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2018-02-03

anond:20180203125311

「神から棒が数本落ちて猫となった」

 

何だか神話じみていて面白いフレーズ

頭の中では、幾何学的な姿をした天上の神から棒が数本とれて地上に落ち、それがムクムク変形して猫が誕生したような感じ

真似とパクリインスピレーション境界線

私は二次創作をしている文字書きだ。

今のジャンルには最近ハマったばかりで歴が浅いうえ、それほど面白い話も書くことが出来るわけでもないため、Twitterを中心に底辺で好き勝手作品を上げて活動している。

別に大手なわけじゃない。素晴らしい作品が書くことが出来るわけでもない。好きだと言ってくれる人はいものの、ファンがたくさんいるわけでもない。

それなのに、つい最近、ことごとくやることなすこと真似ばかりされていることに、激しく苛立ちを覚えたので吐き出したかった。

Twitter相互フォローをしているA氏がいる。A氏は文字書きだが、ROM専門よりであることを自分で言っており、あまり作品Twitterpixiv等に上げることはない。

私がA氏と繋がって長いのだが、近頃、A氏がやたら私の真似をするなと思うようになった。

きっかけは、私が上げたとある作品の数時間後にA氏も同じような作品を上げたことだ。

同じような題材、同じような書き方。

その時は「何だか似ている作品を上げているなぁ」としか思わなかった。

しかし、A氏はいつも私が作品Twitterに上げた後に、似たような作品Twitterに上げるようになった。

しかも、A氏はそれをいかにも自分が考えたようにTwitterに上げる。

【△△で作品作ってみました///】といったように、さも自分先駆者であるような言いぶりで、私のものに似た作品を上げる。

その時はA氏とは相互フォロワーであり、ミュート等の設定もしていなかったため、何度も自分作品に似た、A氏の作品を見ることになった。

ネタが被る。書き方が被る。

何度も続くと真似やパクリを疑いたくなったが、私は底辺文字書き。

私なんかを真似する理由もないなと思ったし、何よりも騒ぎ立てることで「自意識過剰すぎだろ」と言われるのが怖かったため、何も言わなかったが、作品を上げることを控えるようになった。

すると、A氏もTwitter作品を上げることがなくなった。

私が作品を上げていた時は数時間後に似たような作品を上げていたのに、ぱったりと作品を上げるのをやめたA氏を見て、自分が真似されている確証はなかったものの、すごく嫌な気分になった。

なんだか作品作りをする気力がそげてしまったため、一度息抜きをしようと私はフォロワーさんたちと会話を始めるようになった。

創作の話は勿論、フォロワーさんの日常生活等の話をしていたのだが、また、A氏が出てきた。

A氏は私がリプライ飛ばし相手にすべてリプライ飛ばしていた。しかも、リプライの内容が私とほぼ丸被り。

勿論、この時だって自分勘違いだろう、私は自意識過剰なんだと思おうとしたが、それにしたって内容が被りすぎている。

フェイクを入れるが、フォロワーさんのとある作品に対して「この作品、泣き出しそうな表情が素敵で堪らなくいいです…!」と私が、リプを送れば、その数時間後、早ければ数分後に「泣き出しそうな表情が素敵…!」とか、「●●さんの作品が素敵なのでフォローさせてもらいました!」と私が送れば「●●さんの作品が素敵でフォローしました!」いった感じで、リプライの内容まで被る。

間違い探しじゃないかと思うくらい似たようなリプライが続いた。

一回、二回であれば時間や内容が被っても変には思わない。そもそもA氏とは共通フォロワーも多いため、リプライ時間が偶々被っても物凄く違和感があるわけじゃない。

内容も被ってしまうことはあるかもしれない。

しかし、何度も何度も続くのはおかしいことじゃないのか。

さすがに違和感があるなと、腹に据えかねて、私はAさんに対し、メッセージを送った。

作品の件もそうだが、A氏と共通の私のフォロワーさんに対するリプライも似たような感じであまりいい気分がしない。

「なんだか私のリプライとか作品作りとかと被ってあんまりいい気がしないな~」というような軽いノリでA氏にメッセージを送ったところ、帰ってきた答えは【あなた面白そうなことをやっていたため、真似した】というものだった。

悪びれもしないが、いか自分が悪くないかという文章が長文でつらつらと書き連ねてあった。

ただ、私がやっていることが楽しそうだから真似した、それだけの理由だった。

今私のいるジャンルは、昔、大手サークル間のネタパク事件話題になり、ネタパクされた側のサークルが筆を折ってしまたことで有名なジャンルだ。

A氏はその筆を折ってしまったサークルさんが好きであったということもあり、以前その話題で話したことがある。

その時にA氏は「パクリは最低な行為だ」と言っていた。

それにも関わらず、自分は私の作品作りや交流を真似したのだ。

それを見て「はああ?」と思った。何を言ってるんだろう、こいつはと。正直ぶん殴りたくて仕方なかった。

少なくともどんなに底辺でもどんなに面白い作品が作れなくても、ネタ作りには必死になるし、ない頭を必死にこねくり回してどうすれば面白いのが出来るだろうかと逡巡する。

そうしてようやくできた作品を、【面白そうだから】という理由だけで真似されるのは腹が立って仕方ない。

いや、【面白そうだから】と理由だけで真似がされたことに怒っているというよりも、真似された挙句、【さも自分先駆者です】と言わんばかりようにツイートされたのが腹が立って仕方がなかった。

例えば、A氏が「●さん(私)がやっていたから、面白そうで真似しました~」という一言があれば、私はここまで苛立たなかっただろう。

さも自分で考えたように、自分で生み出したように言っていることに対してこんなにも腹が立っているのだと思う。

とある人は「作品作成された時間を見れば、どっちが先であるのだからわかる。パクリパクられは簡単判別がつくものだ」という。

しかし、作成した時間まで見る人は少ない。それが24時間以上過ぎてしまえばなおのことだ。

例えば、私よりもA氏の作った作品がより高い評価を受けたとする。それは私の技術不足であり、A氏の方が技術を多々持っていたため、沢山の人に高い評価を受けたということだろう。

しかし、先に作ったのは私であり、A氏ではない。それをA氏がさも自分が作ったように言いはればどうだろう。

私の作品がむしろパクリであるというふうに取られかねないだろうか。

リプライについても同様だ。

先に考えたのは、私なのに、なんとも理不尽な話だ。

今のところそのようなことはないのだが、そんなことが起きるのではないかと思い私はTwitter作品を上げることが出来ないでいる。

また、真似されるのではないかという恐怖が付きまとい、作品を作る意欲は多大に削られているのが現状だ。

真似とパクリインスピレーションの違いは何だろう。

A氏が「私の作品インスピレーションを受けました!」とでも言えば、私は許したのか。

答えはきっとノーだ。

なぜなら、インスピレーションというにはA氏の言動作品はあまりに被りすぎている。

この人の作品が好き!自分作ってみたい。自分も真似してより良いもの作ってみたい!

その感情を抱くのは私だって同じだ。

けれど、さも自分が始めたような言い草で、話を進めてしまえば、それを考えた人を傷つけることになる。

そして、そうやって傷付けられた人間創作意欲を失うことは身をもって学んだため、それだけはしないように気をつけたいと思った。

2018-02-02

一年経っても住所を覚えられない

引っ越しから一年以上経つけど、まだ住所を覚えられない。

というか覚える必要がない。手紙宅配を送るときスマホに書いてある住所を見るから

○○県○○市、までは覚えているが郵便番号や1-2-34みたいのは覚えてない。

たまに、住所すら覚えようとしない自分に怖くなる。

そして別に覚えなくてもまったく問題ない現状も何だか怖い。

2018-02-01

anond:20180201184853

本当にまだ若いみたいだね。私と同様コミュ障とお見受けしたけど、そのせいで周りに冷たくされたりやたら上司に叱られたりしてるの?

特にそういう苦労をしていないなら、自分で思っているほどコミュ障が重くないか、端から見て改善余地がありそうか、あるいは上司や同僚に恵まれたかのどれかだよね。

何だかんだいっても今の職場首にされる気配がないなら居座るしかないんじゃない?それでは申し訳ないと思うなら雑用でも何でも引き受けるとか、コミュニケーション上手だと思う人の真似をしてみるとか…。

それで改善する保証はないけど、とにかく自己評価が低すぎるようなので、プライベートでもなんでも何か自信を持てるものがあると良いんじゃないかと思う。

レースクイーンかについて 個人的感想

どういう意図があって、スタイル抜群の美女に高露出させて車の周りにうろつかせとくのか、というのは、自分はあの仕事必然性必要性を感じていなかったので推測でしかないが、

「車がより速く走るのが嬉しい人々=スタイル抜群の美女を白昼堂々と眺め回せるのが幸せだと考える人々」とみなされて、その人々へのおもてなしなのだろう、と考えていた。

悪く言えば田舎ヤンキー的というか即物的というか、欲望ダダ漏れ的な下品さ。いやまぁ個人的憶測にしても申し訳ない。すみません勝手なことを言って。

格闘技ラウンドガールも同様だと思っていますすみません。でも今でこそ変わったけどプロレス会場ってホント「そういうのが好きそうな男」しかいない場所だったし、ボクシングなんかもアレだ。

そういえば、子供の頃、深夜にやっていたF1中継でチーム紹介なんかでド派手なねーちゃんが映るたびに

F1レーサーって死ぬかもしれん仕事やし性欲強いタイプが多いんかな」と思っていた。私はレースクイーンドライバーへの接待要員だと考えていたらしい。

実際はF1レーサーって王子属性な人も多いしセレブスポーツらしいすね。知らんけど。王子からこそいい女をはべらかすのかも。知らんけど。

そういう個人的憶測ベースに話をするが。

レースクイーン的な仕事は失くしましょう、と発表することで、美女を堂々と眺め回せることに喜びを感じるタイプの車好きが辟易とする可能性と、

それ以外の人々へのイメージアップならびにポリティカルコレクト狂信的な層を鎮静化できる可能性、のどちらを取るかで、後者を取る方がお得感が高い、という判断だったのでは、と思う。

美女を眺め回せなくなったかモータースポーツはもう見ないぞ、と言うのなら、彼らはモータースポーツの客ではなかろうから、その辺はキャバクラなりなんなりが、需給とも吸収すればいい。

個人的には、ブコメのいくつかに見られたサッカー型=サッカー好きの子供と一緒に入場、が良い案のように思った。

もしくはpepper君あたりを置いておくのが正解かもしれない。性がないか安心。あと万が一が起きても生命が失われることはない、pepperくんが1台壊れるだけだし。切ない…。

しかし、サッカーはいろんな国でやってるだけあるな。女子競技化も早かったし。FIFAにつきまとうブラックマニーの噂はあるわけだが、それでもなかなかのオープンさ。

モータースポーツの振興」ということなら、サッカー型が理にかなっていると思う(が、現実ではモータースポーツは"王子様"の職業なので偽善的に見えてしまうかもしれないが)

自動車文化の発信、ということなら、「主にスタイル抜群の美女を眺め回したいような属性の人たちのための文化」になる可能性、というリスクと共に生きることになる、かもしれない。

自動車市場の発展のために、ということなら、昨今のコンシューマー向けの自動車の傾向を見ても、ドライバー女性であるという目線が欠かせなくなりつつあるわけで、

レースクイーン要らなくね?というのは、割と合理的判断かなという気もする。

そういえば、アメスポってチアリーディングがおまけで付いてくる印象があるが、あれも将来どうなるんだろうという感じもするな。

スクールカースト的なアレこそ、F1におけるレースクイーンよりもある種の邪悪性を感じないこともないのだが、

結果的に、チアリーディング単体ですっかりスポーツ化している現在を見ると、アメリカ合衆国って何だかんだで面白い国だなと思う。どこまでもフラットであることを志向する。良いかいかは別として。

レースクイーン的なものは、従属的な立場からスタートしてどれだけ単体文化性を獲得できるか、ということでいうと、やっぱりちょっと厳しいかもね。

あと女性F1ドライバーっていないのかね。ラリードライバーだと「このごろ増えてるんかなぁ」ぐらいには目につくようになった気もするが。

出版社電子書籍を軽視する理由はなんなのか

紙と電子漫画の売り上げの意味は違うと思う

売上とは究極のところどうでもいいもの利益のほうが重要なんでしょう?

だったら売り上げが下がってようが、利益が多いだろう電子のほうがいいじゃん

もしかして利益は紙のほうがいいとか?

だとしたら契約おかしいと思うんだけどね

そりゃ漫画家は刷った本の数で印税が違ってくるから

1000しか売れてなくても5000刷った印税がもらえる紙のほうがいいかもしれない

でもそれは出版社からしたら返本されるのだからまずい問題だろう

から漫画家は困るかもしれないけど、出版社電子様様なはずに違いないと思っていた。

なのになぜか出版社電子は力入れてなくて、紙がいいとか言っている。

何が何だかって感じですよ

これってなにがどうなってこうなったんだろう

2018-01-31

墓碑かあ

自分がどこの誰であるかとか、いつどうやって死んだかとかは殊更残しておきたくはないというか、むしろさっさと時に流されてしまってほしいけど

死んだ人数の一人にはちょっと数えてほしいかなあと思った

から共同墓地みたいなものに、「今年葬った人は○人」みたいな感じで含めてくれたらうれしいか

あ、でも数字でまとめるよりも「正」の字で数え上げてくれた方が何だかうれしいな

この正の字の二画目のこの縦棒が自分の墓碑銘なんだ、と思えて

まあ死んだあとはそんなの思わないんだろうけどさ

生きてるとき感覚としてね

冗長構成に夢を見すぎな人が多すぎる

ニュース解説 - 日本郵便ハード保守契約を全面見直しITベンダーの反発は必至:ITpro

冗長構成ってのは、方系が故障したときにもう一方が動作しているか問題ないという仕組み。つまり、もう一方が稼動している最中に元の方を直せなかったら業務が止まる。この業務停止時間の影響を抑えるために冗長構成は組まれる。欧米業務が止まっても顧客は許すし職員は諦めて酒飲み始めるのが許容される文化日本サービス10秒切れたらクレームがくる世界なんだぞ?その世界で堂々と「壊れたのだから仕方ない」といえるような会社仕事けが冗長構成いらんといえる。

クラウド使えばいいとか、仮想化すれば大丈夫とか、果てにはVMWareを使うからとか言う人まで出てくる始末。不思議コメント抽出

id:z1h4784 日本郵政 の社内インフラはvSphereのHA構成になってたりするの?であれば確かに可能かもしれない。ただそんな話は全然聞かないんだよなあ…。

vSphereのHAが何だか知ってる?VMWareがHA構成かどうかとその下のハードウェア構成がどう組まれいるかはぜんぜん別の話だぞ?

id:s025236 "ハード故障した際に1週間放置してみた。「それでも業務に全く支障が出なかった」"←これ不要ハードな気がしてならないのだけどハード見直しが先では

ハードが何を意味しているか想像できてる?RAID組んでるうちの1本が壊れたのを放置してたけど偶然もう別のディスクは壊れなくて問題なかったとかいレベルなんだけど理解できるだろうか?

id:sakidatsumono いっそクラウド化すれば

クラウドを使えば障害対応から逃れられるとか夢見ちゃってませんか?インフラってそんな単純な世界じゃないですよ?

id:htbman 冗長化した上で台数分の保守契約ベンダにとってうまい話だっただろうなぁ

冗長構成を組むことで余計にかかるコストがあり、対障害性を上げるために難易度が上がるのだけどお分かりになるだろうか?

2018-01-30

[]裏ソフト

卓球ラケットに貼るラバー一種で、表面がツルツルしたものを指す。ボールに回転をかけやすいのが特徴。

ソフトは表面にツブツブがあり、こちから回転をかけづらい反面、相手の回転に影響されにくい。

本来、表ソフトを裏返して貼ってみると何だか具合が良かったこから「裏ソフト」と呼ばれるが、

現在では表ソフトよりも裏ソフトのほうが主流となっている。

なんかエロい

2018-01-29

野外フィールドワーク生理の話

anond:20150620193418

これの後日譚的な話。

↑これ書いた直後は「荒れるかな~」と思っていたが、蓋を開けてみたらライフハックだったよ!すごい!

というわけで、コメントくださった渓流釣り趣味お姉様アドバイスを生かしてみた記録を書く。

「野外でのフィールドワーク特にトイレがないような環境女子学生はどう生理対処すればいいのか?」という悩みと、それへの対処の記録です。

コメントにあったアイデアを導入し始めたのは、2016年夏の調査から

某県で2週間の発掘調査。もちろんトイレがない山の中。

ちなみに持って行ったのは。

①簡易トイレテント付き)

生理用品詰め合わせバッグ

の2点です。

まず、簡易トイレテント付き)。

前の記事での出来事を頑張って伝えてみたところ、「男女問わず急な体調不良者への配慮必要だよね」ということで備品として購入してもらえた。

災害用で、一回ごとに固めるやつ。椅子テント付き。かさばるかなと思ったけど、意外にコンパクトにまとまることが判明。

現場では、草むらを開墾wして設置しました。

一応一人でも組み立てられる……とのことだったけど難しかったよ!

とりあえず、平らな場所を探すのが山中だと大変だなあと思った。

ルールとしては、基本女子学生管理・設置・撤収を行う(調査間中は建てっぱなしなの負担はない)。

男女問わず利用できる、という2つだけ。

場所配慮(休憩スペースより少し離すとか)や管理に気をつければ、特に問題なく運用できそうな感じでした。

実はまだ利用者がいないので分からないというのが現状ですね、はい

次に、生理用品詰め合わせバッグ。

中身はナプキン(昼・夜)、ティッシュウェットティッシュ、おしりふき、防臭加工のビニール袋、説明書自作)。

野外活動に耐えられるように、子供用のビニールバッグに詰めました。

中身は女子学生お金を出し合って購入、自分が使った分後日補充する。

管理女子だけど、一応備品扱い(保管は研究室で)。というルールを設定しました。

これがめちゃくちゃ便利だった…。本当にコメント下さった方、ありがとうございました。

野外での緊急事態も勿論だけど、宿舎での緊急事態にも対処できるのが大きかったです。

やはり、環境の変化で突然生理が来ちゃうこともあるし、勿論自分たちで用意はしていても、期間が長ければ荷物の容量的に限界があるので。

そういうときに屋外・屋内問わず対応できるものがあるというのは大変助かりました。

自分なりにルールブックも同梱しておいたので、今後も後輩たちの手によって運営されるといいなあと思う。

あと、研究室倉庫に保管しているので、大学で突然、というときにも使えた。とても便利。

一番嬉しかったのは、「こういう用意をしてみました」と、女性の先輩に伝えたところ、ほっとした表情で笑ってくれたこと。

みんな心配だもんね。とりあえず最低限のラインではあるけど、準備が出来て良かった。

あと、話して伝えることは大事だということを実感した。

これらの用意の際に、前回記事に登場した方じゃない教授に伝えたんだけど、嫌がることなく、恥ずかしがることなく、戸惑うこともなく対処してくれた。

まだまだ生理のことはタブー扱いみたいなところはあるけれど、自分たちから伝えることも大事だなあと思った。

おかげで、傷の手当て中心だった救急箱に、鎮痛剤をはじめとした薬を用意することもできた。

女子は大変だなあ」っていう姿勢ではなくて、「そうか、それなら男女問わず急な体調不良者に対処できるようにしよう」って、一緒に考えてくれたことがすごくありがたかった。

私はまだよく分かっていないかもしれないけど、男女平等ってこういうことなのかな、と思った。

(もちろん、前回記事に登場した方の教授も、了承してくれてるので安心です。)

今年度で私は研究室からいなくなる。

けれど来年度以降も、男女問わず何人も学生が来て、毎年発掘調査に出掛けることだろう。

願わくばこれらの備品が今後も運用され、改良され、男女問わず急な体調不良なった人の手助けになればいいなあ、と思う。

どの分野でも野外フィールドワーク過酷だけど、楽しさがきっとあるから。行かない理由のたった一つでも、消えてくれると嬉しい。

何で今更こんな後日談を、という話だけど、twitter生理休暇の話が回ってきたから。

生理にまつわる問題は根が深いなあと思いつつ、昔こんなこと書いたなあと思い出し、改めて読み返して、あのコメントをくれた方にお礼が言いたくて書いた。

色々な人が色々なこと言うけれど、とりあえず今、少なくとも私が所属している研究室では、割と快適に過ごせているよ、という報告でした。

追記

またブクマが増えててびっくりした。

めっちゃ褒めてくれるコメントがあって何だか照れる。

意外と前回のエントリ覚えててくれた方がいて何か嬉しかった。

あのときの、渓流釣りお姉様も見てるかなあ。

はいえ、ほんのちょっと勇気を出しただけだから、大したことではないですよ。

あと、自分だけじゃなくて教授理解があったかスムーズにいったと思う。

私の所属している研究室はとりわけ弱小なので、他の大学よりも教授学生間の仲が良い。

普段から良好な関係が築けてたから、こういう話もできたのかなと思う。人間関係的には人生で最高だと思ってる。学生生活をここで過ごせて本当に良かった。

それでも、「口で伝える」ことの大切さは身をもって知りました。

発掘調査に行かなければ、こういうことを考えなかったかもしれないし、学生のうちに良い経験ができたなあと思う。

基本ずぼらな自分が準備・運営できる範囲で考えたものなので、本当にシンプルものだけどね!

自分が体調崩しやすいので、今後も何かに応用できるといいなあとは思う。生理に限らず、身体の悩みは人それぞれあるので。

まあ、弱小ゆえにこういうトイレ問題が浮上しているんですけどね。w

行政の発掘も何回か参加したけど、小さい現場でも簡易トイレは置いてくれる。

まり他の大学研究室トイレ事情は聞かないけど、ちゃんと設置してくれるんじゃないだろうか。

はいえ、他大学女子学生と一緒に調査やったことないので、分かりません。

フィールドワーク女子のみなさんがどうしてるのかは気になるところ。

理系の人の状況とかも聞いてみたいなあ。

これは思い出話だけど、自分が初めて調査に参加したときは、女子1人での参加だったので、結構心細かった(案の定、突発的に生理になってちょっと困った)。

まりがけの発掘だと、調査研究必要ものは教えてくれるけど、生活必要もの個人裁量に任せることが多いし。

参加してみないと何が必要か分からないし、ネットにはあんまりそういう話が載ってない気がする(見落としてたらすみません)。

研究室個人単位だと結構ノウハウ蓄積してると思うんだけどなあ。

から先に生まれ上司バカにされた。

今日本社で打ち合わせがあった。どちらかといえばこっちは聞き役だし、わりと慣れたメンバーだったので和やかな感じで終わったけど、その後、上司に「(しゃべりが下手過ぎて)見てられない」と言われた。

もともとそんなにしゃべる必要のない打ち合わせだったし、下手なことをしゃべるよりも黙っている方が無難かと思って極力黙っていたんだけど、部下が気にしている欠点をわざわざ指摘するってどうなのよ。

かに説明は下手だし、午前中見てもらった別の資料ミスがあったりしたので、「こいつはダメ」って判定食らうのは分からなくもないけど、面と向かって言うかね?ま、この人の場合酒の席でそこにいない人の悪口を言わせるとさらにボロクソ度が増すので直接言ってもらえる方がましかも知れないけど。

代わりに今日の打ち合わせの内容は職場説明してくれるそうなので、部下の欠点フォローしてくれる気はあるようだけど、何だかなぁ…。ただでさえ肩書きが上なのに口が達者って、口下手の部下にとって絶対的強者なんだから、こういうのがエスカレートするとパワハラにならないんだろうか。この人に逆らってもろくなことはないと思っているので、基本的に言うことを聞くようにはしているが、資料作りでも何かの説明でも上司の期待するレベルに応えられる気がしない。

別に上司の点数を稼いで出世したいとか思わないけど、「仕事できないヤツ」と思われるのはイヤだなぁ…。

2018-01-28

仮想通貨やばい

やばい仮想通貨やばい

何がやばいって、何が何だかからないのがやばい

仮想通貨ってなんだよ……仮想なら通貨じゃないだろ

しかも、さっきテレビつけたら仮想通貨が580億盗まれたとか言ってた……

仮想なら盗まれないだろ……

2018-01-25

流行ってるソシャゲに手を出してから月刊誌漫画どころか週刊ペースの漫画アニメですらまた一週間も待たなきゃいけないのかと思ってしまって自分でも少し驚くことがある。

ソシャゲだって当然毎日何かしら更新している訳ではなくて、シナリオつきの大きなイベントとかだと案外二週間~一ヶ月に一回来れば良い方みたいなゲームもあったりするのだが(FGOとかわりとそんな感じだし)、何だかソシャゲは妙に毎日新しい話題が流れてくるような気がするんだよなあ。更新がなくてもゲーム自体はいつでも触れるのがやっぱり大きいんだろうか。あるいはTLがソシャゲ一色に染まってる分話題に触れやすいってだけなんだろうか。

仮設を甘く見てはいけない

おっさんになったからだと思うんだけど

仮を仮のまま数ヶ月、下手すりゃ数年運用してしまうことが増えた

 

仮だからと、ベッドを買うまでの繫ぎのために安い布団を買って、それでもう半年以上寝てたり

洗濯機買うまでの仮の手洗いがもうずっと続いてたり

画面が割れスマホをあと少しと言いつつずっと使っていたり

仮の家、仮の仕事、仮の関係、仮の服、仮の歯、仮の目標

 

そういえば、中学生の時は新校舎を建てるために仮の校舎に1年以上いた

都内の駅はいつも工事をしていて、仮の壁や仮の看板、仮の道だらけだ

震災被害者仮設住宅にもう何年住んでるのか

 

「仮」っていうのは下手すると「本」より長くなってしまう時がある

から仮に力を入れなきゃいけないというわけではないが

仮が長くなったらどうなるか、考えておかないと何だかよく分からない感じになってしま

2018-01-21

少し前のジャンプアニメというか、少年漫画原作夕方アニメのノリがふと懐かしくなる。

原作重要回を気合い入れて再現したと思ったら、原作じゃこのノリは絶対やらねえよなと思わせるようなオリジナルの一話完結回が唐突に入ってきたり、原作ストックが枯渇してアニメオリジナルシリーズが始まったり、そういうのを繰り返してだらだらと数年に渡って続けていく、みたいな。

立派な大人オタクになった今、一つの作品として見返すとテンポが悪いとか引き伸ばしがひどいとかスタッフ原作ちゃんと読んでないだろとかどうしても思ってしまうのだが、当時キッズ視聴者だった自分は、テレビをつけたらおなじみのキャラクター達が動いて喋って活躍している、それが毎週続いているだけでも何だか妙に楽しかった。いつかは最終回をやるんだろうなとはぼんやりと思っていても、それは多分相当先の話なんだろうと安心させる何かを、逆に画面のテンポの悪さから感じ取っていたのかもしれない。

なので実際に最終回が来てしまうとやはり寂しくなってしまったものだが、長い間馴染みがあった分、逆に一つの充実感というか、感慨を持って最終回を見届けられた作品もあった。あとから見返すと大体終盤なんだからもうちょっとテンポよく盛り上げろよ話数無駄に使うんじゃないよと思ってしまうのだが。

話数の枠を知らず、また意識せず、テンポ特に気にしないでただ贅沢に大長編を楽しんでいた頃。きっとただのキッズだったか純粋に楽しかったのだと思うけれど、やはり妙に懐かしい。

2018-01-20

食洗機乾燥

食洗機で洗うと茶碗の裏側に水がたまって完全に乾燥できない.いつも乾燥前に取り出して水を切ってから乾燥させてるんだけど,何だか解せない.みんなどうしてるんだ?

2018-01-18

https://anond.hatelabo.jp/20180118100258

興味のある時代地域によるが、中世近代ヨーロッパをやりたいとなると、まずキリスト教マルクス主義をやるのが遠回りのようで一番の近道。

この2つが分からないと宗教改革ルネサンスが分からない。そうすると産業革命が分からない。そうすると今度はフランス革命が分からない。何が何だかからない。

歴史好きのために何とかキリスト教マルクス主義説明を迂回して書いた本もあるが、結局事実をなぞるだけの表面的な理解(すぐ忘れる、トリビアばかり記憶する)で終わると思う。

最近は2つとも良い入門書があるから是非。

(また同様にアラビア世界理解するにはやっぱりイスラム教理解が要る。が、こっちはあんまり良い本がない)

[] #47-6「嫌煙の中」

≪ 前

センセイの話によると、こういうことらしい。

政府タバコを売って、税で儲けたい。

だがタバコポピュラーになりすぎると病気人間が増え、保険料が増えてしまって本末転倒

から教育メディアを通して、タバコネガティブな側面を認知させることでそれを抑制

すると当然、タバコ喫煙者に対する風当たりが強くなる。

そこで禁煙法を制定。

紆余曲折を経て、最終的に二択を強いるわけだ。

税金をうんとかけてでも吸いたいか? それとも吸うのをやめるか?」

この選択を不当だと反対するのは貧乏ヘビースモーカーだけ。

問答無用で受け入れざるを得ないってことらしい。

「そうやって喫煙家と嫌煙家対立させ、程よく“議論が深まった”ら、タバコの重税を落としどころとして提示するってわけ」

まり政府にとって禁煙法の目的タバコの根絶ではなく、喫煙に関する問題意識の植え付けと、税金徴収大義名分を手にいれることだった。


道理禁煙法が制定されても、センセイたちは割と冷静だったんですね。政府の思惑を理解していたから」

政府だって、あの市長みたいな輩ばっかりというわけでもないからね。タバコ簡単にクビにできるほど、私たちの国は金も心も豊かではないことくらい分かっている」

「でも、それって……つまり嫌煙家煽り立てて、その実は喫煙家を飼い殺しにしたってことですよね。税金をたくさん手にいれるために」

「悪い言い方をするなら、そういうことだ。だが私たちはそれで納得せざるを得ない。様々な人間が一つの社会で生きている以上、各々が自分の望むもの享受するには、多少のことは甘受しなければならないからな」

「不服じゃないと言ったら嘘になるが、政府を責める気はねえぞ。社会を動かすのは名分だが、支えるのは実利だ。それを両立させる必要があったから、ヤツらは自分仕事遂行しただけ」

タバコによって不健康人間を増やさず、その上でタバコで多く儲ける。

何だか矛盾しているような気もするが、その矛盾を成立させるのが彼らの仕事なのだろう。

しかし、俺は理屈の上では理解できても、何だかモヤモヤが拭えないでいた。

「じゃあ、市長の前で俺たちが言ったことって、大した理屈じゃないってことですか」

「一応の筋は通ってはいたんだが、まあそうなるな。身も蓋もないこと言うと、禁煙法が上手くいかなかったのだってタバコポピュラー嗜好品だったからなのが大きな要因だし」

「今でこそ縮小しちゃいるが、一昔前はこの町で人口の半分以上が親しんでいたもんな。そこまで普及したものを、ちょっとやそっとのことで無くせるわけがねえ」

「そうなんですか。てっきり俺は、あの抗争はセンセイたちが裏で色々と根回ししたからだと思ってました」

俺が冗談めかしてそう言うと、さっきまで笑いに包まれていたカフェはいきなり静かになった。

「……マスダ、そういうことは思っても口にするもんじゃないぞ」

「そうだ。本当に俺たちがそんなことしてたらタダでは済まない。お互いに」

どうやら不可侵領域だったらしい。

「……まあ、他の理由を挙げますと、組合協会などの強大な組織があったのも大きいですな。同じ理由で、餅やストロング飲料とかも結局は合法化されましたし。この調子だと、マリファナもいずれ合法化するかも」

「ははは、さすがにそれはないだろ」

「それにしても、そうやって害悪もの容認することが結果として是になるなら、いずれ課金ゲームガチャとかも税金がかけられるだけで残り続けるんでしょうか」

俺が冗談めかしてそう言うと、ますますかになった。

「もう、かかってるよ。近々、値上げするんじゃないかな」

「マジすか……」

「マスダはもう少し、自身情報アンテナを強化したほうがいい」

物事には善悪だとか好悪だとかでは単純に語れない。そういうケースが多くある』

センセイが以前に言っていたことだが、俺がその意味を正しく理解する日は、もう少し先になりそうだ。

スモークスモーク

歌:ロイヤル・トゥエンティーズ 作詞:サクリム組合 作曲ハブオーディオ


誰がタバコを吸ってる?

俺たちが吸ってる

それはタバコだよな?

俺たちは愛煙家

誰がタバコを吸ってる?

俺たちがタバコ吸ってる

タバコ 誰が吸う?

タバコ 俺が吸う

タバコ 誰が好き?

タバコ 俺が好き

タバコ 誰が吸う?

タバコ 俺が吸う

(#47-おわり)

Twitterで…

> 最近25〜30歳の若者に「ここからどんどん仕事が楽しくなってやり甲斐が出てきてつい仕事ばかりをしてしまうだろうけど30〜35歳までに仕事の合間を

> って結婚しないとその先一気に一人で生きていく以外の選択肢がなくなるぞ」「孤独死したくなければ誰でもいいから籍を入れろ」と強く言って回っている。

というツイート結構流行っているみたいだけど、バツイチの私としては「価値観の合わない相手結婚するぐらいなら一人で暮らし孤独死する方がまし」だと思う。

私が結婚していたとき共稼ぎでだいたい同じぐらいの収入があり、家計用の口座に同額ずつ入れて暮らしていた。それは良いとして、元夫の望みは「将来実家そばに家を買って住む(できれば同居)」「子どもがほしい」「家事はなるべく奥さんにやってほしい」「将来は義理親の介護もお願いしたい」というムシのいい代物だった。結婚するときに「私は家事が苦手だからちゃんと分担してくれなきゃ結婚しない」と宣言しておいたんだけど、何だかんだ言って元夫は家事のめんどくさい部分を私に押しつけようとした。また、凄まじいマザコンで週末になると実家に行ってテレビを見てごろごろし、その間私が自由にできるならともかく、「一緒に行こう」とか、何にも着替えとか用意してないのに「実家に泊まれ」とか言われて非常にストレスフルだった。

自分はあまりいろいろなタスクを同時にこなせないタイプだったので、あまり忙しくない職場にいても、家に帰って晩ご飯を作ることを考えるだけで憂うつだった。そのうえ義理実家はやたらと親族の結束が固く、正月は必ず誰かの家に集まって宴会をし、夏やGWには親族一同の旅行に参加しなくてはならなかった。ただでさえ休みが少ないのに、その貴重な時間を全く楽しくない義理親族と一緒に過ごさねばならないことに怒りを感じていた。一度は正月我が家親族一同が遊びに来て、片付けの苦手な私は皆で座れる場所を作るのだけで疲労困憊した。結局私が「そんな大勢に食べさせる料理なんて作れない」と元夫に訴えたので、とりあえず皆は当時の我が家見学して、宴会居酒屋でやってもらったけど、フルタイムで働いていて家事の苦手な嫁に10数人分の料理を作らせようとする親族の連中を殺してやりたいと思った。

当然子どももほしくなかった。フルタイムで働きながら周囲に気を遣って定時で帰り、保育園にお迎えに行って家に帰りついたら夕食を作る…みたいな生活想像するだけでぞっとした。多少大きくなればそういう手間はかからなくなるかも知れないけど、なまじ成長すると余計なことばかり覚えて生意気発言ばかりするんだろうと思うと、子どもなんか持つよりペットを飼う方がましなんじゃないかと思うぐらいだった。

そしてなんで自分を育ててくれた親じゃなくて何の恩義もない元夫の両親の介護をしなくてはいけないのか意味不明だった。元夫には妹がおり、義妹は比較実家そばに住んでいたので、両親に何かあれば介護は引き受ける気があったようだが、元夫は「俺が長男なんだから…」と自分が主導権を握りたがった。「そんなに介護したければ妻に押しつけるんじゃなくて自分でやれ、私にだってはいるんだよ」と言ったがのれんに腕押しだった。

ちゃんと相手価値観希望吟味して、自分価値観と合うかどうか確認してから結婚しないと、フルタイム勤務で働きながら望んでもいない育児をして、自分を育ててくれたわけでもないジジババの介護をさせられるのである日本人平均寿命から行けば男性の方が先に逝く確率が高いので、結婚生活が無事続いたとしても女の方がお一人さまで後に残される確率が高いのだ。子どもがいたとしても実家に寄りつかないとか結婚していて先方の都合が優先するとかだったら丁寧に介護してもらえる保証なんてない。…ということで「結婚して子どもを作ったら孤独死は避けられる」という考え自体が浅はかだと思う。

たぶんこれからずっと一人で生きていかなければならないだろうし、両親が亡くなってしまったらどうしていいかからないのも事実だけど、「あのとき離婚を選んでいなかったら…」と思うと自由な今の生活の方がましだ。

2018-01-17

界隈という名の同調圧力

まず、最初に断っておくが今から書く事は私個人意見であって必ずこうしろとか学級会を起こそうとかそういう気持ち微塵もない。あと語彙力も無い。

ただ単に、とある界隈のノリが合わなく逃げ出したオタクが「こんな事があったんだ」と自分確認するため、そしてこう思っている人も居ると誰かに知って欲しいそれだけです。

勢いのままに書いているので文章もちぐはぐだし何のジャンルなのかフェイクは入れるつもりだけどどこかでボロが出てしまうかもしれないのでそこは悪しからず。

私が居たジャンルはそこまで大手で賑わっている訳でもなく、それでも公式から供給は充分だし一定数のファンも居てそれなりに充実していたジャンルだった。

そこに新たなキャラクターが追加された。仮にこのキャラをAとしようわ

私はこのキャラクターに夢中になり一瞬でファンになったが、新キャラであまり情報解禁されていない事もありツイッター上でAが好きだと言う人は少なかった。

なので同じAが好きな同志に巡り会うと本当に嬉しかったし、数人しか居なかったもののA推しと繋がれて暫くは楽しかった。人数が少ない事もあり特にこれといった問題も起きず、平和にAについて語り合う日々を過ごしていた。

しかしこのAというキャラ公式がメインキャラに絡ませるために出したキャラであった。

私のいたジャンルは少し特殊で、キャラが沢山居るにも関わらずメインキャラとその周囲以外はほぼ出番無し、グッズ展開無し、イベントで少し出る程度の扱いしかされていなかった。

そんな中でメインキャラに絡ませるため出されたA。当然公式側もガンガンAを推していき、結果数ヶ月でAの人気は急上昇し公式側が出したAのファン名称を名乗る人が多くなった。

しかしやはりメインキャラの人気には到底追い付かず、「本命はメインキャラの○○だけどAも好き」と言った具合に落ち着く人が殆どであった。

それでもAがイチオシだという人も増え、私もそういった人達と新たに繋がることが出来た。ここは感謝したい。新たなAの魅力をより沢山の人と共有できるのだから

しかし、公式から供給が落ち着いてきた頃。

その時のA界隈は「Aが一番好きだと自負している人達集団で馴れ合っている」状況にあった。

こう書くと語弊を生みそうだが、実際こう言うしか無くなったのだ。

Aマジ尊い、A最高、一生Aについていく。

ここまでならいいが、その集団の中に飛び抜けて絵が上手い人が居た。

すると界隈の人間達は一斉にその絵師を持ち上げ始めたのだ。

○○さん神、結婚して、○○さんに一生ついていく。

次第にはその人がAの絵を書いたら真っ先に言うことが「○○さん素敵」。

いや素敵なのはそのイラストだろ 何で描いた本人にまず素敵って言うんだよ

言ってしまえばイラストを描いてくれる一人の絵師集団で持ち上げている。傍から見れば一種宗教にも見えて本当に気味が悪かった。

しかも、その持ち上げられていた絵師がいざ他のジャンルに移りあまりAのイラストを描かなくなったらその絵師にはもう見向きもせずまた新たな神絵師の方に集っていく。

まり奴らは「素敵な絵を描く○○さん」ではなく「素敵なAを描く○○さん」が好きなのであって、Aを描かなくなった○○さんにはもう用済みとばかりに繋がりを断ち切るのだ。

そして持ち上げている本人は、当然神と言われ悪い気はしないだろう。

どんどん調子に乗り始め、自分がA界隈の神絵師トップだと勘違いを始める。そして自分信者達を引き連れてまるで自分が一番正義だと言わんばかりに大口を叩き始めるのだ。

そんな界隈に嫌気が差した私のフォロワーは、別ジャンル移動をきっかけにアカウントを変えA界隈の人達からさっぱり繋がりを切った。

そしたらそれに気付いたA界隈の数人が「あの人に繋がりを切られた」「あの人のイラスト好きだったのに、裏切られた気分」「垢移動ってことはつまりそういうことだよね」と勝手憶測を立て完全に相手が悪だと決めつけ叩き始めた。

もう一度言うが、ただアカウントを移動しただけである。その際界隈について何か物申したりはしなかったし、単純にAの事を呟かなくなったので黙って自分が繋がりたい人のみをフォローしそっと移動した。

なのにこの言われよう。しかも叩いてる奴らは誰一人として自分が間違っていると微塵も思っていない。

怒りとかではなく、純粋に恐ろしかった。ここにはツイッター一年しか居ないのか。

更に繋がりを切られ怒り狂ってた人達、その一週間後ぐらいには「雑多垢で別ジャンルの話ばかりする人はどうかと思う」「自分の知らないジャンルでTL埋まるこっちの気持ちも考えて」とわざわざ振り分けもせず表垢で堂々と言ったのだ。

いや知らねぇよ。一週間前垢移動したフォロワー叩いてた口で何言ってんだよ。

しかしその「別ジャンルの話する人はクソ」という風潮は消えず、当時持ち上げられていた絵師は「最近Aの話する人少ないので裏垢でイラストあげますね」と遠回しに別ジャンルの話するなアピール

しか当の本人達はAの話しかしないかと言われるとそうではなくて、普通にジャンルの話もするし布教もする。別ジャンル話題でTLを埋めたりもする。

もう何が何だかと。

まるで自分のものであるかのようにTLを仕切ってるのを見て、しかしその時はまだ耐えられた。

今思うとあの時さっさと切っておけばよかったと思う。

その後公式からA単体のライブイベントが発表され、界隈は大いに盛り上がった。

しかし肝心のそのライブ、詳細を書くと特定されかねないので伏せるがキャパがとにかく少なかった。かく言う私も抽選に落ち行けなかった程だ。

しか抽選に当たった人の中では、急遽行けなくなった人もいる。ツイッター上で数件求定価でチケット譲渡ツイが見受けられ、まあそれは普通にあることだろうと私はスルーしていた。

しかし奴等は黙っていなかった。

公式規約的にどうなんだ」

そもそも転売ではないのか」

公式見てきたけど限りなくグレーに近い黒だった」

そう言ってツイ主を叩き、譲渡ツイ主は謝罪ツイートを消した。

実際私はそのへんよく分からなくてとやかく言えないが、別に本人確認も無いし求定価だし別にいいんじゃねえの?と思っていた。しかしま公式では一応禁止になってるし駄目なのかな…程度の認識

ツイ主はツイートを消したし譲渡は消えたのでこれでおしまい。そうなると思っていた。

「本当にありえない。こんなファンが当たるなら本当に行きたい人の所に当たるべき」

「一応スクショ撮った。敢えて名前は隠さない」

出演者が知ったら悲しむと思わないのかな」

からなんでそうネチネチ叩くんだよテメーらはよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そもそも「行きたいけど行けないから行きたい人にチケット譲る」って目的譲渡出したんだろ!!!出演者が悲しむのは譲渡が起きたことじゃなくて空いた席を見る事だよ!!!ただでさえキャパ少ないんだから空いた席なんかすっげぇ目立つんだよ!!!なんなんだお前らはそもそも本人反省してツイ消ししてんのになんで名前さなスクショを堂々と上げてるんだ正義警察気取りか!?!?!?!?

耐え切れなくて私もサイレント垢移動した。今はA界隈から離れ別ジャンルに移動しぬくぬくやってる。しかしその時の出来事が衝撃的すぎて同担積極的に繋がろうという意思が消え失せてしまった。

他にもいろいろ事件はあったし語ろうとすると語り切れないのだが、一連を通して私が出した結論

「奴等はAが好きなんじゃなくAが好きな自分が好きなんだな」

だった。

自分達が楽しいはいい、ノリが合う人はノッてくれるし合わない人はそっと離れていく。

しかしノリが合わない人を集団で叩いたり別ジャンルに移動した人を急にほっぽり出したり、正義警察気取りみたいな事をしたり。

人達無意識でやっているのだろう。しかし周りからしたら痛い以外の何物でもない。

「あの界隈は怖いから近付くのやめよう」そういった認識をされないよう心掛けていきたい。少なくとも、私は。

本当に読みにくくてすみません。私の意思の1割でも伝わればいいと思っています

ヤクザが怖い

田舎会社に勤めてもう、何年たったかな?

会社人間にも慣れたと思うけれど、なぜかヤクザがたくさんいる。

ヤクザ、現ヤクザ

正直怖くて仕方ない。

仕事をもらうにもヤクザに言わないといけない。

ヤクザとつるまないと、生き残れない。

これが当たり前なのか?田舎からなのか、そもそもこれが普通なのか?

従業員ではないけれど、仕事をしている。

もう、何が何だかからない。

一歩外に出るとそこら中にヤクザがいる。

居酒屋に行けば、ヤクザ

俺の頭がおかしいのか?

表向きは、普通会社なのになぜなんだ。

怖くて仕方ない。

別に何かをされる訳ではない。

でも、怖いのだ。

いつか、殺される。

ヤクザかぶれもたくさんいる。

同じ行動をしている。

殴る、蹴るは当たり前。

まともな社会はないのか?

これが社会なのか?

2018-01-16

好きなラーメンの具とか薬味

海苔、味玉、メンマほうれん草ネギ白髪ねぎ九条ねぎ青ねぎナルト生姜豆板醤自分はなぜかチャーシューはなくてもいい。ところで海苔って高級じゃない安い海苔の方がチープで美味いよな。高級な海苔は風味もあって海苔単体で味わえば確かに美味しいんだけど、ラーメンだとすぐしなっちゃうし、何だかラーメンのチープさとマッチしない。やっぱりラーメンというチープな感じには、安くて磯臭いチープな海苔が合う。そして味玉は半熟が好きです。甘い味玉、しょっぱい味玉、両方好きです。あー、ラーメン食べたい。

うまい具合にうまくいかない。

からうまくいかない事が立て続けに起こりやすい。二度あることは三度ある的な。小説伏線をしっかり回収していくみたいな。昔の女子高生な言い方になった。ピタゴラスイッチのように、キレイに次々と起こっていく。それでも何だかんだどうにかなるまでがテンプレ。二十数年生きれば「こうくるか」「このパターンは予想できなかった」と状況を受け入れるのにもだいぶ慣れた。

今の状況。手足と首の後ろ、頭がじわじわ熱くなってきた。だるい。嫌な予感。インフル兆し。体温を測りたい。が、そろそろ体温計を買った方がいいかもと思うだけで買ってなかった。財布の中身は小銭だけ。コンビニ行くには車がいる。明日お金おろしから入れようと思ってたから、ガソリンはほぼゼロ

慣れたとはいえ毎回思う。どうしてこうなるかなあ。とりあえず寝る。

2018-01-15

anond:20180114183033

ブコメリクエスト(?)があったので書いてみた。

http://h.hatena.ne.jp/touch/ueno_neco/227133763971759741

「チャロノーブル、事件だにゃ!」

そう言って黒猫のミミさんがぼくの背中に飛び乗ってきました。いつものことなので、驚きはしません。

「また事件ですか?この牧場事件ばかりよく起きますね」

「悠長におしゃべりしている暇はないんだにゃ!ご主人様のお家に泥棒が入ったにゃ!急ぐんにゃ!」

泥棒ですって!?それは一大事!全速力で飛ばしますよ!」

ぼくは走ります!全力で走ります!ぼくは全力で走ってもそんなにスピードが出ないことを知っています

スピードの出ない馬はいらないという理由で前の牧場を追い出され、拾ってくれたのが今のご主人様です。

そのご主人様がピンチなのです。なにがなんでも恩返しをしなければ!

ご主人様のことを思うと、不思議といつもより力が湧いてきました。

「チャロノーブル!こんなに速く走れたんだにゃ!?しっかりつかまっていないと振り落とされてしまいそうだにゃ!」

大丈夫ですか?ミミさん、少しスピードを落としましょうか?」

「いいや、大丈夫だにゃ。そのまま全速力で急ぐんにゃ!」

ご主人様の家にはあっという間につきました。ぼくは乱れた息を整えます

「チャロノーブル、よくやったにゃ。ここからはあたしに任せて、お前は一時待機にゃ」

そう言うとミミさんは、なーなーと鳴きながら家の戸を引っかき始めました。

すぐに家の戸が開きます。出てきたのは、ご主人様と見知らぬおじさんでした。

この人が泥棒なのでしょうか?やけにご主人様と親しそうに話しているけれど……。

「たしかに見事な走りでした。この馬ならば競走馬としても立派にやっていけるでしょう」

「ええ、手放すのは惜しいですが、この馬は走るために生まれてきたような馬です。心がやさしすぎて競い合うことには向いていないかもと思っていましたが、今日の走りを見て確信しました。この子競走馬として十分にやっていけると。そして、あなたになら安心して任せられます

ご主人様と見知らぬおじさんが話をしています。ぼくは何が何だかからないけれど、ふたりともが嬉しそうな表情をしているので安心しました。

「ごめんにゃ、チャロノーブル。お前のためとはいえ、あたしは嘘をついてしまったにゃ」

「どういうことですか、ミミさん?」

「あの人は泥棒じゃなくて競走馬馬主さんで、優秀な競走馬を探していたんにゃ。あたしはその話を聞いてピンときたんにゃ。チャロノーブル、お前は走ることが大好きだってことを、あたしは誰よりも知っている。お前の才能をこの牧場で埋もれさせておくのは、もったいないにゃ。あの人のもとで思う存分、走っておいで……にゃ」

そう言うミミさんの綺麗な両目は、涙でいっぱいでした。ぼくもそれを見て切ない気持ちになります

ありがとうございます、ミミさん。ぼくは、競走馬になんてならなくてもいいって思っていました。いいえ、それは正確ではないかもしれません。本当は、競走馬になんてなれるはずがないって思っていました。あきらめていたんです。でも、今日全力で、本当の全力で走ってみて思ったんです。ぼくは、もっと走りたい!競走馬として走ってみたい!って……。ミミさんが、気づかせてくれました。ミミさんのおかげです。ぼくは決めました。あのおじさんのところに行きます!」

ぼくが話すのを聞いていたミミさんは寂しそうな表情だけど、うんうんと頷いてくれました。

「でも、ぼくの競走馬としての役目が終わったら、またこ牧場に帰ってきてもいいですか?ぼくにはこの牧場でやりたいことがたくさんあるんです。ミミさんと水飲み場でおしゃべりしたり、芝生でゴロゴロしたり、ちょうちょを追いかけたり……そうそう、ミミさんの持ってくる事件解決しなくちゃいけませんね。ミミさんと一緒にやりたいことがたくさんあるんです。だからお願いです。ぼくが戻ってくるまで、ミミさんもどうかお元気で……」

一頭と一匹がくっついているのを見て、ご主人様と馬主さんは和やかな気持ちになりました。

「本当に仲がいいんですね」

「ええ、本当に仲良しなんです。それに、やさしいんですよ。このふたりは」

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