今のジャンルには最近ハマったばかりで歴が浅いうえ、それほど面白い話も書くことが出来るわけでもないため、Twitterを中心に底辺で好き勝手に作品を上げて活動している。
別に大手なわけじゃない。素晴らしい作品が書くことが出来るわけでもない。好きだと言ってくれる人はいるものの、ファンがたくさんいるわけでもない。
それなのに、つい最近、ことごとくやることなすこと真似ばかりされていることに、激しく苛立ちを覚えたので吐き出したかった。
Twitterで相互にフォローをしているA氏がいる。A氏は文字書きだが、ROM専門よりであることを自分で言っており、あまり作品をTwitterやpixiv等に上げることはない。
私がA氏と繋がって長いのだが、近頃、A氏がやたら私の真似をするなと思うようになった。
きっかけは、私が上げたとある作品の数時間後にA氏も同じような作品を上げたことだ。
同じような題材、同じような書き方。
その時は「何だか似ている作品を上げているなぁ」としか思わなかった。
しかし、A氏はいつも私が作品をTwitterに上げた後に、似たような作品をTwitterに上げるようになった。
しかも、A氏はそれをいかにも自分が考えたようにTwitterに上げる。
【△△で作品作ってみました///】といったように、さも自分が先駆者であるような言いぶりで、私のものに似た作品を上げる。
その時はA氏とは相互フォロワーであり、ミュート等の設定もしていなかったため、何度も自分の作品に似た、A氏の作品を見ることになった。
ネタが被る。書き方が被る。
何度も続くと真似やパクリを疑いたくなったが、私は底辺の文字書き。
私なんかを真似する理由もないなと思ったし、何よりも騒ぎ立てることで「自意識過剰すぎだろ」と言われるのが怖かったため、何も言わなかったが、作品を上げることを控えるようになった。
すると、A氏もTwitterに作品を上げることがなくなった。
私が作品を上げていた時は数時間後に似たような作品を上げていたのに、ぱったりと作品を上げるのをやめたA氏を見て、自分が真似されている確証はなかったものの、すごく嫌な気分になった。
なんだか作品作りをする気力がそげてしまったため、一度息抜きをしようと私はフォロワーさんたちと会話を始めるようになった。
創作の話は勿論、フォロワーさんの日常生活等の話をしていたのだが、また、A氏が出てきた。
A氏は私がリプライを飛ばした相手にすべてリプライを飛ばしていた。しかも、リプライの内容が私とほぼ丸被り。
勿論、この時だって、自分の勘違いだろう、私は自意識過剰なんだと思おうとしたが、それにしたって内容が被りすぎている。
フェイクを入れるが、フォロワーさんのとある作品に対して「この作品、泣き出しそうな表情が素敵で堪らなくいいです…!」と私が、リプを送れば、その数時間後、早ければ数分後に「泣き出しそうな表情が素敵…!」とか、「●●さんの作品が素敵なのでフォローさせてもらいました!」と私が送れば「●●さんの作品が素敵でフォローしました!」いった感じで、リプライの内容まで被る。
間違い探しじゃないかと思うくらい似たようなリプライが続いた。
一回、二回であれば時間や内容が被っても変には思わない。そもそもA氏とは共通のフォロワーも多いため、リプライの時間が偶々被っても物凄く違和感があるわけじゃない。
内容も被ってしまうことはあるかもしれない。
さすがに違和感があるなと、腹に据えかねて、私はAさんに対し、メッセージを送った。
作品の件もそうだが、A氏と共通の私のフォロワーさんに対するリプライも似たような感じであまりいい気分がしない。
「なんだか私のリプライとか作品作りとかと被ってあんまりいい気がしないな~」というような軽いノリでA氏にメッセージを送ったところ、帰ってきた答えは【あなたが面白そうなことをやっていたため、真似した】というものだった。
悪びれもしないが、いかに自分が悪くないかという文章が長文でつらつらと書き連ねてあった。
ただ、私がやっていることが楽しそうだから真似した、それだけの理由だった。
今私のいるジャンルは、昔、大手サークル間のネタパク事件で話題になり、ネタパクされた側のサークルが筆を折ってしまったことで有名なジャンルだ。
A氏はその筆を折ってしまったサークルさんが好きであったということもあり、以前その話題で話したことがある。
それを見て「はああ?」と思った。何を言ってるんだろう、こいつはと。正直ぶん殴りたくて仕方なかった。
少なくともどんなに底辺でもどんなに面白い作品が作れなくても、ネタ作りには必死になるし、ない頭を必死にこねくり回してどうすれば面白いのが出来るだろうかと逡巡する。
そうしてようやくできた作品を、【面白そうだから】という理由だけで真似されるのは腹が立って仕方ない。
いや、【面白そうだから】と理由だけで真似がされたことに怒っているというよりも、真似された挙句、【さも自分が先駆者です】と言わんばかりようにツイートされたのが腹が立って仕方がなかった。
例えば、A氏が「●さん(私)がやっていたから、面白そうで真似しました~」という一言があれば、私はここまで苛立たなかっただろう。
さも自分で考えたように、自分で生み出したように言っていることに対してこんなにも腹が立っているのだと思う。
とある人は「作品が作成された時間を見れば、どっちが先であるのだからわかる。パクリパクられは簡単に判別がつくものだ」という。
しかし、作成した時間まで見る人は少ない。それが24時間以上過ぎてしまえばなおのことだ。
例えば、私よりもA氏の作った作品がより高い評価を受けたとする。それは私の技術不足であり、A氏の方が技術を多々持っていたため、沢山の人に高い評価を受けたということだろう。
しかし、先に作ったのは私であり、A氏ではない。それをA氏がさも自分が作ったように言いはればどうだろう。
私の作品がむしろパクリであるというふうに取られかねないだろうか。
リプライについても同様だ。
先に考えたのは、私なのに、なんとも理不尽な話だ。
今のところそのようなことはないのだが、そんなことが起きるのではないかと思い私はTwitterに作品を上げることが出来ないでいる。
また、真似されるのではないかという恐怖が付きまとい、作品を作る意欲は多大に削られているのが現状だ。
A氏が「私の作品にインスピレーションを受けました!」とでも言えば、私は許したのか。
答えはきっとノーだ。
なぜなら、インスピレーションというにはA氏の言動や作品はあまりに被りすぎている。
この人の作品が好き!自分も作ってみたい。自分も真似してより良いものを作ってみたい!
けれど、さも自分が始めたような言い草で、話を進めてしまえば、それを考えた人を傷つけることになる。
そして、そうやって傷付けられた人間は創作意欲を失うことは身をもって学んだため、それだけはしないように気をつけたいと思った。
お疲れさま。 ひっでえのに絡まれてほんとおつかれ。。 似たようなことをしていた知り合いがいて、友人関係(だったはず)が破綻したのを見たことがある。 こちらはSNS上での振る舞...