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はてなキーワード: 自公連立とは

2024-11-01

国会は多分こうなるっていう話

今回の選挙特にめでたいのは「自公連立による安定与党」というのができなかったことだ。

改革の手を止めないためにも安定した与党必要だ、とかつて安倍さんは言っていたのだが。これは裏を返すならば「数の力で国会を牛耳って独裁していく」と言うことでもある。

まさか国民の中にこの言葉に騙された人はいないと思いたいが、残念ながら安定多数与党が出来上がってしまった。

個人的には議席与党野党が48%づつで、残り4%を泡沫政党が占めるとかそんなのが理想だと思っている。

与党がしっかりと法案を作り、野党議論をする、その結果与党野党の一部が参政に回って法案通過、議論にはもっとニッチ目線を持った泡沫政党もチクリという、という構図が健全だと思っている。

そんなことしてる暇なんかねーんだよとばかりに議論をすっ飛ばして、仮に議論をしっかりやったとしても与党の数の力で押し切られてしまい、野党は結局どうしようもないので国民の皆さんアイツラひどいんですよ!と大騒ぎするしかできないというのはある意味民主主義限界でもあると思う。

かつて民主党政権をとったとき小泉純一郎元総理大臣はなんと言ったか、それなりの年齢の人たちの中には覚えている人もいるかもしれないがだいたいこんなことをいった。

衆議院だけで民主党与党をとったってなんの問題もない、参議院で潰すから

参議院は本当は党派性があってはならないのだが、思い切り党派性を出したこ発言批判があったのかなかったのか、というか、参議院なんてなんであるんだろう、衆議院が2つあるようなもんだろうと思っている人も多いかもしれないが、参議院衆議院から上がってきた法律党派性排除して審議する機関なので、小泉純一郎の言ったこ一言が実は日本民主主義を踏みにじった一言という認識は持ったほうがいいだろう。

ただ、現実問題として参議院にも党派性があり、2022年参議院選挙の結果は与党サイドが安定過半数をとっている。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/

まり、少なくとも次の参議院選挙までは仮に自公連立政権が成立しなかった場合ねじれ国会が構築されることになり、この間与党はひたすら足を引っ張られることになる。

これをマスコミがしっかりと報じるかはわからないが、自公連立政権ときと、民主政権とき参議院でどのくらいの法案が通過したのか、しなかったのか、というのを比較するのは悪くないと思う。やらないだろうけどな。

次の与党は多分だが、立民+維新国民で連立をするのではないだろうか、もしかすると共産も加わってくるかもしれない。

次の参議院選挙は、2025年7月28日までに行われるようだが、これも参議院の中身がごっそり入れ替わるわけじゃない。入れ替わるのは半数の議員だ。

ここで参議院与野党バランスしなければねじれたままになるが、国民がきちんと参議院選挙意識しないとねじれたままになるだろう。

ねじれたままになれば衆議院はまたもや足を引っ張られる形になる。そのときマスコミが「参議院けしからん党派性排除せよ」ときちんと報じればまだいいが参議院政治家は「いやいや当派生なんかありませんょ、衆議院タコ法案上げてきてるのが悪いんですよ」と責任のがれをするだろう。こんなのなんとでも言える。

結局国民ねじれたまま3年待たされることになるので、その間に衆議院選挙が行われて結局自公に戻るだろう。

国民衆議院自公にNoを突きつけたんだから参議院でもNoを突きつけるべき。

2024-10-28

1998年7月自民単独政権参院過半数割れして10月に自自公連立

自民連立から社会党さきがけ離脱した羽田内閣発足の2か月後に自社さ連立だったか

今回維新国民が連立はいるのも早くて数か月後の来年初めやろなあ(国会閉会後の年末ではやらんはず)

参院選考えたら連立組むのはまずいと判断して入ってくれないかもしれんから遅いと来年秋と予想

どう考えても麻生高市連合陰謀

石破になっちゃったからさっさと選挙して惨敗させて

そんで責任負わせて引き釣り降ろす予定だった

裏金問題があるから単独過半数絶対に無理だったけど

野党側の準備が整ってないか政権交代もできないって予想したんだろうし実際そうだった

たぶん当初の予定では自民単独過半数割れ責任取らせて辞任、って考えてたのに

非公認候補への裏金赤旗にバレて自公連立過半数取れてないってのは想定外だったか

とはいえ適当に暫定連立組んで半年後の参議院選挙で禊ぎが晴れて裏金議員が復活するね

それまでに石破は嫌になって辞任すんじゃないか

政界再編提案してください。

今回の自公連立過半数を失った状況では、以下のような政界再編現実的安定的政権運営につながる可能性があります

 

1. 自民党リーダーシップの再編と中道勢力との連携

自民党内でのリーダーシップ交代が進む場合中道寄りの政策を重視するリーダーが台頭し、他の中道中道右派と連携する可能性が高まります。具体的には、自民党内でリベラルスタンスを持つ議員が台頭し、国民民主党立憲民主党内の保守的議員との連携模索することで、幅広い支持層を取り込みやすくなります。この形態では、自民党国民民主党立憲民主党保守系という連携現実的です。このアプローチは、政策の実現力を重視し、経済社会福祉に関する柔軟な政策が期待できます

 

2. 国民民主党を中心とした中道連立

自公が弱体化した場合国民民主党が連立の中心になる形での再編も考えられます国民民主党立憲民主党維新の会連携し、与党対峙する立場を持ちつつ、政策協議を重視して安定的な連立を目指す形です。この場合立憲民主党内でも現実路線を支持する議員と、国民民主党政策の近さを重視して集まる可能性があり、広い政策の調整が必要になります

 

3. 第三勢力形成是々非々の協力体制

維新の会や新たな第三勢力独自立場を保持しつつ、自公や立憲との政策ごとの協力を進める形も考えられます維新は、改革志向地方分権に重きを置くことから特定の議題において連携やすい点が強みです。この場合、明確な多数派存在しないものの、是々非々政策を進め、少数政党が影響力を持つ「政策協力型の安定政権」が実現する可能性があります

2024-10-27

自民党が「ゆ」党を取り込むか、烏合の衆政権ができるか

仮に朝日/ANN出口調査が正しいとして、210議席になる。

あと、23議席足りない。

一方で、野党側も、左派革新側が連合したとして、立民が152議席国民30議席+共産10+れい新選組10+社民1となって203でこちらも30議席足りない。

右派保守側の維新の会が40議席日本保守党が2と言う数字

すると

さてどうなるか。

2024-10-17

自民以外に投票すれば高市政権誕生」この当然すぎるロジック必死否定「悪質なプロパガンダに騙されるな」石破政権を認めれば大増税

https://mag.minkabu.jp/politics-economy/28780/

 つまり自公連立過半数割れば、石破首相退陣し、総辞職せざるを得ない状況となる。その後の展開は予測の域を出ないが、高市早苗氏が次期自民党総裁の有力候補として浮上する可能性が高いことは否定できない事実だろう。

 もちろん、高市早苗氏が「比例は自民党以外に投票せよ」とか「小選挙区では石破首相に近い議員を落とせ」と直接命じることは反党行為にあたるが、自民党員や支持者が今回の選挙に限って、自民以外の候補投票することは個人自由であり、高市首相誕生を望む立場からすれば、それを応援するのも当然の行動と見なせる。

2024-10-15

メディア自公連立過半数割れかばかり連呼してる

かえって胡散臭い

もっと冷静な票読みないのかな

選挙区裏金迂回献金の授受と不記載議員はたぶん

全部当たると思うんだよな

2024-10-14

次の政権の組み合わせどっちがいい?

立憲民主党単独現実的ではない、自民は減ってもおそらく割れないし、自公で200切るような惨敗もまあ起こらない

この条件だと可能性あるのは

国民・立憲・維新

自公連立+国民民主

自公連立+維新

③ははてな的に論外として、①と②ならどちらを望む?

①は維新と立憲左派が同時に政権に入るとか、経済がえらいことになりそうだし、政権運営もかなり迷走して国民野党アレルギー再発させかねない危険がある

②は自民政権に残ってしまうが、維新排除できるし、安倍排除を進められそう。経済政策は緊縮派の石破が国民と組むことでどうなるかは未知数

2024-07-07

anond:20240707202331

小池百合子って日本新党公明党と非自民連立政権組んで

公明党合併して新進党に行って

自公連立公明党と一緒に自民党と組んだし

都民ファースト公明党と組んで自民に勝ってるし

経歴から見れば自民党より公明党とのパイプが太いやで

2024-04-01

無党派層ってなぜ自分達で政党を作って政権与党を目指さないの?

次の衆院選では「政権交代のぞむ」という声が42%というニュース

自公連立政権裏金問題でガタガタ、野党はだらしなくて全部ダメ

有権者の半数近くを占めている無党派数のチャンス到来じゃないの。

なぜ自分たち政党を作らないの?

2024-02-23

団塊」「バブル」などの世代政治経済出来事の年齢を出してみた

世代間でどの世代いかんとか言う話になるとき、年齢の認識が合ってないことがよくあるので、早見表を作ってみた

追記スマートフォンなど、画面幅が狭い環境だと世代名前が入っている表の1行目が崩れます。幅を広くできる環境(横にするなど)にするか、PC表示モードなどにしてみてください。

意図した表示だと、二行目の年号は、2つずつ、生誕年の開始と最後で2個ずつ対応してます

【追追記

プラザ合意を入れた方がいいと言う意見があったので表を更新

<
安保全共闘世代団塊世代しらけ世代バブル世代氷河期世代プレッシャー世代ゆとり世代 Z世代
1935 1946 1947 1949 1950 1964 1965 1971 1970 1984 1982 1987 1987 2004 1995 2015
プラザ合意・日米半導体協定 1985 50 39 38 36 35 21 20 14 15 1 3 誕生誕生誕生誕生誕生
バブル崩壊 1991 56 45 44 42 41 27 26 20 21 7 9 4 4 誕生誕生誕生
就職氷河期 1992 57 46 45 43 42 28 27 21 22 8 10 5 5 誕生誕生誕生
55年体制終・細川政権 1993 58 47 46 44 43 29 28 22 23 9 11 6 6 誕生誕生誕生
ウルグアイランド発効 1995 60 49 48 46 45 31 30 24 25 11 13 8 8 誕生 0 誕生
拓銀山一崩壊 1997 62 51 50 48 47 33 32 26 27 13 15 1010誕生 2 誕生
自公連立政権成立 1999 64 53 52 50 49 35 34 28 29 15 171212誕生 4 誕生
米国同時多発テロ2001 66 55 54 52 51 37 36 30 3117 19 14 14 誕生 6 誕生
就職氷河期2005 70 59 58 56 55 41 40 34 35 21 23 18 18 1 10誕生
リーマンショック2008 73 62 61 59 58 44 43 37 38 24 26 21 21 4 13 誕生
自民民主 政権交代 2009 74 63 62 60 59 45 44 38 39 25 27 22 22 5 14 誕生
東日本大震災2011 76 65 64 62 61 47 46 40 41 27 29 2424 7 16 誕生
民主自民 政権交代 2012 77 66 65 63 62 48 47 41 42 28 30 25 25 8 17誕生
トランプ大統領爆☆誕 2017 82 71 70 68 67 53 52 46 47 33 35 30 30 13 22 2
戦後最長の景気回復宣言2018 83 72 71 69 68 54 53 47 48 34 36 3131 14 23 3
コロナ2019 84 73 72 70 69 55 54 48 49 35 37 32 32 15 24 4
ウクライナ侵攻 2022 87 76 75 73 72 58 57 51 52 38 40 35 35 18 27 7
今ここ 2024 89 78 77 75 74 60 59 53 54 40 42 37 37 20 29 9
>

これを踏まえて anond:20240223165516

かに団塊世代は終わり、その後の「しらけ世代」と言われる人々も引退の年齢になっているけれど、まだ企業意思決定などをやってるのはバブル世代では?

氷河期世代と言うのは、実は10年以上ある。今54歳から40歳氷河期世代。なので、バブル世代の指示のもと、氷河期世代が作り上げたのが今の株価ということになるだろう。そう言う点でみると

と言う形かなと思われる。

そのほか気づき

団塊世代

就職たころは日本中明日は必ず今日より良い、と信じられていた時代バブルを引きおこしたのは団塊世代ではなくてその前の世代安保世代全共闘世代)が起こしたが、その後、経営層として始末をやったのがこの世代

ただしその対応は場当たり的で、不良債権少子高齢化の両方を先送りし、既存雇用を守ると言えば聞こえがいいが、保身のために就職氷河期を生み出し、非正規雇用を拡大した頃に中堅主力だったのはこの世代

現在は75歳にさしかかり後期高齢者

実は、これに該当する年限はそれほど長くはないが、とにかく人数が多く、青春時代学校教室が足りない、すぐ上の世代がやれ安保闘争だ、やれ全共闘だ、とやり合っており巻き込まれたりしていた。そして年をとると年金給付年齢が引き上げられ、介護の状況も悪くなるなどに直面している。

しらけ世代

高度成長期に生まれ、前の世代政治闘争をしらけた目で見ていた世代バブルの一番華やかな時代を30台などで過ごし、就職氷河期時代を中堅で過ごした世代定義上のバブル世代とはズレるけど、批判される対象としはこのあたりが遡上に上がってる気もする。

ただ団塊世代の失敗はよく見ており、リーマンショックの時の対応は諸外国に比べると上手くいったと評価されていて、その対応にあたった世代でもある。

ただし、それは団塊世代が作った仕組みにひたすら乗っかっていると言え、学生運動にも巻き込まれず、バブル崩壊氷河期時代には就職し終えており、早期退職という名のリストラの嵐が吹き荒れる直前にターゲット世代から外れるなど、旨いこと社会変革に巻き込まれなかった幸運世代と言えるかも。

逃げ切りやがってと言う時に「団塊世代」とか出てくるけど、真実逃げ切ったのこいつらじゃねえかなって思うことも。

バブル世代

バブルピーク時に就職した世代と言われる。この頃はとにかく経済過熱しており、とんでもない売り手市場どころか乱獲状態、冷静に考えるとおかしなことが多かった。

しかし、就職直後にバブル崩壊経験し、ひたすら悪化していく景気への対策を迫られ、ソルジャーとして使われた世代でもある。就職の時の景気が良かったたと言う一点以外は、それほど氷河期世代の初期とは差は無いはず。しかし、そこで大きな常識の断裂があって、下の世代意識のずれがあると言われ続ける。

それは、青春時代の一番多感なころをバブル社会で生きたからでは?

また、この世代と、次の世代との間には、IT一般への急速な普及という大きな断絶もある。

氷河期世代

バブル崩壊前に生まれ不安定経済情勢に巻き込まれ世代氷河期世代前期はまだバブルの華やかな時代青春を過ごしているが、氷河期世代の後半は経済などに興味を持つころに山一証券崩壊同時多発テロなどを経験しており、達観のようなものがあって「さとり世代」という区分存在する。

その世代は、小渕恵三内閣のあたりから景気対策として労働関連法制の緩和が始まりフリーター」という言葉がもてあそばれ、リーマンショックの時にも大打撃を受けるなど踏んだり蹴ったりであると言える。この世代から一気に婚姻率や出生率がガクンと落ちている。

現在労働力として中核的世代になってきているが、層が薄いために過重労働を強いられたりしている。また、IT教育が貧弱だった割に、社会に出たらIT化の波に揉まれ世代でもある。

プレッシャー世代

定義場はわずかに存在する世代で、簡単に言えば就職氷河期が終わったとされる年からリーマンショックまでの世代を言う。この世代近代の中で最も詰め込み教育が行われた世代で、その弊害が叫ばれた。(弊害を叫んだのはちょうどしらけ世代なんだよな)その反省から後に「ゆとり世代」がうまれることになる。

思春期インターネットの急速な発展と共に過ごした世代で、ITネイティブと言われる人々が登場するのはこの世代以降。

しかし、生まれた直後にバブル崩壊しており、就職直後にはリーマンショック経験して大規模リストラなど、この世代就職する頃には、「景気が良かった時代」を経験した事が無いため、萎縮しがちで「プレッシャー世代」と名付けられた。

氷河期世代よりは正社員就職できたため層が厚めではあるはあるが、これは団塊世代の大量退職が始まると言う背景から人材不足で売り手市場になったと言うもの。それほど内情は良くない一方で団塊世代の穴埋めや、氷河期世代で歪んだ社内の人材補填する役割を期待されて、現在に至る。

ゆとり世代

ゆとり教育を受けたと言われる世代で、実は結構長く「Z世代」とも被る。現在就職している若手はみなこの「ゆとり世代」にあたる。

初期の世代は、ようやく不良債権処理が終わり、日本経済が上向きになったころに青春時代経験した。リーマンショック直後に就職だが、リーマンショック高齢者非正規雇用不採算部門リストラを中心に対処されたため、新卒採用の絞り込みはそれほどではなかった。

そのため、この世代の先頭組でも氷河期世代ほど就職関係指標悪化経験せず(社会不安が叫ばれる中での就職活動となった点はあるが)その後少子高齢化を背景に急激に売り手市場となった。

また、この世代の後期はリーマンショック東日本大震災子どもの頃の出来事で、青春時代中国景気に起因する「いざなぎ景気超え」宣言が出るような緩やかな景気回復にあったため、社会情勢は比較的安定しており、景気が悪い時代しか知らない世代に比べると、前向きでふわっとしていると称されている。

Z世代

これはオマケ(他の世代新卒就職時機基準にした世代の分け方だが、これだけ違う)

実はZ世代と言われている層ってゆとり教育世代と半分ぐらい被るって覚えておくと、ゆとり世代を腐してZ世代を持ち上げるような言動をする人に惑わされずに済む。

ただ、分類によると、ゆとり世代最後世代2017年あたりで区切る)をZ世代とするものもある。ただこれだと別の「Z世代」の定義と被って面倒くさいんだよな。

2023-12-09

岸田政権崖っぷち!。 果たして年内もつ・・・?。

んまぁ仮に、岸田さんが首相辞めて、松野さんが官房長官辞めたとしても、

河野さんとか、石破さんとか、

そういう人が代わりに首相になるだろうから

結局は、自公連立政権っていうのは変わらないだろうけど。。。

2023-10-11

anond:20231010132143

アメリカを始めとする西側諸国ユダヤ人に操られた白人国家にすぎないので当然イスラエル側につくわけです

ちゃうやで。コーラン握った連中が豚食うなとか聖戦死ぬまで戦えとか無茶振りするから

ユダヤ教のほうがマシなだけ

自公連立与党

2023-04-03

内田樹記事事実誤認が多すぎて体調崩しそうになった

ネタ

http://blog.tatsuru.com/2023/04/02_0947.html

賛成できる部分もあるが、個別の具体例に対して事実認識が古いか間違っている内容が多すぎて、読んでて気分悪くなった

一つは米国に徹底的に追随すること

外圧を利用して政策を通す、といういつも通りの政府のやりかたであって、米国のいいなりと言い切ってしまうのは一面的にすぎない。米国日本要求している事項は多くあるが、日本にとって都合のいい要求だけ呑んでいる。例えば、米国ははロシアへの経済制裁圧力をかけているが、日本サハリン2から撤退する気配はない。米国へ徹底的に追従するというなら、今すぐにでもサハリン2から撤退してしかるべきだが、そうしていない。

国民がこの大きな増額にそれほど違和感を覚えないで、ぼんやり傍観しているのは、安全保障戦略について考えるのは日本人の仕事ではないと思っているかである

でたよ雑な日本人論。安全保障について考えるのが政府仕事というのは世界共通であり、別に日本に限ったことではない。日本人が平和ボケしているという人は多いが、実際平和なのだからしょうがない。ウクライナ戦争が始まってから慌てて軍縮撤回しているドイツなど見てわかる通り、平和ボケ別に日本に限ったことではない。紛争を抱えていない国はたいていこんなもんであるロシア中国隣国とは言えども海を隔てているのであり、例えばロシアと陸続きの東欧などとは、安全保障に対する意識の差は比べようもない。世界中積極的揉め事引き起こしているアメリカでさえ、一般国民の大半は安全保障に関しては無関心で、日本人より関心を持っていないまである共和党の有力な大統領候補ポピュリスト二人がウクライナへの関与を減らせと言って支持を得ているのが、その証左だ。

安全保障戦略米国が起案する。日本政府はそれを弱々しく押し戻すか、丸呑みする。戦後80年、それしかしてこなかった。その点では日本政府の態度は戦後80年一貫しており、岸田政権別に安全保障政策の「大転換」したわけではない。政権によって米の要求に従うときの「おもねりかた」の度合いが多少違うだけであり、そこにはアナログ的な変化しかない。だから国民は誰も驚かないのである

最近日本外交政策を全く追いかけられていない無能アピールか?俺は安倍首相政策に対してはかなり批判的な方と思っているが、「外交安倍」に関してはかなり評価している。というのも、QUAD提唱したのが安倍からだ。QUADが始まったのが2007年アメリカが対中シフトを始めたのが2011年であることを考えると、むしろ日本アメリカ外交政策を動かしたといっても過言ではない。いや、過言かもしれないが、少なくともアメリカのいいなりになってQUADを始めたわけではないというただ一点において、内田樹の言説は全く持って誤っていると言わざるを得ない。安倍首相時代安全保障政策は大転換しており、そして、その時の外務大臣は岸田である安倍政権がクソであったことはさておき、日本外交安保政策における主体性は正しく評価されるべきである

岸田首相の党内の政権基盤は決して堅牢ものではない。だから長期政権をめざすなら、米国からの「承認」がその政治権力生命線となる。ホワイトハウスから米国にとってつごうのよい統治者」とみなされれば政権の安定が保証されるし、少しでも「米国に盾突く 」そぶりを示せば、たちまち「次」に取って替わられ、政権は短命に終わる。

陰謀論。まだGHQ日本駐留してるならともかく、21世紀現代でそれは無理がある。日本アメリカ属国であるという命題から逆算した結果、とんでもない主張をしているとしか思えない。属国であるということは否定しない。外国軍隊駐留していて、その駐留費用日本負担しており、外国軍隊治外法権享受している事実を列挙してみれば、属国扱いもしょうがない。だが、現代アメリカに、その時の気分次第で日本首相の首を挿げ替えるような力があるのだろうか。いやない。あるなら事例を出せよという感想しかない。菅首相アメリカのいうことを聞かなかったかアメリカに首を挿げ替えられたとでも思っているのだろうか。

岸田政権にはとりわけ実現したい政策があるわけではない。最優先するのは「政権延命」だけである。喩えて言えば、船長目的地を知らない船のようなものである自公連立政権という「船」を沈めないことだけが目下の急務であり、岩礁や氷山が目の前にきたら必死に舵を切って逃げる。だが、どこに向かっているのかは船長自身も知らない。

岸田首相安倍首相外交安保政策主体的継承、推進しているので、指摘は当たらない。岸田首相動機に関しては、本当かどうかはともかく、NHKの以下の記事示唆である

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/93812.html

総理周辺はこう解説する。「岸田さんは安倍さんが成立させた、集団的自衛権などを盛り込んだ安全保障法制の体系を機能させるために、防衛力を量的・質的な面で担保していくのが自分仕事だと、よく語っている」岸田は第2次安倍政権で、4年半余り外務大臣経験短期間だが防衛大臣兼務した。国民の命を守るため、最優先は外交努力だとしながらも、外交説得力を持たせるためには防衛力必要だという考えを持つに至った。「安倍さんの“バトン”を自分はつなぐ」

それが、岸田の信念だという。その言葉の裏には、安倍が亡くなる直前まで防衛費の大幅増を主張し、最大派閥安倍派の議員たちも、その遺志の実現を重視する声を強めていたという政治状況もあったとみられる。

国民の声を聴く」とか「個性多様性尊重する」とか「新しい資本主義」とか公約を掲げていた時は、首相になれば少しはこのシステムをいじれると思っていたのだろうが、実際に船長になってみたら「お前が動かしてよい舵輪の角度はここからここまで」と言われ、ほとんど政策選択の自由がないことを思い知らされた。

これは同意。まあ選挙向けの適当アピールだったんだろうが、特に「新しい資本主義」の中身のなさっぷりにはかなり失望した。何をどうやったら再分配が消えて投資連呼になるんだよ、内容が180度転換してるじゃん。これこそ国民をナメてるとしか思えない。

今回の防衛予算の積み上げも、まず米国から要求があり、それに合うように予算が組まれさらにその予算枠に合うように、「中国北朝鮮の脅威」なる「現実」が想定されている。ふつうの国なら、まず現実認識があり、それに基づいて国防戦略が立てられ、それに基づいて必要経費が計上されるのだが、今の日本はみごとにそれが逆立しているのである

ここに関しても同意金額ありきなのは本当に意味不明アメリカから外圧を利用しての2%なのは構わないが、予算の内容について防衛省と調整してから出せよ。それを悠長に待ってたらタイミングを逃すから、という極めて政局的な判断なのであれば、それは批判されてしかるべき。

日本政府が購入を決めたトマホークにしても、その前に「爆買い」したF35戦闘機にしても、米国内でははっきりと「使い物にならないほど時代遅れ(レガシープログラム)」の兵器とされている。中国との競争において、米国AI軍拡で後れを取っている。もう大型固定基地空母戦闘機時代ではない。AIに優先的に予算を投じるべきなのであるしかし、米国には軍産複合体という巨大な圧力団体があって、国防戦略に強い影響を及ぼしている。兵器産業にいま大量の在庫が残されている以上、それを処理しなければならない。だから、それを日本に売りつけるのである日本に不良在庫を売りつけ、それで浮いた金を軍のヴァージョンアップに投じる。そういう「合理的な」メカニズムである

ここに関しては完全に誤認している。情報が間違ってるし古い。開発中は開発期間の延期と開発費の高騰で失敗作扱いされることもあったF-35も、今では様々な不具合が改修され、最新鋭の戦闘機として各国に順次導入されている。本当に時代遅れの欠陥機なら、米国と仲が悪いトルコがわざわざF-35供与要求するわけないじゃん。トマホークも初出は古いものの常にアップデートされており、日本が購入するブロックVは2021年開発である亜音速巡航ミサイルが古いという言説も、ロシアウクライナ戦争前に自慢していた超音速ミサイルが期待通りの成果を上げていないことを見れば、何言ってんだこいつしか思えない。

米国AI軍拡で後れを取っているという言説に至っては完全に意味不明だ。OpenAI中国製だったのだろうか。中国米国比較して先進的な軍用AIを開発した、というのも聞いたことがない。一応中華ソースニュース記事も調べてはみたが、中国AI開発に遅れを取っているというような内容しか見つからない。

不良在庫を言い値で買ってくれるのだから米国にしてみたら日本自公連立政権ほど「使い勝手のよい」政権はない。だから、この政権が半永久的に続いてくれることを米国が願うのは当然なのである

前提があらゆる部分で完全に間違っているため、この結論にもうなずけない。思いやり予算批判でもしてればいいのに。

日本国民属国身分にすっかり慣れ切っているので、自国政権正統性根拠第一に「米国から承認されていること」だと思い込んでいる。「国民のための政治を行っていること」ではないのである米国に気に入られている政権であることが何よりも重要だと日本国民自身が思い込んでいる以上、日本人が岸田政権に不満を持つはずがない。だから、岸田政権防衛増税を進めても、インボイス制度マイナンバーカードなどで、国民負担を増大させても、国民デモストライキもしない。それは国民自身が「政府というのは、国民生活のために政策実施するものではない」という倒錯に慣れ切ってしまっているかである

全体的に批判が雑。岸田政権に不満があるから支持率が下がってるんじゃないのか…最近また上がってるけど。デモストライキをしない=政権支持というのは短絡的すぎるし。

インボイス制度の導入で被害を被るのは零細の個人事業主という狭いターゲットであり、これに対して大規模なデモストライキは起きにくい。というかデモ自体はやっているが、ニュースにならないだけである安保闘争の時のように、100万人単位で動員しないとデモ認定されないんだろうか。サラリーマン非正規というプロレタリアートにとって個人事業主というプチブルは敵であるから、むしろインボイス導入を喜ぶべきであるという冗談はさておき、労働組合個人事業主に雇われる側なんだからストライキにはならんだろ。

またマイナンバーカード国民負担を減らすための施策であり、マイナポイントというエサで導入を釣ったり、保険証からの性急な切り替えに対して文句を言うのはともかく、国民負担増大というくくりに入れるのは具体事例としてどうなの。復興特別所得税防衛費へのつけかえとかもっと直球な負担増大の具体例あるじゃん

そうやって政府に対する国民の期待を下げれば下げるほど、棄権率は高まり結果的に20%の鉄板支持層を持つ自民党選挙には勝ち続けることができる。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/index.html

長期的なトレンドとしては下がってますが、ここ数年の国政選挙投票率は上がっています。この理屈だと菅と岸田政権国民の期待が上がってるみたいじゃん。

通してみると、全体的に認識が間違っているというより古い認識からアップデートできてないのかな、と悲しい気分になった。

2023-01-07

自民単独過半数自公連立過半数のどっちがマシなんだろう

本当は野党が伸びるべきなんだろうけどさ、なんかもうダメじゃない?

2022-12-10

自公連立が絶縁しない限り自民党カルト支援団体であることは変わらないだろ……

真っ先に出来るカルト対策がそれじゃないの?

公明党っていうカルトの手先から政権与党と連立しているという立場没収することが?

本気でカルト被害を防ごうとしてないの明白じゃん。

この事実一つ見たただけでも

2022-11-27

自民党カルト肯定派なのって公明党と連立した時点でもう分かりきってたことじゃん?

なんでそこを皆都合よくシカト出来ているのかがわからない。

アンチ自民党自民党信者も同じようにそこを無視して語っているのがわからない。

アンチからしたら格好の餌のはずなのに。

ちなみに自公連立は20世紀末からまり既に20年以上の歴史を持っており、その間のほとんどで政権与党としての連立政権です。

この国はず~~~っと昔からカルト肯定派でした。

「実は」ではなく、「どう見ても」のカルト肯定派でしたよ。

安倍が本格的な力を持つよりも前、小渕、森、小泉の頃には既に公明党と仲良しこよしです。

言い訳のしようもない「カルト肯定派の政権与党」がこの国を名実ともに支配していました。

2022-11-18

anond:20221118065407

そもそも民主主義破壊される!とか言ってるやつらは今の自公連立政権の時点ですっかり破壊されているってなんで言わないんだろうかね。

わりと言っとるやろ

2022-07-12

加藤の乱成功してればな。

自公連立に反対したまともな人。

あとは民主党政権下でも課税の動きは

一部あった。

野党も悪いんだよ。たるい。自ら瓦解して。

anond:20220712182318

こいつうざいわ〜カルト側の弁護士やな。

ただのご都合主義

政府はいつでも課税できる。

小泉首相創価学会

“急接近”の裏事情は…

 「小泉(純一郎)首相がいつ、池田(大作創価学会名誉会長と会見するか」。通常国会前の永田町で、こんな観測が流れています。それというのも、首相創価学会が昨年秋以来、急接近しているからです。

野中氏の発言

 事の発端は昨年暮れ。「自公パイプ役」とされる自民党野中広務幹事長が突然、「公明党が(イージス艦の)派遣同意するなら、私の友情は捨てなければいけない」(十二月一日)と発言。その四日後には、自民党税制調査会で「宗教法人への課税を含めて、聖域を設けないで議論する場があっていい」と、こんどは創価学会意識したけん制です。

 野中発言はさまざまな憶測を呼びました。同氏と公明党創価学会が親密なことはつとに有名だからです。野中氏の“怒り”の背景を探ると、小泉首相創価学会の「野中氏や、公明党さえ頭越し」ともいうべき急接近が浮かんできます

高輪ホテル

 その最たるものは、最近になって一部で報道された昨年十一月二十一日夜の、東京高輪ホテルでの極秘会談首相が持ちかけ「青木氏(幹雄参院幹事長)らが仲立ちした」(「朝日」)とされるこの会談の出席メンバーは、自民党側が両氏に森喜朗首相を加えた三人で、一方の創価学会側は、秋谷栄之助会長と、池田名誉会長の側近・八尋頼雄副会長の二人。席上、首相は国政補選での同会の支援感謝し、公明党が嫌う早期解散がないこと、増税見返りの児童手当拡充の容認などを伝えたと言われます

 実は、小泉首相創価学会接触は、話に出た、昨秋の国政補選の時から、との見方が有力です。関係者によると、「衆院大阪十区応援に入った首相十月十三日夕、高槻市ホテルで、野中の“盟友”学会西口良三総関西長(副理事長)らに会い、頭を下げ手を握った」といいます

 その後、首相として初めて公明党大会(十一月二日)であいさつした小泉氏が、池田名誉会長撮影写真を激賞したことはよく知られています

 小泉首相出身派閥森派清和会)に詳しい政治ジャーナリストは言います

麻薬”を飲む

 「これまで自民党の中でも、創価学会公明党とかかわってきたのは田中角栄元首相以来、野中、青木らに代表される旧経世会で、清和会はむしろ学会色が強かった。が、選挙で勝つには背に腹は代えられぬ。落ち目自民党が、学会票という“麻薬”を一度飲んだらどうなるかの良い例だ」

 一方で、こんな話もあります。「接触創価学会側が持ちかけながら、学会の強い要求で『首相から接近した形』にした」(首相周辺)

 日蓮正宗から破門(九一年十一月)され丸十年たった昨年三月創価学会は「会則」「規則」を大幅に改正。その中で「…国・地方自治体選挙に関する対応協議・決定する機関として、中央方面、県の各本部にそれぞれ社会協議会を置く」(会則第四十五条)と公然とうたい、宗教団体なのに謀略的選挙活動に狂奔しています

 いっせい地方選総選挙を前に、解散権をにぎる権力者に急接近する創価学会。周囲に「早く一匹狼(おおかみ)になりたい」などと弱音を漏らしながら巻き返しを狙う野中氏らとの関係がどうなるか――。

 いずれにせよこの三年間、多くの国民が実感したように、自公連立が深まるほど、国民不在の悪政がひどくなることだけは疑いありません。

anond:20220712125020

ヤバいよな。自公連立政権って要するにカルト宗教同士で仲良くしてるってことなんだな。

2022-06-30

公明党支持者から見た立憲民主党不思議

おれは3世だ。深く信仰はしていないけど、小さい頃から家族みんなで公明党応援してきた。大人になった今でもゆるく公明党を支持している。プロ野球チームを応援する感覚

ここ10年の野党の動きで気になっているのが

なぜ野党第一党は公明党敵対するのか?ということ。それが自民党一強の原因だと思っている。

大阪府議会維新与党なのは公明党と組んでいるから。2017年都議選自民党大敗したのは都ファ公明党と組んだら。公明党と組めば与党になれるし、公明党与党と組む。

かつて学会員はそれほど自民党が好きじゃなかった。

憲法改正を党是とする自民党と、平和福祉の党である公明党では違いすぎる。

2009年政権交代選挙の時、おれは高校生選挙権はなかったが、うちの親と祖父母は「小選挙区民主党比例は公明」で投票してた。

2005年2010年あたりは、民主党公明党に近づこうとしてたし、「民主党と連立を組めば良いのにね」と言う人もいた。民主党と協力して永住外国人地方参政権を通そうとしていた。

でも安倍政権で一気に変わった。

安保法制推し進める安倍政権をよく思わなかったし、集団的自衛権拒否反応も大きかった。

だけもいつの間にか、共産党と組む立憲民主党への拒否反応が上回るようになった。公明新聞には立憲への批判が書かれるようになった。

 

創価学会共産党が嫌いである。おれが生まれる前の話だが、1960~70年代から創価学会共産党選挙活動で激しい非難合戦を行って対立し続けてきた。言論出版妨害事件は有名である

立憲民主党共産党との結びつきは、公明党自民党の結束をより強くした。そして共産党嫌いの連合労働組合与党寄りにした。反共の旧民主議員を分断させた。そして選挙で負ける。何がしたいのだろう。

今の公明党支持者の気持ち

「立憲共産党はありえない。だから国政で政権を任せられるのは自民公明連立政権だけ。共産党の参画する政権誕生させてはいけない。公明党与党ブレーキ自民党暴走を止める。与党から政策を通せる。」

みんな、そんな気持ち自公連立政権を支持している。

理解できない。立憲民主党は本気で共産党と組むつもりがないのに、公明党とも対立したがるのはなぜか。

立憲民主党共産党候補者の一本化はするけど、「比例は共産党」とは言わない。共産党相互推薦もしない。

それを口にするとダメージになると分かってるから。でも自民党議員は「比例は公明党」と言ってくれるし、公明党相互推薦もつけるし、応援演説もしてくれる。共産党ほどのマイナスイメージがないから。


おれがもし立憲民主党代表なら、まず共産党とは組まない!絶対政権を取れないから。

公明党自民党の分裂工作をしつつ、自民党右派中道保守の分裂工作もする。

公明党との連立政権に向けて時間をかけて関係を構築する。反共連合労組をまとめ、国民民主党と合流する。

公明党と組むということは、公明党票が入るだけでなく、自民党候補の票が減るということ。

しか立憲民主党共産党と協力することで、「反共」をスローガン自民党公明党を強く結束させ、右翼からリベラルまでいる自民党内が分断しないように結束させている。そして連合労働組合も離れていく。


結局立憲民主党って政権取る気ないんじゃないかなと思う。

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