ニュース解説 - 日本郵便がハード保守契約を全面見直し、ITベンダーの反発は必至:ITpro
冗長構成ってのは、方系が故障したときにもう一方が動作しているから問題ないという仕組み。つまり、もう一方が稼動している最中に元の方を直せなかったら業務が止まる。この業務停止時間の影響を抑えるために冗長構成は組まれる。欧米は業務が止まっても顧客は許すし職員は諦めて酒飲み始めるのが許容される文化。日本はサービスが10秒切れたらクレームがくる世界なんだぞ?その世界で堂々と「壊れたのだから仕方ない」といえるような会社と仕事だけが冗長構成いらんといえる。
クラウド使えばいいとか、仮想化すれば大丈夫とか、果てにはVMWareを使うからとか言う人まで出てくる始末。不思議なコメントを抽出。
id:z1h4784 日本郵政 の社内インフラはvSphereのHA構成になってたりするの?であれば確かに可能かもしれない。ただそんな話は全然聞かないんだよなあ…。
vSphereのHAが何だか知ってる?VMWareがHA構成かどうかとその下のハードウェア構成がどう組まれているかはぜんぜん別の話だぞ?
id:s025236 "ハードが故障した際に1週間放置してみた。「それでも業務に全く支障が出なかった」"←これ不要なハードな気がしてならないのだけどハードの見直しが先では
ハードが何を意味しているか想像できてる?RAID組んでるうちの1本が壊れたのを放置してたけど偶然もう別のディスクは壊れなくて問題なかったとかいうレベルなんだけど理解できるだろうか?
id:sakidatsumono いっそクラウド化すれば
クラウドを使えば障害対応から逃れられるとか夢見ちゃってませんか?インフラってそんな単純な世界じゃないですよ?