はてなキーワード: プレッシャーとは
10年くらい前の東大教養時代に原子力についての講義を受けた。
東大生は2年の終わりに進学振り分けなるものがあり、それまでの成績で進学先が振り分けられる。
人気の学科に行こうと思うなら、単位を揃えるだけでなく、その単位を高得点にする必要がある。
めざす学科もないが、漠然とした点数を上げなくてはというプレッシャーに追われる日々だった。
私が進路に関係ないであろう原子力についての講義を受けたのは、そのせいだ。
東海村に行き、何時間かの講義を受けるだけで簡単に高得点がとれると有名だったからだ。
少しでも点数を上げるのに必死だったのだ。
そんな適当な理由で受けたのだから、講義の内容はほとんど覚えていない。
東海村まで出向かなくてはいけないからか、受講人数は少なかった。
もちろん施設はきれいで塵一つない。
巨大で機械だらけのそこには、科学の粋を集めたようにも見え、ヒューマンエラーなど入り込む隙がないように見えた。
そんな機械の前で、案内してくれた人はそっと言った。
点数があるなら来るところじゃないよ。
よっぽどの使命感がある人以外には勧められない。
私の時代には、原子力工学はシステム量子といわれ、人気がなかった。
進学振り分けでは、最低点がつかない、いわゆる「底が抜けている」、どんなに点数が低くても必ず行ける学科として有名であった。
今でも底は抜けているのだろうか。
本日、京都府警川端警察署に勾留されている京大受験生に寄せ書きを届けてきました。私たちは今回の件に関する京都大学および京都府警の対応に大きな憤りを感じている学生など有志であり、彼の一刻も早い釈放を願うものです。
氏名が分からなかったのですが、差し入れはすんなりできました。以下の寄せ書きのほかに、救援ノート http://qc.sanpal.co.jp/kyuennote/、ONE PIECE総集編(分厚いやつ)、山の本三冊を差し入れました。一人につき三冊まで入れられるとのことです(一日二件まで)。
★どうしてそこまでされなければならないのか。みんな君へのひどい扱いを怒ってるぞ!がんばれ!!
★あなたは悪くない。カンニングの対処ぐらいで警察にたよる大学がなさけない。逮捕されて不安だろうけど、がんばれ。(今年で大学を卒業した学生より)
★aicezuki君へ。「カンニング」行為そのものより、なりふりかまわず警察にチクってあなたを逮捕させた京大当局のほうが何兆倍もひどいと私は思っています。人間を選別し、競争にかりたてる大学受験制度にそこまでして守るべき価値などない。大学は本来、あらゆる人々に開かれた場所であるべきなのに。いまはほんと、しんどいと思うけど、体に気をつけてね。こたえたくないこと、イヤだと思うことには、いっさい答えなくていいから。外に出れたら、どこかで会おう!(京都大学の一大学院生より)
★私は、あなたへ何と呼びかけていいのか分からないけれど。ネット上の名前で呼びかけるのも不思議な感じがしてしまうので、やめておきます。周りが何と言おうと、誰が何と言おうと、あなたのしたことは、警察におわれたり、捕まったりするようなものではないと思います。それはただ単に、大学(京都大学も含めて)のあり方、というものが変わってしまって、あなたがその分かりやすい“みせしめ”にされてしまっていた、しまっている、という話だと思います。あなたのしたことのいい悪いではなくて、マスコミがどれだけ取り上げたとかであなたの取り扱い方が変わっているというのが本当におかしいと思う。苦しいかもしれないけど、あなたのやったこと、されたことにたいしてどこかで何かを感じる人は絶対にいる。私もその一人です。あなたは一人じゃないです。昨日、読売テレビに取材を受けそうになりました。私個人が映像、写真が好きでないのと、テレビが放映されるかもしれないことを考えて断ってしまいましたが。本当は、「この逮捕は不当であり、大学内で処理すべき」と言ってやりたかった。言えなかったのは私の意志の無さですが、そういう人もいる。必ずいる。メディアが流すのは「真実」ではないし、あなたに告げられる全てが「真実」ではない。今はこの文章を書くくらいしかできませんが・・・。
★京都はとっても良いとこ、みんなあったかい人ばっかりやで!警察の言ってることなんて気にしたらダメだよ!!ずっと応援してます。
★警察の、意地の悪いおっちゃんの、言うことなんか聞かんでもええんやから、いくらおどされようとも、自分の言いたくないことは、言わんかったらええんやで。「世間をこんなに騒がせて・・・」なんて、説教をたれてくる、意地の悪い警察のおっちゃんは、絶対におるやろうけど、聞かんかったらええんやから。まあ、なんぼ僕らが励まそうとも、あなたが、しんどいのとかは変わらへんかもしれへんけど、少なくとも、あなたのやった行いを、別にええやん、と、特に特別視することも問題視することもせずにいる人は、いっぱいいるし、僕もその一人です。「頑張れ!」としか言えないんだけども・・・。ほんま、マスコミとか警察、そして大学当局が馬鹿みたいに騒いでるけど、気にせんかったら、いいからな、頑張れ!
★試験会場でも勾留されている今も孤独(コドク)と感じているかもしれませんがこのノートにあるように、あなたはコドクじゃありませんよ。テストでわからないことがあって、人にきくことが、なぜ犯罪になるのか。人は一人で生きているものではないよ。わからないときは、人に聞いてもよいというメッセージをあなたは広めたと思います。(京都で楽しい生活を送った大阪に住む人より)
★警察に受験生を突き出した京都大学を、許さない。カンニングでタイホされるなんて、絶対おかしい。私のまわりの人もみんな言ってます。どうか、こんなことに負けないでほしい。大学受験をあきらめないでほしい。メンツを保つのに必死な大学、ネタに飢えてるだけのマスコミ、絶対に許さない。がんばれ!まけるな!あなたは悪くない。犯罪者扱いしてるヤツらは許さない。(3浪京大生より)
★あなたは英雄です。英雄は試験に直面したり、大変の無理解に苦しむものです。あなたが切り開いた可能性は大きい。そして歴史は、京大や警察ではなくあなたの側にあります。それぞれの現場で、これからも共にがんばりましょう。
★ひどいめにあったね。とうきょうにくることがあればあそびにきてください。
★カンニング程度で被害届とは狂気の沙汰。思い悩むこともあるかもしれんが、完全に大学側がアホなのでくじけないように。寒いと思うけどガンバレ。応援してます。(企業奴隷より)
★カンニング自体は許される行為ではないと考えますが,それが偽計業務妨害罪などという罪に当たるか自体がかなり議論のあるような状態で,東北から遠く京都まで身柄を引っ張って来て,逮捕勾留という強制的な身体拘束をすることが正当とは思えません。既に全国的に過剰な報道がなされており,また,警察による意図的な取調べがなされることにより,真実がねじ曲げられる懸念もあります。一刻も早く,逮捕勾留された少年の身柄が解放されることを望んでおります。
★たった一人の若者の反乱と攪乱に、権威と権力を持つ大学と警察とメディアが自らのナルシシズムを省みることなく引き起こした大騒乱が、現今の社会の醜悪な権威と権力の腐乱したカリカチュアでしかないなら、責めを負うべきは受験生という若者一人ではとうてい有り得ないというべきだろう。問われているのは責任でも罪状でもましてや良心などという道徳や倫理でもなく、むしろシステム維持と面子に執心する権威主義と保守主義の排外的で抑圧的な浅ましさではないだろうか。必要なのは血塗られた犠牲の羊という現在ではなく沈着さと思慮のもたらす未来への投企の力ではないだろうか。もしその力が意に反し貧困でしかないのなら、いまわたしたちの為すべきことはただひとつであるはずだろう。
★京大生でも今回のタイホはおかしいと思ってる人はいます。私も今回のタイホはおかしいと思います。吉田寮から応援してます。
★ぼくはカタブツなので、試験中の不正行為はいかなる事情があろうとも決して許容すべきではないと考えています。今回あなたが犯した行為は、多くのマジメな受験生に対して侮辱であり・・・ということを改めて書くつもりはありません。あなたが反省してさえいれば、これ以上の罰は不要です。(農学部3回)
★aicezukiさんへ。「カンニング不可」なんて学校が決めたこと。それが罪に問われるなんて「明らかに不当」である。君は不当に逮捕されているのだ。それを決して忘れないでほしい。警察に洗脳されることなく、自分が罪を犯していないことを絶えず考えていてほしい。(京大生、文学部生より)
★別に、そんなに騒ぐほど悪いことしてないよね。(元京大生)
★苦しかった受験勉強の上で受けた受験のプレッシャー、とても辛かったと思います。あなたがしたことは他の受験生から見たら非難するべきものであるかもしれませんが、このようなことが起きても、私は不思議だとは思いません。それを、京都大学との話し合いもなしに警察に引き渡すということは、やりすぎなのでは、と思います。頑張って下さい。応援してます。(京大理学部生より)
★aicezuki様へ
これ以外にあなたの呼び方を知らないので、便宜上こう呼ばせていただきます。もはや、あなたにとってこの名前は思い出すのも辛いものなのでしょうが。しかし、この後でも触れますがあなたのやったことは、世の中が騒ぐほどには、そんなには悪くは無いのですよ。だから、この名前をみたからといって、あるいはテレビをつけて大人たちがしたり顔でこの名前を呼んで非難していても、あまりへこんだりしないでください。
私はこのメッセージで、あなたのやったカンニングという行為自体の是非について云々言うつもりはありません。今の入試制度はダメで、あなたのやった行為はそれに風穴を開けるような革命的行為であってとか、あるいは入試制度は厳然とあるんだから、その公平性を揺るがすのはとんでもない行為だ…云々とか。私は今の入試制度が良いものだとは決して思いませんが、それをどう改善していっていいものか代替案など考えていたりしているわけではちっともありませんので、何せ偉そうなことはいえません。何よりあなた自身はどのようなつもりもなく、ただ合格したいという一心でやったことなのでしょうから(そういうつもりで無かったらごめんなさい)。まあ入試制度等々について色々と考えた方が良いのでしょうが、行為自体の是非についてはひとまず置いておきましょう。
少々前置きが長くなってしまいましたが、改めて私があなたに応援のメッセージとして言いいたいことを言わせていただきます。あなたは、たかだかカンニングくらいで逮捕されてしまい、警察やメディアといったよく知らない大人たちに二重三重にか囲まれ、非難や擁護を受けながらわけの分からない状況にいるのでしょうが、あなたは本来はそんな状況に置かれなければならないほどには悪くはないよ、ということです。カンニングがばれた以上は不合格は仕方ないでしょうが、ただあなたが今逮捕されている状況は間違いなく不当であり、どう考えても非常識なバカな大人たちの行き過ぎた制裁です。ちょっとしたケンカをして相手にかすり傷をつけたからといって逮捕される人っているでしょうか?駄菓子屋で10円ガムを盗んだからといって逮捕され、あまつさえ社会に論争を巻き起こすことがあるでしょうか?もしあったとしたらおかしいですよね。やりすぎですよね。でも、そんな変てこな明らかなやりすぎを今回やってしまったのですよ京大は。京大にどういう意図がある(あるいは無い)にしろ、自分たちの用意した監督官の不手際とか内部調査をしない怠慢を棚上げにしておくためには、逮捕というのは結果的には絶好の手段になりますからね。あなたを、まるでとんでもない悪人であるかのように扱うことで、自分たちは一方的に被害者であるかのように見せることが出来ます。まああれこれ考えたところで、どういう意図で京大がこういうことをやっているのかは本当のところはわかりませんが、しかしどちらにしろ、あなたを警察に逮捕・起訴させるという行為があなたにとって、大学にとって、社会にとってどういう影響を与え、どういう事態を巻き起こすのかすら全く予想できないバカが今の京大の執行部の連中なのです。だから、あなたは今非常に辛い状況にいるのでしょうが、この事態が自分が悪いせいだとかあまり自分を責めないようにしてください。何度も言いますが、あなたは無知な大人に過剰な制裁を受けてしまって不当にも今のような状況にいるのだと私は思うのです。
あまりに過酷な仕打ち受けてしまった今、適当に「がんばれ」とか「負けるな」なんて励ましを言っても、あなたが再び立ちあがる上ではあまりに無力なような気がするのでとりあえず「あなたはそんなに悪くない」とだけ、言っておきます。それが、私がこの事態を傍観していて抱いた、素朴で単純な実感であり、これ以上でも以下でもないし、これ以外もありません。
本来ならば、他人同士で私はあなたのことを応援も非難もすることはなかったのでしょうが、こうなった以上、つまり不当にもあなたのしたことを何か重大な話題であるかのように扱う風潮が蔓延して非難や擁護が飛び交ってしまっている以上(本来重大事として扱わなければならないのは今回京大の執行部がまたまた踏みにじった大学の自治についてだと私は思うのですが)、とりあえずあなたを応援するしかないと思っています。こういう形でなんとも無力な応援ですが、何か少しでもあなたにとって勇気付けになれば、私としては本当に幸いです。あなたの入学しようとした京大ってこんなもんです、社会ってこんなもんです。それでもあなたがまた入試を受け たい(京大でもどこでも)だとか、あるいは就職なり何なりで社会に出るだとか、何にせよあなたの選択する道を私は影ながら応援しています。仮にも最高学府の1つと言われる大学に受験するという所まで漕ぎ着けたのですから、あなたのこれまでの人生での選択ややってきたことはそんなに大きく間違ってこなかったのだと思いますし(まあ学歴やいわゆる「頭の良さ」で人生の良し悪しが決まるとは当然思いませんが、それなりは誇っていいのかなとも思います)、そしてこれからもそうである事を祈ります。少なくとも変な大人たちの引き起こした騒ぎにその選択がゆがませられないように、そこだけはあなた自身がこれからがんばってください。応援しています!(最近卒業したばかりの元京大生より)
(以上)
弱小一般市民がいわれのない中傷を受けて実生活に大きな影響が出る場合は、法による救済を受けるというのは当然。
でも文筆業の方々がその手段をすぐ使っちゃうってのはなんかモニョる。
あくまで一般論だが名誉毀損罪の保護法益である外部的名誉というのは、被害者の言い値で決まる部分もある。
そして現行の運用下では知っての通り警察は無礼状で発信者情報をゲットできる。
つまり被害者が「名誉を毀損された」と警察に駆け込めば、その内容はさして吟味されることなく警察は易々と発信者情報をゲットする。
裏を返せば、いけすかない奴のちょっとした言葉尻を捕らえて陥れる手段に出来なくもない。
(その場合は逆に虚偽告訴罪で捕まるかも知れないが。専門家じゃないんでよく分からん)
逮捕、勾留手続きで令状審査はあるけど、警察が介入するっていうだけで結構な心理的プレッシャーにはなる。
それは警察や事業者の問題であって被害者の問題ではないが、事例が増えれば現行の運用が既成事実化されてしまう。
そうなると文筆業の方、とりわけ批評家の方々なんかは必要以上に言葉尻に気をつけるようになる。
場合によってはやめる必要のない発表をやめたり。
都条例もビックリな、ものすっごい萎縮効果が発生する恐れがあるわけで。
文筆業の方々が気安く警察に駆け込むことで訴訟リスクは吊り上がり、
それに警察頼みというのは、失礼ながらご自身の筆力を過小評価していないか?
筆一本で生きている皆さんには、不当な表現にはまずは表現行為で対抗して欲しい。
理不尽なのは百も承知だが、文筆家の社会的責任ってことで耐えてもらうってのは望み過ぎか?
逆に易々と警察の介入を受け容れるような表現はマジでやめて欲しい。
訴訟リスクを一番吊り上げているのはああいう考えなしの表現をする人達。みんな迷惑。
わざとだとしたら本当に性質が悪い。
2011年2月初旬、はじめての妊娠がわかって、とてもうれしかった。
昨日、稽留流産の手術をした。まだ、気持ちの整理がついていないけれど、幸いに術後の痛みもほとんど無いので、記憶が確かなうちに記録する。
様々な方が経験を手記やブログとしてネットで公開されていて、それがおおきな助けになったので、自分も増田として一助になれればと思う。長文お許し下さい。
筆者、36歳、自宅で自由業。結婚10年目。夫は38歳、研究職。ふたりぐらし。
仕事が落ち着き、経済状況も安定してきたので赤ちゃんをむかえることに、2010年秋からとりくみはじめた。
基礎体温は2010年7月から記録をはじめた。葉酸は、1年ほど前から意識して摂取するようにしていた。
夫は頭の中が研究のことばかり。いつも帰宅が遅く、ごはん食べてそのまま泥のように眠るのが日常。
仕事を家にもちかえって、私がデータ整理を手伝いながら、夜半まで趣味とも仕事ともつかない作業をする日も多い。
そんなわけで、いままでかんばる回数は月に2回あればいいほうだった。
夫の妊娠についての知識は「排卵日にがんばれば命中する」というもので、
「顕微鏡でためしに自分の精子を観察したところ、活動も活発で数もいた」という自負がある。
私の周期は28日で、サイクルはわりあい正確、基礎体温もはっきり2層に分かれる変化をしていた。
基礎体温記録、周期の予測、予告などで、下記のサイトを有効活用させていただいた。
記録をまとめて印刷することもできるので、医師に妊娠の経緯を説明する時にとても便利だったし、「がんばる日」の予想もしやすい。
上記の通り、夫の妊娠に対する知識はかなりアバウトであったし、私もネットを使って本気で調べるまでは、知らない事が多かった。
挑戦して、3ヶ月くらいまでは、基礎体温から予測した「だいたいこの日が排卵日」という日を中心に一晩か二晩、がんばった。
夫が仕事でつかれていて、お願いした日に寝てしまったり、お酒を飲んでいい気持で忘れて寝てしまうこともあった。
年齢の事もあり、また自分に自信がなくなってきたので、不妊治療の事も真面目に調べた。
とてもお金がかかり、体への負担も大きい事が分かった。
20代で子供を産み、子供を小学生に育て上げてから、仕事をはじめた友人や、
私の20代には、経済的にも精神的にも余裕はなかったし、夫も自分の身を立てることで精一杯だった。
たいへんでも、親に援助をもとめても、もっとはやくに赤ちゃんをむかえることにすればよかったのかな……
冬になってから、もっと真剣になった。排卵日に関係なく、回数を増やした。それでも週に1度くらい?
妊娠しやすい体にしていくためには、普段から夫婦の接触が大事で、がんばる日が多いと、
お互いのホルモンが活発になって、生殖機能が活性化されていくらしい。科学的根拠は不明?
そして、妊娠しやすい期間の前に4日やすみの日をつくり、排卵日周辺に2日おき、または1日おきにがんばった。
カレンダーに「がんばる日」の印をつけて、多忙な夫が忘れないようにしてみたけど、それでも夫は忘れることがあった。
夫は、理性では、子供と私への気持から、その「予定」に前向きだったが、仕事の締切りや年末進行などで体力的にきつかったし、プレッシャーも感じていた。
私も強制して性交させるのはとても嫌だったので、時に喧嘩になることもあった。夫はいつも一方的に謝るばかりだった。
夫が最大限に努力してくれている事はよくわかっていたはずなのに、自分は焦って思いやりを忘れていた。
年末年始、大掃除もてきとうにして帰省をせず、はじめてふたりだけの大晦日とお正月をすごした。
いつもは組立てない炬燵を出してきて、パソコン並べて仕事しながら、お雑煮やおせちをたべてゆっくりした。
その甲斐もあって、1月のおわりにくるはずの月経が来ず、基礎体温も高いままだったので、
妊娠検査薬を使わずに、2月の初めに産婦人科にいった。病院は、近所の奥様がすすめる病院を選んだ。
子宮のなかに小さな黒いまるがうつっていた。なかみはまだ見えないけど、子宮外妊娠ではない事がわかりほっとした。
妊娠が確定して予定日を告げられてから そのママ に夫婦で登録し、
2月の半ばに2回目の検診にいった。
先生がカーテンをあけて、心臓が動いているのを見せてくれて「順調です」と言ってくれた。
黒い楕円の中で、ちいさい心臓がぱくぱく動いていて、思わず涙腺がゆるんだ。
赤ちゃんは週数のわりに少し小さかった。
調べると、後から追いついて大きくなったり、排卵日が遅かったりしていたために小さく見えたりするそうで、
あまり問題はないということだったけど、今思うと、その時のことがとても気になる。
つわりは、吐くようなつわりでなく、とにかく眠くて眠くて夜も早く眠くなり、昼寝で夕方まで寝てしまう事もあった。
つわりは人それぞれで、これで赤ちゃんの状態を推測する事はできないということだった。
回数を増やすようにがんばってから、夫が活性化したらしく、要求が増えたので、手などを用いて別の方法でお世話をした。
3月の初めに3度目の検診に行った。
この日に母子手帳の手続きができるはずで、その後に、しかるべき人々に報告しようと思っていた。
ちょうど夫の仕事が休みだったので、いっしょにうきうきしながら行った。
いつものように、エコーの検査をしてもらうと、時間がいつもより長く、先生が焦っているようだった。
何度も確認してみても、前回の検診から大きさもあまり変化していなくて、あんなに動いていた心臓のあたりがしんとしていた。
先生によれば、大きさからみて一週間前に心臓が止まってしまったそうだ。
稽留流産、といわれ、先生から説明を受けた。自分では一週間前に何の心当たりもなかった。
夫によれば、ちょうど一週間前から私が吐気でえづくことが増えたので、変化?と思っていたそうだ。
ネットで調べればいろいろ書いてあるので、細かい説明は避け、私個人の体験を記す。
丁寧な説明を受け、自分でもどうして良いかわからなかったけど、
とにかく、早めがよいということで、4日後に手術の日を予約した。
待合にいた夫を呼んで、小さな部屋で、助産師さんからより詳細な説明を受けた。
「わからないことや不安な事は何でも聞いて下さい」といわれたけど、何が不安なのか、何がわからないのかも見当がつかなかった。
あまりに突然の事で、夫婦して感情が固まってしまった。とにかく、私の母と夫の両親に報告した。
母が祖父の看病で家を離れられないため、義母が私の手術前から家に来てくれる事になった。
義母がくることに私はとても不安を感じていたが、案の定、相変わらず、無邪気に笑ってはしゃいでいたので、応対にひどくつかれた。
夫があとで「こんな時に笑うな」と言ってくれたので、助かった。
未婚の友人は、よく「夫を産んでくれたお姑さんに批判的になるのは変よ」と言うが、誰でも最初はそう思うのだ。
誰が好き好んで尊敬すべき立場の人に嫌な感情をいだくだろうか……それなりの経緯というものがあるのだ。
これを書いている今も、横で笑顔で孫がはやく欲しいなどと言っているが、赤ちゃんが亡くなった直後の無神経な発言に気分がささくれ立った。
前夜に話を戻すと、義母ひとりで付添いをするとはりきっていたが、頑なに拒み、夫ひとりについてきてくれるように頼んだ。
義母は多分いい人かもしれない。しかし、いい人がよいことをするわけではない。私は自分が我侭だと思ったが、あとでこの判断はよかったことがわかる。
海外で稽留流産をされた経験のある方の手記をネットで読んだ。その人は夫が激務でひとりで手術に行く事になったそうだ。
手術前夜からの入院で、夜中に耐えられずに泣いてしまったら、年配の看護師さんに抱きしめられて慰められ、
夫を病院に呼ぶようにすすめられ、夫が来てくれたのでとても助かった、と書かれていた。
手術前夜は、飲食禁止だったが、家で留守番をする義母と付添の夫のお昼に炊き込みご飯でおむすびをつくり、
病院に持っていく分と帰宅後の安静時に飲むための番茶をたくさん煮出して、空のペットボトルにつめ、
夫は、手術の前夜も仕事を家に持ち帰っていた。年度末の仕事がギリギリで、とても忙しい時期だ。
そういうわけで、夫は、赤ちゃんがいた実感も、赤ちゃんが亡くなった実感も薄く、私も事務的に手術の仕度をするだけで、
何が起こってどうなるのか、わからなかった。ただ、ネットで様々な人が書かれた手記や質問の応答などを読んで、
「こういうことがある」のがわかり、ふたりで「痛いことはたくさんあるようだけど、いちばんつらいのは赤ちゃんだから、耐えよう」と思った。
当日、3月7日朝9時、夫と直接、産婦人科病棟のナースステーションに行き、書類を出して手続きをした。
病院には自家用車で行った。服装は、お腹をゆるく保護する妊婦用のやわらかい部屋着のズボン、Tシャツ、パジャマの上着、フリースの長いコートで、
家に帰ったらそのまま寝られる服装で行った。手記をみると電車で行き帰りする人もいて術後は歩いて移動できるようだけど、楽にできるならその方がいいと思った。
ナプキンをつけてから、担当医とは別の当直の先生が、子宮口を開く処置をしてくれた。
赤ちゃんは最後の検診の時と変わらず、動いておらず、形も少しいびつになってしまったように見えた。
この処置はとても痛いという手記が多いが、私の場合は、それほど痛くなかった。痛覚が鈍いのかも知れない。
それから点滴で輸液をし、午前中の外来が終わるまで病室で安静にしていた。
午後になり、手術着に着替え、点滴をつけたまま、手術する部屋へ歩いていった。夫は病室で待機。
多分、分娩とおなじ場所だと思う。途中の廊下で元気な赤ちゃんの声がたくさん聞こえた。
担当医の先生が手術の道具を調えていて、天井には大きなライトがあったり、
計器をつながれたり、看護師さんがてばやく準備を整えはじめたので、急に怖くなった。
台の足の部分が開かれて持ち上がり、足にカバーをかけられて、足首を固定された。
肩に麻酔を効きやすくする筋肉注射を打たれた。これが全ての経過の中で最も痛く、
思わず呼吸が大きくなり、その痛みが引かないうちに、アイマスクをつけられ、看護師さんに点滴を刺している手を胸を載せられると、
先生の「麻酔を入れたら、手術を始めます。子宮口に詰めた消毒綿をとります。はい麻酔を…」というとこで、
器具の冷たい感触があって、下腹部が激しく痛くなったと感じたら、麻酔が効きはじめ、突然、幻覚が始まった。
事前に「意識はうっすらとあって、声が聞こえるくらい。眠くなったら寝て下さい」といわれていた。
しかし、私は意識はしっかりあったと思う。ただ外とつながっていないだけで。
もし、赤ちゃんが次に何処かに生まれることができるなら、できるだけ暖かくて自然がいっぱいあるとこへいけるといいなと考えて、出張した時に見た熱帯の森を手術中はイメージしていようと思い、痛みをこらえて、その木々の茂る風景をイメージしてみた。
だけど、アイマスクで暗いはずの視界が急に明るくなって、上からレゴブロックの白いのみたいな小さなものがザーッと落ちてきて、自分の体がとても小さくなってしまったように感じた。痛みも体がある感じも消え、白と灰色と黒の格子みたいのがある空間の底にいて、格子がうねりながら昇っていった。うねった隙間から、キミドリとピンクの光がでてきて、渦を巻いてまるくなってくっついたり離れたりして激しく動いていた。私は自分の家や猫のいる温かい感じがあるとこへもどりたい気がしたけど、仕事や、大学のころに勉強していた事、その意味が、バラバラに浮かんできて、消えていって、その間、気持ちいいテクノみたいな音楽(フロアに流れるかすかなオルゴールの環境音がアップテンポに聞こえた?)がずっと流れていた。格子の四角がだんだん大きくなってきて、その合間にフラッシュバックみたく家にいて西日が当たる暖かい感じが懐しく浮かんできて、そして、キミドリとピンクの光がうすれ、シューッシューッと機械が動く音が聞こえて、視界がもやもやした暗い灰色になって、人の話す声がなんとなく聞こえてきた。
しばらくして、アイマスクがはずされた。目を開けようとしても薄くしか開かず、まだ視界がぼやけていて、遠くから声が聞こえた。
「お腹はいたくないですか?」 「わかりません」と答えたと思う。
顔を横にして時計を見てみたら、20分くらいしかすぎていなかったのがぼんやり見えた。
ご主人を呼んできます、と看護師さんが出て行き、夫が来て手を握ってくれた。
すごく暖かい感じがして、涙が出てきた。夫も泣いていた。
麻酔がしっかり醒めるまで、一時間ほど、その場所でそのまま2人でいた。
時折、看護師さんが来て出血を確認していった。
いつの間にかパンツを履かされていて、看護師さんがナプキンを交換してくれた。
持参したナプキンのうち未使用の2コをとり、交換したナプキンと今着けたばかりのナプキンの空袋を持って、計量にいった。
重さの差から出血の量を計測しているのだろう。種類を混ぜて持ってこなくてよかった。
なので、手術の日に持参するナプキンは全部を同じ種類のものにしておくとよいと思う。
麻酔が醒めてくると、点滴の支柱と夫に支えられて、歩いて病室にもどった。不思議とどこも痛くなかった。
病室でズボンをはいて横になり、点滴がはずされると、遅い昼食がでた。
夫も昼食をとっていなかったので、いっしょに食事をした。
夫は前日まで、「手術してる間にちょっと外でごはん食べてくるから、おむすびいらないよ」と言うほど、
手術の時にどうするか何も知らなかったし、手術の間は待機しているようにと説明された事も忘れていた。
私は飲み物をのんでおかずを少し食べてみたが、点滴のせいかお腹がすいていないので、勿体ないけどほとんど残してしまった。
夫は「自分がここにいるべきだし、おむすびとお茶を持ってきてよかった」と言った。
薬がでて、会計が終わると、手術着を脱いで、帰る仕度をした。このときも、お腹は全く痛くなかった。
看護師さんが手術前に、担当医の先生は手術がはやいと言っていたが、きっと処置が上手だったのだろう。
子宮を収縮させる薬を飲むとお腹が痛くなるというが、薬をちゃんと飲んでいる1日後も痛みはほとんどない。
来週に検診があって、また病院にいく。
元気になったら、赤ちゃんのことをおぼえておけるように、地元で名木の桜の保護をしている会から苗木を分けてもらって、実家の土地のいい場所に植えようと思う。
その木がもっと時間が経って大きくなって花をたくさん咲かせたら、それとは知らなくても、いろいろな人が見に来てくれると思う。
・次の月経以降の周期に、「妊娠したい 私はこれで妊娠しました」 を参考に、排卵検査薬を使って、排卵と基礎体温変化の様子を観察し、今後に役立てる。
今、こうして怠惰にふける選択肢は、未来の自分を変えるのだそうだ。
しかし、未来予知なんて能力はあいにく持ち合わせていないので。
だけども、いまこうしてぼーっとただ日々をすごすのも何かがいけない気がしてならない。
ただ、勉強したとしても努力が足りないのではないか?などと思ってまたそれはそれで胸が締め付けられる。
結果があって努力が初めて認められるんだよな。社会ってのは。とか考え出すとそれだけで気分が落ち込む。
このままではいけない、という気持ちだけが先行して、結局自分1人の中で堂々巡りを起こす。
努力したいけど、自分の進むべき道を持てずにいて、努力の方向性すら見つけることができず、ただ日々何かに追われながら、はぁはぁとあえいでいる。
自分の中でこれ!といったものがあるのならば、それを目指して動けばいいのだろうが、そういうものもない。
ただただなぁなぁに、自分の中で無難であろう人生のレールを通っている。
でも、それでも、失敗できないというプレッシャーがのしかかってくる。
この無難であろう人生のレールを踏み外すことができない。というプレッシャーがのしかかってくる。
本当に息が詰まりそうでたまらない。
自分の体験。
いまは既に30過ぎたただのおす。
小さい頃から体は小さく痩せていた。そもそも食欲はあまりない方だった。
小学校1年~2年の頃までは、学校給食の時間が終わっても食べ終わらずにみんなが片付け終わった後でも食べ続ける苦痛の毎日を送っていた。
体が少しは大きくなったからできるようになったというのもあるけれど、おかげでみんなに食べ続ける状態にならずにすんで精神的に楽になった。
もちろん、「よくかんで食べましょう」という教育はされていた。でも、残さず時間内に食べるプレッシャーの方が強かった。
体質と「かまずにさっさと飲み込む」のおかげで、体重はろくに増えないまま成長期へ。
自宅で母親はやたらたくさん食べさせようとする。
まともに食べるともちろんたべきれない。体質とかあるから、量を食わせれば太るというものではない。
これを切り抜ける方法がやはり
ろくにかまずにさっさと飲み込む。水とかお茶とか汁物でかきこむ。
だった。
今から思えば馬鹿だったよ。別に今からさかのぼって虐待を自覚するほどのプレッシャーを受けていたわけではない。それでも、そういう成長過程を経た。これが体にしみついた今となってはそう簡単には直せない。
もちろん、今からでも死ぬ気で治す気になれば直せるだろうけど、普通の生活ではそんなに差し迫って感じられない。癖は簡単には治らない。
こんな癖は体になんもいいことない。オヤジ化してから生活習慣病が近づいた。
学校教育だと集団教育になるから個性の尊重もなんでもできるわけではないけれど、もうちょっとどうよ?。まぁ親からしてアレだったからだめか。
よくかんで食べないと成長してからどうなるか、は昔は今ほど問題視されてなかった気がする。昔の教育の常識が今の非常識だなんていろいろあるからどうしょうもなかったのか。
約2年くらい婚活をして、ようやく結婚できた。その間に学んだことを、自分なりに整理してみる。
この間に学んだことは、いろんなことに応用できそうなので。
これがないと何も始まらない。自分は意を決して結婚相談所に登録した。
いったん始めるまではすごい敷居が高かったけど、いったん始めると、
婚活システムの流れに乗っかって、見合いやらパーティーやらに参加していた。
いったん流れに乗ると、とても楽だった。
いろんな人と話してると、自分では気づいていない長所に気付かされる。(もちろん短所も)
自分の強みは何だろうとずっと頭をひねっていても仕方ない。
悩むのも大事な過程だが、いっそ他人と話してみたほうが手っ取り早い。
自分の場合は結婚相談所だった。まあ、これは既婚者でもいいかもしれない。
ひきこもって考えるより、専門家に話を聴くのが早い。
婚活ということで、今まで行かなかったようなお店も行ったし、
着たことがないような服も着たし、初めてのヘアースタイルにも挑戦したし、
食べたことがなかったようなものも食べた。
最初はなかなか気が進まなかったが、今までと違うことをいろいろしていくと、
それまでの自分が小さな枠の中で引き篭っていたんだなぁ、と気付かされた。
自分にとってもいい意味でのプレッシャーになるし、応援もしてくれる。
信用のおける友人たちだけに、そっと話してみるといい。
あとからよくよく考えてみると、小さなことに拘ってたなぁ、とか
そういう時は、変に昔の希望にこだわらないで、考え方をどんどん変えていけばいい。
かといって、途中で挫けていてはゴールまで辿りつけない。
失敗しても挫けないで、成功するまで続けることが大事。
「失敗は成功のもと」と昔から言うけど、たしかに得ることはとても大きい。
失敗して挫ける暇があったら、「次はどうしよう?」を考えたほうがいい。
ずっと一緒にやっていく以上、正直に伝えることが大事。
正直に伝えた結果、うまくいかない関係なら、これ以上続けないで、次に行ったほうがいい。
正直に話す、といっても「言い方」というのには気をつける。
相手の気持ちを尊重することが大事。
うわー。分かるわ。
そういう論理的な物を求めても仕方ないとは思うんだ。
「楽しんだ者勝ち」っていうのは
「いいや、違うよ」「俺はこれについてはこう考える」ってレベルの反論すらできない層が
「あーあー聞こえなーい」(本音:良くわかんなーい)
って訴えているんだから。
で
実際にはファン層の大半はそいつらだと思うんだ。
本来、批判というのはその物自体をちゃんと知らなければできない事だし
好き、もしくは非常に興味がある、という姿勢そのものなのに
「批判・否定しない事が好きで楽しんでいる証拠!」
としか考えが及ばないというのは
そこまで「好きじゃない・興味がない」って現れなんだよ。
でも、好きで楽しみたい。
そうすると、ただ好きで楽しむ為に(自分が感じる)ネガティブなものを全否定しなければ「無知・無理解へのプレッシャー」で楽しめないから
「楽しんだ者勝ち」って自分に言い聞かせる必要があるんだ。
コアなファン・マニア層が1としたら、そいつらがファンの9割を占めている。
そいつらは、言い聞かせないと、「好き・楽しい」を持続できない層だし
言い訳が出来なくなったら、「ここが悪い=こうしたらもっと良いのに」という妄想や提言もせずに他のコンテンツに移っていく。
マニア層は「聞こえなーい」をしたい奴らに、聞こえないところで批評・批判をするか
あるいはそういう事を言う奴らを生暖かく見守る義務がある。
だったら、「あなたたち、もう○年もつきあってるんだったら、そろそろ結婚すれば?」とか人にプレッシャーかけるようなこと言うなよ。
ああ、内容はほんとにええこと言ってるんだけど、元増田にとっては「有能だ」って言葉も今はプレッシャーだと思うよ。
まあ、増田がカウンセリングしなきゃいけない道理なんかないから全然いいんだけど、そのアドバイスはマイナスの影響な気がするなー。
修士1年のこの時期になって、大学院なんて来なければ良かったとよく考えるようになった。
それを思えば院試の勉強も苦じゃなかった。というか、4年間でやってきたことをだんだん思い出してくるのが楽しくて、気がつくと問題を解くのに夢中になっていた。
進学後に受けた色々な講義もやはり面白いものが多く、テストにビビりながらもなんだかんだで楽しめたと思う。
一応、個人的な進学の目的は果たせたのかもしれない。
問題は、研究だ。
私は研究に向いてない。
この重要なことをやっと自覚できたのは院試を終えてまもない頃。
研究室は放任主義で、ゼミはほぼ進捗報告会。事務的なものを除けば、日常的な教授との交流はほとんど無い。
そもそも研究とはそういう物なのだろうが、すべてを一人でやらなければならなかった。
進まない。進まない。
壁にぶつかるたびに遠回りし、計画通り進めることができず、徐々に大きくなっていく研究の遅れ。
学部の方はどうにかこうにか卒業まで漕ぎ着けたが…
このままでは修士論文が書ける所まで研究を進められるかというと、正直言って自信がない。
卒研の前科があるため教授からも信用がなく、この前もこのままなら卒業させるわけにいかないとプレッシャーを掛けられた。
今年度中に何か形にできなければ、1年延長だそうだ。
でも、こっちは就活が忙しい上に、生活のためのアルバイトもしなくちゃならない。
僅かな時間で、そこまでのものができるのか?
「これはもう詰んだかな」って考えがふと頭をよぎった後、ゆうべは一睡もできなくなってしまった。
食事も丸一日ほど食べられずにいる。
どうすればここから脱出できるんだろう。
某トップスクールのMBAの出身なのだが、その時に気になったのは、精神的な病気になって潰れる人の多いこと。
一応、学位を取って卒業する人が多いけど、人間として潰れてる。
なので社会復帰というか、企業人としてはもう使い物にならない状態で出ていく。
・企業派遣における、上司との関係(企業派遣のMBAホルダーは役員コース)
の3つに挙げられるわけだけど
この3つの理由で精神的に参ってうつ病になるところまでは良い。
でも、周りにケアできる人材の配置が無かったり、自分自身の立ち回りで状況改善できずに潰れる人
こういう個人的なプレッシャーや人間関係で潰れる人は、きっと、経営判断のプレッシャーにも、社内の政治にも耐えられない。
実際、この手の人はビジネススクール内でも人間関係に難がある。
大学が持っている問題は、こういう不適格な人材を入学させてしまう適性試験であって、プレッシャーのかかる教育をしてしまうことではないと思う。
というか、ビジネスエリートになることを企業も期待して派遣してくるわけだから、大学側は鞭を振るう手を休めるべきではないのだ。
それを、学内でうつ病とかになった人を甘やかしてる傾向が見て取れて、ちょっと違和感を覚えた。
背の高い女の子っていう設定では、クラスで背の順で並んだときに一番後ろになるか、それより少し高いくらいが必要十分条件。
他の人も書いてるけど、日本人の平均身長は、女性は160なくて、男性が170ちょっと。
女にとっての170オーバーっていうのは、男にとっての180~190だからね。
「身長はある程度欲しいけど、あそこまでいくとちょっと引くかも」くらいの。
背が高い女っていうとバレーやバスケのスポーツ選手とかモデルなんてものが男よりも連想されやすいから、颯爽としてるイメージを持たれやすくてプレッシャーになったり、体つきのバランスが変になりやすいから気になったり(実際にアニメの頭身やスタイルの人間がいたらキモいとかに近い?)、背が高いから短いスカート履けないとかそもそも似合わないとかもうパンツスタイルが楽だしいいかとか、背は高くても顔は大した事ないからロクなあだ名つけられないとか、色々ある。
顔さえある程度よければモデル扱いされるしモテもするんだろうけどね。
http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html
敬称略。
東京 ― ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日本ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバルの中国や韓国と渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進的バイオ燃料のデザインによって評価を得ていた。
しかし、多くの日本人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日本そのものを、である。
ホリエは語る。「日本の会社は年老いた労働者を守るために若い世代を浪費している。日本では私の道は閉ざされている。台湾では私の履歴書は完璧だと言われた」
経済大国としての地位が揺らぐ中、日本は努めて、減ってゆく若い世代の生産性と起業精神を解放しなければならない。しかし日本はまさに正反対を行っているように見える。その結果、成長は衰え、年金問題を増加させ、この木曜日にスタンダード&プアーズが日本国債の格付けを下げた主な理由の一つとなった。
"The Truth of Generational Inequities" (訳注・『世代間格差ってなんだ』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569790216)の共著者である城繁幸(36)(訳注・http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/)は語る。「若い世代の間では、どれだけ自分たちが頑張ろうとも、前に進むことはできないという意識がある。どの道も閉鎖され、頭を壁にぶつけているようなものだ」
年老いてゆく人口が日本の経済を停滞させ、既得権益を貪り、既に階層的な社会構造をより強固に、保守的にしていると、若い人々や専門家は警告する。その結果、日本は座して何もせず、成熟した経済が育てるべき新しい製品や会社や産業を実際に作っていかなければいけない時に若者を過小評価している。
ソニーやトヨタやホンダを作った国は、ここ数十年、若い起業家や社会のゲームを変えるような会社(Google や Apple のような ― どちらも20代が作った会社だ)を育てることに失敗してきている。
若者の雇用状況は、日本が二流であることを強調している。日本が何十年も停滞した結果、すべての世代で非正規雇用は増えてきているが、若い世代は一番痛くこれを食らっている。
昨年は15歳から24歳までの労働人口のうち、45%が非正規雇用者だった。この数字は1988年には17.2%であった。さらに、より上の年代の非正規雇用者率と比べても2倍近くの数字である。古い世代が古い方法に執拗に固執しているのだ。日本のメディアは日本の第二就職氷河期が深刻かを伝えている。2010年10月時点で、卒業生のうちたったの56.7%しか内定を得ていない。これは過去最低である。
世代間格差について研究してきた秋田大学の島澤諭教授は語る。「日本は世界で一番世代間格差のある国だ。日本が活力を失ったのは、古い世代が道を譲り、新しい世代にチャレンジして成功する機会を与えないからだ」
多くの国家が高齢化社会にあるが、日本の人口の惨状は本当に酷い。2055年までに40%の人口が65歳以上になるだろうと予想されている。いくつかの結果はずっと予想されていたことだ。例えばデフレである。多くの人が定年し、貯金で生活するようになると、出費を抑え、日本の国内消費の沈滞をさらに強くする。ところが、あまり予想されてこなかった効果として世代間格差の現れがある。
至る所で格差が格差を生んでいる。ホリエが指摘したように、会社が若い労働者を押しなべて低賃金で先の見えない仕事をさせ、結果的に古い世代にラクな仕事を残しておくためのコストを負わせている。またある人が言うところでは、年金制度が古い世代を優遇するようにねじれているため多くの若い労働者は支払いを拒否したり、アメリカ人にも馴染みのある "Silver democracy" (教育よりも高齢者に遥かにお金をかけること)が起こったり、時代遅れの雇用制度が disenfranchised (訳注・直訳では参政権を奪われたという意味らしいが、ここでは特権に預かれないという意味か?)な若いロストジェネレーションを生み出してきている。
明治大学4年のイノウエナギサは、仕事なしで卒業して給料の高い仕事に就ける機会を永久に失うよりも、大学で5年目を過ごすことを考えているという。これはつまり、日本の会社が、日本の企業文化により順応するとされている新卒ばかりに安定した正規の仕事を与えるからである。
皮肉なことに、イノウエは大企業で働きたいわけではなく、ただ NGO の環境団体に入りたいだけなのだ。しかしそれをすることすら彼女に正規雇用への道を閉ざすのだという。
「私はただ人と違ったことをすることができる自由が欲しいだけなのです。しかし、人と違ったことをするために支払うコストが大きすぎるのです」
多くの専門家は、厳しい経済情勢によるプレッシャーが日本の "one-size-fits-all" な(型にはまったことしか許さない)雇用システムに加わったと指摘する。明治大学のオンライン調査によると、18歳から22歳の若者のうち3分の2が、リスクを負ったりチャレンジしたりしたくないと感じている。そのかわり、彼らは内向的で、大志を持たずに生きることに満足するか、あるいは少なくとも諦めているという。
東京大学教育学部の本田由紀は語る。「古いシステムと若い世代にはミスマッチがある。多くの若い日本人が、彼らの親の世代のような仕事一辺倒の生活スタイルを望んでいない。しかし彼らには選択肢がないのだ」
民衆の怒りに反応して、厚生労働省は昨年の終わりに、雇用者に、卒業から3年までを新卒とみなすように通達した。さらに、新卒を採用した会社は最高で180万円の奨励金を出すことにした。
しかしながら、企業精神の不足ほど、若い企業にとっての障害、ひいては日本の経済の悲惨さを顕著に表しているものはないだろう。(訳注・id:oga_jp さんの訳、「恐らく起業の不全こそが、若年事業家の直面する最もあからさまな障壁であり、日本経済の行く末を悲惨にするものである」を参考にしました。ありがとう)
2009年に日本では株式公開(IPO)が19しか無かった。アメリカでは66だ。さらに、通産省によると、日本の起業家のほとんどが高齢である。2002年には日本の起業家のうち、20代は9.1%しかいなかった。アメリカでは25%だ。
日本の起業家で、自身の経験を元に本を書いた板倉雄一郎(訳注・http://twitter.com/yuichiroitakura)は語る。「日本はゼロサムゲームになってしまった。既得権益を享受する層は、新参者は彼らを狙う盗人であると恐れ、ビジネスをしようとはしないのだ」
多くの日本の経済学者や政策立案者(訳注・policymaker; 政治家ではない)は、起業精神を育てるのが日本の経済の病気への特効薬だと、ずっと主張してきた。これは歴史的前例に基づいていることでもある。日本は戦後の灰の中から、若い起業家が大胆なスタートアップを生み出し、世界を席巻したのだ。
しかし、多くの人々は、日本の経済はその全盛期から骨化してしまい、革新的な会社がもし生まれたとしてもほとんどないことだという。それはなぜかというと、多くの人々は日本で最も知られたインターネットの大君、堀江貴文の悲運を挙げる。
2000年代の初めに彼が突如登場したとき、彼は最も日本的でない人物だった。茶目っ気のある30代の前半で、会議室にTシャツを着てきて、図々しくルールを破り敵対的買収を始め、再び活性化してきつつあった日本の経済がついに飛び跳ねようとしていた時勢に乗った。彼は5年前に、古典的な天罰のように証券詐欺で逮捕され、メディアは彼を不快でやりたい放題のアメリカ式資本主義の象徴として悪者扱いした。
2007年に裁判所は、彼を会社の記録を改竄したとして有罪にした(まだ上告中であるが)。しかし、何人もの若い日本人が、取材中に若い世代の倦怠感を説明するときに堀江を取り上げるのである。彼らにとっては、堀江は別のものを象徴しているのだ(訳注・前段落の「資本主義の象徴」対して)。つまり、保守的な体制に潰された若きチャレンジャーだと。彼らに言わせると、堀江の逮捕は、「ボートを揺らすな」という若い人への警告であったという。
37歳になった堀江はメールで語った。「あれは、伝統が作り上げた秩序に静かに従っていたほうがいいというメッセージだったのだ」
He remains for many a popular, if almost subversive figure in Japan, where he is once again making waves by unrepentantly battling the charges in court, instead of meekly accepting the judgment, as do most of those arrested. (訳注・「判決を素直に受け入れるのではなく、懲りずに戦い続け、もう一度波を起こそうとする破壊分子のような人物としてまだ有名である」?)彼には総理大臣を超える50万人以上の Twitter のフォロワーがいて、人々をシステムに立ち向かうように促している。
25歳の大学院生にして、日本人が希望を失う中で幸せであり続けるための方法についての本(訳注・『希望難民ご一行様-ピースボートと「承認の共同体」幻想』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035787)を書いた古市憲寿(訳注・http://twitter.com/poe1985)は語る。「堀江は模範的な人物に今までで一番近い存在だ。彼は古い日本と新しい日本のせめぎ合いを代表している。」
古市や他の多くの日本人は、若い人は怒りや抗議を見せないという。そのかわり、彼らは自分を責めてドロップアウトしたり、親の世代より遥かに制限された展望の中で満足感を見つけようと、進んで諦める道を選んだりするという。
このような空気の中、若い政治家たちは同じ世代を政治に感心を持たせるのは大変だという。
高橋亮平(訳注・http://twitter.com/ryohey7654)は東京都市川市の元市議会議員で、他の若い政治家と共にワカモノ・マニフェスト(訳注・http://www.youthpolicy.jp/)の活動に加わった。これは若い日本人が自分たちの主張を表明するためのものだ。
2009年の終わりに彼は、市が若い家族や教育に投資を移すプラットフォームを掲げて市長に立候補した。しかし若い人はほとんど投票に関心を示さなかったので、市の最も有力な投票ブロックである退職者や建設業などの50代や60代に牛耳られた層に迎合するしかなかった。
高橋は語る。「時間が経つと、それだけで古い世代が力を持ってしまう。彼らは何もせずとも増えていくのだ」
彼はその選挙に負けた。彼は、日本が "silver democracy" つまり多くの予算が高齢者のために使われる社会、になってきているという痛いレッスンだったという。
専門家は、不足していく予算をどんどん切っていくことは、日本の若者が、現在の退職者が受けてきた利益を最早絶対に享受できないということを意味するという。試算によると、今日生まれた子供は、既に退職した人に比べて、年金、健康保険、その他の政府の支出を120万ドルも下回る額しか受け取れないことになる。年金だけを見てもこれは何万ドルにも何十万ドルにもなる。
結果として、日本の若者は集団でこのプログラムから逃げ出している。35歳以下の若者の半数が、年金を払っていないのだ。たとえこれが将来、彼らが年金をまったく受け取れないということを意味するものだとしても。高橋は言う。「フランスでは暴動が起きる。日本では単純に、払わないだけだ」
もしくは、ドロップアウトするだけだ。日本の最初のロストジェネレーションが10年前にしたように。
キョウコは、彼女の就職の見通しがこれ以上悪くなるのを避けるため、苗字を名乗るのを避けた。ほぼ10年前、早稲田大学の3年生だったとき、彼女は戦後の日本で踏みならされた、日本のトップ起業に入る道を進むつもりだった。彼女は、日本の起業が好む勤勉で服従的な人物に見えるように、熱心だが主張しすぎないように努めた。
10社ほど面接をウケた後で、彼女は軽いノイローゼになり、辞めることにした。以前は憧れた父親のような会社の戦士にはなりたくないのだと気付いたのだという。
卒業するまでに仕事を見つけることが出来なかった彼女は、フリーターという階層に入るほかなかった。低賃金な短期の非正規労働に甘んじる底辺層の若者のことである。2004年に卒業してから彼女は6つ仕事をしたが、そのどれも、失業保険も、年金も、毎月の給料も15万円以上払うことはなかった。
29歳のキョウコは語る。「これは私がなりたかったものではなかったと気付いた。でも、自分自身でいたことの代償がこんなに大きいのは何故なのだろうか?」
「今、気を使えないのはプレッシャーやストレスのせいだ」というのを心に留めておく。
するとプレッシャーやストレスの存在に無自覚な状態よりは人に優しくできる。
具体的には、精神の不安定さが表に出そうになった時「今、自分はストレスやプレッシャーがかかってる状態だ!自分が不安定なのはそれのせい!」という事にすぐ思い至れるようになる事。(これは意識していないとなかなかできない)
思い至れれば優しくない行動を踏みとどまれる。
余裕のなさをストレスやプレッシャーのせいにできて安心できるからなのか?
原因と向き合う事で冷静に自分を見つめる事ができるからなのか?
意識する事で原因と上手く付き合ってやろうという気になってくるからか?
http://anond.hatelabo.jp/20110121120424
男は得だよね。
社員として働くのが当たり前で、適当な会社に社員で入るだけで人並みになれる。
「何事にも特に情熱を持たず、より良くなりたいという欲求も無く、ただ平凡に面倒事無く日々を過ごし」ても
仕事ができるできないという以前に「男だから」取り立ててもらえることもある。
顔がよければ逆玉だってアリ、ヒモにだってなれる。髪結いの亭主という言葉があるくらい。
ギャンブルだって男のほうが大手を振ってできる。同じだけ女がやったら白い目で見られる。
結婚すれば当然姓を変えるのは女のほうだと思われているし、そうしろというプレッシャーも激しいし、
それに伴う実務的面倒や心理的動揺などは「女だから仕方ない」。
夫が転勤だから妻が仕事を辞めてついていくのはたまにあるけれど、
妻が転勤になるから夫が仕事を辞めてついていくなんてほとんど聞いたことない。
家事をほとんどやらなくても「男は外で働いてくるのが仕事だから」って逃げられるし、
多少子育てに多くかかわるだけでも「イクメン」と持ち上げられる。
結婚も子育てもしない一生独身のままだとしても、男は「変わり者」で済んじゃう。女よりは断然風当たりは強くない。
だから断然男のほうがいいと思う。
30歳、彼女なし。親からもぼちぼちプレッシャーがかかり始めている。
でも、彼女作るために努力するという気はあんまりない。全然ないわけではないけど。
ある意味、というのは、「家」を存続させるためとか社会的な体裁のためとか、寂しい老後にならないようにとかそういうこと。
願望というか、義務感だね。
わりと長い付き合いの女友達はいて、ぶっちゃけ恋愛感情は全然ないんだけど、ちょっとこう、恋愛感情あるふりをしてみようかなとか思っている。
まー相手にしてみたら失礼な話だとは思うんだけど、なんか同世代がどんどん結婚していく中で、そろそろ消去法的にでもなんとか動いた方がいいんじゃないだろうかと、そんな気がしているわけです。
そんでもって、なぜか女性で「気の合う」という相手がほとんどいない。上述の女友達はその例外。かわいいな、と思う人はいっぱいいるんだけどね。
そんなわけで、女友達に恋愛感情を匂わせてみようかなと思ってるんだけど、どうなんだろうなーこういう考え方。
あんまりリアルで恋愛相談なんてしたくないので、アドバイスいただけるとありがたい。特に女性から。
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皆さんレスポンスありがとうございます。
今まで、匿名ダイアリーって正直掃き溜めで気持ち悪いなと思ってたんですが、