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子どもなし世帯は年収800万円超で増税案 - 共同通信 47NEWS
https://this.kiji.is/303910947893331041
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/303910947893331041
君らいつも「日本の少子化政策は間違ってる」「フランスや北欧を見習え」「日本も社会民主主義を目指すべき」とかえらそうに言ってたジャン。まじめにフランスや北欧の少子化対策を参考にしたらこういう税制になるのはわかりきってるんだから、「ようやく動いてくれたか」って応援コメが並んでないとおかしいでしょ。
一応忠告しておくけど、フランスや北欧の税制はこの増税案ほど生易しくないよ?同収入のカップルでも子供が二人ほどいる家庭と子供なしの家庭じゃ、前者は子供部屋含めた3LDKのマンションが買えるけど、後者はおそらく2LDKもしくはちょっと大きめの1LDKのマンションがやっと買えるレベルになる。それくらい子育て世帯への補助と子供なし世帯への負担の落差がすさまじいんだよ???日本のはあくまで現在の現役世代の税負担の割合を子育て世代に優遇するって形だからここまでドラスティックにはならないでしょ。
この増税案を通したら節税目的の安易な養子が増えるとか馬鹿なコメもあったけど、常識的に考えて今回の増税案で増える税金よりも子育てにかかる金額のほうがはるかに多いに決まっているんだからそんな安易な目的で養子とる馬鹿なんているわけないだろ、いたとしてもそこまで馬鹿だったら世帯収入800万円もいかないから安心しろw
「いままで散々不妊治療を続けてきて限界がきてあきらめたのにその上に増税なんて鬼すぎる」って人はさすがに気の毒だと思うけど、それでも反対するポイント違うでしょ?国が本気で少子化対策したいんなら、不妊治療費をもっと手軽な金額に下げろとか、もしくは不妊治療費を全額税額控除の対象にしろとか、そっちでしょ?
大体「不妊治療している世帯は対象外」とかにしたら、子供生む気がなくても定期的に産婦人科にいって妊活の意思を示せば閉経になるまで増税免除できるんだからそんな馬鹿なことできるわけないじゃん。
誤解されちゃ困るけど反対するのは別にいいんだよ?全員が賛成できる税制なんてあるわけないんだしさ。俺がここまで不愉快に思っているのは「いままであんたらがいってたことと筋が通らないだろ」ってことだよ。
極端な話さ、日頃から「なんでお前らが好き好んで中田氏セックスしてできた子供の育児を俺らが負担するんだよ」「結婚相手すら見つからん非モテのおれらには関係ない話」「(子育ての金がかかりすぎとか)自己責任乙」とかクソコメ残している連中が今回の案を叩くのはまだ理解できるよ。共感はできないけどさ。
それが普段は立派なこと言ってたくせに、いざ自分らが負担する側になるとわかった瞬間に手のひらを返して叩き始めるってどういうことだよ?めちゃくちゃじゃねーかよ。
日本の平均世帯収入って500万円きってるんだぜ?子供なしで年収が800万円超えてる世帯ってのは統計的にみたらどうやったって「比較的余裕がある世帯」に分類されるんだから、もっと負担してもらいますねってなるのしょーがないだろ?これがいやなら「フランスや北欧を見習え」とか「社会民主主義を目指せ」なんて綺麗事いってんじゃねーーーよ馬鹿!
なんかあのブコメみてわかったわ。日本人に民主主義とか無理だわ。安倍ぼっちゃんのなんちゃって独裁政権なんかよりも中国やロシアのような徹底的な帝政でお上の言うことにただ従っているだけってほうがあってるんじゃないの???だってちゃんと民意を汲み取って「フランス式の少子化対策」を導入したらとたんに叩きだすレベルなんだもの。おれらに民主主義は100年早かったわ。
追記:全部は無理だけど気になるブコメがあったからレスしときます。
id:PIEZOU ブコメでは不妊と並んで意見出ていた同性愛のこと何一つ触れないのね。子供を持つか持たないか「選べた」の立場の意見。
いや触れるも何も同性カップルも普通の異性カップルと同等の権利を持つべきだし、それで結婚して子供なし世帯になったらほかの異性カップルと同等の義務を負うしかないんじゃないの?まさか同性カップルは子供が作れないんだからその精神的苦痛を忖度して増税免除すべきってこと?違うよね?おじさんちょっと頭が痛くなってきたよ。。。
id:mizox 長年のパートナーと子供持ちたいけど特別養子縁組とか手段すら持てないゲイのおじさんにはつらい話。増税するなら同性カップルも養子持てるようにしてよ。本当は増税より子持ち世帯への減税の方が直接的で良いと思う
男性カップルが里親に 大阪市が異例の認定 :日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLZO14970910V00C17A4CR8000/
id:WinterMute いやいや、増田だって現政権が増税からそんなルート行かないのわかって言ってるでしょ。増税案と同時に福祉拡充のロードマップを具体的に出して説得するのが、俺の理解してた「福祉国家への道」なんですけど。
そもそも今回の内容って別に新しい政策を行うとかじゃなくて、いままで子育て世帯が払っていた税金の一部を免除してかわりに子供なしの年収800万円以上に世帯に負担してもらいましょってことでしょ。本来ならフランスの福祉政策がどうとかって以前の話なんだけど、この程度でここまで燃え上がるんじゃこれから先がどんなクソ議論になるか想像するだけでウンザリしてこない?
昨日の話。気持ちに整理がつかないので書きなぐり。
母親の職場の上司に当たる人で、実家の近所に住んでる人。正確な年齢は知らんけど、50歳くらいかな。
20年くらい前に、新婚で、うちの実家の近くのマンションに越してきた。奥さんは小柄で可愛らしいひとで、よく近所のちいさな公園でバドミントンやってた。当時小学生だったわたしや、近所の同年代の子どもたちは、よく遊んでもらった。歳が近いから、その当時はおじさんというよりもお兄さんって感じだった。
大学進学と同時にわたしは地元を離れてたけど、たまに母親との電話の話題にのぼったりしたし、地元に帰省したときは犬の散歩してたらばったり会ったりした。いつまでたっても仲良い夫婦だった。子どもは、あえて聞かなかったけどなかなか授かれなかったらしいって風の噂で聞いた。
と、思ったら5年ほど前のある日、おじさんが赤ちゃんを抱いて歩いてたのを母親が見たという。あれ?って思ったけど、その数日後には奥さんが、ベビーカーに赤ちゃん乗せて歩いていたと。何かわけがあってのことだと周りはあれこれ聞かなかった。そしたら、会社の飲み会でおじさんは、「施設から、引き取ったんだ。可愛くてさ。」と、かわいい赤ちゃんの写真を見せてくれたらしい。その後、その子どもとおじさん夫婦�は特別養子縁組をした。そうしておじさんには娘ができて、3人家族になった。
おじさんは本当にその子を可愛がっていて、奥さんのことも大事にしていて、仲の良い家族だった。そのことは母親からの電話でもよく話題に上ったし、わたしも、地元に帰ったときにたまに、散歩してる姿を見た。ステレオタイプかもしれないけど、家族の幸せを具現化したらこうなるんやなって感じの、本当に幸せな光景だったんだ。
上の人になかなかノーとは言えなさそうな雰囲気はあった。でも部下には無理はさせないひとだったらしい。母親はいつも「部長、いつも無理をするから」って言ってた。そんな感じで部下からも慕われてるひとだったみたい。
世間は、三連休だったけど、おじさんがいた会社は祝日も出勤のことが多い。昨日もそうだった。だから土日は家族でのんびり、買い物したりしていたんだって。母親が買い物先で姿を見かけてたらしい。
朝礼の時間になってもおじさんの姿がない。先週、体調悪そうにしてたから、家にいるのかと思って、携帯にかけても奥さんが出た。「いつもの時間に家を出たんですけど…携帯置いていっちゃったみたいで」って。
会社の駐車場に車がない。ロッカールームにも、いない。奥さんに改めて電話をしたら、マンションの駐車場には車があって、だからマンションのまわりを探してもらったら、マンションの最上階、誰も入居していない階の手すりで、首をつってたのを、奥さんが見つけたって。
何があったんだろう、どうしてなんだろう。
奥さんは、娘さんは、どうなるんだろう。
生きていたらどうにでもなる。でも、死んだら終わりなのに。
そんなに、近い間柄ではなかったから、どうすることも出来ないけど、おじさんの困ったような笑い方とか、幼稚園の制服を着て嬉しそうな娘さんと、それを娘さん以上に嬉しそうな顔で見てるおじさんと奥さんのことを思い出して、泣きそうになる。
奥さんはもちろん、おじさんの同僚だったうちの父親や、おじさんの部下であったうちの母親、母親の同僚、おじさんに関わったひとみんなが、「どうして?」って思ってるし、「どうしてしんどさに気づいてあげられなかったんだろう」って自分を責めている。
奥さんと子どものためには働かなきゃって気持ちとか、辞めたら部下に迷惑をかけちゃうという申し訳なさとかと、働き続けるしんどさ。全部を背負おうとして押し潰されてしまったんだろうな。
そう思ってどんなに周りが後悔しても、おじさんは帰ってこない。
この先、再来年には小学生になる娘さんがランドセル背負った姿を、おじさんが微笑みながら見ることはないし、そんな穏やかな家族の光景をわたしたちが見ることもない。そのことがまだ信じられない。
この物語は伝承などに従ったフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また、伝承は諸説有り、違った見解や物語を持っているものがありますが、これはそれらを否定するものではないことをあらかじめ申し上げておきます。
昔々ある所に、地域に貢献しながら元気に頑張っている2人家族がいました。一人は雅、もう一人は晴と言います。
体力に自信がある雅は、山(※この家族は入会地の権利を持っています。許可無く私有地・共有地に立ち入ることは法により罰せられる場合があります)に芝刈りに、晴は川へ洗濯へ(※この家族は水利権を持っています。安全上問題の無い処置の他、特別な訓練を受けています。もし真似をしたことによる損害が発生しても責任は追いません。また環境に配慮した石けんを使用しており、環境に影響を与えることはありません)出かけました。もちろん、二人の役割は固定されているわけではなく、ジェンダーに捕らわれない公正な考え方、ジェンダーではなく個々人に目を向けた正統な役割分担によって相談し当番制を敷いていて、今日はたまたまこの役割だった事は、言うまでもありません。
すると、川の上流から大きな桃ののようなものがどんぶらこどんぶらこと流れてきました。晴は桃を拾い上げると、警察に届けました。警察は、桃はそのままで保管する事は困難であると判断して、遺失物法に基づき手続きを実施、売却をしてその代金を保管することにしました。
雅と晴は二人で相談して、合議の上でお互いの財産から半分ずつお金を出し合い入札をして、桃を手に入れました。入札額は桃の価値に対して十分な金額でした。
持ち帰った桃をわってみると、なかから元気な子どもが! 二人は大変驚きましたが、子どもが生まれたことは事実であり、桃から生まれたと言う一点だけで差別したりはしません。二人は適切に子どもの世話をすると共に、役場の担当者に連絡、村長が棄児発見調書を作成して戸籍がつくられ、児童相談所に預けられました。この時、従来からの慣例に従い、子どもの命名は発見した保護者が行う事にもなっているため、二人は悩んだ末、ジェンダーニュートラルな名前「桃」と名付けました。(※なお、桃は二人でおいしくいただきました)
その後、これも何かの縁(※特定の宗教を意図したものではありません)と考えた二人は、正式な手続きを経て、桃を特別養子縁組の仕組みをつかって引き取るり、大事に育てました。もちろん、二人は養子として迎えられなかった子ども達が一律に不幸だと考えてこの行動をとったわけではないのは、言うまでも無いでしょう。
時は流れて、大きくなった桃(※事実を述べたに過ぎず、病気あるいは遺伝的特徴から大きくなれない事を揶揄する意図はありません)は、鬼ヶ島へ鬼退治(※法的処置に基づく、強制行動のことをさします)に行くことになりました。
もちろん、鬼たちは、鬼というだけで差別されているわけではなく、特定の島を不法占拠した上で、強盗・誘拐など、日本国法、並びに国際法、国際通念などと比較して、多くの人が反社会的行為だと言うような行為を集団的に実施している上に、暴力的な行為によって不当に取り締まりを逃れているため、対処の必要があると判断されているものです。
法的な召還にも応じず、命令にも従わないため、強制捜査や代執行などが決定されたものの、治安機関による取り締まりや、軍隊の出動などを実施した物のいずれも失敗したため、法的な手続きを踏んだ上で実施されています。一方的に鬼の人権を排除するような点については違憲の可能性も考えられるため、国会では議論に議論が重ねられ、特別立法によって、一連の鬼退治を桃に委託することに決定されました。報道各社の世論調査でも、読売新聞の調査で支持する、どちらかというと支持するを併せて8割以上が賛成、朝日新聞の調査でも7割以上が賛成するなど、世論の支持も得ています。
(なお、この文章は、現在国会で行われている、組織犯罪処罰法(通称、共謀罪)や、改憲論議に対して、何らかの意見、影響を与えることを意図した物ではありません。)
当日の料理当番だった雅が作った(※雅はジェンダー的役割の押しつけによって料理当番を実施しているわけではなく、個人に着目した能力に応じ、二人で決めたルールによって自発的に実施しているものです)きびだんごを腰にぶら下げて鬼ヶ島へと出発しましたが、道中、犬、猿、キジが現れました。桃は、彼らに、脱酸素剤などをつかい、添加物などを使わずに適切に保存したきびだんご(※動物に有害なものは入っていない特別な物です。一般的なきびだんごを動物に与えると動物の健康に悪影響を与える場合があります。また、野生動物に食べ物を与える事は、条例によって罰せられる場合があります)を、アレルギーなどがないかを確認した上であたえ、動物愛護法などに定められた、また、社会的にも正しい動物福祉の元で彼らの協力を得て、鬼ヶ島へと渡ります。
鬼ヶ島では、鬼たちが【青少年の健全育成に不適切な表現。ゾーニングされていないバージョンは正式な手続きにより読む事ができますので、検閲ではなく、これは自主規制です】の最中でしたが、人道的に問題があるとされる奇襲などは行わず、あらかじめ用意された裁判所からの令状を、十分に聞こえる様に読み上げ、鬼たちがそれに従わないことを確認すると、法令に則り代執行を宣言、【青少年の健全育成に不適切な表現。ゾーニングされていないバージョンは正式な手続きにより読む事ができますので、検閲ではなく、これは自主規制です】の末に、鬼らを後からやってきた治安機関の職員に次々と引き渡していきました。この時の罪状は公務執行妨害の現行犯逮捕です。鬼たちは今後、弁護士がついて公正な司法のもと、裁かれることになりますが、罪が確定して有罪になる迄は、あくまでも罪人ではない事に配慮し、実名は記しません。
また、この行為について、鬼側に死亡者が発生しているのではないかという指摘がありますが、事実無根であり、ここで行使された武力は正統かつ、やむを得ない範囲で十分に配慮されたものでした。
鬼たちが悪行で集めた金銀財宝などは、特別立法に基づき、国が指定した弁護士、管財人によって管理されます。有罪が確定したあと、確認が行われた後に被害者に分配されることがきまっています。故に、桃らが横領したという指摘にはあたりません。桃はここから報酬を受け取るのではなく、国から各種規定に基づきあらかじめ定められた報酬を受け取りました。これは桃が果たした社会的な役割を鑑みると正統な報酬であると考えられる範囲の金額であり、会計検査院の監査を受けた上で、妥当だと証明を受けているものです。
個人のプライバシーがあるため詳細は省きますが、報酬の用途は、実家のすぐ隣に新たな家を構え、その後は自立した大人として暮らすために使われ、桃はこれが国民の血税であることを十分に認識しながら、感謝の気持ちを忘れることなく、決して不当な事に当てられたことはなかったということだけは記載しておきます。
被害に遭われた方々の事を思うととてもめでたしめでたしなどと言うことはできない凄惨な出来事ですが、それでも、桃が自らの役割を果たしたことで、社会秩序・治安といったものが守られ、公共の福祉が成されました。今回は暴力という手段によってしか解決ができなかったことは大変に不幸であり、桃、または登場する人物もその点に遺憾を表明しており、やむをえずおこなったものです。
これは、桃は特別な訓練と、公正な立法措置によって行われた事であり、通常行うと重大な事故に繋がったり、罪に問われる場合がありますので、真似をしないでください。
https://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/self_all_01.html
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/04/news117.html
http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/05/ac-japan-ad-campaign_n_17389562.html
https://srad.jp/story/17/07/06/047224/
結婚ってのがそういうものなので、それに文句を言うなら法律変える運動でもするしかない
それを言いだしたら、子供なんざ一切何もしなくても親から扶養される権利があるし財産も継げるわけだよ
例え親と絶縁状態だとしても、親が絶対に子供に財産など残したくないと必死で訴えても遺留分という権利がある
と言うと子供は血が繋がっているからとか言うかもしれないが、養子でも同じ
特別養子なら基本的に離縁も出来ず、一生実子と同じ権利を得られる
「同じ子供でも、金持ちの特別養子になるのと貧乏人の特別養子になるのとでその後得られる利益が全く違うのはおかしい!」とか言っても
妊娠したかもって事実に向かい合いたくない&元々の生理不順を放置して、堕胎が可能な期間を経過。
まあ、皆様の予想通り男は逃げるよね。
結婚は無理でも養育費!!って最初は騒いでたけど(まず最初に認知じゃなくて養育費としか言ってないあたりがいろいろお察し)、
男が逃げる場合、養育費も認知も裁判起こさないと無理で、まあ、裁判起こせるような知能も気力もお金もないから子供の認知すらせず、出産。
もちろん、生まれる前に子供はどうするかって家族会議は何回かしたよ??
男の悪口言ったり、詰ったり、妊娠したこの子がかわいそう!!って何回も叫ぶ会議を。
で、一応、妊娠した女性には両親が揃ってて、育てようと思えば育てられるし、
子供を施設になんてかわいそう!!外聞も悪い。初孫だし、ってことで気持をしっかり持って育てていこうということに決まり、
子供はめでたく愛情たっぷりの家庭で育てられることとなりました♡
まあいろいろお察しだよね。
子供ってほんとメシだけじゃ育たないんだね。
私にとってはこの養育環境はメシを与えてるだけでほんとに虐待。
この子はもうおろせなかった時点でこうゆう運命だったのかというとそうでもなくて
母親の周りの数人は特別養子縁組の手続きをしたほうがいいんじゃない??とはヒソヒソ話してたよ。
自分が同じ立場だったら十分に育ててあげられない親として子供にしてあげられる最大のことだからね。
ただ、実際、妊娠した母親やその家族にそれを伝えられるような人はいなかった。
まあ考えてみればわかるよね。
勝手に子供作って、おろすことを本気で考えてて、おろせないから育てるかなんていう親よりも
子供を本当に望んでて、経済的、精神的、時間的に余裕のある夫婦に育てられたほうがよっぽどいい。
答えは分ってても、家族でもないのにある意味、子供を捨てろ。なんて下手したら親族でも言えない。
生まれてくる自分に関係のない子供がちゃんと育たないことより、自分が子供を捨てろって発言する人なんだと思われないほうが大事だよね。
匿名性が担保されないのに知り合いの虐待疑惑を通報できるかって話とある意味同じ。
そして、こうゆう言い方は語弊があるかもしれないけど、望まぬ妊娠をしておろせなくなるまでほっとくような人やそういう人の家族の大多数は特別養子縁組なんて知らないし、知る術がない。
行政とかちゃんとしたところに相談するっていう発想なんか持っていない。
だから、本人達は知らないし、周りはさすがそこまでのことは言えない。
もっと言うと、妊娠した本人も家族も使える制度や、実際どうなるのかって情報収集をしないからある意味、覚悟なんかないまま子供を産む。で、そのしわ寄せが子供に行く。
今回は里子対象の子は10代の男の子で、本人も同意の上らしい、って噂だが。
高校生くらいで本人の同意もあるのなら、まあいいのかもしれない。
(まあ乳幼児は特別養子対象になるし人気も高いから、特別養子前提で里子希望の人が沢山いてそっちが優先されるだろうし
それなら現状では特別養子は得られないゲイカップルが選ばれる事はないだろうけど、
というのも、乳幼児は親同伴でないと友達と一緒に遊んだりできない。
昔ならともかく、今時未就学児を親や監督する大人が居ない状況に置くのはネグレクトであり、
友人の家に遊びに行かせるのは、親同士がよほど気心知れた仲でない限り非常識な託児親扱いだ。
なので子供が友人の家で遊ぶとなったら、親も一緒に行くのが普通。
でも男性が家に来る事を許容する、他の母親はどれだけいるだろうか?
母親が他の母親と付き合う分にはただの「ママ友」付き合いでありごく普通の事だが、
同じように「パパ友」と付き合っても良いという母親はほぼいない。
噂も立てられそうだし、その母親の夫も「自分が不在の間に妻が他所の母親を家に入れている」は許しても
「既婚の男女が密室の中にいる=不倫認定」は日本の法律でもある。
「いやあの男性はゲイだから女性と不倫はあり得ないですよ」ってのも通用しない。
それは日本の育児の場が女性のみに押し付けられてるから、父親が阻害されてるだけだ!
父親は父親同士で付き合えばいい!と言う人もいるかもしれない。
他の父親が「パパ友」付き合いしていたとしても、
「あのパパもゲイだったんだ」「ゲイ不倫なんて最低」「うちの夫はゲイだったんだろうか、私は騙されたのか」…となるわけだ。
つまりゲイカップルの父親は、他の母親とも大多数のヘテロな父親とも付き合えず孤立する。
「そんなの専業の子だけでしょ!保育園は親同士の付き合いなんかないし放課後遊んでる暇もないから保育園に入れればいい」って人もいるかもしれない。
でも乳幼児の里子ってのは基本的に「自宅保育出来る人=専業」でないと得られないのが原則。
(施設から出て、また施設(保育園)に預けられるのでは意味がないからね)
保育園には入れない。
そのゲイカップルの片方がMTFなんかで、誰が見ても女性、ってなら多少は許容されるかもしれない。
でも「どう見てもどちらも男にしか見えない男らしい男同士のゲイカップル」だったら、許容されるだろうか?
小学生以上になっても、親同士の付き合いがない子は一緒に遊びにくい。
となると交友関係が完全に親から離れられる年齢(小学校高学年~中学生くらい)まで、その子は孤立し続けるわけだ。
勿論地域差もあり、都心部でそもそも近所付き合いが希薄、入学して来る子の出身幼稚園もバラバラで親同士の付き合いも希薄で
皆塾だの習い事だの行ってるから放課後遊ぶ暇なんかない子多数、ってな所なら支障ないかもしれない。
でもご近所付き合いが過密で、皆同じ近所の幼稚園出身だから親同士は幼稚園時代からべったり付き合いがあり、
放課後も友達の家をお互い行き来して遊ぶのが普通、と言う地域だったらずっと一人だけ仲間外れにされる事になる。
この辺、解決しようがあるのかな。
「既婚の男女が密室の中にいる=不倫認定」という法律を廃止すればいい?
そもそもこの法律は皆ヘテロであるという前提に基づいているからゲイ差別であるとか言って?
「既婚の男女が密室にいようがすぐ不倫認定するのは差別」という風潮も広めればいい?
「妻が他所の男と付き合うのは禁止と言い出す夫は差別主義者」とすればいい?
そんな事できるの?
ブコメに対して
ゲイと友達付き合いすることは許容されるか?という問いに対しては許容されるとしか思えないし、子供がゲイとの友達付き合いを不倫だなんだと勘ぐるならそれは育て方が間違っている
独身なら許されるだろうけどな。
でも既婚者はそうはいかない。結婚したら異性の友達とは距離を置くのが普通だし、ゲイと言ってもバイと区別がつかない以上、同じ事だろう。
結婚しただけなら増田父に相手の連れ子の扶養義務は一切ないよ。
親が結婚しようとその子と増田父はあくまで赤の他人だから、世話もしなくていいし金も出さなくていい。
でも夫婦ならお互い扶養義務が発生するので、相手の女性は増田父が要介護になった場合に介護の義務が発生する。
(勿論父の扶養義務は子供である増田姉妹にも発生するので、その女性一人に全てが圧し掛かるわけではないが)
つまり相手の女性は子供は増田父に頼らず一人で育てなければならないが、同時に増田父の世話もしなければならない、という
でもその子が増田父の養子となるなら別。勿論増田父に扶養義務が発生する。
2歳なら特別養子になれるけど、特別養子になった場合は解消はまず出来ないし、例えその女性が死んだとしても増田父とその子の親子関係は一生残る。
増田父とその女性のどちらも死んでしまった場合が厄介そう。下手すりゃ増田がその子を養育しなければならなくなるかもしれない。
なので増田が厄介事に巻き込まれたくないと考えるなら「結婚だけならいいが子供を養子には絶対にするな」と言っておくべき。
(まあそれでも十分に厄介事に巻き込まれるだろうとは思うけどね…)
つhttp://anond.hatelabo.jp/20150915162859
現状では「子供を手放したい人」より「子供が欲しいのになかなかできない人」の方が圧倒的に多いの。
里子ってのは単に自治体から委託されて一時的に自宅養育するというだけ。
里親は親としての権利は一切貰えない。その代わり養育費を貰える。
更に普通養子と特別養子に分かれ、普通養子は年齢制限がないが子は実親との縁が残る。離縁も可能。
特別養子は6歳未満までだが養子は実親との縁が切られて養親の実子と同等の扱いとなる。戸籍上も「子」と書かれる(養子とは書かれない)。
離縁は養親による虐待等、離縁しないと著しく養子の不利益となる理由がない限り無理。
んで「子が欲しいけど出来ないから実子の代わりとなる子供が欲しい」って人が望むのは特別養子。実子と同じ扱いになるのは特別養子だけだから。
でも特別養子の対象となるような子ってのは少ないのよ。年齢制限がある上に、実親が子と完全に縁を切る事を了承しないといけないから。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20150501/k10010066641000.html
あくまで「家庭で育つ事が出来ない子供に家庭環境を与える為の制度」なんだよ。
むしろ6割でそういう制限を設けてないのに驚いたわ。まあ里親制度は中高生も対象なので、そういう大きい子が学校行ってる間だけ働くとかならいいんだろうが。
はてサって子供の権利とか全く考えないよな。犬猫貰ってくるのと同じだと思ってるんだろうな。人間だっつーの。
それで共働きに対する差別ーとか思ってるんだったらお笑い種だわ。
里子ってのはあくまで実親ありきで一時的に養育する制度。最終的には実親の元へ返すのが前提。
養子ってのは養親が自分の子として養育する制度。その中でも特別養子ってのは5歳まで&実親との縁を完全に切れるので
不妊なんかで実子が無いけど子が欲しい、という人は大抵これを希望する。
んで保育園入れる年齢で実親も養子に出すのを同意している場合はそもそも特別養子先がいくらでも見つかる。養親希望者の方が養子対象の子より遥かに多いから。
なので施設に居る子ってのは、実親が養子を拒否している場合か、養子希望者が激減する6歳以上の子が多い。
sirouto2 行政のジレンマ。「当事者(子供)がかわいそうだ」と批判されるため、資格を厳格化する。すると今度は資格者が少ないため、あぶれる者(施設送りの子供)が出てくる。
特別養子希望者なら溢れている。里親希望者が少ないのは、上記の通り自分の子として育てられる訳じゃないから。
結局「育てるなら自分の子に出来る&まだ物心ついていない幼い子がいい。自分の子として育てられる訳じゃない大きい子はイラネ」って人が殆どなんだよ。
里親なんて余程のボランティア精神が無ければやってられない(でなければ虐待目的とか金目的とかな。だから難しいんだ)。
んで共働きなのにそんなボランティアしたいって人がいるのか。共働きったって色々だから奥さんは趣味程度の自営とか短時間の仕事だけってならいるだろうが、
はてなーが共働きとして想像するような朝から晩まで社畜として働く夫婦でそんなボランティアまでしたがる奴なんてそもそもほぼいないだろ。
前者は戸籍に「養子」と書かれて実親との関係性も残り養子関係解消も出来るが
後者は戸籍に「子」と書かれて実親との関係性は消えて養子関係解消は基本的には出来ない。
(養親による虐待など、養子関係を続けることが養子に対する多大な不利益となる場合を除く)
あと後者は6歳未満のみ(それ以外でも前者より条件厳しいがとりあえずそれは置いておく)
今回のケースは3件同時の審議で、父親側が「血縁無いんだから俺の子じゃねえ」と言って訴えたケースと
母親側が「血縁無いんだから元夫は子の父親じゃねえ」と言って訴えた(元夫は父親としての権利を主張している)ケースの両方があり、
どちらにも「血縁無かろうが法律通りに、子の出生時に母と婚姻していた男=父と認定する」という判決が出たわけだ。
前者は子が6歳未満であり母が他の男(血縁上の父だろうが全くの他人だろうが関係ない)と結婚しているのであれば
その母の現夫の特別養子にすれば母の元夫との縁は切れるし恐らく父親側(元夫側)はそれを望むだろうから話は早そうだが、
後者だと父親側が養子を容認しないだろうからまあ無理だろうね。
あと養子どうこうというよりは、不妊治療で他人の精子提供を受けたケースを配慮したと思われる。
血縁を優先した場合、↑のケースで当時他人の精子提供に同意した父が後になって文句言い出した場合や
精子提供者が父親としての権利主張し出した場合もそれを認めないとならなくなるから。
あと卵子提供で産んで母親と血縁が無い場合はどうすんだ?受精卵提供で父母どちらとも血縁が無い場合は?とかどんどん話ややこしくなるしね。
この辺は法律の整備が待たれるところ。
それは自分でも欠陥だなって思ってる。すんません。
でも支援団体のサイトとか見てると何だかメインターゲットは特別養子縁組で、普通養子縁組の相談件数自体が皆無に近いような気もしてきた。
すんげー極端かつ大雑把な例出すけど、
「少子化対策」なら保育園と幼稚園と児童館と出産手当に小児・分娩医療スタッフの確保、欲を言えば特別養子縁組の普及だけど(不妊治療の保険適応とかもか?)
「高齢化対策」ならホスピス・緩和ケアと自宅での看取り、あとはヘルパー介護士健診に栄養相談と雇用延長
みたいな。
個々の例まで落とし込むと「性質が違う」ってレベルじゃなくカテゴリからして全くバッティングしない感じになる。
「高齢化対策例の何処が『子どもを増やす』なんだよ」とか思うかも知れないけど、これはとりあえず金貨を削る(社会福祉費の節約・削減)というアプローチで挙げたから。
削った金貨が託児代とかになればいいけど、まあそこは個々の家庭の判断だよね。行政に投げて設備作らせるのも手だけど。
個人的には「子どもを増やす」という目標は確かに結果として高齢化傾向を緩和する(平均年齢の数字を低年齢化させる)だろうけど、あくまで間接的なものにならざるをえないと思ってる。だからそもそも子ども増やすのを高齢化対策と考えること自体に違和感。
まずは本当に妊娠三カ月なのか、本当にお前の子なのか裏を取れ。
そして最終月経日だとか医者の診断だとかで確定、かつ「自分にも責任はある」「自分の子だ、という気持ちは変わらない」と思うなら、
「罰の子ども」になるよりは、生存を望んだ片親家庭に育つ方がいくらましか知れない。
両親揃ってはいたとしても「お前がいるせいで」「お前のために」と生きてるだけで子どもがギスギスを背負わされるとしたら、誰が罰ゲーム食ってんのかわかりゃしない。
彼女と子どもと三人でってのはまず無理だ。お前にとって、もう一度彼女を信じるというのが不可能だからだ。
まだ「父子家庭で頑張っていたら全部承知で嫁ぎに来てくれるという人が現れた」というおとぎ話級のハッピーエンド期待する方が希望が持てるレベル。