーユーザー達のノウハウへアクセスできるマッチングサービス・クラウドソーシングサービスが登場する」はずです。
専門家やパワーユーザは様々なユーザから持ち寄られたITリテラシーに関する課題に対して回答し報酬を得るというサービスが発生するでしょう。
もしかしたら、それは既存のクラウドソーシングサービスを行っている企業が始めるかも知れないですし、スタートアップでいきなり立ち上がるかも知れません。そこは予測が難しいです。
しかしながら、ITリテラシーの共有と継承が絶たれた今の時代に需要のあるサービスであることは間違いないのです。
私はこの点に注目していきたいと思っています。
レベルが低いとか高いとかの話はしたいわけじゃない。レベルは相対的なものだし、別にどんなレベルの人が何をしていようがそれ自体は別にいい。
俺は何でもできるみたいな主張をしている奴が、実際に会って議論してみると学部生程度の理解しかしてなかったりコードが全然書けなかったりする。ビジネス理解?そんなクソみたいな奴に備わってるわけないだろ。偉そうに「自分の主張をしてくことが大事で〜」とか言ってるが、結局自分のことばっかりで周りのステークホルダーを含めてうまく物事を進めていけない局所解にいる奴らだ。所詮機械学習をやらせてもヘボい局所解しか見つけられない奴らだからお似合いだが。
そしてなぜかキャリア論みたいなのを語りたがる。何なのあれ?自分が時流に乗って比較的高待遇の職に就いただけなんだから語ることなんか無いだろ。世の中にお礼を言って感謝の正拳突きでもしとけや。
Twitterは文字数制限が厳しいから賢い人間に擬態できるというのが増長を促してるんだよな。中身はなくてもそれっぽい言葉を並べているだけで何か凄そうな感じがしてしまう。「線形代数は重要だから勉強しといた方がいいです」って、何を指してるんだよその線形代数ってのは。お前の言う線形代数は単なる単語としての線形代数でしかなくてその具体的な中身なんて皆無なんだろうな、いつまで経っても中身の話が出てこないから見てれば分かるよ。こういう奴らに限って「◯◯を勉強した」とか「◯◯を理解した」とか言ってるんだよな。でも考えてみたら別に間違ってるわけじゃない、こいつらは中身の話をしてるんじゃなくて単に言葉を知ってるかどうかだけの話をしてるんだから。そういう意味ではGoogle検索を使いこなしているのかもしれない、えらいえらい。
やたらとExcelとか人とのコミュニケーションとかを馬鹿にする層も被ってる気がするんだよな。圧倒的にそういうことをしてる人の方が社会を回してるんだけどな。市井のITリテラシーを考慮した代替案を出すわけでもなく、自分たちのやりたいことが通じる井戸の中でゲコゲコ言ってるだけ。無限井戸に落ちてシュレディンガー方程式でも解いとけ。
プログラミングに関してもやれクソコードとかこの言語のここがダメとかそんな話ばかり。所詮与えられたものの中でしか物を考えられず、しかもそれが大して深いわけでもなく、自分の薄っぺらさをただただ喧伝していることに気づいているのか?笑えるのがそういう奴らが国の施策とかでイノベーションを起こすみたいな話にダメ出ししてたりする。そんなに自信があるならお前らが行って企画立案実行してこいよ。オリジナリティの欠片もないお前らには税金使ってほしくないけどな。結局お前らは他人様に与えてもらった状況の中でマスタベーション代わりのリファクタリングでもし続けてるのがお似合いだ。
それとkaggleとか競プロが偉いのは分かったから、そこで学んだことが具体的にどうやって活かされてるのかもっと教えてくれよ。傍から見てると会社の金を使ってゲームしてしかもなぜか自信満々で偉そうにしてるようにしか見えないわ。お前らは事業の何に貢献してんの?
学生もヤバい。なぜかは分からないが自信満々に社会や会社がどうのこうの言ってる。若さゆえのイキリもあるんだろうが、あまりにも社会がどんな仕組みで出来ているかに考えが及んでない奴らが多すぎる。「みんなたくさんお金もらえた方がいいよね」みたいなただただ自明な話をさも俺いい指摘をしてるぞみたいな感じで書いている。その後にある現実の課題とその解決策に関してはまるで空虚。学校で何を学んでいるのだろうか?アカウントの中身は中学生が運営してるんだなという理解に落ち着いた。
そして自分の能力を客観的に理解できてない点もヤバい。社会人が世の中の売り手市場で戦っていくためにする「最近の学生は優秀」みたいな根拠ゼロの話とか高待遇でオファー出したりするせいで、完全に勘違いしている。お前らにそんな価値はないんだよ、大体教科書とかネットの知識を薄く身にまとってるだけなのに物事を深く理解してると勘違いしてる奴らにできることなんてたかが知れてんだよ。バイトの待遇を上げろ?社会が態度だけは一丁前で大したことができないバイトの奴らの面倒見るのにどんだけコスト掛けてるか分かってるのか?何もできないから金払って大学に行って学ばせてもらってるんだろうが。
言うに及ばずだがちゃんとした人ももちろんいる。Twitterだと声がデカい奴が目立つのであまり観測されないが。
虚ろで肥大化した自己像を他者に認識させるのが戦略的にはいいんだししょうがないよな。デカい声でTwitterという肥溜めにクソを撒き散らしていくのがこの界隈での生存戦略なんだ。何で実際の自己との不一致に悩んで精神を病まないのか?感心するくらいだよ全く。
年長者が多いためITリテラシーは総じて低く、もちろんシステム部門などない。
Windows7をいまだに使っている。
自分は財務経理が本業なのだけど、他に詳しい人がいないという理由でシステム担当みたいに扱われている。
「仕事にならないほど遅い」ならまだ分かるんだけど、「通常よりちょっと遅いと思う。なんとかならないか」と言われる。
知らんがな。
とりあえずHDDの空き容量、タスクマネージャーでメモリの使用量を確認、
バックグラウンドで何か動いていないかを確認、IEのキャッシュを削除、くらいしか思いつかないんだけど、他にやるべきことがあるだろうか。
はてなには本物のエンジニアがたくさんいるだろうから、知恵を授けて欲しい。
お願いします。
でも、世代的には、ちょうど失われた20年に社会に出るくらいの世代とその前後くらいが、最もITに関するリテラシーが高いと思う。
社会に出た年代をざっくり言うと、1990年代から2000年代くらい。特に1990年代後半から2000年代前半、つまり2000年を中央とした前後5年くらいの人たちが、頂点だったように思う。
自分は1990年代の前半くらいに出た世代で、就職氷河期の最も上の世代だ。なので肌感覚でわかる。
自分の世代は、職場の上の世代からは、「若いやつはパソコンとかいろいろ技術的なことを知っている」と思われた。事実、そうだった。上の世代よりは。
だから、今後は情報化社会が進むだろうから、どんどん若いやつが、どんどんITに詳しくなっていくと思っていた。
でもそうはならなかった。
いまだに、だいたい50歳代後半より上の世代が、ITにまったく付いてこれていない情弱なのは事実だ。いまの社会の実験を握っているジジイたちはたいてい情弱に含まれる。
一方で、だいたい30歳よりも若い世代は、ジジイたちほどではないにせよ、ITリテラシーが低い。
今後もゆるやかに下降していくんだろうと思う。
2chがクソみたいになって久しい。昔はガチの専門家やITリテラシーの高い層が多くてとても刺激的だった。はてブにもクソ化の波がきている。つまらん大喜利と正しさのかけらもないポリコレ棒を振り回すカスしかいない。
なぜ搾りカスしかいなくなったのか。それはfacebookとtwitterの出現がデカイ。今twitterにいけば、TLを好きな発信者で埋めることが出来る。メディアが垂れ流す周回遅れのクソみたいな情報に触れなくても、直で専門家の意見が聞けて、質問までできる。
クレバーなやつは自ら情報発信してnoteやblogで金稼ぎもしている。はてブでコメントを頑張っても誰も覚えてくれないが、twitterなら有名になって信者を作ることもできる。
はてブや2chでウンコ情報をつまみに自分の得にならないコメントをしなくてすむ。
まとめ
発信出来る人はtwitterへ移行
{ 'transaction':[ 'key':'some_token_like_SHA-2', 'descriiption': 'bar', 'from_wallet': 1234567890, 'to_wallet': 0987654321, 'total_amount': 9999999999999, 'tax_amount': 999999999999, 'timestamp': yyyymmddhhmmss ] }
認知特性が言語だから文字を読むのが好きだし、何より匿名なのが素晴らしい。
5chになった今でも見てるけど私が見ている板は極端に人が減った。
人が多く集まってるツイッターなども見るけど、やっぱり匿名で色々意見を言ったり忌憚なく何かを書いたりするのが一番いい。
性に合ってる。
増田の一番いいところは匿名なところ。次に人がそこそこいるところ。
バズった記事は多くの人に読んでもらえるし、多方面からの意見が貰える。
「ダサいか否か」なんて気にしてサービス使ってる人間なんてほぼいない気がする。
「自分に向いてるか否か」が全てでは?
罵詈雑言や酷い下ネタなどは怖いというかスルー対象。目にも入らん。
そのへんスルーできない人だったら男でもこんなところ見ないと思う。
同人女がどうのって話が出てるけど、同人やってるような人間はそもそもITリテラシーが高い人が多い(男女関係なく)。
転職かぁ