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はてなキーワード: 習い事とは

2024-02-18

性的衣装とは何か

性的目的で考案、作成された衣装(A)」又は「元は異なる目的のものであってもある状況下で性的目的に用いられるとのコンセンサス社会的に生じた衣装(A')」を指すと仮定する。

たとえば「穴あき下着」は前者A、「亀甲縛り」は後者A'の例だろう。そして、それらが批判対象とされるのは、

「それらが性的喚起力を高くもつとの合意が現に社会的に維持されている(B)」こと、そして「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する対象にそれらの衣装を着ける(C)」ような場合(つまりAorA'、かつB&Cの場合)と仮定する。この場合、結果として現れる表象それ自体公序良俗の取り締まり基準を満たしているか否か(D)とは、また別の問題として扱う必要がある(Dは、どんな文脈でも社会的提示するのは一発アウト、みたいな基準と考えられたい。生性器のドアップ写真、とか。ただこの場合も、「公序」の制限とかけはなれた特殊な状況、場所で許容されるのは言うまでもない。医学書とか。)。

以上を前提として、先日話題になった「オーストラリアのH&M広告炎上」の件と、昨日来話題の「咲バニーガール衣装」の件を合わせ論じたい。先に結論を述べれば、A~Cの基準が異なれば議論が噛み合わないのは当然であり、相手非常識扱いしてヒートアップするのではなく「相手との間で異なっているのは何か」を考える必要がある。相手が、いかなる表現100%許されると考えている人(つまりDなどないよ派)でない限りは、見解が異なるだけで、対話余地はあるはずだからである。ではまず、オーストラリアH&Mの件を整理しよう。

オーストラリアのH&Mが子供向けに「新学期ファッション」をテーマとした広告を打った。広告は、通学バス社会を想起させる色合い・デザインの背景に、かわいい通学服を着た女児2名がちょっと生意気そうな雰囲気で振り返り、「この子らを新学期ファッションに振り向かせよう」みたいな煽り文句がついていた。これが炎上謝罪撤回に追い込まれた件である

まず、この広告がDに違反していないことは言うまでもなく、それでも炎上したことに対して、いろいろと文句をつける人がいた。多くの人は「こんな程度でいちいち文句をつけるなんてちょっとヒステリックでは…」みたいな反応であり、個人的にそう感じる気持ちもよく分かるのだが、でもちょっと待ってほしい。女児制服ファッションとして扱うのは、このキャンペーンがまさに狙っていることであり、ファッション一種性的喚起力だととらえるなら、この広告は「生意気そうなモデルの表情」「かわいい制服」といった文脈で、Bを印象付けたわけであり、その結果、制服がもともともつA'の文脈制服に対して性的視線を向けるという界隈の文脈)を喚起した結果、Cに抵触する(保護されるべき女児制服を着せあざとい表情をさせて晒し上げる)という批判を生んだという風に考えることができる。このことは、A'に陥りがちな服装ファッショナブルな(あるいは扇情的な)存在として扱うときには常に注意すべき危険であり、BからA'→C違反、という道筋がすぐ描かれてしまうことに、広告関係者は神経を尖らせる必要があるだろう。その意味でこれは、「月曜日のたわわ」の一件との連続性が高い問題だった。あれも、Dには全く違反しておらず、おそらく制服でなければ問題化もしなかった広告が、一言の少しだけ扇情的キャッチコピーを添えられただけで炎上したが、これはもともと危うい位置にある存在で更に一歩危うい方向へと歩を進めることで起きたトラブルなのだと考えるのが適切である

ただし、表現とは常に時代の尖端で社会常識と切り結ぶのが仕事であり、そういう突破力を否定し切るのもいかがかと思う。社会的に(まだ)アウトですよ、と指摘するのはいいが、相手悪魔化したり、あまつさえ、様々な社会問題の根源や責任がそこにあるかのように攻撃したりするのは、慎むべきだ。社会の様々な問題は、多くの場合間違いなく社会のものの中に有り、そちらをまず片づけるべきであるゴミの多い都会を描いた漫画があるとすれば、取り組むべきは都会のゴミをまず片付けることであって、漫画の取り締まりではない。

次に、「咲にバニースーツ着せた姿の広告炎上」した件。これに対して「高校生バニーガールなどという性的衣装を着せた絵が広告として駅頭に出るとは、常識外れもはなはだしい」という指摘が出た件である一見すると、上のオーストラリアの件以上にひどい案件に聞こえ、即取り締まられてもおかしくないように感じられることだろう。この場合、それが一般的公序良俗違反(D)の案件である必要はない。たとえば、制服の上から亀甲縛りをした少女を描いた広告にOKが出るか、と考えてみればすぐ分かる話だ。Dに違反していなくても、これはA'かつBかつCで明白にアウトである。では、「咲+バニースーツ」はどうなのか?

バニースーツがAであることは誰も否定はしない。従って、論点は、B「それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか」、また、高校生が「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する」ことは前提とした上で、これらの少女が「高校生である」ことが明示されているか、の2点ということになる。

C 「咲」に登場する少女高校生であることは明示されているか? これについては、残念ながらこの広告に関する限り、疑わしいとしか言えない。批判者は咲が麻雀部に所属する高校生であるとの知識をもって批判しているが、咲はそこまで社会的認知度が高い漫画ではない。アニメ化されたとはいえ視聴率は1%に届かない程度、DVD売り上げでも、1期7758枚、2期4939枚、3期4565枚…。(※)アニメファンには実写化映画化……とされた人気作のイメージがあるかもしれないが、社会現象になった数々の作品に比べれば売り上げが一桁少ない。加えて作品ジャンルが「麻雀」という、一般的にいって高校生とは結び付けづらいものだ。この広告を見た多くの人が「高校生バニースーツ」という風に見る、と主張するのは難しい。ただし、一定年齢層以上の人で、アニメ画は全て少女ロリ)にしか見えない、という意見をお持ちの方がいることも、一応認識はしている。

(※DVD売り上げはhttps://nizilove.com/category/number-of-anime-sales/page/2/の値。)

B それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか? おそらく批判者が一番「何を言ってるんだ?!」と思うポイントであり、今回一番議論が噛み合っていないところだと思うが、Aのような服装時代を下るにつれてBの意味合いを失っていくことは、歴史的にはよくあることである。たとえば、髪型一つとっても、「結わない髪は淫らである」といった固定観念が、遊女などの流行を取り入れつつ徐々に変遷し(※)、現代の人は単に「かわいい」という感覚で振り乱した髪の毛を奔放になびかせているのはご存じのとおりだ。「そんな髪型は昔は遊女流行らせたもので…」と説教をして、いま、一体誰が首肯するだろう? 時代が下ればある衣装が「もともともっていた意味合い」が薄れていっても、何も不思議はない。つまり、たとえAであったとしても、時代によってBではなくなるということは別に不思議ではないのだ。

(※たとえば参考:「『女髪結』考」https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/record/21365/files/KU-1100-19940930-01.pdf

では、バニー衣装はどうなのか、といえば、これはまさに時代が変化しつつある過程なのではないかと思われる。自分は決して専門の立場ではないが、そもそも夜の店の主流がキャバレーキャバクラ等へと変遷していく過程で、「性的接待衣装としてのバニーガール姿」というのはもはや古典的イコンとなり、現役の「風俗衣装」としての意味合いをかなり失いつつあるのではないか。たとえば「社長さん」御用達で半世紀以上の歴史を誇る「エスカイヤクラブ」では、支援の声を受けて「ワンランク上のおもてなし」としてバニーガールによる接待をうたっている(https://www.esquire-club.co.jp/general/about01/)が、これなど、バニーガール姿がほとんと「祇園芸妓」的な存在と化しつつあることの表れではないだろうか? そもそもの出発点においてからが極めてトレードマークコスプレ的な衣装であったバニーガール衣装が、現代においてコスプレ的ではなく生き延びている事例というのがどれほどあるだろう。

そのような時代の変化の過程において、「バニースーツ性的!」という批判と「ただのコスプレじゃん?」という意見が、まさにBをめぐる議論として立ち現れてくるのならば理解ができるし、それははっきり言えば単なる「時代感覚の差」の問題に過ぎないと思われるのだ。たとえば、高校生文化祭メイド服を着る、あるいは、小・中学生習い事ポールダンスを学ぶ……ある年代以上の人からすると、目が点になるのか三角になるのか知らないが、そんな事例であろう。だがそれらは、時代の変化の中で起こるべくして起こる変化の一様態しかない。

まり、これらは決して表現の自由だとか差別かいった問題ではなく、単なる「年寄り若者時代感覚の違い」に起因する問題だと認識した方がいいと思う。ならば、相互批判しあう人たちも、この問題からいずれも学ぶことがあるはずなのだ。こういった問題で、敵味方を作ってがあがあがなりたてるのはよろしくない。何よりも必要なのは、分断ではなく対話理解であるはずなのだから

こども、めえっっっちゃお金かかるぞ

次女が産まれたんだけども

子供がまだ1人のときには買わなかったものを買ってる

転倒したとき痛み軽減するためのヘルメット

バスローブ

風呂チェア

等等

子供一人のときピンクのウレタンでてきた赤ちゃん乗せるやつ一個だけでのり切れたというのに……

バスローブだって買わなくても冬も全裸でがんばってたけどもう子供二人になっちゃったらがんばれないよ

旦那の育休が終わったら長女次女と私の三人で寝るために六万円のマットレスと洗える敷布団とマットレス用の防水シーツを買い足しましたわ

狭い部屋にシングルの布団三組並べて笑える!!女三人で寝る!

なぜベビー布団じゃないかというと長女が赤ちゃんときベビー布団で寝かせても寝相が悪くてはみ出たり、私の布団に入ってきてそのまま寝て私がベビー布団に避難して苦しい思いをして寝たりした経験から全員大人サイズシングル布団で寝ることにした

長女がぐずったとき

旦那の個室に次女が避難して寝れるように旦那の部屋に置く用のベビー布団も買い足した

子供1人増えただけでめっちゃお金使うわ

富裕層じゃないのにね

子供一人っ子経済的に色々とイージーモードだなぁ。子供二人になっただけで出費が増えまくる

おもちゃ代、習い事費用幼稚園春休みの期間の延長保育のお金20000円

子供1人だったら幼稚園の延長保育とか使わないけど子供二人でずっとワンオペはつらいから私のストレス軽減のために春休みは延長保育使うんだ

子育てめっちゃお金かかる

2024-02-17

anond:20240217103537

その情報出産適齢期や二人目三人目考えてるカップルに届くかどうかだろうな。

今は体験も重視されるようだし、お勉強だけできればってわけにもいかない。

習い事費用もかかる。部活動も部によるかもしれないけど結構掛かるよ…

金かけずに工夫するにしても、親がどれだけ賢いか献身的になれるかにかかってるだろうね。

2024-02-16

anond:20240216173835

習い事でも入れて放課後ギャングキッズとつるむ期間潰しとけばいいだろ

団地の子みたいなのは毎日暇でつるんでグループになってくから

2024-02-14

人生で初めて仮病で休んだ

25年間生きてきて初めて仮病を使って会社を休んだ。

いままで、学校会社習い事なんかでも仮病で休んだことなかったし、なんなら熱が出てても這ってでも行くタイプだった(コロナ前)。

当日気の赴くまま休むっていいな。人間、これくらい緩く生きるべきだよ。もっと言えば、今日は働きたくないか休みますくらいたまには認められてもいいのにな。

今後人生選択肢に仮病で休むが入ってきてしまったのは良いのか悪いのかわからないけど、とりあえず今日ゆっくりしようと思う。

……診断書かいるのかな。それだけは不安

2024-02-11

友人が妊娠した。

普通おめでたいことなのだが純粋におめでとうと言えない。

なぜならその友人には小学2年生になる子供がいるがその子の世話はほとんど私がしているからだ。

事の発端はその子がまだ2歳かそこらの頃、友人は離婚したばかりで、たまにでいいか子供を見てほしいとお願いされた。私はフルリモートルフレックス勤務で、保育園のお迎えもできなくはない距離なのでまあいいか最初は月に一回くらいその子を預かって面倒を見た。しかし、その子を預かる頻度はだんだん上がり今は平日3日〜4日は面倒を見ており、友人の子学校から直で私の家に帰ってきている。

正直友人の子可愛い。うちに来て私が気分転換で作った焼き菓子も、ご飯も美味しいと食べてくれるし、塾に通わせてあげられないので宿題勉強を見てあげているが、算数に関しては飲み込みが早いし、小学低学年と言えど100点取ったよ!とテスト嬉しそうに見せてくれるのは嬉しいし可愛い今日学校であったことをたくさん話してくれるのも嬉しい。習い事もさせてあげられないので、ピアノを教えてるが、一所懸命練習している姿も愛らしいし、ウチにはキーボードしかないのでいつかグランドピアノで弾かせてあげたいなと思うし発表会も興味あるならさせてあげたい。

当の友人はというと、数年前に仕事を辞めてからほぼずっと家にいて、たまに整形や美容皮膚科に行っているぽい。お金の事を聞くと機嫌が悪くなって私にではなく子供に嫌味を言う(増田ちゃんの家の子になれば等)ので今はあまり深くはきけていない。たぶん仕送りしてもらってる養育費だかと児童手当ひとり親手当をつぎ込んでいるんだと思う。

うちの子にしていいなら本当にしたいとこだが、友人はそういった嫌味を子供に言うくせにその気は無い。

まあこう言った感じなんだが、その友人が父親がわからない子を妊娠したという。

子供ひとりさえ育てられないのにどうするんだと。増田ちゃん昔、子供は嫌いじゃないけど子供人生責任持てないか自分の子はいらないって言ってたよね?だからうちの子育てられて嬉しいでしょ?と言われたこともあるので、また私に育てさせてあげよう とでも思ってるのか。

そういう無責任な親が大嫌いで、自分もそうなるかもしれないという恐怖があったか子供を産まない選択したのに、無責任な親が楽するための道具となってしまっている。

けど子供には罪はないし、健やかに育って欲しいと思う。

無責任子供を産む気持ちが未だに分からない。

anond:20240211151329

不倫して子供できちゃって離婚した後、被害者の元嫁に自らインタビューした記事を有料で公開する佐藤秀峰の言うことを頭から全部信じるのはちょっと難しいが、海猿の主演も不倫クズ野郎なのでこれは静観した方がいい案件だぞ

秀峰: まずは離婚されたということで、お話を伺ってもよろしいでしょうか?あまり立ち入ったことをお聞きするのも心苦しいのですが…。

智美: いえいえ、どうぞ(笑)

秀峰: では、まずは離婚の原因からお話いただけるでしょうか?もちろんお話しできる範囲でかまいません。文章は必ず掲載前にご確認いただきますので、言い過ぎたところや言い足りなかった部分は後から修正もできます。ざっくばらんにお話いただければありがたいです。

智美: 了解です。そうですね、離婚の原因は簡単にいうと配偶者不貞行為です。

私ではない女性妊娠させてしまったとのことで、元夫から突然告白されました。

秀峰: え…!?…あー…、それは…大変ですね…。シャレにならな いと言うか、何と申し上げて良いのやら…。

智美: ええ。浮気だったら…と言ったらアレでですけど、完全にアウトですよね。私はそんな相手がいることも知らず、まったくゼロ状態だったので驚きましたよ。

秀峰: 初耳ですか?

智美: はい、まったく知りませんでした。確か、そうですね…。(カレンダー確認する)今年2月2日です。土曜日の午後に聞かされました。

最初は「子供ができた。認知したい」という話でしたね。ちょうど私たちの子供(元ご夫婦の間にはお子さんがいらっしゃるそうです)が習い事で出かけている時間があって、元夫と二人きりの時に聞いたのですが、聞かされてから2時間くらいで離婚を決意しました。

自宅のすぐ近くに会社事務所があるのですが、話の後、元夫は事務所用事があって出かけなくてはいけなかったんです。

自体はやはり2時間くらいしたのかな?

で、出かけている間に家の掃除をしながら考えました。離婚しようと思い、事務所電話をかけ、受話器越しに元夫に「離婚しましょう」と伝えましたよ。

秀峰: 元ご主人は何とおっしゃっていましたか

智美: 「えぇ~~~~!?」って言ってました。

秀峰: そうですか。そのくらいしかリアクションが取れなかったんでしょうね…。

参考リンクhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1307/30/news089.html

2024-02-09

俺の実家中流家庭だが、恵まれていた

父親サラリーマン母親専業主婦現在パートタイムで働いている。

父親年収はほどほどではあるが、兄弟が3人いるので生活水準としては高くない。むしろ、日頃からスーパーで割引シールのついた物を調理してを食べていた。

一軒家に住んでいるが、片田舎にあるため、資産価値としては低い。市街化調整区域にあるため、実質マイナスと言っていいだろう。

習い事水泳やらせてもらっていた。 しかし、それ以上の野球サッカーなどはやらせてもらえなかった。

高校まで公立で、私立大学に通わせてもらった。現在は、就職して皆社会人となっている。

本当に必要ものに対しては気前よくお金を出してくれた

欲しいものを買って貰えないなど、日々節約意識した暮らしを送っていた。しかし、家族の誰もが酒・タバコギャンブルとは縁の無い生活をしていた。

必要最低限の生活費で生き延びつつ、余ったお金貯金してくれていたのだ。

幸いなことに、奨学金を借りずに大学へ進学することができたし、幾度の説得の上、アメリカ短期留学お金も出してくれた。

子供選択尊重し、アドバイスしてくれた

私が進学する大学を選ぶときも、就職先を選ぶときも反対されることはなかった。むしろ、親身になって調べてアドバイスしてくれた。

一番上である私が、就職のために上京すると言ったときも、嫌な顔一つ見せず送り出してくれた(内心はわからないが)

まとめ

実家のことを貧乏・細いというつもりはない、しかし、子供の時は「実家貧乏で、何一つ自由に物を買えない」と思っていた。

今なら、はっきり言える。「俺の実家中流家庭だが、恵まれていた」

---

この増田は、以下の投稿に影響を受けた物です。

俺の実家は細い

私の実家は細い。

  

私は平成最初の年に、とある田舎で生まれた。

  

父は戦争で父(私の爺さん)を亡くし、中卒で新聞配達をしながら育ったらしい。

母も戦争で父(私の爺さん)がPTSDになり早世。同じく高卒で働いて育った。

  

親もそんな家庭環境で育ったため、叔父叔母も貧乏であり、学も無ければ、家に本も無く、父は飲みにケーションの営業マン、母はスーパーパート職員をしていた。

職業からお察しの通り当然収入も少ない。にも関わらず子供を6人も産んだ。そうなると支出も増える。

  

収入も少なければ支出も多いのだ。当然貧乏だった。

小学校クラスで下から5番目くらいの貧乏だった。

  

そんな環境だったか子供の頃は大変だった。

クラスでみんながポケモンの話をしていてもゲームを買ってもらえない、ドラクエの話も分からない、スマブラ練習できないので弱い。そして小遣いも一切ない。

私の世代子供の頃にゲームの話ができないというのは、友達との交流でかなり困難を極めた。

  

習い事も2つだけ。

地域の爺さんが趣味で教えている「そろばん」と、地域の爺さんが趣味で見守っていた「サッカー」だけだった。

サッカー習い事ではないか。ちなみにどちらもタダだったようだ。

  

幸い、勉強はできる方だった。

塾や家で勉強せずとも、学校の授業だけでクラスで5位くらいには入っていた。

どうやら母方の爺さんは名家医者だったらしく遺伝的には良いものを貰っていたようだ。

まぁ爺さんはPTSDになって一族の恥さらし扱いとなり、その名家との関係は切れてしまっていたが。

  

そんな私は、高校生頃まで、学校は正しい、政府は正しい、テレビは正しい、新聞は正しい、創価学会最高、共産党は悪だと、周りの大人に言われるがままに信じて育った。

外界から隔絶された田舎で、外界から情報を得る本を読む習慣も無かった私は、ずいぶんと思想面が偏ってしまっていた。

---

  

転機が来たのは「パソコン」と「インターネット」だった。

私の地域はいち早く情報教育が始まっていた。

学校では、放課後休み時間パソコンを貸してもらえるようになった。

  

最初パソコンゲームができるということに感動した。ソリティアの達人であった。

そして、パソコンにのめりこみ、出会ったのが「2ちゃんねるである

  

純粋だった私はスレを立てた。

  

創価学会バカにしないでください。池田先生はとても良いことを言っています

叩かれた。

  

高校卒業したら働こうと思っています。何の仕事が良いですか?」

バカにされた。MARCH以下はゴミと言われた。

---

  

2ちゃんねるの影響で、別の面で思想が偏った私は、奨学金ギリギリまで借り、地方国立大学工学部に進学した。

大学卒業したとき高校大学合わせて奨学金借金額は600万円まで膨らんでいた。

しかし、その程度は軽いものだった。

  

国立大学工学部卒だったので、とある大企業にも就職でき、奨学金は5年ほどで全額返済できたのだ。

  

今では年収も900万円ほどあり、妻と子宝にも恵まれている。

子供に小遣いも与えられるようになった。

子供習い事に行かせてやれるようになった。

子供と一緒にゲームもできるようになった。

私はこの現状をとても幸せに感じている。

  

地頭が良かっただけだろうと言う人もいると思う。確かにその面はある。

しかし、私と同じような成績だった兄弟姉妹は、それほど裕福な暮らしはできていない。

昔の私たちほど貧乏ではないが。

  

実家の太さが大事だと人は言う。地頭の良さが大事だと人は言う。

かにそれらも大事だ。しかし、私は自分経験から思うのだ。

一番大事なことは、適切な進路に向かえるよう手助けする「情報」ではないかと。

  

あの頃、インターネット出会わなかったらどうなっていただろうか。

2ちゃんねる学歴厨にバカにされなかったらどうなっていただろうか。

  

情報が少ない地方であっても、貧富に関係なく、平等であり、忌憚のない意見が貰える、

インターネットは偉大だ。

追記

1990年頃生まれでじーさんが戦争戦死何となく年齢設定がおかしい気がするなあ。1975年±5年くらいじゃねーの?

母方の爺さんは病んではいたそうですが、戦後も生きていたので母は戦後世代です。

母の何歳頃に亡くなったのかは知らないのですが、思春期だったと聞いているので中学高校頃までは生きていたのだと思います

父は戦時中に生まれたそうです。

両親が学会員だったってこと?

そろばん先生学会員でした。反共産は母。

ちなみに、自治会リーダー格は別の宗教で、子供会と称してタダで旅行に連れて行ってくれました。天理教総本山まで。

タダより高い物はない。

2024-02-08

実家太くて得したこと(医者の息子編)

当方両親医者長男

現在IT土方

習い事に通わしてもらった

両親とも医者で親が仕事終わるまで時間を潰すために毎日何かしら入っていた

自営なのもあって送迎はしてくれた、祖父母の手も借りていた

もっと色々あったが忘れた

中学受験をして私立入学した

これは半分やらされていたが、そこそこ有名な私立に行くことができた

毎年海外旅行に行っていた

のどっちか

普段両親が休みがほぼないので、毎年夏だけリゾート地に行っていた。

地方大学入学し、仕送りをもらい一人暮らしをしていた

したことはここまでで、損したこと偏見あるなーって思うこと


私は実家に家を出てから二度と帰ろうとは思わないので、別に実家太くなくてもよかったと思う。

それよりも親から愛された証左があっていつでも実家に帰れるような精神状態で幼少期を過ごせた人間を羨ましく思うよ

実家太くて得したこと(医者の息子編)

当方両親医者長男

現在IT土方

習い事に通わしてもらった

両親とも医者で親が仕事終わるまで時間を潰すために毎日何かしら入っていた

自営なのもあって送迎はしてくれた、祖父母の手も借りていた

もっと色々あったが忘れた

中学受験をして私立入学した

これは半分やらされていたが、そこそこ有名な私立に行くことができた

毎年海外旅行に行っていた

のどっちか

普段両親が休みがほぼないので、毎年夏だけリゾート地に行っていた。

地方大学入学し、仕送りをもらい一人暮らしをしていた

したことはここまでで、損したこと偏見あるなーって思うこと


私は実家に家を出てから二度と帰ろうとは思わないので、別に実家太くなくてもよかったと思う。

それよりも親から愛された証左があっていつでも実家に帰れるような精神状態で幼少期を過ごせた人間を羨ましく思うよ

2024-02-07

俺も実家が太い

俺も実家が太い。

父は横浜の某聖なる病院に勤務している医者である

母は看護婦で、父方の親戚は弁護士だの会計士だのがずらずら並ぶエリート一族である

大体他の増田と同じで、卓球器械体操ピアノになんかよくわからん英語教室公文式に塾とサッカークラブをローテで回すという幼少時代だった。

習い事に関しては大体全部つまんねーなって感じだったので、隙を見てサボりまくっていた。

中学校公立校だったのだが、学校のやつらはマジで貧乏で頭悪いなって思っていたので、学校でもなんか本ばっかり読んでいた記憶がある。

親は俺に医者になってほしいようだったが、絶対に嫌だった。

人の役に立つ仕事絶対にしたくなかったのだ。

あと学校トイレキレイなところで、バカがあまりいないところ、

かつ俺があん勉強しなくても上位の成績にいけて、エスカレーター式で就職も強いところ、

という選定基準中学の時に設けて探し始めた。

結果として某マーチ法学部が強いところにした。

親にはレベルの低い高校受験を、「大学は別の学校受験するから」ということで納得してもらった。もちろんそんなことする気などさらさらなかったが。

まあ、マーチ付属高くらい、推薦ならば特に勉強必要などないのは皆さんご存じだと思う。

俺も無事入学し、頭の悪いゴミ共とぬるく、楽しい青春を送った。

大学にはエスカレーターでそのままマーチに入った。

文系卒論すらなしで卒業できる。これも中学時代調査した通りで、本当に365日ほぼ全て遊んでいた。

勿論、学費は全部親持ちである。ついでに一人暮らしがしたかったので、月額30万ほど仕送りをしてもらいつつ、

あと、なんかよくわからん奨学金?(多分返さなくていいやつ)を適当書類をそろえて受け取り、全部株にぶちこんだ。

株は面倒だからあんま見てないけど、多分10倍か20倍くらいになってると思う。

大学4年間は楽、かつ他人に自慢できる職場を探すのがテーマだった。1年くらいで見つかって、中小だけど多くの人が知る会社に入った。

採用枠は5個で、倍率は200倍くらいだったが、まあそこは持って生まれた運だな。無事に受かった。

そして今も楽しくやりたいことだけやって生きている。

客観的に見ればマジでカスみたいな性格してる俺だが、滅茶苦茶幸せに生きている。

やっぱ実家が太いと人生イージーモードだよ。

2024-02-06

玄関寒いと外界に出る気が失せる

あそこを抜けないと外の世界に行けないなんてどうしたらいいの

休むっきゃない(子ども習い事

俺の実家は太い

実家が太い云々という増田を目にして、俺もつ自分人生について書きたくなった。

約30年前、俺は両親が医者の家庭に長男として生まれた。

医者というとなんとなく世間的にもお金持ちのイメージがあるだろうが、事実裕福な家庭に生まれたと今でも思う。

そんな俺だが、結局30も手前になって職歴なしどころか学歴すらない立派な引きこもりに成り果ててしまった。

まず前提として俺の家系は代々医者一族で、父方の祖父地元(と言っても俺の住んでいる市内)でおそらく一番大きい総合病院理事長をしていた。

その祖父思想が強く、医者でなければ人間でないと言わんばかりの態度を常に振り撒いていた。

母方の祖父母は確か医者ではなかったと記憶しているが、いつだったか父方の祖父母の家に連れて行かれた際、「あまりあっちのじいじ・ばあばと話をすると頭が悪くなっちゃうぞ」などと耳打ちされたことを今でも覚えている。

当時は家や身なりも立派で見るからに"偉い"祖父漠然尊敬していたためにその言いつけを守り、母方の祖父母とはほとんど口も聞いていなかった。

俺がそんなだからか、或いは母親か誰かがそんな祖父辟易したのかは知らないが、小学校の高学年くらいから母方の祖父母に会うことは無くなった。

そんな祖父プレッシャーのせいか物心がついた頃にはもう塾に通っていた。

習い事も多くさせられ、ピアノバイオリン空手水泳テニスを確か幼稚園くらいから習っていた。

これは気質もあるのだろうが、自分の意に反して何かをさせられるのがかなりのストレスのようで、あまりにも習い事に行きたくなくてよく体調を崩していたり、時には仮病を使ったりしていた。

また、センス問題なのかモチベーション問題なのか、どの習い事も全く上達せず、発表会や大会のたびに親に恥をかかせてはよく平手打ちをされていた。

ある夜、何かをしたくてリビングに降りた時、両親が俺が何もできない無能である事について真剣に話し合っているのを耳にしてしまい、眠れなくなってしまたこともある。

いつしか出来損ないのレッテルを貼られた俺は、それでもなんとか医者に仕立て上げなければならないという強迫観念を持った両親の元で家にいる間は四六時中机に縛られ、常に勉強をさせられていた。

朝起きたら強制的に机に座らせられ、親の指定する量の勉強をこなすまでは朝食すら取れないような生活だったので、朝起きるのが苦痛睡眠障害になってしまい、次第に学校にすら行けなくなってしまった。

勉強ストレスで常に吐き気がしており、食欲もなく、睡眠不足も相まって頭も余計に回らず、さらに両親に叱られるといった感じで完全に負の連鎖に入ってしまっていたと思う。

ネットテレビに触れなかったためか、「自殺」という概念が当時の自分の中になかったために踏み切ることがなかったものの、もしもその概念を知っていたなら、間違いなく自殺を選んでいたと思う。そんな精神状態だった。

そんな両親の下なので中学受験をさせられ、結果としてはそれなりの中高一貫校入学することはできた。

しかし、高ストレス下で勉強だけをさせられて育った結果、いつしか俺は著しいコミュニケーション障害を抱えていた。

小学生の頃に友達と遊ばせてもらうことができなかったせいか、両親に過度に気を使う癖が付いてしまったせいか、原因は今となってはわからないものの、とにかく友人とフラットコミュニケーションを取るということが全くできなくなっていた。

当然の帰結かもしれないが、イジメにあった。

と言っても育ちのいい生徒ばかりだったので、ドラマアニメで見るような苛烈ものではなく、ただ無視されるとか陰口を言われるとか、そんなレベルではあったが。

いずれにせよ学校に居場所をなくした俺は、いつしか不登校になっていった。風邪で休んでそのまま復帰できなくなったとか、そんなんだった気がする。

クラス替えというシステムがない学校だったため、一度不登校になってしまったら人間関係を取り返す術はなく、そのまま5年半ほど不登校を続ける形になった。

留年して再スタートすることも提案されたが、両親の面子を保つためか受け入れられず、(どういうシステムかは今思えば謎だが)とりあえずそのまま進級し、卒業を迎えることになった。

当然医学部を目指させる家庭方針だったため、塾・予備校には通わせられていたし、家でも小学校の時さながら机に縛られる生活だった。

しかしながら、反抗期を迎えたこともあり、また俺の体格が大きくなってきたこともあるのだろうが、小学校の時ほどは勉強強制されず、俺も次第に家の中でも部屋に引き篭もるようになった。

もちろんある程度独学はしていたものの、受験の結果は案の定ダメで、箸にも棒にもかからないような成績だった。

とは言ってもMARCHくらいなら合格できる成績だったのだが、医学部以外の受験は認められなかったため、全落ちのまま浪人生となった。

それ以降は特に語ることもないが、2浪、3浪とする中で、親の洗脳も次第に解けていった。そうすると、ただ親の意向のためだけに医学部受験をしていることの虚しさを目を向け始めてしまい、勉強にも身が入らなくなっていった。

そうはいっても医学部以外への進学を認めないという親の方針は変わらず、一応俺は10浪中ということにはなっている(と思う)。

が、2年前くらいかセンター試験(共通テスト)の出願すらもしないようになった。そのことに両親が気づいているのかもわからないが。

もちろん住む場所にも日々の食事にも何一つ困ってはいないのだが、俺はきっと社会に出ることはできず、ひたすらに自我と向き合いながら、この広い実家幽閉され続けるのだと思う。

もう30も目前となった今さらになって、軌道修正を図る気力も無いし、仮に何か行動したとて無意味なんだと思ってもいる。

そしておそらくは両親も、こうなってしまった俺をどうして良いのか、そして俺と、ひいては自分たちの過ちとどう向き合って良いのかがわかっていないんだと思う。

から今日も変わらず義務のように母親は俺の食事を用意し、父親は何も言わずに俺のボロいスマートフォン通信量を払い続けいてるんだと思う。

多分お互いに、行動を起こすのが怖いんだろうな。

から現状維持に甘んじて、昨日と変わらない今日を過ごすことで失敗から目を背けているんだと思う。

こうやって気づけば10年以上が経っていて、きっとそのまま老いて死んでいくんだろうな。

いつだったかネットで『5億年ボタン』のコピペを読んだ時に感じた、途方もない無の中に幽閉される恐怖。

思えば俺はその中に今居るし、ついぞ抜け出すことなどなくそのまま死ぬんだろうと思う。

とりとめもなく書いてしまって終わり方もわからなくなってしまったが、一旦この辺で終わりにする。

読んでくれてありがとう。これを書くことをコミュニケーションとまでは言えないだろうが、誰かに自分気持ちを表明する経験が無さすぎて、書きあげるとともに凄いカタルシスのようなものを感じている。

2024-02-05

私はブスなので結婚とかは将来できないだろうなと思い勉強やその他の習い事頑張っていい会社入ってそれなりのお給料習い事を芸としてお金を貰っているが、勉強も芸も何も磨いて来なかった可愛い友人がお金のある男性捕まえて、私の年収で実現できる生活を超えるような生活できてしまうの悲しいな

実家太くて得したこと(医者の息子編)

当方両親医者長男

現在IT土方

習い事に通わしてもらった

両親とも医者で親が仕事終わるまで時間を潰すために毎日何かしら入っていた

自営なのもあって送迎はしてくれた、祖父母の手も借りていた

もっと色々あったが忘れた

中学受験をして私立入学した

これは半分やらされていたが、そこそこ有名な私立に行くことができた

毎年海外旅行に行っていた

のどっちか

普段両親が休みがほぼないので、毎年夏だけリゾート地に行っていた。

地方大学入学し、仕送りをもらい一人暮らしをしていた

したことはここまでで、損したこと偏見あるなーって思うこと


私は実家に家を出てから二度と帰ろうとは思わないので、別に実家太くなくてもよかったと思う。

それよりも親から愛された証左があっていつでも実家に帰れるような精神状態で幼少期を過ごせた人間を羨ましく思うよ

anond:20240205123444

いまどき手作りチョコを推奨するような衛生観念の持ち主が集う習い事ってなんぞや

2024-02-04

実家が太くて得したこと一覧

他にも色々あるがさっと思いついたことなど

やりたい習い事はだいたいさせてもらった(小学生中学生

* プールとかサッカーとかをしていた

* サッカーコーチがだいたい狂人だったので、狂人とのやりとりに慣れることができた

* 社会人になってから狂人とのやり取りが増えたのでここで得た耐性が大変役に立っている

塾に通わせてもらった(中学生

* あまりにも勉強しないので通わせられた感がある

* やる気がなかったので結局勉強せずに塾においてあった小説を読んでいた

家庭教師をつけてもらった(高校生

* 結局やる気はなかったので特に勉強はしなかった

* 先生もちょうどよく適当だったので、毎回 G ガンダムの話をしていた

* 先生から勉強する気がないのに大学に行くなら工学部がいいよ、という話を聞いたので、そうした

私立大学に行った(大学生)

* 理系単科大学

* 受験勉強をろくにしなかったので偏差値低め

* 特に勉強に対するモチベーションがあったわけではない

大学留年した(大学生)

* やる気がないとなかなか難しかった

* 親に「必修落とした〜」と伝えたら、留年させてもらえた

海外旅行にいった

* 卒論が終わったあと小遣いで 1 ヶ月くらい海外旅行に行った

* 「英語できなくても結構なんとかなるもんだな」と「英語できると結構いいことありそうだな」を学んだ

* 英語学習へのモチベーション社会人になってからそれなりに役立っている気がする

就職活動をせずに大学卒業してしまった(大学卒業半年くらい)

* 前半は家でゴロゴロしていた

* 後半はなんとなくプログラミングに興味が湧いたので勉強したりちょっとしたゲームを作ったりしていた

* これでなんとなくプログラミングできるようになったので適当就職活動をしたら、2 社目で受かったのでなんとなく就職した

リスクなしで雑なチャレンジをして、失敗しても次の雑なチャレンジをできる、というところが結構かいのかな?と思いました

anond:20240203151652

まれる時にはいろいろな「ガチャ」があるけどさ、「親ガチャ」で大事なのって「親が金持ってるか」とかのスペックじゃなくて、

純粋に「親に教育能力」があるかどうかだと思う。

色々な家庭みてきたけどさ、金持ってても金の使い方が滅茶苦茶下手糞(習い事を近所の素人に習わせる、塾選びで地元バカ専用を選ぶ、教育虐待などなど)な家庭は

大人になって8割方壊滅してるよね、一番多いのが優秀な父親バカ専業主婦。この組み合わせは最悪。


ともかく、「教育能力」ってなんだって話になると思うんだけど、「情報力選択力・人脈がある」これに尽きる。

少なくともこの3つの要素のどれか2つあれば、残りの1つは勝手に埋まっていく。そして大体3つが埋まれば金はあるから、逆にない方が珍しいんだけど。

子供フリーインターナショナルクラブ所属させるとか、英才教育用の塾を見つけるとか。

上手く子供の才能を見つけて伸ばせば、子供は伸びていくしな。


逆に才能がある子供が、情報力選択力も無く、親のエゴ思い込み孤独に追いやって潰してきたのをいくらでも見てきたし

逆に凡才以下の子供が上手く教育機関を見つけて選択して、人脈を築いて世界活躍何て例をいくらでも見てきた。

2024-02-02

40歳 友達を作る方法

幼い頃、父が仕事ばかりしてて休日に会う人も同僚や元同僚だから、お父さんは仕事関係しか交流がないんだなって思ってた

今、自分仕事が忙しくて、気づいたら趣味で繋がってた友達とも、学生時代友達とも疎遠になってた

あの時の父の状況がよくわかる

でも今はSNSもあるし、新しい人と交流するのは当時よりも簡単になったのでは?…と思ったが、そもそも仕事ばかりしてるのでSNSに書き込めるようなこともない

習い事を始めてみたいが、定期的に通うことができるだろうか

仕事から離れて友達と言える人を見つけるのは、本当に難しい

学生の頃はまわりにあんなに人がいたのにな

2024-01-30

anond:20240130202334

習い事は色々やってたのに、小学校の頃に野球やりたいって言ったけどやらせてもらえなかったな。

それと度重なる転校に親に泣いて抗議したけど聞く耳持たれず、最後の転校後の中3から四年間は本当に無気力だったな。

全部めんどくさい。なんか自分の声や感情相手や世の中を変えられると思うに足る経験がない。

anond:20240130033015

ちょっと年上の男目線から。ちなみに自分マッチングアプリやりまくったけど、結局趣味サークルで知り合った友達が紹介してくれた人と結婚した。

メッセージについてちゃん研究たか怪しい。Googleの一ページ目に出てくるSEO対策された薄っぺらサイトを全部眺めたら、どこでも書かれているし共通理解っぽいこと、腑に落ちること、絶対おかしいこと、いろいろ気づくと思う。少なくとも、聞き方が「調べてみて〜って書いてあって、〜という感じでやってみたけどうまくいかなかった」みたいな具体的な形になって有益アドバイスももらいやすくなるはず。

3年くらい前にやっていたときは、メッセージは会うまでの手段にすぎなくて、いかにまっすぐ出会いに向かうか、しかしあまりがっつくと信用できないから他の話題で膨らませたり共通点や会いたい理由共通理解形成する必要がある、そのバランスが難しいがやっぱり出会いにこぎつけるのが大事、くらいの気持ちでやっていたけど、今は違うのかな。

東京とか大阪とか京都とかは分からないけど、地方都市だと個人経営飲食店でやっている文化系イベントとかはよかった。自分文系出身からかもだけど。

 個人経営飲食店に何軒も行く、話しかける店主とか他のお客さんとかいたら、適当タイミングで、自分趣味は〜で(本好き、音楽好き、体を動かすのが好きetc.友達とか集まりを探している、みたいに言えば、何かアドバイスしてくれるんじゃないかしら。あとは、他によく行く飲食店とか聞いて飲食店情報集めるという観点でも、おしゃべりの練習という観点でも吉。

習い事とか社会人サークルはいい。恋愛目的じゃないやつ。そこで広がった人脈が生きるから。直接恋愛対象と知り合えなくても、学校とか職場とか違う友達ができるのはよいこと。恋愛についてのフィードバックとかももらえるかも。

 変化球だと読書会とか哲学対話とかもよくやってるよね、行ったことないけど。

劇薬として、あくまマッチングアプリにこだわるなら、女の子には絶対内緒にしなきゃいけないけど、ライブチャット(ノンアダルト)とかを上限決めてやるのもいいと思う。

 金はかかるけど、正直でいれば、増田よりはよっぽど具体的なアドバイスをしてくれるし、自分で見えていない部分も聞き出してコメントしてくれると思う。

 できるだけお堅い仕事もしてそうな(ライブチャットだけで生計立てて世間からずれてたりしないような)女性数人から聞く。一人だと偏る。話しかけてみてぴんとこなかったら(話が弾まないとか到底有益アドバイスもらえそうにないなと思ったら)、丁重挨拶してすぐ切っていい。

 顔がタイプ女の子がいたら話してみたらいい。ガチ恋してしまリスクもまるでないではないが、高確率で、顔がよくても話し合わない人とは楽しくないんだなと腑に落ちて先に進める。

 絶対にはまらないこと。

2024-01-29

anond:20240128233538

1. オフ会とか習い事とかボランティアとかボードゲームとか、同じメンバーと繰り返し顔を合わせる集まりに参加しま

2. なんとなく話しやすい人が見つかったら、興味がありそうなイベントかに誘います。3〜4人で行くのがオススメ

3. 2のメンバーの中で気まずくならずに楽しめる人を何度も誘います

以上!

とにかく接触回数を増やすのが大事

最初のうちは、定期的に顔を合わせる催しに参加し、ちょっと気になる人が見つかったらその人と会う回数を増やしていこう。

共通の興味があるもの美術館特別展とか趣味関係専門店とか)に誘うと、話題ができて会話がスムーズになる。

「これ行こうと思うんだけど、興味があれば一緒にどうですか」と軽い気持ちで誘うのがオススメ

軽い気持ちで何度もいろんな人と遊ぶうちに、深く付き合える人が出てくる。

結婚相手どこ?

自分職場職場結婚してる人なんか結構いるけど職場恋愛してると非難されるし

恋人欲しいなら社会人サークル習い事!とか言われてもそれがやりたくてサークルに入るし金出してでも習得したい技術があるから習い事に行くわけだし

マッチングアプリはほんまにこいつ独身か?既婚者の遊びだろ?と疑いの眼差しを持って接してしまうし

メッセージのやり取りだるいないちいち会うのだるいなと思うし

1人が好きなら独身でもいいか

からといって独身女って舐められるのは嫌なんだよな 既婚者という鎧

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