はてなキーワード: 収集癖とは
ぴ…じゃなくて私の場合きっかけは彼女だったけど、ぶっちゃけ後悔してる。そしてオタクに戻ってきた。
グッズ収集癖は無いのでそれらの物は簡単に売れたけど、彼女と別れたあと、付き合っていたあいだに発信されたコンテンツ類を楽しむ機会を得られずに悔しい思いをしている。見る目がなかった私が悪いので、増田には該当しないと思うけどね。
昭和生まれのババアだけど、若い頃、誰に何を言われてもモワティエやミホマツダを着ていた。あなたのような年齢の人だからこそ楽しめるものもある。大好きなロリィタも、私はやっぱり不便に感じることが増えて上がってしまった。今でも大好きなんだけどね。
いまあなたの隣にいる彼氏さんが、あなたの望むものを応援してくれるなら、それは素晴らしいことだと思う。
私は「やめて」って否定されてオタク趣味から一時的に遠ざかったけど、あなたの場合はそうじゃない。自分で選んで、ほかの好きな物に時間とお金を使おうとしている。そこには主体性がある。だからきっと、後悔しないと思う。
素敵な彼氏さんとどうか幸せになってね。かわいいお洋服を着て、嬉しい気持ちでたくさんになって、これで良かった、今すごく幸せ!って思える毎日が続くことを祈ってるよ。
人生で一番臭い人類だった。彼女のワキガの威力がどれほどだったかというと。
・朝9時の時点で、ワキガ臭マックス。え?電車で来たんだよね?走ってきたとかじゃないよね?
・ファミレスで、私は向かい側の席に座っているのに漂うワキガ臭↓この距離で臭うってすごくない?
https://www.shigotoba.net/img/famires_1801_1_2.jpg
・冬なのに、夏と同じぐらい臭う。コートにワキガ臭が染み付いてるのかな〜
映画のチケット取りましょうか?と言われたが丁重にお断りした。いやいやいや…無理でしょ。2時間も息止めてられませんて。
彼女はよく二次のコンサートや観劇、グッズ収集癖のため、各地に夜行バスで長蛇の列を並んでるらしい。彼女の前後左右にいる方、地獄だろうな。30後半で、貯金もたぶんない。頻繁に「お金がない」といってる。全ての金をグッズ収集につぎ込んでる感じ。食事もマクドナルド率高いし、野菜嫌い、風呂は入らずシャワーですましてる。シャワーですましてると言っても、絶対毎日風呂入ってない。ガス代と水道代節約したいからだと推測してる。髪の毛がテカテカで、つむじの周りにフケが張り付いてる。ワキガ人間が一番やってはいけないことを全てやっているツワモノ。
なんでそんな人間としばらく付き合ってたかというと、彼女の育ってきた環境が不憫で、少しでも力になれたらなと思っていたからだ。まーでもむりでしたわ。一番無理だったのは、指摘するまで自分が不潔な格好をしていると全く気づいてなかったことだ。歩く公害。彼女の職場の人、これからコンサートとかで席が横になる人、彼女を止められなくてごめんな。気をつけてどうにかなる問題ではない。生活習慣の問題なので、フケもワキガも一生治らないだろう。
「障がいからくるさまざまな行動」をほどよくユルく紹介したポスターが評判 県外からも問い合わせ - ねとらぼ
気持ちが落ち着かないときに「うろうろ」歩きまわる行動、独り言で趣味の世界を楽しむ「ぶつぶつ」、自分の声で落ち着こうとして「大きな声」を出してしまう行動、チラシなどをコレクションすることに強いこだわりを持つ「集める・触る・整頓する」といった行動が紹介されています。
つまりなんだ。
健常者であると認めてほしいなら、どんなに気持ちが落ち着かない時でも椅子にドッシリと構えて貧乏ゆすりも独り言もせず、コレクションをしたり大声を出す事も一切するなって事か。
そりゃまた随分とハードルが高いと俺は思うね。
俺が今まで見てきた人は1000時間も一緒の空間にいれば一度はそういった行動を起こしてた気がするけどな。
貧乏揺すりしてる所を一度も見たことはないけど何かあると舌打ちしてしまう人とか、ウロウロ歩き回ったりすることはないけど場の空気が硬直してくるとペンを回し始める人とか、まあ人によって種類はあれど、それぞれにちょっとした癖はあったと思うよ。
そういった簡単な癖ですら、御立派で完璧な健常者様様から見れば「障害者」なのかい?
昔の人は、無くて七癖有って四十八癖と言ってたけどよ、そういう感覚じゃ駄目だってのかい。
四十八癖ってレベルになってりゃ障害を疑っても別にいいし、そういう人に対して「この人は時折おかしな行動を取るけどそれが自分に向けられた苛立ちや敵意なんかじゃない事の方がずっと多いんだよな」って認識するのは正しいよ。完璧に正しいと思うさ。
だけどさ、無くて七癖って程度の人間に対してまで「今ちょっと腕を伸ばしたけど、ストレッチか?家でやれよな。それが出来ないってことは、障害者だな!!!」って認定していくのか?
単なる人の好みとかに対してまで「おーっとコイツはキティーちゃんグッズを集めるのが趣味っぽいがこの収集癖は何らかの障害によるものだな。コイツは障害者だ!間違いねえ!!」ってケチつけて回るのか?
窮屈だね。
実に窮屈だ。
そこまでして誰もが障害者ってことにして何をしたいんだ。
徹底的に選別していって最後に残った健常者様がこの世界を支配する貴族階級にでもなって我々のような無くて七癖を完全な0に出来なかった障害者を救ってくださりなさいますれたまわれるでござりましょうか?
ふざけてんじゃねえぞ。
「誰にだってちょっとした癖ぐらいあるんだから、他人の事をそんなに気にするべきじゃないぞ」で良いんじゃないのか?
理解に苦しむね。
君も私もみーんな障害者みーんな友達みーんな病人生きているからキチガイなんだって事にすれば仲良く出来ると思っているのかよ。
そんなわけねーよ。
「いちいち他人のやってる事に逐一苛ついてないで穏やかな気持で暮らそうぜ」で良いところをな、「可哀想な障害者だから大目に見てやろうぜ」ってテーマでポスター書いてる時点で根本的にズレてんだよ。
アニメグッズの収集癖があって、たまにTwitterを通じて中高生からグッズを買い取りしたり、逆に私がダブったものを中高生に売ったりしてる。中高生は自分名義の銀行口座を持ってないので、新宿など大きな駅で待ち合わせてその場で現金と商品を交換するのがほとんどだ。この方法は地方に住んでいる中高生とはやり取りできないのが難点だった。売り出し価格が安いくらいならいいのだが、ランダム封入のサインカードなどレアなものだったときは涙を飲んだものだ。もちろん、中には親御さんの口座を借りてやり取りできる中高生もいるが、親としては知らない人と中古アニメグッズの売買をするのに自分の口座を使わせることに抵抗感があったり(当たり前)、そもそもアニメオタクでアニメグッズを買っていることを親に隠している中高生も多く、ごくごく少数派だった。
しかしメルカリがそれを変えた。彼女たちも口座が持てるようになったのだ。私と中高生はまずTwitterでグッズの売買契約をし、中高生はメリカリに出品し私はそれを買い、あとは商品が送られて来るのを待つ。詐欺の場合はメルカリに通報すればお金も戻ってくるので私も安心していられる。
しかし同時に、販売網が全国に広がったことで転売屋の真似をする中高生がぐんと増えた。もちろん中高生転売屋は以前からいたが、猫も杓子も転売前提でグッズを買うようになり、供給側は転売需要に答えるために、グッズでもランダムガチャを取り入れた。お陰で女性向けアニメグッズの市場は伸びてるとかなんとかという話である。割れ需要でDSとPSPが売れたみたいな話を思い出すよね……
追記:
ブクマがついているのを今しったので追記します。グッズのランダムガチャというのは、全16種類とかのグッズをガチャのように何が出るかわからない状態で販売することです。缶バッジやキーホルダーなら一個500円〜1000円くらいで、人気キャラクターのものは高値で取引される。グッズコレクターはとりあえず10とか20個買って、不要なものを転売する。
・夢を見る感覚
・楽しむ感覚
どうにも作業的なことが多くなった
敢えて言うなら物欲が欲しい
昔はアニメの曜日や、漫画の曜日を気にしていたと思うがそれもなくなった
ネットのせいだろうか、いつでもどこでも大差がない気がしてしまう
朝も夜もない
・「今度の休日〜しよう」っていうやつ
似たようなところで、そもそも何かしたい感じがなくなった
億劫っていうより、欲が湧いてこない
ワクワクがない
・どうにかしなきゃ、という使命感や義務感
コミュニケーションとかが顕著
同僚と仲良くならなきゃとか、友達を作らなきゃとか
そういう危機感みたいなのがなくなった
仕事に対しても同じ
おかげで部屋が汚い
・負けん気
もう負けたくないみたいなのがあまりない
でも勝ちたいとは思う、勝ったら楽しいのかもしれない
性欲はまだ健在で素晴らしいと思う
あと涙もろくなった
いつからこうなったっけ、と思い返したら、20代後半で死ぬほど女に惚れて壊れたんだった
神経が焼ききれてアウアウアー(^p^)って感じ
喩えるなら、ずっと風邪で熱出してるようなボーっとした感じ
元気が無いんだ
アントニオ猪木の「元気があればなんでもできる」がツライ
周りを見ると歳のせいだけじゃない気がする
よく「おっさんのほうが楽しい」って意見を聞くが、今は地獄に近い
もっと明るくなりたい
次にきつくなった時ヤバイはず
長年収集し続けたものを自分で納得して自分で捨てたにも関わらず、コントロール不能の落ち込み状態に陥ったことから収集物というのは拡張された身体であり外部化された自己でもあったんだな、と実感しました。
自分で納得してさえそうなので、ある日突然それを奪われて棄てられるというのは、不意打ちで腕をもがれてその腕を捨てられたのと同義みたいなものではないでしょうか。
必然的に「あなたの身体が傷ついても構わない」「あなたは邪魔で不要」「あなたには大切にされる価値が無い」というメッセージを受け取る事になるんだと理解しています。
一方で、断捨離(あるいは普通に掃除お片付け)によって片付いた余裕のある空間はたいへん気持ちがいいです。
そして、片付けをすると不思議とその片付けた空間を「‘自分が’自由に動ける‘自分の’領域」だと感じてしまうことがあるようなのです。
その空間に自分の想定外の荷物が不用意に置かれていると、なんだか自分の領域を侵されたような、自分が自由に動けるはずだった身体空間を奪われたような気持ちになる。
どうやら、自分が手をかけて獲得した「自由に動ける空間」というその空間自体が自分の拡張された身体になっている。
断捨離にハマる人は、実は「空間」を収集することにハマっているのではないかというのが私の仮説です。
なので、断捨離で「空間」を収集している人からすると自分が集めた空間として定められていたはずの場所に不用意にものが置いてあるのは体の自由を一部奪われているのと同義みたいなもので、それを「片づけて」と言っても置きっぱなしにされていると「あなたの身体は侵しても構わない」「あなたの自由を尊重するつもりはない」「あなたには大切にされる価値が無い」というメッセージを受け取る事になるのではないでしょうか。
実は似た者同士どちらも傷ついているのです。
おじさん、33歳
小学校にあがるころにスーファミが出て、中学校ではプレステサターン64の三すくみ時期、大学ではプレステ2をやった世代
今でもゲームを買うと、最後までやり込んで、行ってない面も全部、とってないアイテムも全部、出してないエンディングも全部出したい方
ポケモンだって、いろいろパーティ考えては作り、というのを何度もなんどもやりたい
だって勿体無いし、1個のゲームは出来るだけ余すところなくやりたいものだと思ってる
子供の頃はそういくつもいくつもゲームソフト買ってもらえなかったし、ソフト買ってもらえるのって、誕生日とクリスマスで年2つ、兄がいたから合わせて年4つ、せいぜいそんなものだし、大学生になってからだってそこまで数買えるわけじゃないから、結果的に1つのゲームで3、4か月はやりこむ、それが我々の世代では当たり前だったように思う
でも、いつの頃からかスマホが普及し、プレステが高級化し、普通の若い子はスマホゲーしかしなくなった
スマホゲーって大体が無料でダウンロードできるし、ゲームに対する執着が全くないまま、面白いとも思わないまま、友達付き合いで無料でできる範囲でゲームやってる子が増えてきた
そして、そもそもスマホゲーって、中身も収集癖を煽るだけの作業ゲーで、ゲーム性はほぼないものしかないから大体がつまらない
それが身についてしまっているから、有料のDSソフトに対しても、そんなもんみたい
俺、おじさんだけどDSやってて、若い子で同じゲームやってる子見つけたらゲームの話するのよ
ポケモンやってるのよ
11月に出たわけなんだけど、若い子の話聞いてると、大体が2週間くらいでストーリークリアしてて、年内くらいにはもう育成すら辞めてた
俺はできるだけ長い時間かけてストーリーも越す、育成に入ってからももう2か月ほどパーティ構築と対戦やってる
ようやく最近、ほぼ終わりかなーと思うようになって来た
つまり、4か月はみっちりやったってこと
長くやるのが偉いわけでもないし、面白い面白くないは人それぞれなのでいいんだけど、でもなー
そんな短い間によく買ったゲームやめれるよなー、ってのは思うわ
もろもろで再投稿
『カゲロウプロジェクト』が好きです。すごく好きで、だから映画が公開されると聞いた時はとても嬉しくて、前売りも買って、初日に見に行きました。だから、あの作品をどう捉えればいいのか分からないんです。捉えたくないと言うのもあるのかも知れなくて、あれから何日たっても消化しきれずにいます。「駄作だった」の一言で割りきれないんです。認めたくないんです。いままで好きだったことを、否定したくないんです。そういう話です。
前提として。カゲロウプロジェクトというのは(知っている人も多いだろうけれど)所謂メディアミックス型のコンテンツで、楽曲、小説、漫画、アニメ、それぞれが同じ夏の日を繰り返すルートの一つとして機能しています。ストーリーとしては「目にまつわる能力」を持った少年少女たちが、繰り返される夏の日の謎とその能力について迫っていく~という感じです。ハルヒのエンドレスエイトの設定が細かい感じ、と捉えると分かりやすいです。
小説なんかが発売される前、楽曲しかなかった頃。作者の「じん」さんの手によって投稿された楽曲群の一つ(コノハの世界事情、というボーカロイド曲)にドはまりしました。中学二年生のなんともアレな感性にあの熱い中二的世界観ががっちりはまったというか。それまでろくに曲を聞いたことの無かった私にとって、あのニコニコ動画という友達の知らない場所の、ボーカロイドという大人は知らない「特別」なコンテンツはすごく心を惹きました。それぞれのルートの共通点、明らかになる事実から徐々に全容を割り出す謎解きの感覚、個性豊かなキャラクター。今も好きです。初めて買ったCDも、初めて手を出した二次創作も、初めて買った同人誌も全部カゲプロです。アルバムは何百回も繰り返し聞いて、カラオケに行けば必ず一曲は歌います。SNSもカゲプロを語り合うために始めました。青春全部捧げました。服の趣味がパーカーとジーンズに固まったのも影響受けてます。それぐらい大好きで、多分相当にこじらせてます。私は、そういう人間です。
(勿論、パーカー着てる奴を蹴り飛ばしたりとか絡んでくるとかデマかよく分からない厨とか呼ばれるそういう輩と私は違います(同じに見えるだろうけれど)。ああいう輩のせいで普通に好きな人たちまでひとくくりにされることがすごく嫌でした。)
ある日、アニメ化の情報が明らかになりました。制作会社はシャフトでした。西尾維新さんも好きな私はアホみたいに舞い上がりました。あの大好きなカゲプロのキャラクターがガハラさんと同じシャフ度を!シャフ度をかましてくれる!放送まで毎週1人ずつ公開されていくキャスト、この子の声は誰だろう、とワクワクしながら同じく好きな友人と語り合いました。
そうして始まったアニメ。私は「どうして、こんなにつまらないんだろう」と首をかしげることになりました。
面白くないんです。なんというか、脚本が無理矢理な感じがして、うまく没入できない。ぎこちないというか、詰め込みすぎているというか、無闇に前衛的な表現をして失敗しているように思えました。画面前で、何度もいたたまれなくなりました。これをみている一般の人たちのことを考えると胃がいたくなりました。しかしツイッターに流れてくる意見は肯定ばかりだったから(フォローしてる人がクラスタしかいないんだから当たり前)、私は、己の認識を疑うばかりで、それにうまく返せなかったと思います。
あまりにも無茶が過ぎる脚本に構成で作られたこのアニメを、エンディングから考えるに恐らく最後の繰り返し=トゥルーエンドのルートになったこのアニメを公式と認めたくなかったです。でも、否定したくもありませんでした。
いやにあら探しばかりしてしまう性格だった事をすごく恨みました。ダメだった、という意見を口にすることが自分のせいで憚られるばかりで、盲目になれたらきっと幸せだったのかなと思います。拗らせていたはずなのに、結局私はその程度にしか好きになれていなかったと、そんな風に思いました。だって好きなものは否定したくないんです。大好きで大好きで大好きだっていい続けて二年たって、もうこの頃には私にとってカゲプロ大好きということは義務でした。というか、なんで嫌いって言わなきゃいけないんですか?という感じです。『カゲプロ大好きであることが私』、みたいな。
暫く経ってからまとめサイトの嘲笑う記事をみて、ああ、私の感性は間違ってないんだと思う反面、けれど大好きなコンテンツがおもちゃにされていることにすごい不快感を覚えました。否定したくないし、否定されたくもありませんでした。それが事実なんだとわかっていても。
勿論、良いことも一杯ありました。主人公のシンタローは寺島さん、その相方のエネは阿澄さんが声をつけてくれたし、彼らが動くところをみられました。新しい曲も作られて(dazeというめっちゃかっこいい曲、EDのボーカルはじんさんがよく使うボカロのIAの人が!)、楽曲のアレンジ版ではアニソン歌手のLiSAさんが歌ってくれたり。
でも、やっぱり私はアニメが、カゲプロに自ら汚点のレッテルを貼ったように思えたアニメが嫌いでした。だから、子供ながらに、アニメのDVDを買わないことを唯一の反抗としました(それ以外の関連商品は全部買ってました。ここで一旦、カゲプロに関する私の収集癖が止まったのでそれは良かったです)。
アニメの後、それまでバカみたいに追いかけていたのが多少我に返ったのか、カゲプロに対する熱は冷めていました。逆にラブライブへめっちゃハマりました。曲からハマったカゲプロと同じようにハマりました。クラスでもスクフェス(アプリゲーム)が流行っていて、カゲプロは、時折ちょこちょこ入るカゲプロ漫画の情報を確認、発売する小説を読む程度でした。カゲプロクラスタじゃなくて絶好調にラブライバーでした。まきちゃん。
じんさんは自分の音楽活動に絶好調のようでした。私が好きなのはカゲロウプロジェクトを作ってるじんさんなので、さっぱり興味もわきませんでした。それ以外ほぼ何の動きもない期間が二年くらい続いて、今年。
長らく音沙汰の無かった小説の新刊が出て、舞台となる夏にはいつもよりこったイベント(ニコ生)があって、そこでアニメ二期と映画化が発表された時、久しぶりに己の中の炎が燃え上がるのを感じました。ああやっぱり私はカゲロウプロジェクトが好きだったんだ!と、その時何処か安堵しました。じんさんはカゲプロを忘れていなかった。わくわくが止まらなくて、嬉しくて嬉しくて。ものすごくテンションが上がりました。皆とうらぶとあんスタの話しかしてなかったのに、またカゲプロの話をしていて、その光景によくわからないけどありがとうって思いました。
映画の公開は11月。作画監督を、カゲロウプロジェクト全体のキャラクターを担当している「しづ」さんが務めると知りました。個人的には、しづさんの実力は文句のつけようがないと言っても過言ではないくらい、全てにおいて長けていると思います。シャフトの絵は私はそうでもなかったけれど、否定的な人も多かったので、今度こそ、ととても期待が持てました。
私はこの時点で、映画にたいして「カゲロウプロジェクトの面白い作品」ではなく「カゲロウプロジェクトの違和感を持たない作品」を求めていました。エンターテイメント性ではなく、普遍性をお願いしたかったんです。「最高の作品」じゃなくていい、「いろいろ言いたいことはあるけど、でも良かったと言える作品」が見たかったんです。変なギミックも要らない、無駄な挑戦も要らない、普通の、贔屓目にみられる人なら躊躇いなく面白かったと言えるような。
公開前に投稿された主題歌は控えめに言って最高でした。もう高ぶりが止まらなくて、ヘビロテしまくりました。若干判明していた作画や20分という短さへの不安が瞬間吹き飛びました。これ、いけんじゃないか……?アニメを忘れさせてくれるような、そういう存在になってくれるんじゃないか、と僅かながらに期待して。
容赦なく希望を踏み潰されました。なんだあれ。今でも言葉がないです。あんなクオリティーに1900円とか詐欺じゃねえか。意味のわからないストーリー、メアリースーじみた超展開、観客を置いてきぼりにする視点変更、ファンであることが前提だとしてもあまりにも置いてきぼりな紹介。無駄な4DX、ぶれる作画、絵すらないエンディング。たった二十分すら安定させて持たせられない。かくかくしたキャラクター絵はシャフトの方が数倍増しだと思わざるを得ません。(詳しくはねばーまとめとかとぅぎゃったーとかに物好きがまとめてると思うのでそれを)
一番嫌なのは、それなりを払って、期待して、好きなのに。それなのに、そんな否定的な言葉しかでないことです。認めたくないです。好きなんです。どんなものでもよかったって受け入れたいのに。周りの皆は絶賛しまくりで、私だけがおかしいみたいで、まるで二年半前のアニメ放送時の再現のようでした。
広げすぎた風呂敷は畳むことが出来るんでしょうか。アニメ二期もこのクオリティーなんでしょうか。日にちが経つにつれ不安ばかりが増していきます。なんで私は自分の好きなものが落ちぶれる様をみなくちゃいけないんだ、と変な怒りすらわきそうで、でも、嫌いになれないんです。きっとどんなひどいものを見せられても、イヤになったってキライにはなれないと思います。それくらい好きなんです。今だって好きになりたいと思っています。批判された所を否定したくて、でも否定できないことが一番悔しいです。辛いです。
これからも好きでいたい。でも、好きでいることで幸せになれないのなら、私はなんで好きになってしまったんでしょう。もし、むやみに話を広げすぎて謎すら解明されないまま終わってしまったなら、私が追いかけてきた意味はどうなってしまうんでしょう。今、そう思わせるだけのものがそこにはあるんです。昔は、期待ばかりあったはずなのに。
そんなに金が欲しいんですか?雑で手軽なコンテンツで大量に搾取できればなんでもいいんですか?ふざけるな、といえるような偉い立場じゃないことは分かってます。でも、少しくらい、良いものを提供してくれたっていいじゃないですか。
良かったって言わせてください。好きで良かったって言わせてくださいよ、お願いだから。
辛いのでFGOやります。以上です。
『カゲロウプロジェクト』が好きです。すごく好きで、だから映画が公開されると聞いた時はとても嬉しくて、前売りも買って、初日に見に行きました。だから、あの作品をどう捉えればいいのか分からないんです。捉えたくないと言うのもあるのかも知れなくて、あれから何日たっても消化しきれずにいます。「駄作だった」の一言で割りきれないんです。認めたくないんです。いままで好きだったことを、否定したくないんです。そういう話です。
前提として。カゲロウプロジェクトというのは(知っている人も多いだろうけれど)所謂メディアミックス型のコンテンツで、楽曲、小説、漫画、アニメ、それぞれが同じ夏の日を繰り返すルートの一つとして機能しています。ストーリーとしては「目にまつわる能力」を持った少年少女たちが、繰り返される夏の日の謎とその能力について迫っていく~という感じです。ハルヒのエンドレスエイトの設定が細かい感じ、と捉えると分かりやすいです。
小説なんかが発売される前、楽曲しかなかった頃。作者の「じん」さんの手によって投稿された楽曲群の一つ(コノハの世界事情、というボーカロイド曲)にドはまりしました。中学二年生のなんともアレな感性にあの熱い中二的世界観ががっちりはまったというか。それまでろくに曲を聞いたことの無かった私にとって、あのニコニコ動画という友達の知らない場所の、ボーカロイドという大人は知らない「特別」なコンテンツはすごく心を惹きました。それぞれのルートの共通点、明らかになる事実から徐々に全容を割り出す謎解きの感覚、個性豊かなキャラクター。今も好きです。初めて買ったCDも、初めて手を出した二次創作も、初めて買った同人誌も全部カゲプロです。アルバムは何百回も繰り返し聞いて、カラオケに行けば必ず一曲は歌います。SNSもカゲプロを語り合うために始めました。青春全部捧げました。服の趣味がパーカーとジーンズに固まったのも影響受けてます。それぐらい大好きで、多分相当にこじらせてます。私は、そういう人間です。
(勿論、パーカー着てる奴を蹴り飛ばしたりとか絡んでくるとかデマかよく分からない厨とか呼ばれるそういう輩と私は違います(同じに見えるだろうけれど)。ああいう輩のせいで普通に好きな人たちまでひとくくりにされることがすごく嫌でした。)
ある日、アニメ化の情報が明らかになりました。制作会社はシャフトでした。西尾維新さんも好きな私はアホみたいに舞い上がりました。あの大好きなカゲプロのキャラクターがガハラさんと同じシャフ度を!シャフ度をかましてくれる!放送まで毎週1人ずつ公開されていくキャスト、この子の声は誰だろう、とワクワクしながら同じく好きな友人と語り合いました。
そうして始まったアニメ。私は「どうして、こんなにつまらないんだろう」と首をかしげることになりました。
面白くないんです。なんというか、脚本が無理矢理な感じがして、うまく没入できない。ぎこちないというか、詰め込みすぎているというか、無闇に前衛的な表現をして失敗しているように思えました。画面前で、何度もいたたまれなくなりました。これをみている一般の人たちのことを考えると胃がいたくなりました。しかしツイッターに流れてくる意見は肯定ばかりだったから(フォローしてる人がクラスタしかいないんだから当たり前)、私は、己の認識を疑うばかりで、それにうまく返せなかったと思います。
あまりにも無茶が過ぎる脚本に構成で作られたこのアニメを、エンディングから考えるに恐らく最後の繰り返し=トゥルーエンドのルートになったこのアニメを公式と認めたくなかったです。でも、否定したくもありませんでした。
いやにあら探しばかりしてしまう性格だった事をすごく恨みました。ダメだった、という意見を口にすることが自分のせいで憚られるばかりで、盲目になれたらきっと幸せだったのかなと思います。拗らせていたはずなのに、結局私はその程度にしか好きになれていなかったと、そんな風に思いました。だって好きなものは否定したくないんです。大好きで大好きで大好きだっていい続けて二年たって、もうこの頃には私にとってカゲプロ大好きということは義務でした。というか、なんで嫌いって言わなきゃいけないんですか?という感じです。『カゲプロ大好きであることが私』、みたいな。
暫く経ってからまとめサイトの嘲笑う記事をみて、ああ、私の感性は間違ってないんだと思う反面、けれど大好きなコンテンツがおもちゃにされていることにすごい不快感を覚えました。否定したくないし、否定されたくもありませんでした。それが事実なんだとわかっていても。
勿論、良いことも一杯ありました。主人公のシンタローは寺島さん、その相方のエネは阿澄さんが声をつけてくれたし、彼らが動くところをみられました。新しい曲も作られて(dazeというめっちゃかっこいい曲、EDのボーカルはじんさんがよく使うボカロのIAの人が!)、楽曲のアレンジ版ではアニソン歌手のLiSAさんが歌ってくれたり。
でも、やっぱり私はアニメが、カゲプロに自ら汚点のレッテルを貼ったように思えたアニメが嫌いでした。だから、子供ながらに、アニメのDVDを買わないことを唯一の反抗としました(それ以外の関連商品は全部買ってました。ここで一旦、カゲプロに関する私の収集癖が止まったのでそれは良かったです)。
アニメの後、それまでバカみたいに追いかけていたのが多少我に返ったのか、カゲプロに対する熱は冷めていました。逆にラブライブへめっちゃハマりました。曲からハマったカゲプロと同じようにハマりました。クラスでもスクフェス(アプリゲーム)が流行っていて、カゲプロは、時折ちょこちょこ入るカゲプロ漫画の情報を確認、発売する小説を読む程度でした。カゲプロクラスタじゃなくて絶好調にラブライバーでした。まきちゃん。
じんさんは自分の音楽活動に絶好調のようでした。私が好きなのはカゲロウプロジェクトを作ってるじんさんなので、さっぱり興味もわきませんでした。それ以外ほぼ何の動きもない期間が二年くらい続いて、今年。
長らく音沙汰の無かった小説の新刊が出て、舞台となる夏にはいつもよりこったイベント(ニコ生)があって、そこでアニメ二期と映画化が発表された時、久しぶりに己の中の炎が燃え上がるのを感じました。ああやっぱり私はカゲロウプロジェクトが好きだったんだ!と、その時何処か安堵しました。じんさんはカゲプロを忘れていなかった。わくわくが止まらなくて、嬉しくて嬉しくて。ものすごくテンションが上がりました。皆とうらぶとあんスタの話しかしてなかったのに、またカゲプロの話をしていて、その光景によくわからないけどありがとうって思いました。
映画の公開は11月。作画監督を、カゲロウプロジェクト全体のキャラクターを担当している「しづ」さんが務めると知りました。個人的には、しづさんの実力は文句のつけようがないと言っても過言ではないくらい、全てにおいて長けていると思います。シャフトの絵は私はそうでもなかったけれど、否定的な人も多かったので、今度こそ、ととても期待が持てました。
私はこの時点で、映画にたいして「カゲロウプロジェクトの面白い作品」ではなく「カゲロウプロジェクトの違和感を持たない作品」を求めていました。エンターテイメント性ではなく、普遍性をお願いしたかったんです。「最高の作品」じゃなくていい、「いろいろ言いたいことはあるけど、でも良かったと言える作品」が見たかったんです。変なギミックも要らない、無駄な挑戦も要らない、普通の、贔屓目にみられる人なら躊躇いなく面白かったと言えるような。
公開前に投稿された主題歌は控えめに言って最高でした。もう高ぶりが止まらなくて、ヘビロテしまくりました。若干判明していた作画や20分という短さへの不安が瞬間吹き飛びました。これ、いけんじゃないか……?アニメを忘れさせてくれるような、そういう存在になってくれるんじゃないか、と僅かながらに期待して。
容赦なく希望を踏み潰されました。なんだあれ。今でも言葉がないです。あんなクオリティーに1900円とか詐欺じゃねえか。意味のわからないストーリー、メアリースーじみた超展開、観客を置いてきぼりにする視点変更、ファンであることが前提だとしてもあまりにも置いてきぼりな紹介。無駄な4DX、ぶれる作画、絵すらないエンディング。たった二十分すら安定させて持たせられない。かくかくしたキャラクター絵はシャフトの方が数倍増しだと思わざるを得ません。(詳しくはねばーまとめとかとぅぎゃったーとかに物好きがまとめてると思うのでそれを)
一番嫌なのは、それなりを払って、期待して、好きなのに。それなのに、そんな否定的な言葉しかでないことです。認めたくないです。好きなんです。どんなものでもよかったって受け入れたいのに。周りの皆は絶賛しまくりで、私だけがおかしいみたいで、まるで二年半前のアニメ放送時の再現のようでした。
広げすぎた風呂敷は畳むことが出来るんでしょうか。アニメ二期もこのクオリティーなんでしょうか。日にちが経つにつれ不安ばかりが増していきます。なんで私は自分の好きなものが落ちぶれる様をみなくちゃいけないんだ、と変な怒りすらわきそうで、でも、嫌いになれないんです。きっとどんなひどいものを見せられても、イヤになったってキライにはなれないと思います。それくらい好きなんです。今だって好きになりたいと思っています。批判された所を否定したくて、でも否定できないことが一番悔しいです。辛いです。
これからも好きでいたい。でも、好きでいることで幸せになれないのなら、私はなんで好きになってしまったんでしょう。もし、むやみに話を広げすぎて謎すら解明されないまま終わってしまったなら、私が追いかけてきた意味はどうなってしまうんでしょう。今、そう思わせるだけのものがそこにはあるんです。昔は、期待ばかりあったはずなのに。
そんなに金が欲しいんですか?雑で手軽なコンテンツで大量に搾取できればなんでもいいんですか?ふざけるな、といえるような偉い立場じゃないことは分かってます。でも、少しくらい、良いものを提供してくれたっていいじゃないですか。
良かったって言わせてください。好きで良かったって言わせてくださいよ、お願いだから。
辛いのでFGOやります。以上です。
http://anond.hatelabo.jp/20160810133451
を読んで、、、
こういった人ぞれぞれのこだわりみたいなものって面白いなと思う。
たくさん溜めるために、無意味に白紙に消しゴムを使ってた記憶もある。
この缶いっぱいにしたら十万円!みたいなのに今も貯めてる。
財布の500玉使えなくなる縛りとか、お釣りに500円玉出るように工夫して代金を払う経験をしてる人も多いはず。
そして、いっこうに十万円は貯まらない。
空のシャーペンの芯ケースに溜めてる。
最近はボールペン使うことも増えてきて溜まりにくくなってきた。
そして、消しカスみたいなズルはできない。
あとは、ペットボトルとか瓶のキャップ、空き缶のプルタブなんかも収集対象になってたな。
ホッチキス貯金とは違って、僕はどっちかっていうと集める目的はなくて、集めることという手段そのものが目的になっちってるのかな。
長文許して下さい。吐き出したい。
部屋数も多い家なので自室のほかにも実質自室のように使っている部屋ばかり。
洋服や本、趣味のもの。習い事で使うもの。学校からのプリント類。積み上がる荷物。
家族も物が捨てられないタイプ。勿体ない、まだ使えると何でも取っておく。
家業で使うもの、貰うもの、無駄に広いスペースがあるので捨てずにしまう。庭に物置もあるのでそこにも詰め込む。
一度捨てたものを別の家族が勿体ないとごみ箱から拾ってくる。使いもしないのになぜか棚に並べる。
そうしているうちに私がオタクに目覚めた。結果、物の量が悪化した。
小中高、そして大人になってからも集めに集めたオタグッズ、CD、DVD。
その他にハマったバンドの関連物、雑誌、中高生女子が好きそうなファンシーグッズ、メモ帳・シール等の紙物類。
トレーディング系の物が特に厄介だった。欲しいものが出るまで買い続ける。今度はコンプ欲が湧いてくる。
収集癖は本当に恐ろしい。ジュースのおまけやら卵型のチョコやらどれだけ買ったことか…。
集めることが目的に変わり、CD、DVDは未開封のまま置きっぱなしの物が増えた。
数年前に多少は片づけたけど、まだまだ物が多すぎて棚に入らず床に置いてあるものがたくさんある。
未だに小学生の頃に買ったものが部屋の片隅から出てくるなんて本当に情けない…。
それでも物に対する執着心が凄くて、もったいないとか可愛いからとか何とか理由を付けては捨てることが出来ない。
興味が移った作品のものは処分すれば良いとは思っているのだけど、買い集めた時の値段を考えると捨てる気がおきない。
都会のようにオタグッズ買取出来るお店も無いし、ブームが去った作品は値も付かないだろうし。
何だかんだで好きな気持ちも残っているので手元に残したい欲が勝ってしまい、結果部屋の片隅で埃をかぶったままになっている。
自分の性格、考え方がネガティブで、それで日常生活が上手くいかない。毎日くよくよして泣いたりしている。
周りは10年も前に大人になって自立して、自分自身の未来を切り開いている。私は甘えて引きこもっている。
ちょっとばかり裕福な環境と、共依存気味な家族関係。周りと関わらず避け続けてきたせいで人との関わり方がとっても下手だ。
それから逃避するために物を積み上げて満足しているのかもしれない。好きなものに囲まれていれば少しは気が楽になるから。
でも急に寂しくなって辛くなって、そういった時にどれだけの金額、時間を無駄にしたのだろうと考える。
そういう時に集めた物が一気にいらないものに見えたり、自分自身の駄目なところを象徴するものに見えてきて、また落ち込むの繰り返し。
1週間ぐらい前からまた少しずつ片づけなくてはと紙袋3個分ぐらいのものは捨てた。
勿体ないという気持ちは出来るだけ忘れてごみ袋に詰めた。でも最初だけ。勿体ない、まだ使えるんじゃないかという考えが邪魔して
全然はかどらない。自分の計画では週末には部屋のものを半分以下に出来たら良いなと思っていたのに
半分どころか十分の一ぐらいにも満たないんじゃないかなといった状況。片づけの意識がすぐ違うものに飛んでしまって
気付いたら中途半端にしていたマンガを拾って読んだり今必要のないファイルの中身入れ替えをしてみたり。
体験談で良く断捨離したら何かと運が開けた、といった記事を良く見るので自分ももっと片付けしたい。
もちろん断捨離しただけで何でも上手くいくわけではないと分かってはいるけれど。
それでも少しだけでも執着心を消して、部屋をもっときれいにしたい。せめて誰かが入ってきても大丈夫なくらいに…。
執着心、収集癖、共依存…。自分自身が変わらないと何も好転しないと分かっていると言い訳しながら今日もだらだらと日々を過ごす。
週末には物を減らせているだろうか。勿体ないなんて言わず、オタグッズ捨てられるだろうか。
欲しい人に譲れたらいいのにな。日本に1人ぐらいは欲しい人居るんじゃないか。未使用だよ。
片づけ、頑張ります。
ここ10年ほど、というかネットに触れるようになってからずっと、エロに触れる毎日だった。ポルノ中毒だった。
ドーパミンが出る行為の特徴らしく、次から次とより大きな刺激が欲しくてエロ収集に明け暮れていた。
オナネタを探し続けて(でも結局オナニーもせずに一日が過ぎるが)大学受験も浪人したし、大学も留年した。
さすがに仕事には遅刻したり無断欠勤はしていないが、いつも寝不足でパフォーマンスは最悪だった。
AVを見るのをやめたい。エロ画像を探すのをやめたい。色々エロに関わる行為をやめたい。
少なくとも延々とエロ動画や画像を探し続ける癖を何とかしたいと思っていた。
去年、風俗にハマった時期があり、このときはさすがにポルノ中毒が弱まった気がしたが、
今度はシティヘブンやら爆サイやらを常に覗いていないと落ち着かなくなり、金もどんどん溶けていった。
そこで今年は風俗に距離を置くことに決めたが、するとまたポルノ収集癖が復活。
もうどうしたらいんだ。このままポルノに人生を費やして時間を失って死ぬのか、と思い悩んでいた。情けないことだが。
ところが、偶然とあるアイドルのMVをYoutubeで目にして、気に入ったのでリピートして何回も見続けていた。
すると、その間はまったくエロ動画を探したい欲求が起こらなかった。
おかしいと思って、同じ曲を動画なしで聴き続けてみた。同様に欲求が起こらなかった。
そこでふと、気に入った女性声優(新谷良子だ)の歌を延々とループして聞いていた頃だけは、
ポルノを見たいという気持ちが起きなかった記憶が思い出された。その後にエロ同人誌の存在を知って、声優への感心を失ったことも思い出された。
その記憶から、感覚的に自分の本質的な欲求が理解できた。自分は「女」を感じさせるものに触れていただけだったのだ。
自慰のための材料を探すというは、その欲求を満たすための表面的な理由に過ぎなかったのだ。
つまり、アイドルの歌で女性の甲高い声を聞くだけで、欲求のほとんどが満たされる程度の性癖だったのだ。
奇妙な表現をすれば、心の中が「キュンキュン」するものに接しているだけで十分だった。
風俗にハマったときも、行為よりも会話しているときの方が楽しかった。
ちなみに、自分はそのアイドルグループが好きなわけでもないし、曲を聞く以上に何か費やすつもりはない。
アイドルのコンサートに行くようなフットワークの軽さ興味もなく、曲自体はYoutubeで無料で聞き続ける事ができるものだ。
ようするに、曲を聞く以上の何かをする気は全く起きていない。
自分でもとても不思議だが、以前にもポルノ収集するときはモニタの前から離れることはなかったので、ある意味自然でもある。
自分はそのアイドルが好きなのではなく、女性の声を聞きたいだけだからだ。
そのようにして、ポルノから距離を置く生活が1ヶ月ほど続いている。
推しがカノバレをした。
私は若手俳優オタクをしている。大好きだった漫画の2.5次元舞台をやるという話を聞いて、最初は全然興味がなかったのだが私の推しキャラのビジュアルが公開されてからというもの、私は見事にその俳優に堕ち、その人のことを考えない日がなくなった。それほど私の推しキャラが実体として表現されていることに感動したのだ。
私は必死にチケットをとり、一公演だけ観劇した。サイドシートだったけれどすごく満足した。ライブビューイングも行こうかと思うほど魅力的な1日だった。もともとバンドの追っかけをやっていた私には舞台という形がすごく不思議で特別なものだった。バンドのライブは基本的にみんなそのバンドの音楽を聴きに行く。色んな思いを持ってライブに行くと思うが結局は音楽に帰着する人が多数だろう。舞台というものはまたライブとは違った何かがあった。生のエネルギーとか、1人のほんの少しの動きで観客の受け取り方が変わる。とても面白いと思った。
それから自分の推しが出ているDVDや雑誌を買い漁った。私は収集癖があって、特にインタビューを集めてしまう。家にはすでに好きなバンドの出ていた雑誌の山や、好きなスポーツ選手のインタビューが出ていた雑誌の山があったが、そこに山が1つ増えた。
それが3ヶ月前くらいのこと。この3ヶ月で知らないうちにお金をたくさん使っていた。お金はどんどんなくなっていったけれど心はとても満たされていたので特に後悔はしなかった。これから推しのために必死に働けるならそれでいいと思った。
舞台を見に行ったとき、プレゼントとファンレターを渡した。当時舞台のことがあまり分かっておらず、ツイッターでプレゼントや手紙の受け取り口があることをフォロワーさんに教えてもらった。その時、自分は気持ち悪いオタクだなあとは思ったけど、やっぱり幸せだった。存在している生の人を応援するのはこんなにも幸せな事なのか、と思った。
私の推しは2.5次元界では最近とても売れてきて、今はきっと5つくらい舞台を控えている。そのうちの二つは座長だ。まだ20代だがこれまでに4つ座長を務めた舞台があった。割と若手のホープだと思う。私の推しはブログやインタビューを読むかぎり、とても仕事に対して誠実な人だった。少し前まで大学生で大学の勉強と仕事を両立してまで頑張っていた。そして頭がよかった。大学はかなり名の知れた大学に通っていて、しかも中学高校はそこの大学の附属だった。偏差値を調べてみたら中学が68。恐ろしいと思った。偏差値62の高校でどんどん落ちぶれていった私には、想像できない世界だった。
だから正直言って油断していた。
私の推しは演技力もあって仕事に対する姿勢もすごく真剣で、私が行った舞台のレポを読み漁ったけれど推しを批判するものは一つもなかった。それだけ評判もよかった人だった。
私は暇さえあれば、検索欄に推しの名前を入れ、ツイッターで検索をかけて見ていた。色んな舞台のレポで自分の推しが褒められているのをみて嬉しくなる、という行為を繰り返していた。気持ち悪いオタクだ。ただそれがひたすら楽しく、自分の生きる糧になっていた。
今年の春は忙しく、地方住みの私は推しの出る舞台に行けなかった。どうしても諦めきれずに申し込んだ、私の見に行った舞台の再演のチケットが、なんと1枚だけ当たり、泣く泣くチケットを探していた友人に譲り、推しがでる色んな舞台の物販の代行を頼んだ。そんな矢先の事だった。
いつものように推しの名前を入れてツイッターで検索をかける。すると「カノバレとかクソだ」という文字が目に入ってきた。
彼女だと思われる女性は前に私の推しが座長を務めた乙女ゲームが原作の舞台のヒロイン役で、推しの演じるキャラのルートだと2人は結ばれ、もう一つのルートだと、その2人の仲は引き裂かれ、推しの演じるキャラは狂ってしまうというものだった。その舞台ではキスシーンのようなものもあった。その子はすごくかわいかったのでお似合いだと思い私はちょっとほっこりした。
それから色々調べて、2ちゃんを覗いたり、彼女だと思われる子のブログを読み漁り、ツーショットや推しのことについて書かれた記事を見つける度にスクショした。そんなことをしていると、すぐにカノバレのソースだと言われた画像にたどり着いた。推しが付けていたものと同じヘアバンド。これだけじゃ分からないでしょ、と思いブログを読み進めていたが、ある一つの記事を読んだ後、私は確信した。この2人は付き合っている。その記事は私の推しが出た舞台を観劇したという内容だった。推しは主演ではなく、ぎりぎりメインキャスト…?と言ったところだった。がいつもの推しやいつも演じている役とは全然違うタイプの役を演じた。それに感動した、という内容の記事だった。当然ツーショットも一緒に上げられていた。私は分かってしまった。その文章をみて、推しにリア恋している私たちオタクそのものだと思った。そうだよね、かっこよかったもん。私もその舞台のDVDを観たから分かる。いつもの推しとは違う表情、鋭い目線。かっこよかった。
その記事を読んだら何故か心にぽっかり穴が空いてしまったようになった。
もともと私は推しをかっこいいという目線であまり見たことがなかった。ずっとかわいいという目線で見ていた。だいたいの人はかっこいいと言って見ていたけれど、私はかわいいとしか思ったことがなかった。
しかも友達とことあるごとに、推しには結婚して欲しい、支えてくれる彼女がいてほしい、幸せになって欲しいと言っていたし、推しが左手の薬指に指輪を付けた写真を見る度に、彼女と幸せになってくれ、と祈っていた。
前の舞台(その彼女と共演した)舞台で、推しはとても悩んで、稽古場で泣きまくり気づくと何処か1点を見つめて考え事をしていて(他のキャスト談)家に帰ってきてからもひたすら泣き、悩みすぎて眠れずに夢遊病のようになったことがあったと自身のブログで言っていた。そんな時も彼女がいたらいいのに、辛い時に支えてくれる存在がいればいいのに、私はと言っていた。(その時は共演していた親友に助けられたと言っていた)
そんな思いで見ていたのにカノバレしたのにかなりショックを受けた。
彼女はいて欲しいと思っていたのになぜだかショックだった。リア恋なわけでもなかった。ただかわいい推しを見ていられればいいと思っていたのにショックだった。
やらなきゃいけない事がたくさんあったのに、それに手がつかないくらいに混乱した。
ずっと考えてみて、ショックだった理由はきっと、推しを信用していたからだとわかった。推しは前にも書いた通り、頭もよかったし仕事に対して真剣で、プロ意識もきちんとあったし、演技力もあった。私は推しを信じすぎていたのだ。その舞台の再演も、推しより他のキャストの意識が低くとても心配していたところだった。こんなタイミングでカノバレなんてすごくショックだった。今たくさん舞台を控えている。座長の舞台もたくさんある。今が売り出し時と言わんばかりにいくつも舞台を抱えている今、カノバレするなんて。これで推すことをやめようなんては思っていない。変わらず私は推し続けていくし、グッズを集めるしたくさん舞台にも通うし、手紙やプレゼントもたくさん送るのだろう。ただ、心にぽっかり穴があいたようだ。推しが好きな気持ちは変わらないけど何故か苦しい。
そりゃ、頭もよくて真面目でいい人ですごくかっこよくて、こんな人に彼女がいない方がおかしいと思う。でも「彼女がいること」と「カノバレすること」は違う。みんな信じていただけあって、私の周りのオタクの反応は大きかった。でも、炎上したわけではなくてこじんまりとカノバレしただけだったので、それを知らずに推しを追っかけている人もいる。私の知っている中でカノバレを知っているのは3人くらいだろうか。ただ私たちは同じようにショックを受けた。
見たいんだけど、今はまだ気持ちの整理がついてない。
って人の手助けになればいいと思います。
今見るのが辛かったら、あとから見てもいいじゃない。
http://ch.nicovideo.jp/nico-lab/blomaga/ar8759
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12134841282
この辺のページ見て?ってなってる人にわかりやすいようにまとめただけなので、すでにわかってる人は読んでもあんま意味ないと思います。すいません。
※注意
この話を読む大前提として「OSはWindows」で「ファイルの拡張子を表示する」設定にしてください。
Windows7の人
http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=013547
Windows8/8.1の人
http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=013988
あとこれどうしてもタイムシフト放送保存したい人のために手っ取り早いタイムシフト放送保存の仕方しか書いてないんで、生放送録画の仕方とかは他で調べてください。すいません。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40779
行ってダウンロードボタンクリックして落ちてきたファイルを実行。
今コレ見てる人だったら多分、入ってないから迷わずインストールしてok。
すでにインストールされてる場合は自動でインストールを止めてくれるので多重インストールの心配とかはしなくていいです。
http://com.nicovideo.jp/community/co310049
ここ飛ぶとコミュニティに入りますかみたいなこと聞かれるんで、入る的なものをクリックすると「正式版ダウンロード配布先1」ってとこに
・kakorokuRecorder Ver.1.5.4 (2013/11/04)
って書いてあるんで、ページ上のメニューから掲示板に入って投稿6558番を探して(ちょっとがんばればすぐにたどり着けるよ)リンクを踏む→「3079099.zipをダウンロードします」っていうボタンをクリック→出てきたリンクをクリック。
(って思ったけど投稿7820にも同じリンク貼ってあったんでそこから行けます。すぐたどり着けるはず)
これでkakorokurecorder154.zipってファイルが取得できるので解凍。
からrtmpdump-2.4-git-20131007_20131123.zipをダウンロード、解凍して、出てきたrtmpdump.exeってファイルをkakorokurecorder154.zipを解凍したフォルダに突っ込んでrtmpdump.exeを上書き更新する。
取得したファイルを解凍すると中に「kakorokuRecorder.exe」ってファイルが出てくるんでダブルクリックするとソフトが立ち上がる。
ツール→オプション→アカウント設定→ニコニコ動画アカウントの共有ってとこで「次のブラウザとCookieを共有する」にチェックつけて自分が普段ニコニコ動画を見るのに使っているブラウザを指定する。
ここでChrome使ってる人だけはChromeの仕様変更のせいでそのままではブラウザのCookieを取得できないので、一回kakorokurecorderを閉じて、
https://github.com/namoshika/SnkLib.App.CookieGetter/releases
SnkLib.App.CookieGetter.Sharp.v2.3.0.zipというファイルをダウンロード、解凍して「NET45」ってフォルダに中に入ってる3つのファイルと2つのフォルダをkakorokurecorder154.zipを解凍したフォルダに入れて上書き更新(NET45フォルダじゃなくてNET45フォルダの「中身」を上書きすること)。すると「Chrome(自分のニコニコアカウント名)」っていうのが選択項目に出てくるようになるんでそれを選択。
あとツール→オプション→録画→録画保存先フォルダで録画する先を指定しとく。
あとは
・メイン画面に戻って「放送URL」ってとこに自分の録画したい番組のURLを入れる
・「録画リスト追加」ってボタンを押すとボタンの下の画面に放送IDとか変換とか状態 待機中 とか出てくるんで録画開始ボタンを押す
・画面右側に録画したい番組の画面とか出てきて録画開始されるので終了まで待つ
・終わった時に「権利者名_放送ID(放送タイトル)_timeshift1.xml」「権利者名_放送ID(放送タイトル)_timeshift1.flv」って2つのファイルが出来てれば任務完了です。
(放送時間によってはファイルが分割されてtimeshift2ってファイルがもう一組出来るかも。要は.xmlと.flvのファイルが一組ずつ出来てればいいってことです。.xmlはコメントの時間などを指定するファイルで、.flvが動画本体)
http://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
とりあえずこいつ入れとけば見れるはず。ちゃんと録画出来てるかどうか確認するにはまずこいつで再生してみよう。音がちゃんと鳴るか、音ズレしてないかまず確認するのおすすめ。
同じアプリはiOS用もアンドロイド用もあるのでストアから落としてきてコピーすればスマホでもファイル見れるよ。VLCでアプリストア検索すると出てくるよ。
VLC Playerは上手く使うとファイルは家のPCやNAS上においたままWi-Fi経由でスマホでストリーミング再生とかできるから動画収集癖のある人には色々やってみるのオススメだよ。
あたしはこれのver0.2.1.2使ってます。
https://code.google.com/p/lavfilters/downloads/list
からLAVFilters-0.60.1.exeっていうの落としてきてインストールしてから使ってください。
同名の.xmlファイルと.flvファイルを同じフォルダに入れてから再生すればコメント付きで見られます。
スマホでコメント付きで見る方法はちょっとわかりません。ごめんなさい。
要は.flvのファイルさえ確保できればあとはmp4に変換してストリーミングしたりDVDに焼いて見るようにしたりはいつでもグーグル先生に聞けば教えてくれるんで、とにかく確保確保。