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2024-08-02

離婚すると何がつらいのか

はじめに

人生で感じる大きなストレスの第1位が配偶者との死別、そして第2位が離婚です。

なぜ離婚はつらいのか、離婚経験がない人向けに語っていきます。楽しんでもらえれば幸いです。

なおこれは個人的意見が多分に含まれています

また自分離婚された側です。

離婚経験がない人から離婚理解されにくい

離婚するとまず「何か問題があった人」とみなされます

「生涯一緒にいようと約束したのに、その約束を守れなかった人」と思われます

他人から思われるというよりも、むしろ本人がいちばんそう思って苦しみます

結婚は、振り返ってみると、なんだかんだ命を懸けた判断でした。なんとなくであれ、気がついたらであれ、できちゃったからであれ、自分の長い人生を共にあゆむと決意した相手なので、離婚となるとその決意が底から抜けます

離婚経験した感情一覧

離婚で味わった感覚としては以下の通りです。長いので読みやすいように分割してます









このあたりを抱えたまま社会に生息することになります。なので結構キツいです。

対処

離婚経験がない人は、そっと見守りその話題を一切出すことな楽しい話題提供しつづけるのがベストです。へたに聞くとそこは地雷原です。もう何が地雷なのかわからないぐらいやばいです。

相手が話し始めたら聞いてあげるのがいいです。「わからなくてもいいからつらさを少しでもわかってほしい」というのがあります

離婚経験がない人から言われる助言ほどムカつくものはありません。聞かれるまで助言を言うべきではないです。というか聞かれても相手否定することを言わないほうがいいです。否定はめちゃくちゃ自分でしていて、「肯定される」「肯定する」ということを渇望しています。全肯定botになるのがよいです。

そんなことよりも「コーヒー飲む?」とか「音楽何すきでしたっけ」とか「ピザ頼むんですけど何食べますか?」とか「見て!ネコかわいい!」がいちばん心にしみます

これは離婚経験があっても同じことです。離婚経験があるからといって助言が参考になるわけではないです。一緒にすんな!みたいな感じになることもあります基本的には相手に寄り添うことが必要です。

孤立無援感の醸成

離婚者は弱っているので、誰かの一言や行動で簡単に懐くし、簡単絶望します。とにかく愛らしきものを感じると飛びつくのです。

なので悪意がある人に敏感です。悪意がある人は最初悪意があるわけではないと思いますしかし、その人の無理解や無神経さや誤解によって、離婚から次第に悪魔扱いされはじめます言葉にしなくても行動から「どうも自分悪魔扱いされてる」と感じるはずです。

そして、「そんなに悪魔として振舞ってほしいのなら、本当に悪魔みたいに振舞ってやろうか」と考えて、「ざまぁみろ」と鬱憤を晴らし、復讐する感じだと思います。これがセカンドレイプのようなものです。離婚者は、ありとあらゆる場所でこれをされています。なので、世の中に敵しかいないように感じ、悪魔しかいないように感じます

条件付きの愛でなければ愛されない、メリットを渡さなければ愛されないと考えてしまい、他人奴隷のような動きをしたりもします。

人間とはそういう生き物だ」という感覚です。

このあたりが非常につらいです。

離婚者の解決

信用できる人を徹底的に探しはじめます。もしくは人間について絶望しやがて1人で立つことを選び1人で生きていくのかもしれません。

それができなければ死を選ぶか、リビングデッドのように目的なく世の中を彷徨うかすると思います。とんでもなく人を疑う割に、やはり信用できる人を探しているのはおもしろいです。

離婚者を助けることによるメリット

離婚前の彼彼女状態が良ければ、離婚直後に彼彼女らにポジティブな手を差し伸べることは長期的に見て有益です(利用してはいけません。投資と見るとよいと思います)

人生で最も苦しいときに手を差し伸べてくれた相手には、非常に好感を覚えます

逆に自分逆境に陥ったときに助けてくれるかもしれません(必ず助けるとは言ってない)

また、手を差し伸べても、離婚者は手を振り払ったりします。いわゆる試し行動ですが、これに腹を立てて「なんだ!助けてやったのに!」と怒ると、敵対判定されます離婚者はとてもめんどくさいメンヘラなのです。

まとめ

N=1なので、べつにこれがすべてだと言うつもりはありません。

頭の片隅にでも置いておいてもらえると嬉しいです。

いま現在離婚した人を助けるためというよりかは、自分がいざ離婚してしまったときに、「そういえば…」と思い出して、現実に帰ってくるときにこの記事が役立つと思います

離婚前に読んだ方がいいです。離婚防止になるだろうし、離婚後に「このことか」となると思います

離婚後に読んでも「そんなん知っとるわ」となるはずです。

追記

主語はかなりデカかったと思います。振り返ってみると全体ではなく個人的感想ですね。不快な思いをさせてしまった方々に深く謝罪します。すみません

離婚経験者の中でも「自分はせいせいした」という意見もあって参考になりました。

自分リアルでは離婚の深い話はあまりしないようにしています

そもそも離婚したこと結婚経験があることをあまりしません。何か恋愛などについて聞かれたときは濁しています。もともとの自分が味方を作りにくく敵対されやすいので、潜在的な敵に弱点を晒さないというのもあります

たとえば離婚話をして離婚つらかったんですよ〜!と明るく言うと、未婚の人から結婚できたことのマウントだと思われて敵対されることもありました。

「信用できない人に自分の魂部分に関わる深い話をしてはいけない・弱さを見せると凛々として叩く人間がいるので自衛しなければならない」ということは大きな学びでした。

当時は「そんなんだから離婚されるんだよ」とか「メンヘラすぎて無理(笑)」とかの、まさに敵対的なブコメのような言葉が刃のように刺さっていました。ひどいものだと「死にたい」と言ったときに「振られたぐらいで死にたいの?じゃあ死ねよ」などと声をかけられたこともあります自分にとってはそうした発言セカンドレイプだと感じていました。弱っているときは、弱い者を叩きたい人が本当に多く集まってくるのだなと理解しました。

今は比較大丈夫ですが、多少イラッとはします。

言われたとき認知的不協和の解消をされているとか、公正世界仮説によって自分が悪いことにされている、とリフレーミングしています。「離婚でつらかった」という話を聞いて気分が良くなる人は少ないと思うので、「不快な思いをさせてきたこ話者が悪い!」と帰結するのは当然のことかもしれません。

現在はそういう人とリアルで遭遇すると、心の中で敵と判定して切断し、以後は社交辞令的・常識的な付き合いのみするようにしています

しかすると人間性の底を常に観察しているような目をしているかもしれません。

また、自分失恋はこの離婚が初失恋です。元配偶者依存していたのもありますが「他の人に絶対に行かずこの人と人生をともにしようと苦しいときも耐えていたのになんでこんな目に…」という気持ちが大きかったです。

離婚直後はとてつもなくモテず、ほとんど誰から相手にされませんでした。恋愛が久しぶりすぎて何もわからなかったし激病みという状態です。徐々に月日とともにモテるようになっていきました。

ただし、モテることは元配偶者への復讐がメインなこともあり、モテてもほとんど嬉しくありませんでした。

また回復過程で多くの人を恋愛的に傷つけたり逆に傷つけられたりしました。

配偶者への後悔の念が愛情となって相手に行くけれど、それは元配偶者への贖罪悔恨愛情から相手のことはちっとも好きではない。相手からは強烈に好かれるけど、好かれれば好かれるほど試し行為をして振ったり振られたりを繰り返していました。これはかなり長期間続きました。

現在はおかげさまで離婚の辛さは時折思い出す程度でほぼ立ち直っています

追記での自分語りが長くなりすぎましたが、1つのサンプルだと捉えてもらえ、誰かの助けになれば幸いです。

anond:20240802151447

どっちが始めたんだろうと今は2人でやってんだろうが

腹立つなこういう人間

 

そして芋虫なんか割りばしでつまんでどっか投げればいいだけだわ

小学生でも解決できるタスク被害者ぶるんじゃねえ

anond:20240802151447

そうやってなんでもかんでも他人のせいにして問題解決能力が育たず小学生から成長しないで生きてきたんだね。

想像力を働かせろというので勝手想像しておきました。

anond:20240801173312

吉本新喜劇で見たんだけど。友達にガラの悪い役を頼んで実家に親類の借金だとか保証人だとかでタカる、増田颯爽と登場そして解決、っていうのはどう。

女ってコエー


好きな人彼氏が居るのを悩んでたら姉が「そんなに気になるなら奪っちゃえばいいじゃん」とかぬかしてきた やはりまんこセックスは全てを解決する!

ボクシングの件、賛成派と反対派がボクシングで殴り合えば解決する

拳と拳で語り合わないと分かり合えないこともあるんや

anond:20240801163942

自分の話かと思った。「登山する楽しさってよりもどれだけ難易度高い山を攻略するかみたいなゲーム脳になってる」は上手い表現ですね、その通り。長期休み勝手登山にいってしまうのは非常に良くない。話し合いで解決必要。ただ死ぬまでやるってことはない、そこはわかってるはず。いくつかの難易度が高い山を制覇したら気が済んでそこそこの山で満足できるようになると思う。そして家族で山にいくことに憧れるターンがくる。きっと楽しいよ。

はてぶ炎上レポート

落ち着いたと思うので書く

7月20日(土)深夜

https://togetter.com/li/2405091

新着エントリー上記まとめを観測

事案

部活帰りの中学生熱中症になりそうな後輩にスポーツドリンクを買ってあげたところ、その行為学校ルール禁止されている「買い食い」に該当するとして教師に叱られた。部活遠征でも携帯電話の所持が認められないなど、理不尽が多いのはおかしいのではないか

雑感

安易義憤に駆られた人たちが、教師個人学校に対して、正論を主張する流れになると非常に可燃性が高そう。しかし、学校部活で正しく熱中症対策が行われていたか、登下校中に水筒などで水分補給をするように指示をしていたかなど、現状不明確な因子で論調はガラッと変わる可能性がある。

投稿者学校教師には直接確認を行っておらず、娘の証言だけで判断をしている。娘が嘘をついてないまでも、話を盛って引っ込みがつかなくなっている可能性はある。

結果

mixmonkey 2024/07/21

規則の中で助ける方法はいくらでもあるし、スポドリ飲ませてもいいけど、教師に怒られないようにするのが真のおりこうさんと諭すべし。条件反射文句言ってるヒトはホワイトハウス乱入するタイプ

ホワイトハウスではなく合衆国議事堂でした。雑な煽りですいません。

その応急処置としての水分補給スポドリ自販機で買ったという話なのに、部活帰りのスマホ持ち禁止された子が、熱中症の後輩を日陰とかに置いて大人探しするため、自販機購入諦めてその場離れろってこと?

まずは体温を下げるために涼しい屋内に避難することを優先。症状が強ければ体幹に近い血管や、手のひらを氷などで冷やす意識があれば水分補給をするというのが、熱中症の応急処置フロー

https://www.netsuzero.jp/learning/le03

なんで教師の下らないプライド守ってやらなきゃならんのやへし折ってしまえ。その瞬間に校則変える方法あんのか?応急処置自販機で買ったんだろ。てかもっと具体的に言え。

いや、スポーツドリンク買うなとはいってないのよ。正論ではなく、正面から解決策でもないので、決してかっこいいものではないという揶揄を込めてるんだが、伝わらなかったならすまん。みんな現実では正論いわないけど、ネットではすごいのな。まぁ、スカッとするし、気持ちはわからないでもないよ。

具体的には?

100字でかけないよ。近所の家をピンポンするのもいいし、ハードルが高いならまずコンビニなどの商店に入って、事情説明するのが良いのではないか学校の近隣であれば理解は得られるだろう。法改正により各自治体にクーリンシェルターの設置が推奨されており、世田谷区では図書館などの公的施設や、銭湯薬局などがクーリンシェルター指定されている。世田谷区ならそんな遠くない距離緊急避難先がある。

クーリンシェルターでは水分補給できるようになっているし、商店で水やスポーツドリンクを購入するにしても、お店の人に一言声を掛けておけば、教師説明するときも信用を得られる。

https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_shelter.php

まあ、独り言言うのは俺の勝手でもあり貴方勝手でもあるのだけれど、「条件反射文句言ってるヒトはホワイトハウス乱入するタイプ」というのはどうも意味不明なので、そのへん敷衍していただけると助かります

義憤で書き込んでるなら、煽り耐性が低すぎるし、極論だけど、何も考えず人の命が係わってるんだから校則なんて破ってもいいってひとは、自分正義があれば規則法律を破ってもいいと思っている。あなたはそうではないですか?大丈夫ですか?っていう煽り悪法であっても理由があって存在しているので、そこに思いが至らないのは浅慮。全く逆に思えるかもしれないけど、無条件に法令を遵守するひとも同じタイプ

ブックマーク全体の概況

批判建設的意見 = 2:1

批判の矛先

教師学校世田谷区投稿主:俺 = 8:6:2:2:1

誹謗中傷 4%

感想

全体的に、読者の解像度が低いうえに義憤に駆られて書き込みをしてるヒトが多い。批判対象を明確にしなくても、その先に特定教師や、学校があることを意識したほうがいい。なんなら、投稿主の勘違い濡れ衣可能性も十分ある。世の中には、炎上を楽しむ人が一定数いて(Togetterのまとめ主のIDはenjoy_enjo_である無責任なので、巻き込まれないようにリスクヘッジ必要である

人間はそういう生き物で、簡単にハックされてしまうし、過去に大小の戦争に発展したことが何度もあるので、義憤を感じるときは少し落ち着いて、自分に対して批判的な視点を持つようにしてほしい。

わかっててやっているなら、やけどしない程度に楽しめばいいとおもう。

因みに、投稿主はしばらくして投稿を削除しており、有料のnoteでは「義憤で書いたが、あまりに延焼したので問題が大きくなったり娘に迷惑がかかるといけないので消した」と述べているので、今後も投稿から批判された教師学校の言い分が伝えられることはないだろう。Xの仕様変更のせいなんだろうけど、元投稿を消してもまとめには残り続けるTogetterもどうなんだろうな。

anond:20240801032838

とっ散らかった思い出話?で失礼します。

当時はLLMなんて影も形もなく、人工知能といえばなんかちょっといくらいのアルゴリズムをさしていて、

理論的にはニューラルネットワークSVMもあったもの機械学習が注目されるちょっと前の時代

(ちなみに設定上はマルチニューラルネットワークではなく、ニューロネットという似た何か)

今のような計算機もないし、理論的な話もフレーム問題みたいなやる気のない議論しか無く。

とりあえずプログラミング勉強したものの、なんかちょっと賢いアルゴリズムくらいしか学ぶものがなかった。

機械学習SVM)が流行ったのが大学に入った頃でこれはと思って飛びついたものの、まぁ大したことはできず。

対話ボットとしてでも再現できればと思っても、まともな生成は夢のまた夢だった。せめて対話分析ができればと思っても、言葉意味とか全然扱えない状態で、

対話分析なんかしても、定型文に近いパターンが扱えるかどうか。当時のペースだと100年経ってもマルチどころか、

イカリヤ(ハンドメイドメイ)も厳しい状況で、よく博士課程なんか進んだな。この当時から、こつこつ対話研究

続けていた方々には、本当に頭が下がります。で、対話は難しすぎるので、目先を変えたタスク博士課程を取る。

このころには、長瀬源五郎になれないということには気が付いてきてはいものの、誕生に関わる可能性のある

世界にいたかったのだと思う。

博士とった後くらいで、 Mikolov がLLMの遠い祖先といってもよいRNNLM とみんな大好き word2vecを作った。

この時点ではまだ、言葉意味ベクトルで表せるって程度で、その後のBERTくらいまではまだ性能があがってすごいくらいで、

まだマルチっぽいものも作れないしまだまだ遠いな、とちょっと高を括っていた。そろそろ対話研究する時期じゃないかとは思いつつも、手は動かず。

そして気が付いたら、GPT-2 が簡単コードを書けるようになっていた。この時点で、なぜ他のものは投げ捨てて飛びつけなかったか

今でもちょっと考える。その時点ではチェリーピッキング的なものでも、精度の問題ならいずれ勝手解決されることは分かっていたのになぁ。

で、結局今はLLMのプロンプトエンジニア。これはこれで面白いのだけど・・・マルチが作りたかったはずなのに、随分離れたとこに流れ着いてしまった。

今となってはマルチ風に会話できる対話ボットぐらいすぐに作れるんだが・・・、なんかもうそういうことじゃないんだよな。。。

例えOpenAIに転職してたとしても、マルチに近づけるわけではないんだが。なんか、大作の構想練り続けてうん十年みたいだなー。

anond:20240802023818

半陰陽って言葉があるように、必ずしも遺伝子だけで男性器の形成は決定しない

また、男性器と女性器は地続きの器官なので、

どこから男性器と見なすのかという話にもなる

その辺りは単純化しても問題解決しない

anond:20240802023353

XY遺伝子を持っていても、女性ホルモンを長く打つなどすると体が女性化してくるので問題がない場合もある

なので、遺伝子ではなく、テストステロン値でわけようという話がある

安易相手馬鹿呼ばわりするのは簡単だが

それは問題解決を諦めてるのと同じなので

相手にされてなくなるだけだぞ

anond:20240801100321

すまんな、社会経験はあるが、体験してないことは細部までは知らんかった

公共交通機関でもめたことないから各社がどこまで介入するかは知らんかった

他ではだいたい間に入って貰えてたので

弁護士相談

顧問弁護士さんが居るので、それぐらいは無料で聞けた

よく考えたら普通はおらんね。そこも踏まえて、赤字になるから気持ち的な解決以外では(依頼するメリットない)なぁ……とも書いたつもりだったけど、流石に読み取りにくかったですね

うちの親族で、モヤモヤの解消のために、流石にそれは(顧問料内では)無理ってのを、必要分払うからって感じのことを何回か聞いたことあって

普通感覚ではやらんよなぁ

ついでにいうと、自分自身は軽く相談乗って貰ったことと、がっつり裁判の時に、他のそっち系強い方紹介してもらって全部任せたことががあるだけで、弁護士さんの費用についてはざっくりしかわかってないです

ニーターパンが寝ると増田平和

ニーターパンだけNGできたら解決ってわかるんだね

anond:20240801163942

高校生の頃から登山をしてきた人間として、妥協解決方法を挙げる。

子供が生まれから子供と一緒に行ける日帰り低山しか行かなくなった。低山は人が少ない分、道迷いのリスクはあるが、GPSが発達してきてそのリスク大分減った。

もちろん、事前の地図読みと、上りの際の分岐確認写真をとりながらチェック。登山口と下山口が異なる縦走などは極力避けている。

あと、日帰りだと、荒天時はそもそも行かなくなるので、さらトラブルは少なくなる。

ただ、登山を始めたころは、高い山、有名な山にどうしても登りたくなる。

実際、有名で、沢山の登山者がいる北アルプス表銀座だって自分が歩いてきた稜線が円弧を描くように空中に伸びている景色は、自分の体の小ささと、それにもかかわらず、歩き続けられた自分の足の強さを同時に実感できる。

南アルプス北岳からみた富士山は、山と山のあいだの空気の厚み、上空から地上までの空気の重なりを、青色グラデーションが教えてくれる、絶景中の絶景だ。

とりあえずの必須条件として、子供GPSを持たせることと、計画書の提出(所轄の警察と家庭用)から初めてはどうだろうか。

子供GPS位置情報携帯電話パケットサーバーに定期的に送る機器だ。電池が長持ちし、自ら電源を切ることができない。保護者(妻)は数分ごとに地図場所確認できる。ここ数年で商品が増えた。

主な登山道なら、ほぼ携帯電話圏内だ。音声メッセージを送ることもできる。月額700円くらいだ。

計画書は登山者のためでもある。ガイドブックを参考にしながらでもいいし、地図を見ながらでもいい。日帰りでも、行動の節目節目で計画した時間通りでなければ、引き返すきっかけになる。

どうしても、日本アルプスなど高山に登りたいなら、小屋まりをやめることから提案しよう。1日の行動時間距離が長くなりがちだし、何かあったときの装備が貧弱になりがち。ウルトラライト一見機能的だが、トラブルには弱い。あれは体力も経歴も十分な人がやる事だ。

あと、バリエーションルートもだめだ。滑落しやす場所もふえるし、トラブル時に他人の目がない。登山道も迷いやすい。テント災害時にも有用だ。(これは山好きが道具を買ったとき家族にする言い訳典型だが。)

テント泊で夜明け前(夏場なら4時くらい)に歩き出し、10時か11時にはテン場に到着、あとは食事して夕方に寝るような計画にすれば、行動範囲は狭くなるが夕方の道迷いや午後の荒天に遭いにくい。

ご主人は、休みがとれるみたいなので、予備日は必須。焦らないで日程をこなせるようにしよう。自分は雨の日の停滞が意外と好きだった。

あと、冬は絶対ダメ。あと、秋も日が早いから要注意。8月の日照時間は、5月のそれとほとんど変わらない。道迷いは夕方におきる。

さらに、ご主人は、高尾山からスタートだということなので、首都圏在住だと思われるが、関東から東の山は早く日が暮れる(日本標準時比較した西日本と比べて)。低山で練習したくなる時期の、ちょっと涼しくなる9月は、昼過ぎには登山口に帰るくらいの気持ちでないと危ない。

2024-08-01

anond:20240801224907

趣味をやめろ」も全然無茶ではない

無理だよ無理

登山家ランナー脳内麻薬ジャンキーから話し合いでの解決不可能だよ

登山家離婚登山やめるだったらほぼ間違いなく離婚して登山を続ける方を選ぶ

薬物中毒者と一緒

彼方のアストラマジで凄いっていうか、一流作家じゃなきゃ出来ない作品だと今なら分かる 【 追記 願いのアストロでした 】

今、ジャンプで彼方のアストラって作品が連載しているんですよ。 追記:願いのアストロでした

東京リベンジャーズの人の新作なんですよ。

簡単に言うと

ヤクザ養子達があと次争いを始める直前に

デカ隕石が落ちてきて突然東京(の真ん中あたりだけ)が崩壊

その隕石の影響で主人公たちが超能力に目覚める

主人公能力は凄いパンチ

凄いパンチで悪いやつらを倒す正義ヤクザの話

これだけ聞くと「え?ワンパンマンでしょ」「ちがうね。スクライドだ!」「ニセコイでは?」ってなると思うんですけど、読んでみると文脈が凄いワンピースなんですよ。

「クソありがとうございました!」とか「美味かった~~~(風船みたいな腹)」みたいな感動部分もバッチリパクってまくすがなにより凄いのが、「うおおお俺の拳は銃弾だー!」でアストロピストロしてドン!で解決なんですよ毎回。

これだけ聞くと超ど素人の一本目だけに許されるクソぽい新連載なんですけど、これは新宿スワン東京リベンジャーズで売れに売れた漫画家の新作なんですね。

普通に漫画としてはそこそこ上手い(連載年数全部足したらほぼ20年の人の割には・・・とはなる)んだけど、なにより凄いのが初期ワンピおもしろ要素を再現してる所。

悪いチンピラを前にして正義チンピラが損得を考えずに正義パンチ解決するっていうワンピース黄金律で話が進むんですよね。

今のワンピってルフィがぶん殴ったら全部解決するかっていうとそうでもないことが多いでしょ?

でもアストロは初期のワンピから悪い奴をルフィが殴ったら気持ちよく全てが解決するんですわ。

これをジャンプで平気でやるの、新人だったら潰されるっていうか「ワンピは二つもいらないよね」でアウトになると思うんですよ。

でもそれを一流作家が「俺はワンピースで行く!」で通してしまたからこの連載は成立している。

そして、今のワンピが偉そうに大河漫画を気取って初期の爽快任侠路線から離れているから、こんなにもワンピでも共存できてしまっている。

いや凄いな。

商機を見出すセンスが凄い。

スワンとリベ以外は5巻ぐらいで打ち切りっていう割と不安定な作者ですけど今回は結構くんちゃうかって気もするんですよね。

docomoNTTと関わることは人生無駄である

NTTドコモ「dアカウント」一から作り直した方がいいのでは

 

docomoNTT系列のこの手のアカウント周りの仕様管理画面の使いづらさは異常なので,可能な限りNTT系列サービスdocomo系列サービス契約をしないことが人生時間を浪費しないためのベストプラクティスである

ただ,どうしても契約しなければならないパターンもある。例えば,フレッツ光しかマンションに引き込んでいないだとか,dアニメストアのような囲い込みの激しいOTTサービス契約しないとアニメが見られないとか,やむにやまれ事情でこれらを使う必要が出てくる場合もある。

 

その場合NTT側,docomo側に一切の要求をしないように気をつけなければならない。彼らに何一つ期待してはならない。

しろ,彼らは基本的自分は悪くないという言い訳のために仕事をしている。それが最大のモチベーションである。彼らは公務員のように上役から命令されたことに従い,自分はその範囲内で悪くないことを証明し続けなければならないというモチベーションで行動しているのだ。

ユーザ問題解決したり利便性をあげて対価を得るというモチベーションは皆無であり,相手にするだけ無駄なのである

 

新たなトラブルを抱えることになりかねないので設定をこねくり回すなどの作業絶対にしてはならない。また,何か相手方の落ち度でトラブルがあったときですらもサポートを責めてはならない。余計な言い訳をされてあなたの大切な時間を失うだけだからだ。

可能な限りサポートの言う通りにして,怒りも見せず粛々と対応すべし。その際,非効率な紙の作業だったり,謎の管理画面での作業docomoショップでの手続などを案内されることもあるが,ここでも怒ってはならない。あくまでも厳かに粛々とやることだ。

何か意見があっても,それが取り上げられて改善につながることな絶対にないし,彼らを刺激しても何一つ良いことなどないのだから

 

まり何が言いたいかというと,docomoNTTと関わることは人生無駄である

したがって,dアカウントを 作り直すべきではという冒頭の記事も恐らく無駄なのである

ワンピースが優れてるのは「偉大なる航路」の設定かと思う

主人公複数人の仲間が敵と戦う

回想シーンを多用して敵味方の深掘りをする

つの謎が解けたら新しい伏線が現れるの繰り返し

最初は個々の敵を倒していくが、徐々に巨悪の存在がわかってくる

その辺は長編少年バトルもの漫画定番だし、当然ワンピースも祖ではなくそこに倣う側だけど、

ワンピースが優れているのは「偉大なる航路」のアイディアで、

と、このジャンル課題になりそうなポイントを軒並み解決しているところかと。

長期連載少年バトル漫画を描くために設定がしっかりチューンされた作品だと思う。

その上で、最初から暖めているであろうメインストリーも完結に向かわせる。

ワンピースを表面的に真似ようとしても、ここまで世界観が強固で大河感のある少年漫画は、ちょっと出にくいんじゃないかと思う。

anond:20240801115818

anond:20240728101244

こうした人の望みをかなえるなら、労働者同士の労働審判制度必要だと思う。

不要な人は労働者同士の多数決によって、人事に訴えられる制度

それに伴う解雇を、法律で認めればよい。

解雇規制を緩和し、不要人材に対し「今のあなた社会不要である」事を一旦、確定させる。

(たとえば解雇事由ハローワークに提出し、その理由改善する必要があると訴える)

その上で必要人材になるためにはどうしたらよいか、国が負担して、教育なり、治療なりにより組めばよい。

あるいは国営就労環境提供し、そこで働いてもらう。

例えば過疎地農業従事してもらえば、負担も軽減し社会問題も解決できるだろう。

VR演劇はかなり厳しい気がする(現状は)

VRChatでフレンドの話を聞いてVR演劇に興味を持ち、VR演劇Youtube配信アーカイブを少し見てみた。

あらかじめ言えば、全編見るには耐えられず、飛び飛びで表現確認しただけである

ちなみに、実際にVR演劇VRで1度だけ見たことがあり、それは全編見た。

私自身の演劇の関わりを話すと、学生時代演劇が好きで、多いときは年間60本程度観劇し、自分舞台演出したことも何度かある。

そのため、全く演劇に対して知識がないわけではない。

最近は全く関わっていないけれど。

それで、VR演劇を見てみた率直な感想をいうと、現状ではVR演劇の良さを表現できているとは思えなかった。

プロニアムアーチでやる必要ある?

まず、個人的な考えとして、VRにも関わらずプロニアムアーチの中でやる芝居はナンセンスだと思う。

正直言って、今の技術ではアバターにどんな細かい演技をさせたところで、リアル人間から出るオーラに比べて、アバターから伝わるものは100分の1も満たないと思う。演技自体に魅力を感じない。

にも関わらず、VRという空間にもかかわらず舞台と客席をわざわざ分けて見れる部分を限定することは、あまりにもリアルに比べて不利な条件で戦いすぎていると思う。

勝てる要素がないどころか、演劇の魅力を一切表現できず、下手なお人形遊びを見せられているようにしか思えない。

人形遊び感を更に増しているのが、アバター統一感なさである

アバター統一感を持たせるのは大変だということはもちろんわかっているが、美少女とおじさんのアバターテイストが違いすぎて、違うおもちゃ人形を使っている感がすごい。

前述のとおり、細かい演技も表現できないから、余計におもちゃ感。

それをカバーできる演技力もないから(当然で、一流のプロでも難しいと思う)、見るに耐えない。

そんな悪条件のなかでわざわざプロニアムアーチの中で勝負する意味はどこにあるのだろうか。

やるだけ無駄演劇の魅力を伝えるどころか、ただでさえ受け入れられていない演劇をよりつまらないものとして発信しているように思える。

その打開策として、最初劇場ワールドだけど、開始すると劇場が壊れて、舞台セットが現れるといった演出を行っているのもあった。

プロニアムアーチの破壊としての演出自体には、VRならではの表現方法としてなるほどとはおもったけれど、どうやら客席自体は固定で、観客は結局固定した位置から見ることしかできないみたいであり、プロニアムアーチ自体破壊しても、本質的第四の壁破壊にはならず、結局は同じことやっているなと思ってしまった。

アトラクションのようなアプローチ

第四の壁破壊を目指したものとして、体験型VR演劇と銘を打った作品があり、これはなかなか挑戦的だとは思う。

観客自体ワールドを移動しながら、また物語としての役割を与えられて、役者から行動を促されながらストーリーが進んでいく。

テーマパークアトラクションのようなイメージだ。

これはVRからこそ作りやす作品ではあると思うし、VRならではの演劇を目指そうという気概は感じられた。

ただし、こういった体験型コンテンツというのは、現在リアルでも相当アプローチをかけられている分野で、ネットコンテンツが全盛な今、リアルの生き残る可能性として大きく取り扱われているものだと思う。

単なる体験型として見ると、インターネットコンテンツとしては挑戦的かもしれないけど、やはりリアルコンテンツ勝負するとどうしても分が悪い。

どうやってもリアルに勝る演技表現体感は今は難しいからだ。

もう一歩踏み込んだ演出がなければ、これも正直VRならではなものとも思えない。

VRならではってなんだろうね

VRリアルに勝てる可能性のある分野はリアルでは再現できないほどの視覚表現を駆使することだと思うが、これは映像アーティストが本腰入れたらできるものであり、VR演劇を行うような団体でそれを駆使するのは、まだ厳しいと思う。VR演劇ほとんどは無料で、参加者自己表現範囲内だから予算のかかることは難しいだろう。

映像アーティスト志望の人がVR演劇可能性を見出してくれるような魅力を表現できれば、そういった道もできてくると思う。

現状でいえば、VR演劇は実際の演劇の何段も劣る環境下で、同じ舞台勝負している印象があり、これでは勝負にならないどころか、演劇の魅力がほとんど伝わっていないなと思う。

もっとVRならではの視点での演出構造表現してくれれば、VR演劇可能性を感じることができるのだけれど。

個人的には、VRならではの演劇演出というのは一つ思いついているものもある。

演劇ならではの良さを、更にVRで伸ばす事ができるという視点があると思う。

そんなに特異な演出ではないから、すでに誰かがやっていると思うし、もしかしたらうまくいっていないのかもしれない。

これについては、もう少しちゃんVR演劇を見て、有効性が確信できたら書いて見るかも。

ちゃんと傾向がみえてきたら、VR演劇論的なものもできてくるんだろうね。

VRChattarが観客という可能

VRならではという意味では、まだまだ課題はたくさんあると思ってはいるけれど、私がVRChatを始めたばかりの2年前に見たVR演劇VRとはまた違った視点可能性を感じたことがある。

その演劇自体は、舞台上で行われる普通舞台で、第四の壁破壊する行為として、キャストが観客に語りかける演出があった。

それ自体リアル演劇アプローチと一切変わらないものであったが、観客の反応が違った。

そのキャストが観客に語りかけるシーンは、登場人物少女競売にかけられるといった内容で、キャストが観客に対して「◯◯円からです。オークションスタートです」みたいなセリフ?(うろ覚え)を言って、観客を競売参加者見立てて問いかけた。

これがリアルならば、ほとんどの場合は観客は反応せず、あたかも観客が競売しているかのようにキャストが装い、劇を進行させることが多いと思う。もしくは観客に仕込みをいれるかだ。

でも、VRChatは違った。

観客が突然ロールプレイを始め「いくらだ!」「この娘ならこれくらいの価値はあるはずだ」みたいな声を上げ、演技をし始めた。

多分仕込みではなく、自然発生的に観客がキャストになったのだ。(仕込みだったら申し訳ないけど)

VRChatを行っている人がロールプレイをして遊んでいる人が多いからこそ、発生した事象だと思う。

また、それを行うことが許される空気VRChatにはあるのだと思う。

いくらロールプレイに慣れている人でも、リアル舞台で振られて、観客席からそのようなことができる人は少ないと思う。そして多分リアルだとその行為自体を嫌がる観客も少なからずいるだろう。

私はここに、新たな第四の壁破壊可能性を感じることができた。

これ自体VRじゃなくてもできることであるが、ロールプレイという訓練をされた観客、また観客がロールプレイをして許されるという空気感。

これはリアルではなかなかできなかった文化形成ができているということで、リアルよりもVRが進んでいるものだと思う。

また、これは演出側の観客に対する信頼も評価したい。

これは反応がなければ白けるだけのリスクある演出だけれど、きっと演出側は観客がロールプレイをしてくれるという信頼の元行ったものだと思うから

とにかくこれにはすごく感動した。

ライブコールアンドレスポンスのような観客との一体感演劇で出せるとは。

この舞台と観客の一体感というのは、ライブからこそできるものだ。

そして、ライブ感というのはリアルに比べてVRはいろんな要素の欠落から、劣ってしまう部分がある。

けれど、観客側のアプローチによって、そのライブ感は現実にも勝る可能性を秘めていることがわかった。

演劇における観客との双方向コミュニケーションは、常に課題として挑戦されている分野で、それを解決できるなにかを感じ取れた。

今はまだ厳しいVR演劇というコンテンツだけれど、VRならではの演出双方向コミュニケーションで、リアルを超えるような演劇体験ができるようになったらいいなと思う。

ただ、VRChatはすこしずつ流行ってきており、一般的コンテンツとなってくると、参加者自体一般化し、こういった要素は薄まってくるのかもしれないという危惧もあるけれど。



辛辣感想にはなってしまったけれど、私がみた作品クオリティが低いだけな可能ももちろんあるので、良いVR演劇があれば教えてほしいところ。



余談

余談だけど、VRピアノ演奏イベントにいってきて、音楽VRでもかなり楽しめるなと思った。

演劇との違いはなんなのかは、またいつか分析してみたい。

単純にクオリティ問題もある気もするけれど。

演劇俳優は単純に技術の低い人が多いというのも大きな要素なんだとおもう。

演技は定量的技術の積み重ねで表現するのが難しい分野なので。

音楽はある程度定量的技術の積み重ねで行ける部分があるからこそ、定性的表現の域に達している人も多いのだろうという印象はある。

演技も定量的技術力がつけばいいのだけど、いろんな演技法があってもそうなっていないのが現状だと思う。

まあ、役者自体が他のジャンルに比べて、勉強不足ということも大いにあるのだけど。

日本指導者含め。

ただ、久しぶりに演劇勉強したくなってきたので、ちゃんと本を読みに図書館へ行こうと思った。

演劇に関する本は売れないか新規発行がなく、プレミアがつきすぎてて、中古で数千円から数万になるものが多くて嫌になるね。

奈良民俗資料3Dデータで保存した後に現物保存すべきと考える人たちに譲渡すれば全て解決

ロシアアラスカアメリカに売却したとき、そこに入植していたロシア人はアメリカ人になったのだろうか

ロシア人が新天地植民して毛皮の仕事をしていたら、なんか突然自分国籍アメリカに変わった……変わるのか?

どういう扱いになるんだろう

もともと「ロシア領のアラスカに住むロシア人」がいたとして

アメリカ領のアラスカに住むロシア人」のままなのか

アメリカ領のアラスカに住むアメリカ人」になるのか

国籍が変わる場合いわゆる「帰化」という扱いになるのだろうか

パスポートを発行するのはロシアアメリカのどちらになるのか(パスポート歴史は何年から始まる?)

税金を納める先はロシアアメリカのどちらになるのか

そもそもロシア人」だとか「アメリカ人」だとか、「○○人」であるということはつまりどういうことなのか

国籍って何?という点をそもそも自分はよく知らないのか そこから知る必要があるか

戦争による領土の変更に近くもあり、また違う所もあり

アメリカ独立とか北方領土問題かについて書かれた本でも読んでみるか

そこに住んでいた人の帰属先がどうなるか、についての例を知ることができるかもしれない

あるいは、ずばりアラスカについて書かれた本を探す

ここらへんで紹介された資料でめぼしいものピックアップして目を通しましょうね

アメリカがロシアからアラスカを購入した経緯などが知りたい。 | レファレンス協同データベース

在日朝鮮人とか在朝日本人とかの国籍がどういう扱いかも気になるが、今知りたい内容を知るには他の膨大な話題の海を泳ぐ必要があるから不適か

あっ この本面白そうだな

無国籍複数国籍 あなたは「ナニジン」ですか?』という新書

関係いかもだけどこれも買おう

じゃあ今日の帰りにジュンク堂行きましょうね

(というか、アラスカを売却したタイミングでそこに植民していたロシア人はそもそも存在するのか?植民していたとしても出稼ぎ的な感じで定住しておらず本籍的なものロシアのままだったりしないか?それも知りたいな、やはりレファレンス協同データベース提示された資料第一に漁るべきか)

あー 国籍という概念自体比較最近に生まれたのか 最近……18世紀最近と言ってしまっていいか知らんが……

これでこの日記は終わり

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oh 英wikipediaに関連する記述があった

Alaska Purchase - Wikipedia

Nearly all Russian settlers left Alaska in the aftermath of the purchase; Alaska would remain sparsely populated until the Klondike Gold Rush began in 1896.

購入後、ほぼすべてのロシア入植者アラスカを去り、1896 年にクロンダイク ゴールド ラッシュが始まるまでアラスカ人口はまばらのままでした。

After the transfer, a number of Russian citizens remained in Sitka, but nearly all of them very soon decided to return to Russia, which was still possible at the expense of the Russian-American Company.

移管後、多くのロシア国民がシトカに留まったが、彼らのほとんどはすぐにロシアへの帰国を決意した。露米会社費用でそれはまだ可能だった。

ほとんどのロシア人はアラスカを去ったのだなあ。じゃあ国籍問題も発生しなかった、と。

疑問は解決したがせっかくなので調べた本は読んでみるか

anond:20240801100630

女性慰謝料は性欲を向けられるフィクション普通に売られてる辛さと、ミソジニー被害とやらしい目で見てくる被害と、痴漢と、痴漢を警戒する精神負担一人暮らしで部屋を訪ねてくる他人へのビクビク、エレベーターでのビクビク、夜道を歩けない権利マイナスぶん、理系とかの職業事実上ハードルの高さなどなどなどで、月1万でも納得しない人は多いと思う。


つかカネなんて要らんから普通に解決してくれよ、って思うわ。

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