はてなキーワード: に毛が生えた程度とは
情弱の戯言と言われるだろうけれども、同じような被害に会う人が少しでも減るようにと思って書いてみた。
言いたいことは3つ。
おかげで数百万の借金を抱え込んだ。
それの反省と注意喚起だ。(さらに言えば、当該会社への集団訴訟を目指す決起集会の開催記念も)
当時、開業一年目で一応ホームページは持っていたが、自作のもので正直、見た目は素人丸出しのものだった。
他に広告手段としては新聞折込やフリーペーパー広告などをやったが、殆ど効果がない状況だった。
そこにかかってきた一本の電話。ホームページをリニューアルしませんかというものだった。正直、新聞折り込みやフリーペーパーで何十万もかけても全く効果がなかったことが続いたので、藁をも掴む思いだったが、今から考えればそれは藁どころか鉄アレイだった。
とりあえずあって話を聴くことにしたが、念のため会社名をググってみた。サジェスチョンや検索結果を見ても特に怪しいところはなかったので、まぁ大丈夫だろうと思ったのが失敗の始まり。
電話を掛けてきたのは販売代理店で、実際に製作するのはその親会社だったというオチ。
これも後から気がついたのだけれども、親会社で検索すれば一発でサジェスチョンで「○○ 詐欺」「○○ ダマされた」というのが出てくるは、グーグルマップの評判でも1のオンパレード。
販売代理店も募集しているとはいうものの、実質親会社の社長や役員が経営者で、うちに北販売会社は住所まで同じというほぼ子会社で、検索して悪評がバレないようなカムフラージュ会社だとしか思えない。
さて、実際に訪問してきたのは終業後の22時。色々話を聴いてはみたが、一番引っかかったのは毎月数万円、5年間払い続けなければならないこと。
色々な仕掛でSEOに強い仕組みを作っているとはいうものの、Googleのアップデートで検索順位が一気にひっくり返ったなんていう話は聴いていたので、そこが心配だった。
けれども、「作った後もきちんとサポートしますから!」「電話して頂ければ、色々アドバイスもさせていただきます」という言葉に、「コンサルタントとして対応してくれるならまぁ妥当か...」などと考えてしまった。
その時の時刻、深夜1時。正直夜型とは言え、頭がぼーっとしてきてしまっていた。
結局、契約することを承諾してしまい、後日、契約書を持ってくることと相成った。
保険などもそうだが、「これ肉眼で読めるの?」と疑いたくなるような細かな字で契約書の裏にびっしりと契約条項が書いてある。
しかし、それらは一切説明せず、別紙の「重要事項説明書」というものののみで説明が行われた。
その説明書に書かれている「重要事項」というのはまぁ、行ってみれば当たり障りのない、「まあ、そうだよね」という内容のものばかり。うん、うんと頷いて、言われるがままに契約書と重要事項に署名捺印をしてしまった。
けれども、当たり前のように契約書の裏にはびっしりと相手側の会社の責任回避の情交が書いてある。まぁ、これだけ責任回避しようとするものだと後で読み直したときに感心するくらい。
それでも相手が真っ当な会社だったら、「まぁ、クレーマー対策にしょうがないか」と納得できるのだが...
しばらくして、できあがったWEBサイトを見た感想は「まぁ、こんなものか...」正直、「おお、素晴らしい、さすがプロ!」というレベルのものではなかった。それでも、自作したものに比べれば、それなりに整ってはいたので、それでもいいかと思っていた。
今、WordPressを学んで見てから考えると、本当に「素人に毛が生えた程度」を地で行くような出来なのだけれども。
まぁ、そんなこんなで使い始めたわけだけれども、正直、使いにくい。
装飾も出来るが、トーン&マナーのことなど知らないから、90年代のホームページのような装飾しか出来ない。
全体の装飾とずれてしまうので、どうにも記事の装飾が浮いてしまう。
現状から言えば、きちんとH1,H2などのタグごとにサイト全体の装飾を設定していて、それにだけを使うように指導してくれれば、それなりに整った見た目になったとは思うのだけれども。
それでも使い続けてみたけれども、使いにくいのと、記事を書く時間をきちんと確保しなかったことから大して記事を書くことは出来なかった。
まぁ、ここまでなら自分が馬鹿だった、何とか期限までガンバロウで済んでいたのだけれども、相手の保守に対する態度にどんどん不満が募っていった。
まず第一に保守料金を取っているのに何でも金をむしり取ろうとする。
ある時、メールアドレスを増やそうと思い、自分で操作をしようとサーバのIDパスワードを聞いてみた。すると「セキュリティのために教えられません」との回答。それまで自分で自由に作ってきたのだから、この回答にはムッときたが、それでも保守管理を依頼しているのだからしょうがないかと、メールアドレスの追加を依頼したら、一つにつき2000円弱もかかるという。
こんな中学生でも出来るようなないように時給何万円掛けるんだよと腹が立ったので、メールアドレスをつくるのは辞めてしまった。
続けて、SSL化しないと検索結果に悪影響があるというので、SSL化を頼むと5万円以上かかるという。10ページもないようなサイトで、しかもレンタルサーバでは無料でSSL化してくれるのに、何でそんなにかかるのか!
それでもチェックする手間もあるからしょうがないかと思って無理矢理納得しようとした。
で、とどめを刺したのがタグごとにCSSの装飾を統一する方法を聞いたとき。そんなものできて当然だろうとちょこっとWordPressを囓った自分は思っていたのだが、それは出来ないという。じゃあ、修正してくれと言ったら1万円よこせという。
月額数百円しかしないレンタルサーバに対して、手間賃込みとは言え、殆ど何にもしないのに毎月5400円も払ってきた(それも恩着せがましく特別割引料金という名目で、ほんらいなら倍額の10800円だそうな)のに無料のテーマでもやっているようなことが出来ないというのはおかしくないか?
これで一気に不信感が高まり、サイトを調べられるだけ調べてみた。
まずはエディタがGutenbergに変わっているはずなのに、古いエディタのままということを不審に思い、問い合わせてみた。
すると「当社の製品は独自ソフトであって、WordPressではありません」との回答。
「おいおい、どう見てもWordPressだろう?」と色々証拠を挙げていくと、「WordPressに独自の修正を加えているのでバージョンはありません」という珍回答。
ならもっと証拠をと、調べていたら標準で入れていたプラグインにWordPressのバージョンが記載されていることが判明。
すると数世代前のブランチのままでバージョンアップをしていない。そりゃ、Gutenbergにもなっていないのは当然だわ。
ついでに言えば、そのプラグインも全くバージョンアップしていない。
WordPressの開発元では、仮にブランチ内で最新のパッチを当てていたとしても、それは研究用であって、正規の業務にはセキュリティ上適さないと言っているのにもかかわらず。
さらにWordPressのセキュリティホールの多くはプラグインであるという調査結果があるにもかかわらず、だ。
これはおかしいだろうと言い出したら、いきなり電話がかかってきて「直接、説明させていただくので、お伺いしてもよろしいですか?」とのこと。
いったいどんな説明をしてくれるのかとOKを出したら、取締役と執行役員が2人組でやってきた。
誠実さを演出しているつもりなのか、それともびびらせようとしているつもりなのか。
で、話をしていて向こうの主張は
・いちいちバージョンアップしなくても海外からのアクセスを制限しているので問題はない
とのこと。
しかし、最後の主張は仮にもIT企業の社員としてはどうなんだろう?海外からのアクセスなんて素人の自分でもごまかせるのに、本気で悪さしようとしている人間にとっては難の障害にもならないと思うのだけれども。
本気でそう思っているならあまりにも無知だし、知っていてそんな説明するとしたら故意に嘘をついて客を丸めこもうなんていう不誠実極まりない態度だと思うのだが。
さらに「なるほど、契約書をきちんと読まなかった自分が馬鹿だったんですね」と自嘲したら、「そんなことはいっていないでしょう。そんな失礼な発言は取り消してください」と逆ギレするし。
で、しまいには「私どもとしてもお客さまに満足いただけないのは自分たちを許せないので」と称して新しいローンを組ませようとする。
さすがに呆れて断ったら「ご自分でやるなら、WordPressじゃなくてMoveabletypeが安全ですよ」と言い出す始末。だったらなんで「危険な」WordPressをおたくは使っているの?
これはだめだとあきらめて、自分で一から作り直そうと、ドメインの返還を申し出たら「リースが完済するまで返せません」との返事。
それはおかしいだろうとリース会社に問い合わせると「商品価値が毀損するのでドメインは渡せない」という回答。
IPアドレスでアクセスできるし、サーバ上にデータその他はそのままなのだから毀損はしないと主張しても、毀損するの一点張り。具体的な法律の根拠を求めても、「弁護士が確認済みです」としか返答しない。
さらに契約終了時の手続きを聞くと、「リース会社の完済証明書を提出しないと保守契約を解約できない」と言い出す始末。引落と月末に3日しかないのにどうやって提出しろというのか?
もちろんそんなことは事前に一切説明されていない。おまけに解約できないと「特別割引」とやらが終了するので月額10800円もふんだくられる。
おまけにドメイン移管については「手数料」とやらで50000円も要求する。もちろんこれも説明もないし、契約書にも書かれていない。(当然、こちらが移行したときには手数料なんて頂いていない)
骨の髄までしゃぶり尽くすとはこのことだ。
余りに腹に据えかねて、集団訴訟サイトにも登録してみたが、僅かな減額の和解案を提示されたのみ。担当した弁護士さんによるとこれ以上は法律上難しいとのこと。
不思議だったのはこの和解案に乗った人に対してもその弁護士さんは成功報酬を要求しないということ(元々手付金0、成功報酬のみと言うことだった)。全くの無報酬になってしまうのだけれども、逆にそれによって若干の不信感が沸いてきてしまう。
結局、現状は新たに立ち上がった集団訴訟グループに加入するかどうかと悩んでいる最中。
いずれにせよ、当面はひぃひぃ言ってリース料を払い続けなければならない模様。
と言うことで、とりあえず
これは肝に銘じてくださいよ、と言うこと。
スペック至上主義だと増田の意見は正しい(そもそもツールにスペック以外不要なのだが)。付け加えるなら
PCと写真編集ソフトもほしい。三脚は剛性の高いものを。そのほか小物含めてカメラ機材+30万は考えておく。
そこまで本気ではないけれど綺麗な写真が撮りたいならば、オリンパスのPen E-PL8、Pen E-PL9(両方ともダブルズームレンズキットお勧め)
新しいスマホを買うのもおすすめ。最新iPhoneに触れるまで「豆粒センサーに何ができる」と思ってたけど本当にすごかった。スマホサイズの画面なら全く問題なし。
被写体にもよるが、最新スマホを持っているならこのクラスのカメラは不要と個人的には考えている。
ーーーーー
シグマを推しているトラバこそ痛々しいほどに宗教だ。一眼レフを推すユーザーも時代遅れ甚だしい。メーカー毎の色味に言及しているユーザーは、初心者に毛が生えた程度の経験値か、時代に置いていかれた老人か、それこそ信者と思っていただいて差し支えない。
数少なくなった優位性を求めて一眼レフを買うのはあまりに愚か。いずれミラーレスに太刀打ちできなくなるのは明白だからだ。
新規ユーザーはミラーレス一択。増田の意見に1mmも間違いはない。ソニーは今やキヤノンニコンでは追いつけないほどの差をひろげた。よって、ソニー推しも完全に正しい。なお進化を遂げるマイクロフォーサーズも推されて然るべきだ。
例えばある職能があるとして
そしたら相場ができるじゃん
例えばそれが300万円だったとする
でも自分のスキルを最適化していくことで収入を上げることができる
それで600万円までいったとする
でもそういうレアな人材を必要としている会社は数社しか無かったら
600万円というのは安定した値なのか疑問になる
こういうのはスキルでも起こるし、管理職なんかでも起こると思う
するとこの600万円野郎は、600万円の生活をするべきか300万円の生活をするべきかで悩むと思う
間を取って450万円でもいいけど
こういうのが実際にはもっと複雑に起きる
市場がどうなろうが最低限稼げる額っていうのは、予想以上に小さい
頑張るほど差がどんどん開いていく
おそろしい
でもでも
みたいな悩み
普通に彼女(デブスとかでなく)作れるレベルの人なら行く意味ないかなあという感想です。
ただ、所謂高級店にはまだチャレンジしていないのでそこは気になるところです。
冷静になれば分かるけど、汚いおっさんの相手もしなくちゃならないのに1時間1万前後とかじゃあ、可愛い子なんて居ないですよね。
しかし、いつもと違う女の子と致したいという欲求は時には抑えがたいので、そんな時はオナクラに行くのがいいと学習した。
これは浅い経験からの私見ですが、射精にかけた金額が高い程納得感が得にくいです。2500円でさっとやってもらったのが1番でした。
服着たままなら腹が弛んでても気にならないと言うポイントもありますね。
長々と書きましたが、恐らくまた来月遊びに行くと思います。
男はそういう生き物だからです。
「彼女」の話をしよう。
私は彼女に興味があった。
それは好意でもましてや悪意でもない、純粋な興味だ。彼女という人間を構成する全てに興味を抱いていた。
一概に「ファン」といっても不思議なもので、一般の人が思っているように「芸能人に恋愛感情を抱く」人もいれば、単に綺麗なものや技能が高いものを見て満足したい人もいる。
私はどちらかといえば後者寄りだ。
彼女は前者であった。
リア恋だのガチ恋だの呼ばれる層はそもそもファンと呼ばれること自体を厭うのかもしれないが、彼女は本気で恋をしていた。
私が彼女を知ったきっかけはとあるウェブラジオだ。ウェブラジオと言ってもどこかスポンサーがついていたり広告収入が発生するわけでもなく、彼女自身が自分のアカウントでとりとめのないことを話す音源であった。
彼女はそれを用いて同じように芸能人に本気で恋をしている女の子たちとよく対談をしていた。
彼女含め、その友人たちは皆普通の女の子であったけれど、彼女達のコイバナを聞くのが好きだった。
所謂、同担拒否を名乗る彼女に話しかけることは到底叶わなかったけれど、私はそんな彼女を面白いなと思っていた。
とある日、彼女のメールが読まれた一通後に私のメールが読まれた。奇しくも彼女と私は同じ日が初採用であった。
私は一方的に彼女を知っていると思っていたので、その連続で少し親近感のようなものを覚えた一方、彼女のTwitterを覗くと、彼女は採用の喜びよりも何よりも私に対する嫉妬心を露わにし、グチグチとうらみつらみを吐露していた。
名指しで!
ソーシャルネットワーキングシステムにおいて、誰かを匿名で叩くことも卑劣であるが、特有のハンドルネームをつける人間を名指しで批判することほどバカなことはない。
なぜなら、「ミサキ」だの「アヤカ」だのどこにでもいるようなありふれた名前でなく、例えば「サバ味噌」だとか「ビーフジャーキー姫」だとかオンリーワンの名前を名乗る人間は、一様に自己顕示欲が強く、そして必ずと言っていいほどエゴサーチをするのである。
まあ、この件に関しては私は彼女に以前より興味があったのでリストに入れて見ていたのだが、一方認知だと思っていた彼女が私のことを認識していた上に、彼女が露わにしていた感情はまぎれもない「嫉妬」であった。
確かに私が彼女に対して何をしたわけでもないが、当時は私もファンアカウントのようなものを持っていた上に、ツイッター友人が多くちやほやされていた私のような存在は気に入らないものだっただろう。
推し被りとして気に入らないアカウントであったことは間違いない。
ただ、顔も見たこともなければ、自分より優れているはずのない私に対し嫉妬心を抱く、その発想は私の中に持ち合わせていない感情であった。私に嫉妬したところで、ツイッターで声がデカイだけの私は推しと付き合えるわけもないし、そもそも付き合いたいとは思っていなかった。
今まで生きていたうちで名指しで「恋のライバル」と言われたことのある人間はどれくらいいるだろう。
少なくとも、私はこの一回きりだ(残念ながら)
「アイツがあの女と仲良くて気に入らない」ならまだわかる。それは少し身に覚えがなくもない。しかし「恋のライバル」という6文字はたまらなく美しい6文字だ。だってまるで私たちは少女漫画の世界にいるみたいじゃないか。彼女が主人公、推しが王子様。私はさながら推しの元カノくらいに位置するのだろうか?彼女の恋物語における序列三番目!それってかなりすごくない?!
だから、私は彼女をとても面白いと思った。私の彼女に対する興味は彼女が私に抱く嫉妬心と比例するように増幅していった。
私がROMっているのに気づいたのかはたまた別の理由があったのかは今となってはわからない。ともかく、鍵をかけられてしまうとフォローしていないアカウントの呟きは見れない。
私はその呟きがどうしても見たかった。鍵をかけられた時点で諦めるべきなのはわかっていたし、大抵のことはその時点で興味がなくなってしまうのだけど、彼女に対してのみは興味が増幅するのみであった。
もちろん、野次馬的な感情も少しはあったが、それ以上に興味があった。
私と全く違う観点を持ち、私を嫌う同い年の女の子。私はただ、彼女のことが知りたかった。
同担拒否を名乗る人間に丸腰で突っ込むのは死にに行くようなものだ。
しかも、認識されていないならともかく、私はどうやら彼女に嫌われているらしいから、フォローリクエストを送ったところでブロックされるのが関の山だ。
そこで、名前も年齢も住居も推しも全部デタラメのアカウントを作った。
北海道に住む大学院生、とある俳優が好きで本当に付き合いたいと思っている。スターバックスとたこわさが好き。お酒は好きだけど、飲み会は嫌い。
アイコンは適当な画像にぼやけたフィルターをかけたもので、Twitter初心者なので呟きは控えめ。推しに認知されたくはないが、他のオタクには負けたくない。
全てが彼女の上位互換である。当時未成年(成人してたかな)の彼女より3歳上で、人生もリア恋歴も彼女より先輩。滅多に呟かないけれど、人生はなんだかんだ楽しそう。
今思えば、実に稚拙であってバカらしい設定である。そんな胡散臭いアカウント、私だったら3秒でブロックする。
しかし、当時の私はそこまでしてまで彼女のツイートが見たく、彼女を知りたかったのだ。
フォローリクエストは2時間で承認された。バイトを終えてTwitterを開いたら彼女がフォロワーにいた。案外あっけないものだと思った。
私が、はじめましてのテイで彼女に話しかけると彼女も快く応対してくれた。中身は彼女があんなに疎んでいた私なのに、少し不思議で少し申し訳なくて、少し嬉しかった。
鍵になったアカウントはもともと彼女の本アカウントとは別に公開アカウントとして作られていたものである。
認知されたくないし、顔バレもしたくないし、仕事の関係者として彼に出会いたいくせに本名でメールするわ、公開アカウントを作る話をとはこれいかに、と思うところはあるが、私はそんな彼女の承認欲求と自己顕示欲を何より興味と好感を抱いていたのであった。
元公開アカウントの鍵アカウントでは彼女は色々なことを話してくれた。
詳しくは割愛するが、進路のこと、オタクが憎くてたまらないこと、コンプレックスのこと、彼女はそれをキャスと呼ばれるwebラジオのようなものを用いてよく話していた。
スマートフォンから聞こえて来る彼女の肉声はたまらなくリアルを感じさせ、彼女の実在を実感した。
それは、彼女に対する同じ推しを推すものとしての興味から次第に彼女への興味へと推移していった。
バイト先の人がウザいとか、昨日買ったコスメが可愛いとか、どうしたら押しと知り合えるのかなとか、顔も名前も知らな……(いでおこうと思ったけれど、彼女は普通にインターネットに載せる女だったので大体のことは調べずとも知ってしまった)……知るはずもなかったどこかの地方から東京へ一人でやって来た全く同じ境遇の少女の話が私は好きだった。
アカウントの呟きもプロフィールも全部デタラメだったけれど、最初の挨拶で言った「◯◯さんのことが好きで、応援してます!」はいつしか本当になっていたのかもしれない。
推しに彼女ができるとして自分と同い年の女は嫌だ。彼と同年代か少なくとも2、3下くらいの、間違っても私たちのようにまだ赤子に毛が生えた程度の小娘に手を出すような人間でないといいなと思う。これは私個人の感情でありわがままだ。
しかし、彼女だったら、推しへの嫌悪感の中でちょっとだけ「あいつやるじゃん」って思ってしまうかもしれない。
いや、逆に推しに対して嫉妬するかもしれない。いくら応援していた男であろうと、コイツを取られるのはなんだか癪だ。恋に恋して人生に悩む彼女をもう少し見ていたい気もする。
芸能人に恋なんて、根っからのオタクのくせにオタクを嫌って、毎晩毎晩悩んで病むなんてバカみたいじゃん。
確かにそう思うけれど、彼女のその青さや若さがどことなく眩しく、羨ましく思ってしまう私は確かに存在する。
あんな風にはなりたくないな、それは今でもそう思う。だけど、私の中で彼女はいつだって眩しい。
それは最初に彼女を見つけた時から今日まで変わらずずっと眩しい。
久々にあの頃を思い出してアカウントを覗きに行った。
なんと2年近く放置していた私の虚栄のアカウントはTwitter社の一斉排除にも耐えてまだ残っていた上に、彼女のたった5人のフォロワーに私の虚栄のアカウントが残っていた。
彼女は相変わらず、推しと結婚しようとしている。彼女の呟きは、痛々しく、そして眩しかった。
それはこの先もずっとそうだろう。
高齢者に対する免許更新の際に警察側は一応厳しくやっている感はあるんだけど
地方の警察見てると普通の免許更新に毛が生えた程度の講習しかしてなくて、
あれじゃ事故起こしてくださいって言ってるようなもんじゃないのかと疑問になる。
高齢者が多発する事故を未然に済ませた方が警察も面倒が減っていいと思うけど、
クレーム起こされようが、それ考えて軽く済ませてたら事故の後始末でまた面倒になるでしょ。
それでさえ、自分が高齢であることを認めようとしない高齢者が事故で若い子を怪我させてるんだもの。
「ぼーっとしてた」「気がついたら」なんて最悪な理由で轢いてるとか笑えない。
ほんと、さっさと返還させるかなんとかしないと。
ただただ疲れた。
人員基準違反で運営を続けるせいでほとんどの事故は人手不足に起因し、現場は疲弊する。
中間管理職なので是正しようとしても「困ってる人がいるから」となり上司とは会話にならない。
「皆の意見を聞きたいから開催してくれ」と、開催したミーティングで改善策と対応を決めた翌日にちゃぶ台返しをされ、最後の心が折れた。
客も行政も吉野家に行ってフレンチのフルコースを出せみたいな過剰な要求を行うのがまかり通ってる。
家族は下手したら週7通わせようとする、あれこれ時間外サービスを要求する。そして上司は断らず、運営基準を無視して人を入れる。送迎も入浴も、フロアの座席も限界。
行政はボケ老人であっても健常者と同様に扱えという。先が分からないんだからたまに死んだっていいだろ。
薬剤師でも看護師でもないのに誰しも配薬について責任をもたされる。ミスを起こせば事故報告だ。
辞める言い訳には給料が安い、将来が見えないということにした。それも一つの事実だが。
何をどうやっても月収=年齢(万円)にならないのだから長居する理由もない。
引き止めの時には上司が私達で待遇改善を進めていきましょうと言われた。現場にそんな決裁権ねえよ。
よくコラムに取り上げられてる。
ネタの宝庫なのかもしれないけど、匿名でブログするからには気楽にやりたい。
一応暴言吐かれるリスクと気楽さを天秤にかけた上で利用してるんだから。
いくら匿名ダイアリーだからって人が書いたブログを勝手にあれこれ論じて、しかもその推測も想像力ないのかな?ってレベル。
そもそも人が出した意見や思想に後から付け足しをするのが簡単なことは今どき中学生でも知ってること。
もっとも増田に限らず発言小町や知恵袋やTwitterなどで話題のテーマを題材に書くと言う手法は以前からあったように思うけれど、それはあくまでデータとしての引用だった。
何か書くべき主旨があって、ネット上での意見をサンプルとして使用したもの。
少し前からそんな言葉をたまにTwitterでよく見るようになった。
筆者はピンサロどころか風俗店自体の経験が無く(※素人と行為に至ったことは何度もある)、それまで興味はあっても実際に行くことはなかった。
(金銭的な都合もあれば、風俗店への恐怖のようなものもあった)
そんな私だったが、今週の月曜日にTLで「川崎のアマテン」のワードが出てきた時にふとこんなことを考えてしまう。
「社会勉強にもなるし、川崎のアマテンで風俗童貞捨てとくかw」
しかし、具体的に店舗情報やキャスト名を知ってるわけではなかった。
なかったのだが、「誰に聞けばいいんだ、川崎のアマテン情報」とツイートしたら秒でタレコミがあった。
情報を得て検索してみると…なるほど、目は隠れているが確かに雨宮天のような顔に思えてきた。
そして、貧乳ではあるものの(店舗情報Aカップ)、細くて血管の浮き出てる手足。そしてふとももはやや肉付きが良い。
「…え?アマテン似でこの体型?つよくね?」
となった。
さらにTwitterでパブサをすると、テクニックもあるとのこと。
即座に川崎のアマテンの出勤予定や予約システムの有無などについて確認したところ、次回出勤は2日後(水曜日)の12時からとのことであり、前日予約はその日の18時から受けているとのこと。
…そして今週、たまたま代休という形で水曜日が休みだったのである。
月曜日はひとまず店舗サイトの写真でニヤニヤしておき、火曜日に職場の屋外喫煙所にて予約の電話をかける。
「とりあえずその日の鍵開けが衛生的に1番良さそうだな」
無事に予約が済んだということで心躍らせつつ、明日に備えて“致す”ことなく就寝。
当日の朝。夕飯に食べた牡蠣の亜鉛パワーも相まってか、朝から股間のティルヴィング(※)が持ち主の悪しき望みに呼応していた。
(※ティルヴィング:北欧神話の魔剣。悪しき望みを3度は叶えるが持ち主にも破滅をもたらす呪いをかけられている。あとはググってほしい。)
来店45分前に一度電話で出勤の有無を再確認してほしいと言われたので電話をすると、無事に出勤する予定とのことだった。
そう考えるとテンションが上がってきたが、緊張で吐きそうにもなっていた。
(前述の通り性行為自体の経験はあるので、「緊張で勃たないかもしれない」などという心配はしていなかった)
前置きが長くなったが、ここからが実際の来店時のレポートとなる。
店舗に入り予約している者だと伝えると、まだ出勤していないため待機するように言われる。
待機場所のモニターではYouTubeにアップされているEDMのMIX動画が再生されていた。
ソファに座ってしばらくケータイをいじっているうちに川崎のアマテンが出勤し、準備ができたということでスペースに案内をされる。
初めて訪れるピンサロ、どんなスペースなのかと緊張して足を踏み入れた。
本当にそんな感じだった。
風俗経験が無い筆者の想像では個室でアレコレやるものだと思っていたが、なかなかパブリック(?)な空間(薄暗いから周りはさほど見えない)で事が行われることに驚いた。
入店時に在籍表(出勤表?)のようなもので目が隠れてない写真を見た時には「そこまでアマテンではないみたいだw」と考えていたが、生で(なおかつ暗い場所で)対面してみるとなかなかアマテン感が強くて嬉しかった。正直勝ちを確信した瞬間であった。
緊張で吐きそうなこと、ピンサロどころか風俗への来店自体が初めてなことを伝えると、
「え〜、でもそれだけ話せたら大丈夫ですよ! 本当に何も話せずされるがままになる人もいるので!」
とのことだった。いつも声優相手の接近案件で緊張を何度も乗り切った甲斐があったのかもしれない。
来店の動機を問われたので、素直に「ネットで雨宮天に似てると聞いて調べた、手足が綺麗で行くしかないと思った」という旨を伝える。
(ちなみにこれは本人のブログにも書いてあったのだが、本人は雨宮天に似てるとは思ってない模様)
そんなことを話しつつ、川崎のアマテンが筆者にまたがってくる。
「久々に女体とこんな雰囲気で接触しました! 2年ぶりくらいです!」と話すと、「女体ってw」と笑われてしまう。オタクは言葉選びのセンスが変。
接近すると川崎のアマテンのナチュラルな良い香りがしてどんどんやる気が増し、股間のティルヴィングも元気になっていく。
(香水をつけているわけではなかったそうなので、シャンプーの香りだと思われる)
とりあえず自分も相手の身体を弄りたかったので、まずは服の上から胸を触ってみる。
「Aでしたっけ?」
「もっと無い、AAAくらい。ブラしてるから大きく感じるだけで、お兄さんに毛が生えた程度だよ〜」
なるほどね、となりつつブラジャーのホックに手をかけて外す。(久々なのでうまく取れないかもしれないと思ったがそんなことはなかった)
そして生乳…というより生乳首とご対面。確かに薄い胸だったが、それもそれで興奮。
上を触ったら次は下だろう!ということで、このタイミングでお互いに脱ぐことに。この状態でもう股間のティルヴィングは万全の状態である。
「わー、もう元気ですね♡」
「緊張で勃たない人も多いらしいので心配してたんですが、問題なさそうです;;」
初戦にして常勝無敗の機運を感じてしまった。
脱いだということでお互いに触りっこ開始。
「中イキしたことなくて…クリの方が好きです〜♡」
(僕はクリ触るより中触る方が好きなんですけどね、ザラザラしてるところ触り心地いいし。)
そんなことを考えたが別に言わなかった。
陰核を触ってると時々吐息を漏らしながら顔を埋めてくるのがとてもキュートだった。書きながらまた興奮してしまう。
「我慢汁出てきたね〜♡」
…そして、次のプレイが始まるのです。
ピンサロに来てはみたが、実は筆者は一度も口でイかされたことがなく…。
「今まで口でイったことないので、無事にイけるのが楽しみです!」
「そうなんですよ…でもテクニックあるって聞いたのでそんなに心配はしてないですよ!」
そんなことを話しつつ、ご奉仕を受ける。
勤続期間はそこまで関係あるかわからないが、とにかく気持ち良い。
音やムードの力もあるのだろうが、今まで当時の交際相手から受けたそれとは一線を画す快感を覚え……口の中で果てた。
川崎のアマテンの“力”を信じててよかった。こうして筆者は無事に“勝利”したのである。
出すものを出して落ち着いたのでまたお喋り。
雨宮天以外では前田敦子や横山由依に似てると言われるという話(横山由依、それはそう)や、外見にコンプレックスがあるという話をされた。
「顔もそこまで自信あるわけではないけど、体型がコンプレックスなんですよ〜。胸も無いし…」
「いやいやいや!!!手足は血管見えてて綺麗だし、でも太ももは程よく肉がついてて!めちゃ好きですよ!!」
乳が無いのは別に好きではないが、手足が本当に好みだったのでフォローを入れておいた。
あとは筆者の見た目の話になったり、テンション上がりすぎて声が大きいからもう少し静かにした方がよかったという指摘を受けたりしつつ(余談だが声の大きさは声優現場でも指摘されることがある)、せっかくなので(?)もう一度クリを責める。
流石に演技なのかもしれないが、反応が可愛すぎて本当に興奮した。
絶対にまた来店しようと決意した。
ちなみにメッセージ中に「次は少し落ち着いてできそうだね♪」という一文が含まれていた。
そんなにうるさかったのだろうか…。
次回は本当に気をつけようと思った。
ということで、ピンサロどころか風俗店自体が未経験だったオタクは噂の「川崎のアマテン」と邂逅し、プレイを楽しんできた。
(感じ方は人に依るだろうが)かなり「アマテン感」のある容貌であったし、口でイかされたことのなかった筆者でもイけたということでテク厨も安心のテクニックも備えているし(たぶん)(とりあえずテク厨って書きたかっただけ)、風俗慣れしていない人間をリードできるだけの能力もあるように思えた。
ちなみに、店舗で使ってる名前のフルネームを知っているかどうかという点をリピーターか否かの判別に使っているとのことであるためレポートで明かすことは控えるが、川崎のアマテンのフルネームが今回1番の驚愕ポイントであった。