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2021-08-15

anond:20210815190555

海外ファンタジーとかだったらあるだろうねえ。

海外異世界物とかって、舞台異世界から始まってその異世界に別の異世界との扉が接続されて主人公がその異世界に連れ去られてそこからまた戻ってきてとかそんなややこしいところまでやってるんだろ。

海外ファンタジーだったら大抵のネタはやってるんじゃないの?しらんけど。

2021-08-14

今の二次元界隈が気に入らない

現実恋愛出来なかった人間仮想空間欲望を満たしてるにすぎない だから単なる疑似恋愛みたいなコンテンツだらけになってる

自分ちゃんとした恋愛を長年やってきてそういう欲は満たされているので 現実世界じゃ実現しないようなファンタジープレイで抜く

例えば膨乳 オナホ化 石化 常識改変など

BLでも抜く 現実にいるようなホモじゃないようなのなら

だがそういうジャンルニッチになり 画力の伴わないような絵師が多い

いかにしてヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦を語り直したのか

ソースhttps://www.animefeminist.com/history-not-with-a-bang-but-a-letter-violet-evergarden-rewrites-traditional-world-war-i-narratives/

暁佳奈のライトノベル原作とする京都アニメーションの名作、ヴァイオレット・エヴァーガーデンネットフリックスで公開されたとき初見の私が想像していたのは、Foreignerのヒット曲さながら、愛というものを知ってみたい少女の無邪気な物語だった。まさか号泣することになるとは。

ものの数分でその予想は裏切られた。

この作品は涙なしには観られない戦争ドラマであり、スチームパンク歴史改変モノだったのだ。しかし、何よりもトラウマにまつわる物語だとわかった。

PTSD歴史1900年代初頭の文学作品における定形表現、そして人気ジャンルである戦争物語」を、本作は、少女兵士主人公とした上で見つめ直している。第一次世界大戦歴史、とりわけ女性歴史を振り返り、再解釈することで、かつての物語に対してフェミニスト的なテーマ根底に据えた新たな息吹をもたらしているといえる。

Dulce et decorum est歴史フィクションにおける第一次世界大戦

戦争物語という切り口からヴァイオレット・エヴァーガーデン解説している人は珍しくない。例えば「Mother’s Basement」というYoutubeチャンネルでは、人情味を持って共感表現し、ヴァイオレットの成長を描ききったシナリオの妙について見事な考察動画がアップされている。だが、トラウマ障害を抱えた少女が自信を持って活躍できるようになっていく様子や、いかPTSDリアルに描かれているかという点については、あまり取り上げられてこなかったように思う。

この点を踏まえた上で、テルシス大陸における戦争モデルとなった、第一次世界大戦の基本事項を整理するところから始めようと思う。ざっくりと言えば、この大戦1914年から1918年の間に起こったもので、何がきっかけとなったかは諸説ある。開戦とともに急速に戦火が拡大したけれど、1914年の冬までには終結するだろうというのが大方の見方だった。

その目算が外れたのは言うまでもない。戦争は4年も長引き、フランスドイツイギリスを中心とした各軍のインフラは、塹壕戦と呼ばれる、この時期に流行した新しい兵器や戦法に対応するための装備が圧倒的に不足していた。

兵士の多くが若く経験不足だったこともあり、戦いは想像以上に過酷ものになっていった。戦争から帰還した兵士たちの間には、「新しい」病気蔓延した。俗に「シェルショック」と呼ばれ、後に「PTSD」や「PTSS」 (心的外傷後ストレス障害、外傷後ストレス状態)として診断されることになる、「男性ヒステリー」という病だ。

ヒステリー」とは、当時、性別役割分担に厳格だったヴィクトリア朝時代に用いられた医学用語で、今で言うところの鬱病不安神経症、心的外傷後ストレスといった精神疾患全般を表すものだったが、適用対象シス女性ほとんどだった。そのため、「ヒステリー」扱いされた兵士たちは周囲から男失格のレッテルを貼られ、つまはじきにされる結果となった。

兵士だけではない。第一次世界大戦に参加した国々とその植民地は、集団的トラウマに苦しんでいた。とりわけ顕著なのはドイツで、戦争への参戦とその後の経済低迷の影響からナチスの台頭を許すほどだった。フランスイギリスドイツメディアでは、この大戦は未だ主要なテーマであるし、世界各国の兵士とその家族が残した手紙は今なお読むことができる。

この大戦世界に与えた影響は計り知れず、文学歴史、そして現代戦争にも様々な影響を及ぼしている。だが、ここで重要になってくるのは、戦争にまつわる有名な物語歴史で描かれるのは男性ばかりなのに対し、本作の主人公であるヴァイオレット・エヴァーガーデン女性兵士ということだ。

男性ばかりなのは当然、当時の軍隊で中心的な役割を担うことができたのは男性だけだったからだ。例外としては、第一次世界大戦において戦闘に参加した唯一の女性イギリス兵、フローラサンデス(セルビア所属)や、マリア・ボチカリョーワという若い女性が隊長を務めた、「ロシア婦人決死隊」と呼ばれるロシア軍の小隊などが挙げられる。

だが、第一次世界大戦軍隊従事した女性の多くは、戦場看護師として働くか、工場で働くなどが一般的だった。例えば、アメリカの「ヨーマネッツ」や「ハローガール」と呼ばれる女性たちは、銃こそ持たなかったが、電信技師カモフラージュデザイナー魚雷組立工など、幅広い仕事によって戦争を支えた。

軍に従事した女性たちにも多くの物語があったにもかかわらず、戦争物語フィクション作品ほとんどが男性中心となっている。女性はもっぱら脇役として登場し、戦死した兵士を嘆き悲しんだり、恋人役だったり、あるいは…良からぬことをされる。言ってしまえば、男性キャラクターを成長させるための舞台装置であり、そのためだけに殺されてしまうことも少なくない。

戦場の先にある人生ヴァイオレット・エヴァーガーデンと新たなポスト戦争物語

ヴァイオレット・エヴァーガーデン世界においても、戦闘戦争は男の仕事であり、女性はもっぱら「受動的」な役割に追いやられている。だが、ヴァイオレットは他とは異なり、女性であるだけでなく、兄ディートフリートからギルバートへ「プレゼント」として押し付けられた「道具」という扱いであることから、注目すべき例外と言える。ヴァイオレットはモノ化されているのだ。殺人こそがヴァイオレットの生かされる理由であり、ギルバート命令に従うことが唯一の生きる意味なのだ

こうした虐待と、戦争ギルバートを失ったトラウマ、そして戦場で目にした暴力が相まって、ヴァイオレットは明確なPTSDを抱えることになる。作品を通して、ヴァイオレットは次のようなPTSD特有の症状をいくつも示している。

これらの症状は、娘を亡くして嘆き悲しんでいる作家オスカーのために手紙を書いた後、はっきりと立ち現れてくる。戦いの中で自分がしてきたことを理解し始めたヴァイオレットは、戦場フラッシュバックに苛まれ始める。

最終的に、ヴァイオレットはギルバートを探すために戦地を訪れる。ギルバートを見つけられなかったことで深い絶望に陥ったヴァイオレットは、自殺を試みる。退役軍人自殺リスク現在も高く、自殺者数は戦死者数を上回っている。

第一次世界大戦歴史を描いた物語の多くがそうであるように、ヴァイオレットが抱えるテーマも、いかにして心的外傷後ストレスに立ち向かうかという点に重点が置かれている。このことは、作品構成にも反映されている。

ストーリー序盤におけるヴァイオレットは、戦地での負傷から立ち直ろうとする、感情を失った少女だった。しかし、第7話でホッジンズが警告したように、ヴァイオレットの記憶は「(自身を)燃え上がらせる火」であり、いつか「たくさん火傷している事に気付く」ことになるものだった。そして、ヴァイオレットはそれに気づいてしまう。戦場で過ごした日々を思い出すたび、ヴァイオレットだけでなく、視聴者までもがフラッシュバック体験することになる。

しかし、「女々しさ」とか「弱さ」といったPTSDに対する従来の見方とは異なり、ヴァイオレット・エヴァーガーデンはヴァイオレットのシェルショックを丁寧に扱っている。ヴァイオレットが自動手記人形仕事を通して他人共感してきたのと同じように、この作品視聴者にもヴァイオレットへの共感を求めているのだ。

ギルバートの死を否定するのをやめ、自身トラウマを受け止めたヴァイオレットには、PTSDから立ち直るための長く険しいプロセスが待ち構えていた。トラウマ研究では、これを「心的外傷後成長」と呼び、ネガティブもの(停滞、衝動的な行動、否定)と、ポジティブもの前進対処法の獲得など)の2種類に分けられる。

ヴァイオレット自身にとっても視聴者にとっても幸運なことに、ヴァイオレットの心的外傷後成長はおおむねポジティブものだった。自動手記人形として人と一緒に働くうちに、自分感情を受け入れ、なぜそのような気持ちになるのかを考えて納得できるようになったことで、ヴァイオレットは回復の道を歩み始める。

さて、本作のいわゆる「今週のお客様エピソードの中には、「戦争で失った恋人を恋しがる女性たち」というお約束的展開をそっくりそのまま踏襲しているものがあるが(OVAがその好例)、一応付け加えると、この展開自体本質的に悪であると言いたいわけではない。OVAでは、第一次世界大戦中に多くの女性体験した出来事リアルに描かれており、膨大な量の手紙世界各地に送られたという点も史実に忠実となっている(手紙の多くは歴史資料として残存している)。

しかし、ヴァイオレット自身は、作品を通して、そのような歴史的・文学的な流れに逆らっている。

ヴァイオレットは家に帰ってきたが、想い人は帰ってこなかった。

兵士は、新たな傷を負って帰ってきたのだ。

そして、ヴァイオレットはその生い立ち故に、想い人を亡くしたクライアントと、亡くなった想い人の両者に共感することができる、いわば、境界的な立ち位置人物といえる。「民間人」と「軍人」、「女性世界」と「男性世界」、「家庭」と「軍隊」、そういった境界の中でこそ、ヴァイオレットは真に花開くことができるのだ。

中継役と触媒役— フィクションにおける「受け身女性」のイメージに疑問を投げかける

ヴァイオレットの境界的な立場は、自動手記人形仕事においてユニークな強みとなっている。作中の時代設定と同時期に当たるヴィクトリア朝時代第一次世界大戦期は、タイピストゴーストライターになる女性が急増した時期であり、ヴァイオレットも当時の女性たちと同じく、この波に乗っていると言える。

こうした女性たちは、「媒体としての女性」というお約束表現として文学に登場するようになった。彼女らは、タイプライター電信機、さらには速記法を用いて、人々の思いを目に見える形にし、様々なメッセージを伝えるという役割を担っていた。哲学者文学理論研究者のマーサヌスバウム言葉を借りれば、「目的のために使われる道具」としてモノ化されることも多かったが、家父長制の世界を生きる多くの女性にとって、この種の仕事は、生まれてはじめて主体性を獲得できる場でもあった。

ヴァイオレットの当初の動機は、初めて手にした主体性社会で活かそうとしたヴィクトリアン朝の女性たちとは若干異なっている。自動手記人形を志したのは、他者理解したい、そして何よりも、少佐最期言葉理解したいという目標を叶えるためだった。そして、人々の思考感情の「媒体」としての立場を通じて、自分感情をよく理解し、虐待トラウマを乗り越え、主体性を獲得することができるようになっていく。

第一次世界大戦や、そこに至るまでの過程を題材とした文学作品によく見られる、「媒体としての女性」という定形表現とは異なり、ヴァイオレットが主体性を持つことができたのは、その境界的な立場ゆえである戦争に巻き込まれる家庭の立場戦争を戦う軍隊立場、その両者に対して共感理解できるという強力な武器を生かすことで、戦争テーマにしたアリア歌詞を書くために戦死した兵士手紙研究したり、嘆き悲しむ父親のために文字通りの意味媒体となったり、兄弟の絆を取り戻す手助けをしたりと、ヴァイオレットは単に人の気持ちを左から右に渡す中継役ではなく、自らの手で変化をもたらす主体となっている。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン史実の違いは、これまでメディア等で描かれてきたタイピスト媒体役の職業人たちが受け身存在と見なされてきた一方で、ヴァイオレットは周囲の人々の物語積極的に関わっているという点にある。こうした活動を通じて人々の成長を助けていく中で、ヴァイオレット自身にも成長が見られるようになっていく。

11話では、その成長がはっきりと見て取れる。過激派部隊を立ち退け、銃弾に倒れ死に瀕している兵士エイダン最期言葉を記録し、訃報の知らせと最期言葉家族の元へ届けに行くという、物悲しいエピソードだ。戦争の両側面への共感を要するこの仕事を全うしたことで、ヴァイオレットはようやく自分他人に対して素直に悲しむことができるようになる。ギルベル少佐の死をきちんと悼むことができるようになったのも、ここからである

単なる道具でしかなかったヴァイオレットが、今や積極的に自らの心的外傷後成長を促進しようとしている。これは、従来の戦争物語や、シェルショックや女性タイピストにまつわる歴史に対する新鮮かつ現代的なアプローチといえるのではないだろうか。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦に大きく影響を受けており、史実によるものから文学から引用されたものまで多岐にわたる。PTSDに対する思いやりあふれる描写然り、「媒体としての女性」という定形表現に対する批判然り、この作品は、歴史上の極めて重要時代最後退役軍人が亡くなり、徐々に記憶から忘れ去られつつある時代—との対話の上に成り立っている。

だが、家庭内物語戦争物語ブレンドし、両ジャンル共通する定番の展開を巧みにひっくり返したという点で、ヴァイオレット・エヴァーガーデンファンタジー世界は、オマージュ元の戦争物語と趣を異にしている。スチームパンクファンタジー世界という舞台の上で、使い古された展開を別な角度から見つめ直すことで、進歩的物語を紡ぎ出しているのだ。

退役軍人の描かれ方、精神疾患女性物語、こうした事柄尊敬の念を込めて丁寧に扱うことで、戦争トラウマにまつわる従来の物語いかに語り直すか、その基準点をこの作品確立したと言える。戦争トラウマにまつわる物語も、より包括的で、健全で、私たちに活力を与えてくれる存在たりえるのだ。それが、従軍した兵士や亡くなられた方々に対する、せめてもの追悼でもある。

戦争は決して変わらない」とよく言われる。だが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが示してくれたように、その語り方を変えることができるのは確かだ。

anond:20210813202215

ガンダム基本的ファンタジーからMS技術進化以外の話にツッコミ入れると大体野暮な気がするが、

個人的には大気圏離脱突入の手間といい、宇宙空間移動のめんどくささが現代あんまし変わら無さそうで、物流計画が大変そうだなと思った

ちょっと外で戦闘起きて滞るとコロニー単位物資不足で丸ごとくたばってそう・食料に限らずとても自給自足できてそうに見えない)

anond:20210814014734

NIMBYだよね

自分(住居を持っている全国民)の目の前にはいないけど

どこかで生きているという状態が望みなのかな

幼稚園児みたいなファンタジー世界に住んでんのかな

2021-08-13

anond:20210811210713

人間はこの地球において一応精神的には最も優れた種族からファンタジー世界においても「人間の特長」として「精神的な発達」が組み込まれてるんでしょ。

基本的に大半のファンタジー種族よりも人間精神は優れていてある人外にとっては憧れに値するはずだし、あるいは人間社会の醜さと美しさは人外世界にはないかもしれない。

猫や鳥に恋して猫や鳥になりたがる人間がいたら変だけど「猫のように身軽になりたい」「鳥のように空を飛びたい」なら割とよく聞く話だし「己にはなくて人間にはあるもの」に憧れた人外が「人間になりたい」というんじゃないだろうか。

その時力の大小は問題じゃない。関係ない。

2021-08-11

男の人がメスになるスイッチ

あれもなかなか見つからいか結構ファンタジー入ってるよね

anond:20210811184537

まんまんよりチンチンの方が圧倒的にファンタジー描写盛られすぎじゃん

見せただけで発情なんて嘘じゃん

なんでそんなに性能盛ってんのあれ…

2021-08-10

anond:20210809231643

そもそもアニメ本数が多いか

「抑えジャンル」の一つとして相当期間残るんじゃないかなぁ

歴代 流行ったアニメジャンル

ロボ系「動いた!」とかパーツに既視感ありすぎ。
やりようは全然あるとは思うんだが今は相当元気がない
魔法少女パイオニアと言っていいスタジオぴえろの元気がなくなってしまった。
王道はもう擦りすぎて味がしないガム。
亜流まどマギみたいにジャンル混ぜることでまだ活路ありそう
鎧モノ聖闘士星矢テッカマンブレード、シュラト、バブルガムクライシス
わざわざ鎧モノをやる意味がもう無いか
ファンタジーいくらでもやりようはある。自力が求められる。
最近だとこのすばは厳密には異世界転生ものだけど、内容はファンタジーコメディと言ってもいいと思う。
今年の無職転生もなろう異世界転生だけど中身はい意味ファンタジーしてて掘り出し物だった。
セカイ系ヒーローエヴァに続いた00年代初期あたりの雨後の筍
これこそ一過性だけど、そのうちどーんと大物が出そうでもある
ハーレムモノ天地無用とかの古き良きものではなく、ネギまとかセングラ、シスプリみたいな爛熟期のやつ。
このジャンルは今は変質してきららシフトした感あり。
ラノベ学園モノハルヒセカイ系)もそうだけど、有名ヒット作は複数のヒット要素を内包してると思う。
直近の学園ラノベアニメってなんだっけ…?
日常系癒やし系に煩悩を加えたもの純粋日常系最近は少ない…?
美少女動物園ここでは「男キャラが特段描写されない、可愛い女の子キャッキャウフフするだけのアニメ」と定義
きららネタ切れ起こした時点で流石にもう下火感あり。
趣味萌え今名付けた。ググってないから、もしかしたらもうなにか名前が付いてるのかも知れない。
可愛い女の子がなにか特定のホビーに興じる作品
日常系であり美少女動物園だったけいおん!亜流から派生したと思う。

あとなんかあったっけ

2021-08-09

anond:20210809231643

余程名前のある作家ならともかく異世界転生でない純ファンタジーは手に取ってもらえないか

まず1話目を読んでもらえるかが勝負から特に異世界転生である必然性がない物語でも転生した設定にするのでは

一年半ほど商業BLばかり読んでいて考えたこと。

漫画ばっかり読んでるからほとんど漫画の話。



それはそうと、百合オタクとかTLオタクの人の百合作品紹介やTL作品紹介文を、私は読んでみたいなぁ。

追記

id:ichigocage

両方読みたいです♪

2021-08-08

たまになろう系のファンタジーで「冒険者は、盗賊に話を盗み聞きされた時にパーティー内に重要人物いるかどうかを特定されないようにするために、普段から丁寧語を話さない」なんて描写があるけど

そもそも欧米では自分が丁寧な人間である事を示す意味での敬語』はあっても『相手によって言葉遣いを変える』文化は基本ないので、上記のような発想は少なくとも西洋の発想では無いと思う

anond:20210808141013

ファンタジーの設定に詳しくないからよく分かんないな。そういう設定の小説書いてみたらどうかな。

2021-08-07

漢字で書かれた本名

漢字で書かれた本名の「現実っぽさ」が好き

児童書とかなろう系みたいなノリで、ファンタジー世界日本人転移して、そこでは「キョーヘイ」とか「ユミ」とか、そういうカタカナ表記をされるわけだ

で、ラストのへんで、日本に戻ってきて新聞報道されるところで、「村田 京平さん(17)」「高畑 祐美さん(16)」みたいな表記が挟まることで、突如謎のリアリティが発生するやつ、あるじゃないですか

なので俺は、本名あくま本名っぽくあってほしいんだよな

名前だけリアルなことで生まれ感触、あると思います

anond:20210802150123

内容に抜けが多すぎると叩かれているが、井内秀治さんの名前を久しぶりに見ることができたので感謝したい。

魔神英雄伝ワタルは本当に良かった。小学生男の子精神年齢中学生ぐらいに見えなくもないが)が異世界に連れて行かれた上で伝説勇者だと云われて、変な格好させられておかしな面々と魔王退治のための旅をするという今ではテンプレ一種になってる感じのストーリーだが、東洋的な竜というファンタジー存在がなぜかドラグナーロボット化身して主人公を乗せてくれて励ましの言葉をかけ続けながら(基本的には)圧倒的な強さで敵を撃破してくれるチュートリアル戦闘を全編の8割ぐらいの話数でやっていつつ、ことあるごとにそれは主人公の力だと言い、傷つき戦線離脱して仲間に助けてもらう必要性も示した後にパワーアップして戦線復帰(これは玩具販売上の事情からサンライズアニメ定番だが)して涙ちょちょぎれる展開を見せてくれるのに、最終的にはロボットボディを捨てて白兵戦(これもなぜかガンダム以来の伝統かも・・・)で決着させることでロボットが強いだけでなく主人公は本当に強くなったと示す上手さ。いやもうホント最高だった。龍王丸の変形に魔神フィギュア拡販以上の意味を見いだせなかったことだけが残念だった。あとフィギュアの変形時のフォルム微妙さと。同じようでも邪虎丸はまだ許せる。

魔神英雄伝ワタル2では、もう最初から同じパターンで行きます宣言しているようなメタ台詞を言わせながらも、細かくチューニングし直されたデザイン演出で別物感いやむしろ最初からこっちが「ワタル風」演出で前のはちょっと違っていたんじゃないかとさえ感じさせる仕上がり具合。そしてそこかしこに前作を踏襲ではなく引用する形で引っ張り出してきていたので、時々「超」の方ではなく「2」が無印の10年後のリバイバル作品だったかなと思ってしまうことが今でもある。ストーリー的には敵のエピソードを含めて無印よりまとまりがない気もするのに見ていると謎の説得力で納得させられる不思議広井王子マジックか。同様に龍王丸よりはるか必然性不明な展開でパワーアップした龍星丸も意外としっくり来てしまう。ただし龍星丸の派生型はダメだ。あと変形を期待していたのに結局しなかった新キャラ魔神と、変形時に搭乗者が機外に放りだされる設計の新星邪虎丸もだ(もしかして少しでも長く顔を見せる方が良いという判断があったのだろうか……)。achi-achiがいないことに気づいたのはもう終盤になってからだった。高橋由美子も凄く良かったけど(本人にとっては黒歴史なんだろうか…)温泉双子には負ける。歌詞作曲編曲の時点で負けている気もしなくはないので歌い手問題だけではないが……。

スピンオフ小説の虎王伝説は意外と楽しめた。龍神丸のいない無力なワタル(中学生)に謎の平安風世界で何ができるのか……。正直設定に無理がある気はしたが、翔龍子様より虎王がいいという一部の屈折したファンに応えるためなのか、それとも井内さんの書きたい何かにキャラめして世に出しただけなのか今となっては判断つけようもないが、翔龍子様のガワには虎王の中身は収まらないだろうという感覚には共感できる。ちなみに魔界皇子・虎王伝の方はラジメーション途中断念組の身にはだいぶキツかったことを申し添えておく。

個人的にいまだに気になるのは魔神山編のOVA。当時もの凄く見たかたことを覚えているが流石になかなか小学生が買うには至らないし、近所のレンタルビデオ屋にも入荷しなかったので見れなかった。10年近く経ってレンタル店で見かけるもつい二の足を踏んでしまい、更にそこから10年以上たって無料で見る機会を得るももやや怖くて再生ボタンを押せなかった。最初レンタル店で見た時点でそれほど評判がよいわけではないらしいとだけ知っていた。

あと、上で書いたラジメーション、すなわち「ワタル3」と「ワタル4」について。だれかマジでなぜあの企画スタートするに至ったのかを教えてください。絵がないと自分にはファンタジックコメディーはキツいという知見を得たのみに留まってしまった。。。

それと、「超」について。「2」がリバイバル作品だっけ?と記憶捏造が行われていることからも分かるとおり認識外になりがちである放送が決まった時にはアレほどに歓喜したというのに……)。「2」で次回予告の時に超って言いまくっていたんだからもう「2」が「超」だったことにしても良いんじゃないかな。惣流アスカ役で一躍時の人になった宮村優子がどういう演技を見せてくれるのかと思えば。。。さらに何かゴリ押し感を覚える歌手そもそもTV放送前にやってたラジオ番組の時点で酷かった)。あともう全般的適当だろお前らと言いたくなるアレコレ……。Wikipedia見ると打ち切られずに4クールやったことになってるんだけど何故あれで・・・と思わざるを得ない。何かのセールスが意外と堅調だったのか、TV局か制作側のどこかの面白マジカ政治力学が働いた結果・・・?いや、声優ファン支援だった可能性もあるか。終盤一応見届けようとした記憶があるが途中に(あらすじを追っかけても理解が及ばない)超展開があったことが感じられただけだった。メカデザインは良かったと思うんだけど。龍神丸の初期形態デザインシリーズで一番好きかも。

最後に、無印TVシリーズ放送最終話直前ぐらいか同級生女子の一部が薄い本を買い集めていることを察知していたが自分では探す事もついぞなかったこと(そしてそれを今では幸運だったと感じていること)と、ただしアニメイトにグッズを買いに行くぐらいのことはするようになったということを白状しておきます

2021-08-06

なんか最近リアルロボットアニメ少なくね?

ここ5年くらいの新作だとOBSOLETEとrevisionsくらいじゃん。

あと宇宙戦艦ティラミスとか。ギャグだけど。

ブブキもクロムクロダリフラパンドーラもプラネットウィズグランベルムもバックアロウもDYNAZENONもスーパー系じゃん。

ナイツマやエガオノダイカもいちおう括りはリアルになるかもしれんけど世界観ファンタジーじゃん。

リアル系の需要はぜんぶガンダムに吸い取られてるのか?

2021-08-05

フェミニストミサンドリスト腐女子について今日思った事。

某所で取り留めなく書いた物です。折角なので今日日記にしてみたいと思います

過激フェミニストミサンドリストの言い分というか最終的な目標って男性奴隷にする事なのかな?

「女は殴って男の言う事を聞かせるべきだ」みたいな事を言う過激女性差別主義の対極の存在というか

辞任に追い込まれたあの人のような発言男性にしている女性特に炎上もせず、むしろよく言った!と称賛されるのに性差を感じるね

仮説だけど過激フェミニストミサンドリストは嫌いだけど穏健なフェミニスト・うっすら男性嫌いの人には共感する女性は多いんだろうか

結局のところ過激な人が煙たがられるのは口汚かったり攻撃的だったり自分の事は棚上げしたり主義思想関係ない所も大いに関係あるだろうし

少年漫画無意味なお色気描写巨乳キャラの煽るようなポスターミニスカートキャラPRポスターなんかは女性積極的に好む物でもないし

そこら辺を攻撃すると女性向けにも跳ね返ってくるからやめようよ…と言う人は居ても私もそういうの大好きだからやめてよ…って人は少なかったよね

過激フェミニストミサンドリストって女性攻撃したり女性不利益になる事するのが嫌われる一番の理由じゃないか

もし純粋女性の権利拡大を目指すだけだったり男性を嫌うだけなら男性から嫌われても女性から消極的応援されていたと思う

例えば女性蔑視的な表現がこの世から無くなるならそれは良い事だけどその過程で多くの女性が楽しんでる作品まで無くなったら本末転倒だし

あい過激人達は「自分が楽しんでいる物だけは別」って基準があるから結局自分の気に食わない物を弾圧しているだけとしか思えないのが困る

フェミニズム女性のための活動なら自分の得になる事は全てフェミニズムって理屈でどうとでもなるんじゃないかな?

フェミニストを名乗っている人って大体今の自分人生に満ち足りていない人だから成功している女性の事は憎いと思う

実際過激フェミニストミサンドリスト自分の周辺に害を成さないなら気にせず黙認している人は多いんじゃないかなって気がしている

女性性的な目で見る男性少年漫画のお色気描写不愉快でそれが無くなる分には喜ばしいという女性は少なからず居そうだし

男性」という属性その物を憎んでいてそこに属する人全てが攻撃対象だから女性にも過激フェミニストミサンドリスト嫌いな人が増えてきたんだろうね

海外男性は素敵な人が多い、海外ジェンダー観は進んでいる。それに比べて日本の男は…みたいに会った事も無い遠くの人を神格化して身近な人を貶す人も困る

ヒロインを嫌う人自体腐女子以外にも夢女子だったり別CPファンだったりもするんだろうけど

腐女子は「腐女子ヒロインを叩かない、それはドリ厨やノマ厨の仕業」って堂々と腐女子無罪を主張するんだよね

人気作品最終回後男男CPがくっつかなかった事を異性愛規範ジェンダー観がどうの叩いてる所よく見るのに

腐女子は初めから捏造CPだと自覚してるからわざわざヒロインを叩かないよ?」なんてバレバレの嘘を吐くんだろう

モブおじさんを自称したり「壁や天井観葉植物になって推しCPを観察したいだけだから…」みたいな事言ってるの見ると

腐女子は男オタクや夢女子や男女CP好きと違ってBL腐女子欲望は一切介在していない自分は何も悪い事をしてないって思考デフォルトなのかな

自分妄想自分由来じゃなくて「原作を読み込んだら自然と出て来た」みたいな事もよく言ってるし、本当に自分欲望を認めたくないんだなって感じる

アセクシャルロマンティック自称する腐女子が多いのも自分には性欲や恋愛願望はない=BL自分の性欲や恋愛願望から出た物ではないって言い訳なんだろうか

けが作中のイケメンからモテモテ幸せって考え方がもう受け=女性=自己投影証明だよねって誰かが言ってた

からBL腐女子批判されると「日本には昔から衆道という伝統ある同性愛文化があったのに~」とBL現実同性愛を結び付けたり

最近だとBLゲイ当事者からも愛されている、BLポリコレ的に正しい、腐女子LGBTに対する理解と感心が優れているみたいな社会正義側みたいな事言ってるのが凄い

BLゲイ差別表現をこう乗り越えた……当事者たちが考える「ポリコレの先」

https://bunshun.jp/articles/-/36926

BL作家のすごいところは、ゲイの人に気を遣ってとか、ゲイの人に一生懸命たくさん取材をして、というわけではない人がほとんどで、自分たちの楽しみを追求しているだけ、という人が多いのに、それでも、リアルゲイの方から見て、ポリティカリーにコレクトな表現にたどり着いている人が大勢いることです。

腐女子本人がここまでBL腐女子の事を自画自賛出来るんだから本当もう冗談抜きで凄いと思う

栗本薫が昔自分やおいレイプ小説ホモ当事者のための物であるって後書きに書いてゲイ当事者の怒りを買った事があるそうだけど

例えばインテリ学者さんでも一時代を築いた作家さんでも腐女子ってだけで自分ゲイの味方であり社会正義であるみたいな事言っちゃうんだ…みたいな虚しさを感じる

何でBLは男女恋愛女性男性に置き換えた疑似異性愛です受けに自分を重ねていますって認められずに逃げちゃうんだろう…

自称モブおじさん、壁や天井になりたいだけ、腐女子ヒロインを叩かないみたいな言動も合わせて腐女子絶対自分正義である事以外を認められないんだろうか…?

同性愛者のコミュニティゲイの振りをして潜り込もうとするからゲイから嫌われていたのがもう10年以上前だっけ…?

そういう所でリアルゲイから得た知識ホモビアの泉とか言って披露し合う滅茶苦茶悪趣味な事やってなかったか

完全にリアル同性愛者を玩具側にしている側なのに自分を少数派の理解者とか味方とか平気で言える所が本気で理解出来ない、怖い…

BLファンタジーだから…」と「BLリアル同性愛者への理解が深い」

みたいな言葉が一人の腐女子が口から出てくるんだから腐女子は二枚舌が基本なんだろうか…?

腐女子って自分女性であるって個性から逃げてるからあんなに他責的で自分欲望を見つめられないんだろうか

何なんだろうとにかく面倒臭い腐女子…男男CP好きな事自体別に悪くないけど男女CP好きを攻撃せず正義面もしないでくれ…

Lを自称自分女性しか興味が無いのでBL男性目当てに読んでる訳ではないという言い訳

Gを自称自分腐男子ゲイなのでBLを読むのもゲイとして当たり前の事であるという言い訳

Bを自称自分は男も女も行けるけどBL純粋に読み物として面白いので読んでいるという言い訳

Tを自称自分FTMゲイなのでBLを読むのもゲイとして当たり前の事であるという言い訳

アセクシャルやアロマンティックを自称するのは自分は性欲が無く恋愛にも興味が無いけどBL純粋面白いから読んでるって言い訳かな?

Qを自称してる人はBLは異性を好きになるのが当然という異性愛規範によらない作品なのが面白いから好きとか言い訳するのかな

自分特別存在だと思いたくて生物学上は女を自称していた女子中高生がそのまま年取っただけみたいな人も多い気がする

今日文章にした事ですが、よく考えると普段から思っている事が今日文章になったという感じかもしれません。

ファンタジーにおけるオークなんて胸糞陵辱者でしかないはずなのに

オーク×女勇者合意ラブラブ本読んで涙を流し喜んでしまった

アニメ化希望しない少年漫画

週刊少年ジャンプで楽しみにしている漫画高校生家族」の今週の回の表紙の煽り文に「実写ドラマ希望」と書かれていた。えっアニメ化希望じゃないの!?と面食らった。いや事情はわかる。昨今の海外販売が前提となったアニメ業界ファンタジーバトルものが歓迎されて日本高校舞台シュールギャグ漫画なんてアニメ化オファーが来ることなんてない。その分、ドラマ化なら高校舞台は歓迎されるし安っぽい映像でも深夜にいくらでも放送できる枠がある。それでもアニメ化希望と強く言い続ければ10アニメ、5分アニメとかでアニメ化してくれるところがいるのではないか漫画王様ジャンプの連載なんだから

2021-08-04

anond:20210804145220

まてまて。ラノベ原典は論争の種になる。

今のスタイルになる前は普通にライトファンタジー系が主流だったんだよ。

スレイヤーズとか・・・

anond:20210804143345

最近はそういうの主流だしねぇ。

ファンタジー異世界生モノって感じになっちゃったし、しっかりしたストーリ-書ける作家個人でやるようになっちゃった・・・

今の商業的にはキャラ売りでキャラごとにファン付ける手法が手堅いんだろうなぁ。

anond:20210804120415

マジでいい青春時代だった

それからなんかダイレクトエロさじゃなくて気持ち悪い方に行ってるなアニメけもフレとかウマだとか

こういうギリギリラインエロアニメ声優が一流(声優ファンではないがやはりマジの18禁は劣りすぎるから)だし

イブレや魔乳みたいなそもそも世界観が狂ってるファンタジーエロが好きだわ

anond:20210803210829

ファンタジー世界に最弱の生物で転生して四苦八苦する物語か、おもしろそうだなーって読み始めてすぐ読むのやめた。

天才なのあれ?

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