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はてなキーワード: 考察とは

2023-11-01

anond:20231101160209

「なんとなく正しいと思った」としか考えることできてない馬鹿だって認めます

何の根拠も無く考証も考察も主張できるのは文系からだって言ったと認めます

大判焼きほかの鯛焼き一派の英語説明(調理法翻訳)についての考察

https://anond.hatelabo.jp/20231101044836

という罵倒正センセイの御指摘がございましたので😅

以下ざっとしらべてみた

ベイク←オーブン焼き

グリル網焼き

バーベキュー←どっかの島での肉あぶり台~スペイン丸焼きに転じた(熱が物体の下から加えられるのでグリルの一派らしい)

ロースト←炙り焼き(直火)&じっくり炒める(コーヒー豆焙煎ナッツの空煎り)

ボイル←沸かす・沸騰させる~茹でる

stew(シチュー)←弱火で煮込む

フライ←揚げる

stir-fry(ステアフライ?)←強火での油炒め(チャハーン)

…あれ?大判焼き(ほか)の調理法って英語圏世界には存在しなくない?

弱者男性攻撃の矛先が女性に向かう理由

anond:20231031213745

強者男性に向かわな理由と言い換えても良い。度々疑問を呈されつつも当人達の口からは語られないこの問題について勝手考察してみたい。弱者男性自称するはてなー諸兄におかれては、内容の妥当性についてコメントしてもらえるとありがたい。

仮説1:女性優遇論を根拠とする説

弱者男性界隈においては、「まんこ割」や「女は下方婚しない」といった言説に代表されるような『(特に恋愛結婚において)男女の関係は対等ではなく、女は女であるだけで得をしている」といった主張が読み取れる。このことから、『自分たち性愛にありつけないのは女性優越的な地位を独占しているかである』といった歪んだ認知形成されており、それを元に攻撃しているという説が考えられる。

たこ認知に基づくと強者男性であってもその強者性を女性搾取される被害者であるのだから、叩く必要はないのかもしれない。(実際には女性パートナーを得る上で様々な足きりラインを乗り越えているということはここでは議論されない)

仮説2:負け犬根性

強者男性とは同じ評価軸で格付けが済んでおり特権性を主張しづらいが、違う土俵で戦っている女性は叩きやすいのではないだろうか。強者男性批判する度に収入学歴容姿といった自身弱者性を再認識するよりも、女はずるいと主張してしまった方が楽という側面はないだろうか。

仮説3:女性との接点の少なさによる説

女性との接点のなさからネットの女叩きやたぬかななどの憎悪を煽る言説に女性へのイメージを歪められ、それが修正される機会もなく自分の生きづらさの理由をそこにそこに求めているのではないか、という説。女性へのイメージが歪んだ理由としては学生、それも小中学生などの頃に一部の女性から悪意を持って接されたのが数少ない女性との接点であり、その後更新される機会が無かったという可能性もあるかも知れない。

思いつくままに書いてみたが、正直想像の域を出ていない部分もあり意見が欲しい。

2023-10-31

夜も更けてきたし何故女性下方婚しないのかを考察したい

何故女性下方婚しないのですか?

何故自ら家事育児担当せざるを得ない結婚をするのでしょう?

主夫を養え

アニメの話してるからオタクってことにはならない理屈ならさ

アニメの話はできるけど、じゃあオタクかっていうとそんなことない。ドラマバラエティ番組を見るような感じでアニメを見るようになっただけで熱く語ればドン引きされるのは同じ。

オタクという言葉が単に「アニメ漫画ゲーム消費者」みたいになっちゃったんだよね。気質からくるものじゃなくて。むしろ朝ドラとか大河ドラマ見ては考察したり登場人物についてツイッターで語ってるような人のほうがオタク気質高いよなと。

それならこっちも二次元イラストで抜いてるだけでなんのキャラで抜いてるのかも知らんからオタクじゃないずなのに、それはなぜかオタクと言われる罠…

anond:20231031114802

日記というのは、その日に体験した僅か数秒の出来事に対して、細かく忘れないように描き出すのが良いんだって

毎日動画を観てるなら、その動画の中の、わずか数秒のシーンについてだけ、考察を深める。

考えて観るんじゃなくて、数秒のシーンについて書くときに考えるんだ。

全体をまとめて感想にするんじゃなくて、短い断片を切り出してから、そこについて思ったことを書く。

その積み重ねが日記になる。

2023-10-30

双子の兄とやって楽しかたこ

当方、一卵性双生児(男性)なのだが、兄弟でやって楽しかたことを書き連ねてみる。

スマブラ

少年期に大流行したコンテンツ

当時は現在環境が異なり、対人環境オフラインしかなかったため、対戦相手を用意するだけで一苦労だった。

私は双子であったため、家に帰ればすぐに対人練習ができる環境であり、双子揃ってどハマりした。

腕前が同程度の相手と何度も練習するのは効率が良かったのであろう、2人とも地区大会選出程度には上達できた。

野球

親の影響で始めたのがきっかけ。

リトルシニアまでは兄弟バッテリープレイした。

なお、負け試合は互いのボール/リードのせいにしてよく喧嘩していた。

高校からは互いに、多少の反発心もあり、違うチームでプレイしたが、帰宅後の自主練は2人でよくした。

おっさんになった今でも、たまにキャッチボールバッセンに行く。楽しい

オタク趣味

自分学生時代の時には、まだまだオタクに対し風当たりが強く、周りにもそのような趣向の友人がいなかったため、隠れオタクをしていた。

ある時、互いの部屋にオタク関係アイテムがあり、互いがオタクだと認知したとき兄弟のみで嗜好をオープンにした。

やはり1人より2人で作品考察し、キャラを愛でるのは楽しく、どっぷりオタク趣味に浸かっていった。

2人でコミケにいき、たくさんはしゃいだのも良い思い出。

友達交換

双子ならではだが、お互いの友達が確実に同年代かつ、趣味嗜好が合うため、互いの友人を呼んで交流をたくさんした。

上記オタク趣味顕在化してからは、そのようなグループも交えていろんなところに旅行へ行ったり、BBQをしたりした。

キャンプ

もともとソロ気質が高い人間であり、ソロキャンプをしていたが、せっかくなら一緒に行こうと兄を誘ったところ、刺さったもよう。

気を使わなくていい相手と、取り留めのない話をしながら酒を飲み、火に薪をくべる時間が、どうしようもなく好きだった。

最近は2人キャンプいけてないなあ。

子育て

先に私が結婚子どもができたが、甥っ子に当たる私の息子を兄はよく可愛がった。

今は兄にも子どもができ、互いの家族同士で遊びに行く。

これからは、このコンテンツがメインとなり、兄と楽しんでいくんだろうな。



世代の1番の友人であり、ライバルであり、家族である双子の兄、書き連ねてみると、一つ一つは大した思い出でもないが、やはり居てくれてありがたい存在だ。

2023-10-29

高齢者池袋暴走事故遺族に対してなんらかの予告があった件考察してみた

予告する人がどんな人か

愉快犯だった場合

純粋正義感?(高齢者に高額請求するのはよくないみたいな話)

そもそも本人に無関係

被告は多分支払い可能だった?(ネットで探す限り資産は子孫に分配済み?)

→結局支払うのは保険会社

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上記から愉快犯以外だった場合も有り得そう?

保険会社工作員

・子孫で支払い命令連帯責任負わされそうな人(?これはないかな?)

anond:20231029085845

まだ4話までしか放送されてないか不明

ツイッターにはそういう考察があった

全員変身できたら考察は間違いかもしれない

5人全員が処女なんてありえないからな

オレンジ黄色絶対彼氏いると思う

緑は男に騙された過去がありそう

2023-10-28

今のインターネット面白いと言う奴はつまらない

インターネットがつまらなくなった、と言う人がちらほらいることに気がついている人もいるかもしれない。皮肉を言いたがる鬱陶しい人は、すぐに「それはお前がつまらなくなったからだ」と言うが、それは物事のほんの一つの側面でしかない。

長文を読むことが苦手な人のために、結論から述べようと思う。インターネットがつまらないのは、人々がタイパと刺激を求めた結果である。限りある人生有効に使いたい。ここまではよかったはずだ。だが世の中を見渡せば、「簡単理解できるコンテンツ」「刺激的なコンテンツ」「感情を煽るコンテンツ」で溢れている。マスターベーションを覚えた猿が繰り返すように、インターネットから刺激性を学習した猿は狂ったようにスクロールする。

私がソフトウェアブログを書いていた時、あることに気がついた。難解でユニークアルゴリズムを公開するよりも、「○○のインストール方法」といった初心者コンテンツのほうがアクセスが多いのである。何かをインストールする方法など、ドキュメントを見れば一発でわかるのに、ブログアクセスしてくる。いや、検索エンジンドキュメントではなく私のブログTop誘導するのがそもそもおかしいだろう。悲しいことに、ドキュメントちゃんと読める人が少数派であり、平易な言葉で書かれたブログの方を好む人が多いということだ。

個人的価値観を述べれば、インターネットに私が求めるのは「深遠」であるゲーム理論確率微分方程式を組み合わせたらどうなるのかとか、プラグマティズムソフトウェア工学に適用するAndy Huntの最新の哲学的考察を知りたいとか、そういうことだ。

深淵理解には時間がかかる。タイパと刺激の発想とは逆だ。一見退屈に見える無刺激な長文を、ゆっくりと地道に隅々まで理解しなければならない。深淵は真面目でストイックで、人生を共に歩むように接する。コンテンツを書いた人間個人として尊重し、友達と語り合うような気分で読み解くのである

コンテンツは見て射精して賢者タイム。それで終わり」というのが現代人がやっていることだ。インターネットは元々学術的な(つまり深淵的な)情報交換のために作られたが、今では娯楽(つまりオナニー)が大半を占めている。そういう消費者に合わせて作られたものは、簡単理解できて、極端で、やたらに感情煽りたがる。コンテンツだけではなく、検索エンジンや推薦システムなどありとあらゆるものが、刺激性の猿回しになっている。

逆説的だが、今のインターネット面白いと思っている人間がつまらないのである。猿がオナニーして、それが楽しいというのなら文化的ではないだろう。インターネットがつまらなくなったという人は、意識的努力しなければ深淵にたどり着くことが難しくなったことを嘆いているかもしれない。私が高校生の時は、「ハッカーになる方法」と調べたとき、Eric S. Raymondの深淵文章トップに出てきたのだ。現代では、なぜかコンピュータセキュリティについてトップに出てきて、まさに中二病患者が求めるものをそのまま出してきていると言える。

といっても、いきなりarxivを読むのも、またそれはそれで時間がかかりすぎてしまうこともある。具体的数式ではなく、個人の持つ哲学を知りたいと思うこともあるかもしれない。哲学にも概ね2種類あり、本質を平易に説明するものと、無意味ものを難解に説明するものだ。後者ポストモダニズム的で忌み嫌われる。

ポストモダニズムに陥ることなく、本質深淵にたどり着くためにはどうすればよいのか。検索エンジンだけでは、そのコンテンツが深遠なのか浅知恵なのか区別する能力に欠けている。おそらく、我々が本当に必要としているのは「ブックマーク」であり、場当たり的な検索ではないのかもしれない。本質的な深淵を語る人をブックマークし、その人の哲学を友人のように尊重したいのだ。大量の刺激的情報を消費してオナニーするよりは、少数の人の長文に触れたほうが充実するに違いない。

anond:20231028125222

それは「物を考える力」の定義が、あなた世代と、今の子供の世代では異なるということだよ。

あなた世代は、テレビ新聞は偏りない真実を伝えるので情報源として信用し、信用できる情報を元に社会考察することを考える力と考えた。

の子供の世代は、テレビ新聞youtubeも、偏ったウソを伝えるので情報源として絶対的な信頼はせず、信用できる友人から情報を元に社会考察する能力に長けている。

2023-10-26

anond:20231026095325

そうだが?

 

逆にファンタジーならば設定とか考察とか無くて好き勝手できる、と思ってるならそれが失礼だろ。

トールキン設定資料集の角で殴り殺される

2023-10-24

最近

幽霊UMAなどが小さいころから大の苦手だった

親がテレビ心霊写真特集を見ようものなら泣いて消してと頼んでたし、

お化け屋敷なんて絶対入らないし、ホラー映画絶対見ないを貫き通してきた。

 

それなのに最近心霊スポットYouTuberが行く動画をずっと見てしまう。

きっかけは都市伝説事件系の動画投稿するYouTuberが実際に行ってみた動画を出したところから

動画では誰もいないところから音が鳴ったりしてYouTuber達がリアクションを取っている。

ヤラセ無しとは言うが本当かもわからない。

 

思えば、嫌だったのは突然爆音と共に現れるドアップの顔だったり、

突然差しまれグロ要素だったり、驚かされるのが嫌だったのかも知れない

自分に対する考察が進んだのは良いことだ

 

でも最近YouTube動画だと結局音が鳴る、声が聞こえる、物が落ちるが精々で

さらに違う現象が見たいと思ってしまってる自分もいる。

驚かさなグロくない作品動画があれば教えてください

2023-10-22

anond:20231022214717

べーションはなんなんだよ

考察不足だ

anond:20231017005537

以前「これから出生率を上げるのはかなり厳しい」という文章を書いたことがあったので、この機会に乗じて投稿します。

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まずは、「何故少子化社会になってしまたか」の考察

まず原因の一つとして、「産業構造の変化」にあると思います

戦時中は全体の半数ほどあった第一次産業が、平成17年では5%、つまり10分の1ほどに減少しています

https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/sokuhou/03.htm

農家にとって子供を産むと言うことは明確な動機づけがありました。

それは、産んだ子供はいずれ「労働力」になるということです。

しかも、その労働力は、学力などの「投資」を行う必要がありません。

ですが、現在日本労働構成の多くを占めるサラリーマンにとってみれば、子供を産む動機づけ農家などよりは低いのは否めないかと思います

まり、昔の農村部の人にとって子供は「資産」であったものが、現代の人にとっては「投資対象」になってしまったということであるかと思います

また、そうして第一次産業が減少することで、人々が地元から離れ、都市部に移動します。そうすることで核家族が増えたのも、ひとつの要因かと思います

核家族になる前は、子育て祖父母、近所の親戚、近所の人たち等で負荷して、その負担分散させていましたが、核家族になってその負担が親に集中してしまった。そうなると以前のように多くの子供を育てるのは物理的に困難になるでしょう。

ちなみに、人間は閉経後の寿命が他の哺乳類に比べてかなり長く、「おばあさん」の存在があるのは人間だけだそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%82%E3%81%95%E3%82%93%E4%BB%AE%E8%AA%AC

次の原因としてあげられるのは、「見合い結婚の減少」ではないかと思う。

https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html06.html#:~:text=%E8%A6%8B%E5%90%88%E3%81%84%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%81%AF%E5%85%A8%E4%BD%93%E3%81%AE,%E3%81%A8%E6%AF%94%E7%8E%87%E3%81%8C%E9%80%86%E8%BB%A2%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

お見合いが減少した理由として考えられるのは、若者農村部を出ることで、核家族が増え「ご近所付き合い」や「親戚付き合い」等が減少したこと価値観の変化で「自由恋愛」の価値観が向上したことなどがあるかと思われます

では、なぜ「見合いが減ったことで少子化になったか」の理由です。

恋愛結婚は、個人自由意志結婚できると言う側面がありますが、もう一方は「弱肉強食世界であると言う側面を持ちます

https://neputime.com/wp-content/uploads/2020/07/20200722_1.jpg

これはマッチングアプリの縮図を表したものですが、だいたい現実もこんなもんかと...

まり所謂非モテ」の人たちは、ある程度の妥協をしないと結婚することは結構難しくなっている。

しかし、「じゃあ妥協して結婚しよう!」と簡単にそうならないのが現実ではないかと思う。

テクノロジーや娯楽が発達した現在結婚せずとも有意義時間を過ごす方法はたくさんあります

独身貴族」と言う言葉があるように、むしろ結婚しない方が幸せに暮らせると言う考え方も一理あるでしょう。

以上のように、少子化になっていったのは、元は「第一次産業が減少したのがそもそもの始まり」と言えるかもしれません。

しかし、それも元を正せば、18世紀にヨーロッパで起こった産業革命起源と言えるでしょう。

まり少子化世界歴史の流れの中での必然出来事なのかもしれません。

実は少子化日本だけの事ではなく、世界的な傾向です。

それはいわゆる「途上国」でも起きています

https://president.jp/articles/-/49555

この記事によれば、原因のひとつとして「子供の死亡率の改善」を上げています

まり、「子供の死亡という不幸な出来事が減ってきたことが結果的少子化につながった」と言うことです。

幸福を追求した結果、少子化につながった」とは皮肉なことです。

以上、まとめるとこうなります

少子化世界歴史の流れの中での必然出来事

技術進歩や、娯楽の充実、個人尊重の流れが少子化を加速させた

②に関してですが、別に個人尊重否定しているわけではありません。

そもそも価値観絶対は無く、時代文化環境など様々な要因によって変わるということを言っておきたい。

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以上

多くの日本人の意識が「個人尊重より国の発展が大事!」みたいな「そういう空気」になったら少子化は止まる可能性はあると思うよ。よっぽどの事だと思うけど。

長命種だからまだまだ寿命残りまくりだけど、人間時間間隔だと高齢者キャラ

まとま

フリーレンは老人が若者イチャイチャする話って言われてるけど、そもそもフリーレンって「老人」ではないよね。

・ということについて1人であーだこーだ考えたけど全然考えがまとまらない。

・こういうのについて書かれている本やブログあったら教えてくれ。


フリーレンは「老人」?

「葬送のフリーレンは「老人が若者ドヤ顔したり介護してもらう漫画である」という意味不明の言説が最近ネット流行っており、人間性問題のある人達が「この釣り餌は使えるぞい」と日夜この話題で己の醜い承認欲求を満たすために構ってちゃんを繰り返しています。それ自体の是非は今はどうでもいいので放置します。

私が疑問に思ったのは、「そもそもフリーレンは老人なのか?」ということです。

『老人』の定義は様々でしょうが、私は今回老人を『その種族としての寿命を使い切りつつある(いつ老衰が来てもおかしくない)状態』を意味する言葉として用いたいと思います

たとえば「10歳の犬」は「種族としての寿命が使い切りつつあると言えるので『老犬』である」と定義されますよね?それと同じ考えです。「老エルフ」のような表現を使うとあとあと面倒になるので、老いた人型種族はまとめて「老人」として扱わせていただきます

フリーレンは「老人」?→私は「否」だと思う

これは作中に登場するゼーリエ というエルフフリーレンの会話からの推察です。

ゼーリエ はフリーレンと同じエルフ種であり、フリーレンの師匠であるフランメの師匠に当たります。このことから雑に考察すると恐らくゼーリエはフリーレンよりも年上だと思うのですが、人間と関わり始めた時期の違いだけであり実際にはフリーレンが年上である可能性は否めません。ただし、作中の言動を見るにゼーリエがフリーレンと比較して極端に若いということはないと思われます

そしてこのゼーリエ がフリーレンとの会話中に口にした死生観を見るに、まだまだ彼女達の寿命も尽きそうにありません。

「私達はそれを百年後にやっても二百年後にやってもいい、千年ほったらかしにしたところで何の支障もない。私達の時間永遠に近いのだから。」

第53話「人間時代」より引用

もしもこの二人のエルフが千年、二千年後に死ぬ可能性があるのだとすれば、このような会話をすることは難しいでしょう。

また、彼女たちが100万年寿命を持ち、これまでに90万年生きてきたとしても、このような会話をすることはないと思われます

自分たち永遠に近い時間もいつか尽きるこをまだまだ先だと感じていることが言葉の節々から読み取れます

そのことからエルフ基準においてまだ老人ではない」と考えることが出来ます

フリーレンは「老人」ではない。でも「おばあちゃん」を感じてしまう。

フリーレンは「老人」ではないわけです。

でも読者はついつい自分たち基準を当てはめてフリーレンを「おばあちゃん」のように扱ってしまう。

これはまさしくフリーレンが人間に対して行ってしまった錯誤の真逆なのです。

物語の冒頭、「たった50年先の再開の約束」を果たした「まだ100歳にも満たない若者」と思っていた相手はすっかり老いしまい、その生命を使い切ってこの世界から旅立ったときフリーレンは自分の過ちに気づきます。そして、その後何度となくぶつかる時間感覚の違いが、この作品テーマの一つとなっているわけです。

私も全く同じだったのです。

フリーレンの寿命はまだまだ先であることを知りながら、彼女をどこかで「おばあちゃん」として扱っていた。

どこの馬の骨とも知らない斜め読みレス乞食が投じた的はずれな一石が、意外な所で私のフリーレン観の過ちを暴いてしまったのです。

そもそも長命種族の年齢感ってどう扱えばいいの?

そこから派生して考えていくうちに完全に分からなくなりました。

年齢的には3桁4桁だけど外見年齢相応の精神性の長命キャラクターもいれば、外見年齢と全く中身が一致していない長命種のキャラクターもいます

そもそも種族として若者か老人かということは人生経験の有無から独立しているとも考えられます

およその寿命が10日である生き物が10日生きたら、その精神性は老境に相応しいものとなるのでしょうか?

精神年齢は役割によって決定するという考え方も出来ますし、死が迫ることで価値観が変化していくという見方も出来ます

私達が一般に使う精神年齢はおおよそ「人生において失敗や成功を繰り返した結果、少々のことに動じなくなる程度」のように扱われている側面が強く見受けられます

そうなると長命種の種族的な寿命から考えたライフステージとは無関係に、実年齢の高さがそのまま精神年齢となるのでしょうか?

これは大いに疑問です。

そもそもキャラクターに与えられた役割によって決まるという身も蓋もない答はあるにはあります

江戸前エルフのヨルデが600歳超えの年齢に関わらず全体として言動が幼いのは、そういう設定のキャラクターであるからだと結論づけて考察を止めることは可能でしょう。

でも本当にそれでいいのでしょうか?

からない。

もう分からない。

10歳の老犬を擬人化した時、その精神年齢は人間の60歳に相当するものであるべきなのか、人間の10歳にそうとうするものであるべきなのか、その答を延々と探し求めるようなものです。

「答えなんてない」で終わりにすべきだという方向に直感は動いています

でも試しに人に聞いてたり、本を開いてみれば別の答えが返ってくるかも知れない。

聞くべき相手も開くべき本も分かりません。

誰か助けてくれ~~~~。°(´ฅωฅ`)°。

2023-10-21

anond:20231021094647

つか、普通に考えれば、誰にでも分かること

その物語に何なりか自分の中のナニカを見つけるから楽しい・感動・怖いのだから

【どんなものでも絶対に】

そう【絶対に】これは人々の◯◯を満たしたのだといえる

それが言えなければ語られる訳がない


サブカルなり社会学者なりがしたり顔で言うのは

結果から類推なんだよな

①当たった▲▲の構造を見てみるとこれこれこういうパーツを見つけることが出来る

②当たった理由はこのパーツが作用したに違いない

③このパーツが作用したということは、ナニナニに違いない

学者というのも多かれ少なかれ似たような思考をする

それ自体は構わない

結果について先に規定して、そうなるように類推する行為は危うさが増すが

きちんと考察推敲されているなら、即悪、という話でもない

世の中の物理法則や何かだって近いことはあったはずだ


んじゃ、フリーレンへのアレコレがなんで炎上するかと言うと

サブカル界隈特有ムーヴをしたか


サブカル界隈特有ムーヴというのは

特定集団について、上から目線内面の断定を行い

その集団が気づかない(見ないふりをしている)醜さ・愚かさの発見という態度をとる

そして、凄いことに気付いてしまったという体で、【それを世に出した創作側が上手い】という発表をする

言ってしまえば、需要を掘り起こしたのがすごいですねーというだけの話


当然、他者の醜さに言及しているのだからよく燃えるのだが

可燃性を増しているのは

これらの発言予測的に行われることが【決して】ない点

フリーレンが当たる前に、「アニメ漫画に金払える高齢独身者層の願望を拾う作品だ、スゴイ」と言うやつは出てこない

事後諸葛亮しかないのだ

でも効果は劇的だ

なにしろ事後諸葛亮なのだから、その一定度の事実性については確定されていて否定ができない

フリーレンは人気などない」と切って捨てられない

旬の事象から人の目に触れやすく、そして相手を下げているから反応をもらいやす

自分対象から外す分析をすることで、一方的他人を嬲れる

ある程度頭はいいが飛び抜けて優れているわけでもなく、でも自分を認めてあげたい人にはうってつけのコンテンツなのだ


面白いのは

こういうことを自覚的に、もしくは無自覚に行う人というのは

自分の態度や内面勝手規定されて嗤われると怒り出すんだよね

で、決まって、「頭の悪い反応が集まってきた」みたいに斜に構えだす

本当に、面白いように同じ

一番効果的であろう、反応をしないという選択を出来ないんだ

反応しちゃったら、それが何らか効果を持ってしまたことを相手に知らせてしまうのにねぇ

哀しい生き物だよね

[]10月21日

ご飯

朝:りんご。昼:カロリーメイト。夜:温泉たまごナポリタンニンジンスープリンゴ。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

マヨナカ・ガラン

キリスト教徒の橘はもるるは、過去迫害されてきた隠れきりしたんが集まる大臼村の歴史伝承編纂して欲しいと頼まれる。

隠れきりしたんとして正道ではない信仰が育った村を調べていく内に、村の秘密にも迫っていくオカルトホラーノベルゲーム

3Dキャラクタ人形劇字幕を読む形式ノベルというよりは、アニメの方が近い読感かもしれない。

この辺はノベルゲームもまたゲームでありボタンを押して反応が返ってくる文章送りの気持ちよさがあり、本作はキャラクタの演技が入るためそのテンポが異なっているみたいなジャンルを包括した感想もあるんだけど、あんまりマヨナカ・ガランの話じゃないのでやめておく。

3Dキャラクタが常にステンドグラスが透けている独特な表現については、文章説明するのが難しいので実際に動画を見てもらいたい。(スクリーンショットだとよくわからないと思う)

最初は村の調査のため、村人たちとのほのぼのとした交流シーンが中心になる。

昔話を通じて歴史考察したり、キリスト教との向き合い方を考察したりなど、優しい雰囲気で進んでいく。

村人たちも名前や固有のグラフックのないモブものの、独特なキャラ立ちがされており、印象的なシーンがいくつもある。

この辺は名前有りのキャラが5人ほどしかいないため、予算面の問題もあるのだろうけど、このゲーム独自個性としてむしろ良い意味で楽しめた。

勿論、モブ以外の登場人物もいいキャラたちだった。

特に僕が好きなのは村の神父岡田黒洲。

独自進化を遂げた正道とは言い難いこの村の宗教への向き合い方に否定的で、村の外で大勢の人に信仰されている正道なキリスト教への憧れがあるキャラだ。

彼のこのギャップがとんでもないことになっていくのだけれど、辛いお話だった。

公称ジャンルホラーが入っている通り、中盤から雰囲気がガラッと変化し、恐ろしいストーリーが始まる。

この切り替わりの瞬間はかなりゾクゾクさせられて、一気に作品の中にのめり込まされた。

序盤に村人たちとの交流に文量を割いていたのがここから一気に意味が変わってきて、ギャップが本当に怖かった。

そして、生きるとは、死とはなどの、壮大なテーマが展開していく。

正道なキリスト教と、隠れキリシタンとして違った進化を遂げた大臼村の教義との対立も描かれていて、難しい部分もあった。

作中オリジナルのそれは文量が割かれているのだけど、本来キリスト教教義についてはあっさり目なので、僕自身知識の無いので少し置いてきぼりになってしまったのが惜しかった。

3時間と少しのボリュームなので、ホラー展開が始まってからサクサクと話が進んでいくのも、思想への理解が追いつかない原因だったかも。

大臼村独自宗教から来る絶望的な展開は読み応えがあったので、ホラーとしての割り切りもあったのだろう。(説明しすぎてしまうと怖くないからかな?)

後半からは村の神父でありながら、独自宗教観を否定して正道なキリスト教に殉じようとする岡田黒洲の出番が増えていく。

彼のこのギャップをキチンと理解できたわけではないのはモドカシかったが、最後最後オーラスは彼の目線からこの世界に対する慟哭物語は終わる。

この慟哭意味をどこまで汲み取れたのか全てを言語化するのは難しく、様々な感情が入り混じった難しい作品だった。

ビジュアル面の独特さに負けないぐらい、ストーリーの中身も独自性があって、かなり唯一無二な作品面白かった。

けものフレンズ」今見返すとすげえつまんないアニメだった

当時やたらと持て囃されていたけど

「すごーい」とか「君は〇〇のフレンズなんだね」などのネットミーム放送時の考察が冷め切った今見返してみたらただの低クオリティの糞アニメだった

なんで皆こんなものに熱を上げていたんだろう・・・

やはり5年経たないと冷静な評価は出来ないものだと思った

フリーレンに限らず「欲望構造」をしてる作品は沢山ある

欲望構造メソッドを使って作られている創作物はたくさんある

全部がそうとは言わない

たとえば群像劇なんかは明らかに違う

よく大ヒット作品に対して「これは若者鬱屈した◯◯を表していて」なんていう謎考察する人がいるが、だいたいそんなことはない

ONE PIECE進撃の巨人も、欲望構造は大してしてないと思っている

でも一部の作品はよくよく観察すると欲望構造をしていたりする、気づかずに見ていることもあるし意図せずそうなっていることもある

 

欲望構造は大体うまく隠されるが、作者のスキル次第ではモロ出しなケースも有る

そしてその臭さは受け付けない人も多い

「ほら、こういうのが見たいんだろ?」と言われてる気がして、自己の欲に直面しなんとなく嫌な感じがしてしまうとか

作者の妄想オナニーみえしまうとか、自分対象にしていないことに気づくからだと予想する

自分がその欲望合致しているケースもあれば、合致していないケースも有るが

どちらに対してもその臭さは賛否出る

 

女性作家少年誌で書くときなんかはその匂いに敏感に反応することがある

微妙に違う匂いがするんだと思う、少年の欲を刺激しない構造をしているみたいな

自分欲望合致する場合は、案外気づかない事が多いのかもしれない、あるいは少し臭くても美味しく召し上がるか

 

個人的には、00年代に数人の女性作家が「家事が得意なメンズに養われたい」という欲望構造を用いたことで「欲望構造発見」した

のだめカンタービレすももももももとらドラあたり、他にもあったと思うが、それらを同時期に見つけたんだ

個人的にその欲望構造ちょっと気持ち悪くてマイナスだったんだが、それを補うくらい面白かったのでどうでもよかった

面白さが並である場合は、臭さが前面に出てしま

 

例えば今ホッテントリにあがってる「なんにもない、なんでもない」はちょっとしんどかった

主人公の悩みを書いているようでいて、そのじつ説教欲を満たすような構造をしている

この臭さは私は食べられない

作者のオナニーに見えてしまうんだ、オナニーじゃないともっとまずい

 

可愛い女子」「賢い老人」「いたいけな子供」みたいなのはそういう意味で出すのが難しい

うっかり作者が普段社会に対して思ってることを代弁させてみたり

まりにも都合のいい存在となってしまうことがあり、どうしても鼻につく

かと思えば欲望構造を避けすぎて奇妙になりすぎるケースも有る、バランスが非常に難しいんだ

上手い作家は「一見臭い構造かと思いきや全然違った」みたいなことするよね、あれは良い、参ったと思う

 

ところでこういった欲望構造は、好きな人にとってはたまらないらしく

あえてコテコテにした作品というのもやはり存在する

まあ発酵食品みたいなもんだろう

ぶりっ子いつまでも存在し続けるのと同じだ

からある程度は支持をされると思うし狙うのもありなんだが

こういうのは作者が若いときのほうが素直に書けると思う、年をとるとうまく隠してしまうというか冷静になってしまうので、臭さが好きな人には物足りない作品になる

恥ずかしげもなく自らの欲望を打ち込んだ作品はそれはそれでありだ

 

作者特有欲望構造をうまく落とし込んでる作品もある

メイドインアビスなんかはモロだろう

あれはちょいちょい「こんなの作者そのものじゃん」というシーンがあるが、そもそも作者そのもの面白いので面白いんだ

そういう意味ではそもそも作者は面白必要があるのかもしれない

作家破天荒かつ非常識かつ変人でも全然構わないんだ

(まああの人はキャラクリが専門だったわけで真似できると思えないけど)

 

あの作品面白かったとき、かつ欲望構造をしていたとき

他人に「そういう臭いのが好きなんだね」と言われると非常に否定したくなると思う

そういうところが難しいよね、それに気づいた瞬間作品が嫌いになる

でもそういう欲望認識してそれでも作品を愛せたとき、人は大人になるのかもしれない

 

そういえば歌の詞なんかは、意味不明性があるけどあれは欲望構造を隠すためなんだろうか?

 

駄文失礼

 

_____

 

ところで誤解してほしくないけど、欲望構造はそれ自体必然的メインフレームであることは稀だと思う

例えばフリーレンだと、フリーレンがしっかり者でフェルンが手のかかる子みたいな構成でも物語は成立する(個人的には今の方が良いけど)

ただそうはならなかった、というだけ

そうならなかったら売れたかどうか、というのは結構難しい問題ではある

支持層が変わるかどうかも難しい

わかるかな、あくま匂い・風味レベルであって味ではないみたいな感じ

しろ必然的メインフレームではない、フレーバーからこそ欲望が出やすいというのもある

 

_____

 

この話って、「露出の多い服を着ている女性」に似てるよね

明らかに男性欲望は刺激されるから媚びているように見られ、一部の人気持ち悪いと感じるけど

ひょっとしたらその女性は媚びる気は別になく「かわいいから」かもしれない

その場合男性と、欲望構造を指摘した人が間違っていて恥ずかしいとなるんだが、結局どっちかはわからないし刺激はされるのはたしかっていう

(この場合構造ではないな、「いたずらに欲情させる装置」みたいな言葉がほしい、『誘引』とか『罠』とか?)

 

_____

 

こういう駄文を書いたときホッテントリ入ると正直恐ろしくなるんだけど、面白意見たくさん見れてよかった

 

異世界なろう系はそうだね

最初の頃は面白いって思うんだけど、沢山類似作品が出てきて、なぜウケてるかを分析された結果、自分がその『誘引』に引っかかったのかもしれないことに気づき、素直に楽しめなくなるみたいな

 

個人的には日本ドラマがきついのは明らかに欲望構造を過度に発見してしまうからだと思う

F1層F2層に対して露骨誘引しようとしてるテーマとかシーンがあるよね

最近はマシだけど

 

_____

 

ひょっとしてこれは欲望構造問題というよりは

それを「悟る」ことで「白ける」のが問題なのではないか

 

例えば好きな食べ物なのに調味料をつけずに食べたら美味しくなくて、結局調味料が美味しいだけじゃんってなったり

Official髭男dismとかbacknumber聞いて泣けてたのに、割りと戦略的に作ってるよなと気づいて泣けなくなったり

 

そういう意味で言えば作品メタ分析って子供に「サンタは居ないよ」って言うような行為で良くないよな

 

こういうのってゲッペルドンガーだよね

出典:さよなら絶望先生

https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC

 

ゲッペルさんのゲッペルさんを呼び出せばまた楽しめるようになるんだけど

anond:20231021002431

武士って日本人のなかでもほんの一部だし、日本人世間の目とか外圧には弱いから、みんなでお白洲に引き摺り出して寄ってたかって「ほら切腹しろ切腹、やらんならこっちで切ったるぞ」ってプレッシャー掛けまくるシステムがあってやっと成立してたのかもね。と、歴史知識などないおれが考察してみる。

2023-10-20

フリーレンをオタクはどう見ているか

前提:

どのような解釈でも無理矢理こじつけることが可能です。

ある人は黙示録を読んで予言の書だと考察するし、またある人は少年漫画を読んでこれはボーイズラブだと解釈します。

原則として作品解釈自由です。

ただそれを他人押し付けるのはよろしくないです。

話題になっている介護されたいオタク騒動も、自分は歳だから介護みえちゃうんだよね〜」という個人の感想だったら良かったのですが

「これは身の回りの世話をしてほしい高齢オタクを狙った作品ですね〜上手い!」

などという他人へのレッテル貼りに終始していてファンに対しても作者に対しても失礼だと思ったのでこのエントリをあげました。

 

オタクフリーレンをどう見ているか

 

英語圏最大のオタクコミュニティに MyAnimeList (MAL) があります。MALにおいてもフリーレンは人気で、現在放映中のアニメ210(注)作品中で2位、スコア8.93と高評価をつけていますフリーレンの登録者数は21万人。

(注:全世界・長期アニメ含む)

  

MALにおける面白い機能の一つに Rcommendations があります。これは「このアニメが好きならこっちもおすすめだよ!」という作品ユーザー自由登録できるシステムです。つまり Recommendation に何が登録されているかを調べることで、フリーレンがどのアニメに似ているとユーザーは考えているのかを知ることができます

以下、 Recommendation に登録されていた作品一覧です:

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン (7users)

 

「愛って何ですか・・・? わかりません、少佐

 

ヴァイオレットは戦場で大切な人を失った。兵器として育てられた彼女には、その最後の言葉理解できないものだった。

戦後手紙を代筆する仕事に就いたヴァイオレット。人々の手紙を通して様々な愛の形に触れていく・・・

 

不滅のあなたに (5users)

ある日、地上に”球”が投げ込まれた。その使命は地球上の全てを記録すること。球は”不死”と名付けられ人々と共に生きていく

 

弱く愚かで、時に間違いながらも懸命に生きていく人々。不死の目線から数千年にわたり人類を見つめ続ける。

一人々はあまりにも弱く無力な命たち。それらはやがて集まり歴史となり、伝承となり、文明は紡がれていく・・・

 

その他

 

3users 以下は作品数が多すぎるので勝手カテゴリ分けしてまとめました:

 

長命種と人との関わり

さよならの朝に約束の花を飾ろう(3users)

TRIGUN (1users)

 

さまざまな地を旅する

魔女の旅々 (3users)

キノの旅 (3uers)

蟲師 (2users)

ソマリと森の神様(1user)

狼と香辛料(1user)

少女終末旅行(1user)

 

魔法もの(?)

魔法使いの嫁(2users)

鋼の錬金術師(1user)

 

なぜここにあるんだ

無職転生(1user)   オルステッド目線

ラグナクリムゾン(1user) 竜目線

 

フリーレンはどう捉えられているのか

以上をまとめると多分こんな感じでしょうか:

 

(ヒンメルとフリーレン)

 

  継がれていく命、文化伝承、その人たちの生きた痕跡

 

  必ず置いていかれる運命エルフと人。それでも人と関わり続けようとするエルフ

 

 さまざまな地域を旅し人との出会いと別れを繰り返す

静かで優しく、どこか切ない雰囲気アニメ

 

魔法の設定周りが魅力

 

以上です

介護ものと捉えている人は見当たりませんでした

 

追記:ここに並んでいるアニメは硬派なものが多いです。

まり使いたくない表現ですが萌え豚アニメではなく、質アニメとか癒し系アニメ寄りの傾向があります

自分欲望を載せてみるタイプアニメではなさそうです。

 

一部だけ返信

kou-qana 逆に、介護されて楽しい!って作品あるんだろうか?介護ほどでなければおにまいとか?あのフリーレン評のお世話され願望説、賛否はともかく何を指してるのかピンとこない…オギャり欲を指してる?

そう、そこが気になっていました。介護されたいという願望がピンとこないんですよね

  

 

misafusa 無自覚検証したらそうなったという話だろうから、本人が『介護物』と捉えているかどうかはこの際無関係。なんかボーッとしてるけど実はスゴい主人公若い弟子に面倒をみてもらう話を『介護物』と定義しただけで。

ひょっとして介護物とは昼行灯の亜種なのでしょうか?

楽園魔女エイザードとかか・・・  でも、あの手の魅力は普段ダメそうなやつがいざという時ギラっと強くなる」というところにあるので、お世話してもらいたい欲とは関係ない気がします。弱いエイザーどんとか、頭の悪い後藤隊長とか嫌でしょ?

 

 

その他

wdnsdy 無職転生が出てるのは長命キャラがいて主人公を見送るからではないだろうか

あーーロキシー先生か・・!あの無表情(?)具合もたしか・・・

 

maturi 『さよならの朝に約束の花を飾ろう』ってそういう話だったのか

見当違いだったらごめん。ハガレンもどこに入れたらいいかよくわかんない

 

versatile ここは、BLAME! でしょ!w

そんなハードボイルドフリーレンは嫌だ

2023-10-19

そもそも〜って言い出すやつってなんで揃いも揃って的外れ考察しかできないの?

腐女子たちの譲れない話

身バレを防ぐためにぼかして書くけど、先日仲がいいと思っていた同ジャンル腐女子に心を刺された。

同じ作品で全員バラバラCP腐女子複数集まって通話系のツールで話していた時のこと。

もうすでに最終回を迎え公式がまったく動かなくなった自ジャンルでお互いの好きなCP考察やら妄想を聞くのが好きだったし、自分も同じく考察やら妄想が好きなタイプ腐女子だった。

※この時話していた人は全員ツイッターなどのオープンな所ではそういったCP妄想を流していないのでエゴサなどで公式にバレないように配慮をしている

だけど私を刺した腐女子は違かったようで、本編の展開や演出を見てCP考察をすると通話内では言わないが「自ジャンルBL展開を売りにしている作品ではない、自ジャンルバカにするな(要約)」

といったツイート投稿していて、むしろその発言商業BLバカにしていることにならないか?と疑問に思っていた。

しかに(私個人の目で見て)腐女子媚びだなという展開があった自ジャンルだったが、どう受け取るかは個人自由であり二次創作18禁垂れ流しとかじゃなければ公式に怒られない程度のマナー節度を持てば自由二次創作していいと思う。

話は戻るが、腐女子同士の好きなCP考察妄想あくまで「私はこう思う」という会話で「貴方もそう思ってほしい」という思考押し付けるような物ではなかった。

もちろん私もそれを前提で話をしていたのだが、とある日の通話で心に深く傷をつけられた。

こうなった経緯は私が自ジャンルとある回でこういう演出描写があったのは自CPが成立していることを示唆しているのでは?という可能性(当てつけとも言う)を話した時のこと。

その腐女子は「ありえるわけない」「さすがに現実を見たほうがいい」「そのシーンに別のキャラがいたからありえない」「夢見すぎ」と全否定してきたのだった。

前述したことで怒りも溜まっていたのかと今となっては思うが、仲がいいと思っていた相手だったのでそこまで言われるとは思っておらず、何も言い返すことができなかった。(私は同意を求めていたわけではなくただ話を聞いてほしかっただけである)

自分の好きなもの蔑ろにされたのがとても悲しくて悔しいし、考察妄想なんて個人思想なので思想まで否定するのがまったく理解できなかった。批判のほうが思想押し付けとさえ思う。

でもその「ありえない」が彼女の考えなら私の話に頷くこともできないのは同意で、私には私の、彼女には彼女意見があるんだと思いながら、じゃあこれ以上は分かり合えないなとツイッターや他のSNSすべてをブロックして今に至る。

私は仲のいいオタク妄想話くらい笑顔で話を聞こうと、いい反面教師になった。

好きなものの話をしている人間の前でわざわざ嫌いだとかそうとは思えないと水を差すのはナンセンスだ。昔からそう思って生きてきたけどそうじゃない人間もいる。

自分よりも長く生きていて人生経験豊富そうなのに視野が狭い人で残念だな。

そう思うとここで縁が切れて正解だったと思う。

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