はてなキーワード: 赤字とは
http://anond.hatelabo.jp/20151001133903
↑を受けて、なんとなく書きたくなったので、雑文失礼。
うちの会社も何だかんだで数百人規模で利益も億単位で出せるようになったので、若い経営者と飲んだりすると「成功の秘訣」みたいなことを聞かれることがあるんだが、正直なところ「これをやったから成功した」というよりは、幾度となく苦境が訪れたけど諦めずに続けていたら、気が付いたらそこそこ成功したと言っても良さそうな規模になっていた、というのが正直なところ。だからといって「成功したのは運が良かったから」というのはいくらなんでも謙遜しすぎて逆に嘘なので、じゃあなんだろうと考えると、やっぱり「忍耐」かなと。諦めないこと、投げ出さないこと。
必ずしも起業するのは大変でサラリーマンは楽だとは思わないけど、経営を続けるのは、特に組織を拡大させて維持させて食わせていく、というのは本当に辛いことが多い。一番メンタルをやられやすいのは赤字で会社がつぶれそうな時だけど、ある程度以上規模が大きくなると頻度の多さもあって人間関係まわりがメンタル負荷が一番高いように思う。幹部同士の対立、セクハラ対応、社員の不満の爆発、コアメンバーの離脱、などなど。人間関係の問題が発生しない月なんかほとんどない。もちろんその逆で「こいつと一緒に働けて、こいつが部下で本当に楽しい」というやつに巡り合うこともあるし、狙い通りに事業が上手くいったときの快感はハンパない嬉しさもあるけど、正直トータルとしてはストレスの方が大きいと思う。
だからこそ「そこそこ成功している経営者」って、このあたりのストレス/負担/痛みに慣れて鈍感になるか、常人には信じがたいメンタルHPの持ち主か、そもそも超自分勝手でストレスを感じないタイプか、どちらにせよ一個人としては人間性に問題があるとしか思えない人が多い。ただ人間性に問題を抱えて進めるのは「そこそこ成功」レベルまでのようで、ワタミしかりゼンショーしかりGREEしかり、やはりファンを作りにくく敵を増やすタイプの経営者は、どこかで必ず社会からしっぺ返しをくらって止まるので、突き抜けた成功者になると人格者比率が上がるっぽい。もっとも人格者を完璧に偽装できるようになった人格破綻者なのかもしれないが、完璧に偽装できていればもはやそれは本物と変わらないだろうし。
結局のところ、成功するための必要十分条件は「成功するまで続けること」以外には存在しないのですよ。
この2つの条件を満たす事業は「割と」成功しやすい、というのがあるんじゃないかと思っていて、1つはカワンゴ(ドワンゴ創業者の川上さん)が言ってることとだいたい被るんだけど、「よく分からない事業をやる」「自分ですら成功を確信できない事業をやる」こと。これは要するに、不確実性の低い市場では単純に戦力が強いものが勝つことが多くまぐれ勝ちが起きにくいので、弱小勢力たるベンチャー企業は、できるだけ「まぐれ勝ち」が発生しやすい不確実性の高い市場で勝負すべし、ということ。不確実性が低かろうが高かろうが、弱小会社の成功確率なんてどっちにしろ低いんだけど、参入する会社が10社しかいない市場で、極論勝率がランダムであれば、勝率10%もあるわけで。
そしてもう1つが、「独占・寡占が可能な事業をやる」こと。なんか経済学的な話ばっかりだけど、結局のところ利益の源泉は、素晴らしい社員でもなければ、優れたテクノロジーでもなく、素晴らしいプロダクトでもなく、独占なわけですよ。ソーシャルゲームがなぜ儲かるかと言えば、パズドラの「魔法石」をガンホーが「独占」しているからなわけですよ。独占価格で売れるから儲かる。カルテルのようなタイプの独占・寡占は独禁法で禁止されてるけど、ブランドによる市場細分化による独占とかF2Pを使った独占は真っ白な合法なわけで、合法的に「独占」が可能になる事業をやるべし。
これは大学の同級生とかでもそうなんだけど、大学卒業後1年目はだいたいどこの組織に就職したやつもペーペーなのが、卒業10年後・20年後・30年後と時間が経てばたつほど皆偉くなって、極端な例だと大企業のトップと官公庁のトップと○○大臣が大学からの知り合い、とかなるわけですよ。で、片方だけが偉いパターンはあまり役に立たないんだけど、お互いに偉くなればなるほど、「信用できる外部の有力者」が増えるわけです。
これはベンチャー企業にも言えて、10年前はお互いにマンションの一室でやってた他の起業家が、お互いに10年たつと上場企業の社長同士とか、もしくは提携していた大企業の担当係長が10年後は執行役員になってるとか、経営を長く続けていると「こちらを信用してくれる外部の有力者」がどんどん増えていくので、大きな事業提携とか資本調達とかが、本当に楽にできるようになる。なので、1つ1つの「偉くない人」「自分とタメor目下の人」との取引/人間関係で、横柄な態度を取らない、裏切る/嘘をつくような行動をとらない、ということの積み重ねが長いタイムスパンで見たときに本当に重要。
恩を仇で返してくるようなやつがいないわけじゃないけど、応報は割と人間行動の原則なので、特に今はショボイけど時間が経てば偉くなりそうな人には、大きな不利益にならない範囲で色々と恩を売っておくのが吉。ついでにいうと、ベンチャー業界だと真面目な話、誰が成功するか・誰が偉くなるかは本当に分からないので、とりあえず接する人全員に謙虚な態度をとっておくのが尚よし。
なぜ夢嫌いを克服したの
しかし世界一を目指す割には、横浜で修行してフランス行きが決まったら、フランスにはいかない……
が、回転数カ月であっさり子どもを作る
せめて、悩んでるところを旦那が慰めて……みたいなシーンが入っていれば納得できるのに……
旦那も妻の片手間っぷりに悩みもしない
妻は世界一なんて忘れて、自分ちのこどもを客と混ぜて菓子を食わせるケーキ屋で大満足
結局、妻は夢を追いもせず、
最終的には結婚式だけして、
あれなの、女なんて結局大きな夢とか言っても日常で追われて何もできないんだろ?っていうドラマだったんですかね
幾ら悩もうと夫は何もしてくれないし、親が協力してくれるのは家事だけ
なんだったんだろうこのドラマ
追い出し部屋の話題になる度に、「悪く言うけど必要だから」みたいなこという人いるんだけど、そうじゃないんだよね。
一定以上の規模の会社になると、雇用イコール地域社会への貢献、みたいな人を雇うことそのものがエライみたいなことになる。
そうすると、当たり前なんだけど、少数の有能が、多数の無能を働かせる職場になる。
馬鹿でもできるように仕事を分解して機械的な作業に落とし込んで、作業をさせる。
無能な働き者が一番困るって言うけど、無能な怠け者が大多数で、その無能な怠け者を使って組織が回せてナンボ。
そもそも、筆者は、終身雇用がちゃんと維持されている組織で、“追い出し部屋”的な要素がまったく存在しない組織はありえないと思っています。どんな組織であれ、雇用調整の要は必ず生じます。であれば、人を解雇できない以上、追い込んで自発的に辞めさせるための仕組みが必ず必要だからです。
たぶん、この人も経営層と同じ目線で仕事してるんだろうなと思う。
有能な働き者しか居ない企業って、地域社会への雇用貢献を一切してない、言わば資本主義社会の上澄みだけ使う社会への寄生企業だよね。
つまり、追い出し部屋が必要だって叫ぶコンサルは、たぶん、人を雇うことが企業の社会的な責任だって認識がない。
もちろん無能な怠け者とか馬鹿とか言ったけど、それは仕事の上のことだから、人格とは別だよ?
だからこそ、働きたくないでゴザル頭も使いたくないでゴザルって人達が、仕事は仕事として、酷いことにならないように法律の縛りがあるわけだし。
だから、追い出し部屋とか作っちゃ駄目だし、必要だからってうそぶくコンサルは無能で、社会の敵みたいな会社になっちゃうから聞いちゃダメよ。
hitodie いつも分からんのだが、解雇できなくても降格させて新卒並みの給料にすれば辞めてくれるし辞めなくても大したコストにならんだろうと思うが、降格も法律で縛られてるの??
労組の専従でもボンヤリしてると知らないので無理も無いんだけど、縛られてるよ。
正確に言うと、降格は別にすりゃいいんだけど、給与はガッツリ減らせない。
雇用者が一方的に給料の切り下げをするのは、法的にNG。(高裁の判例が出てる)
10%っていうのは、なんかやらかした社員を罰するために減給する幅が法律で決まってて、日給の半分&月給10%超えはダメ。
制裁でも10%なんだから、普通の理由で10%越えるときには社員の理解が必要だろうって事。
管理職なんかは別になるんだけど、面倒なので不祥事の時も減給じゃなくて自主返上ってなってるはずよ。
(さっきの高裁の判例って、給料下げないと会社潰れる!みたいな時の話なので、普通に下げるとかまず無理だね)
よく大手企業が超絶な赤字決算でも社員のボーナスがカットされないとかって話題になるけど、上記のが理由ね。
ボーナスも含めて生活賃金扱いになるので、それも含めて10%超え給与削減は裁判沙汰になったら負けるから。
日本企業の賃金カーブが緩やかであんまり上がらないのは、下げられないようにしっかり縛られてるから。
もちろん功罪あるんだけど、そうじゃない給与体系も組めるし、法律的な枠組みも有る。
その上で正社員でちゃんと給料払うから来てねって言っといて、一方的に給与下げたり追い出し部屋に追い込んだりするのは、経営者が無能な以上に無責任だと思うな。
言うほど男尊女卑か?世の中に女性専用だの、レディースだのという言葉が溢れてもまだ足りないんですか?という気持ちでいっぱいです。 <なぜ男尊女卑はなくならないのか? その“無意識”のメカニズム>
いや、そもそも女性の権利うんぬんとかジェンダーうんぬんというのが法学とか文学とか心理学の領域ではなく、社会学的なところに分類されている時点で「統計の切り取り方次第でどうとでも解釈できますよ」と言ってるようなもんなんだよねぇ〜。まぁ、社会学にもまともなのはいるけど、たいていは…うん
LOL 勘違いで村長に粘着していた時のようにフェミを叩くのは正義だと思ってるからとにかくなんでも発言しちゃうんだろうね。児童虐待と通報数みて自分の親世代叩きするのも目的先にありきでありむーからの指摘無視したしな。あれこれ考えるまではいいし7割位は間違ってないんだが間違った時にそれを修正できないからバカって言われる。
それを言い出したら思い入れがあった割に紹介した時にバズらなかったのが「積層グレイブローバー」というゲーム。ラストバトル周辺があんなかっこいいゲームは数えるほどしかないし、ぶっちゃけ作者の人気作である宿屋より、グレイブローバーの方が好きなんだけど…まぁ、賛同者がいないんだよね
最近、「フリーゲームで電子書籍出すぞ」と言ってアレコレやってるけど、僕のフリーゲームレビューを熱心に見る人が検索経由で来てるのは999Victory・コクラセ・不思議の城のヘレンなんだな。ヘレンが意外。この3つの中では唯一女の子があんまり好まなそうなゲームでかつ、思い入れ的にも…
いや、ヘレン自体は面白かったと思うし、上から数えた方が早いぐらい好みのゲームなんだけど、個人的にすげー衝撃を受けたゲームかと言われるとヘレンより衝撃を受けてるゲームはいくつかあるからねぇ…。ヘレンもかなり手こずったし、衝撃的だったけど、大はしゃぎして紹介した記憶が無い。
LOL ニコニコで人気の動画から検索されてるに決まってるのに何を言っているのかこいつはバカなのか
言いたくないけど、グレイブローバーを紹介して、はじめての宿屋を紹介してない理由は世界観に疑問があるのと、仕様が中途半端(戦闘に寄りたいか経営に寄りたいかがわからんし、どっちももっと掘り下げようがありそうな気がしてならない)から紹介しなかったわけです。赤字・黒字の駆け引きは面白いが
あと「同作者で面白いのに、あんまり話題になってなくて違和感」系はジャンクエデンだろうね。いや、僕に言わせれば巡り廻る。だって過小評価されてると思うけど、ジャンクエデンはもっと過小評価されてると思う。つうか、あの作者の画力だって過小評価されてる。もっと評価されてもいいわ。
逆に過大…とは思わないけど、「本当にアレを理解した上で持ち上げてるのか?」「やたら順位高いが、これをちゃんとクリアした上で面白いと言ってる人ばかりなの?」と疑問に思う作品がステスト、川崎部、まもも。割とムズいか世界観が凝ってるから1〜10まで読み込む必要があるからなぁ〜あのへん。
LOL お前もまももに関しては魔王14才から全然理解してないって突っ込まれてたのに自分のほうが正しいって方向で押し通すのか。本当に記憶が自分に都合よくねじ曲がるからはなししても無駄なやつだな
①~⑤まで順序立てて進行せず、もしかすると同時進行になるかもしれない。
アメリカは、自国の赤字解消やインフラ整備のため、世界から撤退。
②第二の波 「多極型秩序」
G20が良い例で、20カ国がそれぞれ統治する。また、「国家はグローバルな市場よりも弱い」。
③第三の波 「超帝国」
その中で、二つの力が強大になる。
一つ目は、「エンターティメント」国民を大事な物事から目をそらさせるため。
政府からインターネットを通じて、厳しく監視される社会になる。
監視の対象は、あくまでも「物」であり、「個人」の自由を損ねるものであってはいけない。
④第四の波 「超紛争」
誰もコントロールができない。
紛争において、ノマド(遊牧民族=定住しない人々)が重要な役割を果たし移動する人が増える。
ノマドは三種類に分けられる。
C)パーチャルノマド(定住者だが、TVやインターネットで仮想パーチャルを楽しんでいる人達)
痛みで国が混乱。
ぶっちゃけて言うと、サイトでいくら無料公開しても殆ど反応がない。
相当数PV稼いで、毎日何十人何百人も踏んでっても、リピーターがそこそこいる場合でもだ。
うちは更新後ならweb拍手が日に十件ほどくるが、それにはコメントはない。
今までもらった※、大事に保存してあるが、勿論数えるほど。
弱小の書き手でも、やっぱりクリエーターの端くれなんで、感想なりお褒めの言葉なりが欲しい訳でね。
たとえ少数部であっても、イベントでの対面実売にこだわる理由はそこにある。
自分の作品を待っててくれた人の顔を直接見れるじゃん。顔のないホントに読んでるかどうか分からないカウントじゃなくて。
売れた冊数や売り上げって、自分の作品が支持されたって言う喜びに直結するからな。
あまり深刻な赤字にならずに売れた、在庫がはけたってのはモチベになるんじゃない?
しかも高すぎる場合だけでなく、何故か安すぎても無料でも買ってくれないんだな。これが。
適度な値段が必要らしい。
だから皆値付けに悩んでるんだよ。
装丁とか本の配置を考えてイベントで売って感想とかもらって、他の作家さんと打ち上げで飲み食いして、Webで公開と全く違った楽しみがあるで。
ほんとわかんない。
ウェブでやればいいし、本という形にしたいなら自分のぶんだけ形にすればいいし、本という形で売りたいというならそれはもう趣味ではなくビジネス(商売)の域だと思うし。
儲からないとモチベーションがあがらないというのはわかるけど、なおさらそれって趣味じゃなくない?とおもうんだけどなぁ。
だって、ゲームが趣味の人がゲームやって金にならない(赤字になる)からやめるって言わないでしょ。対価は(いろんな意味での)経験値だから。
儲け主義云々っていうか、同人が趣味っていうから語弊があるんじゃないかなぁ。普通にビジネスでしょ。ペイするとかなんとか言ってる時点で趣味じゃないから。大体趣味なら作家とか海鮮とか関係なくね? 全部趣味仲間じゃん。
だから、値段設定は本当に好きにすればいいし(極端な話一枚一万円でもいいと思うし)それにたいして買う方も売る方も文句いうのがおかしい。
前半で「商売ではなく趣味なんだから赤字で当然、儲けとか考えてはならない」という原則を強調しているのかと思いきや、
後半では「相場を維持する為に大手は儲けが出る所まで値段を上げるべき」と言う話になっていて
結局何を言いたいのか分からん。
そもそも化石の時代は同人なんて最初は赤字で当然でしょ、って時代だったと思うけど。今はそうじゃないのか。
ブクマで「同人は赤字でやってるなんて知らなかった!!」ってのもいるし。んなの赤字に決まってるだろアホかとしか思えない。
派手に目立つところで売る人が増えて、同人=儲かるという勘違いが広まったのもあるのかな。
儲かるはずだと思って始めてるから、現実知って赤字じゃやってられない、ってなるのか。
つか30部レベルの弱小なんて元々参加費だの交通費だの考えたら赤字だろうし、そのレベルなのにオフやってる時点で殆どは赤字でも出すって人だろうし。
・ウェブで無料公開なり、電子書籍販売という逃げ道はいつでもある。
・相場、素行とかまで気にする必要はないとおもう(素行といっても犯罪でなければ不愉快だから付合わない、ですむ話。サークル同士ポリシーを統一する必要はない)
・それでも紙本つくりで悩むならやはり趣味、だれに頼まれたわけでもなくつくってるんだから、割り切って自腹で赤字出し続けるか、A5のみならず早割、オンデマなど駆使するしかない。
https://pbs.twimg.com/media/COygVhcUwAQAKfi.jpg:orig (勝手にお借りしましたが、私の実感だとさらにオンデマ調査したほうが絶対安く、〆切も遅くて済みます)
・A子さんにとってはあなたの助言もそろそろ要らないとおもう。
まして無料配布なんて、作ってる間の機会費用考えたら赤字じゃん。
作家が適度に儲かるというのは、文化を維持するのに必要なことだと思うけどね。
さらに、本にするってのは、ただ形としてあるってだけでもないだろ。
本として持ち寄って、即売会を開いて売る。
そういうイベントごとを維持するために本にする必要はあるんじゃないの?
で、作家が本作ってくれることでそういうイベントが開催できて、
参加者も作家と話をしたり、同じ趣味の人間で集まって祭り事を楽しんだりできるわけだから、
お前が作りたいから作ってんだろ。金は作家が全部出せ。ってのはあまりにも乱暴な理屈だとしか思えない。
儲け主義とかほざいてるバカは心を入れ替えるべき。
両親はもう80近いし痴呆の兆候があるので頻繁に「親御さんと同居はしないの?」って言われるけど、親の面倒をみる気は全くない。よく「これまで育ててもらった恩返しだよ」「孝行したいときにもう親はいないよ」と言われるけど、そうは思えない。俺は自分の時間とお金を大切にしたい。
まず、親の面倒をみている友人たちはその時間のほとんどを介護に取られている。40代って、人生でいろいろなことを考え実行できる最後の年代だと思うのに、その貴重な時間を年単位で介護に取られるってもったいない気がしている。バリバリ事業で成功している人で、介護にもガッツリ時間を取れている人ってどれ位いるのだろう。著名人の親が痴呆になったり寝たきりになって付きっきりで介護することを考えると、両立できる人はそれほど多くないんじゃないだろうか。普通に考えたら、自分の考える時間を介護に取られるわけだから、事業で成功しにくくなるのは目に見えている。
そして何より、介護にかかる費用が半端ない。そしてお金をかけたからといってそれが返ってくるわけではない。
親に資産でもあればリターンも大きいのだろうが、大抵は買い手もつかない不動産(相続税や固定資産税を考えると赤字になる可能性も高い)があるだけで、リターンはほとんどないだろう。挙句、痴呆老人は子がコントロールできるものではないから、いつ犯罪を犯すか、いつ事故を起こすか、いつ死ぬか、ずっと心配する必要がある。高いくせにリスクが大きすぎると思う。
時間を年単位で取られ、莫大な費用もかかる親の介護は、人生で一番大きな負債だと思う。
それに価値を見いだす人がいるのももちろん理解できるけど、買い物しない人を「人じゃない」みたいな扱いするのはやめてほしい。俺はコストパフォーマンスを考え、親の面倒をみないという選択をしているだけだ。
コスパの大切さを教えてくれたのは,お前らだろう?
これ
http://www.huffingtonpost.com/entry/i-love-you-hatsune-miku_55ef16c4e4b002d5c076ca27
とりあえず序盤のあたりだけ訳しておく.
もしポップスターに肉体が必要と考える人がまだいたら,ショックを受けるかもしれない.
何年か前,ヤマハはボーカロイドを開発した.それはコンピュータに合成音声で歌わせるソフトウェアだった.2007年にそのソフトウェアは身体を獲得し,初音ミクと名づけられた.(hot-sue-neigh mi-kooみたいに発音する)青い髪のアニメ風少女で,世界中の生身の人間たち相手にツアーをし,不思議なホログラムで舞台に立ち,彼女のファンによってボーカロイドソフトウェアで書かれた電子音楽を熱唱する.彼女が世に出てから何年も経つ間,何人もの男女のボーカロイドシンガーが加わった.また彼女はいくつかのゲームの主役だ.これらの出来事は本当に奇妙でかつ,マドンナがウェディングドレスでVMAのステージに立って以来の,ポップシーンにおける重要な出来事だろう.
これは21世紀的なアイディアだ.すべてクラウドソースの歌をうたうデジタルポップスターというのは.ミクは舞台の上で足首を捻挫したり声が出なくなったりする心配をする必要もない.まあ魂のない企業産娯楽の現れといえるかもしれない.しかし,彼女はファンが望むからそこにいるのであって,そうなると等式の流れが逆転する.彼らが彼女に音楽を与え,同時にコンサートで応援する.
別の言い方をしよう.もし皆が朝起きて急にミクを嫌いになっていたとすると,コンピューターホログラムは使われなくなるだろう.だけど別に悲しくはない.同じことがTaylor Swiftに起こると,彼女は何年もの間つまらないアルバムをリリースしたあげく,限界に達してDemi Lovatoの二の舞になるだろう.それはとても悲しい.
歌う日本のホログラムが世界中を闊歩してることを信じない人にとっては受け入れづらい話かもしれない.レディガガの前座だってつとめたし(以下メディア展開について略
後半は北米でローカライズ版が発売されたProject Mirai DXの宣伝とローカライズ担当者のインタビュー記事になるので割愛.気になった点を以下に示す.
・ユーザーによって音楽やさまざまなコンテンツが作られていることが注目に値する
・たくさんある曲を適当に聴いていると,一曲くらい自分好みの曲がみつかる
ユーザーによって作られているという点は,最初期のボカロシーンには当てはまるかもしれない.例えばネギもたせたりデフォルメキャラが作られたりしたのはその頃のユーザーの手によるものだ.しかし一旦製作者と視聴者の関係が確立してしまうと,両者の間には埋まらない溝ができた.現在の話をすると製作者の層とボカロのメイン視聴者の層はまったく異なると思う.視聴者は製作者を応援したり,お金を落としたり,ファンアートを描くくらいはできるかもしれないが,自分で製作者と同等の活動をしたりそれを目指したりはしない.ちょっとややこしくなるけど「ボカロソフトのユーザーである曲の製作者」と「曲を視聴するユーザー」に完璧に分かれている.確かにユーザーによって作られているコンテンツと言えなくもないけど,それはファンメイドのコンテンツとは違うように思う.なぜならファンは視聴者側が圧倒的に多いし,製作者はむしろ自分の曲を聴いてもらうため仕方なくボカロを使うという面があるからだ.ファンが直接コンテンツを作るのではなく,製作者を評価するなど間接的な方法でしか関われない.その少々歪な状況が英語圏には伝わってない(別に伝わらなくてもいいと思うが).外国のボカロファンはさすがに異国の奇妙なコンテンツにはまるだけあって熱意はすごく色々なことにトライしてるみたいだけれど,逆に日本にはほとんど伝わってこない.
もう一つの点はひとつの本質に迫っていると思う.ボカロは曲の良し悪しは別としても何万もの歌が動画サイトに登録されている.曲風も製作者の好みによって千差万別で,メインストリームで受け入れられないようなニッチな曲風も多い.たくさん聞けば自分にぴったりの曲を見つけることができるだろう.これはAKBやラブライブで女の子を増やしまくって誰か一人くらいは推しが見つかるだろうという戦略と図らずも同じだ.とはいえ手がかりがないと膨大な時間が必要なので,口コミとかセガのゲームのようなとっかかりが鍵になる.まあ今はネット上のボカロの知名度は高いので,ネットを積極的にやってる人なら一曲二曲は知ってたり,もしくは好きだったりするんじゃないかと思う.敷居の低さとコンテンツの多さは強みとなる.
確かにGorillazは君がリンクした動画でまったく同じことをした.2006年のグラミー賞でも同じことをしようとしたけど,問題があってテレビ用にごまかすことになった.費用がかかりすぎるので同じ形式のコンサートはもうやってない.Musion社から借りている技術も向上してない.
ミクに使われてる技術は全然違うもので,開発元の内製だ(訂正-もともと違う会社と共同開発したようだけど,今はクリプトンが全責任を負っている).その方法はもっとシンプルだしパテントに縛られることもない.一方でミクの3Dアニメーションソフトウェアは無料でファンメイドのものだ.おかげで非公式のファンメイドコンサートが世界中で定期的に行われている.とってもクールだと思う.訳ここまで.
コンサートはやはりお金かかるんだろう.ほうぼうに散らばった曲の版権者,3DCGクリエーション,自分達が主演できるわけでもないバンドの何曲にもわたる練習.オペラとかはもっと収支がひどいみたいだけど,彼らは自分が好きだから赤字でも上演するそうだね.
武雄市のようなことが起こると、矛先が一斉に全体へ向いてしまうので同業者は本当に迷惑していると思う。
今回、明らかにCCCが悪いので即刻とまではいかずとも、契約の更新はすべきでない。
赤字垂れ流し確定の中、いけしゃあしゃあとあんなものを図書館に送り込むことを認める人間が権力を持っている組織に信用はない。
それで指定管理者制度がなくなればいいという機運が起こると、それはそれで大変なことになる。
なぜなら直営管理をする場合、専門知識を備えてプロデュースやディレクション等を行える人材なんて役所にはほぼいないからだ。
また、予算は使い切るが原則なのでゴミのような出費が生じる。お金の使い方が分からないのは罪だ。
では、専門職を委託契約的に結ぶのか、権限はどの程度になるのかということにもなる。
(今回は図書館であり司書がいるので、気の毒という言い方では生ぬるいくらいにかわいそう)
最後に、今回の原因は株式会社などの営利法人だからという理由ではない。いい仕事をしている事業者は多い。
その中で何を提供できるか悩めない事業者に管理を任せたものは図鑑の角で頭を打たれて○ね。
このケースは非公募だから、ざっくりとした相見積はとった上での「ありき」でしょうね。
あと、競争がなくてもマーケティングが出来ればよいサービスの提供はできるので、メリットがないとは言い切れません。
入札なり公募なりすれば少なくとも見た目上の競争は見せられますし、それがない場合の議会の追及等の方がデメリットでしょうけどね。
メジャーなカップリングで本をだしたこともあるが、今はマイナーカプで細々と活動をしているけれど、SNSでの疲れも感じていないし同人を趣味として快適に楽しんでいるほうだと思う。
数年前に友人(以下A子とする)から「私も同人誌を作ってみたい」と相談を受けた。
今まで海鮮で「作るの楽しそうだなぁと思うけど、私には作れないよ」と言っていたA子が、別ジャンルではあったけれど「同人誌を作ってみたい」と思うような出会いがあったことがとても嬉しくて、あれやこれやとできる範囲で相談にのった。
もともとA子が文章を書いているのは知っていたけれど、旬ジャンルで人気があったこと、またカップリングが人気であったこともあるのだろう。支部でA子の書いた小説がランキングに入った。「A子さんの書くお話がとても好きですって言ってもらえたんだ」と話すA子はとても嬉しそうだったし、創作意欲にも溢れていた。たった数人の感想が「同人誌作ってみようかな」と思ったきっかけの一つだったらしい。
ちょうどよく初のオンリーが開催されることも決まり、A子にサークルカット描き方、申し込み方。拙い知識ながらにフリーソフトならこれがいいとか色々教えつつ、無事サークル参加を申し込んだA子は数ヵ月後イベントで文庫サイズの同人誌を出した。
もともと30部ほどの小部数ではあったけれど、ありがたいことに完売したらしい。イベント後「色々ありがとう!イベントすごく楽しかった!!」と報告してくれたA子は本当に楽しそうだった。
私自身に友達が少ないこともあり、『A子が同人誌を作る側に回になるなら、印刷所や紙の話が一緒にできる』と現金な考えた方ではあったが、以降も私はA子の相談にのりつづけた。
さすが旬ジャンル、人気カップリング。イベントの回数がとても多い。A子はそれからイベントへ何度か申し込み、私が1からすべてを教えなくても一人で、もしくはジャンルの友人たちと楽しくやっているようだった。
そんなA子がある日「相談があるんだけど」と持ちかけてきた。内容を聞けば「同人誌の価格設定について」だった。
詳しく話を聞けばこうだ。
・A5サイズなら二段組にして文字数ももっと入ってる。その分同じ内容であったってページ数を抑えられて安く頒布できるだろう
私自身が漫画というフィールドにいるせいで文庫や新書の段組、文字数に関してはまったく知識が無かった。
ただ30部を刷ったA子に最初に価格の相談をされたときに「そこそこ冊数すれるなら3分の2を売れば印刷費回収ぐらいで設定してる人も多い」「(印刷費を値段を教えてもらった上で)ただ今回は30部だから、印刷費割る冊数でいいんじゃないか」「黒字がでるのであればスペース代、交通費ぐらい回収もありだろう」とこのようなことを伝えていた。
(個人的な意見としては趣味として長く続けていく気があるなら「印刷費の回収」「スペース代」「交通費」の回収は許されると思っているし、A子のような小部数でも「全部売れて印刷費回収」ぐらいの値段設定は許されると思っている。それがどんなに一冊単価が上がろうともだ。)
A子の相談を聞いて私は言った。
「同人誌は買う、買わないの自由がある」「どんなに安くてもくそみたいな内容ならいらんだろう」「そんな安く頒布しろっていうお客様の意見は気にするな」「A子が文庫サイズが好きだと思ったならそれでいいと思う」「同人は趣味で好きだからやるもんだ」と。
A子が私の意見に対して本当にどう思っていたのかは不明だが、それでも「そうだよね、気にしすぎちゃいけないよね」と次のイベントも文庫サイズで本をだした。値段も「印刷費割る冊数」だったらしい。
会って話せばカップリングについては熱く語っていたし、支部にも投稿している。SNSも楽しんでいるようだったし、私生活が忙しいという話も無かったので思い切ってこちらから話を聞いてみた。
A子は沈んだ顔でぽつりと「なんか、価格設定に疲れちゃった」と呟いた。
A子のいるジャンルは人気ジャンルだが、カップリングは新しいキャラのものだった。A子が最初に参加したイベントは、上記にも書いたとおり、初のオンリーイベント。その次に参加したのは初のカップリングオンリー。次は最初のオンリーの2、その次はカップリングオンリーの2。そういうジャンルでカップリングだった。
その界隈での価格相場がまだ決まっていない空気は、サークル初心者ながらに感じていたそうだ。
小説本で文庫や新書でだすサークルも結構いたそうだが、みんな手探りで価格を決めているところはあったらしい。
A子が仲良くなったサークルに、小説サークルで中堅。イベントでは結構な列を作る人(以下Bさんとする)がいたそうだ。
小説サークルだからこそ、そして新しいカップリングで界隈が確立していないからこそ、その人は壁でも誕生日席でもないだけで、確立されてしまえばそのレベルだろうと、支部のブックマークや作品の質を見て私も感じた。
その人の本が新書サイズ250P越え、オフセット、フルカラーカバー付き、箔押し、で800円だった。
これが安いと思うのか高いと思うのかは個人の判断によるだろうけれど、私は「それを大手がやったら死ぬな」とぼんやり思った。
A子が何度目かのイベントで130P、オンデマ、カバー付きで本を出したとき一冊が850円だったからだ。
これも実は原価割れしている値段だったらしい。
Bさんのイベント頒布価格は界隈で相当な悲鳴が上がったらしい。
それはそうだろう。Bさんの装丁とボリュームをそんな価格で頒布されれば「その部数を刷れない側はしんどい」だろう、と本を作る側として思う。
イベント以降A子の周りで「Bさんのあれはつらい」「Bさんの安すぎる」「Bさんきっついわ」と声があがってしまったのをA子は聞いてしまったらしい。
Bさんと仲のよかったA子は悩んだ末にBさんにやんわりと伝えた。「Bさんー!あの価格安すぎるよー!他のサークルからも悲鳴あがってたよー!次からもうちょっと取ってもいいんじゃないかな!」的なことをだ。
相場が決まっていないのだから相場のために「上乗せ」をするのがとても難しい状況だったとは思う。けれど、オールジャンルのイベントで同じカップリング、中堅小説サークルの本が新書サイズ(170P程だったらしい)を1500円で頒布していたサークルがあった。
(これが安い、とは決して思わない。このサークル主は素行が悪かったらしく界隈で嫌われてはいたそうだが、価格設定については本当に勇気がある設定だと思う。この価格にすれば書き手が死ぬことはないだろう。儲け主義、とたたかれる可能性があるなかで、このサークルさんはとても勇気ある値段設定にしていたと個人的には感じる)
A子からやんわりと言われたBさんは「あーやっぱそっかー!少し安いかなぁ!実は原価ぎりぎりなんだよねぇ。通販すると高くなっちゃうから申し訳なくて!次からはもう少し相場見てみるよー!」と言ってくれたそうだ。
けれど、Bさんがそれ以降のイベントで値段を上げることはなかったらしい。
それどころか中堅サークルたちがこぞってBさんの値段に合わせてきた。最初に1500円で頒布していたサークルもだ。
中堅サークルは顔の広いBさんに相談する→Bさんの価格設定が広まる→A子を含む小部数サークルは相場のために毎回原価割れ
という最悪の図式ができあがってしまったらしい。
さらにそこに海鮮が悪気無く追い討ちをかける。
A子がイベントで言われたそうだ。「Bさんのサークルはあのページ数であの値段なのに、どうして高いんですか?」と。
これについてはどうしてA子が聞かれたのか。名前も知らない海鮮に怒りが募るが、ただの不運でしかない。
ただA子はこれでぽっきりと心が折れたらしい。
A子がリアルタイムで悩んでいるときに相談されていたら「新書文庫サイズじゃなくてA5にしてみたら?」とも言えたけれど、A子はもうやめてしまったあとだ。
Bさんは、海鮮にとってとても良心的なサークルだろう。そしてBさん自身が海鮮のことを考えるとてもいい人なのだろう。
ボリュームがあって、装丁が綺麗で、値段が安い。それでもきっとノベルティが出せるほどの黒字がでる。
けれどA子や、A子の周りの小部数サークルたちは原価割れで相場価格で頒布していても、価格の高い、装丁が貧相なサークルなのだ。
この件で、いかに壁サークルが一冊に上乗せしていて、相場をよく見て値段設定をしているのか思い知った。
税金的な問題もあるだろう。ノベルティで対策をして、そのためにノベルティの作業時間も増える。それでも、相場を守るのは「小部数サークルを殺さないためだ」と思った。それが全てではないだろうが、それも含まれているだろう。
海鮮だったときは安く頒布してくれるサークルさんは本当にありがたかった。けれど、今自分が作る側になって。そしてA子を見て、Bさんを話を聞いて。なにより最悪の循環を見て思う。
安すぎる頒布価格はサークルを殺すのだ。Bさんの海鮮に対する優しさはA子を含む小部数サークルを殺してしまった。
「儲け主義」が正解だとは思わない。そして二次創作同人をするうえで儲けることに対しては賛否があるだろう。
けれど、「価格を上乗せする勇気」はジャンルにとってとても大事なことだと思う。
そして人の作った同人誌に「儲け主義だ」と言うやつは滅びよ、と思う。
海鮮を優先するか、A子のような小部数の弱小サークルを優先するか、は人によって価値観が違うだろう。
Bさんにとって、A子やその他サークルの声よりも、ノベルティを製作する時間、何より海鮮から思われる自分の印象を優先したに過ぎない。
どちらが正解、などは無いと思う。個人の判断だ。
ただ私は、できるのであれば作り手を優先したい。だって自分のカップリングが増えたら嬉しいからだ。
そして次のイベントでA子が別ジャンルではあるがまた同人誌を作ったことが嬉しかったので書き込んでみた。
介護事業の売却、これいいタイミングで売却できたな、と思いますよ。
ちょっと前まで介護は収益の一番の柱だったけど、減収続きで2015-1Qでついにセグメント損失出してたからね。
それに何といってもワタミは今はとにかくキャッシュが欲しい状況。
長期借入金が2013年度に100億以上急増してたけど、2014年度には短期借入金も100億以上増加してた。
借り換えする部分はあるにしても1年以内に返済する借入金だけで175億あって、
おまけに2014年度の赤字で銀行との財務制限条項に引っ掛かって53億ミミ揃えて返せやゴルァって言われてる状況だった。
今は取りあえず2015年度で黒字出しますから勘弁してくださいって言ってまってもらってる状況。
ワタミは現金商売が主だから基本的にキャッシュは潤沢でこの数年でも90億くらいは持ってたんだけど、この1Qで53億まで減った。
まあ例年1Qは支払が多いみたいで現金減る傾向があったけど、それでも70億はあった。
そんなわけでワタミはその場しのぎでもなんでも当座の現金と利益がものすごく欲しい状況なんだよね。
介護事業の純資産は20億くらい。それが報道によれば200億で売れるってんだから、当面の資金繰りと当期の黒字化の目途が立ってくる。
http://dengekionline.com/elem/000/001/111/1111659/
ハイスコアガールの問題でSNKプレイモアとスクウェアエニックスが和解したとの報道があったけど一読者としては
連載再開みたいなうれしい反面、中国系企業が間に入るのって闇を感じる。
そもそも、企業間のやりとりの間に外国の会社(日本法人なし)が急にしゃしゃり出て問題解決に乗り込むのが相当きなくさい
1.スクウェアエニックスからなにかしらの打診があった
2.SNKプレイモアが何かしらの取引をしていた
打診の可能性は強いだろう。許可を得ないで掲載していたのだから明らかに分が悪い。スクエア・エニックスは上場企業であれば
これ以上株価に響くような問題は早めに解決したい。となればスクエア側がいくばくの報酬を与えることによって中国系企業が動
これもなかなか難しい問題がある
スクエニの株式を抑えるならまだしもSNKプレイモアは非上場企業であるから受け入れ先をいきなり持ち掛けるのもの難しい
あえていえばこの版権管理会社が赤字であり親会社の引受先を探していたという一点だろう。
しかしプレイモアはパチンコ・パチスロメーカー。公にスクエアが手を差差し伸べられない・・・そこで元々取引のあった会社・・
いやこれも無理だ、訴訟の相手に救済措置を与えるわけにもいかない
なんだろうこの納得のいかない後ろめたさというかきな臭い解決策
数年前から会社の労働組合の役員をやっているのだが、全くトップとそりが合わない。
会社との春闘などの会社との交渉とかでは意見が対立するという訳でもないのだが、普段の組合運営の考え方が全く異なるのだ。
例えば、毎回会議があるとその後に懇親会があるのだが、その懇親会も全て組合費で落としている。
「休日に会議があれば当然手当てなどは出すべきだが、組合費で懇親会を全てまかなうのはおかしくないですか?」と指摘すると
「懇親会でしか引き出せない話題がある。懇親会も会議の一貫だ!」と主張するのだ。
ちなみ、組合予算は毎年懇親会費以上の赤字を計上しており、毎度毎度お題目のように「予算の効率的な執行を!」と当の本人は言っているのだが、
懇親会費のように、「そのお金の使い方は赤字が出てる現状でおかしくないですか?」と指摘すると
「過去の伝統が~」とか「例年通り行っているから~」とか言って、結局改善されないまま進んでいく。
こんなやり方に納得行ってないので、会議には出ても懇親会には極力出ないようにしているのだが…。
会社での通常業務は全く不満もなくて、自分にあっている会社だと思うのだが、
このままだと、組合の方で不満が溜まりすぎて会社辞めたくなるかもしれない…。
ちなみにウチの会社の組合は100人以上~500人未満って感じの中小の会社で、私は入社十年程度の中堅よりちょっと手前の社員。