2011-02-28

韓国紙木村太郎韓流ブームを捏造妄言」の情けない顛末

韓国の一流紙、中央日報日本語版)から引用

フジテレビ情報番組「Mr.サンデー」が26日に放送した「K-POPにハマる女たち 韓流男子にひかれるワケ」という企画で、木村太郎がこのように主張した。「Mr.サンデー」(午後10-11時10分)は視聴率10%前後の人気番組

木村はこの放送で「韓国政府の中にはブランド委員会というものがあり、K-POPをブランド化するために広告代理店ユーチューブなどのK-POP動画をたくさん再生するよう依頼している」と主張した韓国政府広告代理店お金を支払い、ユーチューブ動画の照会数を増やしながら韓流ブームを操作しているということだ。

また「韓国韓国文化を挙国的に世界に伝播しようということ自体は過ちでない」とし「しかユーチューブなどの動画をたくさん再生して流行っているように錯覚させるというのは詐欺まがいの行為」と主張した。(略)

一部のネットユーザーユーチューブ照会分析資料をダウンロードし、フジテレビの放送内容に反論したりもした国家ブランド委員会対外協力局のイ・ジンスク事務官は「大衆文化国家コントロールするのは常識的にありえない。あきれてしまう」と述べた。イ事務官は「どうすれば地上波でそのような謀略をろ過なく放送できるのか、不快だ」と語った。

中央日報 - 「K-POPの流行は韓国政府が操作した詐欺」…日本放送

これを読むと木村太郎の発言はどうしようもなくひどいようにみえる。韓国政府高官からも批判されるなど、外交問題にもなっている。

だが、そこで「木村太郎右翼死ね」と噴き上がる前にこれを見てほしい

木村太郎氏の発言によると、韓国政府の中にはブランド委員会というのがあり、K-POPブランド化するために広告代理店YoutubeなどにあるK-POP動画をたくさん再生しろと依頼しているのだという。

これにはネット上でも韓国を非難する声やあきれる声が多数あがった。

韓国韓国文化を国を挙げて世界に広めようとすること自体は間違ったことではない。むしろ正しいことといえるだろう。しかし、その広めようとする行為がYoutubeなどの動画をたくさん再生し、流行っているように錯覚させるという詐欺まがいの行為。これは批判の声が出るのも分からなくもない。

POP UP » 韓国政府は広告代理店を使いK-POPが人気のように工作していると木村太郎が暴露

このブログに張られている動画を見ればわかるが、木村太郎は「韓国政府韓流ブームを推進している」と言ったに過ぎない。その発言自体疑問なしとはしないが、「詐欺まがいの行為」というような暴言は吐いていないのだ!

結局、中央日報引用した下らない発言はすべてこのブログ主のものなのである

今回はたまたま韓国マスコミ槍玉に挙げたが、別に韓国に限ったことではない。はてなグローバル好きな人たちがマンセーする英米の一流メディア、たとえばニューヨークタイムズだのBBCだのガーディアンだってこれと同じようなことはいつもやっている。日本英語圏での描かれ方は韓国中国の比ではないほどひどい。そして勿論外国マスコミけがひどいわけではなく、日本マスコミが同様にひどいことも言うまでもない。

どうしてこうやってマスコミ憎悪煽り立てるのだろうか。

しかも救いがないのは「ネット真実(笑)」の連中はそれに輪を掛けてひどいのだから、どこにも代替物がないということだ。

結局、我々は多かれ少なかれ誰かの手によって踊らされているということなのだろう。

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