2012-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20121017025624

すんげー極端かつ大雑把な例出すけど、

少子化対策」なら保育園幼稚園児童館出産手当に小児・分娩医療スタッフの確保、欲を言えば特別養子縁組の普及だけど(不妊治療保険適応とかもか?)

高齢化対策」ならホスピス・緩和ケアと自宅での看取り、あとはヘルパー介護士健診に栄養相談雇用延長

みたいな。

個々の例まで落とし込むと「性質が違う」ってレベルじゃなくカテゴリからして全くバッティングしない感じになる。

高齢化対策例の何処が『子どもを増やす』なんだよ」とか思うかも知れないけど、これはとりあえず金貨を削る(社会福祉費の節約・削減)というアプローチで挙げたから。

削った金貨が託児代とかになればいいけど、まあそこは個々の家庭の判断だよね。行政に投げて設備作らせるのも手だけど。

個人的には「子どもを増やす」という目標は確かに結果として高齢化傾向を緩和する(平均年齢の数字を低年齢化させる)だろうけど、あくまで間接的なものにならざるをえないと思ってる。だからそもそも子どもやすのを高齢化対策と考えること自体に違和感

何故なら高齢化少子化表裏一体ではない(「国民がみんな高齢すぎて妊娠能力がない」という現象ではない)から

  • だからその高齢者の介護する人数が足りなくなるから少子化対策が必要なわけ。 介護施設作りまくっても職員の人数足りなくなるからSBの基地局だけは多いけど繋がらないのと似た状態...

  • すんげー極端かつ大雑把な例出すけど、 「少子化対策」なら保育園と幼稚園と児童館と出産手当に小児・分娩医療スタッフの確保、欲を言えば特別養子縁組の普及だけど(不妊治療の...

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