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2011-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20111103194536

ならない。

最近なら花王の商品不買運動がいい例。

結局、花王に大きな打撃を与えられないまま終わるだろう。

ネット民の力なんてそんなもん。

テロでも起きない限り、デモ程度じゃ企業に大きな打撃を与えることはできない。

ピザ屋が犬を轢いた件は、ブログ主感情的な文章が見透かされているから、

ほっておけばこの問題は解決するだろう。

世の中には、愛犬家、愛猫家と同じくらい、彼らの独善的な態度に辟易している人間存在する。

よって、あの主張が企業を潰すことには繋がらないんじゃないか

2011-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20111031223226

増田の記事、妹のモナ・シンプソンが描くジョブズは、美しい。

だが、ほんとうのジョブズは、もっと冷酷な人間だったそうです

妹はさすが作家だけに、事実を美しく描くことに長けているけれども、たとえば、

はいつも、一緒に働く人々の恋愛生活を気にしていました。

というエピソードの実態は、

Macintoshの開発中にもスタッフらのガールフレンドや妻たちを酷評することは日常だったという。

だって自分彼女女房の悪口など他者から言われたくはないが ジョブズは他人の思いなどに気持ちが向く人間ではなかったようだ。

だったとしたら、笑えませんか?

ぜひ、ジョブズの妹の弔辞を読んだ後に、このブログ記事を読んでください。

(元の文は長いため、所々を中略している)。

スティーブ・ジョブズの陰の部分に光を当てる!

2010/04/23 by松田純一

スティーブ・ジョブズはいまや世界もっとも有名な経営者でありそして大金持ちのひとりである

アップルの共同経営者LisaMacintoshは勿論 iPodiPhoneといった世界的ヒット商品を生み出したというだけでも歴史に名を残すのに十分だが、瀕死のApple復職した後の活躍たるやまさしくスーパーマンである

しかし彼は常に負の部分を多く持つ人物としても知られている。

(中略)

彼の負の部分、陰の部分とは 誰の人生にもあるであろう例えば青春の一時期…粗野で他人を顧みない言動をする…といったことではない。

私が最も忌み嫌うことは 信頼している人たちを裏切るというその一点にある。

筆者は、ジョブズが人を裏切る例として、まずは、比較的よく知られた、ジョブズ詐欺話を紹介している。

アタリからブロック崩しゲーム機設計を頼まれたジョブズ。彼は親友スティーブ・ウォズニアック一人に仕事を丸投げし、ウォズニアックは48時間設計を完成させた。

ところが1,000ドルという報酬額を隠し、「600ドルをもらったので折半しよう」と言って、400ドルを懐に入れてしまった。

親友を裏切ったジョブズ。後日それを知ったウォズは、泣いたという(多分ほんとうだろう。ウォズは感激屋で、ジョブズが亡くなったときインタビューでも、泣いている)。

しかジョブズは、親友を裏切ったことを「覚えていない」で済ましたそうだ。

また、1978年5月ジョブズの娘・リサが生まれたものの、ジョブズは実子であることを決して認めず、その頃は億万長者だったのに、養育費もまともに払わなかった。

1979年の夏、ジョブズはやっと父子鑑定テストを受けることを承諾したが当時はまだDNA鑑定はなかったものの結果はスティーブ・ジョブズがリサの父親である可能性は94.97%と出た。

しかしそれでも彼は自分の子供ではないと主張し続け養育費を払おうとはしなかった。

リサの母親はやむなく生活保護を受け、裁判沙汰となりようやく養育費を支払うことや医療保険を与えることなどに合意したものの、当の子供に会うことを拒絶し続け父親であることを認めなかった。

ちなみにその後認知和解しているが…。



暴君として振る舞う彼のエピソードもある。

また有名な話のひとつApple社ストックオプションの話題がある。

すでにジョブズApple株式公開を果たしたことでアメリカ有数の金持ちになっていたが、自身の力を見せつけるためか 創業期から苦楽を共にしてきた社員たちの多くがジョブズのひとことでストックオプションを与えられなかった。

新たに入社した社員たちには与えたにもかかわらず…である

なにしろ従業員第一号だったビルフェルナンデスにも恩恵はなかったというのだから酷い話だ。

見るに見かねたスティーブ・ウォズニアックは「ウォズプラン」と名付けたプラン実施する。

それは自分の持ち株の1/3ほどをストックオプションを受けて当然だがもらえなかった人たちに与えるというものだった。

こういう威圧的専制君主ぶりのためか、ジョブズはよくハシゴをはずされるが、彼は、はずされたハシゴの代わりに他人を踏み台にして上を目指すのがお得意なようだ。

1980年ジョブズにとって初の大きな挫折が待っていた。

それは「宇宙をへこましてやる」と豪語までして開発を進めていたLisaプロジェクトから外されたことだ。

この決定は社長マイク・スコットによるものだが、マイクマークラらも賛同していたという。

会長というポジション祭り上げられたジョブズだったが目標を失っていたものの、翌年ジェフ・ラスキンが細々と進めていたMacintoshプロジェクトに目をつける。

そしてCPUモトローラの68000にするよう圧力をかけるなど大幅な路線変更を命じ、様々な口出しをするようになるが ジェフ・ラスキンはなすすべもなかった。

結局ラスキンジョブズと小競り合いを繰り返しながらもAppleを去らねばならなかった。

そのMacintoshプロジェクトでのエピソードが、冒頭に挙げたもの

Macintoshの開発中にもスタッフらのガールフレンドや妻たちを酷評することは日常だったという。

だって自分彼女女房の悪口など他者から言われたくはないがジョブズは他人の思いなどに気持ちが向く人間ではなかったようだ。


そして開発スタッフらと外食に行けばスタッフらはジョブズの態度に目を伏せ恥ずかしさに震えなければならなかったという。

なぜならジョブズには出てきた料理を突き返すという癖というか習慣があったからだ。

自分権力を見せつけようとするかのようになんだかんだと難癖をつけて料理を突き返す。

間違った料理が運ばれてきたわけでもないのに…であるマナーも思いやりも彼にはないようだった。

さらに大金持ちなのに払い汚いことでも知られていたという。

先日ジョブズが通った寿司屋インタビュー記事を読んだが、TBNというニュースサイトの主は、そういうジョブズを「海原雄山」みたいだと指摘していて、笑った。


記事にはこの後、彼がアップルに返り咲いて、彼を引き上げてくれた恩人たちをどのように追放していったかも書かれている。

この辺り、講談社の最新の伝記には、どう書かれているんでしょうね……。

さらに、彼の恐怖政治の実態について。

とにかくAppleの体制を立て直し業績を上げるという目的のためには恐怖政治さながらの雰囲気を社内に作ったことでも知られている。

よく話題になることだが、この頃Apple社内ではジョブズエレベータに乗り合わせるのを怖がり階段を利用する社員たちが目立ったという。

それはエレベータ目的の階に着くその間にクビになることがあったからだという。

エレベーターでいきなり「お前はクビだ」といわれる恐怖。

ヤダヤダヤダ。

考えたくもない。

こんど私が社長と一緒にエレベーターに乗ったら、この話を思い出して、オシッコをちびりそうだ。

筆者は最後に、ジョブズについてこう述べている。

さてAppleに復帰しAppleを盤石の体制にした功績は間違いなく彼にあるし最近ではジョブズも丸くなったという説もある。

まあ、こんな憎まれ口をたたいても何の得もないわけだが、世間にはAppleの躍進を追い風にし諸手を挙げてスティーブ・ジョブズを素晴らしい人物と評価する傾向があるのが些か気になるのだ。

確かにビジネス成功することや金持ちになる…有名になるということが人生目標であってもそれが悪いわけではない。そしてAppleという企業や魅力的なプロダクトも無くなっては困るわけだがスティーブ・ジョブズという人物は正当な理由も無く、理不尽きわまりないことで立場の弱い人はもとより、信頼すべき周りの多くの人たちを不快にし傷つけてきた男であることも忘れてはならない。

( 引用元 http://www.mactechlab.jp/from-mactech-with-love/11840.html )

© 2003 - 2011 Macテクノロジー研究所

なお、こういう文章をはてな転載すると、「筆者乙」などと書かれそうだけど、違いますよ~。

ほんとうは、増田の文章を読んで感動していたのです

そして、こんなに立派なジョブズが、リサの母親と別れた理由は何かを「ジョブズ」「離婚」「理由」などの言葉検索するうちに、一年前以上前のこの記事をみつけたのだ。

妹の弔辞を裏打ちする、面白い記事だと思うけど、どうでしょう

(もしもブログ主の筆者にとって不愉快ならば、すぐに削除するのでご自身のブログにてそのようにお書きください。すぐに指示に従います。)

家族から見たジョブズと、大衆から見たジョブズ

そして、それとかけ離れた、彼と仕事をともにした人々から見た、ジョブズの姿。

異なるエピソードならともかく「スタッフ恋愛に関心を持つジョブズ」のように、まったく同じエピソードですら、正反対の評価になるのだから、なにが正しいのか、よくわからなくなる。

2011-10-25

東海アマ岩瀬浩太について

http://togetter.com/li/203344を読む限り、東海アマ岩瀬浩太であろうと思われますが。

名前のない新聞 9 & 10月号、入荷!

今号のキーワードは、「夢見る自由」

競争差別社会岩瀬浩太)

http://blog.from-earth.net/?eid=801720

これ本人なの?ブログ主がいわゆるスピリチュアル系なので関係ありそうななさそうな。

2011-09-30

追い出し屋は、いまだに話題になっている。おかしい。立ち退きでアパート半壊は?

http://www.mynewsjapan.com/reports/1502

保存用 http://hiyo.jp/cache/of/2011-09-30-12-07-27/http://www.mynewsjapan.com/reports/1502

被害者を悪く言うつもりはないけど、そこに貼ったリンク先(ここのリンクリンク)ではつい言っている。しかし、地域は違うけど追い出し屋対策を謳ってる所だし

そこが過払いや何やかや全部一緒にやってる。そこに相談したおかげで、アパート保全仮処分も出してくれず、アパートは壊された。酷い。

さらに、酷いのは、もともと電話で紹介した大阪電話して他の事でもおかしかったので( いきなり収入も聞かず生活保護をやたら取らせようとする人が2人もいた。そういう事がないように言って紹介されたはずの奴が開口一番生活保護引越しと抜かしやがった ) 責任者は誰なのか?と聞いたり、郵送でこちらの住所も書いて苦情を言っていた時には、ごまかしてた責任者を見つけたところが唖然とするブログだった事だ。

見つけたのは、アパート半壊や鍵施錠した業者についた弁護士名前でを検索していたら、詐欺事件で収監され出所してでから、(つまり服役を終えた後) 冤罪を訴えるブログをやり、警察官実名を載せているブログが、出て、そこの読者リンク( 読んでますよというリンク その冤罪を訴えるブログ主リンクしてるのではなく自主的に貼ってる人たちのリンク ) として、載せられてた、やさしい何たらだったか やさしい法律のなんたら という司法書士ブログを開けたら、なんとっ!!!!!  ””””追い出し屋対策幹事”””” と載ってるじゃありませんか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

私は、裁判記録から不動産関係で賠償金と関係ない訴訟をやっていたのを探し出した弁護士ボス弁が逮捕されてたのを知った時と、同じくらいかそれ以上の衝撃を受けましたよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


何か、話が逸れてしまった。

興奮し過ぎは良くない。w

何を貼ろうとしてたんだったか? 怪しい冤罪ブログは貼らないけど

まあ、上のリンクに貼ってあるからいか

また、いつものか になりそうだし

しかし、こういうニュースを見ると、またいつものかで済ましてしま感覚おかしいのではないかと。

これくらいは貼っておこうか

http://anond.hatelabo.jp/20110919111536 これが記事になるという事は新聞社に送ったら取り合ってもらえるのでしょうか? 警察被害者として行った時の事

http://anond.hatelabo.jp/20110928025933



ちなみに、怪しい冤罪ブログは、ファンか読者か70人くらいいて、収監される前の仕事は、「「「「フリーエネルギー」」」に関する何かの部品を作る事に関わってるとか何とか、そんなんでした。 笑っていいのか如何したら、良いのか・・・・   決め付けは良くないと思いますが、詳しく勉強した事がない私でも、これが本当だったら E=mc^2が崩れてしまうので、ノーベル賞級の発見だと思いますが、全くそんな話は聞きません。 だからと言ってまだ決め付けるのは、良くないと思いますが、物理的に不可能に近い原理に関する部品を売るのに関わるって・・・・  犯罪の可能性が高いで正解じゃないかと思います・・・

こういう人は、のうのうとブログを立ち上げて、何十人も読者支援者がいる。

書いてある事が、冤罪を示す新たな証拠の発見とか、論理的に警察検察側の主張を崩しているのではなく、警察官などに対する主観的な感情を吐き出しているに過ぎない事が延々続くと言うブログでした。

ツイッタの芹沢文書さんは、科学に関する事をブログに書かれていて、某掲示板一部の人主観客観が逆転してる可能性が高い人を見た時の反応に似た煽りを、私に対しやって(  うわぁ これは、心の調子が悪いhttp://twitter.com/#!/DocSeri/status/118212084377993216 )きましたが、こういうブログには、何も言わないんでしょうか?

ツイッタ最初は載せるつもりはありませんでしたが、心の調子おかしいだったか、悪いだったか、正確なところはどっちだったかと思い探したら、あったので

追い出し屋対策幹事も、まさかフリーエネルギーを信じてるわけじゃないと思うんですよ。私だってわかるような事ですよ!! E=mc^2の否定ですよ!!

どうして、そこにリンクを置くかというと、この人たちが大好きな情報弱者が釣れそうなページだと思っているからではないかと推測されたので、何とも言えない気になったわけです

リンクの出し方も、司法書士事務所の名前を堂々とそこには出してなくて、クリックすると、わかる仕組みになってるところからも、本当はそこにリンクがある事をあまり知られたくないのではないかなと、想像を逞しくしてしまったりして、また何とも言えない気になってしまったりしたわけです

こんなんですけどね。追い出し屋対策って

弱者救済が聞いてあきれるってかんじでしたけど

実際私のアパートは半壊にされたんだし

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微妙に訂正

さっき、確認したら、””フリー””とは書かなくなっていた。 新エネルギー としてあった。 ○○を使った新エネルギー

詐欺事件はネット新聞記事の保存サイトみたいなのに出てたので魚拓しといた。 詐欺エネルギー関連じゃなくて、宗教?かセミナー?か、何かそれ絡みで、内輪もめのようで、一人だけ罪を被せられたと主張なさってる。 そのあたりはどうかは、事実自分で調べて関わったわけじゃないから、わからないが、判決が出て何年も服役して出所してから刑事実名ブログに載せるのは、どうかと思う。 名誉毀損にならないのかな?

司法書士リンクは、backupurlに保存してあるが、そこの読者リンクからは既になくなっていた。 逃げ足が速いのか? 

つい読み込んでしまった。

この新エネルギーは、フリーエネルギーと同じ事を言ってると思う。自立型って、そういう事だよね?

自立型で自然エネルギー利用のものなら、わかるけど、○○では・・・

怪しい 怪しい 怪しすぎるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それで発電してるはずのものなのに、充電する装置が付けてあったり・・・

あやしー あやシー あやし過ぎーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

日本で製造しないで、技術を盗まれるとか言って東南アジアへ行ってるwwww

あやしー あやシー あやし杉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

これが、アパート半壊した業者社長弁護士が昔に弁護した人  なんて、香ばしいんだっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

やくざじゃないけど、安部譲二さんの小説に出てくる半グレの匂いがプンプン

何をされるかわからなくて、怖くて半壊アパートに住めないよ 

2011-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20110904165823

ここは、あとで編集で消せるから、見る人いるかどうかわからないけど、コピペしてみよう。

少し前に書き込もうとした里親虐待告発ブログへの文章

何言ってるかわからないとか、つっこみ来るんだろうか・・・

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こんな前のに、わざわざコメントするのも、変かもしれませんが思った事があります

鋭い舌鋒大変素晴らしいと思います

しかし、実親でも一緒ですよw

これくらいの細かい見方を、実親には向けられてないようですが、ブログ主さんの実親の方はそんなんじゃないんだと思いますしかし、これだけの鋭さを里親全体に向け、里親団体の矛盾里親制度矛盾を個人の里親の人や志望の頭が足らないような無邪気さを持つ人に向けるとしたら、実親についてこちらのブログにあるポエムだって、実親のわかりにくい虐待や異常心理の犠牲になった人たちにとっては、親という神話宗教を補強している、やめてもらいたいと思わない事もないですよ。

しかし、それは受け取る側の問題だと認識するしかないわけですよ。

別に自分の親の素晴らしさや良さを表現して悪いわけはないし、虐待する親がいたとしても、虐待しない親もいる、愛情深い親も居る

それは、事実して受け入れないと仕方ない部分としてあきらめるわけですよ。

里親制度と実親制度は違ってる部分が大いにあり、里親制度は公費を大量に使ってます。実親制度場合は、制度としてさえ認識されてません、それが当たり前で古来より続いてきたものから・・・

しかし、社会責任というのは、近代国家理念からいうと、どちらの制度の不備に関してもあるはずです・・・

かばかりの、はっきりした暴力や死に至らしめるような虐待という形で、現れない限り、実親というのは、自然愛情を持って子供に接する事ができる人、子供の事を思わない親は無い、などという事になってしまうわけですよ。

ここで挙げられていた里親の下心的(性的ないみじゃない)なもの、全部自分中心、感謝されたがる、押し付けがましいなど(このとおりの言葉ではなかったかもしれないけど)、全部実親の”一部”にも当てはまります

あきらかに、営利目的ものと、人格障害的な里親と、ただの無神経な人や、人間エゴからくるものと、それぞれ分けて考えないと、的確な批判とは言えないのではないでしょうか?

このエントリコメントしてる里親の人のコメントを見ると、確かに犬猫となら問題なくやって行けるかもと思ったり、子供精神的に依存しそう(というか考え方が既に依存してる)な人もいました。

しかし、トイレの水を飲ませたりはしないでしょう。

それと同じにしないでくれ~!!と言いたくなるのでしょう。

書いていて、途中で気付いたり、よくまとまってないですが、実親でもこの程度の人はいます虐待と関係ない部分で。

愛情というのは自己から同性愛へそして異性愛へと進むとか、言われてます

エゴを含まない愛は無いし、愛情根底には自己愛があるとも言えるのではないでしょうか?

(本能的な愛情の、と言うべきかもしれませんが)

中には、そんな本能的なものではなく、思慮深い愛情を持っていて、自分家族や関係ない第三者的な人にも、関われる人もいるかもしれませんが

普通に可愛い可愛いと何か小動物を愛でたり、子供を愛でたりする単純な本能的な温かさを持つ愛というか、そのようなものを持つごく普通の人について。

それを普通と言ってしまってはまずいのかもしれませんが、所謂大衆的愛、里親になりたがるような頭が足らない、知的レベルも高くない専門里親になる知識も根気も無いような層についてです

なぜ、このブログを読むかというと、児童虐待は強烈な人権侵害でもあり、里親制度構造卑劣さとともに、許すべからざる行為であるという事もありますが、

この↓記事などの秀逸さに啓発されるからでもありました。

http://xxxxxxxxxxxxxxxxx(伏字にしときます)

こういう事は里親に限らずだからです

今のここの記事でも、実の親への健全愛着愛着障害と決め付ける、とか、その子供を可愛がった人を悪く言う事の説明をみて、ああなるほどなと思いました。

私は長年ずっと離れて(避難して)暮らしていて経済的にも関係のない実親から、故人を悪く言うFAXを私と利害の対立していてかなり理不尽な事(住んでいる建物を住んでいる状態で立ち退かせたいから壊した。他の賃借人は全部無料で追い出した。私は出るに出られなかった。壊すまでの期間が2ヶ月無かった。私が調停を申し立て法律に則った交渉をと言っていた)をしてきた業者を経由して送って来られ、驚いていたら(その他の内容も異様だったため)、業者と一緒に鍵を無断交換し、施錠して置き鍵もせずに、ドアに「カギをとりかえましたので、連絡下さい。xxxxxxxx(携帯番号)両親の名前」が書かれ私をフルネーム呼び捨てにした紙が貼ってある状態にされました。

警察が民事扱いとして中途半端に介入したので、余計混乱したし、東京日弁連会長宇都宮弁護士家賃を払ってない人たちがされた鍵の無断交換で、不法侵入と器物損壊で告訴状を出していたと知ったので、検察告訴状を持って行ったら

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「親を告訴するなんて」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

と言われ受け付けてもらえませんでした。

FAX建物破壊画像など http://goo.gl/P1GMG

弁護士宇都宮弁護士と違って弱者救済を謳っているところには結構酷い人もいました。

アパート保全をするという事で電話相談で話した弁護士が紹介した弁護士は、保全できないと言いましたが、後でそこと関係ない弁護士には「おかしいな、仮処分申請出せるはずなのに」と言われました。相談時に借家が壊されて損害賠償請求した訴訟の資料も持って行って話しているので余計おかしです建物を壊しても何の権利侵害してないんだったら、その訴訟で勝たないはずだからです保全するのは保全命令を出す地方裁判所保全課で弁護士仮処分申請を出す手続きをする事ができるだけで、自分保全命令は出せないですが、仮処分申請は出せるし、私にある権利をないもののように説明するのはおかしです

相談してたのに壊されたなんて、おかしいのに、どこも取り合わないし、親は全力で業者の味方をするし・・・

他にも某巨大掲示板では、親から逃げている人の情報交換のスレッドがあります。どこまで本当か証明はできないですが、UR保証人無しで入れるなどの情報住民票ロック方法も出てました。

里親はいくら虐待しても追っては来ませんが、実親は追ってきます虐待しておいて年老いたら当たり前のように介護要員としようとするらしいです。親が職場大学院嫌がらせ(本人は嫌がらせではないというらしい)来て辞める事を余儀なくされたり、お金をせびりに来たり、子供の名義で借金したりするという書き込みもありました。(真偽の証明はできてませんが)

そこで見た書き込みで「家族と言うのは宗教団体に似ている」というのがありました。

以下コピペ

73 :名無しさんお腹いっぱい。 :2006/10/02(月) 12:03:11 ID:bMrFeuQL(4 回発言)

家族というものは、宗教団体に似ている。

健全宗教団体に生まれたら、健全洗脳を受け、

自立しつつも他人に思いやりを示せる人間になる。

ところが、運悪くオ○ム真理教のようなカルト教団に生まれてしまったら、

自立させないように、間違った洗脳を受ける。

家庭においては、教団=家族教祖=親、信者子供という形式を取る。

カルト宗教家族の場合洗脳は、

親の教えこそが常識で、子供は親に際限なく尽くすべきという洗脳をする。

子供がその教えに反抗し、自立しようとすると、教祖である親の呪い言葉が聞こえてくる。

カルト宗教場合は「地獄に落ちる」「教えに逆らうと天罰が下る」、

家族においては「親不孝者」「お前は悪い子だ」といった呪い言葉が頭をよぎり、

親に逆らうことに罪悪感を感じる。当然、心情的には逆らわない方が楽である

子供が、そうした呪い言葉をはねのけて自立しても、

脱退した信者を追いかけて連れ戻そうとするかのように、どこまでも追いかけてくる家族もいる。

洗脳が完全に解けて、「親が間違ってたんだ」とはっきりわかる子供もいれば、

結局、罪悪感と奇妙な居心地の良さから家族のところへ戻っていく子供もいる。

もちろん、一生何の疑いも抱かず、有害洗脳をされたままの子供もたくさんいる。

日本はまだまだ、親や教師の言うことをきくのが良い子とされる意識がある。

こうした土壌が、子供を行き詰らせる原因となっている。

.

.

里親の批判になぜ啓発されるかわかりました。

里親愛情に含まれているエゴ完膚なきまでに叩きのめすからです

トイレの水を飲ませるというほどの犯罪的な酷さ(犯罪的じゃなく証明されれば犯罪として捕まるはずですが)ではなくても、エゴの部分を指摘するのを見て、啓発されるものがあったんだと思います

力の強いものエゴは往々にして肯定されがちなので。

里親というもの矛盾は、制度営利目的で利用する人以外にも、親と言う立場になりたい人による犠牲や迷惑もありますが、そのあたりの滑稽さ(こっけいさ、笑えるって事です)を考えると、”親”というものの全体を皮肉る事にもなるのではないかと思います

しかし、こちらでは、実親に対しては、大甘な視点視線を送られているので、まあそういうものなのだなぁと思うわけです

滑稽さというのは、親のエゴも身内なら許して貰えるのに、里親だと許されないかです。(こちらのブログ理屈ではそうなっているように読めます。)

そのあたりが、実は血縁関係にある実の親子でも、親は子供エゴ押し付け許してもらっている、という事実を浮き上がらせているように思えます

里親も実親も

問題は変わらない。

あるブログに書き込みかけて承認待ちになっている長文がある、それを入れようかと思ったけど、それはちょっとやめる。

はてなブログのまだ最近ので考えさせられるものもあった。

その方は、啓蒙的と言うか割と理屈が通用するところにいらっしゃる方のようで、そのような事も書けるのだろうなと思った。

こういう問題を考える時、現実との兼ね合いという問題が出てくるような気がする。

現実との兼ね合いって、理想比較的通用する世界というか階層(ほんとはあっちゃいけないのかもしれないけど、人間平等なのだからw)と、そうでなく現実にまみれた階層

現実にまみれたって、どういう事か・・・

うまく説明できないけど、地域性もあったりするかもしれないし、一概には言えないと思うけど

騙されたように生きなくてはいけない人たちというか・・・

いや、言葉が悪すぎる、なんて言えばいいんだろ???

その前に、ストックホルム症候群というのを、ご存知だろうか?

ぐぐってみればすぐわかると思うけど、ストックホルム銀行が強盗に襲われて、立て篭もりなどあって、犯人たちと銀行員が接触があったら、銀行員犯人たちを庇うような心理状態に陥ってしまったというようなエピソード。

これは、特殊な環境下での特殊な心理として、片付けられてるけど、実はそうでもないんじゃないかと思う事がある。

生存を希求する本能や生存を第一義に考える心理の表れとして、特殊な環境下で生き延びるために、そのような心理状態に陥ったのだ、という事になってる。

通常の言葉で言うと近いのは、強い者におもねる様な心理、だろう。それがもっと強烈に本人たちさえ意識できないような状態で起こった、という事だと思う。

このような犯罪者を好意的に見るような事には、特殊な環境でなければ陥らない、というのも本当だろう。

しかし、人間の中に、生きのびるためには強い者におもねりたいという心理や、本能のようなものが入っているからそうなるのだろう。

そういう心理は、ストックホルム銀行内だけじゃなく、常日頃から日常的に活用されているような気がする。

勝てば官軍とか、金や権力のある人や、社会的地位がある人が、《エライ人》のように見えたり、VIPって感じに見えたり

なんだろう?それだけじゃ全然うまく説明できてないなぁ・・・

あぁ、思い出した、こういう言い方は?

「人は生活を守ってくれるものを、庇う考え方をする」とか「人は倫理より欲望を優先させる生き物」

ある程度教育を受けて理屈に合った事をやってれば良い人と、プロ奴隷みたいに生きなきゃいけない人

何の力も学もない庶民は、その場面場面での強い力みたいなものを、無意識に読んでしまうんじゃなかろうか。

親についても、批判について、すごく話がややこしくなってるのは、ある種の人々にとっては、親というものに対する子供の側からの批判というのが、現実的な力対(VS)力や立場ない状態での理想みたいに見えて、それでごにょごにょ思うんじゃないだろうか?(色々なケースがあるから全部自分に置き換えなくて良いと思うんだけど、なぜか書いてる人がすごく思いいれてた)

自分の中で、ストックホルム症候群のような状況ではないから、それほど顕著ではない矛盾みたいなものに、何となく気付いてしまいそうな刺激だからエマージェンシーシグナルみたいなものが体内を駆け巡るみたいな

ちょっと違うかな

あるブログに(はてなじゃない)書こうとして承認待ちなのは里親批判に里親エゴの部分を指摘すると、里親から反発がありブログ上で議論が白熱して、里親側も○さんに敵意丸出しですね、とか書いていた過去エントリのやり取りを見たところ。

里親と言っても、露骨虐待をしてる人ではなく、里親全部を非難される事に反発を感じていたり、里親志望の人たちで、里親志望の人にきつい批判をブログ主がしたら、別の里親だった人が敵意丸出しと書いていたというところでした。

それを見て思ったのは、エゴのない愛情はないので、身内のエゴだと許されるが、里親だとそうも行かないのだなぁという事でした。

里親は公費が給付されているし、一般の養育里親には実親に虐待された人が託されるわけではないし、実親と暮らすまでの間、託される場合もあるから、そりゃ身内と一緒にしてはいけないんだけど

そう思ったのでした。

身内のエゴでも、本当はおかしいんだけど、そういえばなぜなんだろう?と考えたら

里親制度おかしいという事は本当は実親制度おかしいのだろう。(理想を言ったり、神経質な見方をすれば)

おかしいけれども、エゴが身内だという事で、限度にもよるだろうけど、ものすごい暴力とかはっきりと虐待がわかるような状態じゃないと、かなりの部分馴れ合いのうちに、なあなあで済まされて行ってるんだろうなぁと思いました。

理想的な愛情を持つ親もいるでしょう、冷静な親もいるでしょう。余裕がある親もいるでしょう。

しかし、現実との闘いで傷ついた親たちには、なかなかその余裕がなかったりする現実というのもあるのかもしれないと思いました。

抽象的過ぎたか

2011-09-05

とある人のブログ更新毎にチェックしている。

その方のブログが好きで読んでいると言うよりは、怖いもの見たさでチェックするようになってしまった。

所謂ヲチという行為です。)

彼女とある趣味の有名ブログコメントをしている流れで、その人のブログ(ここもそこそこ有名)もチェックするようになった。

もちろん最初普通に趣味ブログとしてチェックしていた。

だけど、そのうちこの人ちょっと変かも・・って客観的に思うようになったのだ。


自分はそういう人間にならないようにしようと思える人で、毎回チェックする度に

突っ込みどころ満載で、でも、その方と同じような派閥繋がりで友達になった読者の人は

その人の変なところを気が付いていないのか、はたまた趣味以外のことは穏便にいきたいのか、誰も変とは言わない。

たまに、その派閥に対してのアンチ的なコメント10代のこたち)があるけど、読者さんと一緒になってコメント返信攻撃する。

個人的にはその派閥のノリもどうかなと思うし(ブログ主の)、ブログ主性格や生活がとにかく変・・。

主張が激しいし、趣味も本来若い人向けの趣味だし(趣味に年齢は関係ないけど、ハマり過ぎてるという意味で)、

話している内容も幼いし、自分のこと○○(ハンドルネーム)で呼ぶし、最近じゃ恋話でのろけっぱなしなんだけど、

こういうこともあって、てっきり20代の人かと思ったら、40過ぎの人だったっていうところが一番度肝を抜かれたところだった。

今はどっちかっていうと恋バナばっかりだからますます変な感じになってる。


悪趣味だと分かりつつ、なんだか毎回チェックしてしまう・・ww

2011-09-04

独立したくらいで偉そうに他人批判ごっこコイてんじゃねえよカス

http://anond.hatelabo.jp/20110904020248

独立した派なので文句w言ってみる。

親やブログ主じゃあなくて、元増田に。

まず、独立がそんなに偉いのかって話。

独立してから文句言えっていう理屈がそもそもおかしい。親の家だと治外法権子どもにはハナから文句をいう権利も一切無いってこと?

そんなことないでしょ。つうかそういうこと言うから家出られない人間が親の持ち物化すんだよ。

現にブログ主の回想は幼少の頃に及んどる。絵に描いたような「家出られない人間」すなわち子ども私物化ですよ。

まるで母親切り捨てることだけが万人にとって正解かのように書いてるけど、それは単なるあんたさんの選択であって他の選択肢を取ってる人間を責めるだけの正当性はない。

この景気じゃあ経済的問題から家出れない人間もいるしね。

就職口が無いのは本人の能力の問題とか言いなさんなよ。能力論の一本やりっていうのは単なる暴論。


>このおんな、全然そんなんじゃないじゃん。

>今でも家に居着いて、文句言わせてくれる母親に甘えてるだけじゃん。

>偉そうなこと言ってるけど、その程度にしか見えない。

>何を偉そうに語ってんだバーカ。死ね

この辺は

「私も甘えたかった」

家出るために苦労なんてしたくなかった」

「でも家出ないととてもやってけなかった」

家出ないでやりくりしてるこの人がねたましい」

「同じような環境なのに家出ないって選択してのうのうと暮らしている人がいる事実が憎らしい」

氏ね

しか聞こえない。

あんた全然独立なんてしてないじゃん。

何が厚顔無恥晒して気づけないバカだ。それお前だよお前。自己批判の欠片もないカス

親の直接支配下からからがら逃れたのはよかったけど、考え方は何一つ逃れちゃいねえじゃねえか。

「わたしは独立して強くなれた!強くなって独立した!!」「独立もできない弱虫は死ぬべき!」

馬鹿じゃあねえのか。

貧弱だとか卑怯だとか、どんだけ上から目線なんだよ。

お前は殴られるのが嫌だったから逃げ出して、そして殴る側に回っただけだ。真性の馬鹿だ。

殴ることがそもそもおかしいんだと認識できていないんだ。

ブログ主はそこんとこきっちり文章化してるよ。あれはとてもいい記事だった。得心が行った。

ついでだから呪いひとつプレゼント

「母に頼ることは今後ともないだろう」?

独立するような年齢なのにまだわかんねえのか?

今後は母親がお前に頼ってくる番だっつうの。お前は野垂れ死にするんじゃあなくてさせる側なの。

いつまで甘える側のつもりなんですか?

兄上が結婚して母上と同居してんのかどうか知らんけど、どうせ押し付ける気満々なんだろ。

いいよ押し付けられるなら押し付けても。家出るくらいキライだったんなら無理矢理介護したって双方のためにならない。誰も幸せにならない。

でもそういう立場で、未だに母親に対する甘え根性抜けきらない頭で、事情もよく知らん他人様をクズ呼ばわりはいただけねえよ。

2011-08-30

〇〇日で月間アクセス〇〇万PVを達成した方法真実なんて1つしかない

たまに、ブログ主ドヤ顔垣間見える記事が、アクセスアップ方法


まー、でも共通しているよねということで取り上げていきます


うわっ、この記事を投稿する直前に、丁度出てきた。ワロタ


ブログを開設して20日で月間10PVを超えるために私がやった11個の行動と2つの決意

http://n1kumeet5.com/2011/08/100000pv/


まずは、はてな層を狙うのなら、協力ブックマークが全て。

アクセスアップの99%は、仲間とのブックマーク

まり、協力ブックマークをしない人が、人気ブログになるパターンはまずない。


もう一度言うけれど、99%ね。


仲間で、きゃふきゃふ言いながら3ブクマか、或いは5ブクマする。

これで新着に載って、ライフハック系かIT系釣りタイトルだったら、簡単にブックマークされる。


いずれにせよ、内容自体はその辺の小学生でも出来るまとめ作業。むしろ、小学生のほうが発想がある。

よくあるのは書評、そしてまとめ系。だから、この2点で有名になったブロガーは、恐ろしく能力が低い。


いずれにせよ、〇〇日で月間アクセス〇〇万PVを達成した私の方法、みたいな記事を書く人は、

100%協力ブクマをやっている。むしろ、何でわざわざスパム行為のような告白をするのかも謎。黙っていれば良いのにね。

要は、ブクマ友達を作れば、誰だって達成できることなので、どちらかと言えば恥ずかしいこと。


で、アクセスアップの99%は書き終えたので、次に残り1%を箇条書きで書いていく。


  • 記事のタイトルは魅力的にする。数字を入れたり、〇〇選、〇〇の方法など目に付きやすくする。本のタイトルをそのまま入れるのも可。
  • 日々感謝ですと、やたら感謝を口にすること。善人ぶることが大切。「あの人は良い人だ」と言われたら勝ち。実際は、ドス黒い。
  • 記事の後にFacebookの顔一覧を載せる。うん、ドヤ顔が並んでウザい。
  • 記事後に、関連記事を入れる。うん、多すぎだろー!って人も多い。あと、zenback入れている奴はアホか?読み込み遅いっつーの。



あとは、そんな感じ。よくあるよね。

あ、以下は別人が書いたんだけれど、丁度良いから貼っておく。

ちなみに、一番最後の記事は、ギャグから別物。


最近目にした「ブログアクセス◯倍アップした私の方法」的エントリ

http://anond.hatelabo.jp/20110825180047


もう一度言うと、「〇〇日で月間アクセス〇〇万PVを達成した方法」の

アクセスアップの99%は、仲間とのブックマークが肝。


から、逆に言うと、よくあるようなライフハックITのまとめ系以外で、アクセスを増やして有名になった人は凄い。



G.A.W.の方とかね。

http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/


例えば、この記事。「金曜日の夜、24時間営業スーパー駐車場にて」

http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20110827/1314393767


見てみろよ、この人気取るぞー!っていう気迫が全く感じられれない様を。

このような方が、滅多にいない貴重種。


そして、私が勝手に思い描く、真のブロガー


「〇〇日で月間アクセス〇〇万PVを達成した方法」って、いい加減ブーム終われば良いのにね。

2011-08-04

中国嫁日記差別的かどうか問題」の辞書的なまとめ

http://togetter.com/li/166146

http://d.hatena.ne.jp/islecape/20110801/yome

上の2つのエントリーなどで、有名ブログ中国嫁日記」が差別的かどうかという話題が妙な盛り上がりを見せているようで。とはいえ、この手の議論の常として、互いに感情論を飛ばしあうだけの、ぐだぐだな結末になっているようですが。

少なくとも今回の議論に限り、ここまでぐだぐだになった原因は問題提起側、すなわち「嫁などという性差別的な言葉を使うとは何事か!」と言い出した側にあります。なにしろ、嫁という言葉を再三再四あげつらっておきながら、なぜ「嫁」という文字の使用に問題があるのか一度も説明していないのですから

僕自身としては、「嫁」は あまりいい言葉ではないと思っています

たったこれだけの「自分感覚」をよりどころに、あれだけの長文を書き上げ挙句社会まで語ってしまうと言うのは、その壮大な構成力に賞賛を贈らせて頂くより他にありません。その果て、このブログ主さんは

しかしそれにしても、前述のTogetterものの役に立たなさはどうしたことでしょうか。「これが差別なんて、なにを考えているのか」という自身の感覚の披瀝や、「こういう人は他人を差別するために機先を制して自分差別と言っているだけ」という主張に熱心な人が多いのですが、 …(途中略)…  だいたい未来にむけて記録すべき思考の痕跡とも思えません。「当時」の大衆の程度を知る材料にはなりますかね。

と嘆いておられるのですが、そりゃ「嫁なんて言葉けしからん!」という「自身の感覚の披瀝」に過ぎないtwitterに対して、客観的かつ論理的な反論を要求するのは無茶というものでしょう。自分が見えていない人間とはよくよく怖いもの無しのようです

しかし折角なので、ここではその無茶への挑戦をしてみたいと思います。上のエントリー中国けしからん!嫁は差別精神が疲れる!という切なる悲鳴に対して、どこまで客観的な「反論」をなし得るのでしょうか。単純化のために、ここでは内容については一切議論せず、「中国嫁日記」というネーミングの是非だけを考えましょう。

さて、客観的と言うからには、ここで「俺は嫁って別に差別的じゃないと思うけど」と張り合ってみても意味がないのは明らかです。ここで必要なのは中立的な第三者の視点であり、そして私の手元にはこれ以上は望み得ないくらいに客観的な視点があります広辞苑と新漢語林。要するに辞書です

広辞苑によると、嫁は

(1) 息子の妻

(2) 結婚したばかりの女。新婦

(3) 結婚の相手としての女。嫁した女。妻。

(4) 「嫁が君」(ネズミ)の略



とあります。二番目の意味から、まず中国嫁日記の嫁の使用法が間違ってはいないことが分かります。まだ新婚さんみたいですから。さらに漢語林を引くと、

形声。女+家。音符の家は、いえの意味女性が生家から夫の家にゆく、とつぐの意味を表す。



とあります。恐らく、嫁という字が一部の人たちから忌み嫌われる理由の一部がここにあります。家の従属物的な意味合いを感じ取って、それが性差別であるという論法のようです。とりあえず事の是非は置いておいて、代替語についても調べておきましょう。

妻:  かんざしに手をやり、髪を整え飾る女性のさまから、つまの意味を表す。

奥:  貴人の妻の称。貴人の居室。大切にすること。など多数の意味を持つ。室も同義。

婦:  女+帚。帚はほうきの意味。ほうきを持つ女性家事に服する人の意味を表す。転じて、一家の主婦。一家の切り盛りをする女性。または子の妻。

配偶者: 木偶人形が並んでいるさまを示すのが配偶。

細君: 細は小さい、かぼそいことを示す字。愚妻などと同じ謙譲表現。ただし、最近は細にこまやかという意味もあるせいか、他人の妻をいう語に用いられることが多い。



他にも連れ合いとか家内とかありますが、もう十分でしょう。妻というのはなかなかに色っぽい文字で、言葉自体には結婚関係を表す意味合いがないのが嫁との違いです。ちなみに、夫も大人が冠を付けている様をしめすだけの文字なので、夫妻という言葉は男女という言葉と解字上はあまり差がありません。一方で生活感が溢れまくっているのが婦の字で、家政婦や助産婦など、女性が多く働く職業にこの文字が使われるのも、事の是非はさておき自然と言えるでしょう。

奥・室は、元々家の神を祀る場所を意味したこともあって実にエレガントな言葉で、自分配偶者を「奥さん」と呼称する人もいるようですしかし、元は貴人の妻を表す表現である以上、日本語表現としては非常に据わりが悪い。そもそも、定義から言えば自分が貴人と言うことになってしまます配偶者は実に中立的ですが、3文字を費やした挙句に性別も分からないというのは、法律用語としては便利でも本のタイトルとしては問題外です

こうしてみると、本のタイトルとして使い物になりそうなのは嫁か妻かの2択と言うことになりそうです。この2つの文字が決定的に違うのは、嫁には「移動する」という概念が強く存在する点です。生家から夫の家へと。だからこそ、嫁に来る、嫁に行く、という表現はあっても、妻に来る、という表現はあり得ません。責任転嫁に嫁の字を当てるのも同じ理由からでしょう。中国嫁日記というのは、中国からやってきた奥さんが異文化の日本で楽しんだり悪戦苦闘したり、旦那さんと新婚生活をエンジョイするのを描く日記です。ならば、単純に中国人配偶者であることしか意味しない中国妻よりも、「中国から来た嫁の日記」とするほうが遥かに適切でしょう。

もちろん、このように語を連ねずとも、常識的な日本語感覚を持つ人にとっては、中国嫁日記の方が据わりが良いというのは直感的に明らかなのですけれども。


さて、問題の差別性の有無についてですが、今回の騒動でひとつ明らかとなったのは、「嫁という言葉差別である」と思う人とそうでない人が両方存在すると言うことです。どちらかといえば、差別的と感じない人の方が多いようにも見えます。ここからは私個人の主観になりますが、嫁が嫁ぐ「家」の概念過去数十年で大きく変わったためであるように思います。昔は女性の嫁ぐ先は夫の実家であり、夫の親兄弟との同居を意味しました。ここでの家は正に「夫の家」であり、「妻の家」にはなりえません。ついでに、義理の親兄弟の世話まで任されることも多かったわけで、妻にとってはなかなかにストレスたまる環境であったことでしょう。この状況下で「嫁」という言葉ネガティブ意味合いが生まれるのは無理からぬ事かも知れません。

しかし、核家族化の定着すると、花嫁が嫁ぐ「家」には夫と妻の二人しかいません。この「家」を夫の家、と考えるのには無理があります - この「家」はふたりだけのものなのですから。多くの日本人にとって、この「家」に嫁として嫁ぐこと自体は、特にネガティブ意味を持たなくなって来ているように思います。もちろん、女性であるが故のディスアドバンテージがこれで消えたわけではないでしょう。しかし、それはもはや「嫁」であることのディスアドバンテージではなくなってしまったのです

こう考えると、嫁にやたらと苦痛やら疲労やらを感じてしまう人たちは、非常に古い「家」の概念の持ち主なのかも知れません。運悪く嫁がこき使われる大家族に生まれてしまったとか、時代遅れフェミニズム教科書(そんなものがあるのかは知りませんが)にかぶれてしまったとか、そもそも核家族化が進む前に生まれたお年寄りであるとか。どちらにせよ、嫁の字を見ただけで辛い思いをするというのは、同情に値する境遇であることは間違いありません。嫁でこれなのですから、女に帚の婦を見た日には心臓発作でも起こしかねない。全国津々浦々の結婚式場で「新婦入場です」のアナウンスがかかるたびに、その言葉差別性をこんこんと説き起こし説伏する。その果てにしか彼らの心の平穏はあり得ないのです。彼らフェミニスト想像を絶する試練の日々を、私は涙と共に見守りたいと思います

2011-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20110725163037

これのなにが「曲がりなりにも頭使って」るのかね。ただの思考停止逆張りじゃないか

そいつは「素材が新しい」「昇華されてない」って断言してる割には「思えない」「感じる」とか感想文に逃げるし、

君には「思考停止」「逆張り」って言葉意味わかってるのかから聞きたい。


「逆」があるならまず先に「表」があるのが道理だから

そのブコメ欄の「表」を見てみようか。

yteppei まみぺこさんが写真の中でマミられてる…!!! 2011/04/084 RT

4 RT

k_wizard -

一輪社先生かっけー 2011/04/08

Parsley blog, art, society

泊まって×××したいお。 2011/04/0818 clicks

人気ブコメ順にこれだぜ。

ちなみに文中に出てくる「まみぺこさん」は紹介者、「一輪社先生」はその同行者、

まりこの人達ブログ主フォロワーや知り合いで、

お愛想でレスポンスつけて内輪ネタを振ってるだけ。

どれもこれも紹介されてる作品の感想ですらないのは見事だろう。


ちなみに☆振ってるのは紹介者の「まみぺこさん」本人。

彼女も作品に対する是非のコメントより、自分への挨拶みたいなコメントネタコメに☆振ってるわけだ。

別にそのことに批判的な気持ちは全くないよ俺は。)


でもって「まみぺこさん」をガイドしてホテルを案内してる「一輪社先生」は

カオスラウンジの知り合い・お仲間で

要するに内輪のお付き合い宣伝記事にお付き合いブックマークです本当にありがとうございました



わかる?

そのお付き合い記事とお付き合いブックマーク群には

「表」にあたるようなまともな作品批評感想がそもそも無いし、思考もなんにもない。

意見も思考もなんにもないのにどうやってここで「逆張り」出来るのか説明して欲しい。

そのとろんとした世間とお付き合いだけの泥沼の中にあって

お付き合いの予定調和から外れて自分コメント書いてるのがmaro_masaだけだったということ。



君が「いや、maro_masaもたいしたこと言ってない、maro_masa含めて全員ゴミだ!」って言うなら

それはそれで、筋は通ってるんだろう。

俺は〇〇年代アートみたいな薀蓄は全く興味が無いから詳しい人はずっと詳しいのかもしれない。

そういう話であれば俺は全く文句が無い。


で、もっと醜悪臭いのは君。

oh…

君がやりたいのはマンセーvsアンチの二項対立を創り上げて、

マンセー側を信者に、アンチの側に知性をあるかのような装いをしているだけ。

マンセーって何マンセー

はなぺこさんマンセーって意味で言ってるならば

彼女は「教祖」ではなく「狭い世間のネットアイドル」って匂いが漂っていると思う。

いや別に彼女に恨みは無いからいきなりこんなこと書くのは心苦しいけども。

よくわからん言いがかりに返答するために書いてるだけなので許して欲しい。


カオスラウンジマンセーって意味であれば

あのブログ記事にもブクマ群にもカオスラウンジ信者など居ないと思う。

お付き合いで「わーすごーい」って言ってるのありありの投げやりさが漂っていて味わい深い。

「知らないんだけど」なんて言って客観的に論じた気になってる分なおさら醜悪。

???

俺が知らないって言ったのはそのブログ書いてる「はなぺこさん」だよ。

「今をときめく」という紹介のしたから知ってなきゃまずい人らしいけど俺は知らんから知らんと書いた。

君が何をどんな読解してるのかもはや見当もつかない。

2011-06-13

就活生が「A社(実名)に内定しました」と喜びのブログ書いていた。

仕事の関係上、今勤めている会社エゴサーチ(自社に関する書き込みチェック)を行っている。

で、先日、自分会社(仮にA社と呼ぶ)について、

「A社に内定しました、嬉しいです」と書いてあった就活生のブログ発見した。

このブログ主入社後もブログをそのまま続けるのだろうか?

となると「A社社員が書いているブログ」ということになり、A社総務部的には「好ましからざるブログ」となる。

何気ない書き込みが企業秘密漏洩(やインサイダー)になるかもしれないし、

個人の見解会社見解と受け取られかねないし、政治的に微妙な書き込みをしたときにも問題になる。

因みに、今のところ、A社社員、と名乗って「私的に」ブログツイッターをしている社員

確認されていない。

自分のように「入社してからネットブログが普及した世代」であれば、

「私的ブログでは社名等を出さない」のような大人の気配り(ネチケット)をするからだろう。

しかし、「幼い頃からネットブログがあった」という「ブログネイティブ世代」だと、

学生のノリで、就職活動の経緯を無修正ブログアップし、その中で内定社名もポロッと

書いてしまう。

悪気はなかったのかもしれないが、「入社してからネットブログが普及した世代」

からみると「脇の甘さ」が気になる。

今回、たまたま自分が見つけて気付いたのだが、

案外、「就職活動している大学生が、内定会社実名で書き込みしてしまい、

入社後もブログを続けている」というケースは、自分会社でも、他の会社でも、あるのかもしれない。

2011-04-02

確実にアクセス20倍にする、人気ブログの作り方

はてブうんざりした話

http://anond.hatelabo.jp/20110401162030


上記に目を通したのち、言及されていたブログを読みに行ってみた。

タイトル横には、

「人気ブログをつくる方法」を研究するブログです

と、あったけれど、ブログには割と建前的なことが書いてあったので、

確実にアクセス20倍にする方法を書いていく。



まず、最初あなたがするべきことは、ブログの記事をやみくもに増やすことではない。

また、記事の中身を充実させることでも、はてブでホッテン入りしやすいまとめ記事を書くことでもない。

どんなにあなた気合を入れて書こうが、誰も見にきたりはしない。

人気ブログメソッドを利用して書こうと、成果はそんなに変わらない。

変わったとしても、気のせいだっつーの。まずは、そこを認めろ。



あなた最初にすべきことは、Twitterで知り合いを作ることだ。

たた単に知り合うだけでは、意味がない。特に、「頻繁にブクマする傾向にある人」「リツイート好きな人

「フォローされている人の数が100人以上」を狙い内にして知り合え。

あ? どうやって探すかって?

ライフハックITやまとめ記事で、ホッテン入りしているような記事のブクマコメント覗いて、

よく同系統の記事をブクマしていたり、Twitter連携している奴を探せばいいだろ。



相手が有名なブログ主である必要はないが、

もし相手が何か記事を書いたらブクマしたことが相手に分かるようにして感想を送れ。

これを繰り返したら、相手は次第にあなたに信頼を抱く。そう、これは布石だ。

将来、あなたが記事を書いたときに、ブクマしてもらう、あるいは広めてもらうための布石だ。

嘘も方便。誉めろ。相手に価値があると、称えろ。そして、敬え。あなたに、価値を感じてもらえ。



そして、それを一か月繰り返せ。



そうすることで、下地ができる。今後、あなたが記事を書いたよ、とツイートしたら、

みんなが言及してくれる、ブクマしてくれる、リツイートしてくれるようになるだろう。



今まであなたがどんなに頑張って、ライフハック記事を書いても、せいぜい一桁ぐらいしかブクマされなかったのが、

当たり前のように、数十、数百軽くいくようになるだろう。そう、例え今までと同じ記事を書いたとしても、

ブログアクセス数は軽く20倍は行くようになる。「・・の方法」「・・の理由」「・・のまとめ」のような

タイトルを連発しろ。何でもいい。ありがちでもいい。寄せ集めた知識で、「SEXで確実に相手をイカせる方法」なんてのを

書いたら、軽く300はブクマされる。中身はパクれ。そもそも、多くブクマされるような記事にオリジナリティなんていらない。

寄せ集めろ。寄せ集めて上げろ。あ? 効果なさそう? 貧乳でも寄せて上げれば、それなりに見えるだろ!?

あなたも、騙されたことや騙したことの1つや2つあるだろ? 童貞処女は部屋でスルメでも齧ってろ。



ブログは、中身じゃない。そこを認めろ。寄せ集めろ。寄せ集めて上げろ。貧乳巨乳に見せろ!


ピラニア

2011-03-04

アメリカ人は本当にタコが嫌い?/怖いという感情宗教は関係ある?

 

 「族長の初夏 : 日本人はなクトゥルーを怖がらないのか」

 http://umiurimasu.exblog.jp/12210453

 この記事のブクマhttp://b.hatena.ne.jp/entry/umiurimasu.exblog.jp/12210453/)が300を超えたので、逆張りというか、疑問に思った2点、『アメリカ人は本当にタコが嫌いなのか?』『「怖い」という感情に「一神教」と「多神教」は関係あるのか?』ということについて、考えてみる。

 ブログ主のumiurimasuさんに対する反論というよりかは、ブックマークコメントの傾向に対する反論である


 

 >>ちなみに、魚介類を食べるのがあたりまえな島国文化圏の人からすると、アメリカ人のタコ嫌いというのは、それこそ冒涜的なまでに理解を絶する感覚ですね。

 イタリアスペインポルトガルギリシャ韓国……などの国々は島国ではな半島だが、タコを食べる。中国でも食べる。

 また、アメリカには昔からイタリア系、スペイン系、ギリシャ系、中国系の移民は多かったし、ポルトガル系や韓国系も少なからずいた。彼らはアメリカでも昔からタコを食べる。

 しかも、いまでは寿司日本料理イタリア料理スペイン料理ギリシャ料理中国料理はすっかりアメリカ全土に定着した。だからイギリス系やアフリカ系のアメリカ人でもタコを食べる人は多い。

 なので、これは「アメリカ人のタコ嫌い」ではなく「ラヴクラフトのタコ嫌い」にするべきではないか

 

「昔のWASP白人アングロサクソンプロテスタント)のタコ嫌い」にしてもいいような気もするが、やはり、「食べない」からって「嫌い」には直結しない。

 タコが全面的に禁忌(「食べてはいけない」)とされているのはユダヤ教であり、キリスト教では一部の宗派のみ。

 

 そもそも、「アメリカ人(あるいは、欧米人)はタコを悪魔の使いとして忌み嫌っている(忌み嫌ってきた)」という説は日本に広く流布されているが、本当なのだろうか。

 この説の傍証は、タコは英語で「devil fish」と言われること、および、「クトゥルフ神話」や「宇宙戦争」などでタコが人間に敵対する悪役として描かれているから、ということである

 まず、「devil fishであるが、現代のアメリカでタコを示す言葉のうち、一般的に使用されるものは「octopus」である

「devil fish」でgoogle画像検索をすると、真っ先に表示されるのはエイ画像で、タコが出てくるのは10番目以降である

 さらに、「devil fish」だからといって「タコ=悪魔」だと思っているとは限らない。

 すくなくとも、エンゼルフィッシュ天使だと思っている人はいないだろう。

 クトゥルーにタコが出てくるのはラヴクラフトが(個人的に)タコが嫌いだったから。

宇宙戦争」の火星人がタコなのは原作者ウェルズがタコを怖がっているからではなく、「火星重力が少ないから頭が大きくなって手足が退化して、タコになる!」という疑似科学的な理論のため。

インデペンデンス・デイ」などの宇宙人映画でも宇宙人はタコとして描かれていることがあるが、それは「宇宙戦争」(と、もしかしたら「クトゥルー神話」)へのオマージュのためではないか

 というわけで、「アメリカ人のタコ嫌い」という言葉は、「伝統的なアメリカ人」と「最近アメリカ人」、「主流派(WASP)のアメリカ人」と「少数派のアメリカ人」のタコに対する態度の違いなどを考えたうえで使うべきであると思う。

 アメリカ人日本人に対して間違ったイメージ(「忍者ゲイシャ」「エコノミックアニマル」「イエローモンキー」)を抱いていることが多いが、それと同様に、日本人アメリカ人に対して抱いているイメージも、その多くは間違っている可能性がある。

 さらに、「アメリカ人」という言葉文化論において使われるときは、WASPを指すことが多く、黒人黄色人種アフリカ系アメリカ人や先住アメリカ人カソリックヨーロッパアメリカ人などを無視する場合が多い。

 たしかに、一面では、アメリカの主流文化WASP文化であるが、マイノリティ文化の一部が主流になることも多いしWASP文化マイノリティ文化が影響しあってできた新しい文化が主流になることもある。

 だから、「アメリカ人」という言葉をつかうときは、その言葉はいたい何を指し示しているのか、自覚的になるべきである

 このような問題(主流文化とは何なのか?「〜人」は何なのか?)は、移民国家であるアメリカ」を論ずるときには特に注意されるべきだと思うが、日本イタリア中国ブラジル南アフリカ共和国など、どこの国を論ずるときでも、注意したほうがいいことである



  ブログの記事内では、『ともあれ、そうした文化的理由でクトゥルー神話を本来あるべきように怖く感じられないのだとしたら、やはりちょっと残念ですアメリカ人はほんとうに、日本人よりも怖さを感じているのだろうか。それとも「いや別に、全然怖くねーよ」という感覚なのか。アメリカ人に直接聞いてみないことにはどうにも。』や『こういった反応、恐怖の感じ方がひどく違うことについて、どこまでが個人の感性でどこまでが文化の差異によるものか、きちんと切り分けができたら面白かろうなあ、と思いながら読んでいます。』と書かれていて、慎重な姿勢が保たれている。

 しかし、ブックマークコメントでは、「キリスト教文化圏では、何を考えるにも常にキリスト教の神を超越者・絶対的存在としていちばん上に置くというものの見方が根底にある」や「日本人場合、神も仏も混ぜこぜに、かつあいまいに信じていて、絶対的な何かを世界観のよりどころにしていないからでしょうか」という文章ばかり注目されている。

  そもそも、欧米文化芸術作品・物語が紹介されるときには、「キリスト教的」「一神教世界観」などのマジックワードを持ち出し、日本の「多神教世界観」と対比させて論ずることが多い(そして、往々にして、「多神教世界観」の方が寛容で複雑で高度なもの、と優劣をつける場合が多い)。

 しかし、例えば日本の文化芸術作品・物語についても、「神道的」「仏教的」「多神教世界観」だけでは論ずることはできないだろう。

 文化芸術作品の成立には、もちろん宗教世界観も大きく関わるが、それだけではなく、自然環境経済環境歴史政治・偶然など、様々な要素が関わっているはずである

 

 また、フィクションに対して「怖がる」という反応は、宗教よりも時代と個人的な経験に左右されるものである

 ホラー小説の「人を怖がらせる」技術は年月を重ねるにつれて蓄積されるものであり、現代のホラー小説過去ホラー小説より「怖い」、ということは一般論として言える。

 スティーヴン・キングの作品は、ラヴクラフトの作品と同じくアメリカ人作家によって書かれた、キリスト教世界観の影響の強い作品であるが、日本の読者でもスティーヴン・キングの作品を「怖い」と思う人は多い。

 「雨月物語」は過去日本人作家によって書かれた作品であるが、そこに収録されている「吉備津の釜」は江戸時代日本人が読んでも「怖い」と感じたであろうし、現代の日本人が読んでも「怖い」と感じる人は多い。

 しかし、現代の日本人である鈴木光司によって書かれた「リング」は、おそらく「雨月物語」よりも多くの日本人読者を怖がらせると思う。

 だがスティーヴン・キングの「シャイニング」や「クジョー」と鈴木光司「リング」のどれが一番「怖い」か、ということは、現代の日本人でも読者によってそれぞれ違う。

 さらに、「リング」アメリカ人が読んでも「怖い」という評価を得ている。

 ここにラヴクラフトを代入すれば、ラヴクラフトが「雨月物語」よりも怖いと思う日本人もいれば、「リング」ラヴクラフトよりも怖いと思うアメリカ人もいるだろう。

 彼らの「怖い」という感情には、多少は「一神教世界観」「多神教世界観」が関与しているかもしれないが、それよりも個人的な趣味感性(「ホラーに慣れているかどうか、じわじわとくる恐怖に弱いかびっくりさせるような恐怖に弱いか」「日常的な恐怖に弱いか、非日常的な恐怖に弱いか」などなど)の方が強く関与しているだろう。

 つまり、ホラー小説の話題で、「キリスト教世界観」「多神教世界観」にばかり注目するのは、適切ではない。

 

 また、ホラー小説の話題に限らず、欧米文化芸術作品・物語について考えるときに、「キリスト教」「一神教世界観」に還元させるのは適切ではない。キリスト教の影響はあるかもしれないないかもしれない。あったとしても、強いかもしれないし、弱いかもしれない。

 「一神教世界観」というマジックワードで説明されることで、安易に「理解した」と思いこむのではなく、宗教世界観以外の、他の側面からも考えることが必要である

2011-02-28

韓国紙木村太郎韓流ブームを捏造妄言」の情けない顛末

韓国の一流紙、中央日報日本語版)から引用

フジテレビ情報番組「Mr.サンデー」が26日に放送した「K-POPにハマる女たち 韓流男子にひかれるワケ」という企画で、木村太郎がこのように主張した。「Mr.サンデー」(午後10-11時10分)は視聴率10%前後の人気番組

木村はこの放送で「韓国政府の中にはブランド委員会というものがあり、K-POPをブランド化するために広告代理店ユーチューブなどのK-POP動画をたくさん再生するよう依頼している」と主張した韓国政府広告代理店お金を支払い、ユーチューブ動画の照会数を増やしながら韓流ブームを操作しているということだ。

また「韓国韓国文化を挙国的に世界に伝播しようということ自体は過ちでない」とし「しかユーチューブなどの動画をたくさん再生して流行っているように錯覚させるというのは詐欺まがいの行為」と主張した。(略)

一部のネットユーザーユーチューブ照会分析資料をダウンロードし、フジテレビの放送内容に反論したりもした国家ブランド委員会対外協力局のイ・ジンスク事務官は「大衆文化国家コントロールするのは常識的にありえない。あきれてしまう」と述べた。イ事務官は「どうすれば地上波でそのような謀略をろ過なく放送できるのか、不快だ」と語った。

中央日報 - 「K-POPの流行は韓国政府が操作した詐欺」…日本放送

これを読むと木村太郎の発言はどうしようもなくひどいようにみえる。韓国政府高官からも批判されるなど、外交問題にもなっている。

だが、そこで「木村太郎右翼死ね」と噴き上がる前にこれを見てほしい

木村太郎氏の発言によると、韓国政府の中にはブランド委員会というのがあり、K-POPブランド化するために広告代理店YoutubeなどにあるK-POP動画をたくさん再生しろと依頼しているのだという。

これにはネット上でも韓国を非難する声やあきれる声が多数あがった。

韓国韓国文化を国を挙げて世界に広めようとすること自体は間違ったことではない。むしろ正しいことといえるだろう。しかし、その広めようとする行為がYoutubeなどの動画をたくさん再生し、流行っているように錯覚させるという詐欺まがいの行為。これは批判の声が出るのも分からなくもない。

POP UP » 韓国政府は広告代理店を使いK-POPが人気のように工作していると木村太郎が暴露

このブログに張られている動画を見ればわかるが、木村太郎は「韓国政府韓流ブームを推進している」と言ったに過ぎない。その発言自体疑問なしとはしないが、「詐欺まがいの行為」というような暴言は吐いていないのだ!

結局、中央日報引用した下らない発言はすべてこのブログ主のものなのである

今回はたまたま韓国マスコミ槍玉に挙げたが、別に韓国に限ったことではない。はてなグローバル好きな人たちがマンセーする英米の一流メディア、たとえばニューヨークタイムズだのBBCだのガーディアンだってこれと同じようなことはいつもやっている。日本英語圏での描かれ方は韓国中国の比ではないほどひどい。そして勿論外国マスコミけがひどいわけではなく、日本マスコミが同様にひどいことも言うまでもない。

どうしてこうやってマスコミ憎悪煽り立てるのだろうか。

しかも救いがないのは「ネット真実(笑)」の連中はそれに輪を掛けてひどいのだから、どこにも代替物がないということだ。

結局、我々は多かれ少なかれ誰かの手によって踊らされているということなのだろう。

2010-11-16

これどうなってるんだろ

スマートフォンで開くときサイドメニューのブログパーツ等が鬱陶しいので巡回先のブログを簡易表示するCGI自分用に作った。俺専用プロキシというべきか。

これを通してトップを開くとエントリタイトルだけが一覧表示され、開きたいエントリタイトルを選択すると、こちらも余計な部分を除去してエントリだけを開くようにした。エントリ内のタグは全て有効。

そこでふと浮かんだ疑問がいくつか。

  1. これをWebサービスとして公開するのはOKなのか?
  2. リンク先のアマゾンソシエートIDを参照先のブログ主のものから自分のものに置換して表示するのはOKか?
    • これはアマゾンから怒られそうな気がするけど、禁止事項にそれらしい項目が見あたらない…。特に拘ってないのかな。

2010-10-09

アフィブログよ、おもちゃは、いらない。

アフィブログが重い。主にはてブから2ちゃんまとめブログへのリンククリックしてみるわけだが、

飛んだ先のページの読み込みが最近とんでもなく遅い。

他のタブでページを開く迷惑になるので、読み込み停止ボタンをおすことが増えてきた。

そんなにとてつもなく重いPCを使っているわけではないと思うんだけども。

重さの原因はアフィリエイトリンクの読み込みの遅さだ。

ブログ主が欲張ってリンクを増やせば増やすほど、ユーザビリティが低下する。

正確に言えば、別サーバーからコンテンツを読み込む必要のあるブロックを増やせば増やすほどページの読み込み速度は低下する。

ウェブサイト仕事で少しでも作ったことのある人間にとっては当たり前のことなのだが、ブログしかいじらない人々にとってはわからないことなのだろうか。

ブラウザ可視領域の左側がもっともクリックされやすい領域であることはユーザビリティ研究から明らかになってはいるらしい。

かといって、最近アフィブログみたいに、いくらスクロールしてもねんどろいどだのエロ系のフィギュアだののヲタ向けのおもちゃ画像が延々と見えてくると、馬鹿にされている気分になる。

ゴミみたいなコンテンツを垂れ流しているアフィブログなど見なければよいだけの話なのだが、つい見てしまうので腹立たしい。

2010-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20100818145851

ニセ科学」とレッテル貼りした時点で既に科学的妥当性もクソもないだろw

民間療法だって、

1.有害無益なもの

2.無害無益なもの

3.無害有益なもの

4.いずれとも判明していないもの

がある。

ニセ科学」というレッテル貼りは、(誠実なブログ主は厳密に切り分けて議論していたとしても)「世論」という勢いに乗って有益なものすら糾弾の対象にしてしまうリスクがあると思う。

2010-05-21

音楽青春を仮託できる社会」の方がレア

  http://d.hatena.ne.jp/kasawo/20100520/p1

  のブログで、ブログ主

  「若い頃、数日は音楽を聴かない時があった」と知人に語ると

  知人に「それは異常」と言われた、とある。

  >音楽真剣に聴かないで、青春衝動や焦燥を何に仮託してたんですか。

  >音楽って二十歳すぎくらいまでのよくわからない衝動ダイレクトに、

  >インスタントに利くじゃないですか。

  ・・・しかし、日本で「青春衝動音楽に託し始めた」のは、

  せいぜい高度成長以降、ビートルズ反戦フォークの登場以降じゃないのか?

  20歳の若者が「朝起きてから夜寝るまでに聞こえてくる音楽の量」を、戦前と今とで比較すると、

  10倍、いや100倍になるのでは?

  そして、「自分の好きな音楽を聴く」ということは、

  戦前であれば「蓄音機を持っている金持ちボンボン」しかできなかったハズだ。

  人類の長い5000年の歴史の中で、

  「音楽青春衝動を託していた」時代なんて、50年もないだろう。

  というか、2010年の現代でも、音楽が市中に氾濫しているのは、せいぜい先進国だけであり、

  中国インド農村などは、まだまだ音楽は「レア」じゃないのか?

  もっと言えば、「現代社会音楽インフレ社会である」といえる。  

  ということで、音楽インフレ社会価値観からすれば「若者音楽青春を仮託するのが当然」となるが、

  音楽インフレしてなかった戦前でも、ちゃんと若者は生きていたのである。

  恐らく、当時の若者小説青春を仮託していたんじゃないか、と思うのだが。

  

  では、小説すらポピュラーじゃなかった江戸時代はどうなんだろうか? 

2010-03-24

キュウリ嫌いを理詰めで説明する人

ブログ主の本文を差し置いて、今日最も輝いて見えたコメント

http://d.hatena.ne.jp/kutabirehateko/20100321/Heart#c

---

禰宜 2010/03/23 00:37

キュウリはお好きですか?

自分キュウリが昔から嫌いで、いまだに食べられないのですが、

キュウリがおいしいとおっしゃる方と話をしたところで、

私がキュウリに抱く感情を理解していただけるとは思っていません。

なので、キュウリを食べないことを主張する場合は、その成分含有率の90%以上が水分であり、世界でもっとも栄養の無い、嗜好的価値しか持たない食品の最たるものである故、と答えるようにしています。

---

何だか、このあとに (キリッ とか付きそうで笑った。

しかし……キュウリの青臭さがキライという人はいたが、組成を理由に挙げる人は初めてみたね。でもこれ、後付けの理由だろう。

そうでないと言うのなら、キュウリのような食材が全て嫌いでなければ筋が通らない。

それに、キュウリに近い水分含有率を持つ食品なんてザラにあるはず。実際、ナタ・デ・ココなんか99%が水分で残り1%がセルロース繊維だそうだ。栄養など全くないが、それでも食物繊維豊富なのでトクホ食品に使われたりしてる。そしてキュウリにだって食物繊維はある。「嗜好的価値しか持たない食品の最たるもの」とか言い掛かりつけてんじゃねーYO!(by キュウリ

結局、食べ物の好き嫌いなんて見た目・味・匂い・食感が嗜好に適うかどうかが全てだ。そして嗜好ってヤツは理屈では割り切れない。納豆がネバネバだから嫌いだという人もいれば、それが良いんだという人もいる。ただ嫌いと言えば済むものを、変な理屈をこねるから話がおかしくなっている。

そもそも「感情論理を分けるべき」と主張しようとして、感情ではなく嗜好を題材に持ってきたところからボタンを掛け違えているのが痛い。

もっとも、コメント主はキュウリを憎んでさえいるようだから、そういう意味では感情の問題なのかも知れん。幼い頃にキュウリ折檻されたとか?

この人の文章をもっと読みたくなったのだが、誰か知らんかね?

2010-02-22

ユニセフ日本ユニセフ協会

よく2chアグネスでなく徹子のほう!といわれるけど、誰も徹子の方を上げる人がいないので調べてみた。

とりあえず徹子の方にすぐ募金したい人用

http://www.inv.co.jp/~tagawa/totto/hope.html

みずほ銀行六本木支店

普通1546555

ユニセフ親善大使

黒柳徹子

郵便局からも振り込み出来ます。

郵便口座00130-5-8060

ユニセフ親善大使

黒柳徹子



中身を吟味したい人用;トットチャンネル

http://www.inv.co.jp/~tagawa/totto/

現在、私の親善大使の口座に、この24年間にみなさんが送ってくださったお金は43億円になった。

1円残らずニューヨークユニセフに送り、私が訪問した国を中心に、確実に子どもの必要なものにして、使わせていただいた。

ちなみに、お礼の手紙はお出ししていない。

80円切手分で、ひとりの子どもいのちを救えるから。

この場を借りて、お礼を申し上げます。



オマケ;ユニセフと徹子も黒いという根拠

http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/846ae5244903efb3c5cab852ee3ef3a9

かしこブログ主、※欄よく読むと電波っぽさが分かる。

ユニセフや徹子が黒い理由を

根拠は、一言では言いにくいものがあります。

弁証法を学ぶこと、認識論を学ぶことが第一にあげられます。

それから本当の歴史を学ぶことです。これは大変むずかしいですが、教科書が教えていない歴史、主としてユダヤ陰謀歴史を書いた本を、決して鵜呑みにしないで、慎重に検討しながら読むことをお勧めします。

そうすることで、白人たちがどんな卑劣な手段で世界を支配しようとしてきたかが分かるようになります。

先のハイチ震災も、おそらくはアメリカHAARPを使って意図的に引き起こしたものでしょう。そしてマスメディアを通じて被害を報道させ、世界中から寄付をさせて、それのほとんどを〈彼ら〉は横取りするのです。

本文中にも書きましたが、簡単には『援助貴族貧困に巣喰う』(グレアムハンコック著)をお読みになれば、私の言う「根拠」がご理解いただけるでしょう。

ソース無しに言う辺りワケワカラン。てっきりユニセフの収支をだしての発言かと思いきや。

アグネスと徹子の違いとか

http://www.unicef.or.jp/partner/partner_fri.html

ユニセフと協力協定を結び、各国における民間協力の窓口となっている非政府組織大使

日本ユニセフ協会ユニセフの関係

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%80%A3%E5%90%88%E5%85%90%E7%AB%A5%E5%9F%BA%E9%87%91

2010-02-12

医者と患者

理解は押しつけから始まる - レジデント初期研修用資料

http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/706

ほうっておいた腫瘍がすくすくと成長して、おまけにそこから出血して貧血になり、現在手術を前提としたいろいろな検査を受けている身からすれば、

「こいつにはぜってーかかりたくないな」

もし主治医がこのブログ主だったら、強硬に主張して変えてもらう、と思う。

なんか全然違う。あまりに違いすぎてなかなか具体的に言えないが、

  • 一方的に喋っても理解を得られる医者はいるだろう(ぐちぐち言ってるこいつはダメ)。
  • ふつう医者」なら、相手とその反応によって臨機応変に変えていくだろう(押し付けられたら、反発しないでそのままへこんでしまう人だっているだろう)。

以前から、なぜこんなつまらない内容のブログブクマがいっぱい付くのか不思議だったが、今は読むとまず腹が立ってしまい、血圧が上がって身体に実に良くない。いかん。

ついでにもう一つ。

「もてなし」の力 - レジデント初期研修用資料

http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/703

検査のときなど、患者さんに靴を脱いでもらう機会は多い。靴は患者さんのもので、たいていの人はその場に脱ぐんだけれど、靴をベッドの下にしまわないと、機械をそこまで持っていけない。このときに、「靴を主治医の足でベッド下に押し込む」のと、「主治医が腰をかがめて靴を揃える」のとで、やっぱり印象が全然違ってくる

これは絶対やってほしくない。(自分の靴であるにもかかわらず)"不潔な"感じがする。私は全く気にならないが、どうしてもというなら、スリッパに履き替えさせろ(スリッパなら足で扱われてもそう気にならないんじゃないか)。

2010-01-16

ブログ凍結します!

ちょこちょこ見ていたブログ主

資格取得のためにブログを立ち上げて一年が経ったけど、ブログを書くことが今やるべきことなのかしら?」

ということに気がついて、ブログを凍結すると宣言した。

更新頻度多め。長文多い。コメントもマメに返す。オフ会にも参加する。

ブログにはまりすぎてる感があったので、傍目に見ていてもこの判断は正しいかと思う。

でも、今日もまたブログ更新されていた。

日常生活を書い綴ったエントリの末尾に目をやると

ブログ凍結まであとXX日!」

さっさと止めればいいのに・・・

2010-01-13

能町みね子オマージュ問題

能町みね子ネット世界を知らなすぎる

吉本ばなな居酒屋の話に似た、なんとも言えぬ嫌悪感をおぼえた。

ことの発端はこの記事のようだ。

くすぶれ!モテない系サッカーファン

http://ajickr.sakura.ne.jp/archives/241

能町みね子の「くすぶれ!モテない系」という本をもとに、

それをサッカーバージョンとして紹介しているよくできた記事だ。

うまいことインスパイアしている。

(ブログ主のajikuta氏はオマージュだと言っているが、これはインスパイア記事だろう)

記事に対する能町みね子本人のブコメ

nomuch

私の「オマージュ」はうれしいけど、ほとんど改変文なんだから

マナーとしてせめてオリジナルリンクくらい貼ってほしいです。

イラスト無断転用もいい気分はしません。

コメントした。

なるほど、この記事はそんなにパクりなのかと思って調べてみた。

インスパイアしたと思われるのはこのページ(たぶん)

http://www.bookman.co.jp/rensai/esp.php?_page=motenai

3500字程度中700字程度は似通った表現があったが、

そのほとんど(というかこの場合、サッカーにあてはめた部分)は

別にパクりではないということがわかった。

(イラスト転用している部分はまあ問題かもしれないが、ネット世界では普通のことだ。ブログ主は謝罪し修正しているが)

ブログ主の対応

能町さんご本人から画像転用についてご指摘頂きましたのでイラスト画像を削除しました。

文言については「ほとんど改変文」とのことでしたが、改変していたのは一部なので

その部分100文字程度を修正または削除しています。ご迷惑をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。

まあ普通の対応だろうか。だが私はすごく違和感を感じた。

完全なパクりでもないのに目くじら立てて

ブログ主に噛みついた能町みね子の態度はいかがなものか、と。

私は悪いが彼女の本も買ったことがあるし、たまにブログも覗いている。

それなりに好きだった。私もモテない系だし。しかし、今回のブコメツイッターを見て反吐がでた。

能町みね子ツイッターつぶやき

# 私が非寛容なのか?いやそんなことはないよね。

私がすっごい著名人だとか私の文が人口に膾炙してるならともかく、

あの感じじゃいくら私の名前が書いてあっても著者のオリジナルの文に見えるよ。

なんかもやもやする 約16時間前 from web

# なんかもやもやするからブックマークコメントから意見してしまった。

この人ついったーにもいるの分かったけど、直接的すぎてさすがに@しにくい。 約14時間前 from web

もやもやするのはこっちだ。

おそらく能町みね子ネット世界をわかっていない。

口コミやバズといったネット世界CGMの威力を全く理解していない。

雑誌書籍世界に浸っているため、

ちょっとそれ私の著作よ!ふざけないで!なにしてるのよ!となるのだ。

ネット世界では何か良質なコンテンツが生まれると、

それがインスパイアされて新しい記事が生まれるなんてのはごくごく当たり前の話だ。

それがまた話題になり、コメントされ、紹介され、さらに広がっていく。

それがネット世界の特徴であり、楽しい部分でもあるのだ。

元記事だってインスパイアされることでより価値高まったり、来訪が増えたりする。

能町みね子はまずその辺のことがわかってない。

だから私のイラストや文章をパクりやがって!という被害妄想になる。

こういうインスパイア記事はなにより自分に跳ね返ってくるのに、

(おそらくそういう経験をした事がないのだろうが)

そんなことすらわからず批判するのだ。なんと器の小さいことか。

中途半端な文筆家やライターネット世界ではほぼ無名

それともう一つ能町みね子がわかってないのは、ネットにおける己の存在感についてだ。

少々本を出したところでネット世界で発言力を持つかというとそう単純でもない。

故に能町みね子ネット世界でほぼ無名だ。

一部の女性に知られているだけだろう。

能町みね子がどの程度ネット世界で存在感があるか調べてみた。

プロフィールhttp://www.hatena.ne.jp/nomuch/

ブログhttp://d.hatena.ne.jp/nomuch/

ツイッターhttp://twitter.com/nmcmnc

フォロワー56人

ちなみに、批判されたブログ主フォロワー1566人。


ブログ自体のPVはよくわからないが、更新頻度などからみても

能町みね子よりブログ主の方が高いだろう。

つまり、ネット世界において、他人に与える影響力というか

メディアをもっているのは能町みね子よりもブログ主の方だ。

そういったことを認識せず、ツイッターでグチをこぼし続ける様は、

一切を発言せずブログ上での謝罪にとどまったブログ主と比べるべくもない。

もしブログ主ツイッターで1600人近くの人に対してこの件についてつぶやいていたらどうなっていただろうか?

ネット世界で勝負しなさい

今回のこのやりとりを見ていて、自分なりにいろいろと整理して書いてきたためすごく長文になってしまった。すまない。そろそろまとめよう。

こう言ってはあれだが、能町みね子をはじめとした

中途半端な文筆家やライターウェブをもっと使いこなすべきだと思うのだ。

ちまちま個人ブログに対して著作権を訴えるようなことをしていないで、

いかにして自分ネット世界で大きな存在にして、発言力を持っていくかを考えようよと。

多少は名前を知られている訳だから、ただの素人ブログを始めるのよりもよほどハードルが低い。

だからこそ、自分の中に眠るコンテンツを惜しみなくウェブで展開して確固たる地位を築くべきだ。

多くのアルファブロガーがそうであるように。

雑誌書籍世界にいて、ネット世界を見下しているようではダメだ。

おいて行かれるだけ。もっと出し惜しみせずにいろんなことをネットに出していかないと。

無料で良質なものを出すなんて…とか言ってる時点でダメなんだよ。

無料で良質なコンテンツを出せば必ず人は集まるよ。

今集まっていないのはまだ出し惜しみしているだけだからだよ。

ちまちま書籍雑誌世界に閉じこもって、

大したことない権利を守ろうとしてないで、

もっとネット世界に来て勝負してみなよ。結構勝算あると思うよ。

追記:

世間一般における優先度は世間一般の常識ネット常識だという事を認識した方が良いのでは。

話にならない。>でも<でも=でもない。しかも世間の話というより書籍雑誌世界ネット世界の話をしている。もう一度読んでみて。それぞれの世界でうまく立ち振る舞うべきと言っているんだよ。わかるかな?

は? 画像転載だけで完全にアウトだろ…なにが普通のことだ。

画像転載がアウトとか言ってる人は、著作権ひっかかるようなサービスブログ等一切見てないんだよね?ねえ?ネットの楽しさってそういうのほとんど関係無しでやってるところだよ?もうねこれはYahoo!がやってたらそりゃ責任とわれるだろうけどさ、個人レベルブログとかにそんなのを求めるのは無理。CGMにおいては著作権とかあきらめるしかないんだよ。あきらめてCGMをうまく活用することを考えるべき。そっちの方がよっぽど生産的だと思わない?

個人ブログはむしろ転載してたら袋叩きに遭いかねないイメージレビューサイト批評の為に引用するのは除く)

転載っていう意味だと微妙だけど、たとえば芸能人画像とか2ちゃんねるコピペブログとかではまったく著作権とか無視で使ってるよね?でも一番人を集めているよね?どうしてかな?たたかれることもあるだろうけど、それだけおもしろいとか評価されてるよね。Yahoo!ブログとかでしょうもない日記書いているようなブログでも普通にネットに落ちてるジャニーズディズニー画像挿入しちゃったりしてるよね、でそれを見た人が「かわいいですよね」とかコメントしちゃってる。それを止められると思う?無理だと思うよ私は。

いや、ネットの楽しさや特性云々以前の話で、オマージュされた本人が、され方に疑問を持ち、それを伝え、オマージュした方が修正をした。ってだけでしょ?

そのことをベースに、こういうことを考えた、という増田ですよ。ネット上の、特に個人ブログレベルでの著作権うんぬんにつっかかり、お先真っ暗な紙媒体上の既得権益を守ろうする人たちに対して苦言をていしているのですよ。ネット世界をまったくわかっていない、とね。

どんなにネットが素晴らしかろうと、それを構成しているのは個々人でしょうに。

だからこそ、個々人がやるブログレベル著作権うんぬん、転用うんぬん言うのはナンセンスだと思いませんか? あなたは能町さんと同じような考え方のようですね。ネットを知らなすぎます。なぜネットがここまで流行ったか、おもしろいと思われているのか、そこを考えたことがありますか? 著作権だなんだを個人レベルブログにまで求めていたら、ネットはここまで流行っていないですよ。

現に能町みね子は止めようとして、ブログ主がそれに従ったんだから「無理」じゃないだろ。

このブログ主を止めただけであって、ネットの中の個人ブログとかどこまで追えるのって話。無理でしょうそんなの?ん?できるの?できるんだったら教えてほしいな。

つーか増田の主張は「止められないから無理」じゃなくて、「著作権違反した方が人を集められるんだから止めるな」だよね。

あのさー、この元になった記事とか読んだ? 丸々ぱくってるっていう話じゃないし。著作権違反した方が集められるというのはブログ主側の意見としてはあると思うけど、著作者はそんなネットの中の著作権うんぬんを言い出したらキリがないよ、と言ってるのよ。インスパイアされて書かれるような個人ブログの記事についていちゃもんをつけるのはおかしいでしょ?と言ってるの。まずあなたはそこがわかってないね。上にも書いている通り、インスパイアされたりすることで自分にもプラスになる部分あるよって言ってるんだけどさ。もう一回最初から読んでみてよ。

あと、「著作権法」というものが何故あるのかも考えた方がいいと思うよ!

浅いなあ。そんなことは重々承知。で、今のネット界がどうなってる?YouTubeがどうなってる?なぜあるかなんてもうみんなとっくに考えてるよ。でも止められなくなってる。その現実について考えた方がいいと思うよ! 偽善でそんなこと言っててもしょうがないんだよ。これからこの状況をどうするのかを考えた方が建設的だと思わない?

で、どうやって儲けんの?広告貼った所で雀の涙だよね。人を集めるのが目的ではなく、儲けるのが目的なんだし。

これも浅いなあ。これまでのメソッドでしか考えられないのかな? それだとそういう結論になっちゃうよね。あなたは何かを生み出せるタイプじゃないね。そういう固定観念で話をしていないんだ。ついでに言っておくと、あなたは出版世界のことも学んだ方がいいと思うよ。

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