2014-05-28

「娘が結婚したいと言い出した」の

anond:20140526214345

元増田です。

何人かは既にお察しのこととは思いますが、これは父自身が書いた文章ではありません。

これは娘の私が、父から言われた内容をそのまま書いたものです。

今回のことについて、身近な方々からはありがたくも「すぐに逃げろ」等の励ましの言葉をいただいていました。

ただ、それはある程度親しい間柄の方々だったから味方になってもらえたというだけで、世間一般から客観的に見れば私のほうが「道楽娘」「親不孝者」なのではないかと思ったのです。

そのため、あえて父の目線増田に書いた、というのが今回の顛末です(そもそもこのようなことをすること自体が親不孝ですが)。

ここまで反響があるとは正直思っていませんでした。

加えて、書いた当初は「なんて酷い娘だ」という反応のほうが多いと思っていたため、今回のはてブ等の反応は完全に予想外でした(父の目線から書かず、私自身の目線から書いていればまた違った結果だったのかもしれません)。

今更父をかばうようですが、父は言葉の選び方が非常に下手で不器用です。

結果的に私は酷くダメージを受けたのですが、もしかしたらただ心配不安なだけだったのかもしれません。

今までろくに親子喧嘩も反抗もしてきませんでしたから、私のこういった「意に沿わない行動」に慣れていないんでしょう。

ただ、そういった父の言動や「家族から支えあわねば」という親子の近すぎる距離感が私にとっては酷く苦痛であったこと。

親の反対に負けて地元に帰って来てしまい、仕事ストレスと交際相手との物理的な距離に悩んでいたこと。

家族(母と弟)が二人も精神的にダウンしていて、そのカバーをすること。

そういったことの積み重ねで私も精神的に体調を崩してしまったことは元記事のとおりです。

今回の話を両親に打ち明け、言い合いになった直後、私は自室でパニックをおこしてしまい、「もうこの家からは逃れられないのだ」という強い絶望に襲われました。

そして首を吊ろうとして、あまりの苦しさにロープを引き剥がしました。

自分自分の生き死にをコントロールできなくなってしまったようです。

いずれ計画通り、交際相手の元に行き、健康回復再就職をするつもりでいます

両親とは距離を置こうと思います。このままでは次こそ本当に死んでしまう。

メンヘラ狂言にお付き合いいただき本当にありがとうございました申し訳ありませんでした。

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