はてなキーワード: 男爵とは
増田調べ
明るい性格、可愛いルックス、猫らしい行動(毛の生えかわり等)が大人気。
最近ではグッズ展開数もちいかわより多く、新商品が出る度にメルカリで転売されまくっている。
自由奔放な性格と、奇天烈な言動に見合わない知能の高さや友達想いな一面が人気。
小さくて可愛い存在ながらも、苦労の多い日々を懸命に生きる健気な姿が人気。
泣き虫な性格といつまでも資格試験に合格できないグズさからアンチも多い。
ちいかわワールド1と言っても良いほどのキュートなルックスだが、その正体と最悪な性格から一部の純粋なファンには本気で嫌われている。
ちいかわ達に見せるかっこいい姿と、読者だけに見せる可愛い姿のギャップが人気。
可愛いだけでなく「理想の上司・先生」として見るファンも多い。
努力家で作中で最も性格が良いが、容貌が個性的なためかキャラクター性の割に強火のファンは少なめ。
先日、ポップアップストアが沖縄でのみ開催されることが決定し、九州以東のシーサーファン達が阿鼻叫喚している。
老若男女問わないファンを持つちいかわ界において、圧倒的に「老」層からの人気が高い。
ワンカップ大関とコラボするというわけのわからないことをやってのけた。
モブからの昇格という話題性もあり、登場回数は少ないものの一躍人気キャラに。
ホストやダメ男に貢いでしまう女子界隈から密かに共感を呼んでいる。
でかつよ界随一のかわいさを誇り、ちいかわ族にないモフモフ感からグッズ化(ぬいぐるみ)された際には大きな話題となった。
最近では、あまりの残虐性に一部の純粋なファン達がすっかり引いてしまっている。
その他の鎧さん達(労働、郎 等)と区別のついていない人も多い。
監獄編のみの登場だったが、その心優しい性格から今も根強い人気がある。
可愛くないので、あまりグッズ化されない。
ちいかわと同様に心の奥に思い出を封印している人々が少なからずいる、忘れられしキャラクター。
中身が純粋なモモンガだと判明してから、急激にファンが増えた。
「元の身体に戻ってほしい」「今のモモンガがいなくなっちゃうのは嫌だ」、ファン達のこころはふたつある。
モブのくせにぬいぐるみにもなったことがある存在だが、キャラクター性の人気ではなくストーリー性の人気によるもの。本人達に個性や性格はほぼない。
一度きりの登場だが、ちいかわワールドの方向性を決定づけたキャラクターとして根強い人気を持つ。
アニメに初登場した際は、「これを朝から流して良いのか」とTwitterトレンドにもなった。
16位以下はほぼ同率と思われる
魔女・山姥
黒い星
けん玉おじさん
カブト王
お面のキメラ
大きな鳥
ギチギチ
……など
覚書。
④処女、淑女
⑧へたな男性貴族より有能で自立している(※不遇ゆえ発揮できない)
⑨5ゆえ、両親や婚約者にむやみに逆らうことはない
⑪良くも悪くも家族を大切にし強く影響を受ける
⑫冒険に出る場合は『やむなく、それでしか生きるすべがないので』の理由あり
⑬恋愛要素は『物語上の、読者にとっての目的』ではあるが、『主人公の目的』は全く別のものである。そしてそれは主人公自身の趣味嗜好や欲ではない。実家の立て直し、生存、国民のため等
⑯「映え」を常に意識する。キャラの美貌や衣装はもちろん、背景の建物や食べ物など小物も。ドラマチックな展開を描くとき「待てよ初キスは自宅普段着より王宮バルコニーのほうが絵になるな」と思いとどまる。
⑰男性はとにかく主人公のために動く、喋る、生きる、呼吸する。すべて主人公のため。
⑱相手男性のステータスはナンボ盛ってもよい。端正顔立ち→視線を合わせるだけで失神しそうなほど絶世の美貌、男爵✕→伯爵以上、身長170センチ✕→185センチ、フィジカル『騎士並みの腕前』✕→騎士団を1人で圧倒する。非現実的OK。盛る。
⑲悪役の当て馬・ライバル女を醜くしない。貧乏な一般庶民のブサ男・デブスにするのではなく普通に貴族のイケメン&美人にしておくべし。主人公へのいやがらせ的言動、性格、不貞、無能無教養といった中身で貶す。(主人公もまたそれらを評価される)
⑳男は主人公の心身ともに愛する。どっちも褒める。
㉑男が主人公の外見を褒めるあるいは注視するとき、「おっさんのセクハラ視点」にならないよう要注意。NG「むっちりと健康的な肉付きに艶のある足、思わず抱きしめたくなる細い腰」OK「小柄だがすらりと細長い手足、銀糸のような髪に知的な眼差し」
㉒男の「ハイソ階級、金持ち、しごでき、強い」などのスペックについてはそのままそう書くだけでOK、実際に仕事をしているところやバトルシーンを入れなくてもいい。読者はそれで信じる。
そのぶん「主人公を愛している」ことを実証するイベント、台詞を何万回でも描写する。でないと信じられない。
㉓男女ともに浮気は一切しない。ヒーローは過去に女性経験があってもいいが物語が開始してからは他の女と触れ合わない。元カノ・当て馬女に優しくしない。
㉔浮気を誤解した主人公は「浮気者!」と怒らない。裏切られたと憤るのではなく「私より彼女のほうが魅力的だもの仕方ない」と自責思考で退く。
なんつうか、親に姉妹で差別されてイケメンとどこで出会い何があってざまあして~みたいなストーリー的なテンプレートって実は存在してなくて、こういう「世界観」のほうが共通しているように思う。(もちろん100%例外作品なしなんてことはないよ!!)
https://twitter.com/tobiranoizumi/status/1631751564116516864
戦車の車輪の下にある塵より少なくていい、 美しいオダリスクで武装したハーレムが、私の剣を汚さない錆止めが欲しかったんだ。
お前の拳ほどの大きさの、真っ赤な金塊が欲しかった。
そしてあの権利を横取りする汚い連中を、犬に食わせてやるんだ!
男爵に立ち向かいランスを折って、俺の女に手を出してみろと挑んでみたかった。
それも涼しい朝の当直の時間に、千マイルの道のりを飛んできたアホウドリの翼がゆっくりと傾く音以外のどんな動きも見られない…
ストリセンデとポイクテスメを見たかったし、ホームズに "ゲームは進行中だ! "と揺り起こされたかった。
ミシシッピ川をいかだで下り、ブリッジウォーター伯爵や消えた王子と一緒に暴徒から逃れることもしたかった。
プレスター・ジョンとエクスカリバーを手に、静かな湖に浮かぶ月光の腕に抱かれたかった。
ユリシーズやサモトラケのトロスと一緒に航海し、いつも午後のような土地で蓮を食べたかったのだ。
子供のころのようなロマンチックな感覚や不思議な感覚を取り戻したかった。
今のようなみすぼらしい、汚い、ひどい世の中ではなく、彼らが約束してくれたような世界になることを願ったんだ。
ロバート・A・ハインライン著『栄光の道』より抜粋
補足説明
ロックの卵:ロック鳥とは『東方見聞録』や『千夜一夜物語』に登場する伝説の巨大な鳥だが、英語的に「Roc's egg」といえば、お話だけで実在しない、信じられない物を指す
バルスーム:エドガー・ライス・バローズが創作した架空の火星世界
ストリセンデとポイクテスメ:ジェイムズ・ブランチ・キャベルの創作に登場する架空の城と国
プレスター・ジョン:中世ヨーロッパの十字軍時代に生まれた伝説、東方にあるという幻のキリスト教徒の王国
いつも午後のような土地で蓮を食べ:叙事詩『オデュッセイア』の一説、食べる事により世のすべての苦痛を忘れるという「ロートスの実」の伝説
はてブとかではあまり話題にならないっぽいんだけど、台湾向け輸出イチゴが向こうの残留農薬検査に引っかかってニュースになった。基準値と生産事情との両方をカバーする説明が今回に限らず見当たらないのでどこかに説明を書いとこうと思った。
増田はイチゴを輸出したいと地元農家に言われて技術面を中心にいろいろ検討したことがある普及指導員。
長くなったので要約すると
・南の国ではイチゴはマイナーな食べ物であり、安全性評価が進んでいないため極めて安全側に寄った残留基準が設定されていることが多い。
・イチゴはほとんどの場合、輸出専用の生産ではなく国内基準準拠の生産をしているため、基準の違いに引っかかりやすい。しかし国内向けよりも雑な対応をしているのも事実。
・1月後半〜2月は高品質なのに国内相場が割安なことが輸出の動機となっている、つまり今のイチゴは買い。
台湾で日本産イチゴの農薬残留超過が出た。それだけではなく、あまりに頻度が高いので台湾当局はついに日本産イチゴの全ロット検査を決定した。
記事にあるように、もともと超過が頻繁なため抜き取り検査の割合が引き上げられていたにもかかわらず繰り返したためだ。
1/3付のニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce6f0d52c02403ab2ebf420b6fa87145d5ed4632
https://japan.focustaiwan.tw/society/202301030007
先週書いたものを寝かせていたら1/17にも出ていた。またフロニカミド。
https://japan.focustaiwan.tw/society/202301170005
農薬の残留基準値は国が品目(農産物の種類、タマネギ・ニンジン・ジャガイモみたいな区別で、メークインや男爵みたいな「品種」ではない)ごと、農薬成分ごとに決めていて、残留基準値が定まっていない農薬は一律で検出されてはいけない。
基準値は国ごとに違う。日本の場合は760の品目に対して様々な農薬の残留基準値が決まっている。日本における米のように食文化的に重要かつ国内の栽培で農薬を使いたい品目は、効率的な栽培をしつつ生産物を毎日大量に食べても安全になるラインがよく検討されている。一方外国から来たまるっきり未知の野菜や果物は、リスク評価に基づいて基準値が検討されるまではどの農薬も検出されてはいけない。近年輸入するようになって安全評価が進んでいない品目は、かなり安全に寄った基準になる。
東南アジアにおけるイチゴは食文化もあまりないマイナー品目扱いなので、ほとんどの農薬成分に関して評価されていない=検出されてはいけない設定になっているか、とても安全に寄った数字になっている。また、重要な品目ほどその国での安定栽培に必要な農薬をきちんと精査して基準設定するが、暖かい国ではほとんど栽培していないので、栽培に必要な農薬について使いつつ安全な基準を考える動きにもあまりならない。
イチゴは輸出品目として有望視されており、農水省は諸外国の残留基準値を調べて公表している。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/attach/pdf/zannou_kisei-185.pdf
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/zannou_kisei.html
この通り、日本より厳しい国は多い。
輸出相手国の残留農薬基準値に対応した 生果実(いちご)の病害虫防除マニュアル (平成27年のため農薬の情報は古い)にその動きが書いてある。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/pdf/ichigo_shousai.pdf
台湾では生果実(いちご)の生産はあるが、主要作物ではないことから、日本からの残留農薬基準値に対する要望を受け入れられる余地がある。2015年2月12日には台湾の生果実(いちご)で違反事例が最も多かったシフルメトフェンの基準値が国内基準と同じ2ppmに変更された。 輸出用の出荷量が国内消費に比べて圧倒的に少ない生果実(いちご)では、輸出向け専用に生果実(いちご)を生産することは困難であることから、台湾等に対して引き続き残留農薬基準値の変更を求めていくことが重要と考えられる。
今回の農薬はフロニカミド(商品名ウララDF、多分アブラムシとコナジラミ対策)とシアントラニリプロール(商品名ベネビアOD、多分アザミウマ対策)で、どちらも台湾の残留基準値そのものが日本よりかなり低い。
フロニカミドは台湾向けイチゴでよく引っかかる成分だ。天敵カブリダニを導入している状況で利用できる。似たようなシチュエーションで使う剤としてピメトロジン(商品名チェス)があり、これも台湾向け輸出で残留超過が多い剤だったが、基準値が引き上げられた。しかし国内ではチェスからウララにシフトする傾向がある。栽培地の状況と輸入国の基準が噛み合っていない。
ベネビアも上市からまだ10年経っていない剤で、それ以前のジアミド系統(プレバソンなど)については台湾側はそれなりに基準値引き上げをしてくれているが、ベネビアの基準値は改訂されていない。
手間のかかる検討を経て妥当な残留基準値が設定される過程を後押しするのは農薬を使いたい生産者(と売りたい農薬メーカー)の希望なので、生産が活発でない国ではどうしても使用農薬の変遷に遅れる。
今回は基準値の違いが主な原因だろうが、台湾に関しては検査手法の違いもある。
台湾はイチゴの農薬に関してさまざまな安全性評価を進めてくれており、基準値はだんだん改定されている。しかし、台湾の残留検査は流通状態で検査するとして対象にヘタを含める。日本は可食部つまりヘタを除いた部分で検査する。台湾に関しては基準値が同じでもこの差で引っかかることがある。
イチゴの花の中心部、丸い黄色いところ(花托)が膨らんで実になる。農薬は面積あたり一定量が付着するので、花のうちに散布された農薬は実が大きくなってから散布された農薬よりずっと少ない量が付いている(肥大希釈)。
実が赤くなるころには表面にただの水でもついてほしくないので、収穫の直前にはあまり農薬散布をしない。なので大きくなったイチゴの実本体にかかっている農薬の量は、同じ表面積の葉よりずっと少ない。
しかし花の時点でガク(=ヘタ)は既に出来上がっていて、肥大希釈が効かない。しかも輸出するような立派な実になる花はガクも立派だ。台湾向け出荷ではどうしてもこれがネックになる。
これら基準の違いはとっくにわかっていることで、やや難しいが対応可能だ。なのに基準超過を繰り返し、ついに全ロット調査まで基準を厳しくされてしまったことは、手間のかかる残留基準値見直しをやって買おうとしてくれている台湾消費者への不義理だと私は思う。
国内向けにはきちんと対策していても、輸出では基準超過を出し続け評判を落として来たのが日本産イチゴ輸出体制だ。今回国内向けにも使用している産地ロゴがしっかり写った荷姿の写真がヤフーニュースにまで載ったことはそれなりに衝撃だと思う。輸出での不手際が最も恐れている国内評価の下落に繋がる。
輸出で残留基準値を超過しても、いまのところ「その商品が廃棄になる」くらいしか直接的なペナルティがない。国内では出荷回数に対して検査回数が圧倒的に少ないので、流通済みのものに遡って影響する。後は消費者や取引先が離れるという社会的制裁がペナルティだ。
実際に数年前に自分が対応した件でも「その国の基準値を下回ることを誰が保証するのか(あるいはしないのか)」について曖昧だった。
日本の基準を守るためには、農薬登録制度、地域の防除暦、すぐ参照できる使用記録、出荷組合による自主検査と何重もの仕組みがあるが、輸出先の基準について日本基準並みの保証はできない。しかし先に挙げたような農水省の技術情報から農薬の使い方を検討し、輸出向けの残留検査をするなどはできる。
輸出はJAなど出荷組合が直接海外の需要者と取引する場合もあるが、卸売業者を経由する場合がほとんどだ。卸売業者が買って海外需要者に販売する形式になる。もし基準値超過があれば、取引の現場では卸売業者の評判が下がっていくのだろう。しかし今回ネットニュースにパッケージが掲載されてしまったように、社会的制裁部分を被るのは生産者だ。
そもそも制裁がなくとも消費者への誠実さがあるべきだ。卸売業者は、台湾に売るなら台湾の人が求める基準に合致するものを責任を持って仕入れるべきだし、生産者も台湾行きだとわかっているならきちんと基準をクリアするような栽培をするべきだ。どちらも国内向けなら絶対に基準値超過を避ける動きをするだろう。なのに台湾向けとなるとやってしまうのは、台湾消費者の軽視ではないか。
イチゴの輸出に関して、絶対に輸出で商売していきたい、と思っている産地はほとんどない。
イチゴは花がいくつもついた枝(果房)を1本出し、花が実になって収穫でき、その間にまた次の果房が出てくるというふうに収穫の小さなピークを繰り返す。10~11月ごろに1番果(最初の果房)の出荷が始まりクリスマス〜年末の高値シーズンがある。その後早ければ1月に2番果の出荷が始まる。(市場では定植のずれや1.5番があるので販売は連続する。)
2番果の最初の実は大きいし、大抵の産地で味がいい時期だが、国内は行事もなく相場はいまいちだ。この時期の実を外国で高く売りたい、気温が低くて痛みにくいし、春節商戦に間に合えばなおよし、という事情がイチゴ輸出を後押ししている。
そんな調子なので完全に輸出に的を絞った栽培などはごく少なく、基本的に日本向けの残留基準値に対応した栽培から、それぞれのレベルで「気をつけている」のが日本産輸出イチゴだ。2番果のみ台湾向けならまだ防除体系(何の病害虫に対して、いつ頃どのような農薬を使えばよいか)の組み立てができるが、1番果の輸出や2番果でもより厳しい香港などに出すとなるとほとんど有機栽培のような防除になる。きちんと「輸出用の畑では収穫予定の◯日前を過ぎたらこの農薬は使わない」など決めているところもあるが、そうではない産地が多いので頻繁に残留基準値超過が発生してしまう。日本産の農産物は安全であり、日本の基準を守っていれば十分という誤った感覚はよく指摘されるところだ。
完全な余談だが、前述したように輸出したいくらい割安なので、今の時期のイチゴは買いだ。
ネットで見かける1番果がいちばん美味しいというのは近年の秋の高温からすると無理があると思う。1番でも2番でも果房の最初の方が大きくて味がよく、後の方になると小さくて美味しくないのだが、1番の頂果が肥大する頃は気温が高く消耗しがちだ。
冬の天気が悪い地域では日照不足で味が落ちる傾向は確かにあるが、冬に天気がいい地域なら今が最高だろう。選ぶなら単純に大きい方が美味い。同じ大きさならヘタが立派なのがいい。酸味は品種差によるところが大きいが、好み次第なところもある。
農薬についてはきちんと安全性が検討された結果の基準値が設定されていてそれで十分だ。さらにイチゴしか食べないとか基準値が想定する以上の摂取量を予定している人のためにお伝えすると、自分が見てきた農薬散布が少ない冬の自主検査結果では使用した農薬でも検出限界以下まで下がっているものが多い。(これを過信して輸出して事故を起こすわけだが。)
また、イチゴの場合は葉裏にくっついて汁を吸う害虫ダニの天敵であるカブリダニの利用が基本技術になっているため、畑に天敵ダニが投入される秋以降はそいつらが死なない程度の毒性の農薬しか使えない。今回引っかかったウララDFとベネビアODは、天敵ダニを生かしつつ天敵ダニが食べない種類の害虫を退治するための殺虫剤だ。というわけでイチゴをカロリー源に生きてもそう問題は発生しないだろう。
そんなわけで、私は1月に入ってからイチゴを大量に食べている。こちらでも栽培が増えた「恋みのり」は着色しにくい品種特性があり、色が理由で割安になっているものが多く手に入る。酸味やイチゴらしい香りが弱いという欠点はあるが、空洞果がほぼ発生せず重量があり、色がいまいちでも甘みが強いので腹いっぱい食べたい人におすすめだ。もちろん他品種も今がいい時期だ。ぜひ今買ってほしい。
我が家はいわゆる青侍の家系だ。幕府や大名ではなく、公家に仕えており、公家の使い走りや護衛をしていた身分の低い武士である。明治維新で転機を迎え、その時の当主とその息子、その孫(俺の曽祖父)の3人が頑張ったおかげでようやく曽祖父が男爵となるも秒で終戦を迎えた。
現在の我が家は別に家訓があるとか、厳しいという訳ではない。しかしなんとなく「我が家はこう」という暗黙のルールがある。
・生まれも育ちも東京だが本籍地は京都。祖父は自分のことを京都人だと思っているが一回も住んだことはない。
・姉や妹、叔母などは大学も学習院だが、元々学習院は高等科までだったため男は一般入試で国立か早慶、防大に進むべきとされている。
・大手の民間企業よりも教師、公務員、研究者、自衛官が良い進路とされている。
・俺含め男は習い事は乗馬、弓道、剣道。大昔のご先祖が身を興した地方の神事に参加するため流鏑馬も習う。
好きな漫画を挙げるので、適当に傾向を読み取っておすすめをしてほしい。
SFアクション、ホラー・サスペンス(又はそのパロディ)、ハーレム系ラブコメ(?)など色んな要素を持ったマンガ。
主人公に感情移入できる時もあれば、主人公を殺そうとする側に感情移入できる時もあるのがよい。
「第1話で、腹ペコ主人公が、食事をくれたコミュニティを守るため、能力を発揮して化物退治」とか、主人公が世界を救うと叫ぶとか、少女たちの問題を解決しつつ仲良くなっていくとか、どれもありがちなシーンやセリフなのだけど、それが異常な文脈に置かれているのがよい。
こんな大風呂敷畳めるのかと疑問だったけど、一応畳めていてスゴい。
逃がし屋の衣装(コスプレ)とか物語上の必然性は全くないんだけど、作者が楽しそうでよい。
ワールドトリガーやバタフライストレージもそうなんだけど、刀と銃が共存するSFアクションはよい。
戦国時代日本っぽいけど、鬼や竜がいたりするし、カタカナ語も普通に出てくる。
どのキャラも人間的に強いところも弱いところがもあり、善玉・悪玉にはっきり分かれているのでもなく、感情移入できたりできなかったりするのが良い。
日本史オマージュが多そうだけど、自分は詳しくないので拾いきれないのが残念。
遠隔焼香とか「つけもの」とか背広の裏地(?)がディスプレイになってるとか小ネタもよいし、魔女Tsueee要素もよい。
脇役のスピンオフが軒並みよい。
呪術周りの設定がよい。
続編も面白かった。
自分の好みからすると、少し主人公が善人すぎるのだけど、周りに性格に難のあるキャラもたくさんいるので、よい。
「墨を飲む者」初登場回がすごく好き。
「偽物と本物」とか「嘘と真実」みたいなのは、わりと好きなテーマ。
群像劇っぽいのも好き。
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最果てのソルテ
天国大魔境
胎界主
水は海に向かって流れる
ぼくらのよあけ
二月の勝者
彼方のアストラ
双亡邸壊すべし
ヴィンランドサガ
寿司 虚空編
タテの国
PHYREN
そのへんのアクタ
バーナード嬢いわく
死刑囚042
怪獣8号
違国日記
あかね噺
劇光仮面
堕天作戦
お茶にごす
ストラヴァガンツァ
1000円ヒーロー
シオリエクスペリエンス
懲役339年
PPPPPP
猫瞽女
キヌ六
フールナイト
ヴァンパイア十字界
並愛混の独り言 (?)
税金で買った本
虎鶫
任侠転生
裏バイト
不死身のパイセン
三丁目防衛軍
みちかとまり
パーム ☆
月に吠えらんねぇ
あやつき
殺し屋やめたい!
フールナイト ☆
クニトリ
変幻退魔夜行 カルラ舞う!
華と修羅
ピンサロスナイパー
RIDEX
セキガハラ
真夏の夜のユキオンナ
生と死のキョウカイ
令和のダラさん
せんせいのお人形
絢爛たるグランドセーヌ
星使いセレナ
Not Simple
螺旋じかけの海
シュトヘル ☆
八百森のエリー
魔女と野獣
アルテ ☆
友達として大好き
ヘルク
潮が舞い子が舞い
一変世界
果ての星通信 ☆
八百森のエリー
ブスに花束を
WOMBS ☆
ランドリオール
魔導の系譜
残機×99
白馬のお嫁様
モーメント
みあげた玉三郎
エクソシストを堕とせない
神さまがまちガえる
迷宮クソたわけ
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~
往生際の意味を知れ!
モリミテ
鯨庭
はなしっぱなし
つれないほど青くて あざといくらいに赤い