はてなキーワード: 度会とは
年下娘:23 大学生
とある匿名アプリで釣った女の子が大学生でしめしめ、って感じだったんだけど。
話を聞いていると、ご両親が立派な方で家庭円満、その子自身も自己肯定感はんぱない。
(その逆に、俺はそれほど自信がもてなくて、実家も家庭円満じゃなく、「あー、やっぱちょっとおかしい家庭だったのかも」と家を出てから気づいた。社会でなかなかうまくやっていけなかったから。)
んでその娘さんなんだが。
コミュ力高い、人気者、サークルも交流系、と絵にかいたようなリア充大学生。(美人ではない、ちょい太目、女子力低め)
なんでそんなリア充が匿名アプリみたいなゴミが多い場所にいたんだよ、って聞いたら、周りの人にめーわくかけたくないからアプリつかって悩み解消のアドバイス募ってたとか。
なんだよそれ。立派すぎだろ。(ちなみにもうそのサービスはつかってないらしい)
そんな年下娘のラインゲットしてからあの手この手で仲良くなろうとして、まあまあ仲良くなって今度会おうってことになったんだけど。
その子はリア充だからリア充サークル入っていて、「ウェーイwwww」ってなノリで、コール振ってみんなでバカ騒ぎ!(コールを振る でググれ)みたいなのやってて、
らしいのだが、こっちはそういうのとは縁がない内向的人生を送ってきたから、なんか敗北感を感じて。
それでひねくれた感じのラインは飛ばさないように気を付けているんだけど、でてるんだろうな、
みたいな正論が飛んでくる。
これが体にこたえる。
つまり、自分が非人間のような気持ちになるのだ。なんか常識がわかってない人間なのか、みたいな。
はあ。
その子がいうには、「年上の男性の方が甘えさせてくれるからいい。年上好き」
ということで、まあライン上では仲良くしてるんだけど。
どーなんだろう。これはチャンスな気がするから頑張ったほうがよいと思うのだが。
おれ、なにやってんだろうな、と思い直す時もある。
歯医者すげー!
お茶飲みまくるせいでとれなくなった歯の着色が3000円でめっちゃ綺麗になった・・・
初診・歯石取りとかも込み。
家で喉乾いたときにはジュースよりはお茶がいいだろうと思ってたけど、お茶はコーヒーより着色しやすいらしいから、今後はトマトジュースにすることにする。
フロスはやってるんだけど、歯と歯の間しかとれてなかったっぽい。
結構ぎょっとするくらいまでフロスを歯と歯茎の間に食い込ませる必要があることがわかった。
閑話休題。
今日俺を見てくれたのは、いつぞやにお世話になったことを増田に書いた、おっぱいは小さいけどかわいい歯科衛生士さん。
顔が小さいけど目が大きくてくりくりしてきりっとしている。
でも全体的にはぽやーっとした感じ。そのギャップがいい。
無造作に口内に入れられた指を反射を装ってprprしたくなる衝動と戦うのが大変だった。
たおやかで細い指が口内を不意に動くもどかしさ。
でもやっぱり想像どおりかわいかった。
目を開けてたら口内を覗いてる彼女をガン見する感じになって恥ずかしすぎるから、ずっと目をつぶってた。
見つめ合うと素直におしゃべりできない。
西の善き魔女のルーンにならって、フィボナッチ数列を脳内で暗算し続けることで興奮しすぎずにすんだ。
300か400超えたあたりから怪しくなってくるから、何度も最初からやり直した。
うーんえっちいこと抜きにしても個人的にお近づきになりたいけど、30童貞にはそんな勇気はないな・・・
でも口内を無遠慮にきれいな指でかき回されて、口あけっぱなしのほげーって感じの情けない顔も見られた後で、「連絡先教えてくれませんか?今度どっか遊びに行きましょう(キリッ」とか口が裂けても言えねえ。
プライドなんか捨てちまえ当たって砕けろという考えもあるが、せっかく便利な場所にあるのに気まずくなって行けなくなるのも困る。
定期歯石取りの3ヶ月に一度会えたらいいなってくらいでいいや。
頭頂部に感じた彼女のお腹の感覚を思い出すと心がぽかぽかするからそれだけでいい。
これは恋・・・じゃないと思う。
でも、世の中「この人とはある程度会話できる状態を作らなきゃいけない」とか
会社に於ける雑談ってのは「私と貴方は忌憚無く会話出来る仲です、一緒に物事を円滑に進めましょう」
っていう一つの徴でしかないんだよね。だから、ターン制でお互いに自分の情報を話し
あわよくば興味を共有できる話題が見つかればいいね、ってお話なんだけど
実際出来なくても、「円滑にキャッチボールが出来る」っていうだけで良いんだよね。
みんな嫌いだけどやってる。コミュニケーションは円滑な方が良いから。
それが出来ない奴は社会の異物なので、スタンドアローンで金稼いで生きていくか死ぬかして欲しい。
長時間拘束され会議会議の毎日で、上司から叩かれ叩かれ叩かれていた。
上司の夢物語の様なイメージを再現することが出来なくて全員の前で執拗に口撃を行い、誰の目から見てもパワー・ハラスメントだった。
そしてAさんは心身ともにダメになってしまった。病名を聞いたわけではないが鬱状態に近いものだと思う。
毎朝体調不良で休む事が続くようになり、たまに会社に来ても午後には退社。もしくは定時に上がる事がほとんど。
まず上から仕事を振られなくなったので、パソコンをつけてはいるが何もすることがなくキーボードに手を載せたまま固まっている。
元気のかけらもなくなり、みんなに対する態度もよそよそしくなってしまった。
仕事もせず、会社も休みがちになったAさんは当然のように異動となった。
そしてどんな異動の理由なんだろうとグループ全体で送迎会は行われるものだ。Aさんはもちろん参加するのだが、Aさんを壊した上司が出たのはドン引きだった。よく顔を出せたものだと。
繁華街にある魚介がメインのお店は噂通りに刺し身に焼き魚、蒸し料理に鍋となんでも美味しかった。しかし終始お葬式の様に静まり返っていた。
だらだらと時間は過ぎていきラストオーダーも終わり、幹事が上司に挨拶をふった。
・メンバーが足りなくて初めて声をかけたんだよ
・Aくんからは多くのことを学んだよ。
・本当に有難う
・ダラダラダラと15分程度
いやもうね全くあのプロジェクトのことには触れないの。
良い上司の様な挨拶だけど、Aさんをこの状態にしたのはアンタだよな。なんでAさんにペナルティが発生してお前はまったくダメージが無いんだよ。
同期が上にいてつながりがあるのかは知らんが。そうじゃないだろ。
会社は会社でなんでAさんを壊したやつを野放しにしているんだ。
なぜ個別の人間として上の上の上は見てくれないんだ。
同居している娘は今年で25になる。
地元で働きはじめて3年目になる。
その一方で、娘は男作りしていたわけだ。付き合いはじめて6年目らしい。
男のために娘は俺と妻との約束を破ろうとした。同じ立場におかれたら誰だって怒るだろ?
娘は最終的にわかってくれたと思っていたんだ。それなのに今、また東京に行きたいと。
娘が言うには、地元に戻ったのは仕方なくだった、こちらで働くのは苦痛だった、
客は高齢者が多いが罵声を浴びせられることも多く恐怖感が強くなった、職場で過呼吸を起こすようになった、
信頼できる人のそばに行きたい、ということだった。泣きながら言った。
過呼吸の件で、つい最近娘は精神科の薬を飲み始めた。職場のストレスも俺は知っていた。
だからって仕事を辞めることはないだろう。休職する手もあるだろうに。
実は妻もうつ病で精神科に通っている(だいぶ回復し、医師からはそろそろ最終段階と告げられている)
我が家には娘を大学に行かせるために金を出したことや、妻の通院費で貯金もほとんどなく、家計はカツカツだ。
娘には月4万生活費を入れてもらっているが、これがないとかなり苦しくなる。
加えて妻の家事の負担を軽減させるため、今まで娘と交代で夕食作り等をやってきた。
俺の職場が高速で片道2時間のところにあるため、娘がいなくなると食生活が回らない。
結婚相手の男だって信用ならない。相手の家族と娘は一度会っているというが、一度どころじゃ人間なんてわからない。
しかも娘は親の俺たちに相談する前に、仕事の退職の手続きを進めてしまっているらしい。
しかもそれを止めなかった相手の男も男だ。俺は信用できない。
退職を白紙にするなら、俺は結婚相手と会ってもいいと思っている。
それで、何回か会って、もし信用できるなら結婚を許そうと思う。
それが今まで育てた親へのスジだと思っている。今回のようなことは言語道断だ。
【追記】
はてブ等で散々な言われようなので書き足しておきたい。
俺の通勤距離が遠いのは転勤のせいだ。すぐ近くに通えるならそうしてる。こればかりはどうにもならない。年度の終わりにもしかしたら近くに来られるかもしれないから、娘にはせめてそれまで待って欲しかったが、娘はもう限界だと言う。
妻がうつ病にかかったのは、妻の母(同市内に住んでいる)が背骨を負傷して一時的な援助が必要になり、その負担が重なったからだ。
俺のフォロー不足もあっただろうから、100%俺のせいではないとは言わない。
娘を大学に行かせたのは、親の俺がいうのもなんだが娘の学力が高く、それを生かしてやりたいと思ったからだ。だから娘の希望通りに進学させた。
娘もその時は「地元に戻って、地元のために働きたい」と言っていたんだ。それなのに娘は変わってしまった。
娘の退職を白紙にしろというのも、娘の精神状態がよくなく、正常な判断が出来ていないまま先走ったと考えたからだ。俺には家族の健康を守る義務がある。
娘は「相手のところに行けばよくなる」と言ってきかないが、もし相手や相手の両親とトラブルがあったら?親元を遠く離れてしまったら誰を頼るんだ?
俺だって本当は祝福してやりたい。妻だってそうだ。俺たちも反対されて結婚したから娘の気持ちはわかるつもりだ。
妻と俺が若い頃喧嘩したとき、妻側の実家とはまだ折り合いがついてなかったから、実家に帰るわけにも行かずただ泣いていた妻の姿を覚えている。
だから何かあったときに娘が頼れるよう、喧嘩別れのような状態は避けたい。
二度、結婚について話をしたが、二度目の話の終わる頃には娘は空気の抜けたようになってしまった。
若いのにいきなり介護とか保育士みたいな、給料が低くて昇給がない業種に勤める人いるけど、
その人たちって一生そこから這い上がれないってわかってるのか?
200万だとギリギリ生きていけるが、貯金できない→仕事辞められない→貯金できないの循環に嵌まる。
今やってる仕事のエキスパートにはなれるけど、金に余裕がないからほかの分野の勉強なんかできない。
さすがにこのままじゃマズいと気が付いた時には35を超えていて、キャリアチェンジができない。
安く長く使い続けるってのは使用者の思うツボだよな。
奴隷にも奴隷なりの幸せはあるって言っても、4,50歳で人生終えた昔の奴隷と違って今は人生80年。
あと3年で40になる。今のアパートに住んで13年目。築50年は経っていると思う。震災以降、外の壁にでっかいヒビが入ったまんまだ。
貯金が10万ぐらいしかない。今のアパートが取り壊しになったらどうすればいいのか?
俺も同じ働き方でびっくり。一度会いたい。
★自分用のメモでしたが、反響多かったので、読みやすくしました。
http://www.lifehacker.jp/2011/06/110509stressfree_settledown.html
http://www.lifehacker.jp/2011/12/111202_makefriends.html
●気が進まない時でも、うまく人と付き合うコツ
http://www.lifehacker.jp/2013/03/130306do_not_feel_like_it.html
http://shumaiblog.com/my-story-of-making-many-friends-after-growing-up/
以下、自分の気付きのまとめ。
「疎遠」ではなく「今は環境が違うだけ」
引っ越して行ったり、自分が引越したりしてそうそう会うこともなくなる。
友達が減ったような・・・友達だった人がみんな知人レベルになったような感覚に陥っていました。
あぁ、寂しいなぁ・・・と。
けど、「そっか、人間関係にも波があるんだな」と受け入れられた。
初対面から人気者になれるわけじゃない私は、
SNSで発信とか苦手だけど、初対面での頑張りでなんとかするよりは、
日頃から自分のこと発信しておいた方が、結局ラクなような気がする。
そうなんだよね。
今度はそれで遠慮して、仲のいい人も誘いすぎないようにしてしまったり。
もしも何かのきっかけや、引っ越しで、その希少な仲良しと会う機会が経ると、
多ければ多いほどいいとは思わないし、
フォロワー何千人とか、Facebookフレンド何百人とか羨ましいとは思わないけど、
単独株全力買いみたいなことはやめて、ある程度の数の友人作っておくことは、
以下、抜粋。
人はどのような人と友達になりたいのか
1.「属性に共通点があること」(出身地や女子校育ちなどの属性)
2.「興味関心が同じこと」(iPhoneが好き、ブログを書くのが好き等)
3.「自分より有名など明らかなメリットがあること」(メディアに露出している人、人気ブロガー等)
4.「見た目がとても好み」(かっこいい、美人)
●友達を作るには
2.興味関心が同じような人が集まる場に出る
3.いきなりは無理だが、何か人に提供できるウリを作る
4.5.最低限の外見には気をつけ嫌悪感を持たれないようにする
●友達を増やすには、友達を作るための打席にたくさん立たなくてはなりません。
1.最初の出会いから1ヶ月以内に再度会って話をする。できれば半年以内に3回以上会う。
初速はかなり重要です。一回会ってちょっと挨拶して名刺を交換しただけの人は、1ヶ月以内に脳内から消え去ります(私の場合)。
集めただけでは意味がありません。
http://www.lifehacker.jp/2011/06/110509stressfree_settledown.html
http://www.lifehacker.jp/2011/12/111202_makefriends.html
気が進まない時でも、うまく人と付き合うコツ
http://www.lifehacker.jp/2013/03/130306do_not_feel_like_it.html
http://shumaiblog.com/my-story-of-making-many-friends-after-growing-up/
>>「疎遠」ではなく「今は環境が違うだけ」<<
そっか、人間関係にも波があるんだな〜。
>>非コミュ属性の人間を人間の前に引っ張り出すのがソーシャルメディア<<
初対面から人気者になれるわけじゃない私は、
>>友達の数が少ない人は、その数人に友達の全てを求めてしまいがちです<<
そうなんだよね。
それで遠慮してあまり誘わないようにしていると、
全体的に交流がへるというか。
1.「属性に共通点があること」(出身地や女子校育ちなどの属性)
2.「興味関心が同じこと」(iPhoneが好き、ブログを書くのが好き等)
3.「自分より有名など明らかなメリットがあること」(メディアに露出している人、人気ブロガー等)
4.「見た目がとても好み」(かっこいい、美人)
5.「生理的嫌悪フィルターに引っかからない」(どうしてもダメ!はある)<<
2.興味関心が同じような人が集まる場に出る
3.いきなりは無理だが、何か人に提供できるウリを作る
4.5.最低限の外見には気をつけ嫌悪感を持たれないようにする<<
>>友達を増やすには、友達を作るための打席にたくさん立たなくてはなりません。
たとえばメディアで取り上げられて有名人になったとか、自分が大きく変化しないと打率は大きくは上がらないと思います。
ですから、友達を今の2倍のペースで増やそうと思ったら、2倍の場に足を運ぶ必要があります。<<
1.最初の出会いから1ヶ月以内に再度会って話をする。できれば半年以内に3回以上会う。
初速はかなり重要です。一回会ってちょっと挨拶して名刺を交換しただけの人は、1ヶ月以内に脳内から消え去ります(私の場合)。
集めただけでは意味がありません。
ここでいうベンチャー企業がどの程度を示しているのかわからないが
例えばモバイルゲームなんかでいえばグリーモバゲーミクシィ、サイバはもうベンチャーじゃなくて立派な大企業だよね。上場してるしリスク少ないものね
もしベンチャーの定義が非上場の社員数300人以下100人以上を意味するならばそれは中堅企業といえるね。グミとかグループスとかサイゲームスとかエイミングとかね
実際どのステージのベンチャー企業を選ぶかによってその人の人生は左右されると思うよ。上場のメガベンチャーならば技術をもった人がたくさん中途で入社してるからたとえ元増田に能力がなくともある程度会社の居場所はあるし、ディレクター職やマーケティングへの移籍の道も開けてる。やっぱり増田の言うとおり大きな企業の方が条件が良い。ある程度マネジメントできれば人事や採用なんかも任せられたりするし。
中堅層ならば向上心と寝ないで頑張れる力があれば案件の細部や橋渡しまで任せられるからローンチする時には一通りの能力や知識がつくだろう。でもそれと生活は両立できないから朝から晩までプロジェクトに参加するつもりで頑張ろう
いわゆる超ベンチャーで、造ったプロダクト自体が一つか二つが当たったよ
うな10名から20名の会社に就職したあなた。全ての仕事の成果はあなた次第、プロジェクトの管理や製作以外にも経理作業や
事務作業、もしくは自分の給与計算までしなくてはならないかもしれない。ちなみに自分が頑張ろうがどうしようがクライアントの親会社によるプロジェクト停止や中止で給料が支払われなかったり、三ヶ月連続で経常黒字だったのにその二ヶ月後に買収されたり、倒産したりするから。
もちろん数あるベンチャーの中で優秀な数社は大手企業に前向きな買収をされて
有名企業のグループ内に組み込まれたり、ipoに成功し普通以上の利益配当を受け
られる可能性だってなくはない
だが、優秀な大学を出て大手企業に就職できる人材がいくべき道なのかはわから
ない
[序]
http://anond.hatelabo.jp/20140422030951
マルチに会ったという話題があったので、それについて私が見た経験を少し書く。
[本]
先日のことだ、某都内で嫁とショッピングを楽しみ、少し休憩にとカフェに入った。
嫁と私がついた席の隣には20代前半と見られる女性2名が座っていた。
これを仮にB子・C子とする。
B子は通路側に、C子は壁側に座っていた。
B子・C子は久しぶりに会ったらしく懐かしそうにともに過ごした思い出体験などを
語り合っていた。
それから5分ほどして、A子が現れ、C子の対面に座った。
そして、A子が1~2分語りはじめ私は即座に、
A子(マルチ勧誘ボス)、B子(紹介者)、C子(カモ)ということを認識し、
そしてそのフレームを検証しながら会話を聞き、検証の正しさを確認できた。
私は、対面に座る嫁にLINEで「隣マルチだよ」と伝えると、最初嫁は
訳が分からず戸惑っていたが、隣の会話を聞くにつれてマルチ勧誘だと認識していた。
だいたい、A子の語っていた内容は次のとおり
C子(カモ)が聞きもしないのにすべて一方的に、
「うん、私は、OLをやっていて、いい仕事もしていたけど?でも物足りなかった」
「うん、だから私自分が社長になって会社を立ち上げて?事業もやったしぃ?」
「うん、でも、OLや社長をやった私からしても今やっているビジネスの方が優れているのね」
「うん、このビジネスって凄いのね」
「うん、私社長もやってたほどだけど、うん、やっぱりこっちの方が全然いいと思えたし?」
(このあといかにこのビジネスが凄いか、具体論なし、抽象的な話を連発するというフェーズにイン)
などと、自分に酔いしれながら自己を確認するかのように一方的に会話の文頭に「うん」を挿入していた。
つまりこういうことだ。
A子は、OLでいい仕事をしていて、会社の社長にもなって事業をやったけど、劇的に出会った今やっているビジネスの方が優れていて、
それをやっている。あなたもやりたかったら教えてあげるけど、具体的な話はまだ言わないわ。。
これは私が内容を置換するとこうだ。
A子は、OLやっても仕事がうまく行かず、社長をやってもうまく行かず、どれもだめで、結局マルチをやっていると。
この程度の内容なのだが、これをいかに自分が凄いかというフレーズと言い回しで相手のパラダイムも一切考えず、一方的にしゃべっていた。
C子は相槌もなく、なにもしゃべらなかった。
彼女がトイレに行きに立ち上がったら、そっと「マルチ勧誘だと」と教えたかったがその機会はなかった。
そのあと、嫁と私は次の時間があるので、カフェを出たが、恐らくB子(紹介者)とC子の友情にヒビが入ったのはいうまでもないだろう。
[結]
以上、思い付きで書いたが、愛する若い衆よ、こんなことがあったら注意・警戒してくれ。
・「凄い人いるけど一度あわない?(事前にその人のバックボーン情報なしで)」
・「凄いビジネスがあるけど一度会わない?(事前に抽象的な説明だけで)」
マルチの場合、だいたい最後までビジネスプランを言わない。しょっぱなからいうと人が去ってしまうからだ。
最初から「私はマルチで飯食っています。私から化粧品を買うとあなたも私もポイントがついて安くなります。だから私の子ネズミになって」
というのだったらまだよい。だが、ほとんどのマルチは素性を言わない。
ひどい例だと、職業カメラマンといっているが、カメラの質問をしても一切答えられない輩もいた。
愛する若い衆よ、私も注意するが、みんなも注意してくれよな。
普段話をするような女友達もいない。どころか最近ではすっかり女性と接点がない。
10年も独り身で一人暮らしを続けているせいか、もう誰かと暮らすなんて考えられない。
親友でさえ月に数度会えば十分すぎるのに、四六時中一緒に住まなくてはいけないなんて考えただけで目眩がする。
まして子供。
数年前に姉が結婚して子供を産んだので年に数回会う。子供が嫌いというわけではないし甥っ子たちと遊ぶのも吝かではない。
が、この子供の世話をこれまた四六時中しなくてはならないなんて考えただけで頭痛がする。
私は年に数回相手をするだけでもかなりの重労働だと思うのに。
世の夫婦たちがこの目眩と頭痛に堪えて幸せな家庭を築いていることが信じられない。
なんなのだ。こんな風に思うのは私が独身をこじらせているせいなのか。
もともとそういうことを苦痛に思わない人たちの方が多いのか。
昔付き合ってた同僚(女)が仕事を辞めることになったので、
「だめ」とのこと
お互い不倫だったんだけど、仲の良い同僚たちには
笑い話になるはずの話題が満載なので、
みんなで話せるのを楽しみにしてたのだけど。
何でだめなのか聞くと同僚の中の1人が色々聞いてくる人なので
知られたらめんどうくさいんだって。
うーん、実は既にそいつ知ってるんだけどね。
以下有名なコピペ
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。
旅行者が 「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、 漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」 と旅行者が聞くと、
漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、 女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって… ああ、これでもう一日終わりだね」
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。 いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。 お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。 その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。 その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。 きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。 「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」 「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て日中は釣りをしたり、 子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、 ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」
俺は何で社長になったのか。
そして本心はどこにあるのか。
社長になったのは、強く望んだからじゃない、親父の経営する会社の借金を親父が返せなくなって
代わりに俺が返すことになって、それで親父から独立して社長になった。
社長だった親父の背中を見て育ったわけで、いずれ社長になるとは思っていたけど、まさか、こんな形で社長になるとは思ってなかった。
今考えれば、運転資金も無しによくここまでこれたと思う。
新参の会社だから、当然買い掛けさせてくれる資材屋さんは無く、最初の半年くらいは殆ど現金支払いだった。
支払いサイトの関係で、支払いが滞ることも何度もあったけど、その都度誠心誠意お願いして待ってもらった。
でも、大手さんは厳しいね、1度でも支払いが滞ると取引停止になってしまう。
2年目からはキャッシュフローも順調に増えて行き、支払いが滞ることは無くなり、買い掛け出来る取引先も増えていった。
売上も年30%以上の伸びで増えて行き、今期は6億を計上する予定だ。
ただ、今の業態と年商って目標を設定して成し得たわけじゃなくて、気がついたら、こんなんなってましたって感じなのだ。
だから、すごいだの言われても実感もなければ感慨に耽るような事も無い。
正直な所、また売上上がりましたねすごいですねって言われても
「うわ毎月数千万も支払いあんのかよ・・・。一歩間違えたら破産するしかねぇ」としか思ってない。
年収すごいですねって言われても
「どうせ俺の金なんて個人保証してる限りは、あって無いようなもんだ」としか思えない、時計もカシオのまんま。
車は何故高級車にしなかったのかと周りから言われたが、
「高級車なんて買った所で、どうせ何かあったら銀行に取られるんだから、高級車なんて乗ってたら恥ずかしい」としか思えない。
これが、経営者になりたい!って強烈な意識の目標で成し得たなら、高級車に高級時計にってなるんだろうけど、俺にはそれが無い。
じゃぁ、今俺が望んでいることは何だろう。
何がしたくて社長業を続けているのか。
やっぱり、親父の借金を返済しなきゃってのもあるけど、家族が毎日笑顔でいられるような生活を提供したいってのが強くある。
俺が作った家族だ。
娘2人が可愛くて可愛くて仕方がない。
月に一度会いに行くくらい。
あれ?だったら何も地元で働いてたほうがよくね?
遠く離れた地で、孤独に精神を病みながら頑張った結果成果は出たけど、それって俺が本当に心から望んだ事なのか?
【STAP細胞論文、小保方晴子氏の博士論文から写真流用 理研認める】
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/14/riken-stap-conference_n_4961849.html
「倫理を再確認せざるを得ないことは残念に思う」というコメントがありましたが、論文を書く上で必要となる倫理を学べない学科や研究室が多いのも事実です。
いわゆるブラック研究室では、そのような風潮がある気がする気がします。(小保方さんの居た研究室がそのような研究室かどうかは定かでは無いですが。)
自分が属していた研究室は、放置系ブラック研究室でした。教授が得意とする研究分野から少しでも外れた研究を進めると、見事に放置される人も。
いい意味では自分のペースで進める事ができますが、悪い意味ではゼミ発表の時ですら「私の専門外なのでよくわかりません。」というコメントしかないこともざらにありました。
卒業論文や修士論文の添削をするといって提出させた論文に対しても、学生の前で平然と「私はあなたの論文を見ていないので、何をしてるかわかりません」と言う場面も。
余談ですが、その適当さ故に被った被害として、教授から言い渡された助成金の申請に手違いがあったせいで、十数万のお金を失ったこともありました。
「そういう事もよく有りますよ」といって他人顔するだけで、さすがに怒りを覚えました。あなたの指示で出した申請なのに、その対応はないでしょ…。
研究者としては尊敬しますが、人としては大嫌いでした。まあもう二度会うこともないだろうからいいんですが。お金戻ってこないかな…。
自分の研究室以外にも、(さすがにお金絡みの事例は少ないだろうが)ブラック研究室は多く存在します。
教授の方々にも、自らの成果を研究として残したり、生計を立てたりと事情があるのはわかりますが、もう少し、学生と向き合ってくれてもいいんじゃないかなって思います。
そういう小さな問題でも解決されれば、もっといい環境が出来ていくんじゃないかなぁと思うばかりです。
年金、確定拠出年金、住民税、所得税、健康保険、生命保険、ゴミの捨て方、自動車保険、親が死んだ時のこと、葬式、相続、介護、入院。
身近なことで最低でもこれだけの事を理解し知識を持っていないといけない。
これで結婚していて住宅ローンがあって子供もいるとかなったら、
とても全部のことに目を行き届かせる自信がない。
これらを全部かなりの精度で把握し理解できている社会人ってどのくらいいるんだろう?
一つ一つ取ってもかなり複雑で奥が深いのに、
これらを全部自己責任で個人で管理しろって無理な気がするんだが。
サラリーマンならまだある程度会社が知らぬ間にやってくれてるから、
知らなくてもなんとかなっちゃう部分もあるけど、
これで自営とか独立しているとかなったら、
そういう人ってどうしてるんだろう?
考えただけで頭がパンクしそう。
「知名度があればプログラマを確保できる!」と思っているのかもだけれど、実際のところなかなかそうでもなさそうな件について。
私のような
「社内にこもりっきりで業務で外部のエンジニアうと会うことが殆ど無い」
「勉強会にほとんど行かない」
「オープンソースのコミュニティにも関わらない」
「自分のブログにはカレーのことしか載っていない」
「100枚の名刺を使うのに2〜3年かかる」
というようなへっぽこヒキコモリエンジニアのところにも、パラパラとヘッドハンティングらしきメールは来る(どこからメールアドレス調べたのだろう?)し、リクナビ等の就職支援サイトからは知名度のあるベンチャーや一部上場企業なんかからも「一度会いませんか?」的なメッセージもよく来るくらいだしね。
知名度のあるベンチャーですらエンジニアの確保には相当苦心しているようです。
私が今のベンチャーに来てから2年近くになるが、未だに私の後にエンジニアを採用できていないですしね。
小さい会社がエンジニアを確保しようと思うなら、自社のエンジニアのつてを頼るのが結果的に最も手っ取り早い気がします。
学生は知名度に流されやすいですし、それなりにまともな人材の採用は難しいかも。
リクナビや派遣でもまともなエンジニアを確保するのは難しいですね。
♯今日は4回目の命日。虚無感は未だになくなりません。
平成23年5月22日、午前8時30分(推定死亡時刻)、あの子は逝った。
2人と猫2匹で同棲していた分譲物件でタオルをドアノブにかけた非定型の首吊りによる縊死だった。
前日に喧嘩をした。予感はあった。
しかし、その前にサイズを測っておらず、違ったベッドマットを持ってきてしまい、
どうしよ~と彼女に報告した事。
要領が悪いと指摘され、いじける僕にあの子はキレた。
最後まで最低な人だったね。飼ってる猫2匹連れて1晩でいいからこの家出て行って。さよなら」
僕の中で、ベッドマットを交換してあげる事が好意で、
その好意は結果が伴っていないため、また押し付けがましいものを提案してきたのに、結果が失敗していた。
と、いうやり取りが面倒で面倒で仕方がないみたい。
僕は誠意のない謝罪を繰り返すばかりで、あの子の心を動かす事はできなかった。
僕は一泊分の簡単な荷物をまとめ、翌日に戻ってくるつもりで家を出た。
だけど、出掛けの「さよなら」がとても気がかって、
車をなかなか発車させることができなかった。
その後、実家に戻り、1晩を明け、朝一で彼女と住んでいる家に向かった。
家や携帯はかけてもやはりでない。
家の覗き穴から見るも、部屋の様子は伺えない。
よかった生きている。
僕は安心してその日予定されていた自治会の行事、マンション前の草むしりに参加した。
▼あの子が逝ってしまい、中身が入っていない器を見つけた時の話。
11時頃に草むしりを終え、帰宅し、彼女に精一杯謝って誠意を伝えよう。
意気揚々と家のドアを開けた。
距離は遠いが、明らかにあの子が不自然な体制でドアに寄りかかっているのが見えた。
見た瞬間にすべてを悟った。
2年経った今でもずっと脳裏どころか、記憶のとっても浅い所に焼き付いている。
ショックだった。これほど衝撃的な場面に僕は出くわしたことはない。
首吊りの縊死といっても、キャベツ太郎の景品で送られてきた景品ハンドタオルをロープのように使って首に巻きつけ、ドアノブでしばっているだけ。
ちょっと暴れたらすぐ取れるじゃん。こんなの。
でも、足掻いた形跡はない。彼女の中身が入っていない器は、口は半開きで眼の部分は半開きで、眼球はすでに乾いていた。
飼っている猫2匹があの子に寄り添って寝ている。
それまでは日常的な光景だったのに、この瞬間だけはあまりにも非日常的な光景すぎた。
そばには流れっぱなしのiPod。今も曲が流れている。
また、そばの椅子の上にはdocomoからの請求書に殴り書きしたような番号が書かれていた。
それはあの子が持っていたメインバンクの口座番号と暗証番号だった。
ここからは気が動転していたので、思い出せることを書くが、
「呼吸はありますか」
「脈ははかれますか」
「心臓マッサージを隊員が駆けつけるまで続けてください。」
あの子があの子であったなら、何も考えずに言われたことをやっていただろう。
でも、もうあの子は逝ってしまい、ここにいるのはあの子の器なだけなんだ。
足には縊死でなくなった方の特徴の斑ができていて、手もギュッとこぶしを握っていて開かない。
死後硬直まで起きている。
生きている人間ならば、押すと跳ね返りがあり、多少の息の返りがわかるはず。
彼女は穴のあいた風船のように押せばしぼむ、押せばしぼむの繰り返しだった。
まったく入っていく気配はない。
と、いうか口の中が乾きすぎている。
もう、誰がどう見てもあの子は器だけ残して中身がどこかへ飛んでいってしまったんだ。
救急隊員が到着し、人工呼吸を代わってもらい、その光景を見つめながら僕は天を仰いだ。
まだその辺にいるのか?いるのなら最後に話したい。
そんな馬鹿げた事を考えていた。
救急隊員があの子をストレッチャーに乗せ、マンションを出る時も心臓マッサージをした。
野次馬(失礼な言い方かもしれません)が集まっていました。
あの子に白い布が体にかぶせられていたのですが、顔はそのまま出ていた状態でした。
僕はあの子はもう、死んでしまっていて、そんな死に顔を野次馬に見せたくない、との一心で
白い布を顔までずらしました。
しかし、救急隊員は「まだあきらめちゃだめです!」とか感情論で
白い布を体にずらし、再び彼女の顔はあらわになった。
中には小さい子供や、親しくしていただいた近所の住人がいたので、
彼らはあの子を助けるつもりでいてくれた事には感謝しています。
しかし、どう見てもあの子はもう、あの子が入っていた器だったんです。
もう2年以上経って、もうすぐ3年目を迎えるのか。
そんな気は全然しないな。
命日が怖い。3周忌の予定も立てれる自信がない。
あの日以来、いっぱい泣いたけれど、四十九日を境に泣くのをやめた。
でも、本気で笑う日は少ない。
すべてあの子がいたら、の仮定でしか話を考えられなくなってしまっている。
だけど、こんな悲嘆すること言いながら、
都合いいよね。
嫁さんには大方の話はしたけれど、こんな詳細までは話していません。
でも、気落ちした私を心底支えてくれました。
大切な人が命を断つ。
あまりにも彼女の入った器を見つけたときのショックが大きすぎて、
いろいろな自死遺族の会に参加させてもらったけれども、
皆さんこもごもにケースが違う。
似たようなケースの人なんているようでいないと思っている。
また、社会に出ると毎日のように人身事故、自殺のニュースが目に入ってきます。
その遺族の方達に自分と同じような感情を持っている人はいるのだろうか。
自分の価値観が大きく崩れて、自分も首吊りで死ぬことが一番最良の方法なんではないかと
感じてきてしまっている。
後を追いたいわけじゃない。疲れたんだ。
あの子に会いたいけど、もう二度とあの子に会えないのはわかっている。
でも、少しでも、あの子が逝くその時にどんな感情だったかを知りたい。
少しでも死にたくないという気持ち、があったのか。
きっとなかったんだろうなとは思う。
hideさんが亡くなった方法もあの子と似たようなものでしたが、
それを真似したわけではなさそうです。
とりわけYOSHIKIさんが好きだったから、あの子に一度会わせてあげたかったな。
実行の際にはオムツも履いていましたし。
それほどまでに死に執着していたのか。
話代わって、死後の世界なんて、本当にないと思っている。
昔は怖い話系のシリーズを読むと、怖くて一人でトイレも行けない僕だったけれど、
あの子が逝ってから、その類への恐怖というか、関心が一切消えた。
人の死というのは、電気のスイッチと同じで、OFFになると消える。
今にも起きてきそうなほど、綺麗だったけれど、
何より、火葬場での変わり果てた姿を見たとき、あの子はもう、あの子の器すらも失ったんだと確信した。
あの子に会えるならどんな形であれ、出てきてほしいけれど、
僕の夢にも一度も出てこない。
そんなあの子が例えば幽霊とかで出てくる要素がなくなってしまった。
事情を知らない火葬場の人から「とてもお強い綺麗なお骨です。どこかを病んでいたようには思えません」と、
あの子の器だったものの骨壷を持ったときの違和感が今でも手に残っている。
しかし、そんな僕だからこそ、葬儀に至るまでの間、本当に僕の周りに迷惑をかけた。
僕の両親・友達・近所の親しい方々が心配し、泊り込みで支えてくれた。
葬儀屋の方々も感謝してもしつくせないくらい、落ち込んでいる僕を支えてくれた。
あの時の恩を返そうと、今では笑顔を作って「僕は大丈夫。幸せに過ごしている」を見せている。
葬儀の際はその遠い親戚から相続はどうするんだと搔き立てられました。
これまで大変お世話になりました。
と、言われました。
正直、あまりに辛い出来事から逃れたいが為に、すべてその遠い親戚に渡したかったのですが、
遺言書の通りにするのが一番だ、という周りの方の勧めであの子のすべてを僕が相続しました。
そのすべて、には今僕が住んでいる分譲マンション並びに預金口座も含まれています。
また、その中にはあの子が僕と出会う前にあった出来事のすべてを遺しています。
これまで育った経緯の写真。
その中でも一番心に響くのが、幼少の頃のあの子の親に大切そうに抱きかかえられている写真、
何も捨てられません。
また、この遺産を見るにあたり、ますます自分があの子を殺してしまったんだ、という気持ちが強くなりました。
今の妻に、もしこの遺産を見つかったならどう説明すればいいかもわかりません。
再度似たようなことを書きますが、世の中、毎日のように自殺のニュースを目にします。
見る分にはいいんです。社会は広いし、いろいろな人がいますから。
身の回りの日常会話の中でも「○○さんが自殺したの知ってる?」なんて話題を振られたりする。
でも、今はこんな会話を自分に振られると、一気にあの子の事がフラッシュバックして、
いてもたってもいられなくなる。
でも、社会とはそういうものなのかもしれないけれど、死こういった会話をする事がとても辛い。
けれど、その社会から逃れた生活をすることなんか出来ないし、仕方ない事なのかな。
ドアを開けて一目でわかったあの子の変わり果てた姿。
その直前までは生活音を聞いていて、生きていたであろうあの子の物音。
皆、こういう感じなのかな。
だとしたら、少しホッとする。
(追記 1/18)
多くの方に読んでいただいたようで、ありがとうございます。
あの子の事を書くにあたり、自己陶酔は確かにしているかもしれません。
僕がきっかけではなく、あの子はいずれ死を決めていただろう、とも心のどこかで思ってはいます。
でも、思うところは僕が殺してしまったに変わりありません。
しかし、時は最良の薬なのですね。
この文はあの子が逝った翌月あたりにEvernoteに書き殴っていたものに
そんな事ばかりしか書いていませんでした。
それは自分の希望であって、多くのコメントでいただいているように、
結婚し、子供を授かり、育てている以上、妻と子に人生を捧げるつもりで生きます。
上記では死んでしまいたい旨、書いてしまいましたが訂正します。
僕が一番わかっていたはずの事を忘れていました。
あの子の納骨が終わった日の夜、
15年前に付き合っていた人から10年ぶりくらいで連絡があり、それが今の妻になります。
地震発生後しばらく電話をかけていたのですが、繋がらず、心配していました。
妻曰く、当時はバタバタとしていて自分の着信に気づいたのですが、後でかけよう、と
思ったタイミングが約4ヵ月後、あの子の納骨の日だったらしいのです。
また、あの子とは話し合いの下、結婚も考えていて子作りもしておりました。
期間にすると約3年くらい。
あの子とは付き合いが長かった為、次のステップへの良いきっかけになると思っていました。
しかし、あまりにできなかった事から、あの子は産婦人科で不妊の検査、
自分の精子が極端に少なく、子供は望めないかもしれない。と、いう話をされていた。
とりあえず、僕は僕を捨て、あの子になったつもりで精一杯、死ぬまでこの世を生きてみせます。
ありがとうございました。
その他大勢の「お前ら」同様、趣味のインターネットで無益に時間を浪費するフシダラな日々を送っていた。
私のような童貞野郎でも、ウェブでは構ってくれる人が大勢いることを知った。
前々から利用していた2chには基地外とキモオタばかりが溢れていたが、Twitterにはまともそうに見える人も大勢いた。
Twitterで知り合った一人の女性と仲良くなり、Skypeで時たま通話し、頻繁にチャットをするようになった。
ここまで来れば一度会ってみようかとなるのが自然であるが、私は地方の大学生、彼女は東京の会社員であった。
最初は何の事はない、ウェブで仲良くなった人というだけの認識であった彼女のことを、
私は徐々に特別に好意を抱く異性として認識するようになっていった。
私と同じように、彼女もまた私に好意を抱いてくれているようだった。
私の大学生活もじきに4年目を迎える。
やはりこの点についてもその他大勢の「お前ら」同様、私は労働意欲が低く、意欲的に就活に取り組めないでいた。
ネットで人間関係を築く気楽さに味をしめたリアルではぼっち気味の私は、
ネットの人間関係をリアルに持ち込みやすそうという理由で東京での就職を考え始めた。
そしてそしてと、私の脳内お花畑は来るべき春に想いを寄せていた。
その他大勢のお前らの一人である私は馬鹿であるくせに懐疑的でもあった。
「そんなにうまいこと行くだろうか」
「良い面にばかり気を取られていやしないか」
我ながら、全く耳が痛い。
長らく訪れることのなかった春は本当にそこにあるのであろうか。
凍りづけにされた私の心とジョニーは日の目を見ることができるであろうか。
はてさて。
http://anond.hatelabo.jp/20131225231424
すごくよくわかるー。
ものすごく女性に対して優しいというか思いやりのあるセックスをしている男優さんがいて
妙に気になってどんな方なのかと探してみたら
恥ずかしい話だけど泣けてしまった。
ああいう風に、優しく、愛情深く、思いやりをもって私を抱いてくれる人は
もう現れないかもしれない。
あの時は彼の愛情を疑ったこともあったけど
私、愛されてたよなあ…そう思って泣けた。
とにかく大事に抱いてくれた。
そういう相手とは簡単に巡り会えないというのも、三十路すぎれば痛いほどわかるわけで。
あー、あの彼にもう一度会いたい。
できれば、もう一度抱かれたいなんて思っちゃう。