はてなキーワード: 業界標準とは
前パート
https://anond.hatelabo.jp/20220830220250
わかった風に述べてきたが、俺自身はそこまでI店に貢献したわけでもない。最初の三ヶ月は時給800円以下の日払いアルバイトだった。社員の人や、キャストの女性が多くのお金をもらっているのを見て、自分もいつかはと考えていた。
キャッチ役になると、I店に連れてきた人数と支払額に応じてバックがもらえるが、代わりに固定給の時間換算が500円以下となる(実績主義)。閑古鳥が鳴くような平日火曜日とかだと、むしろ働くのが損みたいなことになる。
お客さんがゼロの日が三度あったのだが、さすがにキツかった。その日の給料は相当安いし、皆の目線もちょっと冷たい。でも、店長も、キャストの人も、ほかの人も、「ドンマイ!気にすんな」とか「お前は慎重だから」とか「あんたは人の表情を見る力はあるんど。今はそれでいいんじゃけ。焦るな」とかいろいろ言ってくれて、涙がじんわりと出てきたのを覚えている。
終りはあっけなかった。
働き始めて二年が経つ頃だったか。店長に呼ばれて、店内のソファに向かい合わせに座っていた。
それで、言われたのだ。より上のランクを目指してみないかと。要するところ、このグループの社員(と呼んでいいのであれば…)になって、さらに実績を出せば上のグループに入れてやれるというものだ。
入店してすぐに感づいていた。この人達が反社だということを。反社なんだけれども、本格的な人達ではなくて、中途半端な存在だった。店長だけは組に籍を置いていた。それで、俺に見込みがあるようなら入れてやろうという話を持ち掛けてきたのだと思う。
その場で断った。1年間ほぼ2年間、お世話になってきた店長だった。接客やキャッチの指導もしてくれたし、若い人間にとってよりよい生き方も教えてくれたし、居酒屋でも風俗店でもいつもおごってくれたし、従業員の前でキレたりすることもなかった(お客さんは脅したり殴ったりする)。いい人だった。
でも、こういうずる賢いところがあるのが俺だ。一本筋が通っていない。あれだけ世話になった店長に対して恩返しをしていない。誘いを断った理由はひとつで、もし自分が評価を受けて組に入ったが最後、まともな人生を送れないことが明らかだからだ。盆暗な自分でも、そのことだけは明白に、クリヤーに理解できた。
店長は、「いいよ。わかったまた考え直したら連絡がほしい」という感じでソファを立って、スタッフルームに入っていった。
二週間ほど後だった。休み明けに店に行くと、もぬけの殻になっていた。外観はちゃんとあるのだけど、店には鍵がかかっていた。ガラス越しに中を覗いてみると、主だった備品が無くなっている。
店長に電話してみようと思ったけど、やめておいた。多分しない方がいいと思ったから。それから一週間以内に、店長とほかのスタッフから電話があったけど、出ることはなかった。
……不義理なことをしたのだと思う。法や道理に反する行いはしていたけれども、俺達は仲間だった。(調子に乗ってると思われるのが嫌で)ここまで書かなかったが、当時の手取りは25万を超えていた。馬鹿な自分は、店長からの「税金は引いてあるからな。全部お前の金だ」という真っ赤な嘘を信じ込んでいた。
店長は俺を買ってくれていた。エピソードは言えないけど、とにかく評価してくれたのだ。そんな人を裏切ってしまった。俺がもっと任侠心のある人間だったら、きっと店長の誘いを受けて、その道に入っていたに違いない。仁義という意味では、それが正しい姿に違いない。
自分語りはここまでにして、ぼったくりに遭わないための方策を教えよう。
まずは、ぼったくり被害が生じる原因にして、ぼったくり店が存在し続ける最大の理由を述べよう。
どうして1時間飲み放題で3,500円などという話を信じるのか。この世界のどこかにぼったくり点店が存在することなど、社会人相当年齢の人なら皆知っているだろう。どうしてキャッチなんかにホイホイ付いていくのか。人が十分に賢くなれば、世の中に詐欺が溢れることはなくなる。悪徳業者は撲滅される。
個人的な話になるが、これまで俺が会ってきた優れた人間(特に経営者)は、利益を得るよりも不幸を避ける戦略を採用していた。ショボい利益額になっても、とにかく損失を避けるやり方を好んでいた。
繁華街を飲み歩く時は、酔って認識力が低下することまで含めて最悪への対応を考えておくべきだ。飲み歩きを是とする者にとっての正義のひとつだと思う。
【原則①】入るお店は1夜につき5店まで
(理由:酔いつぶれ防止のため)
(理由:〃)
(補足:もししたくなったら、密着警察24時で赤信号無視で免許取消になった自転車乗りのおじさんに思いを馳せる)
(理由:言うまでもない)
この原則を打ち立ててから早10年、失敗したことは一度としてない。たまに破って「失敗したかも」と感じたことは何度もある。人生の損失みたいなレベルの失敗はしていない。
もし、あなたが学生だったり、若手社会人だったり、地方から都会に出てきたばかり(※1)の場合、ぼったくり店に入ってしまう可能性がある。そうなった場合の対策も教えておこう。
まず、お店に入ったところから始めよう。身も蓋もないが、ぼったくり店かも?と思った時点で脱出することだ。あるいはメニュー表を見せてもらう。カウンターの上に等間隔でメニューが置いてあったり、店内に料金が掲示してあった場合は信じていい。
店員がカウンターの下から宵ショット出してきた場合はやや警戒(9/2追記 メニューをよいしょっと出してきたの意)。口頭のみだった場合は、さらに怪しいので帰った方がいい。席に座った時点で料金発生というのが業界標準だ。その前に帰ろう。先ほど述べたとおり、利益を得るよりも損失を減らす方針を採った方が人生におけるリターンが優れている。
さて、それなりに飲んで、サービスを受けて、さあ帰ろうとなったところで料金の請求を受けることになる。伝票に書いてある数十万以上の金額を見て、ぼったくり店だったと知ることになる。
ここからは、以下に従うことで脱出できる可能性が高くなる。手順以前に最も大事なのは、怯まずに粘ることだ。向こうは強気な態度に出るだろうが、法的な後ろめたさの現れだ。
ステップ①
これは正当な料金ではない、根拠を示せと言う。ぼったくり店は「これがうちの料金だから」とか、カウンターの下からメニューを出してきて「ここに書いてあるでしょ」とか、「キャッチの料金説明は間違い。あとでシメとくから」など、料金の正当性を主張する。
その場合でも、「これはぼったくりである。相場の料金しか払わない。解決しない場合は警察を呼ぶ」とはっきり主張する。相場の料金としては、普通の飲食店の料金想定額×2倍程度を言っておく。かなり運がいいと、割高の料金を支払うことで解放される。
なお、ぼったくり店が主張する請求額は絶対に払ってはならない(※2)。
ステップ②
彼らは、刑法上の詐欺罪となる『無銭飲食』を根拠として強い口調で攻めてくる。あなたを囲い込んだり、帰り道を塞ぐのは基本である。「払えないならおそろしい目に遭う」と口々に脅してくる。免許証のコピー取らせろとか、名刺を渡せとかも普通に言ってくる。従う必要はない。ステップ①のとおり金銭交渉を続ける。
もし話し合いがNGとなったら後は通報するだけだ。携帯電話を取り上げられるのでは、と思うかもしれないが、警察への通報を実力行使で止めた場合に公務執行妨害となることは向こうもわかっている。さりとて、無理やり監禁されてボコボコにされるのでは……と考える人もいるし、ぼったくり店もそのイメージを植え付けることを狙っている。
その場で携帯電話を取り出すか、○万円などの支払意思を示したうえで店を出て交番に向かう。相手も付いてくるだろうが心配しなくていい。
相手もプロだから逮捕リスクを考える。そこまでして金がほしいとは思わない。警察のお縄になったら、当然お店の営業はできないし、刑務所に入りたくないと考えるのはカタギと同じだ。
ただし、半グレ(特に若い衆)が経営している店は要注意。そんなことなどお構いなしに、暴力・監禁・脅迫などしてくる店がある。基本、そういう連中は未来のことは考えていない。良くも悪くも今を生きている。
ステップ③
ある日、福山市街のとある交番の前で、I店の近所のぼったくり店と引っかかったお客さんがモメていた。警察官数名が話を聞いている。
ぼったくり店はメニューに料金が書いてあるからと主張するが、お客さんは最初に聞いていた金額と話が違うと主張する。話は平行線でまとまりようがなかった。こうした場合、ぼったくり店もメンツがあるのでどこまでも食い下がる。最終的には、当初請求額の2分の1などで収まる場合が多い。
が、そのお客さんはできる部類の人間だった。狐並みの賢明さを有していたのは間違いない(そこまで飲んでなかったのかも)。
お客さんは「私は1万円を支払うと言っていますが、それだと無銭飲食ということですね」と店側に言った。店は当然、「○○万円払わないと警察に突き出す」と言う。
ここで、お客さんは警察に向かって、「私がここに1万円を置いて、福山駅の方に帰って行くとしましょう。彼らが実力行使に出た場合、傷害罪で刑事事件となりますか」と問うた。警察官は「そうなる可能性があります」と店のスタッフ側を睨んで言った。
「では、私が1万円を置いてそのまま去った場合、無銭飲食で私を逮捕しますか」とさらに問うと、なんと警察官は、「何もしません。帰ってもらっていいです」とはっきり言ったのだ。知性と粘りの勝利だった。
店側は「おかしいでしょ!法律に従ってくださいよ」と警察官に詰め寄るが、「民事不介入です(※3)」と突っぱねるばかりだった。お客さんは警察官に1万円を供託すると、そのままタクシーを捕まえて、駅の方まで帰っていった。
つまり、相手が主張する請求額を払ってはならない。その場から逃れて家に帰ることだ。それで九分九厘逃げられる。
ぼったくりは犯罪だ。お金を支払う道理はない。ぼったくる側もわかってやっている。
一応、これまでの判例を調べてみたが、警察も裁判所も、ぼったくり店の味方をすることは一切ない。問答無用でお客側の味方をする。
彼らの多くは、正義や真実に基づいて行動する。面倒くさいと思ってぼったくり店への苦情を放置する警官もいることはいる。かといって、ぼったくり店の味方をしてお客さんを逮捕した場合、おそらくは警察内部での白い目と恥の目線が待っているのではないか。
※1…
地方都市にぼったくり店は少ない。ぼったくり店は密集して初めて力を発揮する。その界隈に1店舗だけポツンとあってもすぐに悪い噂が広まるし、警察官も手柄欲しさに喜んで飛んでくる。ぼったくり店には都会性がある。かなり前に帰省した時、福山駅のI店跡周辺に行ってみたが、ぼったくり店と思しき店々は悉く消えていて、複雑な気分になった。悪が撲滅してよかったという想いと、地域の経済力が低下していることのもの悲しさを感じた。ついでに福山駅前がめっちゃ綺麗になっててビビったわ……。昔はヤンキー集団が屯していて、駅前には汚いものが色々と転がっていた(自主規制)。
※2…
民事不介入に関係するが、ぼったくり店にお金を渡していた場合は、あの警察官でもどうにもできなかった。なぜなら、サービス債務と金銭債務が共に履行されるという、まさに民法上の契約と支払が成っているからだ。真の意味での民事不介入となり、お店からお金を取り返すのは不可能に近くなる。
※3…
警察官はストリートレベルの行政職員の典型例だ。要するに、上司の許可がなくても裁量的に動くことができる。ほかにも、ケースワーカーなど現場に出る公務員はその仲間らしい。一般企業(働いたことないけどさ…)だと、上司の許可がないと○円払って下さいという納付書を切れないのだろう。しかし警察官は、自己の裁量で交通違反者に反則切符と罰金の納付書を発行する。上のぼったくりの例でも、警察官が「民事不介入です」と主張できたのは、社会的公正とか、後で上司に叱られる不安がゼロだったから自己判断でできたことだ(と推測する)。公務員には身分保障があるのも大きい。
【参考】
https://ik-law.jp/blog/bottakuri/
(2 警察に、お店との間に入ってもらうを参照)
それからお前はどうなったかって? サッと説明する。このへんはあまり言いたくないんだ。
コンビニのアルバイトで食いつなぐなど到底できるはずもなく、祖父を頼った。頭を下げて、実家に戻らせてほしいと頼んだ。そしたら「実家に戻ることは認めないが、最後の温情として職を案内してやる」と言われた。
祖父からは『面接でしゃべること』というメモをもらって、必死で覚えて採用試験に臨んだ。筆記試験は中学レベルの内容だったからどうにかなったが、面接がやはりしんどかった。じいちゃんからは、とにかく自信を!というアドバイスと、「儂の名前は絶対に言わないように」と釘を刺された。
それで、晴れて合格になって、市内の公園とか道路とか福祉施設とか、そういうところのベンチを直したり、壁をコンクリで補強したり、草木の剪定したり、道路に不法投棄されたごみを拾ったりとか、そういう仕事に就いた。
でも、俺はとんでもない馬鹿で、20代後半になる頃だったか。大声で絡んできた住民の人がいて、あまりにムカついて、ブチ殴って怪我をさせてしまった。
それで人事に呼ばれて、「謝罪の意思がないなら、もう雇い続けることはできない」と言われた。先輩や上司からは、「労働組合を通じてお願いできるよ、きちんと謝罪の意思を示せば人事もわかってくれる可能性はある。低いけれども」と言われたが、当時の俺は聞けなかった。自分がした行為は正しいと思い込んでいた。あのおっさんが醜い言葉で俺達をバカにしたのが悪いと主張して譲らなかった。
で結局、謝罪の意思を示すことなく、諭旨免職を受け入れて、ちょっとばかしの退職金をもらった。じいちゃんやほかの家族に挨拶をすることもなく、遠くにある自動車の期間工の仕事に申し込んで、1社目で運よく採用になって、それからずっと今まで続いている。
以上で、この日記は終わりだ。
辛い思い出もあったし、楽しいと思えることもあったけど、このまま惰性で生きていってもいいのかと思い始めたところで増田に投稿してみようと思った。読んでくれた人、ありがとうな。
【余談】
近年のぼったくり事案について思うところを述べたい。
近年の傾向としては、行政が消費者をより手厚く守るようになったことだ。昔だったら、「騙されたけど勉強になったやろ」的な観点で警察が対応することも多かったが、当時に比べると親身になっていると感じる。
そんなご時世、流行り出したのがプチぼったくりだ。いや、普通にぼったくりなのだが、キャバクラやバーと比べるとはるかに良心的(?)な価格に設定されている。レシートにも、それっぽい名目の料金が少しずつ加算されている。黒だとは言い切れないギリギリを攻める。
各都道府県のぼったくり防止条例は、居酒屋などの一般飲食店を対象としていないという事情がある。ぼったくり店側も、高額請求で逮捕されるよりはプチぼったくりで地道に稼いだ方が効率的ということだろう。
これについては、以下のはてなブログが詳しい。
バズってるけど評判の悪い店を紹介します
https://mazuimeshi1.hatenablog.com/
この至高の御方は、自分の足でぼったくり店を探して記事を書いている。残念ながら今は更新されていない。
この人の記事が好きだった。自分で身銭を切って、読者にぼったくり店の注意を促したり、ツイッターで気を付けるべきアルファツイッタラーを紹介したり、とにかく公益的な活動をされていた。
この当時、多くの人は森友学園とか、芸能人の賭博とかギャンブルとか、イケハヤとかはあちゅうがまた一般人から金を巻き上げてるとか、みんなで集団になって攻撃できる話題を探していた。
でも、この方は個人でぼったくりと孤独に戦い続けていた。そこまでバズるわけでもないのに、それでも粘り強く都内のぼったくり店を渡り歩いて、劣悪なサービスと屈辱を味わい続け、ブログにレシートをアップする。
そういうところに、同じ人間として憧れる。この人がYouTubeをやってたら、投げ銭をする確率は100%といっていい。またブログ再開しないかな。
イスラエルの食品技術企業・Future Meat Technologiesが、首都テルアビブから南に約20kmのところにある都市レホヴォトに、世界初の産業用培養肉生産施設を開設したことを発表しました。上記写真はイメージではなく、Future Meat Technologiesが公開した施設の写真です。
Future Meat Technologies Launches World's First Industrial Cultured Meat Production Facility
Future Meat Technologiesは、動物を飼育・繁殖させることなく、また遺伝子組み換え作物を使うこともなく、動物細胞から肉を直接生産するための流通プラットフォームを開発している食品技術会社です。
発表によると、施設は1日にハンバーガー5000個分に相当する500kgの培養肉を生産できる能力を備えています。すでに鶏肉、豚肉、ラム肉は生産可能な状態で、牛肉もまもなく生産できるようになるとのこと。これは従来の畜産の約20倍という高速な生産サイクルだそうです。
創業者で最高科学責任者でもあるヤコブ・ナミアス教授は「培養肉のコスト・パリティ(従来品のコストと同等かそれ以下になる)への到達が市場の予想より早くなると実証したあと、この生産施設は真のゲームチェンジャーとなります」「この施設は当社が独自に開発した培地再生技術を実証するもので、業界標準の10倍の生産密度を実現しています。我々の目標は、誰もが手頃な価格で培養肉を手に入れられるようにするとともに、健康的で持続可能なおいしい食品を生産し、次世代の未来を守ることです」と述べています。
Future Meat Technologiesの生産プロセスは、従来の食肉生産と比べて、温室効果ガス排出量を80%削減、土地の使用量を99%削減、淡水の使用量を96%削減できる見込みだとのこと。
Future Meat Technologiesでは2022年にアメリカで培養肉を販売することを目指しているとのことです。
生きてる内に「たまには本物の肉も食べてえなぁ…」をやれる日が来るのか?
風雲たぬき城(@G3H23) - 26分前
いっつも思うけどここまでやるんだったら豚とか牛とかにこだわらずいろんなDNAを掛け合わせて培養ならではの超うまい肉細胞をつくればいいのに
(╬´◓ω◔`╬)折羽ル子(@orichallcom) - 7分前
その通りで、今は疑似肉という形になってるけど、いずれは「本物の肉より数十倍うまい・・・もうこれでええやん」となると思ってる。たぶん10年後くらい。
Epic GamesはUnreal Engineという業界標準のゲームエンジンを開発している。
また3億人以上のプレイヤーを抱えるFortniteという人気ゲームを開発している。
PC向けゲーム販売においては「Steam」というプラットフォームが、
いわばiPhoneにおけるApp Storeの役割を果たしていたのだが、
Epicは「Steamの手数料(ちなみに30%)は高い」と文句を言って、
自社で「Epic Game Store」という販売プラットフォームを作った。
つまり今回Appleに対してやったことをSteamに対してやっていた。
確かにEpic Game Storeの手数料は12%と安いが、
そのGame Storeは機能が明らかに不足しているうえに、
Steamでも販売予定だったゲームを金で強引にEpic独占販売にしたりして、
またゲーム業界と直接関係のないプラットフォーム(AppleやGoogle)の影響力が低下すれば
Blenderはもう十分プロ用途レベルに到達してるからBlenderを使えばいい
何よりこれからどんどん業界標準になっていくだろうから今のうちに触っとけ
https://www.youtube.com/watch?v=VT5oZndzj68
Blenderから入っても他ソフトにすぐに順応できるとも言ってる
https://www.youtube.com/watch?v=JYj6e-72RDs
https://www.youtube.com/watch?v=yi87Dap_WOc
Blender2.8(最新Ver)でアイスクリームを作ろうシリーズ
https://www.youtube.com/watch?v=ppASl6yaguU
https://www.youtube.com/watch?v=_bZi1YTQ1dM
去年4月にSESに未経験から入って今年4月にフリーランスになりました。
それぞれメリットデメリットやSESから始めるメリットがあるので他の方の役に立てるように文章にまとめます。
最大のメリットはなんといっても敷居が低いことです。
自分の場合幸いなことに零細SESでテスターやパソコンのセットアップをする仕事はなく、上場企業の子会社のSESだったため最初から派遣先に恵まれてバンバン開発ができました。
未経験から就職し、開発に携わるためには就業前にある程度のレベルまでプログラミングを行い、ポートフォリオを作成する必要があります。
しかし、自分はポートフォリオもなくプログラミングは本を1冊読んだ程度だったためそういった会社に入ることができず未経験歓迎のSES企業しか入れませんでした。
スクールに通うと確かにある程度のレベルになれますが、会社に研修費を負担してもらいSESとして薄給で働くことは初年度の選択肢としては悪くないと思います。
また、独学は圧倒的に敷居が高く一人でスクールに通わずポートフォリオを作成してある程度のレベルの企業に入ることは自分にはできませんでした。
未経験歓迎のしっかりしたSES企業に入るためには学歴が必要ですが地方国立程度あれば受かるので学歴に自信があって、会社で勉強したい方はSESをおすすめします。
会社に入って研修をみんなと受けてれば誰でもある程度のレベルまでは到達できます。
これはデメリットとして挙げるか迷いましたが私の場合年収320万で未経験の平均年収くらいでした。
しかし未経験入社全般に言えることですが大体どこの企業も給料が低いです。
また、未経験で入った会社で経験を積んだから給料を業界標準の500-600万くらいまで上げるというのはひじょうに難しいです。
入社時に「うちは上場企業のブランドがあって案件も豊富だから良い開発現場に入れる」と説明を受けましたが実際は半分本当で半分嘘でした。
SES企業は研修、営業、経理などをおこなう会社であり、案件を探す専門のエージェントのほうが基本的に数倍案件を持っています。例:レ〇テック
確かに案件は少なくないですが、実力がある人間がSES企業に所属する理由は「経理を勝手にやってもらえる」くらいしかないと私は思っています。
これも上記の理由と同様でフリーランスの場合案件の選択、契約解除まで自分の意志で行えるため基本的にフリーランスのほうが自由度が高いです。
入社時に「同じ現場にいたくない場合は営業に申し出れば現場を変えられる」と言われましたが実際は現場の変更を申し出ても営業に保留にされ、そこで鬱憤がたまったエンジニアが転職していくケースがすべてでした。
なぜこうなるかというと、営業の目線から考えると待機しているエンジニアの派遣先を探すほうがよっぽど優先度が高く売り上げもあがりやすく、既存のエンジニアの案件変更は売上的にインパクトがほとんどないため優先順位が低いからです。
会社が低いコストで売り上げを最大化するためには一度案件をアサインしたエンジニアをそのまま長く働いてもらい単価交渉することがベストです。
会社から見たらエンジニアはいくらでもいますが、自分の技術力はその現場に依存してるので同じ案件にかかわり続けることは技術スタック的に非常に危険だと思います。
未経験からSES→実力がつき次第すぐにフリーランスという流れをおすすめします。
といったパターンがほとんどかなと思いますが正直スクールに通ったり独学でやるよりは会社で金もらいながらフルタイムで研修を受けるやり方が最も高速で学習できるかと思います。
私の場合は会社に入るまで独学はほとんどやってませんでしたが、入社後は基礎をつかんで毎日4時間、休日は10時間程度の学習を1年間続けられ、結果として高単価でガシガシ開発できる現場でエンジニアとして働けています。
実際まだ年収が確定したわけではないですが、文章の簡略化のためこのような記述をしています。
合格した案件が3つで平均900万くらいでした。2番目に高単価だった案件が技術的に興味があり社風が面白そうだったのでそこに契約しました。
githubに趣味で自分の作ったサービスや負荷テストのシステムを公開していてそれを面接官の方に見せれば大体合格をもらえました。
面接を受けた印象として、高単価なほど技術的におもしろいことやっていて成長できてなおかついい人が多い印象です。
現在26歳
Adobeの利用料を支払わなくちゃいけないのですが毎年どーんとくるので、もはやMSOfficeの方が可愛く見えちゃう気がするのは気のせいでしょうか?
Adobeのソフトに取って代わる物を使ってみたいのですが、印刷屋さんとかの外部とやり取りする際にややこしいことになりたくないので、やっぱり業界標準ってのはすごいなぁと、離れようにも離れられないようにっての。
でも正直言って新機能とかいらないのでイラレなら10、フォトショなら5.5ぐらいのバージョンが軽くて一番使ってた時期も長かったので、そんぐらいのでも使い続けられてたら使ってるのになって思います。
以前やり取りした方のイラレのデータはバージョン3とかで作られていて、さすがにビビりました。ちゃんと開けたのもすごいですけど。
今日もいくつか増田を書きましたが、トラバがつきませんでした。
お腹が空いたのですが、お店は自粛モードでもうこの時間全てほとんど閉店。チェーン店なら開いてますけど、また野菜炒め定食でもと思います。
老害の影響っていうのもいくらかあるだろうけど、それだけではないと思う。
同じ物を同じ品質で大量に作るには、人もみんな同じような考え方をしている方が都合がいいから、個性は集団を乱すものだという考え方が根付いた。業務を改善するにしても、工場の機械を変えるみたいな根本的な解決ではなくて、機械をそのまま残して小さい品質改善にとどめるようになった。
今は同じ物を大量につくってもしょうがなくて、新しい事業を始めることが重要だから、みんな同じ考えになるより人それぞれ違う考えをもっていた方が有利で、以前より個性重視になってきた。
終身雇用制ということは会社同士での人の出入りが少ないということだから、会社ごとに業務がガラパゴス化する。世界標準とか業界標準とかに合わせるより、今いる人の学習コストを低く抑えることを選ぶ。ガラパゴス業務は複雑化するから新しい社員に説明できず、先輩の技を盗めとしか言えない。長く会社にいる社員は、標準的などこの会社でも通用するスキルではなく会社固有の業務しか身につかないから会社に捨てられると人生が詰む。
そんな状態で情報システムを導入しようとしても、会社の業務を説明できる人が誰もいない。だからユーザー企業内のSEじゃ対応しきれずにSIが発達したけど、いくらプロでも、誰も知らない業務をシステム化するのは容易じゃないからたびたびシステム化に失敗して巨額の損失を生む。
終身雇用制はそろそろ限界らしいし、しばらくたてばこの逆の状態になって、日本の生産性もあがるんじゃないかなと。今後ガラパゴスが進んで差が広がっていくとは思ってない。
真面目に考えてみる
これができれば早い
しかしこれだけじゃまずい
金を貯めたら出ていくかもしれない
「出ていけない程度の高額帯」に抑えなきゃならない
有名な会社は大体そうなってると思う
あと1人だけ上げるというのが難しいし、それがバレると他の人が辞める
優秀な人がうっかり自社に入ったのは、入った時に耄碌していたかもしれなくて
目が覚めてやめるというパターンはかなり多い
具体的には長時間労働させたり拘束したり脅したり
結構やってる所あるよね
上とほぼ同じ
他社をこき下ろす
でもやりすぎるとそれに金が掛かるからほどほどに
これ結構やってるんだよね
総合職とかね
基本だな
でもまず減らす側の上司側が優秀じゃないとできないんだけどね
独占
ホワイトにしたって人は出ていくよ、優秀な人ほどね
英語とプログラミングはまだ安いところがあるので取り組みが出来る。
電子工作関係はかなり難しい。Arduinoやラズパイくらいは出来るが、その後のハードルが高すぎる。
ちょっと基板作ろうとなるとネットも書籍もない。(入門レベルはあるが)
自前でUSB端子やら、USB制御ICの選定、ドライバ製作などをやり始めると躓く。
MayaやHoudiniで、プレゼン用の動画が作れるようになればと思ったが、Mayaくらいの機能になると一ヶ月体験版で触っただけだと無理だった。
Arduinoでサーボモータの簡単な制御くらいはできたが、精度だったり速度だったりが足りなかったので、
PLC買ってメーカーの制御ソフトも買って複数のサーボモータやEtherCATやGOTまでは簡単なのは出来るようになったが、
ミスミが個人相手にしていないので精度良く作る手段がない。駆動部分の設計やシミュレートするのにSOLIDWORKS使おうにも個人では高すぎる。
業界標準になっていて、それを使えなければ仕事にならないようなソフトが高すぎて、土日に勉強しようと思ってもできないのだ。
プログラミングだと、Githubに作った物を置いておけばポートフォリオの役割を果たすが、他のジャンルは難しすぎる気がする。
公正なガチャを目指したいならぐだぐだ解釈次第でどうにでもなるガイドラインとか作ってないで、
オープンソースで業界標準のガチャ結果生成ライブラリを作れよと思う。
luaとかで、いわゆる天井とかの10連で1体は高レアリティ保証みたいな動きも
カスタマイズできるようなやつ。
アルゴリズムがオープンでも乱数シードとなる情報の秘密が守られれば結果の予想は不可能だ。
そして一定期間で利用するシードを別のものに切り替えて、過去に使っていたシードを公開すれば
ユーザ側でアルゴリズム通りの公平な結果が得られていたことの検証ができて
闇も光も入り込む余地がない。