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はてなキーワード: 恰好とは

2022-01-20

anond:20220120003005

お金持ちが乞食たかられないようにするにはお金持ちだと悟られないようにすればいい

可愛い恰好するのやめればいいでしょ

眉毛の処理もやめよう。すね毛も生やそう

2022-01-11

良い年したオッサン若い女子にアタックするな

いい年したオッサンニコニコ愛想がいい若い女子にアタックするな。

えこひいきしたが最後

恰好の話のネタになる。

バレてないと思ってるのはお前だけ。

ちんこしま

2022-01-04

anond:20220104102157

ホロレンズマジックリープも輪っかにバッテリー載せてて

頭頂部はガラ空きなのはなぜ?

増田のいうとおりあんな不恰好な輪っかつけるぐらいなら

諦めて帽子ヘルメット型にしちゃった方がましだと思う

2021-12-31

問題職員の正しい辞めさせ方 3/10

case2.B子さん

二人目のB子さんは、ある意味で私と同期だった。私がK市に採用された年に、高校を出たばかりの彼女が入庁してきた。

K市に入ってからの私というのは、せっせと新人公務員として基本的事柄勉強したり、各庁舎をぐるぐると見回って雰囲気を掴んだり(大抵は職員への挨拶を兼ねている)、K市が主催するイベントスタッフとして十数回と参加したり、多くの自治体職員が集まる研修に出席したり、ほかの幹部がまとめた人事政策に対してフィードバックを述べたり……あっという間に5ヵ月が過ぎていった。

その頃だった。B子さんについての苦情が寄せられたのは。毎年9月にある新人職員への人事面談の折に、B子さんのいる課から上がってきた。一応、直属の上司事実であると認めた苦情ということで、今度はB子さんと面談室で話をすることになった。指導的な色合いが強い内容になる。

今でも思い出す。あの女は人生をナメていた。なめ猫なんて甘っちょろいものではない。すでに組織を蝕む害獣となりかけていた。

面談室に入ってきた彼女を見て衝撃を受けた。髪の毛は脱色しているし、恰好女性向けファッション誌に出てくるそのものだったし、朱色のスカートの丈は相当な短さだったし、口紅は真っ赤だったし、ピアスをしていたし、首に〇〇〇〇〇もついていたし……どこから突っ込んでいいのかわからない。

私も、世間一般では活発で知られた営業会社で働いていたが、彼女ほど派手な恰好女子社員はさすがに見たことがない。せいぜい茶髪や控えめなチークだった。多くのお客様の前に出ないといけないからだ。

A夫さんの時と同じく、面談室の両側のソファにお互いに座った。こちらには人事課長が、向こうにはB子さんの直属の上司がいる。

面談が始まった。初めに私の方から、「B子さんですね。お仕事で忙しいところすいません。まずは事実確認ですが、今着用しているような衣服を先輩に注意されたことはありますか」と尋ねた。

以下、大まかなやりとりになる。

「あります。年のいった人から注意されました」

「その先輩には、なんて言って答えましたか

「私の自由です、と何度言ってもわかってもらえないんで、『ハラスメントです、やめてください、気持ち悪いです。これ以上は親に話します』と伝えました」

「それは、先輩があなたのことを思って言ってくれたのではないですか?」

「違います

「では、どんな気持ちだったと思う?」

「ムカついたから言ってきたんだと思います

ほかの行動、例えば自分が気に入らない職員無視するとか、夜の窓口勤務中にチョコレートを食べながらほかの女性職員雑談していたとか、勤務時間中に携帯をいじって過ごしていたことなど、色々と聞いていったが、終始ブスッとした調子で返答するのみだった。最後に、だるそうな口調で「何とかやってみます」とだけ告げた。

面談中、私はB子さんの履歴書採用試験時の成績を見ていた。偏差値50くらいの公立高校を出ていて、英検漢検の初級程度を持っていて、採用試験筆記試験)ではほぼ満点を取っていて、性格適性検査ではやや嘘つきと出ていて、肝心の面接試験では、「明るくハキハキしていて、利発な印象を受ける」とあった――採用試験でわかることなど、この程度のものだ。

いったん話は逸れる。私が採用された背景(どんな目的を叶えたくて私を採用したのか)、当時の市長から受けた勅命を述べる。

「優れた職員を残し、不要人間は残さない」「次世代に残すべき職員採用する」「そうした職員が辞めない環境を作る」といったものだ。

冒頭に述べたように、このK市の新規採用職員の3年以内離職率について、十数年前は1割未満だったものが、私が市長からスカウトされた年には約35%まで悪化していた。20採用したら、3年以内に7人が辞めていることになる。3年超えになると、もう数パーセント上昇する。

辞めた者の中には、将来を嘱望される人材が何人も含まれていた。ボリュームゾーンは30才手前で、これまで将来を期待されて県庁や国の機関に出向したり、エース級の職員が配属される部署で頑張っていた職員らが退職を選んでいた。この状況を正すことが、私に課せられた任務だ。

市長の談によると、人事課が収集した退職理由の中でトップだったのが、「将来、昇進しても幸せになる未来が見えない」で、肉薄して2番目だったのが、「異常な言動を取る職員が多いうえ、上の人が彼らに何の対策もしない。働いているのがばかばかしい」というものだった。

このうち、私が解決に役立ちそうなのは二番目の課題だった。一番目の課題は、プロパー職員が自ら考えて実行すべきことである。外部の人間である私が考えるのはお門違いだ。アドバイスはさせてもらうが……。

話を戻す。

これらを踏まえて、B子さんへの対応を考えることになる。面談を終えて、私はその場で人事課長に目配せをして問いかけた。

「B子さんを切りましょう」

「試用期間とはいえ、難しいのでは。やめておきましょう。あの子はまだ若い。立ち直るかもしれない」

ツッコミが入った。想定どおりだ。

試用期間中分限免職処分は、K市はもちろん、県内他市町でもほとんど例がない。が、私はそれに成功した市町村のいくつかを研究していた。

「試用期間での成績が不良である場合正式採用しないことができます判例を調べましたが、いくつかの市町村では実際に行われているようです」

「うん……考えるべきところではある。あの子は、ちょっとひどいとも思います。ただ、私の権限ではちょっと決めかねます

権限は置いといて、あなた個人判断は?」

「わかりません。市長にも副市長にも総務部長にも伺ってみないと。これは全庁的な問題なので、もっと、いろいろと議論を重ねてみるべきかと」

市長問題ないでしょう。ほかの人は私が説得してみますしかし、第一には人事課長であるあなたの職分ではないですか」

「それはそうですが、職員の進退そのもの判断することはできません。それを言うなら、私さんの役職は一応は部長級なんですし、私らと違って一流の会社にいましたし、市長の元部下なんでしょう。私よりもやりやすいんじゃないですか。とにかく、私にはどうすべきかわかりません。例年であれば、あの子はそのまま正式採用されます

人事課長は乗り気でないようだった。

それから面談室を出て、人事課に戻って、課内の奥野須美に着席した。

私の机と椅子は人事課の奥にある。

2022/01/02 追記 奥野須美さんには着席していません。奥の隅の誤りです。

その後も何度か討論を重ねた後、B子さんへの対応が決まった――退職勧告だ。

後日、総務部長の口頭での承認を得た。市長は、「お前の好きにやれ。判は押す。証拠絶対に固めるように」とのこと。副市長は猛反対だった。予想どおりの瞬殺だった。

そして、不安そうにする人事課の職員らに対して私は、「市長からは、現場判断していいとの答えをもらっています。何かあれば私が責任を取りますあなた達に迷惑はかけません。協力を求めます」と答えた。

責任など取りたいはずもない。が、ここはレイズの場面だ。攻めるのだ。戦え。今しかない。ここで勝てれば、私の信用は外部登用組の管理職(※当時、国や県や民間から計4人の出向を受け入れていた)の中でも相当に高くなる。ここは何としても取りたい。

方針が決まったとなれば、後は実行だ。

今回のメンバーは、人事課長と私だった。前回は私が面談を主導したので、今回は課長が行うことになった。こういう貴重な経験は、多くの人間シェアすべきという考えによる。

人事課長は、不安そうな顔つきだった――この人は将来を嘱望されている。当時は50代半ばで、順当に上の人間の席が空けば総務部長にもなると言われていた。

安心してください。上の人間は『方針』を認めていますあくま方針だけですが。今後のK市のためにも、ぜひあなた実施すべきです」

私が激すると、彼はしぶしぶ動き出した。

そして、いよいよ始まった面談は、思ったよりも淡々としていた。B子さんが面談室に1人で入ってきた時、人事課長ソファ中央腰掛けていた。話の最中は、私が脇にある椅子で見守っていた。

さて、Bさんとのちょっとしたやりとりの後、人事課長は「あなたを本採用できません」と告げた。それから理由などの説明が終わると――B子さんは顔を一瞬だけ歪ませて、また元の顔に戻ると、「わかりました」とだけ告げた。面談後は、泣きそうな表情でその場を後にした。抵抗はなかった。

あっけないほどすぐに終わった。時間にして5、6分だった。もっと抵抗されると思っていた。本人もわかっていたのではないだろうか。自分がこうなることを。

「〇〇課長、やりましたね。苦しかったでしょうが、これが新しい一歩なんですよ。踏み出せたじゃないですか」

私は、片方の拳で人事課長の脇腹を貫いた。彼はちょっと痛がるようにしてから、拳を額に当ててソファの上で態勢を沈ませる。

神妙な面持ちで、「B子さんは何とかなるんですかね。これは脅しの一種ですよね。反省すれば、クビにはならないんですよね?」と呟くように述べた。

「お前みたいな悪いお人好しが組織を腐らせるんだよ。もっと組織のために悪者になってみろ」

という言葉を飲み込んで私は、その場の片付けを始めた。

B子さんの退職の話を聞いた副市長が、再び私と総務部長を呼び出した。やはり逆鱗に触れたようだった。今回は稟議書(※B子さんの聴取記録のこと。A夫さんは犯罪関係市長までそれを回す必要があった)を回すほどの案件ではなかったのに、なぜわかったのだろうか。私だってB子さんの今後を考えている。分限免職だが、形式上は年度末での通常の退職という形にしていた。

副市長とは激しい議論になった。彼が退職するまで、少なくとも5回は苛烈な論戦をした思い出がある。私は何度も説明した。これから公務員業界が厳しくなっていく中で、これまでの人事政策を変えていく必要があることを。勤務成績が極端に悪い職員を追い出すことの合理性を説いた。

が、わかってもらえることはなかった。副市長は、人事課の主導で職員を辞めさせるのを避けたいようだった。最後に、こういうやり取りがあった。

市長が「それでいい」と、どうしても言うなら私は反対しない。一番に重い責任を取るのは市長なんだからしかし……こうした案件について私は承認しない。法令上は、市長意思さえあれば有効意思決定だ。やりたいなら好きにやれ。もうこういった件は私のところに持ってくるな。不愉快だ。いいね?」

「いえ、それでも副市長に話は持っていきます。ここのルールですからね」

数日後、B子さんの母親から人事課に電話がかかってきた。電話を受けたのは私だった。「B子の母です」と名乗る声を聞いた時、私はB子さんに関係する資料を手元に手繰り寄せた。

「この度は、娘が申し訳ないことをしました。本当にすいません」

開口一番がそれだった。

B子さんが本採用にならなかった理由は本人に説明したが、母親再確認をしたかったようだ。

理由はB子さんが述べたとおりです。公務員、いや社会人としてよくない面が多すぎました。もちろん、いきなり職場に来るなということではなく、来年3月末までは在籍できます給料ボーナスも満額払われます。その間に、また就職活動の方をしていただいて~」

「本当にすいませんでした……お給料までお支払いいただいて。今回はご迷惑をかけましたが、何かあったらまたよろしくお願いします」

終始謝りっぱなしだった。この子にしてこの親あり、という俗諺の例外を今まさに見ていた。

「この親からの子が育ったのか!?」とその時は何となく考えていたのだが、後日、答えのようなものが見つかった。申し訳ないが、ここで公表することはできない。一線を越えていると判断する。

その時、私の中に罪悪感のようなものが込み上げてきた。世の中には、どうしようもない事情というものがあって、それに翻弄され続ける人間も当然に存在する。B子さんも、その1人だった。

少しだけ話そう。あの後、総務部長が、「せっかくだからもっとの子を調べてみたら」と助言してくれた。指示されるがまま、市民課(住基ネット)や税務課(税務情報システム)や福祉課(福祉情報システム)でB子さんの情報を集めてみた。すると……。

今の私が、当時の私にアドバイスをするとしたら、「あと1年は様子を見てもいい」(地方公務員法には試用期間延長のルールがある)と告げるに違いない。

いかに私が民間企業で人事責任者をやっていたとしても、人にはその数だけ事情がある。即座にすべてを把握する力はない。結果的に、私はそれを汲み取ることができなかった。もっと、深く細かくB子さんに寄り添っていたらよかった。

[追記]

ここまでの描写だと、まるで私と副市長犬猿の仲だったように映るが、実際には違う。仕事で一緒になることがあれば、普通に冗談などを言い合っていた。

例えば、遠方にある他市町の児童福祉施設を視察していた時だった。市長副市長と私その他は、保育の現場を見た後に自由見学していたのだが、やがて2階の大きな吹き抜けになったフロアの隅に辿り着いた。そこには、「幼児 プレイコーナー」と看板に書かれたスペースがあって、どうやら小さい子ども向けの遊び場のようだった。プラ素材の小さい滑り台から小学校低学年向けのジャングルジムまで、様々な遊具が置いてある。

副市長は、「あの名前は気に入らない」と呟いた。文書のインデントが0.5文字ズレているだけで不機嫌になる人だ。例えば、いま私は、上の「幼児 プレイコーナー」を半角スペースとしたが、K市で働いている時なら公務員業界慣行に従って全角スペースにしただろう。

私は、「一般的な名称だと思いますが……どこかおかしいところが?」と意見したところ、「色々ある」とだけ返ってきた。

夜になって、視察終了祝いの一次会があった。さあ次はどこで飲もうかと、市長副市長その他と歓楽街をうろついていた。このレベル役職の人はK市内で飲めないため、こういった視察が貴重な機会になる。

「××君。ほら、あれ見てみろ! 幼児プレイだ」

と、酔っぱらった副市長が私の襟ぐりを掴んだ。風俗街の一角を指さしている。

幼児プレイあります」「ママに甘えたい!」「授乳OK」などと書かれた看板のぼりが立ち並んでいた。

「後で行ってみるか。おごるぞ」と意気込む副市長に対し、市長が「昼もやってるみたいだ。なあ副市長、視察の前に(以下自主規制)」とツッコミを入れていた。

それで私は、「もしかして副市長はあのとき風俗のことを考えてたんですか!? あの真剣な顔で、さっき現場で見たどの先生がよかったとか? ねえ副市長

「ふざけているのかお前はッ!! 真面目にやれ!」

副市長は激昂していた。

仕事馬鹿にするのも大概にしろ!」

歓楽街一角で怒鳴られる私を尻目に、市長とほかの幹部はどこかに行き始めていた。

「お前、幼児意味がわかってんのか!?」

「わからないです」

法律では満1歳から就学前の子どもを幼児と言うんだろうが!! あそこには小学生も遊べる立体遊具があっただろうが!! 矛盾に気づけッ!」

「すいませんでした」

年に一度は視察などで副市長と飲む機会があったが、普段が真面目すぎるだけで、面白い顔もちゃんとある

人間基本的にそうだ。あなたにとって好きな面も嫌いな面も、両方ちゃんと澄んだ目で見ることができるのなら、ケンカになっても関係が壊れることはない。

あなたは、自分が嫌いな人間のことを認めることができるだろうか。人のいいところを見つけることができるだろうか? 自分でも今、何を書いているのかわからなくなってきた……。

https://anond.hatelabo.jp/20211231220517

問題職員の正しい辞めさせ方 2/10

A夫さんとの面談の日はすぐやってきた。先日と同じ面談室だった。

こちらは予定どおりの布陣で、A夫さん側は2人。今回は上司と一緒だった。「一緒に来てほしい」と上司に頼んだという。

あの時と同じく、だらしない恰好だったが、上司指導によるものか、前回よりは綺麗だった。ネクタイはまっすぐで、謎のシミもない。

「A夫さんですね。今年から人事~~として採用されました××と申します。前回、あの端にあるソファに座っていた者です……いきなりで申し訳ありません。A夫さん、今日はどうして呼ばれたかわかりますか?」

はい、なんとなく。処分のことだと思います

「そうです」

新聞自分のことを見ました。情けないです」

方言標準語に直したうえで、特定のおそれのある箇所を編集している。以下、職員の会話はすべて同じ処置を行う。

私のメモによると、こうしたやり取りが面談最初にあった。

会話のクッションを何度か挟んだ後、私はついに言った。

以下、主要なやり取りを抜粋する。

単刀直入ですが、A夫さんには退職の道を選んでいただきたいと考えています

「……ん?」

懲戒免職処分を下します」

「いや、いや、それできないでしょう!」

「市としての決定です」

労働組合は?」

組合関係ありません。組合に入っていようがいまいが、処分内容が変わることはありません。今回、あなた万引き窃盗という罪を犯しました。それだけでなく、過去社会人としてよろしくない行為、仲間から尊敬されえない行為を繰り返している。改善の見込みもない」

私は、A4用紙にプリントされた罪状を読み上げていった。その数は20件以上にもなる。

どうしてこんなものがあるかといえば、人事課のデータベースに、職員のさまざまな問題行為が毎年追加されているからだ。三十年以上前忌避行為であっても筒抜けというわけだ。

A夫さんは硬直していた。最初よりもはるかに緊張感に満ちている。睨むようにこちらを見つめながら、両手の指を組んでさするような手つきだった。

彼の上司は、何も言わずに片目でガラス卓の鏡面を見ていた。部下を庇う様子はない。

「なんとかなりませんか」

「なりません。しかし、総務部長とも話し合った結果、A夫さんが自ら退職願を出すのであれば、懲戒免職にはしません。通常どおりの退職となり、退職手当も満額出ます。これまで40年近くもK市のために働いてこられたんですから、この程度の寛大な措置(※諭旨免職)はあってしかるべきかと。そのうえ、今回は早期退職制度の利用を認めるので、割増退職もつます

組合相談します」

「わかりました。では、こちらがA夫さんが今回の処分に不服である場合の申し出のやり方を書いた資料になります。受け取ってください。それで、A夫さんがどうしても納得いかなければ」

「……はい

「K市は妥協しないので、後は裁判しかありません。判決でA夫さんの主張が認められた場合は、K市に残ることになりますが、今の部署は相応しくないと判断されるため、異動を覚悟してください。今のところは、〇〇課か〇〇センター(※一般的公務員にとって辛い労働をする部署不要判断した職員を、サイコパスと思しき管理監督者の元で働かせる。その管理監督者というのも、K市にとって不要人材判断されたため、同じく問題職員監視するポストに就いている。いわゆる蟲毒)を予定しています

組合にも相談しますし、嫁や子どもにも相談します」

「A夫さん。あなたは罪を犯しました。信用失墜行為です。全体の奉仕者としてふさわしくありません。繰り返しますが、本来処分懲戒免職です。しかし、法をそのまま適用すべきでない場面だとも判断されることから、これまでのA夫さんの功績を考慮して依願退職を認めるものです」

A夫さんは、不服申し立てに関する資料を受け取ると、そそくさと出て行った。彼の上司がその後に続く。

それからの1か月は、あっけないほど順調に進んだ。

まず、労働組合執行委員長書記長ほか数名が怒鳴り込んできた。彼らのスタンスはわかっている。怒鳴り声に2、3分も耐えていると、あちらも私達が本気であることがわかったのか、冷静になった。

組合としては、A夫さんは必要職員だというご認識ですか?」

組合員としてA夫は仲間だと思っている」

「知ってのとおり、A夫さんは信用失墜行為を犯しています。K市としては、彼のような職員はいりません。A夫さんが、自らの意思早期退職を選ぶのであれば問題ないですね」

当局がA夫を脅迫しているなら話は別である。もしそうなら、仲間として守らせてもらう」

「そうでないならいいんですね?」

当局は~」(以下略。何かあっても組合責任はないことの確認をしていた)

さて、労働組合本質政治運動にある。K市の組合もそうだった。加入者の毎月の給料から約3パーセント徴収し、その何割かを左派政党に納める。そして、プッシュした議員労働者寄りの政策を実現してもらうのだ。

職員労働組合――職員同士の互助会であり、組合員を不当な権力から守るという本来的な意味での組合活動は、それに比べると優先順位が低い。口には出さないが、彼らはそう思っている節がある。この事件の後で、団体交渉を何度も経験した私はそう直感した。

A夫さんは、別に組合にいてもいなくてもいい。組合費が入らなくなるのは惜しいが、当局(※労働組合経営者側をそう呼ぶ)に対して、「A夫さんをなんとかしてほしい」と交渉するまでの価値はない。とはいえ組合員のために戦った、働いたという実績はほしいので、こうして形だけの食い下がりを続け、ほどよいところで悔しそうに退散する。それが私が見た、一市町村労働組合の姿だ。

これ以降、私は計15人の問題職員退職勧告を行い、そのうち13人が実際に退職した(残り1人はK市を訴えた。もう1人は更生の余地が認められたので勧告撤回)のだが、労働組合最後まで食い下がって助けた職員の数はゼロだ。本気で当局私たち)を動かそうと行動に出た回数もゼロ。こうして辞めたうちの1人は、組合の元役職持ちだった。

彼らは、口酸っぱく、「当局当局!」と騒ぎ立てるだけだ。本気で争うつもりなどない。ただ組合員に、「当局は許しがたい行いをしている」と知らせるにすぎない。

交渉テーブルの上で、彼らはよく主張していた。「仲間をクビにするとはどういうことか」「同じ職員として恥ずかしいと思わないのか」「〇〇さんは十分市に貢献してきたはずである」と。しかし、同じ交渉最中に、「職員組合としては、免職処分の取り消しと引き換えに、このようなことできる~」などといったバーター提示や、「取り消さないなら現業ストライキを行うことを辞さないが~」(※公務員労働三権の一部しか認められないが、現業職員に限ってはもう少し広く(+団体交渉権と協約締結権)認められている。なお、現業職員であってもストライキは認められないが、一部の地方自治体では事実上のストが行われることがあるという)といった、交渉者としての態度が出てくることはなかった。

彼らは、組合利益が薄いと見るやいなや、交渉と見せかけた陳情だったり、見かけ倒しの規範論を繰り返すばかりだった。これは、まったく個人的感情になるが――それにしても気持ちの悪い連中だった。偽善と嘘ばかりを繰り返している。ああいう男らしくない連中には虫唾が走る



結局、A夫さんは、年度末での退職を選んだ。

何のことはない。あと数年で定年退職だったので、裁判で争うよりも、あと1年未満でいいので今の職場ゆっくりやりたいと考えたのだろう。正しい判断だと思う。

勝てるかどうかもわからない裁判を抱えて、勝ったとしても地獄のような部署で働くことになるよりは、早期退職を選んだ方が本人にとっていい。

今回の結果を受けて、副市長激怒した。私は電話副市長室に呼び出され、ほかの総務人事関係幹部職員と一緒に説教を受けた。

上述のとおり、市長から退職勧告を行うことについての了解は取っていた。以後、A夫さんが退職を決めた後で正式市長了解を取り、文書での稟議を回していた最中出来事だ。意思決定者の合意が先で、文書での伺いは最後民間企業でも一般的なやり方である

誤算の一つは、市長や他の幹部副市長に一声かけていなかったこと、もう一つは副市長同意しなかったことだ。主には、私がK市での仕事に慣れていなかったせいである。

・なぜ早まったことをしたのか?

市長相談したのになぜ私にしないのか

身分保障という慣行を破ってはならない。先人が決めて守ってきた大事ルールである

といった意見をぶつけられた。副市長とA夫さんが同じ年に入庁した同期という事情もあっただろう。ちなみに人事課長も同期だ。

ほかの幹部は、申し訳なさそうにしていた。私は堂々たる姿勢で、「K市にとって不要職員だと判断しました。罪を犯したのに反省の色もなく、最初面談ではヘラヘラと笑っていました……切るべきかと。市長もやってみろ、と言っていました」と答えた。

これらの台詞は、当時のメモを見返しながら書いている。そこまで間違ったものではないはずだ。私は確かに副市長に対して上記のような返答をしている。

こういう時に大事なのが『自信』だ。自らの想い、行動への信仰と言い換えてもいい――下の人間に好き放題やられた副市長からすると、自信なさげだと「悪意でやった」と思われかねない。越権行為であるからこそ、組織にとって正しいことをしたのだとアピールする必要があった。

目的はわからなくはない。理解はする。だが、こういったことをする場合は、私に事前協議するように。私を飛ばし市長のところに行くな。今後相談しなかった場合は、決裁の判を押すつもりはない」

それが副市長メッセージだった。その後、幾人もの問題職員諭旨免職によりK市を辞めることになった。副市長のところには事前協議に行ったが、判を押してくれたのは2人分だけ、A夫など比較にならないほどの悪に限って決裁の判を押してくれた。

『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事ルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』

これは、私が要約した副市長の主張だ。

一応言っておくが、副市長の考えは正しい。ただ、私や市長の考えと合わなかっただけだ。公務員身分保障は、行政行為を円滑に回すための全世界共通ルールである。実際、公務員身分保障がなければ、社会制度をまともに維持できないことには私も同意する。

例えば、税務系部署にいる職員は、自らの裁量で税務情報システムログインし、市民課税情報を書き換えることができる。K市くらいの住民規模だと、上司もいちいち課税情報の変更をチェックできない。彼ら彼女らは、やろうと思えば不正ができる。

もし彼らの身分保障されていない(生活できないレベル給与水準簡単にクビを切られる環境権力者に脅迫されても守ってくれる存在がいない)場合、何が起こるのかを想像していただければ、副市長の言うことに理があり、私があくまで慣習への一挑戦者にすぎないことを理解いただけると思う。

https://anond.hatelabo.jp/20211231220516

2021-12-27

鬼滅の刃に出てくる鬼はどうして露出狂みたいな恰好をしているの

人間を食べなくてもあの格好だけで逮捕されそう

2021-12-26

介護Tシャツを苦々しく思う障害者

planというイラストレーター(?)が「要介護Tシャツ」というのを売り出しています

https://twitter.com/plan039/status/1467026607395475456

 

自分は要介護状態と判定されています。それが自分障害認定されるほどの出来損ないだからです。はっきり言って自分植松聖に五体投地しながら滅されならないと思っています

もちろん障害者は殺されるべきだとは思いませんし、生まれ持った属性により基本的人権をはく奪・蹂躙するのは絶対悪です。

ただ、自分場合障害者判定されるほどの出来損ないでありながら、他者権利信条無頓着で、自分快感情のためだけに他者塗炭の苦しみを与えたという点において絶対悪です。

からその実例を見せます。身の程をわきまえないことは百も承知で言いますが、「要介護状態Tシャツなどでネタ消費されるのはあんまり気分がよくないです。

他人より著しく劣っていることを日々痛感しながら生きていますが、一方普通の人がそういう劣った状態の人をネタにしてキャッキャされると「自分のような存在は生きているだけで指弾されるんだ」と思ってしまます

こうやって他人のおしゃれに「その服は不快だ」と思うのは、自分権利意識肥大化して他者のことを考えられない卑劣漢だからですよ。だから介護Tシャツ売ったり着ることを批判しませんししてもいけません。

 

ついでに自分は暑かろうが苦しかろうが白無地の長袖ワイシャツネクタイをきちんと締めています。その状態で寝ることすらも結構あります

それはいつどこでも正しい服装をすることは市民義務だと考えているからです。ただ、そのような恰好をしても不快に思う人がいるので服というのは難しいです。

2021-12-24

男の子だって穴を攻められたら切ない声が出ちゃう

2019年12月24日

その日に俺は35歳の誕生日を迎えた。

"こんな日"に生まれながら、一抹ほどの女っ気のない人生を歩んできた自分は当然ながら童貞だった。

当時働いていた職場の先輩が俺の境遇を一大事勝手に騒いで、誕生日のその日に無理矢理に風俗へ連れていかれた。

玄人とさえ交わったことがなかった俺にとっては初の体験だった。

連れていかれた店では、入店後にアンケートを取られた。

嬢に何と呼んで欲しいか、どういうシチュエーションにするのか(先輩後輩関係/禁断の関係/メイドとご主人様関係 等々)、NGプレイは何か 等々…

へぇ風俗店ってこんなに細かい注文を受けるんだと感心した(後にこれはこの店独自のウリだと知る)。

アンケートの回答を進めていくうちに、衝撃の文言が俺の目に飛び込んできた。

それは「どういうプレイを望むか」という問いにあった。

回答欄には、69、騎乗位、バック……童貞ながらに今まで見てきた"映像"でどんなものかはだいたい想像ができる内容の中で、

アナル攻め」

というものがあった。

この文言は、衝撃だった。

え?アナルって、アレだよね?ケツの穴だよね?

そんなとこ、男ながらに攻められるものなの??

…言い得ようもない興味が沸いた俺は、若干手を震わせながら「アナル攻め」に〇をつけていた。

待合室で30分ほど待った後、

「受付番号28番のお客様!お待たせしました!女の子のご用意ができました~!!」というすんげぇ威勢の良い声と同時に、待合室と通路を仕切ったカーテンが"シャーーッッッ!!!"と開いて、この日の相手、そして"初めて"となる女の子と対面した。

マジで可愛かった。

石原さとみ伊藤沙莉ミックスみたいな、すげぇ可愛い子だった。

腕を組まれて(女の素肌に触れたのは、これが実質初めて)クソほど狭い階段を3階ほど上がった後、風呂とエアマットしかない個室に入れられた。

他愛のない会話をしながら体を洗われ、マットに連れていかれてローションまみれにされたあと、プレイが始まった。

キスされて、乳首吸われて、チンチンを手でシコシコされたあと、

「じゃあ、四つん這いになって☆」

と言われるがまま、犬みたいな恰好をされられた。

一体何が始まるのかわからないでいると、ケツの穴に35年=2928日間生きてきた間に、一度も受けたことがない"快感"が走った…!!!

「んはぁつ?!」と思わず声が出た。

自分が何をされているのか全く分からず、慌ててケツのほうを振り向いた。

すると、先ほどの石原さとみ伊藤沙莉ミックスみたいなすげぇ可愛い子が、俺のケツの穴を、ペロペロペロペロ、舐めていたのだ。

すげぇ!

これすげぇ!!

ああンしゅごぉぉぉいいいぃぃぃィィィィ!!!!

いやでも声が出る、たまらない快感だった。

女の子は攻められると、切なそうな、可愛らしい声で鳴く。

これはおそらく、「穴」を攻められているかなのだろう。

男の子だって穴を攻められたら、切ない声が出ちゃったから。

穴を攻められている間は指一本たりとも触られていない俺のアレが、ありえないほどにギンギンになっている頃合いを見測われて、やがて嬢の口に含まれながら、その中でフィニッシュをきめた。

俺の中で何かが劇的に変わった瞬間だった。

もう毎晩でも通いたかった。だけど仕事柄、翌年3月末まではクソ忙しい日々が続くのはわかっていた。

から4月になったら、またこの嬢を指名してアナルをガシガシ攻めてもらおうと心に誓った。

年が明けて2020年

後のことは諸氏ご存じのとおりであるコロナとやらが蔓延した。

俺のアナル攻めはお預け。

たまにあの日プレイフラッシュバックし、身悶えするのほど劣情を抱えながら一人で処置をほどこしてきた。

時は流れて2021年12月24日

もう大丈夫だろう。

先ほどのことだ。俺はかつて再度の快感取得を誓ったあの店に行った。

行ったが、店は無くなっていた。

件のあおりを受けて潰れてしまったのだろう。

もう、あの嬢と会えることはない。

他では得難い快感だったのに。

元気かな、あのときの嬢。

ニコニコしながら俺のアナルをペロペロしてくれたこと、ずっと忘れない。

メリークリスマス

2021-12-21

anond:20211220233153

これ、あながち間違ってなくて、実際、イスラムではそうしているし、

日本人女性自分性的誘惑力に無自覚から、平気で公共の場でおしゃれしてしまうんだよね。

あられもない恰好して、陸上競技やら水泳新体操とかやっちゃうから撮影したい男たちが群がってくる。

女が性的魅力を振り撒くのは自由で、男はそれに関心を持つなというのは、絶対おかしい。

真に男女平等性的搾取から解放されたかったら、女性はその外観を徹底的に隠すべきなんだ。

2021-12-20

デブなのに恰好いい奴

ファッションとは体形ではないんだなと知る

2021-12-09

ボディバッグはなぜダサいと言われるのか

結論から言うとあのボディバッグは「子供アイテム」だからだ。

ダサいボディバッグ話題でいつも貼られるあのバッグ、「BODYBAG 7color」って書いてある画像

女で例えるならマイメロリュックと同等のアイテムかと思う。

アレを例にして話をする。

まず、これを小学生が背負っていてもダサいとは全く思わないと思う。

ファッションにうるさいお姉さんも、お兄さんも、文句は出てこないと思う。

ただこれを大人の男が背負うとダサいとかデートにこの服で来たら帰るとか言われる。

大人子供恰好をしているかである。こどおじなのだ

ボディバッグ自体が全部NGというわけではない。記事最後まで読んでもらえたら意味がわかると思う。

大人アイテムか、子供アイテム

ご存じの通りバッグにはいろんな種類がある。

サイズ大小様々、布か革か、持ち手の有無、背負えるか、チャックかボタンか、ベルトか…

服ならどうか。ビジネススーツスウェット上下、どちらが「大人アイテム」かは誰もが分かると思う。

ざっくりとだが「子供があまり着てないもの」を「大人要素」としてカウントすると分かりやすい。

ボタンが小さい、もしくは隠れている

・着るのに時間がかかる

しわになりやす

・高級な生地

ケアが大変

・革製品(固くなればなるほど大人

・両手が空かないバッグ

・天候に左右されやす

・伸びない生地

モノクロ

・重い

・装飾が少ない

ポケットがない

同じ要素を逆転すると子供服になる。

ボタンが大きい、わかりやすい、ファスナーなど

簡単に着られる

・手頃な生地

ケアやす

ナイロンビニール

・両手が空くバッグ

・フードつき

・伸びやす生地

カラフル

・軽い

・装飾が多い

ポケットが多い

※ただし子供要素は「アウトドア」「スポーツ」の要素でもある。後述する

こういう要素を前提にそのアイテムを分解する。

例として革製ビジネスバッグの大人ポイント

ボタンが小さい、もしくは隠れている(飾りボタンや見えやすいファスナーなどはない)

・重い

・革製品

モノクロ

・両手が空かない

・天候に左右されやす

・高級な生地

ケアが大変

これにショルダーが付くと「両手が空く」になり子供ポイントになり大人ポイントが-1減る。

ナイロンになると「ケアやすい」になり大人ポイントが-1減る。

こういう風に物に対して大人の要素が多いか子供の要素が多いか割り振っていく。

スーツお仕事リュックが定着した時代だけど、

ビジネスリュックはできるだけ子供ポイントが増えないよう配慮してデザインされている。

そして冒頭のボディバッグだ。

こうして見ると大人要素がほとんどない。

本体はレザー(多分フェイクレザー)だけどクタクタで柔らかそう。

背負えて、カラフルで、ファスナーはダブルが二つもついてるし取っ手も大きい。

白いパイピングが目立ち、ハトメなどの金具も目立つ。謎の装飾(紐)もついてる。

これは子供デザインなんだ。

同じ形でも黒一色でファスナーも同色で小さくなったらかなり違うと思う。

ミックスコーデという言葉を聞いたことはないだろうか。

スポーツミックス=「全身スポーツアイテムで固めると変だから、街着にするため他のものとうまく組み合わせる」という意味だ。

両手が空き、カラフルで、ケアやすく、着ていて楽な服…

先ほど子供服と言ったポイントアウトドアにはもってこい…というかそれが推奨だ。

ただそれを着ていく先は山か体育館なのか?違うだろう、ショッピングや、デートだ。という話。

山にフリフリのワンピースで来る女を笑えないのである

皆(おしゃれな人、もしくは女のいう「普通の人」)形は子供から他の要素は大人で固めよう。とか考えて服を選んでいる。

もしくは無意識でそう感じてコーディネートをしている。

即ち、大人があのバッグを持つだけで「年齢とTPOに合った服を選べないおじさん」が爆誕してしまうのだ。

おまけ

大人恰好というのは、重く、堅苦しく、値段が高くて洗濯ができなくてしわになって…と着ていて良いことが全くない。※

見た目が大人になるだけなのだがそれが「外見を整える」「年齢相応になる」ということなんだ。

「もう子供じゃないんだから」耳が痛いね

一人でいるなら誰も貴方の見た目など気にしないだろう。

からこれは他人の目が気になる人や他の人から良い印象を持たれたい人向けです。

気にならないならこんな長い記事読まないしね。

最近は「大人体裁を保ちつつ楽」という、着心地がゆるめで、ケア簡単商品がたくさんあります

2021-12-08

<辞めるまで日記

自分コミュ障

責任を負いたくないので正社員はやめ、派遣

・ほぼ女性食品関係大工場勤務

仕事は出来ない、不器用

社会保険に入りたい

                        

今日で 

5日目。

自動ドアの向こう側は独特の臭いで充満

気持ち悪くなる

洋服下着臭いが染み付き

1日外気にさらし熱湯消毒してから洗濯しても

消臭せず、昨日全部処分した。

                        

            

今日は親切丁寧の人が多く臭いも軽い部屋だった。

朝のミーティング他国の方から公開処刑

受けた件を再度聞かされる。

他の人も違反してるのに

新人から目立ったか新人いびりか。

他国むかつくことは明確。

                       

             

根掘り葉掘り質問を受け、返答すると

態度がガラリと変わったおしゃべり女。

むかつくと思いつつ

社会保険の為と思考チェンジ

目の前の仕事に打ち込んだ。

作業終了、

部屋の上層部達は

自分挨拶する前に

はいありがとう(ಡ艸ಡ) 」

だと。

明らかに馬鹿にされてるわ。

                      

そんなに変か?

挨拶は基本だろうが。

仕事できないコミュ障

ネタ提供恰好の餌食なんだろう。

                                                                                     

今はお互い様子見期間

余計な発言しない

馬鹿にされても堪忍ぶしかない。。。

                                                  

                                                               人間関係円滑にするには

コミュニケーション必須承知してるけど

コミュ障ゆえ本当に苦しいんだ

              

         

anond:20211208083837

田舎でも富裕層は数は少ないながらいるようで、百貨店の上層階は彼ら向けに作られてて行ったことないけど、それでもなんとも思わないなぁ。

なんか田舎に合わないんだよね都会の恰好よさって。何かが質的に違うのかもしれない。

2021-12-06

anond:20211206003242

赤坂でいうとテレビ局出版社社員なんかボロい恰好海外まで出かけたりしてしかも経費だったりするんだぜ

うっはうはやぞ

2021-11-23

博物館土偶くらい好きにスケッチさせろよというクレーマー

問題提起だ!」って恰好つけるけれど、学芸員に対していちゃもんしかなっていない。

理由説明せよ」っていう擁護コメがあるけれども、それはモンスタークレーマー典型振る舞いなので、

「だめなもんはだめ、ルールです」っていうしかないのは常識

・混雑していると他のお客様にぶつかって危ないからです→「㎡あたり何人いると混雑なのか?、今は混雑していないからいいよな?」

過去鉛筆で展示品や建物落書きをされたお客様がおり申し訳ございませんが遠慮いただいています

→「非接触3Dスキャンならいいだろ?落書きできないんだから」→「写真に類するものは所有者の版権があり遠慮いただいております

 「なぜだ!子供の学ぶ機会を奪うのかお前ら、だいたい人類財産版権とは何事だ、これは税金運用されている施設ではないのか

 責任者を呼べ!!!

・長時間立ち止まりいただきますと他のお客様が見られないことがあり→「何分ならいいんだ?10分?30分?それ明示してもらわないと」

あと一番ダメなのでは、自分サービスを購入した客だという視点しかなく、マイルールしかないこと。博物館みたいなイベントでは、

興行プロ現場見ているわけじゃないことが普通で、見る側も一緒に作っていく協力的な態度が必要

この人に展示側と協力して全体を良いものにしていくという視点がない。普段から言行一致していれば炎上しないのに。

2021-11-22

今の仮面ライダーって炎上しないの?

舞台銭湯で、わりかし主役のパンイチの恰好とか出てきて、若干「うわぁ」ってなってたんだけど、

温泉の回で男集団深夜アニメでやるような局部の隠し方をしてて、これって若干俳優に対する性的搾取でもあるんじゃないかと思ったんだけど、

はてなで全く話題になってなかったのがびっくりした。

ましてやメインターゲット子供でしょ?それで父母も見てるはずでしょ?

東映労働環境でこないだ炎上してたけど、現場の考えが古いのかなあ。

こういうのも守っていこうよとは思う。

2021-11-19

anond:20211119105309

単にTPOにあわせてるからだろ、なんどもいったけど。

その2つはいろんなとこで展覧会などもやってるけどリアルイベントで大破スチルとかつかわん、礼儀正しく見に来てくれたお客さんを迎えるような恰好してるよ、刀剣にいたっては刀を前において跪拝する殿様あつかいした

2021-11-18

anond:20211117180617

かわいい娘さんがいるご家庭も規制対象なわけよ

自宅ではすっぱだかで風呂はいったりだらしない恰好をしたりしてるわけよ

実際にそんな映像はないけどそういう想像をされちゃうわけよ

娘さんがかわいいというだけで世間の男どもの好奇の目にさらされちゃうわけよ

そんなの女性性の搾取からいけないわけよ

2021-11-07

anond:20211107223600

それは増田日本人からだよ

増田の両親だってから評価は最高かもしれんが、家の中でだらしない恰好するだろ?

それをみて「だらしないな…なんで身内はこんなに駄目なんだろう。」って軽蔑するだろ。

それと大体同じだ

2021-10-29

がに股ポージングとかエロ蹲踞というのもは本来下半身姿勢のあり方のみを指している。

上半身特に腕がボディチェックポーズとかスクワットポーズとか捕虜ポーズと呼ぶべき恰好とセットになっているが本来これはこれで別個にタグ付けされるべきものだと思う。

2021-10-21

表現の自由とか、逆にフェミニストとか言ってる連中はみんな恰好をつけすぎてる

好きなエロ本エロ動画についてIDつきで発言したら、表現の自由とかの話をしなくて済むようになるよ

私は数年前まで表現規制についてあれこれブログで書いてきたのだけれど

なんかばかばかしくなって

「僕このエロ本好きなんだよね」とか「ぼくこのAV女優さんすき」

みたいなことをブログで書いたら、

それ以降「ああ、これでどうせ何言ってもエロ本すきだからそういううこと言ってるんだって突っ込まれるなー」って思って

れいらいまじめに表現の自由についての話をしなくなった。

・私は、〇〇〇(ちょっとマニアックで人によっては嫌われそうな趣味)が好きです。

・私はこういう表現が亡くなってほしくないです。

・私は私の好きな表現を守りたいから、他の人の表現が気に入らなくても排除しようとしたりしません。それは自分のためです

のこの3つだけでいいと思うんだ。

どうせ、表現の自由なんて話題について論じてるやつ、全員ムッツリだろ?

はてなのおかげで、フェミニストの連中ってだいたいが腐女子とかであることは可視化されたよね。

はてなオピニオンリーダーぶってた「U野憂鵜華」やら「苦旅礼果子」やらも全員BLが好きなただの変態オタクであることが分かったわけじゃないか

特に苦旅礼果子は「田亀先生ガチムチホモ作品」が好きなのを公言してて笑ったわ。なにをどうかっこうつけたらあんな偉そうにオタク批判ができるんだか。

同じようにはてなサヨク五車星って呼ばれるQやらRやらCだってみんな変態なんだよ。

みんなしょせんただの変態オタクにすぎないんだから、格好つけて他人表現ケチをつけようとしないだけで平和になれるよ。

争うなら「公共の場における掲示」だけにして、他人趣味善悪判断をしようとするんじゃあないよ。



って思えるようになった。

みんな、俺と同じように自分お気に入りのHENTAI作品を一度高らかに宣言すればいいんだよ。

そうしたら、みんな格好つけることをやめて、「おけらだってアメンボだってHENTAIだって、生きてるんだ友達なんだ」の精神で仲良くできるよ。

なに?BL好きを公言しておきながら男オタク趣味にどうこう言ってるネトフェミがいる?

そういう人には「あ、BL大好きな〇〇さん」ってリプ送っておけばいいよ。

2021-10-19

anond:20211019103453

しろ積極的盗撮されやす恰好をして罠にはめるべきだったんでは。

2021-10-14

美人で有名だった高校のマドンナが落ちぶれていた話

アラフォーおっさんである

昭和時代美人で有名だった〇〇子ちゃんスーパーで見かけた。

まだ地元にいたのか・・・

高校時代はとにかく透明感のある美人で1年に3回は告られていた。

10歳も年上と長い不倫をしているとは聞いていたが・・・

どうやらあの様子では捨てられたようだ。

みすぼらしい恰好で、100均コーナーを一人でうろついていた。

付き合う相手を間違えただけであっなってしまうとは。

彼女永遠ヒロインだった。かえすがえすも残念である

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