2015-09-24

ジャック・アタリ(2008)

ジャック・アタリ氏のNHKインタビュー

①~⑤まで順序立てて進行せず、もしかすると同時進行になるかもしれない。

①第一の波 「アメリカ支配崩壊

アメリカは、自国赤字解消やインフラ整備のため、世界から撤退

アメリカにとってかわれば、悲劇が起こる。

②第二の波 「多極型秩序」

20が良い例で、20カ国がそれぞれ統治する。また、「国家グローバルな市場よりも弱い」。

各国間の国際協調グローバルに勝てない。

自国国益を守るのに精一杯。

③第三の波 「超帝国

グローバル市場帝国になり、全てが民営化

その中で、二つの力が強大になる。

一つ目は、「エンターティメント」国民大事物事から目をそらさせるため。

二つ目は、「保険世界リスクから身を守るため。

インターネットが人を監視する技術革新が行われる。

政府からインターネットを通じて、厳しく監視される社会になる。

監視対象は、あくまでも「物」であり、「個人」の自由を損ねるものであってはいけない。

④第四の波 「超紛争

気候エネルギーの変化が起こり、様々な地域紛争がおきる。

誰もコントロールができない。

市場無秩序化される。

紛争において、ノマド遊牧民族=定住しない人々)が重要役割を果たし移動する人が増える。

ノマドは三種類に分けられる。

A)超ノマド世界中どこでも行ける人、全世界で1千万程度)

B)下層ノマド(非常に貧しい人達世界で30億人)

C)パーチャルノマド(定住者だが、TVやインターネット仮想パーチャルを楽しんでいる人達

人類において貧困層の拡大がおこる。

市場メカニズムによる方法は失敗する。

痛みで国が混乱。

⑤第五の波 「超民主主義2060年頃~

別の統治方法が考えられる。

それは、「利他主義」=人は他人を援助することによって幸せになれること。

トランスヒューマン重要役割を担い、新しいエリートとなる。

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