2013-09-08

GLAYはどうして女が泣いている理由を聞かないのか

突然GLAYの3枚組ベストアルバムTSUTAYAで借りてきて聞いている。

GLAYブレイクした頃に中高生だった世代ではあるがファンではなかったので、「あーこれなんか聞いたことあるなー懐かしいー」という感じのテンションで聞いているのだが、なんかこう改めて聞いてみるといくつか気になるところがあった。その一つがこの増田タイトル

「ずっと二人で」には「あの夜の泣き顔の理由 聞ける筈なんてない こみ上げる涙に素顔の夢を映してた」という歌詞があり、「誘惑」には「昨夜の涙の理由も聞かず 遠く空回る言葉はトゲに変わる」という歌詞がある。

他にもあるのかどうかわからないが、まあシングル2曲で同じようなくだりがあるというのはGLAYに…というか作詞TAKUROに何らかそういう思い出があるのではないかと思う。なんか女々しいというか、

「聞けよ!!」

と思う。

そのへんは90年代的なノリなんだろうか? 今って「ちゃんとお互いの気持ちを伝えあってコミュニケーションするのが大事」っていう価値観が強い時代だと思うんだけど(それが良いのか悪いのかはわからんが)、世紀末はそのへんうじうじするのがトレンドだったのかなあ。俺も普通に90年代を生きていたはずなんだがそういう感覚的な記憶あいまいである

初期シングルの「真夏の扉」では「幸せの形にこだわる貴方がにらむ」という歌詞があったりして、TAKUROって面倒くさい女とばかり付き合ってんのかなあとか思う。あとはTERUって英語下手だなーとか(←関係ない)。でもそういうのが90年代だったのかなと思う。

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