はてなキーワード: TSUTAYA ONLINEとは
先日行ってみたら外税になっていた。
今までは税込みで100円だったけれど、税抜き価格表記が解禁されたら100円の表示はそのまま
客が払う金額は105円になっていた。
なんだよ。値上げしてるじゃないか!
TSUTAYAは旧作1枚ごとに5円の増収だ。
小さい金額でなに浅ましいことを言っているんだと大勢の人は思うだろうけれど、これは消費者を露骨に馬鹿にしている行為だ。
小さいことを見逃していては、もっと大きな搾取をされてしまうのだ。
100円は5%の消費税込み価格なので、95円が本体価格で5円が税金だ。
ところが今回の値上げだと、100円本体価格で税込み108円になる。
5円も差がでる。
5円も取られすぎているんだ。
だったら100円据え置きで、新作あたりで10円単位で値上がりとかさせて
レンタル全体でどっこいどっこいにしたほうがフェアだと思う。
しかもだ。
4月を待たずして、3月から外税表記にして5円多めにとっているんだ。
便乗値上げで更にフライングもしている。
財務省が公開しているパンフレットに、便乗値上げの禁止という項目があった。
だが、本体の内容を増やしたり他のところで値引きをして適性に増税分だけ値上げするようにすればOKだそうだ。
コカ・コーラが130円に値上げをするが、内容量を増やして便乗値上げにならないように工夫をしている。
もしかしたらTSUTAYAでもそのような工夫がされているのかとおもって
CCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)やTSUTAYA ONLINEのサイトに行ってみたが、そのような外税表記に関するアナウンスは一切なかった。
実は新作・準新作の値下げなどを行って全体的に公平になっているようにしているのかもしれないが、そういう対策をしていたら誰か教えて欲しい。
最近やけに盛り上がっている東浩紀批判では、「歴史については実証的に捉えるべきだ」「歴史を“実感”で語るな」という方向性をよく見る。もちろんそれはそうだろう。
でも、実証するなら、もう一つ方向性があるよね。そもそも東の論では歴史をあんまり知らない大衆というのが視点の核になっているんだから、「歴史に接する可能性のある大衆について実証的に捉えるべきだ」という方向もある。
何で実証するかというと、大きな本屋やAmazonなんかが公表しているベストセラーリストだ。リストの上位50冊くらいの中で歴史を取り扱っている本はあるか、あるとすればそれはどんな内容か、というのを追っていけば、大衆の歴史観を知るだいたいの目安にはなるだろう。傍証として、テレビの視聴率番付やDVDの売上ランキング(またはツタヤの貸出ランキング)から「歴史モノ」をピックアップしていくのもいい。
もうちょっとテクストクリティーク(笑)的方向を加味するのであれば、上位10冊の中に“歴史”チックなモチーフは含まれているか、もし含まれていればそれはどのようなものか、といったあたりを探るのもいいだろう。大衆への影響力を強く持っていそうな“歴史”イメージはどんなものか、何となく手がかりになるかもしれない。
「正しい歴史とは何ぞや」にこだわる人にとって、こういった統計やランキングは何の「実証」にもならないだろう。
しかし、「大衆に広く受容されている“歴史”はどんなものか」という観点から見れば、こういうデータも立派に役に立つ。
東が言っていたのは、こういう方向性の話だと俺は思っているんだけどね。