はてなキーワード: がり勉とは
特におしゃれも努力もしないがり勉の女なのに、何故か金持ち・モデル・不良(実はいい人)が集まってきて
「意外とかわいーじゃん」とか「チャラチャラしてる女よりよっぽど可愛い」だとか言ってナンパしてくる。
そしていきなりキスして来たり、抱きしめて来たりしてくる。
なんか想定してる読者層が透けて見えて気持ち悪い。おしゃれしたり遊んだり、人生努力してる人への蔑視が透けて見える。
「見た目で選んでほしくない」みたいな文句は言うくせに、自分に言い寄ってくる男はイケメンばかり。ブサイク男は大体ストーカーか悪者。
自分ではアクション起さないのに、一方的に男が寄ってきて色々してくれることを期待してる精神的マグロ。
主人公は客観的に見て何のとりえも無いのに、なぜか男が恋心抱いて発情した犬みたいに腰を振るさまを見て、
その異変を初めて体感したのは、日常のほんの些細な出来事からだった。僕はその日、幼馴染で親友の桐王寺勝也と一緒にいつもの通り学校から帰宅していた。通っている高校から僕たちの住む団地までの道のりには、三つほど信号と横断歩道があった。僕たちはちょうど真ん中の横断歩道で、大きな荷物を抱えた一人のおばあさんを見つけた。まるでマンガやアニメに出てくるような紫の大きな風呂敷を胸の前で結びこみ、マンガやアニメのように身体をふらふらとさせながら信号を待っているマンガやアニメのようなおばあさん。僕たちは顔を見合わせると、背後からそのおばあさんに話しかけた。
「おばあさん、荷物、重かったら僕たちが運んであげようか?」
勝也がそう言うと、おばあさんはピタッと動きを止めて、静かに僕たちの方を振り向いた。その顔には信じられないと言ったような表情。そして、口をわなわなとふるわせながら、しゃべる。
「今、なんて言った?」
その言葉には、人間の心に鈍感な男子高校生でもわかるくらいに怒気を孕んでいた。まさかの言葉と表情に僕たちは面食らってしまった。僕たちは再び顔を見合わせた後、勝也がもう一度口を開いた。
「その前だよ!」
いきなりの大声に思わずビクンッと身体を張り詰めさせる僕たち。
「そ、その前って……?」
僕たちは後ずさりをしながらも、そのおばさんに尋ねる。
「アタシのこと、なんて言った!?」
さらに大きな声で言うおばあさん。その衝撃波が僕たちの身体に当たる。
「お……おばあさん……って言いました……」
「そうだろうがぁ!」
おばあさんはそう叫ぶと、背負っていた重そうな荷物を振り回し、僕たちの顔めがけて投げてきた。
「うわっ!」
僕はとっさにかわすことが出来たが、勝也はもろにそれを喰らっていしまう。
「ぐへぇ」
という声とともに、頭から倒れる勝也。そして、倒れた勝也の胸元に、すぐさま馬乗りになるおばさん。
「ちょ、おばあさん、何してんの!?」
僕は慌てて止めに入るが、おばあさんの鋭いパンチが勝也の頬にはいる方が早かった。
「アタシの、ことを、おばあさんとか、いうんじゃ、ないよ」
「何してんだって!」
僕はおばあさんを羽交い絞めにした。なおもバタバタと暴れるおばあさん。足を限界まで伸ばして勝也を蹴っている。
「ッ本当の、ことを、いうんじゃ、ないよ!」
おばあさんはそう言うと、するりと僕の腕から抜け出し、大きな荷物を抱えてものすごいスピードでどこかに行ってしまった。
「なんだったんだ……?」
僕はその後姿を呆然と眺めるしかできなかった。そして、呻き声が耳に入り、我に返る。
「だ、大丈夫か?勝也!」
僕は勝也を支えながら、家に帰った。
「勝也、大丈夫か?」
僕は開口一番勝也に具合を尋ねる。
「なんとか」
「……そっか」
僕たちはそのまま学校に向かった。学校に到着すると、昨日のおばあさんのことなんか忘れてしまうくらいの出来事が起こっていた。なんと、学校にあるありとあらゆる書籍や教科書、書類が校庭に集められていたのである。
「あら、おはよう。二人とも。もう教科書は校庭に捨ててきた?」
クラス委員長で生徒会の役員も務めている八島真理がメガネを拭きながら教室に入った僕たちに尋ねてくる。
「え?いや、まだだけど……っていうか、どういうこと?教科書を捨てる?」
「ええ、そうよ。あんなもの、早く捨てないと、先生に怒られちゃうわよ」
「やめろ~!僕は、死んでもこの教科書は捨てないぞ~!」
大声でそんな言葉が叫ばれているのを耳にして、思わずそちらの方に目をやると、そこにはがり勉の三俣啓介が先生たちに取り押さえられているところだった。
「やめろ、やめろ~!」
教科書を奪われた三俣はそれでも先生に抵抗しようとあがいている。しかし、
「いい加減にしろ!」
という、先生の声とともに、三俣の顔に先生の蹴りが入る。ミキャという嫌な音があたりに響く。
「ッッ!?」
「お、おい。早く俺たちも行こうぜ……」
昨日のことを思い出したのか、顔を蒼くしながら勝也が僕を引っ張る。
「あ、おい……」
僕は結局校庭まで引っ張られて、教科書や持っていた文庫本を捨てることになった。そして、授業が始まった。
世界史の七井がいきなりそんなことを言い始めた。僕と勝也は互いに顔を見合わせる。そうした瞬間、ちらっと空席が見えた。あそこは確か三俣の席だった気がする。あの後結局どうなったんだろうか。
「では、いきなりだが質問だ。われわれ人間は、みんな同じだね?」
七井がそんなことを聞いてくる。人間はみんな同じ、だって?確かに同じ部分もあるが、同時に違いもある。一概に同じだとは言えないはずだ。
僕がそう思っていると、八島が手を挙げる。
「八島君、どうぞ」
「古来より人間には差異などなく、みな同質でありました。それは今も変わりません。なので、人間はみんな同じであると言えます」
「その通りだよ、八島君」
七井は嬉しそうにいう。しかし、それに異を唱える者がいた。こちらもがり勉で、一番後ろに座っている一色だ。
「みんながみんな同じなんて、そんなバカげたことありません。現に僕は目が悪くてメガネをかけているのに、彼女はかけていないじゃないですか!」
一色はそう言って八島を指さす。七井は一色に近寄ると、一式が欠けていたメガネをはずした。
「あ、な、なにすんですか!?」
メガネを取り上げられて慌てふためく一色。七井はそんな一色のことを気にも留めず、手の中にあったメガネを握りつぶした。
「ああ~!」
一色の悲痛な叫び。
「これで、同じだね?一色君?」
七井は先ほどの八島の答えを聞いた時と同じように、笑顔で聞いている。
一色はなおも食い下がろうとしたが、次の瞬間身体が椅子ごと後ろに吹っ飛んでいた。七井が思いっきり一色のことを蹴ったのだ。そして、蹴られてうずくまる一色の近くにしゃがみ込み、再び七井は尋ねる。
「同じだね?」
その日を境に、世界は大きく変わってしまった。僕以外のすべての人が、人間はみな同じであるという考えを、まるで植え付けられたかのようにするようになった。やつらの言い分では、差異がないから、差別もなく、貧困もなく、幸福で幸せな世界を築けるのだという。
僕は相変わらず学校に通っている。それは、僕が人間はみな同じであるという考えを持っていないということを知られないようにするためである。今日も一日、学校が終わるまで何事もなく過ごすんだ……そうすれば、なにもされなくて済む。
「ホームルームを始めるぞ」
担任の声で、我に返る。
「今日は、皆に非常に残念なことを伝えなければならない」
「どうやら、ウチのクラスで、同じ人間じゃあないものが逢いるらしいんだ」
ドキッとした。心拍数が上がるのがわかる。口から心臓が飛び出してしまうのではないかというほど急に心臓が動く。先生のその言葉で、クラスのみんなが一斉に僕の方を向く。
「えっ……」
僕は思わず声を漏らしてしまった。担任が僕に近寄ってくる。そして、笑顔で言った。
「同じだね?」
Happy End
https://anond.hatelabo.jp/20190619220147の続き。
「東大生番組マジうぜえ」→「そうだ俺東大の卒業生だから関係者として提訴しよう」
とりあえずばばっと書いてみた。一部ぼかしを入れています。
本番組では、複数人の東京大学学生が出演し、芸能人たちとクイズの勝負を行っている。番組のコンセプトとして、「東大生だからできる/東大生なのにこのようなこともできない」ということを中心に据えていることは明らかである。しかしながら、このようなクイズの回答を知っていることと東京大学の学生であることは一切の関係がない。それにも関わらず、上のようなコンセプトが成り立つのは、世間に存在する「東大生はがり勉/世間知らず」という偏見を利用しているからに他ならない。「東大生」という特定の集団に対して、一方的な偏見や蔑視を押し付けるのは、蓋し社会的マイノリティに対するヘイトスピーチと同じ構図である。私は、東京大学卒業生および関係者として、このような偏見が放送されたことにより名誉を毀損され、精神的に苦痛を受けた。
そもそも、「東大」を冠してこのようなクイズ番組を放送することも問題である。第一に、上でも述べたが東京大学の全ての学生がこのようなクイズに精通しているわけでも、ましてや好んでいるわけでもない。集団から極めて限定された一側面を切り出し、それがあたかも全体の特徴であるかのように扱う。例えば特定の民族や人種に対しこのような扱いが許され得るだろうか。このような番組が不適切でないならば何が不適切な番組であるのか。東京大学の卒業生の一人として、「東大生」に対しこのようなイメージを結び付けられることは名誉の毀損である。
第二に、そもそもこの手のクイズは調べればすぐにわかる問題である。東京大学のどのような部局であっても、「調べればすぐにわかること」に重きを置いた研究・教育はなされていない。これは、東京大学憲章(https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/overview/b04.html)を見ても明らかであろう。しかしながら、このような低俗なクイズ問題を知性の象徴であるかのように扱い、東京大学の名前を使用することは東京大学およびその構成員の名誉を著しく貶めている。私も、東京大学関係者として名誉を毀損された。
私はこの番組に出演したことは一切ないが、本放送は「東大」を番組名に冠する以上、当事者は出演者だけではなく、東京大学関係者全員である。したがって、私も放送人権委員会運営規則第5条(6)に記されるところの「その放送により権利の侵害を受けた個人」にほかならず、これをもって放送人権委員会に当該番組の審理を要求する。
「東大生」といえば「がり勉」「変人」「常識知らず」という世間一般のイメージが存在することは否めない。実際、例えばインターネット検索エンジンgoogleで、大学名とともに上記のようなワードを入れて検索すれば、大量のウェブページがヒットする。文脈によってはポジティブな意味で使われていることもあるかもしれないが、ほとんどの場合ネガティブな意味で使われている。
このようなイメージ自体の真偽や是非はこの場で議論すべきことではないが、問題なのは本番組がこの種の偏見に基づいた作りとなっている点である。番組内では、数人の東京大学学生が出演し、彼らと芸能人たちの掛け合いが放送されている。その中で、上記のイメージに合わせるように、全編にわたって出演する学生の「面白おかしく」「常識から外れた」振る舞いが放送されている。この放送は東京大学およびその構成員に対する偏見を強く助長している。それにより、私は東京大学の関係者の一人として、多大な精神的苦痛を被り、名誉を毀損されるという「著しい不利益」を被った。
また、学生出演者の裁量がどこまであったかも明らかにされなければならない。このようなバラエティ番組において、テレビ局と出演者の力関係は一方的である。出演者はテレビに映されたいと思う一方で、作成側からすればまさに代わりはいくらでもいるからである。その中で、出演者が番組中で世間的には非常識な振る舞いをする、あるいはされられるに至った経緯は何か。そもそも台本・編集がある以上、歪な力関係を背景にした圧力・指示は一切なかったとは言えまい。後輩たちのこのような振る舞いを放送で目にすることは、私に東京大学卒業生として大きな精神的苦痛をもたらした。
私はこの番組に出演したことは一切ないが、本放送は「東大」を番組名に冠する以上、当事者は出演者だけではなく、東京大学関係者全員である。したがって、私も放送人権委員会運営規則第5条(6)に記されるところの「その放送により権利の侵害を受けた個人」にほかならず、これをもって放送人権委員会に当該番組の審理を要求する。
そもそも、特定の少数者に対するネガティブイメージ・偏見を扇動することは、あってはならないことである。本番組は東京大学に関するものであったが、これが特定の民族や宗教に関するものであったらどうだろうか。テレビは社会的影響が大きいなればこそ、この種の偏見やネガティブイメージには慎重でなくてはならない。本放送は、この点において明確に放送倫理を違えている。表現の自由の名のもとに、このような不当なステレオタイプを広める番組を作成し放送したフジテレビおよび関係者の人権感覚の欠如にはただただ驚かされる。今後さらなる人権侵害番組を作成させないためにも、貴委員会により正しい裁定が下されることを強く希望する。
とりあえず、抗議の文面を送信する。「東大方程式」のほうは増田に書いた文章をほぼそのまま送信した。以下は「東大王」に対しての問い合わせ。
「東大王」は、複数人の東京大学学生が出演し、芸能人たちとクイズを行う番組である。番組のコンセプトとして、「東大生だからできる/東大生なのにこのようなこともできない」ということを中心に据えているように思われる。これは世間に存在する「東大生はがり勉/世間知らず」という偏見を助長するものであり、蓋し社会的マイノリティに対するヘイトスピーチと同じ構図である。「東大」を特定の国名や民族名に変えた番組が許されるだろうか?そもそも、調べればすぐにわかる低俗な問題を知性の象徴であるかのように扱い、東京大学の名前を使用することは東京大学の名誉を著しく貶めるものである。名前の使用許可はどのように取得したのか。
私は東京大学関係者の一人として、直ちに当該番組の放送を停止すること及びこのような番組が作成されるに至った経緯の解明することを求める。なお、適切な回答が得られなければ、これらの放送は東京大学関係者全員の「名誉…などの人権を侵害」しているため、BPOの放送人権委員会に提訴する。
私はこの三月に東京大学を卒業したが、もちろんこの手の番組(具体的には「東大王」「東大方程式」など)には出たこともない。前々からこの手の番組を苦々しく思っていたが、私を含む東京大学の関係者・構成員全員の名誉が著しく毀損されているのではないかと考えるに至った。今日帰宅しテレビをつけたところ、上記の番組の一つが放送されていたため、これをよい機会とし、BPOの放送人権委員会に対し放送による人権侵害の訴えを起こすこととした。
この手の番組は、数人の東京大学学生が出演し、彼らと芸能人たちの掛け合いを放送するというたぐいのものである。「東大生」といえば「がり勉」「変人」「常識知らず」という世間一般のイメージがあることは否めないが、放送内では常識から外れた彼らの振る舞いを強調して放送することにより、この種の偏見を助長している。そもそもが番組名に「東大」を冠し、放送内容が東京大学ではありふれたことであるかのような印象を与えていることも問題である。「東大生」であろうと様々な人がいるのにも関わらず、である。これはマイノリティに対するヘイトスピーチと全く同じ構造であり、相手が「東大生」であろうと決して許されてはならない。「東大」を国名や人種・民族名に変えたらような番組が仮に存在していたらどうだろうか?テレビ局がいくら「ポジティブな面やダイバーシティにフォーカスしている」と主張したところで、社会正義にもとることは明らかである。
上記の理由は、私がこれらの番組をBPOに提訴する理由である。しかしながら私がこの手の番組を嫌う理由はほかにも存在する。それは、出演者とテレビ局の力関係である。東京大学の学生といえど、名誉欲や承認欲求を持つこと自体は極めて普通のことである。彼らの中に、「テレビ番組に出演すること」がこの手の名誉欲や承認欲求を満たす最も手っ取り早い方法であると考えるものがいてもおかしくない。その結果、上記のようにいわば「見せ物」として扱われるということをわかっていても、あるいは正しく理解せずに、テレビに出演してしまう可能性はないのだろうか。彼らも結局10代、20代の若者である。「東大生だから」テレビに出るという自分の決定に責任を持てというのはおかしいと思う。彼らの欲求につけこみ若者を食い物にするテレビ局には強い怒りを覚える。
また、文科省のウェブページによれば、「健常者」とされている日本人の6.5%に発達障害の疑いがあるという。するとそもそも何十人も学生が出ていれば確率的に非定型発達者がいること自体は全く不思議でないわけだが、世間の常識から外れた振る舞いを笑いものにされている「東大生」はどうだろうか。「東大生」という属性を抜きにして眺めたとき、この手の番組は‐少なくとも作成者側の編集意図として‐非定型発達者を見せ物にしているように私には思えてしまう。
BPOのウェブページを見たところ、放送人権委員会に訴えを起こすためにはまずテレビ局に抗議をしなければならないらしい。まずは、上記の二番組の放送局に対し、抗議の文章を送信しようと思う。進展があれば、適宜増田を更新したい。
私の周りだけなのかもしれないが、本来全く関係ないはずの能力に相関性を持たせて人を評価しようとする人って多いと思う。
何言っているのか自分でもわかりにくいと思うので、例を挙げる。
1, この子はあまり勉強が得意ではないが、そのぶん人の気持ちがわかる優しい子なんだろうな
2, 勉強は得意だが、そのぶん頭でっかちに物事を考えがちでどんくさいんだろうな
のように、勉強と社会的知性を結び付けて考えたりする人が多い。
私が大人になってもいまひとつ家族(両親と祖父母)を好きになれないのは、そんなレッテルを貼られて育ったからなのかなと思う。
私には弟がいる。自分で言うのもアレだが、私は頭脳明晰なガキで、弟は全くと言っていいほど勉強が苦手だった。
例に挙げたように私は、ちょっと大袈裟だが、物心ついたころから"真面目なコミュ障"というように両親に扱われてきた。
対して弟は"勉強はできないがそのぶん上手く立ち回れる"というような評価を受けていたと思う。
「そんなのお前の被害妄想だろ」とか「マジで内気だったんじゃねえの」って声が聞こえてくるね、そうかもしれないけれど。
勉強ができるってことは何か欠けてるって思われ、逆に勉強ができないと人たらしになれると、私の両親は本当に思っていたと思う。
そういう環境で育ったから、私は両親に対して交友関係や学校での出来事などをほとんど話したことがない。
私にとって両親は「陰キャのレッテルを貼ってくる人たち」だった。そういう人たちに自分の交友関係の頑張りを発表するってのが無理だった。
学校の出来事なんかを話したりしないことが余計に「頭がいいだけのコミュ障クソガキ」に拍車をかけているとは思う。
兄弟なんだから、良いところがあって悪いところがあって・・・宇宙兄弟的に言うと「グーみたいなやつがいてチョキみたいなやつがいて・・・」って思いたかったんだろうな。
どっちかが優れているって思いたくなくて、異常に物覚えの悪い弟を肯定するために俺のことをコミュ障陰キャとして扱いたかったんやろうな。
なんでいつまでも俺にだけ「ちゃんと〇〇さんにあいさつした!?」って聞いたんや?
そんなに引っ込み思案で内気なガキに見えたんか?脳裏にこびりついて離れない。
だから弟がネットゲームにはまって半引きこもりみたいになって辛うじて入学できた大学を中退したことを知った時、なぜか救われた気がしたよ。
ほらな、関係ないだろ。頭は悪いけれど人なつっこくて人に囲まれて助けてもらって生きていけるはずだった弟は今どうなってるん?
俺は大学でも成績優秀、ボランティアサークル代表で取材も受けたし、彼女もいるし、2人の親友と50人くらいの友達と200人の顔見知りもできたし、大学院では研究会で奨励賞もらったよ。
東大生は毎年10人くらい入社してくるんだが、東大生は優秀かっていうと優秀だなっておもうよそりゃ
だけど、脳筋ぞろいなんだよね
プロジェクトのナンバー2以下の立場だとすごいパフォーマンス発揮して優秀だなって思うんだよ
だけど、プロジェクトのトップになると、地の成功体験が顔をだすよね
東大って、余裕ではいる人と、糞努力して1日12時間くらいがり勉してた人に分けられるじゃん?
うちみたいなところは東大の上位層が来ないのもあってか12時間タイプが来るんだよw
とにかく成功は努力によって担保されてると思ってるタイプばかり来てうんざりするんだよね
もうね、高卒ヤンキーとそんな変わらないのよ。頭のいいヤンキーって感じ。
なんつーのかな慶応に糞努力して入ったらしいオリラジのあっちゃんみたいなタイプが多いのよw
慶応程度に努力して入るのもどうかと思うけど、成功体験がそれだから糞面倒なのは変わらんよね
そうするといつ読んだか忘れたけど、あっちゃんが結婚生活を理詰めでキリキリやるにはやるんだけど奥さんがうんざりするって記事あったよね
あれ読んで、同じタイプだなっておもった。
楽をするために努力する感じではないよね
官僚なんかが典型的なこのタイプの集まりなんじゃないかって思ってる
あいつら東大までいってなんであんなに頭悪いんだろうって思うんだけど
東大までいってヤンキーみたいな行動ロジックで処理していくからw
本当に優秀なら俺でも働ける会社に来ないんだろうけどさ
おれは生まれながらに増田のいう「環境」が完備された子供だった。
まず親が開業医と看護師で二人とも大卒だった。なんなら医学博士だもん。親戚は叔父も叔母も従姉妹もみんな大卒。祖父は東大出だった。したがっておれが医者になるのをみんな期待していたし、大学に行くのなんか当然だった。ローティーンの頃は「ダサい」がり勉タイプだったと思う。学習塾に通い詰めて有名な私立中に入った。中学生の頃にはハリー・ポッターは原書で読めたし生意気に自宅のグランドピアノでショパンなぞ弾いていた。
しかしこれは自慢話ではない。
何もかも与えられたおれは医者になれてようやく及第点、それ未満ならおれの努力が足りないか、母親が馬鹿女だったか、あるいはその両方であると見なされる。褒めて貰おうと思ったらノーベル賞でも取らないと叶わない。そのプレッシャーを増田にも想像してもらいたい。
「環境」を与えられたら無条件でエリートになれるわけではない。そりゃ強力な追い風にはなるだろう。でも事実としてエリートになるには相応の努力が要る。だからね、獲得したものもエリート君の努力の賜物なんだわ。それを「両親のおかげ~」とかよくわからない理屈で取り上げないでやってくれ。
果たしておれは医者にはなれませんでした。それはおれが単に勉強しなかったからだ。でもそのために母親が馬鹿女でなかったと証明することは、多分もうできない。
高校時代から遊んでたけど医学部受かったって人も割といるような。
部活とか趣味の分野でも相当優秀かつ勉強もできる、なんて人も。
世の中何でもできるスーパーマンってのはいるんだよな。天は与える奴には何物でも与えるしな。
子供の頃から必死でがり勉してやっと医学部に入れた、って人ならその後心折れる事もあるだろうし
そういう子に医学部入る事を周囲の大人が強制するのはどうか、って話なら分かるけど。
そういう人は医学部入れても、遊んでても医学部入れたような連中には敵わないんだろうし。
今回、選挙を経て、痛感したのは、日本に民主主義は根付いてないんだなーって。
民主主義って、つまり多数決、最大多数の最大幸福、それを信用しない、できないひとがたくさんいるのだなと。
考えてみれば、日本は独裁制であっても、そこまでひどい政治を経験してないんだよな、歴史的に。第二次大戦くらい。
しかも、その民主主義を考えるきっかけになるはずの学校教育は、日本史は、天皇中心の歴史を教えるから。
投票というのは、日本の未来について考えること、そのイデオロギーを自分の中で確立させ、それを意思表示する行為だと思う。
ま、独裁制と代議制なら、代議制の方がマシってだけ。正直、大差ない。トランプさんとか見てると。
選挙は、今の時代に合ってない、興味を持たせろとか、そういう意見もあるけど、僕から言わせれば反知性主義だよなーと。がり勉はダサいっていう奴の論理だよね。
最低限の、危機回避の可能性のためなんだよね、選挙って。その為に勉強しとこうぜって。
ナチスとかポルポト政権、カミカゼを出さない為には、民主主義しかないと。
ちゃんと、見る目を養った社会でしか、喰いとめられないというのが限界。
っていうか、小選挙区制だと、人気よりも団結がモノを言うわけで、そういう意味では投票したって死票、無意味という論理だって成り立つし、どこも同じだろうという考えのもある。
代議士たちの理念や演説会、討論会を見れる機会がないと、どれも同じだよね。いちいちHP回って、みて、比較して。
でも、ひどい代議士だと、HPにすら何も書いてないし、小学校から今に至るまでの微笑ましいエピソード集なんかが載ってて、反吐が出る。アイドルかよ。
正直、日本はこれからどんどん衰退するし、なんとかしがみついていかなければならないんだなと思うと、戦々恐々とする。
自分たちが選んだんだ、なんていうけど、それはちがうと思う。
そういう仕組みが出来上がる時に、批判できなかった。大きくなって崩すには、時間と労力がかかる。もう手遅れだ。
もちろん、先人たちのおかげで、今の、生活が成り立ってるのは承知している。
だけど、彼らがちょっとでも、お金稼ぎの合間に、趣味の合間に、手を止めて、このままで大丈夫か?と議論してくれていたらと思ってしまう。
つらつらと愚痴ってみる。
自分のスペックは大体こんな感じだけど、これで親と絶縁してるのは
人として冷酷なのかな。。
父:田舎出身、非正規で年収200万程度、高卒、自己破産経験あり。
母:同じく田舎出身、パート、高卒、離婚歴ありで、前夫との間に知的障害の連れ子(義兄)あり
自分:田舎生まれ。大学から都内の国立大、大手企業勤めで都内在住。今年で30才
結婚するときには確実にマイナスしかないし、利己的に考えると、
父親は学歴コンプレックスがあるせいか、「東大卒はがり勉なだけで、俺のほうが仕事ができる」といってこっちに学歴コンプレックスまき散らすし、
母親は「あんたの人生だから好きにしていいけど、義兄ちゃんはかわいそうだから面倒みなきゃ」と暗に兄弟だから
世話をしろと言ってくる。
2人とも、「今まで育ててやったんだから、子供のお前が親の面倒を見るのは当然」という態度だけで、
本当に嫌になる。
こんなことをここで愚痴ってるのは、今付き合っている彼女と結婚したいんだけど、
こんな不良債権負ってることが分かって引かれたくはないんだよねw
周りの友達見てても、きちんとした家族を持つ者同士が結婚していて、
俺と同じ境遇の人ってやっぱそんないないよね。。
風俗に行った。
21歳の大学生を引いた。
俺より身長が5cmくらい高かった。
相手はややブスかなーくらい。でも、ケツがでっかいためセックス楽しそうだなあと思った。
俺だけパンツ1チョウになると、パンツの上から股間をなぜなぜ。パンツのちんこ出し口から手をいれてくる。
ボロン。
「こんにちは!○○ちゃん!よろしくね」裏声で俺が腹話術する。まるでちんこがしゃべってるように。
なでなでと触られて、ムクムクと答える俺のムスコ。
「背高いね!親戚のお姉ちゃんとセックスするみたいだ!」→「じゃあ、背徳じゃ~ん。背徳と興奮だよねえ」→「俺28歳だけどね」
「21歳って3年前まで高校生だったんだよね!うはわ!若い!!!」→「やっぱ若いほうがいいの?」→「今日の気分はそんな感じ」
「うわあ!!!楽しみだああ!!!興奮してきたあ!!!!」→「君ADHDなの?」→「よくわかったね……」
しゃべりすぎて、嬢の方から、「エッチに集中できる?しゃべりすぎだよ」とのこと。
ベットに行き、布団にもぐる。嬢も横で寝そべっているため、俺が頭まで布団をかぶると、嬢も頭まで布団をかぶってしまう。
「俺も21歳のころはアニメみてたよ!はまってた!」
「へえ、何見てたの」
「らき☆すたとか!ほら、チョココロネ食べてる女の子いたじゃん、あれ想像して、チョココロネでオナニーとかしたことあるよ!」
「え?」
「スタッフがおいしくいただいてはいないけど、チョコが固いから全然オナニーに使えなかったけどね!w」
「頭大丈夫?」
暗闇の中で嬢が俺のムスコを見つける。
「ねえねえ!28歳のおっさんのチンポどうなん?どうなん?」
「チビデブハゲのおっさんと今からセックスしますって言って!!!」
嬢は、はあ?という顔をするも、「ちゃんとエッチに集中して」という。
フェラの最中に、「どんな男が好きなの?」と聞くと、ジャニーズJrのとある人物の名前を言う。
「オラオラ!そのジャニーズジュニアだと思ってしゃぶれよ!どうだ!おいしいか!」
「ジャニーズジュニアに貢ぐためにおっさんのチンぽしゃぶってるんだね!おいしい?ジャニーズに貢げておいしい?」
嬢はもぐもぐとちんぽをくわえてだまっている。
ゴムを付けて、俺が上、女が寝る。
「はあはあ、どうよ、おっさんちんぽでも気持ちいいか?」→「気持ちいい」
嬢の顎を手で握り、クイっと上を向かせて俺の目を見せてやる。いわゆる『顎クイ』ってやつ。
そして「俺のことだけを見てればいいんだよ」とキメ顔(やや微笑み)。
瞬間、嬢が俺のホホをびんたした。
え?え?え?
「なんでー!!!?」と素っ頓狂な声を出すおれ。
「ちゃんとエッチに集中して!」と嬢がプンプン丸。
「おらおら!そんなに▽▽君(ジャニーズジュニアの男)が好きか?おっさんちんぽで感じるのに、▽▽クンに申し訳なくないの?『チビデブハゲのオッサンちんぽに感じてます』って言えよ」
俺は興奮してべろちゅ-。嬢はおとなしく舌を出す。
「おら!おら!負け組ちんぽで感じてますって言えよ!▽▽クンに本当は抱かれたいけど、金のためにオッサンに抱かれてますって言えよ!」
「負け組ちんぽで感じてます、▽▽クンに本当は抱かれたいけど、金のためにオッサンに抱かれてます……」
疲れてきて、腹が出てきたアラサーデブおっさん特有のスタミナのなさでフッフと息切れ気味になるのをごまかして、相手の片足を持ち上げる。
「不細工で女に相手されないから、金で21歳の女の子買ってて恥ずかしくないの?チビデブハゲ死ねよって言って!!!!」
「不細工で女に相手されないから、金で21歳の女の子買っててはずかしくないの?チビデブハゲ死ね!!!」
「モテないからって、21歳の女の子金で買ってオラついてて恥ずかしくないのって言え」
「モテないからって、21歳の女の子を金で買ってオラついてて恥ずかしくないの?」
「女と付き合ったことないまま死ぬアラサーオッサンちんぽ汚いって言え!」
「女と付き合ったことないまま死ぬアラサーオッサンちんぽ汚い……」
「もう○○君(俺の名前)の遺伝子ここで終了だねって言え!!1」
「もう○○君の遺伝子ここで終了だね」
だんだん嬢の声が涙声になる。
嬢に上になってもらう。
すぐに手コキに切り替える。
手コキべろちゅーをしてもらう。
「俺のこと好きって言えよ、子種入れて妊娠させてくださいって言えよ」
「○○君(俺の名前)のこと愛してる、○○君の子種で妊娠させてください……」
「がり勉で女に誰も相手されないま学生生活終わった素人童貞のオッサンで恥ずかしいねって言え」
「がり勉で女の誰にも相手されないまま学生生活終わった素人童貞にオッサンって恥ずかしいね」
「数学で学年1位だったんだ……数学学年1位とオナニードッチが気持ちいいの?」
ローションが乾いてくる。もう一度つけさせる。
「ねえ、いけそう?」
「う~ん。なんか興奮はすげえんだけどさあ。じゃあ、最後もう一回入れさせてよ」
嬢に上になってもらって、膣に入れる。
あったかいナリ。
「う=ん、気持ちいい~」
「そう?」
「うん。……これに免じて、許してやるわ」
「何を許すの?」
「これからは、チビデブハゲとか不細工見ても、優しくするよーに」
引き抜いて、シャワーへ。
しかし、嬢の顔は引きつっている。
「ってかさーブスじゃないよ」
「え?ブスって何?」
「いやね、○○君、本当に中の上くらいあるよ、顔」
「うん……ってか、じゃあどのくらいの顔が普通と思ってるの?」
「いやあれは下の下だよ」
「出川とか?」
「出川も下の下だよ」
内心、嬢もブスだと思ってる俺は、こいつ何言ってるんだと思う。
「俺、でも、最近この子に振られたんだよー」と、最近振られた女の子の写メを見せる。
「うっわぶっすwwwwwwwww」
は?と内心キレそう。
「え?マジで?」
「い、いや、でもこの女の子、メッチャ高学歴だし……仕事も頑張ってるし……まあ確かに不細工は不細工だけど……」
客観的に見れば、ブスなんだよなあと内心認めてぐうの音も出ない。でも目の前の風俗嬢もブスやん……。
「じゃ、じゃあ、中の上の俺なら、もう少し調子のってガンガンいけるってこと?」
「そうだよ。」
「マジで?」
週1くらいで女の子とチューくらいまでは行っている気がする。
いまだお持ち帰りセックスもしたことないけど、そろそろチャンスあるような気はしていた。
子供の頃の将来の夢、ってのがあったろ。「将来の夢は弁護士です」なり、「将来の夢は総理大臣です」みたいなあれ。
で、女の子の場合、結婚ってのがある意味就職。恋愛ってのは、恋愛脳の女からしてみれば人生の一大事。そこに夢を持っちゃうのはありうる。
「若い内に女に相手にされなかった、むしろ馬鹿にされてた、だからブサメンは女を叩くんだ!」ってのは、ある意味正論だと俺は思ってたんだけど、
昨日ふと、思いなおした。「将来の夢が医者とか言ってる子供に、IQだの、親の資産だので叩くのはおかしくないか?」って思ったから。とりあえず、子供なら夢を持つのは自然かなあとは思う。
もちろん、高校生にもなって、そういうことを言うと、教師に怒られる。俺も怒られた。図書館長になりたい、理由楽だから(親戚が図書館長やりながら教授だった)。営業マンになりたい、理由将来企業するとき役立つといろんな経営者が言ってたから。みたいな。そういう感じで、書いたら、怒られた。
女も、多分どこかで怒られるんじゃないんかな。高校くらいになると、確かに、運動部の微妙な奴でもそこそこの彼女がいたりしたな。
高校の頃は、こんなに何もないのかと思ったけど。エロ漫画にはまってそっちで楽しかったし。特殊なエロ妄想があったのでそっちでかなり充実してたし。でも、なんだっけ、『みゆき』って漫画であったんだけど。女子高生が体育でグラウンドでブルマはいてるのを主人公と友達が見て、「この風景、大人になったら5万くらいなんだよなー、今の内みておかないと」って描写があって。高校まったく充実してない俺はかなり焦っていた。
大学生になったらなったで、ネットでエロ動画とかが充実されまくった過渡期だったから、死ぬほど今の時代に生まれたことを感謝して抜きまくってたな。そりゃ女に相手されねーよ。っていう。
しかし、最近は、なりたい職業ランキングも変わったらしい。たしか、公務員とかがかなり上位じゃなかったか?大学生だと、さすがに公務員1位、2位が教員とからしいね。でも、小学校だと、全然スポーツ選手とか、医者とかか。う~ん。俺が子供の頃にも、確かに公務員なりたいって同級生いたな。なんか渋いなーって思った。小学生の癖に、「堅実派 安全第一 公務員」みたいな俳句読みそうな奴。
でも、ものすげー納得した。なるほどなあ。将来の夢的なアレだったんだ、イケメン上げ、ブサメン下げみたいな奴って。
でも、親が貧乏な家庭は高卒で働くから、まあ高校入学くらいで現実みるのかもな。女はどうだろう、ブスほど早く現実見て、若さを頼りに結婚したいとか思うんだろうか。まあ、実際イケメンは無理だろって思う感じやろうしなあ。
私はスクールカーストで言えば最下位だ。学生時代からぼっちで友達いないし、彼女もいないし、コミュ障で口下手、流行の話題なんてチェックする気もないもないからなおさら会話に困る。普通こんな人間が就職出来ないんだが、なんだかんだ30過ぎても正社員として働いている。
7,8年働いて分かったこと。カースト下位だと、「がんばり」に関しては認められるが、「結果」と「成長」に関しては上司、同僚など認めたがらないことだ。こんなやつに何があっても負けられない。自分より・・自分と同等の能力、根性があるなんて何があっても認められない。
会社に入って思うのだけど、だいたい会社っていうのは面接の時、同じような偏差値の高校、大学からスクールカーストでなるべく中位~上位に属してそうな学生を採用するのだと思う。うちは中小企業だから学歴も中堅どころの人が多い。自分は派遣社員から当時の上司に気に入られて入ったので会社の社員とはちょっと違う。
「東大生はバカだ」ってよく聞く。小中学校で東大行けるほど頭いいっていうとがり勉でカースト下位が多かった。運動が苦手で女にもてない、友達も少ない。それは傾向としてある程度はあってるのだと思う。うちは中小企業だから「大手企業はさ、給料いいかも分かんないけど、下請けまかせだし、基本的にあいつらバカなんだよね」とよく話す。
実際東大生がバカか否かはさておき、実際にはそうやってみな自尊心を保ってるんだと。東大生が運動もできて女にもてて、コミュニケーション能力も抜群、勉強以外の場面でも頭がよかったら、皆自分が劣等人間のように感じて自尊心を保てないはずだ。高校からは偏差値ごとに分かれて生活し、大学、就職しても特に能力を比べられるような場では一緒に働いたりしない。
学歴の話はさておきともかくスクールカーストだ。別に出世したいわけでもない。ただ食っていければいい。自分がせめてカースト中位だったらそれなりのがんばりで会社に居場所を作れたかもしれない。
20代で若手のころは「君はがんばってるね」とニコニコして認められても、30代になれば「能力」「成長」「結果」を求めざるを得ない。上司は「がんばり」は認めるが「能力」は認められない。年が近い社員はこいつの下で働くことはプライドが許さない。
市場原理の下の元、残酷な競争にさらされて、自分の身を守るために仕事を身に着けなければいけないと思えば、仕事もいやでも覚えるのだけど、周りの人にそういう人はあまりなくて、スクールカーストの延長で会社内カーストみたいな感じでしごとしてるのね。
カースト下位でがんばらなきゃただの役立たずだし、がんばっても能力があるとは認められない。がんばりだけで通用するのは20代だけ・・最近行き詰ってきた。本当に食っていけりゃそれでいいんだけど・・
23歳の女。
生まれつき、アスペルガー症候群(自閉症の一種)とADHD(注意欠陥多動性障害)という発達障害がある。
知的な遅れがないため、何の支援も受けられず、普通級で周囲の人に嫌われながら生きてきた。
例えるなら、足が片方だけ24cm長いような感じだ。
24cmズレた足で走るのは、健常者のフリをするのは一時的には可能かもしれない。
でも一生全力疾走し続けるのは無理だ。
今まで、父と母が憎くて憎くてたまらず、自立しようともがいてきたが、
疲れたんだ、ほんとうに。
もう諦めて、障害者として静かに生きていこうと思う。
虐待まがいのこともされたけれど(障害者雇用支援をしている人に家庭の事情を話したら、それは虐待だよって青い顔された)、
父は父なりに母は母なりに私を一生懸命育ててくれたんだって、今は思える。
父は惜しみなく学費を出してくれたし、私が働けなくてもずっと面倒を見てくれると言っている。
小さい頃、単身赴任で疲れているのに、土日はいつも遊んでくれた。
母は、障害児を育てる苦労で心を病んでしまった。
それでも、いつもいつも家事をおろそかにしないでいてくれる。
嫌いなことを無理やり頑張ったら、誰かに許されると思っていた。
大学ではアスペルガーなのに人間関係学の実習をやりまくった。土日と長期休暇は疲れてずっと寝込んでいた。
専門学校では数学が大嫌いなのに情報処理の勉強をした。全く向いてなかった。何も趣味のことをしないでがり勉していた。
専門学校を卒業したら、障害者雇用支援施設に通って、障害者枠で就労を目指す。
静かに暮らしていきたい。