はてなキーワード: ウィズとは
日常生活ではなるべく繁華街に近づかない。でも外食はする。遊びにも行く。
手洗いうがいはインフルエンザ対策でやってたからこのまま続ける。
こうやってひとつひとつ、状況を見ながら「やること」「やらないこと」を自分の中の基準で決めていく。
リスク許容度は人によって違うのでキャバクラに行く人がいてもいいとは思う。近づきたくはないが。
今月末は Go To キャンペーンを利用して旅行をするつもり。
遠出はできないけど新幹線で1〜2時間ぐらいの温泉か山でも行こうかな。
今のところは自分が感染している兆候はないし温泉ぐらいなら感染する可能性も低そう。
もちろん100%の保証はないし何があるかわからないけど、でもこれがウィズ・コロナ、アフター・コロナの新常識なのかなとは思う。
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そういうわけで、1975年生まれの俺を「構成した」ゲーム10本を時代順に紹介していく。
それはとりもなおさず、俺自身を紹介することとほぼ同義になるはずだから、長たらしい自己紹介とか前口上はなしで……では、参る。
俺にとっては、ヴィデオゲームの魔法は全て本作に詰まっていると言っても過言ではない。
結局のところ、俺の人生におけるヴィデオゲームは『パックランド』に始まり、『パックランド』に終わるだろう。
今作に出会ったのは俺が8歳の時、駅前にできた『カニヤ』というゲーセンだった。
『カニヤ』は薄暗く、当世風に言うところの「ツッパリ」と「オタク」(という言葉が生まれる前のオタク風大学生たち)でひしめきあい、
当時の彼奴らは『忍者くん』や『ソンソン』や脱衣マージャンに興じていた。
忍び込むようにして入ったこのゲーセンで、俺はこのゲームにひと目で惚れた。
『パックランド』には俺がそれまで見てきたゲームとは全く違った吸引力があった。
キャラクター、BGM、色彩……全てにおいて、ゲームにこれほど「魅せられた」ゲームは生まれて初めてだった。
消火栓を押した時の、水しぶきに押された時の、モンスターの頭上に乗っかた時の、妖精にもらったブーツで空を飛べた時の感動。
それは俺がヴィデオゲームと「契りを交した」瞬間だった。その契約は今なお解消されていない。
もし本作をプレイしてなかったら、初代ドラクエを発売日に購入することもなかっただろうし、
「ADV」というジャンルに注意を払うこともなかっただろうし、
中学生になってから推理小説にどっぷり浸かることもたぶんなかった。つまり、俺は俺でなかった。
推理小説よりもゲームブックよりも面白い「推理もの」をゲームで作り上げてみせたことに大きな意味と意義があった。
シナリオ・堀井雄二/制作・チュンソフト。ゲーム史的に考えても偉大すぎるだろ。
本作がなければドラクエも(おそらく)存在しなかったってことだ。
けどまあ、そんなこともどうでもいい。これまでもこれからも、ポートピアは俺の血であり肉である。
子供ながらに、「堀井雄二で、チュンソフトで、エニックスなら絶対面白いに決まってるや!」みたいなノリで近所のおもちゃ屋に予約した。
初プレイ時は……のっけから震えた。こんなに面白いゲームがあって良いのかと。ゲームにはこんなことができるのか、と。
作者と開発元が同じだけあって、テキスト文体とUIがポートピアと一緒だな……などと子供らしくないことも思ったっけ。
そういえば、ここに挙げたゲームは殆ど全て泣いたな。今となってはゲームで感動して泣くことなんてそうはないけど。
それが年齢によるものだったのか、ここに挙げたゲームの凄さによるものだったのかは知らん。
ある種のゲームが「想像力」を膨らませる最良の媒介であるっていうことはウィズが教えてくれた。
「RPG」というジャンル/概念を意識したことも、ドラクエよりウィズの影響が大きい(というか、ウィズがなければドラクエもおそらくないのだが)。
「?ぶき」を鑑定して、「むらまさ」だった時を上回る驚きと喜びって、もう体験できないんじゃないか?
もろ鳥山明なドラクエとは違って、おどろおどろしくリアルな姿/形状のモンスター(末弥純デザイン)たちに慄いた。
寺院に駆け込んでも、死者が蘇生するとは限らない——人も物も永久に失われてしまうというリアリティに泣いた。
ウィズは俺に「隣り合わせの灰と青春」を理屈ではなく、ゲーム体験として叩きこんでくれた。
おおっと、故羽田健太郎氏の作ったBGMの素晴らしさについても触れないわけにはいかない。
あらゆるクラシック音楽から「いいとこどり」の手法で極上の音楽を作り上げるすぎやまこういち氏に対して、
バッハ以前のバロック音楽へのストイックな愛がびしびし伝わってくる荘厳な旋律は羽田氏ならでは。
タイトル画面、カント寺院、キャンプBGMは永遠ものだろう。もし未聴ならyoutubeで聴いてほしい。
当時、プレステ派とサターン派でゲーオタ勢は真っぷたつに割れたが、俺は迷わずサターンを選んだ。本作をプレイするためだ。
当時は震えるほど高価だった(44800円)不格好きわまりない鼠色のハードをファミマでバイトして購入した。
膨らみ過ぎて破裂しそうになっていた、こちらの勝手な期待ははたして外れなかった。ポートピア以降のADV観はこの1本で刷新された。
トラベルの中でトリップし続けているような、唯一無二のゲーム。それが『MYST』。
インターネットなき時代に本作を自力でクリアできた時の感動は筆舌に尽くしがたい(泣いた)。
ゲーム史的に言っても、その後の国内外RPGやウォーキングシミュレーターというジャンルへの如実な影響が……や、ゲーム史云々の話はよそう。
ここに挙げたどのゲームも、俺にとっては「自分を作ったゲーム」であり、それ以上でもそれ以下でもないからな。
つい最近まで「自分はローグライクなゲームが好きなのだ」と思いこみ、それっぽいゲームには積極的に手を出し続けてきた。
当時、俺は浪人生だったが、心は勉強にも恋愛にも向かわず、文字通り、寝ても覚めても今作とともに過ごした。
タクティクスオウガもドラクエⅥもテイルズオブファンタジアも素晴らしいゲームだったけど、
朝晩取り憑かれたようにプレイしていた今作のせいで、この時期に出たゲームは自分の中で必要以上に印象が薄くなってしまっている。
後期SFCらしい完璧なドット絵も、和風すぎやまこういち傑作BGMも、チュンらしい快適操作とUIも、寡黙なシレンも小生意気なコッパも、
ガイバラもペケジも※アスカも、どのモンスターより恐ろしい店主も、全てが愛おしかった。
手持ちのROMカセットは内部電池が切れてしまってたから、数年前、Amazonで新品を再購入。
「フェイの最終問題」をどうにかこうにかクリアし、地球の裏側に再び出でた。
中年になった今でも、俺の腕と勘は(少なくとも初代シレンにおいては)まだ衰えていないようだな……。※訂正 アスカ→お竜
「昨年ついにSwitchで配信されたし、もうすぐパッケ版も出るから、絶対やっとけ!!!」
それで終わらせてしまいたいところだが、どうも気が済まない。
数多の熱狂的ファンや批評家たちによってすっかり語り尽くされている感のある今作。
俺にとっては、世界の見え方をがらりと変えてしまった哲学書のような作品である。
あるいはクラブカルチャー、サブカル、世紀末感……90年代後半、自分にとって全てだった世界をそのまま封じ込めたCD-ROM。
本作はゲームでありながら、「ゲームを超えた何か」という感じがしてならない。
人生をすっかり変えてしまうかもしれない、それまで夢中になってきた「ゲーム」をやめさせてしまいかねない、超危険物。
もはやゲームから素直に感動を得られなくなっていた、すれっからしの俺をもう一度「ゲーム」に住まわせてくれた、まったき「ゲーム自体」。
世代的にゼルダはディスクシステム時代からやってるが、正直、ドラクエと比べるとゼルダにそこまでの思い入れはない。
『神々のトライフォース』も『風のタクト』も確かにめっちゃ良くできてると思ったが、「自分を作った」とは言い難い。
正直、世界中で大絶賛されたBotWもそこまでとは思えなかった。
あれがオープンワールドの傑作なら、俺はこれからもクローズドワールドで結構。
なぜか? 「広がる世界」を生まれて初めて感じたゲームだから。
BotWと比べれば全くオープンワールドではないのだろうが、俺にとっては本作のハイラルこそ、生まれて初めて感じたゲーム内に広がる「世界」だった。
エポナを手に入れ、高原を走り回っている時以上に「世界」を感じたことは、今のところ、まだない。
夕暮れ時、ロンロン牧場でマロンちゃんとオカリナ演奏しながら過ごした時間よりも麗しい青春を感じたことは、今のところ、まだない。
『moon』ディレクターである西健一氏が数少ないスタッフと生み出した傑作。
『moon』が作り出したうずたかい第四の壁をよじ登り、ついに超えてみせた作品は今なお本作のみと感じる。
エンディングではいい歳して号泣した(物心ついてから号泣した最後のゲーム)。
坂本教授がBGMを作ったにもかかわらず、本作はろくすっぽ売れてない。
内容も恐ろしいほど過小評価されているように思う。
(ドリキャスという幸薄いハードで発売したことと、高めの難易度設定に拠るところが大きいだろう)
おまけにリメイクもアーカイブもないから、『moon』と違って「やってくれ」と気軽に言うこともできない。
だけどもし、ここまで読んでくれて、「こいつとはゲームの趣味近そうだな」と感じてくれたなら、どうか本作をプレイしてみてほしい。
とくに『moon』に強く打たれたゲーマー諸氏! 本作は『moon』の唯一の精神的続編と思ってほしい。やれば、わかる。
しつこく。再発売(配信)をせつに、せつに、せつに、望む。
本作発売時、75年生まれの俺はとっくに「中年」と呼ばれる年齢にたっしていた。
本作はそんな「まさか」という頃にやってきた、俺のラスト・オブ・アオハルだった。
それまでスタンドアローンでしかゲームしなかった俺に、本作はオンライン/共闘でしか味わえないゲームの楽しさと厳しさを骨の髄まで叩き込んだ。
その体験は視界を塗り替え、時間感覚を刷新し、現実を異化した。
これほど夢中になってプレイしたオンラインゲームは本作と『ARMS』しか思い当たらない(やっぱ俺は任天堂シンパなのだな……)。
『PUBG』も『Overwatch』も『Fortnite』も面白かったけど、初代スプラから受け取ったJOYには届かない。
汗を流しながらでかいゲームパッドを握りしめていたあの2年間を死ぬまで忘れることはできないはずだ。
※※※※※※※※※※
俺を作ったゲーム10本は以上です。暑苦しい長文を最後まで(途中まででも)読んでくれて心から感謝。
何年生まれか知らんが、そちらの「俺を作ったゲーム」もぜひ教えてほしい。何本でもいい。マジ知りたいから頼む。
※※※※※※※※※※
【追記】
ブコメ全部読みました。
こういう「○本」みたいな括りって、そこからこぼれ落ちた大事なゲームの思い出とか括りでは語れない気持ちを排除するみたいで、
あんま良くなかったか……って書いた後はちょっと落ちこんだけど、
先に言っておくが、私は自担を溺愛している。
Q.スキルが低いとは?
自担、Jr.時代からダンスが下手でいじられているが正直10年以上下手なままだぞ。
成長はしているし当時より確実に上手くなっている。
そして、本人もそれを認識している。
いや、直らないんか?これは。
でも残念ながら私はダンス経験など無いので何が下手、とかは言えないのだ。しかし、これはわかる。君は周りに比べたらたぶんあんまり上手ではない。
自担、グループ内ではとりあえずバラエティ班ということになってはいるが…。
ただ、本人がダンス下手キャラで笑ってる時点できっと直す気は無いんだろうなと思う。つらいな。これもエゴです。
ちなみに、顔もグループ内では割とイケメンキャラではない。私は自担なのでもちろん1番好きなんですけど。
コロナとともにある世界を指す いま現在のことも指すし、集団免疫を獲得してコロナを日常の一部にした場合のアフターコロナも指す印象
コロナを超えたその先を指す 再生産数70億、致死率200%の世界が君を待つ
コロナとして 気がつくと私はコロナになっていた それでも私は地元に帰りたかった だけど地元の人々は私に銃を向ける
コロナのために我々になにが出来るか?Go Outside週間!三疎を避けよう!
なんとなく溜め込んでいるものを、どこか吐き出したくなり書いてみる。
うちの会社はコロナが本格化するちょっと前からフルリモート化が進み、無理に出社させないようないわゆる良い会社である。
自社の領域としても、今回のコロナで悪い影響はでにくいところで、正直業績的な危うさは比較的小さい。
リモートが始まったときは会社の雰囲気としても、「仕事用に椅子買っちゃった」とか「リモート飲みはXXすると楽しい」とかが話題になるように明るかった。
自分もニュースで流れる不景気のニュースを自分の肌で実感することができず、ちょっとした異常事態をどこか面白がってしまっていた。
パンデミックが本格化し、世間はいつの間にか完全に自粛ムードになった。
自分の街にもその影響が出始め、よく行っていたラーメン屋も潰れた。
そう、これは本当に異常事態なんだと実感せざるを得なくなったのだ。
…
新しい部署のメンバーと関係性築けないまま、リモート勤務でコミュニケーションが上手くいかなった。
また、新しいタスクもきれにこなせず、色々なものが空回りするようになってしまった。
成果を求められ、それを達成するために尽力しいてるが、上手くいかず。
正直けっこう精神的苦しい。
(人とのコミュニケーションで上手くいかないのは単に上手くタスクを進められない以上の精神負荷がかかる)
その上、自粛で上手く発散ができないまま、淡々とストレスが積み上がっていく。
嫌いではなかった(むしろ好きだった)仕事が嫌になり、月曜を迎えるのがどうしようもなく憂鬱になってきた。
「ああ、このままじゃだめだな、きちんと成果出さないと」と思いつつ、
「これは何のための仕事なのか」
世の中の多くの企業や飲食店は倒産がかかっている中で、頭を本当に悩ませ乗り越えようとしている。
医療関係者は本当に自身の生命のリスクももった上で懸命に戦ってくれている。
物流やエッセンシャルな仕事も世の中のために、日々サービス提供をしてくれている。
それなのに、自分はなんだ。
感染のリスクや、収入がなくなる危険も負っているわけでもない。
コロナとは全く関係のない、単なる自社サービスの成長を目標にした仕事をしているだけである。
「それなのに精神的につらい?
え、それは何のためなの?
は?」
この世の中の状況で、お金が本当になかったり、日々リスクのもと感染者の方の治療にあたっている人たちが苦しい中戦っているというのに、自分の今の状況で大したリスクにもさらされていない。
その状況下で、コロナとはおおよそ関係のない仕事で辛くなってしまうのが、情けなかった。
もっと本当に苦しんでいる人もいる中で、こんなことで苦しがってしまっているのがただただ申し訳なく感じられるようになった。
…
街に買い物にいく度に感じることがある。
今、街の労働のすべてが尊く感じられるのだ。
飲食店でテイクアウトの料理を作っている人、スーパーでレジをしている人、ウーバーイーツの配達員、ゴミの清掃、荷物カゴを自転車で引く物流業者。
みんなすごく輝いて見えるのだ。
彼ら彼女らの経済状況や、勤務に伴う感染リスクを軽視するわけでは決してない。
(ほとんどの人はやらなくて済むならやらないのだろう)
だが、自分は今、彼ら彼女らがとてもうらやましく思えてしまうのだ。
目の前の生活のためのものを買い求めたりする人々に対して、実際に自分の労働を直接的役立てることができる。
(大げさではあるだろうが)人々の生活のために、今自分の身体を活用できる。
このことが今自分の中でものすごく尊く感じられるとともに、なぜこんなシンプルなことを自分が今できていないのだろうかと思ってしまう。
そして何らな今、感じるべき苦痛、苦労を感じることができることすら羨ましく思ってしまう。
この状況で享受すべき苦しみを享受できていないのが、どこか置いてけぼりを食らってしまっているようにすら思えるのだ。
(なんて失礼な話だ。)
…
ニュースやメディアでは頭の良い人たちが色々な観点からアフターコロナ、ウィズコロナといろいろ話している。
正直、この世の中が今後どうなるかなんて自分には全くわからないし、考えようとする気も起きていない。
ただ、これを機に自分の中の価値観というか労働観というのは変わる気がする。(もう変わったのだろうか。)
なんか仕事上手くいってなくて疲れているだけといったら、案外そうなのかもしれないな。
今日真面目な打ち合わせの中で真顔で『ウィズコロ』考えないといけないっすね。って言ったら後輩が吹き出してしまいました https://t.co/qnDa7SSgI5— ゆうさんそ𓄿 (@bagabondyu17) April 14, 2020