はてなキーワード: Tsutayaとは
ネットの掲示板を見ると80年代、90年代のエンターテイメントは良かったとかなり聞く。
TSUTAYAで80年代、90年代のアニメのDVDを借りて見る。
ナデシコ、Lain、マクロス(シリーズによる)、トップを狙え。
有名なアニメ監督も80年代、90年代から沢山輩出されている。
ゲームを見ても今では聞いたこともないゲーム会社が挑戦的なソフトをpsで出している。
ネットはオタク専門のもので、運動部に所属するDQNやリア充のような人間は利用していない非常に中身の濃いものであった。
今はどうだろうか。
ネットはゴミみたいなSNS、糞な商業主義、政府による監視だらけ。
秋葉原はゴミみたいなニワカアニオタ、娼婦などのクソみたいな女が這う街になった。
追記
文化は衰退していないと言う人は、栄えているものを教えてください。
あと、自分が考える文化の衰退の主な原因は右傾化、不況、インターネットの普及だと思います。
日本人のネットの言葉遣いがステレオタイプの2ch風に殆どの人間がなっている。
更に追記
こんなにブックマークが付いてびっくり。
後世に誇れる文化って言ったら大層だけど、皆が楽しいと思える文化を自分が作らなければいけないな ヤバイと思う日々であります。
レンタルビデオ一週間で100円、iTunes48〜72時間で500円、とてもなくなるとは思わんのだけどなぁ。日本のiTunes発展の最大の阻害要因だよね > 2020年には「なくなる仕事」の予想が衝撃的。キャリアを考える参考に。 http://t.co/J0L3PYBQaZ
というコメントに対して、いや、パッケージレンタルは無くなるだろう!というはなしです。
パッケージレンタル屋が立ち行かなくなるのは、100円レンタルが主軸では今でも全く儲からないからです。新作に高値を付けたり、延滞金で成り立ってる商売だと思います。iTunesの利用率がたとえ1%でも、月1回でも利用するアクティブTSUTAYAユーザーって何%いるでしょう?当然iTunes利用者以外の99%じゃないですよね。世帯割合で多く見積もっても2〜3割程度じゃないでしょうか。
パッケージレンタルは非合理的です。ユーザーには店頭に出向く煩わしさ、個人登録の必要性、ソフト選択にかける時間、返却の為にまた来店、取扱いや延滞のリスクもあります。店側にとっては保管場所、人件費、品質管理等々…企業としてもオンデマンドのメリットは計り知れないと思います。現在の店頭レンタルはほぼ減価償却みたいな意味合いかな、と。
ここからが本題ですが、ソフト提供メーカーはどこを向くべきか、という問題です。我が家はiTunesで映画を見たり、映画館に足を運んだり、本を買ったり、DVDやCDや音源・動画を買ったりで月3万円は消費します。無くても生きるのに全く困らない情報コンテンツの支出を良しとする訳です。一方で100円レンタルのユーザーは?100円レンタルを好む人はコンテンツではなく価格でモノを選ぶ人です。
任天堂を危機に陥れた無料オンラインゲームの運営をを支えているのはユーザーピラミッドの頂点、数%の課金ユーザーです。ゲーム提供会社はこのごく一部のユーザーの為に制作を行います。かつ無料で遊び始めた人が課金したくなる仕掛けをせっせと組み込んで来る訳です。
同様に映像ソフトメーカーやレンタル会社も、月にレンタルで100円使う人と、月に1万つぎ込んでくれる人、どちらを向くか?自明ですよね。
映画に貪欲な人たちはとっくにオンデマンド購入/レンタル移行期に突入していると思います。仕事柄周りにたくさんいますがほぼiTunesですね。もちろんPCでGyao!ってのもあるし、ゲーム機でHuluもあるでしょう。環境は実は揃ってるのに手を出してみる「一般ユーザー」がまだ少ないだけ。Gyaoがあんなに無料レンタルを打ち出すのはオンデマンドで映画を観るこという行為を定着させたいから。
そしてもうひとつ重要なのがアダルトコンテンツ。今時TSUTAYA店頭で18禁借りる人っていますか?(まぁいるんだろうけど)
もちろんエロは無料で転がってるので十分という人もいるでしょうが、オンデマンドでちょっとお金出せばもっと良いのが観れる(よね、ひでぽんさん?)。特異な性癖モノも気兼ねなく楽しめます(よね、しんさん?)。
こうしたきっかけから多くの人がオンデマンドの合理性を実感すれば、パッケージの衰退は目に見えるだろうという次第です。文化の扉はエロが開くのです!!
あれ、なぜだか変な結論になっちゃった!!
先日行ってみたら外税になっていた。
今までは税込みで100円だったけれど、税抜き価格表記が解禁されたら100円の表示はそのまま
客が払う金額は105円になっていた。
なんだよ。値上げしてるじゃないか!
TSUTAYAは旧作1枚ごとに5円の増収だ。
小さい金額でなに浅ましいことを言っているんだと大勢の人は思うだろうけれど、これは消費者を露骨に馬鹿にしている行為だ。
小さいことを見逃していては、もっと大きな搾取をされてしまうのだ。
100円は5%の消費税込み価格なので、95円が本体価格で5円が税金だ。
ところが今回の値上げだと、100円本体価格で税込み108円になる。
5円も差がでる。
5円も取られすぎているんだ。
だったら100円据え置きで、新作あたりで10円単位で値上がりとかさせて
レンタル全体でどっこいどっこいにしたほうがフェアだと思う。
しかもだ。
4月を待たずして、3月から外税表記にして5円多めにとっているんだ。
便乗値上げで更にフライングもしている。
財務省が公開しているパンフレットに、便乗値上げの禁止という項目があった。
だが、本体の内容を増やしたり他のところで値引きをして適性に増税分だけ値上げするようにすればOKだそうだ。
コカ・コーラが130円に値上げをするが、内容量を増やして便乗値上げにならないように工夫をしている。
もしかしたらTSUTAYAでもそのような工夫がされているのかとおもって
CCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)やTSUTAYA ONLINEのサイトに行ってみたが、そのような外税表記に関するアナウンスは一切なかった。
実は新作・準新作の値下げなどを行って全体的に公平になっているようにしているのかもしれないが、そういう対策をしていたら誰か教えて欲しい。
このネタ書くなら、高木氏とTSUTAYAと高雄市図書館の話は出さないの?
あんま興味無いから深追いしてないけれど、高木氏が論理的に説明してたと思うよ。
ちなみに、自分は個人情報を扱う立場に居たことがある。とある芸能人がどういう売り込み方をしようとしていてどこに住んでいたとか、このアイドル実は男と同棲してるんじゃないかとか、このオッサンの愛人はここに住んでたとか、この人の活動時間が異常だとか、うちの近所のオジちゃんが実は女装壁のスカトロマニアだったとか、別に探ろうと思わずとも分かるもので、そういうのを見て見ぬ振りして仕事をしていた時期がある。
恐らくバラしたら本人にとっては困るだろから漏らしたこと無いが、そういう恥部を持った人も居るわけで、基本的に個人情報は保護しとけ、という立場。働く側の職業倫理云々も、増田の言う通り。そんなの正論ならニチレイフーズは潰れない。
それを、隠し事する奴は悪い事をしようとしている、と決めつける奴が居るわけで、そういうフンドシ一丁で歩いても恥ずかしくない人は、ちょっとした宗教みたいなモノに汚染されている頭のオカシイ人と思って相手にしないようにしてる。
昔の俺はセックスって交際スタートして1年くらいたってやる神聖なものだと思ってた。
今は20代半ばだが、実体験をとおして、どうも多くの人にとってセックスは日常のことらしいと確信した。
人によってはTSUTAYAでDVDを借りるみたいな感覚で付き合っても無い綺麗な女の子とセックスしてる。
俺の場合、人数としてはめちゃくちゃ多いわけではないが、二人きりで夕食まで持ち込めたらほとんどセックスまでいってる。
しかもお互い会って1回目か2回目にもかかわらずだ。 死んだじいちゃんが知ったら悲しむかもしれない。
こういう話をきくと、相手はどうせデブすのヤリまんだろと思うかもしれない。
いっておくけど、俺はかなり面食いだ。何しろ元々童貞こじらせていたくらいだ。他人の外見に対してはかなりシビアだ。
そのかわり俺も色々と努力して外見に気をつけていることは言うまでもない。男として当たり前のことだ。
さて、そうはいっても、とにかく童貞には経験値が必要だ。いきなり夕食は厳しいかもしれない。
夕食に誘ってついてきてくれそうな人がいたら問題ない。そいつを誘え。
夕食が難しければ誰でも良いからランチに誘え。次はどうにかこうにかして夕食までこぎつけるんだ。酒もはいれば完璧だ。
最初は失敗するかもしれない。そんな時は、あぁ、はずれたと思えばいい。
あまり型にはまろうとするな。2回目の夕食で手をつないで、3回目のデートの帰りにキスなんて計画は無意味だ。
しっかりしたエスコートと相手を楽しませることができれば、1回目のデートでもセックスくらいできる。
経験を積めば積むほど自信になるし、失敗しても何とも思わなくなる。
頑張れ童貞。
「着信★うた」でググると hudson.jp が出てくるけど、ハドソンの遺産なのか?
コナミスタイル専売CDに入っているらしい曲を聞きたかったのだが、既に該当CDの販売ページは404。TSUTAYAにもない。GEOなんかあるはずもない。
合法的なCD入手法は中古しかないのか……と思ったら、曲名でググるとこの「着信★うた♪」が出てくる。
インフォページを見る限り、「着うた」も取り扱っているものの、「シングル」と書いてあればmp4(m4a)形式でダウンロードができるらしい。
というか実際できたけど……サイト名のせいでわかりづらいよ。公式っぽくないし。
決済方法も「ケータイ/スマートフォンからのみ」「キャリア決済」「月額課金で毎月ポイント追加」って……。
ガラケー全盛期はこういうの多かったけど、スマホ向けに展開するならクレカで楽曲ごとに決済or逐一ポイント追加形式にしてほしい。
そんなにたくさんダウンロードしねーよバーカ
あるのかな?
感受性の強さというのはものごとから芸術性、メッセージ性を受け取りやすい性質なわけだけど、これは別の側面から見ればある意味影響されやすさ、傷つきやすさにも繋がるわけで、この情報化社会で一つ一つの情報にいちいち影響を受けてたら一貫した言動を貫くのが難しくなってくると思うんだよね。
俺なんかがまさにそれ。もう影響されまくり。はてブを見てても炎上記事を見てなんとか一言言ってやろうとコメント考えたり、料理のエントリーを見ればこれ週末作ろうかななんて思っちゃうし、ライフハック系で自己啓発のエントリーを読んだら俺も今後は嫌なやつ見たらこうやって対処しようなんて思い、見ないと損する映画10本、なんてエントリー読んだら週末TSUTAYA行って4本くらい借りてしまう。借りる瞬間は土日使えば全部見れるだろと思ってるけど、経験上全部見れたことは一度も無い。
その時は良い記事だからずっと続けようと思うけど大抵続きはしない。三日坊主どころか一日も続かない。ひどい時は何も行動を起こさずに忘れる。だって次の記事読んだらすぐそれやろうって思っちゃうんだもの。
俺には人生の大きな目的があって、それに向かって邁進しなければならないのに、雑多な情報にすぐ影響されて軸がどんどんブレていく。
ネットははてブだけじゃない。情報ツールは山ほどある。Facebook、Twitter、Line、YouTube、ニコニコ動画。ネット以外でもテレビ、ゲーム、ラジオ、本、映画。いろいろ見ていたい、新鮮な情報に触れていたい。時代遅れな人間にはなりたくない。でもダメだ、こんなんじゃ。一日は24時間しか無いんだし。
やっぱり情報を遮断するしかないのかな。以前は「俺テレビ見ないんだよね」って言ってる人に対して何かっこつけてんだよ、って思ってたけど今は何となく分かる。人生に大きな目的がある人間は、自分の感受性の高さを認めつつ雑多な情報に無駄遣いしたくないんだろう。現実的な方法だとは思うけど、初期値が間違ってたら時間が経って大きくブレそうな予感がする。
それか情報を見る時の脳内フィルタリングをうまく作り上げるとか。自分基準の良し悪し、好き嫌いを明確にして無視すべき情報について考える時間を早めに遮断する、とかね。でもそれが俺個人にとって正解かどうかは一生わからなそうだなあ。というか昔そういうエントリーを読んですぐ忘れた記憶が・・・。
大体いつも5時には目が覚める。
隣の部屋から聞こえてくる打撃音が目覚まし代わりだ。
何を叩いているのかはよく分からない。
時々うめき声も聞こえる。
最初の頃は壁を殴って抗議の意を示していたが、もう慣れた。
目が覚めると、何よりも先にまずはiphoneを手に取る。
ただしどれもただ読むだけだ。他人のつぶやき、記事、コメントを読んで楽しむ、それだけ。
とりあえず半分ほど観て、残りは晩酌用にとっておく。
この時点で大体8~9時になっている。
10時を過ぎるとお店が開くので、外出する。
と言っても、近所のTSUTAYAと本屋しか行くところはない。
ブラブラと商品を見て回るのが好きなので、漫然と1時間ほど過ごす。
時々持ち帰って家で食べたりもする。
TSUTAYAで借りたDVDを観たり、買ってきた漫画を読んだり、
オナニーをしたり、まあ大体そんな風にだらだらと過ごすことが多い。
17時を過ぎると夕食を買いに出かける。
つまみを3~4品と酒を購入。
そうやってダラダラと飲んでるうちに眠たくなるので、そのまま寝る。
日曜も大体似たような感じだ。
今日は試しにこうやって文章を書いてみた。
いつもと少しだけ違う休日。
朝食は取らず、
毎日終電帰りで、帰りに松屋か富士そばに寄って軽くご飯を済ませる。
帰ったらシャワー浴びてすぐ寝る。起きたらすぐ出社。
毎日、帰りに松屋に寄って牛丼大盛りと卵、その後ファミマでファミチキを買って食べたあと、
TSUTAYAに寄ってAVを4~5本借りて自宅のHDDにリッピングして観るのが最近の楽しみというか、ストレス解消。
食べたら太る、っていうのはわかっているのだが、疲れているし今日ぐらいは…というのを毎日繰り返し、毎日後悔している。
深夜になるとお店もやってないし、できることが無い。今日はあやみ旬果とさくら結衣で抜いた。
彼女のような「細くて黒目が多い釣り目?」のような目が好きなんだが、なかなかそういう女優がいない。(居たらぜひとも教えてほしい)
タバコや酒はやっていない。酒は一滴も飲めないタイプで、タバコは服が臭くなるから嫌いだ。
もちろん、このような生活をしていれば当然いつか健康を崩すし、お陰で就職してから20キロ太った。
先日、母校の学祭に行ったら後輩数人に太ったと言われ、その事実を再確認した。
土日は幸い今のところ休めているが、
これから自分に責任が増えるにつれて土日もまともに休めなくなるのだろうか。
そう考えるとかなり憂鬱になる。
転職すれば多少はましになるかもしれないが、転職できるほどのスキルは持ち合わせていない。
それに、ここで逃げて新卒という地位を捨てて転職したら、また更にもっとひどい環境で過ごすハメになるだろう。
就活中はそれこそいくらでもひねり出せたが、今では何故か分からないが絞り出せない。
「iOS 7にすると防水になるよ!」――悪質なデマ&偽広告が海外で広がる: http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1309/26/news065.html
読んだ。
ほとんどの人はネタとして受け止められるけど、たぶんごく少数の人は真に受けると思う。
Googleアカウントにログイン→Gmail開く→添付ZIPファイル落とす→ZIP解凍っていう作業が1人でできない。
Wi-FiとBluetoothとインターネットの区別も分からない。
以前、講演会に参加したら、主催者のおじいちゃんがカセットテープで講演を録音してた。
コンビニにもTSUTAYAにも、未だにカセットテープやビデオテープやMDが置いてある。
所謂どこにでもあるような普通の中小企業で、それよりは割と自由な社風の会社に勤めてる23歳なんだが。
仕事中にどうしてもムラムラすることがある。特に、仕事でイライラしている時。
彼女はいるが、なかなかお互いの都合が合わなくてセックスできない。
風俗行くにも、風俗行く金もないし、あったとしてももったいないと思って行けない。
AVは、TSUTAYAで借りてきたやつをリッピングしたもの(※DRMかかってないからリッピングは違法ではない)が1TB近く()あり、
毎日家で抜いてるのだが、正直飽きてきた。
というか、AV見過ぎてもうどれもありきたりで抜けない。xvideo探すのもめんどくさいし、2次元も飽きた。
上のように1TB近くAVの在庫があるのは異常だが、仕事中にムラムラくる経験は男女問わずきっと誰にでもあるはず。
30歳ぐらいの年上おねーさんに搾り取られる願望が止まらず業務が時々ストップするぐらいの状態が極稀にある。
勿論、そういう経験は無いので願望で終わるし、そういうのは暫くすると治まって、業務に戻るんだけど。
どうやってそれを抑えこんでる?走ってくるとか?
突然GLAYの3枚組ベストアルバムをTSUTAYAで借りてきて聞いている。
GLAYがブレイクした頃に中高生だった世代ではあるがファンではなかったので、「あーこれなんか聞いたことあるなー懐かしいー」という感じのテンションで聞いているのだが、なんかこう改めて聞いてみるといくつか気になるところがあった。その一つがこの増田のタイトル。
「ずっと二人で」には「あの夜の泣き顔の理由 聞ける筈なんてない こみ上げる涙に素顔の夢を映してた」という歌詞があり、「誘惑」には「昨夜の涙の理由も聞かず 遠く空回る言葉はトゲに変わる」という歌詞がある。
他にもあるのかどうかわからないが、まあシングル2曲で同じようなくだりがあるというのはGLAYに…というか作詞のTAKUROに何らかそういう思い出があるのではないかと思う。なんか女々しいというか、
「聞けよ!!」
と思う。
そのへんは90年代的なノリなんだろうか? 今って「ちゃんとお互いの気持ちを伝えあってコミュニケーションするのが大事」っていう価値観が強い時代だと思うんだけど(それが良いのか悪いのかはわからんが)、世紀末はそのへんうじうじするのがトレンドだったのかなあ。俺も普通に90年代を生きていたはずなんだがそういう感覚的な記憶はあいまいである。
初期シングルの「真夏の扉」では「幸せの形にこだわる貴方がにらむ」という歌詞があったりして、TAKUROって面倒くさい女とばかり付き合ってんのかなあとか思う。あとはTERUって英語下手だなーとか(←関係ない)。でもそういうのが90年代だったのかなと思う。
武雄市図書館について、慶應大学総合政策学部教授の上山信一氏が非常に興味深い考察記事を公開されている。
なぜ武雄市立図書館はすごいのか――ツタヤ、スタバとのコラボ(下)
http://www.actiblog.com/ueyama/304221
樋渡市長や図書館職員、運営受託者のCCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)へのインタビュー取材で得たことをもとに、武雄市図書館がなぜすごいのかが分析されている。
しかし、上山信一氏は、見えないものを見ようとするあまり、武雄市図書館の本当のすごさが伝えきれていないと感じた。
僭越ではあるが、見えていることをもとに上山信一氏の記事を補足し、この武雄市図書館プロジェクトの意義を考えたい。
最初にプロジェクトの内容を確認したい。これは武雄市とCCCとの共同事業である。
武雄市は、リニューアルを機に、入り口のすぐ横にあった蘭学館と称する歴史資料館のスペースと、同じく入り口近くにあった子供向け読み聞かせコーナー及び子供用トイレ・授乳室のスペースを、CCCの営業スペースとして貸し出した。
CCCは、歴史資料館だったスペースにはレンタルDVD店を、子供の読み聞かせコーナーだったスペースにはカフェ(スターバックスコーヒー)を開設した。
歴史資料館は会議室を転用したスペースに、子供の読み聞かせスペースは館内の最も奥に設置し、子供用トイレ及び授乳室は入り口すぐの1箇所に集約された。
CCCは武雄市に営業スペースの賃料を年間600万円(月額50万円)支払うことになるが、同時に図書館の指定管理者となることで、向こう5年間の間、年間1.1億円(月920万円)を受け取ることができる。
リニューアルに際しては、市は4.5億円を、CCCは約3億円を投資した。
市の投資額4.5億円には、一般財源から1億7500万円、合併特例債から2億7500万円があてられている。
合併特例債の70%にあたる2億円は国から交付される仕組みのため、武雄市の実質負担額は4.5億円のうち2.5億円で、残りの2億円は国が負担する形となっている。
CCCの投資額は約3億円とされているが、武雄市から「新図書館空間創出業務委託料」として約1.3億を受け取っているほか、営業エリアの商品仕入れ代金などの流動資産を含まれるとされているため、実質的な投資額は抑えられている。
図書館のスタッフは市の職員が3人、CCCが16人(館長1名、司書15人)である。直営時代の司書は引き続きCCCが契約社員として継続雇用し、書店部分の選書やPOP作成などの業務も兼務している。
このように、武雄市とCCCが手を取り、両者の費用負担を軽減するためのモデルを共創しているといえよう。
成果は顕著だ。蔵書数は19万冊と変わらないが、高さ3m以上の高層本棚を利用して全面開架としたことで、すべての本をただ遠目に眺めることはできるようになった。
もちろん、手の届かない所にある本も司書に依頼すれば5分~15分ほどで取り出してもらえる。
公共図書館は予算の制約から雑誌の品揃えに苦労しているが、ここではCCCの店頭にある雑誌の最新号が自由に読める。もちろん欲しくなったら買って帰れる。雑誌のバックナンバーは蔵書しないが、必要な際には他の図書館より相互貸借を受ければよい。
開館時間は4時間も伸びて午前9時から午後9時までとなった。閉館日がなくなり、年中無休となった。午後6時に閉店するDVDレンタル店は論外であるが、仕事帰りにレンタルDVDを利用する層を考えると、午後9時の閉店でも早すぎる。他のCCC店舗同様に、深夜0時までの延長が期待される。
カフェは、楽しい、人と会い、語れるという雰囲気をかもし出し、若者や子連れの母親達が集まるようになった。
コーヒーを飲みながら、ワイワイガヤガヤと語らっていても、館内に流れる大きめのBGMで打ち消すことで、気にならないよう工夫されている。
また、公共図書館に良く見られる、持ち込み学習をしている学生も全く見当たらない。それもそのはず、学生は2階に設けられた学習室を利用している。これは図書館が定めたものではなく、地元学校が自主的に定めたというルールにより実現されている。学習室はいささか手狭ではあるが、1階のカフェでコーヒーを購入すればカフェ席を利用することもでき問題ないであろう。
結果的に、これまでも決して少なくはなかった入館者数は今年のリニューアル後、激増している。
これまで、スターバックスは佐賀県には4店舗しかなく、しかも2店舗は高速道路サービスエリア内のため容易にアクセスできなかった。
武雄市図書館におけるスターバックスの集客力は高いと言わざるを得ないであろう。
財政面では、市はCCCに年間1.1億円の委託料を払うが、これは従来よりも年間1億円の経費削減となると見込んでいる。
武雄市は、現在の武雄市図書館相当の運営を直営でおこなった場合、年間2億円を超える費用がかかると試算。これをCCCは年間1.1億円で行うことができることから、少なくとも、年間1億円の「経費削減効果」が見込めると見積ったのである。
市長は、毎年1億円の「経費削減効果」があるのだから、4.5億円の初期投資を行っても、5年間の指定管理期間中に取り戻せると説明。それを武雄市議会は承認したわけである。
武雄市図書館が開館した今、改めて雇用者数や書店部分を含めた蔵書数、レンタルDVDなどの品揃え、武雄市の宣伝効果等などの経済波及効果を考慮すると、私の見立てでは直営で運営した場合の費用は、年間2億どころか、年間60億はくだらないであろう。
これをCCCは年間1.1億円で実現しているのだから、武雄市は年間59億円の「経費削減効果」を得ることができ、5年間では約300億円の「経費削減効果」となる。
武雄市長は就任時400億円あった借金を7年で90億削減した。
今回のCCCへの指定管理で生まれた「経費削減効果」300億円を借金返済に当てることにより、残り5年で武雄市の借金はゼロにできるであろう。武雄市議会も承認するはずだ。
表面的な効果は以上のとおりだが、本件は官民連携の先駆事例の意義を秘めている。
第1に社会教育施設としての本来の使命を果たしている点である。
本離れ、特に若者のそれはどこでも大きな問題だ。それは図書館にとっても課題だし、書店にとっては死活問題だ。本件はそれに対して図書館と書店、書店とカフェ、さらに書店とレンタルDVDを組み合わせることで対処した。
全てを同じ場所にまとめ、多様な選択肢を用意する。そのことで市民の興味と関心を喚起し、集客に成功した。
書店やカフェ、レンタルDVDで客を呼び寄せ、図書館の入館者数としてカウントしたことがすごい。
こうすれば図書館の入館者数を飛躍的に増やすことができ、社会教育施設としての図書館の使命を果たせていると示すことができる。
ここまで踏み込んだ意義はきわめて大きい。
もとはごくごく普通の図書館だった。多くの公立館と同様に、書籍数は限られ、来訪者も限られ、開館時間も短い。それでいて運営費はかさんでいた。また広い面積を事務スペースが占めていた。
リニューアルでは、スペースを営利部分の顧客のために最大活用することにした。顧客ニーズを真剣に突き詰めた結果、カフェの併設やレンタルDVD店と書店の併設という"ワンストップサービス"化のアイディアに至った。
顧客志向の発想は開架の本の並べ方を従来の10進法の図書館分類(哲学などが入り口に来る)から営利部分利用者の利便性を考えた順番に配列する工夫にもつながった。(市長の著書が入り口近所に平積みされるなど)。
営利事業との並存は、スペースの生産性向上だけでなく、来館者数の拡大、賃料収入をもたらした。また、指定管理者は市役所からの収入だけでなく営利収入も使ってサービスの充実が図れる。最低限の運営費用は指定管理料として支払われるため、営利収入の利益率は高い。店も併設しているから、普通の指定管理だとありえない数のスタッフしか図書館部分には確保されていない。
第4に武雄市を有名にした。
文化と教育を重視し、改革に挑んでいるという姿勢が全国に伝わり、武雄市の知名度とイメージ向上に寄与した。
マスコミに積極的に露出する一方で、ソーシャルメディアを通じて寄せられた感想や意見は「ゴミのような意見」「君はゴキブリ以下」と一蹴するなど、武雄市のイメージ形成には今や欠かせない存在である。
また、実名で意見を寄せた人物に対し、職場の上司や国会議員を通じて圧力をかけたり、勤務先の企業名を連呼し不買を公言したりするなど、ソーシャルメディアの特性を十二分に活かした、武雄市の知名度向上策を実践している。
今の時代、インターネットの普及で図書館はもちろん、紙の書籍の存在意義すら問われている。
また、CCCの運営する店舗は全国に約1500店舗あり、スターバックスも約1000店舗ある。
今やTSUTAYAもスターバックスも、ほとんどの人が簡単にアクセスできる時代である。
レンタルもインターネットで頼めば自宅のポストに届き、淹れたてのコーヒーもコンビニの店頭で買うことができる時代になった。
ファミマの隣にファミマができる時代である。今後はレンタルDVD店も淘汰されていくから、企業も新たな業態を見つける必要があるだろう。
そういう時代であるにも関わらず、武雄市図書館は、書店とレンタル店とカフェを併設し、それらの利用者を図書館利用者としてカウントした。
武雄の例は全国の公立図書館にショックを与えている。
だが、武雄市や武雄市図書館を擁護する人々は、図書館法や司書制度は既得権益で、既得権益者が「いかがなものか」と批判していると言う。
しかし、指定管理制度を含めた民間活用全体に関する否定的な意見は、武雄市図書館に関しては見当たらない。
批判の多くは、議会を含めた武雄市政が行った決定プロセスや、指定管理者であるCCCに固有のものである。
特に、インターネットでやりとりされる、単純な感想や素朴な疑問に対する、武雄市長を含めた武雄市の過剰なまでの反応と、その対応のまずさが、批判の声をより大きくしていることは否定出来ない。
一時期西部劇ばっか観てたんだけどまとめてくり~とかよく言われてたんでまぁ雑に挙げてみるかって感じで10分ほどで書いた。
西部劇も西部劇でマニアがうるせぇ分野だから文句はあるだろうけど,ロクに観てない人はこれを上から順番に追っていけばそれなりに文脈は追えるんじゃねーかなと思う。
クライマックスにおける馬上の闘いが(当時の技術水準としては)大迫力。
ハワード・ホークス監督による傑作。ジョン・ウェインの本格的な出世作でもあり,彼の役者としての方向性を決定づけた。
簡単に言えば牛追いの話なのだが,「カウ・ボーイ」がそもそもどういうものなのかよく分かると思う。
ちなみに都内のレンタルだと渋谷TSUTAYAくらいにしか置いてない気がする。廉価版は500円しないのでどうしても観たい人は買おう。
ジョン・フォード×ジョン・ウェインの代表作としてよく挙げられるもののひとつ。
当時のアメリカ人視点における先住民への意識も読み取ってほしい。
遠景の撮り方などは『アラビアのローレンス』のデヴィッド・リーンやスピルバーグも参考にしたとされる。
まぁベタな名作。これを原型とした作品も多いのでとりあえず観ておけ的なもの。
セルジオ・レオーネによるマカロニ・ウェスタンの嚆矢。黒澤明『用心棒』の盗作として話題にもなった。
チープなセットに単純なストーリー,ハリウッドのヘイズ・コード下では不可能な暴力表現などが特色。
主演クリント・イーストウッドは以降西部劇における大スターとなり,本家ハリウッド西部劇にも影響を与えた。
セルジオ・コルブッチ監督。マカロニ・ウェスタンの代表作としても名高い。
ちなみに『荒野の用心棒』とはストーリー,キャスト,スタッフどれもまったく関係がない。
レオーネ以上に徹底的な娯楽志向で,歴史考証など本当に適当,とりあえず決闘がカッコよければよいという感じ。
この前タランティーノがジャンゴを作ったが,それの元ネタがこれである。
レオーネ後期の代表作。
他の監督なら20秒で済ませるようなカットを無駄に5分以上使ったりと,現代人にはちょっとしんどいくらいの長回しが大きな特徴。
配給もハリウッドであり,大予算がかかっているため「マカロニ」の趣は既になくなりつつある。
スローモーションと巧みなカット割が最大の特色。香港映画のジョン・ウーにめちゃくちゃ影響を与えた。ということは『マトリックス』とかもこれの系譜ってことになる。
アメリカ映画もレーティング制になったため,暴力表現が解禁され血みどろの演出がなされるようになった。
ラストの破滅感は「アメリカン・ニューシネマ」というムーブメントにおける文脈からもよく語られる。
『駅馬車』,『捜索者』などで見られるインディアンへの扱いを再考させられる作品。
ベトナム反戦運動とかそういう文脈でアメリカ人が自分らのアイデンティティを見つめ直していたってことも念頭に置いて観るとよい。
ちなみに『明日に向って撃て!』や『やつらを高く吊るせ!』でもそうだけどこの頃から徐々に黒人兵も作品に出演するようになる。
古きよきハリウッド西部劇,マカロニ,ニューシネマなどといった一連の西部劇史を包括する超名作である。
ちょうどここらへんから彼も文芸性の高い監督と見られるようになってきた感もある。
まず結論から言いましょう
ごめん、やっぱやめとく、なんかあんまり紹介とかそういうのってちょっと、と言いました
友人からの返事は短いものでした やっぱりなw 大丈夫、冗談だから!w
思い出します あれは小学生の頃です プールの時間の前 塾に行く前
決まってお腹がとても痛くなるのです
なんだかとても情けなくなりました
どうして、おれ、この年で、恋愛も出来なくて、友達にも小馬鹿にされて、こんな、みじめで、
いつまでも子供のまま置いていかれて、寄ってきた女は気持ち悪いやつで……
まともな恋愛も出来ないなんて。
といっても、つい最近までのことですが
黒髪ちゃんへのメールの返信は投げやりになっていました そして文章は攻撃的になっていました
「うん」
「うんってw 遊びませんか?」
「忙しいんで」
「そうですか(´ ・ω・`) …なんか、わたし、怒らせるようなことしました?(´ ・ω・`)」
こんな具合のやり取りが増えていきました
「ごめんなさい」「怒らせたんなら謝ります」なんだか黒髪ちゃんのメールはストーカーみたいです
めんどくさい処女って こういうことか
そもそもどうしてそんなことを信じていたのでしょうか
すこし考えたら分かることだと思いました
童貞がこんなに駄目で気持ち悪くてクズみたいなんだから、そりゃ処女にも駄目で気持ち悪いクズもいるよな
あははははは
もうよく分かりません、頭が混乱しています
どうしておれはいつまでもこんななんだ 処女厨は子供時代を思い出しました
子供の頃、お母さんとお父さんはなんでも 駄目 といいました
漫画、ゲーム、アニメ、サッカー部への入部、流行の音楽、バラエティ番組、女の子と遊ぶこと……
処女厨が楽しそうなものに興味を示すと そんなもの駄目! 不良になるよ! と叱られました
彼の楽しみは読書です
ライトノベルだとバレないようブックカバーをつけて 自分の部屋で読むのです
本を読むことについては、両親はなにも言いませんでしたから
それから、塾帰りにバレないようにゲームセンターに行くこと と インターネット これが彼に許されたものでした
処女厨は、頭のどこかで、恋愛をよくない、不良のやることだと思っていたのかもしれません
そして同時に、漫画や、TVや、恋愛を、自由に楽しんでいるかっこいい男の子や可愛い女の子を心底憎んでいました
リア充たちは大勢の友人に囲まれていて、キラキラして見えました
いつも楽しそうです
自分のような人間に、キモいと言ったり、非常識なわがままを無理に通したり、ずるい手段で成功を手に入れたり……
それに連中はミーハーです 流行ものにすぐ飛びつきます 気をつけていればだまされないようなデマにすぐ引っかかります マスコミの仕掛けた罠にすぐにハマります 下らないものをすぐに買いあさります
バカです、じぶんより
そういう連中を、処女厨は大嫌いでした
そんな、「スイーツ」の女が告白してきても、そしてそんな女が絶世の美人でも好きにならない自信がありました
ライトノベルにもいろいろありますが、処女厨の好きな物語は、いつも主人公はヒロインと結ばれてハッピーエンドをむかえるのです
ヒロインは、主人公だけを好きになり、喧嘩をしながらもなかよくすごします
処女厨が好きになるのはいつも 生身の人間ではありませんでした
彼は今まで、おれは結婚もしないし、趣味もあるし、これが自分の人生だと割り切って生きていました
一人の世界を作り上げ、すばらしい作品を生み出してきたアーティストもいます
そして処女厨はお兄さんを思い出しました 昔、彼の隣にいたのは兄です
でも兄は、整形手術をしてイケメンになり、日のあたる人生を堂々と生きています
死んでしまいたい。いなくなりたい。消えてしまいたい。消えてしまいたい。
黒髪ちゃんも本当は気持ち悪いメンヘルビッチ予備軍だったんじゃん。
なんであんな、喜んで、おれ……
そこでふと、処女厨は気付きました
そういえば、おれ、黒髪ちゃんにドキドキしたんだよな……
それまで苦しい気持ちで混乱していた処女厨は、何故だかこんなことを思いつきました
もう一度あの子に会ってみよう
処女厨は、メンヘルビッチだった黒髪ちゃんに告白する気はもはやありませんでした
でも、もう一度黒髪ちゃんと会って、ちょっとでもドキドキできたら……
そう思った時の彼は、高揚した、なんだか嬉しい気持ちを取り戻しました
それでも処女厨はそのあと、二、三回メールをしました 今暇ですか、遊びましょう、飲み行きませんか?
返事は、ありませんでした
危ないからと事務所から出されました 電車は止まってしまいました 処女厨は行き場を失ってしまいました
たくさんの人がいます
本当にたくさんいます、急いで歩いているのやら、人並みに飲まれそうなのやら、手をつないでいるのやら
歩いている人は茶髪が多いです そして、立ち止まっている人は携帯をさわっている人が多いです
顔を上げてみると、夕やみの空がビルに迫っていました
たくさんの人々は、だれもそれを見上げていませんでした