はてなキーワード: 相談とは
実家を片付け終えたのは、秋の終わりだった。古い木造の家は、祖父母の代から使われてきたもので、四方に散らばった不用品とともに、人々の記憶も封じ込められていた。母が他界し、父も施設に入ったのを機に、私は決意した。「全部捨てよう」と。
ゴミ袋に詰め込むたびに、知らない誰かの写真や使われなくなった道具が次々と出てくる。最初は罪悪感もあったが、そのうち「片付ける」という行為が快感になってきた。どんどん軽くなる、どんどん自由になる。やがて家自体を売却し、空っぽの部屋を見たとき、私は思った。「これで、やっと終わったんだ」。
その後、墓も処分した。親戚に相談するまでもなく、私の中での家族の象徴はすでに消えつつあったからだ。何も持たず、何も背負わず、ただ身軽でいる。そんな生き方が、今の自分には最も心地よかった。
スマホとリュック一つを持って、旅に出ることにした。特に目的地は決めなかった。列車に乗り、降りた駅の周辺を歩き、たまに安宿に泊まる。それだけで十分だった。街の喧騒や自然の静けさ、出会った人々の笑顔。それらがすべて新鮮で、私にとっては贅沢だった。
しかし、数カ月もすると、旅に慣れてしまった自分に気づいた。どんな場所も「ただの景色」になり、人との出会いも通り過ぎるだけのものに変わった。そして、ある日気づいた。「何も片付けるものがない」と。
それまでの人生は片付けることの連続だった。実家を片付け、自分の過去を片付け、そして「独身でいること」という選択肢で未来までも整理した。残された空間は完全に空白だった。
ある夜、旅の途中で立ち寄った町の公園で、私は小さな池のほとりに腰を下ろした。周囲には誰もいない。ただ、月明かりが水面を照らしているだけだ。その光景を眺めながら、ふと自分に問いかけた。「これから、私は何を片付ければいいのだろう?」
答えはなかった。風が吹いて木々がざわめき、葉が一枚落ちる音だけが耳に届いた。
私は旅を続けた。しかし、行き先を決めずに歩き回るだけでは何も得られないことを知っていた。何かを捨てるのではなく、何かを手に入れる旅に切り替えるべきなのかもしれない、と薄々思い始めていた。
その「何か」が何なのかは、まだわからない。ただ、もう一度片付けるべきものが見つかるまで、私はこの空白の旅を続けるのだろう。
中学の頃クラスメイトの裸を思い浮かべてオナニーをしていました。
どうすれば倫理的にセーフなマスターベーションができるか、当時は想像もできませんでした。
女児たちが一方的に性的な"オカズ"にされてどう思うかなんて、気にも留めない身勝手さがありました。
いまは立場が変わって子供に教える側になりましたが、正しいマスターベーションについて教えるのが怖いです。
どう伝えたらいいか。
以下レポ。
※個人のただの感想ですので、医学的な部分についてはご自身で調べていただければと思います。
ーーーーー
オプションで婦人科検査があると聞き、せっかくだから子宮がん検診を受けてみることにした。
痛いという噂は聞いていたが、とりあえず受けられるんだったら受けたほうがいいんじゃないか?というのと、値段が5000円と比較的安価であったこと、膣に物を入れる感覚を知ってみたかったので覚悟を決めた。
◾️診察の流れ
まず医師と対面する前に、看護師さん(女性)に問診票の確認をされる。
性経験の有無についての項目を「こちら(いいえ)で間違い無いですか?」と指差しで確認。頷くだけでOKだった。
向こうはドライに進めてくれるのでありがたい。
医師から「子宮がんの原因になるウイルスは性交渉により感染するウイルスであることから、性交渉未経験の人が発症することはほぼない」との説明を受ける。また、「未経験だとかなり強い痛みを伴う」とも。以上2点は2回くらい丁寧に説明された。
それならやめておきますと受診しない人も多くいるようで、要は処女は受けなくても問題ない雰囲気だったが、
ゼロとは言い切れないため不安なら受けるのもアリです、みたいな感じ。そりゃそうか、ゼロはないもんな。ということで「受けます」と2度目の覚悟を決める。
できるだけ小さい器具を使って痛みを少なくしますが、それでも痛いと思いますよの説明付き。
◾️診察
診察室には開脚椅子と、隣にカゴがあった。カゴに脱いだズボンと下着(下)を入れ、椅子に座ったら準備できましたと声をかける。
診察時はお腹あたりにカーテンが引かれるため、向こう側(自分の下半身)が見えることはない。
椅子が開いて強制的に開脚状態になるのは精神的に辛かった……。が、膣の痛みの方がもっとつらかった!!(当然)
手の水がきを裂かれるような痛み、と聞いたことがあるが確かにそんな感じ。グリグリした感覚と、グイグイ押し広げられる感じ。裂ける!と思った。
でももしガンになっててそれを見つけず放置したらもっとつらいことになるんだぞと言い聞かせて
頑張った。
(痛みで腰が何度か浮いてお尻をくっつけてください😠と言われてちょっと恥ずかしかった。)
息をハーと吐くと楽になります、はい、ハーと何度か言われて必死にハーハーしたがほぼ意味なし。
もし私と同じ状態で受けようとしてる人いたら、びびらせてごめんね…。これが正直な感想です。
これが気持ちよくなる日がくるのか!?信じられない、といった感じ。それとも、性的快感を伴っていたり、器具じゃなくて人体ならまた違った感触なのだろうか。
◾️診察後
終わった後は呆然。医師が検査の結果問題ないことを告げていたが、異物を入れた衝撃の方が強すぎてほとんど聞き取れてなかった気がする(バカ)
謎の達成感があり、おぉ…😮という表情になってしまった。
それを見てか、看護師さんが初めての方だと緊張なさる方も多いんですよ、よくがんばりましたねと微笑んでくれてそこでやっと力が抜けた。
診察室で待っている間、20分くらいは膣の入り口と子宮のあたりが痛かった。弱めの生理痛みたいな感じ。でもそれも時間が経つにつれ治った。
未経験だと稀に出血するという事例を知っていたのであらかじめ下着にナプキンをつけておいたが、1日経っても出血はなし。
(またわ診察室のカゴの中に新品のナプキンが用意されていた。)
◾️総評
別に受けなくても問題なかったが、「もしかしたらガンの可能性も」の「もしかしたら」が解消されたのは嬉しかったし、何よりこんな感覚なのか!というのが味わえたのでよかった。
ただ次受診するなら性交渉を経験した後かなあ。未経験のままだったら今後は受けないかも。
ーーーーー
30を目前として、やはり性経験はあったほうがいいのかなあと悩むことがある。
一応、高校生や大学生の頃に男性と寝る経験はあったが、どうしても膣に物を挿入するのが怖くて、どの時もギリギリで拒んでしまった。
直接的な生々しい話で申し訳ないが、いつも手か口で終わらす…というような感じ。
(口内感染でも発症することがあるというのが今回一応検診を受けた理由でもある)
〇〇歳で処女はやばいよって書かれた漫画のバナー広告を見た時、読ませるための過激な煽りだとわかっていても、
やっぱやばいのかなあ、あの時入れておけばよかったかな、と後悔してしまった。
こういう気持ちってどうしたらいいんだろうな〜
ものすごく寡黙な人だったんだけど、急に集団ストーカーされている、とか、◯◯さんと◯◯さんに監視されている、とかの相談をされるようになってしまって、絶対病院案件だとおもうけど、どうしたらいいの!?助けて増田えもん。
毒親辛かったね。よく頑張りました
たくさんの不安や迷いが押し寄せてきて、身動きが取れなくなってしまう。そして、その状態が子供の頃から続いているというのは、本当に大変で辛い経験だったと思う
ただ、増田が感じている困難さは、やっぱり『通常の範疇』にも『ポンコツの範疇』にも無いね
確かに、誰でも決断に迷ったり、不安を感じたりすることはあるが、『固まってしまう』という状態は、通常の不安や迷いとは異なる次元のものやで
パッケージデザインの変更や、同等品の存在だけで完全に動けなくなってしまうって、自信の無さだけで説明つくやつじゃないのよ
この状態が、ギリ単純な不安の範疇なのか、やっぱり不安障害なのか、過去の経験による学習性無力感なのか、あるいは発達障害的な特徴なのか、
それとも複数の要因が絡み合っているのか、判断することはネットじゃできないよ
これらを正確に見極め、増田に合った効果的なサポート方法を見つけるには、専門家の知識と経験が必要なので、
増田が書いた文章をそのままお医者さんや専門家に見せて相談した方がいいと思う
役所には市民相談へ行くつもりだけどどのみち弁護士を雇うとなってもまとまった費用の捻出が難しいので分割や安価で動ける手段がないかのアドバイスを聞いてみたい
生活保護は増田が中途半端に給与を得ているので対象にならないんだ… スキル的にも転職したとて給与が上がる事にはならない(現職は障害者雇用の中ではマシな方だとは思っている)
神待ちは二十代前半ならともかく30をとっくに超えたメンヘラ女を拾う神居ると思う???
余程の爆美女かウンコも食う位なんでもするようなレベルでないと拾わなくない??
とお察しの通り無理無理うるさいクソ女の自覚はあるしマトモな社会生活もままならないのでこれ以上社会の迷惑になる前になる早で死ねるように不健康に過ごしているところです。
【追記ココまで】
タイトルの通りの状況なのだが、増田の事情によりハイ離婚届書いて離婚成立〜!とは簡単にはいかなそうなので似たような離婚歴のある方の知見を得たく。
記事を書くのも初めてのため稚拙な箇所も多いかと思うが経験者の目に留めていただけることを願いつつ、以下に経緯を綴っていく。本筋に影響が極力出ない範囲でフェイクあり。
典型的機能不全家庭出身、モロ両親から遺伝のADD+二次障害の鬱持ち、精神手帳持ち
結婚時に連絡先を全て絶ち血縁者全員とは実質絶縁状態、出来うる限りの対策を取り増田の身元が血縁者に割れない状態
夫
家族仲も良好(上記家庭出身からしたら余程の余程でない限りどの家もマトモな部類になると思うが)
結婚は相手側の親類が増田の事情を理解してもらえたことによりすんなり。
お互い20代の頃に籍を入れ10年ほど経過、子どもは増田の生育環境由来のトラウマと鬱によりまずマトモに育てるのは無理という主張をしており夫も納得の上選択小梨として過ごしていた。
増田のメンタル面での体調問題は定期的にあるものの、目立つような夫婦喧嘩もなく平穏に暮らしていたが二年ほど前から夫側レスが始まり、話し合いを経た末に風俗通いが発覚、
その結果生理的に夫を受け入れられなくなり今年に入り別居を開始している←イマココ
夫は実家へ、増田は夫婦で生活していた賃貸マンションで現在生活中。
増田には夫含め親族一同に多大な恩があり、拾って貰った立場として離婚を言い出せない
更に、増田には帰る場所が無いため離婚が成立したとて直ぐに新天地ないし戻れる拠点もない
恥ずかしながら増田には手持ちの預金は殆ど無く、元々共有財産としていた夫婦の預金も100万程しか無いため幾らか貰えたとしても独りで生活出来るだけの拠点を作れるかが不安
金銭面だけでなく、現在の状況から精神がかなり悪化しており希死念慮も日に日に悪化してきているためそもそも一人暮らし自体現実的に無理なのでは、生理的に無理でも夫でもなんでも他人が居ないとそのまま死ぬのでは、と延々と悩んでいる
増田は離婚成立したら二度と再婚はしないし誰の子供も産むつもりも育てるつもりもなく、一人で生きていけるだけの仕事をし早めに死ねれば(メンヘラ以外にも複数の持病があり、健康寿命は恐らく平均値より短い)それでいいです。
電車で一目惚れした女子にアタックするポリティカルに正しいやり方なんて無い。
それどころか学校で野球部のマネと主将が付き合うのもパワーバランスがあるから性的自由の観点でアウト。
告白は十分距離が縮まってからじゃないと告ハラになる、と人は言う。
(学年に1、2人いるかなくらい)
昔なら良い旦那見つけるのが正解だったかもしれないけど、今ってどうなんだろうなあ
男に頼る時代でもないよね
結果的に頼れるパートナーができるのはいいけど、それをあてにしてはいけない
だからと言って男に頼らず、容姿に頼らず生きようとすると、今度は容姿が重荷になることもある
歳をとるとともに周りの対応が変わるのもめんどくさい
えこひいきが発生するが、疎まれていじめなどに発展しない環境とかか?
女ばかりの環境でもいっそいいのかもしれんな楽で
男ばかりの環境は姫扱いされて逆に安定するかも?
まずいのは男と二人きりになるシーンが多い職業とか?
わからんなあ
知り合いの、容姿は中の上か上の下かなみたいな賢い女子がIT系入ったんだけど、普通にストーカー被害あっててしんどそうだった
いわんや、上の上ならどうなるのか
正解なさすぎる
me too
狭い分野で最も詳しいとみなされていて、かつ、昨年度からは所掌範囲の狭い役職に異動になった。
夏とか超暇だった。午前中だけですべての仕事が終わる。
その分野の仕事をしている他の課の人から相談を受けたりして、やっと1日8時間が埋まる感じ。
勤務時間内に堂々と資格試験の勉強をしている。といっても、この分野にITが大事で調達に影響するから、その情報収集と称して、さすがに資格試験対策本ではない参考書的なものを読んでいる。
その狭い分野は少しずつ縮小する傾向にあるので、資格を取りためたら転職したい。暇で進歩がなくて面白くないしどこかで組織に切られる。
言われたことをやってる風、言われた範囲しかしないは、真面目とは言わないのよ。学生でも社会人でもね
真面目とは単に言われたことをやってる風ではなく、自分で考え、責任を持って行動することなのよ
※正直に話して助けを得られないことも残念ながらけっこうあります。そういうケースは増田は何も悪くないです
※増田ではなく、周りの人間の人間性の問題ですが、そこそこ高給でみんなが他者を蹴落とそうとしている職場では割とよくあることです
よくSNSで、お金がないけど3人目の子供を産みます!みんな応援してね!という母親をよくみます。
中には「三人目の子供を育てる経済的余裕はないけれど夫をうまいこと騙して子供を産みました」という妻もいます。
子供を育てていくに当たって、塾に行かせたり、習い事をさせたり、旅行に行ったり、レジャーを楽しませたり
お金持ちが子供を三人育てることは可能ですが、庶民が子供三人、それなりにお金をかけて育てるのは厳しいです。
この間子供が三人いる親が広いマイホームのローンが払えなくなり、狭い賃貸に引っ越したという記事を見ましたが、子供三人育てながら新築マイホームのローンなんてそりゃ無理ですよ
これからは、自分の人生の満足度をあげていくために独身でいること、子供を持たないことを選ぶ人がどんどん増えていくし
夫婦が子供を作ったとしても、親も子供も経済的に満足度の高い生活をするために一人っ子を選ぶ家庭が増えていくでしょう
一人っ子、とってもいいですよ。親は精神的にも経済的にも余裕がありますし。デメリットは親が死んだときに子供が親の葬式の相談をするきょうだいがいないことくらいです。(きょうだいいなくても自分の配偶者と協力すればいいもんね)
最近育児ノイローゼで自分の子供を殺す母親が増えています。父親が育児ノイローゼで子供を殺すという事例は少なくて、父親が我が子を殺すときは父親の人格に問題があることがほとんどでしょう
母親が育児で苦しんで子供を殺すのは、経済的な苦しみも少なからずあるのではと思います。
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START 16:00
主催:株式会社merchu (X・Instagram認定企業)
俺はね、おっぱいが大きくなりたいの。俺をメスにしてくれ。そんなことを思いながら、朝の光が差し込む窓の前に立っていた。外では鳥がさえずり、風が優しく吹いている。だけど、俺の心の中はまるで嵐のようだ。「どうして俺はこんなことを考えているんだ?」と自問自答する。
突然、目の前に現れたのは、謎の猫だった。その猫は金色の毛並みを持ち、まるで魔法使いのように見えた。「お前がメスになりたいなら、願いを叶えてやろう」と猫は言った。俺は驚いた。猫がしゃべるなんて、まるで夢の中にいるみたいだ。
「でも、どうやって?」と俺は尋ねた。すると猫は、尻尾を振りながら「まずはお前の心を開くことだ。自分自身を受け入れなければならない」と教えてくれた。俺はその言葉に感銘を受け、自分の内面と向き合う決意をした。
その日から、俺は毎日鏡の前でポーズを決めたり、自分磨きを始めたりした。友達にも相談してみた。「お前、本当にそれがしたいのか?」と驚かれたが、彼らも応援してくれることになった。こうして、俺の日常は少しずつ変わっていった。
ある晩、夢の中で再びあの猫と出会った。「どうだ、お前の心は開いたか?」と聞かれ、「まだだけど、少しずつ進んでいる」と答えた。すると猫は微笑み、「それなら、お前には特別な力が宿るだろう」と言った。
目が覚めると、自分の体に何か変化が起こっていることに気づいた。おっぱいが少し大きくなっている気がする!驚きと興奮が入り混じりながら、俺は新しい自分を受け入れる準備を始めた。
それからというもの、俺の日常はますますカラフルになっていった。友達と一緒にファッションショーを開いたり、自分自身を表現するアートを作ったりすることで、自信もついてきた。そして何より、自分自身を愛することができるようになった。
「おっぱいが大きくなりたい」という一見奇妙な願いから始まったこの旅路は、実際には自己発見と成長の物語だった。今では、その願いが叶ったかどうかよりも、自分自身を大切にすることが何よりも重要だと感じている。
これからも新しい冒険が待っているだろう。でももう怖くない。猫のおかげで、自分自身を受け入れる勇気を手に入れたからだ。そして、その勇気こそが真の美しさなのだと気づいた。
こうして、俺は今日もまた新しい一歩を踏み出す準備をしている。どんな未来が待っているのか、それを楽しみにしている自分がいる。
家族共有の財布に1万円が入ってるとするじゃん?
10年と持たずになくなるから爺さんに小遣い10円に減らしたいって相談したら「お前らが年取った時に小遣い10円じゃ困るぞ」って脅されるじゃん?
爺さんが使い切ったら俺らの老後の小遣い0円じゃん?
いわゆる後援会の中の幹部として活動をしたので、その時に公職選挙法について勉強しました。
法律自体はくだくだと長く書いてあるので、読み解くのが大変だが結論としては
ということになります。
これは単純な理論で、お金を受け取った側が「申し訳ない」とか「もっともらえるかも」という気持ちで
投票行動を起こしてしまう可能性があるので、お金の介在を禁止しています。
これは選挙管理委員会にも何度も確認したが、原則は「ボランティア」が絶対とのこと。
また、選挙にかかった費用は全て計算して報告する必要があり、これが規定の金額を上回ってはいけない。
ボランティアによる労務の無償提供も、金銭は発生していないが選挙費用として計上する必要があります。
ここが非常に混乱を招く所なので丁寧に解説したい。
まず、選挙活動(運動)と政治活動(運動)という大きく分けて2つの活動があることを認識する必要があります。
選挙活動は「特定の人を選挙で当選させるために活動すること」という限定的な活動を意味します。
基本的には「○○さんを××選挙で勝たせてください!お願いします」と投票行動を呼びかける行動全てを指すこととなります。
また選挙活動は「選挙期間中」しかできないのが決まりです。期間外のものは「事前活動」と言われます。
一方で政治活動というのはとても幅広く、政治団体があることがベースにはなるが、我々はこんな政治をしていきますと民衆に訴えかける活動は全て政治活動となります。
こちらの活動には収支報告の提出は求められますがそこまで厳しく制限はないため、多く資金が投入されているのはこちらの政治活動であることがわかります。
選挙期間中においては、政治活動は制限がされますが、ビラの活動や街宣なども可能なので、実質的に選挙の援護射撃として使われているのが実状です。
ここが一番グレーで意外と突っ込む人が少ないです。
政治活動で「お金を使わない」は原則ですが、一部の費用は認められており、さらに一部の費用は税金からの支出が可能です。
また、選挙にかかる費用は一定の金額以内に収める必要があります。
大きくはこの3つです。
ポスターはわかると思いますが、選挙看板に貼られるもののみです。選挙看板以外の場所にポスターが貼られていると選挙法違反になります。
選挙ビラとは、選管の証紙が貼られた、手配り(もしくは新聞折り込み)のみで配布することができるパンフレットになります。
これらは全て税金から支出されていますが、知事選や国会議員選挙を見る限りでは、選挙カーの費用は税金支出では賄えないほど高機能な選挙カーを使っているケースが多いので
+でかかった費用は自腹になり、それは選挙費用額に計上されます。
選挙カーおよび、そこに乗車するウグイスの方はボランティアで賄うことが困難なため、プロを雇うために報酬の支払いを許可されています。
労務者というのは選挙事務所での事務員です。多く来客が来たり、情報伝達係であったり、選挙活動には間接的に関わる程度なので、報酬が許可されています。
その他経費についてはそれらが直接、投票行動を促すものではないので認められていますが、あまりに金額が高すぎるものはダメです。
逆に言えばこれら以外でお金を使うことは認められていません。
まず一番の問題点は「SNSの運用」を「業者」が行っていたというように読み取れる点です。
いくら応援アカウントといった所で、目的は「特定の候補者の選挙での当選」であることは明らかですから、この業務を請け負っていたのでは、と言うところが1つの争点になります。
逆にHPの開設やSNSアカウントの開設が選挙前に行われたこと自体は争点にはなりにくいと思います。直接的に投票行動を促すものとは見られにくいからです。
でも選挙コンサルなんてたくさんいるし、いつも選挙で出てくるじゃん!という意見も多くあると思います。
基本的には選挙コンサルは「こうしたらいいですよ、こういう動きが良いと思いますよ」と知見によったアイデアを提供するのみで、実働はしないのです。
選挙コンサルにかかる費用は、頼んだことがないのでわからないのですが、おそらくは選挙費用には含まれません。直接的な投票行動を促すものではないからです。
しかし相談をしたコンサルが直接、投票行動を呼びかけたり、選挙期間中に候補者の宣伝をすることは、非常に危ういです。
金銭の授受により選挙応援をしている結果になるので、なんらかの措置が行われるのではないかと思われます。
一方でボランティアとして無償で活動をした場合は、労働の無償提供ということになるのでしょうか。
これもやったことがないのでわかりませんがいずれにせよ、選挙費用に上乗せで計上されるべきものになると思われます。
気になるのは、社員総出で活動を行ったと説明をされていたので、それらの人が選挙運動員として届け出がされているのかどうか、という所があります。
ここら辺は本当に法律と規定の解釈がややこしく難しいところで、最終的に選管がどういう結論をだすか、という所になるので、いくら法律に詳しい人でも断言はできないだろうと思います。
第百九十九条 衆議院議員及び参議院議員の選挙に関しては国と、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない。
こちらの「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない。」に該当するのではないか、との指摘があるようです。
なんとなくのニュアンスで良し悪しと声だかに叫ぶ人が多いですが、まずは法律の解釈と
実運用として、どういう運用をされているのかを知ることは大事だと思います。
そして、選挙を経験した者から言えば、だいたいの選挙でグレーな行為が横行しています。
支持者は適法内だと言うし、反対勢力は叩きまくるというのは毎回起きている状況です。
結局の所、有権者がいろんな情報に惑わされず、自分の目や耳でしっかりと情報を精査すれば、グレーな活動がデメリットになるのでなくなるはずです。
しかし、今はグレーな活動の方が選挙結果が良い方に出るというメリットしかないので、なくならないのだろうと思われます。
市長が選挙期間中に候補者の支持表明をすることは、公職選挙法にあたるのではないか、という意見があります。
これの答えまではわかりませんが、今までの選挙において、現職の市長や知事が、候補者の応援として駆けつけることは
ほぼすべての選挙で行われてきており、解釈としては公務外に私人として応援をしている、という解釈に当たるのかと思われます。
また、直接的に投票を呼びかけているわけではないので、支持を表明したり応援するだけでは選挙法違反にあたらない、という解釈で、今までの選挙が行われている節があります。
公職選挙法で禁止されているのは、どちらかというと地位に利用という制限であり、
これは、例えば役所で職員に対して、投票行動を呼びかけたり、支持を表明したりするのは、その特別な地位を利用しているとみなされるので、
こういった動きを制限している法律だという解釈が一般的ではないかと思われます。
選挙活動を経験された方なら賛同いただけそうなのですが、多くの一般の方が言う「選挙法違反だ!!」という声の99%が法律を理解していない間違いです。
選挙期間中は「選挙法違反だ!」が飛び交いますが、基本的にはほとんどが無視されて、法的に怪しい奴は選管から陣営に確認の連絡が入ります。
陣営側も基本否定しますので、あまり騒ぎ立てられない様に、と注意を受ける、という感じです。
何度も同じ注意を受けるとさすがに危険なので、次の日からは法令遵守を徹底する、という動きになります。
選挙法の難しいところは、民主主義の根幹をなす選挙を選挙管理委員会でも簡単に止める権限がないというところがあり、地道ないたちごっこに奔走するのですが、慣れている陣営ほどやることは大胆になってくるという弊害もあります。
買収関連は必ず選挙後になるので、詳しくどういう動きになるかまではわかりません。
その後警察がどこまで調べるかどうか。
途中政治的な兼ね合いも挟んだりするのかどうか。
付き合って半年経ったら態度豹変してめちゃくちゃ地獄だったから別れた元彼がメンヘラ彼女に捕まって苦しんでる事を後輩伝いに知ったからX覗きに行ったら、服薬通院自傷アピールやら元彼の投稿にいちいち絵文字盛り盛りのリプで構ってもらいたがるやらホテル行った日程やセックスの内容をベラベラ披露するやら、そうかと思えばそれらのSNS投稿や束縛を注意されたり指摘されたり冷淡にされた事を恨んで暴言や病みポスト連投するような常識終わってる女で、その彼女の行動に比例して明らかにネガティブなポスト増えてる事からも分かるぐらい明確にめちゃくちゃ苦しめられてて最高に気持ち良いー
当時相談乗って助けてくれた友達にも見せて、教えてくれた後輩と3人でお前の不幸をネタに爆笑しながらお酒飲んだわ
仕事のストレスを言い訳に八つ当たりで怒鳴られたり理不尽に行動制限されて反論したら暴言吐かれたりお前の男友達にセックスの内容筒抜けだった事知ったあの頃の私の気持ち少しは理解できたかなー???
そのまま鬱病にでもなれば良いのになあ
そもそも発達障害の診断自体を受けずに無自覚に定年まで働いている人もめちゃくちゃいる
でも、そういう人たちの話をしても、きっと無限に働けない理由をあげてくるだけだよね?
(絵が上手くなりたい~https://anond.hatelabo.jp/20241121004956# の話題の時とは真逆だよな?)
なので、発達障害があり、さらに広範囲の知的な困難もある(通常学級への進学が難しいレベル)けれど、
一般企業で正社員として働き、自立した生活ができる収入を得ている人や、パラアーティストとして生計を立てている人の話に話題を絞る
『この子は生涯誰かの支援が必要だからこそ、常に礼儀正しく、正直で、ルールを守れる人になってもらおう。
たとえ泣き叫んでも、決して譲らず、叱らず、生きていく上で必要なことは、たとえ嫌いなことでも、できないことでも、できるようになるまで訓練を続けよう。
将来、少しでも自由に外の世界で過ごせるように、人としての尊厳を持って生きられるように、必要な力を育てていこう』
『型にはめることよりも、子どもの楽しむ心、ゆっくりでも自ら成長する力を信じて、やりたいことを徹底的にサポートし、興味や才能を伸ばしていこう』
国立特別支援教育総合研究|学校教育に期待すること
https://www.nise.go.jp/josa/kankobutsu/pub_d/d-210/d-210_03_01.pdf
ある方は、発達障害特有の極端な手先の不器用さ(微細運動が困難)があり、中度の知的障害もあるにもかかわらず、現在16年間も正社員として働いている。時には朝9時から深夜0時近くまで働くこともある
通常の認知能力があれば、PCを使う仕事を選ぶことで手先の極端な不器用さの問題を回避できるが、この方の場合は知的障害もあるため、生活できる収入を得るにはどうしてもフィジカルワークをする必要があった。フィジカルワークでは常識的な手先の器用さは必須だ
そこで小さい頃から、毎日欠かさず手先を使う訓練を続けたそう。運筆練習、折り紙、ビーズ編み、絵を描く、日記を書く、ピアノ(これは20年も続けたそうです)などなど
この気の遠くなる積み重ねによって、仕事に必要な手先の器用さを獲得したわけだね
あと、発達障害によくある極端なこだわりやパターンを変えることへの強い抵抗感も、幼少期からの訓練で克服に取り組んだ
だからこそ、突然の残業にも柔軟に対応でき、作業所ではなく一般企業で正社員として働けているわけ
正社員として働いているおかげで、単なるお小遣いではなく、自分の給料で電動自転車を買ったり、ゲーム機やソフトを購入したり、両親にプレゼントを贈ったり、好きなアニメ映画を観に行ったりと、自由で尊厳ある生活を送れている
結局のところ、特別な困難があっても、極端に才能がなくても、時間とコスト度外視で、真摯に積み重ねていけば、ある程度の水準には到達できる
だから、通常学級に進学できる程度の能力がありながら、単にやりたくないことを "できない" と言い換えるのは、率直に言って誠実ではないし、単純に嘘つきだよね
正直に『やりたくないからやらない』『タイパ/コスパが合わないからやらない』と言うべきだ
広範囲の知的な困難がなく、一定以上の応用力がある人なら、自分が出来ること/出来ないことを見極め、自分に合う仕事を試行錯誤で見つけるべき。それが社会人になるってこと
それがどうしても難しいなら最初から障害者向けの求人を探すのも一つの選択肢
まぁ、何がなんでも『嘘なんかついてない!!通常学級に進学できるけど、知的に特別な問題はないけど、発達障害だから働けないんだ!!』という主張でも別にいいよ?
それは一概に否定はできない
だって、自分の本当のことは自分にしかわからないし、人それぞれに個性があるし、そういうケースもあるのだろう
なので、Bタイプの支援方法で素晴らしい成長を遂げたケースで特に印象的なケースを2つ紹介する
(具体的な団体名の記載はやめておく。パラアーティストについては検索すれば多くの事例が見つかるし、不得意なことへの向き合い方は団体やご両親の考え方それぞれなので)
1つ目は、発達障害と重度の知的障害があり、文字の読み書きが出来ない方のケース
この方は自分の興味に従って試行錯誤を重ね、驚くべき適応能力を身につけた
特筆すべきは、これらのスキルを誰かに強制された・教えられたわけではなく、自分で楽しみながら習得したこと
例えば、
2つ目は、発達障害と重度の知的障害があり、幼い頃からスピーチセラピーを受けている方のケース(この方の詳しい話は、はてなブログで見ることができる)
たくさんのことをして日々楽しんでいらっしゃる
こういった例を見ると、本当に人間の可能性は無限大だなと感じるよね
結論として、もし『通常学級に進学できるけど、知的に特別な問題はないけど、発達障害だから働けないんだ!!』という主張に嘘偽りがないのなら、
出来もしないこと(働く)を無理にしようとはせず(無理なものは無理)、自分がワクワクすることを見つけて、それを楽しみながらのんびり続けていくのがいいんじゃないの?
それが、どこかで仕事にいつか繋がるかもしれないし、べつに経済的自立を焦る必要性はない
*1もっとも、頑張れば絵が上手くなれる、気合いで絵が上手くなれるとか言ってる人たちに、才能がない場合にかけなければいけない膨大なコストの認識、やり抜く覚悟、どちらもあるとは思っていないけどね
*2 既に二次障害があってSADだったり鬱状態なら、気合いでどうにもならないので、専門家に相談しよう
anond:20241122115642 anond:20241122123006 anond:20241122120305
自分も似たようなことがあった。
その試験に受かった人に話を聞きたいなと思った
ただ、直接の知り合いにその試験に受かった人はいなかったので、
知り合いの先輩に試験を受ける話をして、何人か人を紹介してもらった。
そのうちの一人が参考書を何冊かあげるよ、というのと、
その人が試験で提出した制作物を参考に見せてあげようかという話になった。
素直にありがたいなーと思って、ぜひお願いしますと答えた。
ただ、割と物量があることもあって、彼の家近辺のカフェで会うことになった。
まぁ、勘のいい人はもしかしたらこの辺で気がつくかもしれないけど、
当日カフェで参考書はもらったのだが、彼が言うには「提出物は家に忘れてきてしまった」とのこと。
それをこれから取りに帰っていいかと聞かれたので、私はなんの疑問も持たずにその言葉を信じ、家まで着いていった。
今考えたらそんなことあるわけないだろって思うけど当時の私は純粋すぎて本当になんの疑問もなかった。
それで家まで着いて行った結果、相手がいきなりキスをしてきて、その後のこともされた。
思考停止のような状況で抵抗はしていなかったと思う。全然覚えてない。
怖かったというよりただただびっくりしたのと、悲しかった。
申し訳ないけれど自分は全く好意を持っていたわけでも無かったし、出していたつもりもないし、
ただただ純粋に試験の対策を教えてくれてありがたいなぁと思っていただけだった。
今から振り返ってみれば、うかうか部屋に上がり込んだ私の危機感が薄かったんだろう。
元増田がこうやって書いてみると、と言うのと同じように、
私も自分に起きたことを改めてこうやって書いてみると、危機感ないなぁ、もっと察知しようよと自分で自分に思う。
見返り無く人に甘えたらいけなかった?それもそうなんだろう。
だけどあの時の自分が悪かったとは、せめてどうしても思いたくない。
(かといってその人を糾弾したいわけではないので悪しからず。)
その後のやりとりは全く覚えていないけど、
告白されたのは元増田と同じ。襲われたのが先か告白が先かも覚えていない。
ちなみに私はそのままOKした。全く好きでもなかったのに。どうしてかももう覚えていない。
そう言うのが態度に出てしまっていたのか、何ヶ月かで振られた。
その辺は申し訳なかったなぁと思う。
もう10年くらい前の話で、この話は割とずーっと忘れていたし誰にも話したことはなかったけど、
少し前に母親にだけ何かの流れでこの話をした。
元増田が創作なのかはわからないけれど、私にもこんな話はあったし、案外ある話なのかもしれない
だからどうと言うわけではない。相手目線で言えば違う話かもしれないし。
それと少なくとも私は別に分断を起こしたいとか思ってるわけじゃない。
ただこういうこともあったなぁと言う話。