はてなキーワード: CTOとは
自分が昔勤めていた会社はドがつくほどの営業会社であるR社の出身者が代表をやっていた会社だった。
その代表は事あるごとにエンジニアに対して「お前らが飯を食えているのは営業のおかげだ!!何のんきに昼飯食ってるんだ!!」ということを言うくらいの会社であった。
営業の誰かが数字が伸びていないとわかると会議室にその人を呼び出し、叱責という名を借りた人格否定、怒号、罵声が飛び交う。場合によっては会議室に呼び出さないでその場でこれをやっていることがあり、他の架電している営業がビクッとなっていたり、声の大きさから電話先のお客さんにまで聞こえていたまである。
組織全体のモチベーションが下がったタイミングで社長が発したのが「うちはボランティアでやってるんじゃない。目標未達のやつは全員給与払わない」と全社員が入っているメーリス宛に送ってすらいた。
もちろん、エンジニアもその対象であり、本当に給与は未払いになった。本来は25日支払いだ。月末には支払われたが、遅延損害金などは一切支払われなかった。
この遅延だけでどれだけの従業員が生活に支障を与えたか、代表は一切考えていないだろう。手取りは18万、ボーナスなしの会社だった。貯金なんて月数千円、場合によってはできない人もいる。
会社は強制的に財形貯蓄制度を導入し、これに入らない従業員は査定でマイナスをすると断言していたため、ほとんどの人が手持ちの資金がなかっただろう。
中には家賃の支払いが遅れたり、クレジットカードの支払いが遅れる、奨学金を借りてる人は奨学金の支払いが遅れるなんて人もいたかもしれない。
代表は「社員は家族である。俺が守ってやってるんだ」と豪語していた。どの口が言うんだ、とさえ思った。
話題を少し変える。昨日自分のタイムラインに要約すると「インフラに障害や過失事故が起こったら減給対象になる。減給対象にならない会社に転職したい」といった旨のツイートが流れてきた。
正直目を疑った。その人の会社を調べるとCMも結構打ち出している大手だった。ただやはり営業が代表をやっている会社のようだ。
想定外のアクセスが増えればインフラに障害だって起こるだろうし、歴史のあるシステムであればスケーラビリティを確保するのは難しいだろう。
過失事故についても再発防止策を考えればいいのであって、減給対象となるのは甚だおかしい。
というかそもそも減給を従業員との協議をしないで一方的に下げるのは月給の10%以上であれば労働基準法に反しているのではないだろうか。
いずれにしても従業員からすると気が気ではないし、給与が下がることによりモチベーションも格段に下がるだろう。
話を戻すが、上の方に書いた自分の事例のように仕事がうまくいかないから給与を下げる、支払わないは営業がトップにいる会社の常用手段のようだ。
特にエンジニアという職業は営業から見ると、何をやっているのか理解し難いだろう。判断する材料が既存のコードベースではなく(エンジニア経験のない営業には理解できないため)、スケジュール通りにできているか、障害が起こらないか、といった判断になりがちである。
営業は目に見えないものを嫌う傾向にあるとさえ思う。なぜなら彼らは売上がホワイトボードに書き連ねられており、契約を取れば数字が変わり、誰が仕事をしているか判断をしやすいからである。
目標を超えれば昇給をするし、そうでなければ昇給をさせないといった判断もできる。エンジニアはどうだろうか。スケジュール通りにできるのはあくまで目標で、障害が起こらないのは品質保証だろう。
そう考えるとエンジニアが昇給するのは営業がトップであれば肌感覚で判断するしかない。もちろん判断材料は営業と比べて目に見えないものが対象である。
ここが営業がトップにいる会社は例外なくエンジニアを大切に扱わないといった所以だ。彼らは同族を好み異族を嫌う。
自分たちの判断できないことは営業のノリで決めるのだ。これはCTOが居ても営業がトップであれば変わらない。なぜなら最終的な昇給を判断するのは営業のトップである代表であるからだ。
営業とエンジニアは永久に分かち合えないといっても過言ではない。エンジニアはプロジェクトの成功のため営業に歩み寄るが逆はありえない。
就職・転職を考えている人は一つの判断材料として営業がトップの会社には行くべきではないということを自分は伝えたい。
最初の給与が高くても昇給する可能性は薄く、遵法精神がほぼ皆無である。
遵法精神というと、減給や給与未払いもそうであるが、退職届の提出時の恫喝や、退職を拒否したりパワハラまがいな言葉も浴びせてくるのは日常茶飯事である。
自分も退職届を受理されず、内容証明で送ったことがある口だが、その後に代表から「てめぇふざけんじゃねぇ!家族を裏切るのか?お前みたいなゴミはどこにいっても一緒だぞ」と恫喝されたことがある。
彼らは従業員を家族といいながら辞めれば補填すればいいとさえ考えていて、ただの販管費としてしか見ていないだろう。
この家族の話であったり、裏切るといった話であったり、どこにいっても一緒だという発言は経営者の教科書に書いてあるのではないかというくらいどこの営業会社も言っているので真に受けるべきではない。
こういった会社は職歴が汚れてもいいので辞めるべきである。転職のときに「ブラック企業だったので辞めました」と事情を話せばわかってもらえる。それよりそうやって我慢をしてメンタルを病んでしまえばそっちのほうが転職時に響くのは明白である。賢いエンジニアなら理解しているはずだ。
ちなみに余談であるが、その会社はいろんな電話帳系のページに迷惑電話と書かれており、営業活動が厳しくなったのか社名と電話番号を変更して営業活動をしている。早く潰れればいいのに。
一方でエンジニア経験のある人間がトップの会社であれば、提示給与が高くエンジニアに対しての評価制度も整っていることが多い。
私は21年の新卒であり、志望分野はWeb系のプログラマだった。
選考を受けた各社に関してその選考フローと所感について述べる。
昨年2ヶ月間インターンシップに参加した。
エントリーシートの提出、技術問題 (コーディング2問、作文1問 制限時間60分)。
コーディング問題は1問目が簡単なもの、2問目が少し複雑なもの。
競プロ的なアルゴリズム力が求められるものではなく、HTTPリクエストに関する基礎的な知識が要求される。難易度は高くはない。
日本語力が要求されるわけではなく、字数制限なども特にない (あったかも)。
当該分野に造詣が深ければ無限に書けるし、なければ書けない。
人事担当のエンジニア*2との (オンライン/オフライン) 面接 (60分)。
オーソドックスな質疑応答の他、提出した技術問題のコードや作文の内容に関する聞き取りなどもある。
ここで落ちた。
CEO、シニアエンジニア、新卒エンジニアなどを交えての面接 (らしい)。
1次面接の面接官の片方が、インターン参加時のメンターの1人だった。
面接の1週間前に面接官のTwitterアカウントをブロックしたのが悪かったのかもしれない。
「(技術力が基準以上あるのは前提として) その水準の如何よりはむしろ勤労意欲の有無を重視する」みたいなことを言われた。
インターンの成果報告をD社の技術ブログに書いたが、腹がたったのでそれを削除しようかと思った。
ここのサービスは二度と使わない。
Ruby本体にコントリビュートした経験があったのでそれをアピールできるかもしれないという意図で受けた。
エントリーシートの提出。
ここで落ちた。
落ちたので知らんが同社を受けた知り合いによると5次まであるらしい。
1次面接の際に「何がしたいのかわからん (意訳)」みたいなことを言われた。
何がしたいのかと言われれば労働がしたくない。
また「勤労意欲の有無を重視する」みたいなことを言われたのでまあそういうこと。
ここのサービスは二度と使わない。
Web系。
前述2社を落ちたあと2週間くらいなにもやる気が起きなかったが、ここなら受かりそうな気がしたので受けた。
エントリーシートの提出。
シニアエンジニア*2との (オンライン/オフライン) 技術面接 (60分)。
自分の関わったプロジェクト (分野問わず) のソースコードを提出するよう求められ、当日はそれに関したディスカッションを行った。
人事、CTO、その他社員を交えたオフラインでの面談 (60分)。
内定。
Web系。
I社と同時にエントリーシートを提出した。
エントリーシートの提出、技術問題 (コーディング3問 制限時間60分)。
人事との面接 (45分)。
内定。
2次面接の際にインターンに参加しないかという打診があったが、D社に落ちた経験がトラウマになっていたので断った。
人事担当者の意思決定が全体的に遅い印象があり、特にCOVID-19や緊急事態宣言のために3次面接と最終面接との間が3ヶ月空くことになった。
複数の退職エントリに書かれている内容に関して、その真偽を社員にたずねたところすべて事実であるという証言が得られたためエントリーを取り下げた。
エントリーシートを提出したところ人事から企業説明会の案内が届いたが、その宛名が全く知らない人間の名前だった (おそらくコピペミス)。
I社を辞退し、O社の内定を承諾した。
D社・N社に落ちた経験から、同輩および後輩に対しては確固とした「「「勤労意欲」」」を持つことをおすすめする。また、面接担当者のTwitterアカウントはブロックするべきでない。
所謂ITベンチャーに3年ぐらい勤めていたけど、今月付で退職することになった。
上司(社長とCTO)がいて、社員が6人ぐらいいて、あとは普通のアルバイトや学生アルバイトが10人ぐらいいる、みたいな感じの職場。
最初のうちは良かった。人が少なかったし、基本的に上司としか話をせず、1人で平和にコードを書いていた。
お客さんと直接やり取りすることも多かったが、その方が誰かを挟むよりも圧倒的に速いので、特に負担は感じなかった。
1年ぐらい経ってから、アルバイトに仕事を割り振り、その面倒を見ながら仕事を進めるようになった。
プログラミング経験のない人も採用していたので、その点では苦労したが、まだ何とかなっていた。
どうにもならなくて自分が全部巻き取って解決することもたまにあったが、その方が速いことは最初から分かっていたので、特に何も思わなかった。
さらに1年ぐらい経ってから、アルバイトの質が悪くなってきたのを感じた。プログラミング能力ではなく、コミュニケーション能力において、だ。
プログラミング能力に乏しいだけなら、前述のようにまだ何とかなる。コミュニケーション能力に乏しいと、ハッキリ言って仕事にならない。
--
私「君が実装したこのメソッド、メソッド名と働きが食い違っているように見えるけど、これはどちらが間違っているの?」
私「おっ、そうだな」
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ア「AはBでした!」
私「そのAはBというのはどういう意味?よく分からないから説明してくれる?」
ア「AがBということです」
私「おっ、そうだな」
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上司にも、1人でコードを書かせてくれないかと相談したが、社の方針としてそれは無理とのことだった。
採用もこの2人が担当しているため、ならばせめて、人手が足りないからといってこのような人間を入れるのをやめてくれないかと伝えた。
何か歯切れの悪い回答が返ってきたような記憶があるが、こっちについてはあまりよく覚えていない。そして改善されることもなかった。
それでも給料は悪くないし、割と頻繁に昇給していたので、しばらく続けていた。
ある日、私が担当している業務の進みが遅くなっていることを上司に指摘された。事実、緊急度の低いタスクは後回しになることが多くなっていた。
こいつらの面倒見るのに追われててそれどころじゃない、ということをオブラートに包んで伝えたら、逆鱗に触れてしまったようで、何かいろいろなことを言われた。
マネジメントもできないとダメだとか、工夫が足りないとか、時間外労働でカバーしろとか、そんなようなことを言われたような気がする。
他の社員も似たようなことを言われたようで、ぽつぽつ退職者が出始めた。
退職者の業務の引き継ぎで担当する業務が増え、人手不足を解消しようとしてただ足を引っ張るだけの社員、アルバイトが増えた。
そんなわけで私も退職することにした。社がその後どうなるかは知らない。
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・自宅勤務に伴い、何らかのチャットツールで文字によるやり取りを強いられる場合、コミュニケーション能力に難がある同僚がいると全てが壊れます
・世の中の人間の大半は「(社にとって)いない方がマシな人間」であるということを念頭に置いて、採用活動を行ってほしいと思います
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いつもの月に比べてあとで読むタグが少ない。あとで読みたくなるような記事が少なかったのか、あとで読むを付けるタイプの人が寄り付かなくなったのか。
あれ、財務諸表にたとえる意味がよくわからんのだが、話そうとしてる内容自体は大変有意義なものなので、なんとかもうちょっと財務諸表寄りにさせるにはどうしたら良いものかと考えてみた。
まず前提として、財務諸表について押さえておきたい前提は、「貸方で調達した資金を、借方のどこに貼るとリターンが得られるか」という構造。金利5%の借入金を1%未満の金利の定期預金にぶっこむのがナンセンスなのであって、少なくとも5%を上回る資産に充てるべき、みたいな話。普通は事業の利回りが粗利率20%だの30%だのってなるわけなので、しっかり資本が回転してれば、棚卸資産だとか事業の前提となる固定資産に貼るわけだよね。(費用に貼る話はちょっと置いておく)
確かに、資産又は負債の定義は、将来の資金流入又は流出可能性とはされているのだが、財務諸表が会計処理、もっと言うと仕訳の構造からの帰結であることからすれば、上記の前提は依然として覆らない。
以上の視座から言えば、かの記事でGPとされているものは、資産サイド、すなわち、プロダクトに充当させることでリターンの最大化を目指すべきとされるリソースのことなのだから、財務諸表の埒外ではなく、単純に貸方に持ってくるべきものなんじゃないかと思う。
貸方のGPが、借方の正のプロダクトに充当されることで適切なリターンが得られる。じゃあどのプロダクトに貼れば良いかというのは、あの記事で言うと、CTOじゃなくてプロダクトマネージャなのだ、となるわけ。CTOはGPの最大化を目指す、これは財務部が他人資本と自己資本とのバランスの中でどうやって資金を調達するかということに比定できる。
で、そうしたときに技術的負債はどう表現されるかというと、これは、負債とか言われてるけど、貸方サイドではない。やはり借方に表現すべきなのだ。つまり、当初はリターンを得るべく貸方から調達したGPの貼り先として資産に計上されたが、適切なリターンが得られるべくもないものに成り下がった、と見るべきということ。こうした資産のマイナスは、財務諸表でも貸倒引当金だとか減価償却累計額とかで見られる。つまりは資産の減損として見るべきということ。資産サイドを2象限に分けてあげて、当初正の資産にGPが貼られてるんだけど、いつしか資産サイド側で、正の資産から負の資産へと振替えがなされるということね。
ひとまずは以上なんだけど、うーんそれでもまだ全部表現できんね。
話題になっているPaidyの支払い方法を公式サイトで調べてみた。
Q.Paidyの支払い方法について教えてください。
1ヶ月間のご利用分を翌月にまとめてお支払いいただけます。
え、これコンビニで支払わなかったらどうなるの?
PayPayなり楽天Payなり、店頭で決済するときに電子的に現金相当額が引き落とされたことをスマホ上で店員が確認している。
クレジットカードも当然。
決済・商品受け渡しを一つのトランザクションとみなしたとき、現金の引き落としが確定しない この仕組みそのものがおかしくない?
paidyでの支払いがなかったら債権回収が店舗に責任があるのは、決済システムとしてありなのか?
後払いなら、クレジットカードみたいに審査もないし、ブラックリストもないのかな?
経営陣見ると、金融に詳しそうなんだが、、、メディアは各個人に名指しで取材もしてほしいな
メリルリンチ証券とゴールドマン・サックス証券を経て東京に株式会社Paidy(旧エクスチェンジ・コーポレーション)を設立。スタンフォード大学院数理ファイナンス修士。
富士銀行(現みずほFG)、アクセンチュアを経て、新生フィナンシャル代表取締役社長、新生銀行常務などを歴任。東京大学卒、コロンビア大学MBA並びに金融工学修士。
楽天にてトラベル事業の営業統括、イーブック事業の立ち上げ後、DeNAで渉外部長・事業開発部長を歴任、PayPalにて大手加盟店の拡大や各パートナーとのアライアンス統括に従事。
JPモルガンでM&A・資金調達アドバイザリーに従事後、カーライルで投資評価・実行、企業価値向上施策から上場含むエグジットまで関与。東京大学薬学部卒、東京大学工学修士。
AXA生命CTOやNN生命COO/CIOなど、生命保険会社でマネジメントに携わった経験を持つ。IT、オペレーション業務に深い知見を持つ。リヴァプール大学MBA。
キャピタルワン、クラーナなどにて勤務、リスクマネジメントに深い知見を持つ。Paidyではリスク・与信・分析業務に携わる。セントルイス・ワシントン大学卒。
VP of Experience
シリコンバレー、サンフランシスコで約20年間、Walmart、Electronic Arts、GlassdoorなどでUX/デザインディレクターの経験を持つ。サンホゼ州立大学卒。
東京とニューヨークを拠点に、Fortune 500及び日系大手企業の事業戦略・マーケティング戦略を電通、EYやNetflixにて手掛けて来た。東京大学卒、Ashridge Hult MBA。
VP of Product
東京にて20年にわたりモバイル、Eコマース、ペイメントに従事。VP PMO、CSOなどを経て、直近はPayPal、MastercardにてHead of Productを歴任。ラフバラー大学工学修士、リヴァプール大学MBA。
VP of HCM, GA and Compliance
マッキンゼー、ヘイグループなどで戦略および組織・人事領域のコンサルティングを国内外の有力企業に提供。東京大学卒、INSEAD MBA、一橋大学DBA。
その流れに乗って私も技術書典に行き、毎回10冊弱程度買うようになった。
しかし買っても読めない。
2017年に買ってまだ1ページも読んでいないのもある。
そして読まないといけないというプレッシャーみたいなものもあって苦しい。
去年の秋くらいからなんとなく読まないといけないというプレッシャーに押しつぶされそうになっている自分が居て正直ツラかった。
が無くなっている事に気がついた。
アウトプットするために技術書を読んでインプットしているのに、これじゃ本末転倒だと絶望した。
この悩みを去年末の親しい友人と集まった忘年会で打ち明けてみると、
「通勤中に読もうと思って毎日持って歩くけど満員電車で読めないよね。」
とみんな同意してくれた。
CTOをやっている友人は
「今は同人技術書が流行ってるからみんな何十冊とたくさん買ってるけど、だんだん全部は読めない事に気づいてきて必要な1~2冊を買うくらいに収束するんじゃないかね」
という話をし、周りも頷いていた。
一番納得したのは
「買って読まないとどんどん情報が古くなるから必要な時に必要なのを買うのがベスト。新しい版では情報がアップデートされている事が多い。」
という話。
これは本当にそうで、2017年頃のフロントエンドの同人技術書を2020年の今読んでももう使い物にならないという実感がある。
その本は数ページ読んで使い物にならない事がわかったので捨てた。
2017年当時に読んでいれば有用だったかもしれないのにもったいないことをした。
なので私は2020年、技術書典で同人技術書を買うのを控えようと思っている。
とはいえ、何か知りたいこととかわからないことがあって、それを解決するために技術書を買うことはしようと思っている。
(今までは自分の見識を広げようと、特に課題もないのにいろいろなジャンルの技術書を買っていた。)
これを読んでくれている皆さんはどうなんだろうか。
みんな技術書典等で買った同人技術書は全部読み切っているのだろうか。
ご意見をお聞かせ願いたい。
2年近くだろうか。
意識高い系の現実にそぐわない商売とそのシステム構築に答えてきたのは。
こちらには既に大口の契約があったし、その時点で既に年収にして600万は超えていた。
これについては口頭だし信憑性が薄かったので仮の話で通してうやむやにしておいて正解だった。
感謝されるシーンは少なからずあったが、やっつけ仕事に嬉しいもクソもあるか。
そんな負け戦を繰り返しても面白くもなんともない。
負け戦の振り返りをしようと話をしていたが、わからないやつ同士で話をして何が変わるのだろうか?
おそらく、こちらの口伝を伝えて終わりだろうから内情は改善しないだろう。
少なくともそれに見合う成果がなければ何も意味がないのだ。
さて、いい加減損切りする時期だ。
この手の話は飽きてきたし、筋を通せないのであればこちらも遵守する義理はない。
【シューマイカンファレンス】Rubyの父 まつもとゆきひろ氏 & 有名ベンチャーCTO登壇!!
というエンジニア向けのカンファレンスがあり、そこで匿名で質問ができるslidoというサービスでの質問でハラスメントがあったとのことが話題になっています。
https://shuuu-mai.connpass.com/event/155130/
カンファレンスが開催された。
その時の司会に「りさきゃん」という方。
匿名で質問が可能なslidoというサービスがあり、そこで様々な質問がされる。
質問された内容に「司会がかかわいい」という質問がされる+いいねが多数される。
りさきゃんさんが以下の内容を投稿。多くの感想などがblogに投稿される。
・slido、匿名だとさっそく見た目についてのコメントがあって無理なんだけど…見た目についてのコメントは本当に失礼だよ……
・レベルが低すぎる……
・あまりにも不愉快なので会場出た。今後アンチハラスメントポリシーなど記載していないイベントには参加しません…
以下、感想
slidoで関係ない質問はされることもたまにみます、それらは基本すぐに流して終わるかと思います。
今回の見た目に関しても同じように流して終わるのではないかと質問者は考えたのでしょう。
私自身も見た目に関してよく言及されるのですが、(ポジティブな内容なので)悪い気はしておらず、
正直この内容でそんなに否定的ことを出すものだろうか??というように考えています。
自分がされても良いことでも相手が嫌な気持ちになることはハラスメントになり、いじめになるというのはとても分かります。
ただ、カンファレンスなど(特に授賞式)によっては有名な方が司会をされていてかっこいいやかわいいなどを多くの方が言うかと思うのですが、
今回の主催側もそのように華やかさを求めて司会を依頼したのではないでしょうか?
なので、今回この容姿に関して褒めるという行為はそんなにいけないものなのですかね??(もちろん、ブサイクなど誹謗中傷を書くのは論外ですが
勉強会で関係ないことを質問しない。などを徹底すれば今回のようなことは起こらないかと思いますが、いきすぎるとどんどんやりづらくなって仕舞わないかと心配です。
私がずれているんですかね??
補足→ https://anond.hatelabo.jp/20191205212350
これは退職者アドベントカレンダー2019 (https://adventar.org/calendars/4051) 5日目の記事です。最初は自分のブログに書くつもりでしたが、書いてるうちにどこまで筆が滑っているのかわからなくなったので増田に投げることしました。そしたら余計にタガが外れたのはご愛嬌。
よく見かける「未経験からエンジニアへ!」ストーリーの、あまりなさそうなルートです。よくあるルートのほうはなぜかTwitterで報告して「○○系エンジニア」的な命名をしてから入社その後の動向が闇に葬られているのをかなりの確度で見かけますが、まあ、なんか、いろいろあるんでしょう。逆にそういう成功(?)体験の生存バイアスを強化する情報ばかりあふれていると情報として健全でないように感じます。
といいつつ後日しれっと消えてたらInternetArchivesか魚拓で会いましょう。
この話はここから先はフィクションです。剣も魔法も労基法も出てこないファンタジーです。
地方に潜むフリーターです。好きなvirtual beingsはロボ子さんと東雲めぐさんとれいきらさんです。
これまでは自分のためのプログラムを書き散らすだけで、ITとは無関係のバイトをしてきました。玉掛とフォークリフトなら任せろーバリバリ
会社にもぐりこんだいきさつはやや特殊なのでぼやかします。とあるきっかけで知り合った人から誘われました。リファラルです。なお、とあるきっかけはなにかと炎上しがちないわゆるプログラミングスクールなどではないことを防火剤がわりに書いておきます。そんなもんに使う金など無い。
その人のことはあんまりよく知らなかったのですが、CTOとして手伝っている会社のシステム部門で人手を探しているとのことでした。会社のホームページにはリクルートページなど無く、何をやっているかいまいち要領が掴めなかったのですが、ざっくりと自社製のWebアプリ開発をやる感じらしく、内容も聞いた限りでは(自分のスキルと照らし合わせて)そんなにどえらいわけでもない印象でした。ちょうど金もないし無職だし、少し経験でも積んでみるかという気になったので、この際ホームページがDreamWeaverのサンプルを流用したまんまといった細かいところは観なかったことにしました。
面接にいくと社長から「いつからこれるの?」と言われたので「あっこれは」となりましたが、金がなかったので是非もなくそのまま入社の運びとなりました。この頃はプログラム書いて金もらえるなんてサイコーとか思ってました。ちなみにgithubやatcoderのアカウントを書いた職務経歴書は一顧だにされませんでした。
地方の製造業のシステム部門を切り出して別会社にした形態の、創立数年ほどの会社です。自分のほかにもうひとり、社内情シスのようなことをしている方がいましたが、基本的にはサポートが専門な感じでした(ただし肩書は自分と同じでしたが)。紹介してくれたCTOは週に一度のMTGに顔を出すだけということで、実質的に常駐している人間でプログラムが分かるのは業界未経験の自分だけというチャレンジングな環境からスタートしました。なお入社して社内の平均年齢を大幅に下げることになりました。
ちょうど入ったタイミングで情シスの方が抱えている仕事があり、とくにやることもなかったので手伝いました。グループ会社のサイトをスマホ対応させるもので、事情はわかりませんがそれまで他社に制作を委託していたものを自社で運用することにしたとのことです。みてみるとWordPress4でPHP5が動き、Bootstrap3を使ったオリジナルカスタムテーマで運用してきた様でした。もちろん仕様書やローカル環境もあるはずがないのですが、どうせ自分はWebデザインなど知らんのでとりあえず直にheader.phpにviewportを書いてmain.cssにメディアクエリを設定して、ザ・web制作初歩みたいなレスポンシブ対応をしましたが、デザインについて当事者との意見のすり合わせの機会なんかの開発手順はなかったので良しとしました。
入社して2周間ほどのち、社長についてこいと言われた打ち合わせの後日、MTGで「昨日のアレの進捗はどんな感じなの?」と聞かれたことから、いつのまにか新規案件を自分に一任されていることに気づきました。仕様は前日の打ち合わせがすべてだった模様です。要件定義や技術選定・検証のような工程など決まってないので好みで揃えました。趣味と関心からExpress+Mongo+Reactのセットか、触ったことのあるDjango/Railsでざっくりやるか、どうせならDockerも使い時か、こんなときに相談できる同僚やメンターが欲しいなぁなどと考えていたら、CTOがそれまで作っていたやつをみるとPHP+ES5+MySQLだったのでなんだかんだでそうすることになりました。PHPを初めて触り、「これがペラ1のphpにjsもcssもなにもかも書いていくといういにしえのスタイルか…!」と新鮮な感じでやってました。
Windows Server 2012で動いていたサービスをLinuxに移行しました。これは自分が入る前から情シスの方が任されていたのですが、マニュアルに沿ってコマンドを打ちこんではどこかで転け、エラーは読まずにあきらめてCentOSインストールからやり直すということを繰り返していたのを見るに見かねて手伝いました。SSHでPowerShellからマニュアルのコマンドをコピペして実行する方法を教えてあげると目を丸くされました。shellファイルを書いてあげると魔法をみるのような顔で驚かれました。自分が入ってなければどうなっていたんだろうか...
毎日出退時間を規定のEXCELフォーマットに記帳する必要があり、これが非常にめんどくさく無駄に思えたので、自動記述するpython/Goスクリプトを書きました。これは入社して2日目とかだった気がします。しかしここを自動化しても「印刷して人事に提出し、それをもとに人事の方がまたEXCELに書き込む」と知り虚無になったりしました。
これはやったことというか思うところあってプライベートで取り組んだことです。自分の想像していた開発現場との乖離を感じたので、こういうのはFE勉強すればわかるのかもしれないと思って1ヶ月くらいやって取りましたが、得られた知識で会社に活かせそうなものは何一つありませんでした。
チーム開発などという概念は存在せず、「1案件を1人で上流から実装、運用、保守、サポートまですべてやる」という進め方でびっくりしました。手持ちの技術スタックでできる範囲でギリギリなんとかやった感じです。よく転職サイト上で見かける文言で「お任せします」がありますが、これとかも要するに「丸投げ」の換言なんでしょうか。わたし気になります。
自分のように途中からジョインした人に対しての業務移行のシステムがないことから感じていましたが、案の定「誰かが抜けたあとの引き継ぎの機能」も整備されてないことに気づきました。もともとオンボーディングや研修の概念などありません。えらいひとは「そのへんは現場で協力してうまくやって」と丸投げし、すべての作業を自宅でやっているCTOは社内のこうした事情については放任で、いちおう情シスの方がいつのまにかメンター代わりになっていたものの、不明点を尋ねても頓珍漢な返答が多くもどかしかったです。どのサーバでどんなサービスが動いているのかやSSH情報を聞き出すのに苦労しました。こうした不幸と無駄な時間をなくすためにドキュメントを整備しようとしたのですが、頓挫しました。これからも物理フォルダーと社内サーバに散逸した各種の情報は混沌を深めていくのでしょう。gitも無いし。
サーバはオンプレでした。自分はクレカをもっていないためパブリッククラウドを試す機会がなく、ぜひとも触ってみたかったのですが、承認を得るための説明がうまくいかず、結局VBoxでやることになりました。唯一、それまで使われていたVBoxではなくVagrantを導入したのは少しだけ救いでした。どうせ自分しかいじらないのですが。
余談ですがオンプレで面白かったのはHDD増設のために初めてデータセンターなるものに入ったことです。インフラ/ネットワークはまったく分からんしなかなか個人で試せない領域だし縁がないかなと思っていたのですがやはりそこに見える物理層が存在するというのはテンションがあがりますね(断層みたいに言うな)
イキってカイゼン・ジャーニーや情熱プログラマーを買って読んだりもしました。目につくように共同図書のつもりで「ご自由にどうぞ」を添えて自分のロッカーに置いておいたら「私物は持ち帰れ」と言われてしまったので持ち帰りました。
さてお待ちかねメインディッシュですね。
もともと技術やコンテンツの会社ではなく、技術畑の人間がまったくいないことのインプレッションが次第に違和感として強く響いてきました。ITエンジニアとしてやっていくつもりの観点でみると、学習や成長の土壌は無いように思えました。協調関係や信頼がうまく築けず、自分のすべき道筋が不明瞭のままやっていけるほどタフなYATTEIKI精神ではなかったのです。
これは地方の、それもIT気質のあるわけではない、ワンマン経営の中小製造業ならばどこにでもあることかと思われますが、随所に感じるレガシーさに疲れてしまいました。一例を挙げると、毎朝30分に亘り行われる全社清掃(もちろん業務時間外)、社是の復唱、『感謝の言葉をみんなで味わうポエム』の輪読、その感想大会、頻繁に行われる中身のない会議、日報をエクセルで書いてメールで送ったり、出退勤表を毎日エクセルに書いて印刷して事務方に持っていくなどのルーティンがけっこう苦痛でした。
社内のコミュニケーションツールはLINEだったので使い勝手も悪く、会議でchatworkかslackを使いましょうと提案しても誰一人としてそれらの存在を知らず、「勝手にやってくれ」と言われてしまったり。LINE WARKすら知らんやんけ。説明しても「skypeじゃ駄目なの?」と言われたので諦めました。
えらい人の思いつきのたびに方向性が変わり、当人は発言したらそれで全て完了した気になってしまったのか、会議終了後の10分後に「さっき言ったやつまだ出来てないの?」などと言われた時はギャグかと思いました。会議の議事録も誰も見返さないので果たして意味があったのか疑問です。誰かひとりでもmarkdownが書けたり、少なくとも書く気があれば勉強会を開催してHackMDなどを推せたのですが。議事録が機能していないエピソードとしてひとつ思い出しました。開発中に機能追加を下された際に、その挙動は完全にプラットフォームネイティブであり今の技術選定だと作り直しになり、結果納期に間に合わない(し、自分の技術スタックからも遠く外れていたので学習コストも加算)と発言したらその場は収まったのですが、会議終了後に個人メールで「やはり機能はマストだ」と伝えられました。当然それは議事録に反映されることなく、なんかしらんけどそういうことになっているという感じになりました。
初めてのエンジニア職でしたが、社内に開発をる人やマネージャー職は不在で、いわゆる開発現場での流れを学ぶことはできませんでした。少なくとも技術を知らないえらいひとが「俺がスケジュールを立てたからこれに沿ってやれ」と、”開発”と”広告作成”しか書かれていない2週間の計画表をもってくるような現場はシステム開発として正しいのか、 と本能が警告を発していました。
もともと会社は製造業から始まったため、えらい人たちとの見解に齟齬があったのは体感としてあります。同じものづくりといえど設備とマンパワーと時間が線形的に結果に結びつく工場業務と異なり、システムエンジニアリングはかける時間の見積もりも容易でなく、かかった時間が必ずしも結果に結びつかないものである、と言う事実は受け入れられ難く、知識ドメインやマインドセットが異なれば説明も困難です。しかしながらえらいひとは一様に「経営者視点を」の号令で、経営誌を配り、その感想文の提出を義務付けるなど、現場視点を欠いた行動で現場(というか私)を疲弊してました。気づいたらSEO対策や別部署のMTGのためのプロジェクター設定、全PCのwindows updateに伴うドライバの更新の役も同一の職掌として役付けられそうになっていたり(一部は実際に情シスの人がやってた)、It’s not my workなシーンがみられるようになっていました。
そして、よくあることですが、理念と実態が乖離していたことです。世界をよりよくと言いつつ、目先の掛け算を考えてばかりのように思えました。グロースする中で発生しそうなあれこれをすっ飛ばし利益だけを皮算用するのはいいとして、データ量やトラフィックを指摘すると「そこは現場努力でしょう」となるので、世界を良くする前に精神を悪くしてしまい人生で初めて心療内科にいったりもしました。一応グローバル展開を目指しているとしながらサーバからMailerDaemonが飛んできたら「ギャっ英語っ!」と言って読まず捨ててたり、急にサービスが止まった時には激怒して責任の所在の追求を求められたため、草創期にえらい人の個人アドレスで取得してほったらかしにしていたドメインが失効したことが原因と伝えたら「あれはもう読んでいないアドレスだし仕方ない。こういうピンチのときこそチャンスにしようぜ」という謎理論を出されたこともありました。
違和感が確かなものになったのは、外部に提出する資料で社内の数字が異なっているとを指摘すると「こういうのは見栄が大事なんだ」と暗に公文書偽造をほのめかされたことですが、これ以上は闇っぽいので書きません(たぶんどこもやってて罷り通ってる範囲だと思うけど)
総じて、心理的安全性の低さ、そこからくる身動きのとれなさ、ロールモデルの不在、前時代的な風潮、社内文化へのミスマッチと不理解、成長の実感が沸かない不安と不満、それらに伴う摂取アルコール量の異常な増大と過食、といった要因の積み重ねが、ネガティヴな形での退職へと駆り立てることになったのだと思います。まあ、よく知らんうちにリファラルしてるところからして「採用・教育コストを考えてないのでは?」の念はあったのですが。中身がまったく不透明の状態で飛び込んだらそうなるよなぁ、の好例かもしれません。誘われた時はわりと藁にも縋る思いだったのでしかたないね。
現在はスキー場で住み込みバイトしてます。無考えに退職すると年を越せないことに気づきました。
可処分所得・可処分時間いずれも今の方が上なのはちょっとウケます。賃金はふつうに生きていければいいので前職程度でも気にしなかった程度なんですが。いまは映画をみたり積ん読を消費したり、在職時は深いところまで触れなかったPHPをいじったり、生PHPしかやってないことに気づいたのでcakeやったり、あとはweb周辺も久しぶりにキャッチアップしたりしてます。nodeネイティブおじさんなのでFWはangularしか知らないんですよね。vue/nestが面白そうな感じです。あと寮のwifiが談話室限定で窒息しそうだったので、持ち込んでいたラズパイをルータにして部屋まで飛ばしたら隣室の同僚から感謝されたりと活動は多岐に渡ります。
先のことはなにも決まってませんが、ちゃんとエンジニアリングしている組織で開発してみたいなという気持ちがあります。レビューやスクラム、アジャイルなんてのはひとりだと不可能ですし。ですが、やはりそういった会社は日本では都市部にばかり集中しているのでしょう。自分は空気の悪いところには住めないし、案外また辺鄙なところでtechとは無関係のことをしているのかもしれません。ワーホリでも使って海外で大麻栽培でも始めようかなぁ。
巷説に流布する「未経験からエンジニアへ」の言説のたぐいは、どちらかというと技術力よりもコミュ力が偏って高いタイプが生存しがちな雰囲気を感じます。たまにTLに流れてきたのを見かけますが、ああいった立ち回りは自分にはできないしやりたくないなぁと思ってきました。社会の要請ならばそれまでですが。
自分は体系的な情報教育を受けていないどこにでもいる地方高卒で、下手の横好きで趣味プログラムを書いてきたし、続けてるってことはそれなりに好きなんだと思います。得意じゃないけど。んで、こんなのがITエンジニアをしたサンプルというのは見かけないかもなぁと思って投稿しました。光あるところに闇あり。
といいつつ、やっぱり好きなことの結果がおかねになるのはいいよなぁと思った次第です。プログラムを書くのは楽しいけどエンジニアリングは超絶むずい、が雑な総括ですが、今回のことを顛末次第にはする気はないので、どこかに拾ってもらえるよう精進するきもちになりました。
今現在は卒論を書いている身ですが、去年の今頃は就活で頻繁にいろいろなイベントに出たりしました。
就活のことを振り返ってみるととりあえず内定は数社にいただくことができ、それなりに名の知れているところに行けたかなという感想です。
そんな僕が就活中にうんざりしたいくつかの質問があるのでいくつかあげておきます。
Q. グループで開発しているときに、実装方法などで数人が対立しているときにあなたならどうしますか?
A(内心). 仕方ないことだけどそれ聞いてどうするの、当たり障りのないことしかできなくない?
大体は「その人たちが納得いくまで話しをさせる」だとか「ほかの人の意見を聞いてみる」とかしかないでしょ。
自分の場合は前者を選択して話していたけど、それでもなお「ずっと話してるときはどうしますか?」とか聞かれる。
ずっと話すにしても大人としてバカみたいに長話するわけなくないですか?じゃああなたの会社のエンジニアは全体の設計段階はまだとして、開発中に1週間とか平気で実装方法に話するんですか?
インターンで何社か参加してそういう場面に立ち合ってきたわけだけど、そんな長くやってるところなんかなくないですか?
面接で最後の質問の時に同席していた現場のエンジニアの人とかに逆に質問して聞いたけど5社くらい聞いて結局返ってくるのは「その人たちが納得いくまで話しをさせる」にそれっぽい説明を取ってつけたようなものでした。
虚無な質問だったなぁと思いました。
ずっとプログラム書いてる人間なんか絶対いないでしょ、twitterを眺めるし、外でショッピングするし、pornhubで自己を慰めるでしょ?
結局やっていることはそういうのをひっくるめて気分転換でしかない。
気分転換の方法を聞いてるだけなのだったらそういう質問をしてほしい。逆に僕たちに何を求めているんでしょうか
「とりあえず身体的にも精神的にも疲れていると思うのでちょっとPCから遠ざかって休養を取りますかね」と言ったら「それでもダメだったらどうします?」みたいな質問来た時にはビビった。大学生がそこまで来たら大学を辞めて実家の手伝いをするべきか心療内科の受診をお勧めします。
Q. 私たちの経営ビジョンや目標についてあなたはどう思いますか?
A. 興味ないね
エンジニア志望学生は経営ビジョンよりもCTOや社内の雰囲気、使用している技術に惹かれています。確かに経営ビジョンも判断材料の一つですが、多分それはプライオリティが低いです。
最近エンジニアの評価を頑張るとか言ってる会社が多くて、古参ベンチャーとかメガベンチャーがこぞってCTOや技術役員を前に出して宣伝してるけど、どの会社も結局何も変ってないんだよなあ(笑)
消されたくないので具体的な会社名は書かないし、全部自分で見たわけじゃないから名指しはしない(笑)
例えば「エンジニア間で評価を調整します」なんてのは「役員のお気に入りのエンジニアのお気に入りを評価します」の言い換えでしかないからな(笑)
そもそも技術力なんて、いくらでも嘘ぶっこける曖昧な概念なんでいくらでも言えちゃうわけだ。
の言い換えで、結局褒めたい奴を褒めるための方便。マネジメント頑張る宣言でもなんでもないから、お気に入りしか出世しないし、給与も上がらない。
になるだけ(笑)
失敗しない仕事をチームリーダーのサポート手厚くこなした新卒はとんとん拍子で出世しちゃう。
でも中途は技術力があるってタテマエで失敗するかわからない仕事を押し付けられて、成功すれば一緒にやってた新卒の手柄、失敗したら中途の責任(笑)
もちろんそれだけじゃ会社は回らないから、たまに中途も出世させる。でもやってることはずっと同じで、褒めたい奴を褒めるだけ(笑)
本当、騙されない方がいいぜ(笑)
https://anond.hatelabo.jp/20190828221637
4月ぐらいから毎月の退職者が止まらなくなり、特に社員が毎月2人以上辞め始めた。
一番多いときは30人以上いたプロパーが、もう15人ほどしかいない。
あれだけ来年、再来年のプロダクトを語っていたCTOがあっさり辞めたのは笑った。
いやたしかにそれではまずいだろうとは思っていたけど、それを先導していたお前がハードウェアチームで真っ先に転職するのはねえだろ。
恐ろしいことにソフトウェアチームはリーダー残して全員辞めた。
もう人を雇わず外注にするそうだ。というか外注にするしかない状況。これでは人も雇えない。
CEOも退陣して裁量のない肩書きに変更された。今後の決定はCFOとCOOがするんだと。
それでもCFOがCEOを兼務する、という風に言えないのがまだまだこの会社甘いなと思う。
この半年間、どうすればこの事業が生き残れたのか、どこが間違っていたのか考えていたのだけど何度考えても
作っている方もよくわからないものを、よくわからないまま(何に使えるという断言も確信もないまま)ユーザーに売ろうとしている。
これには2パターンあると思う。
まあITエンジニアじゃなくても、政治力やラッキーパンチだけで不当に立派なポジションに付く人間は保身力ばかり高くなり、その立派な椅子にしがみつく。なぜか安倍一味とか衰退著しい大企業の経営陣が脳裏をよぎったがまあいいや。
まともでありながらもこれに該当するのは、能力が高くてそれに見合ったポジションを手に入れ、さらに責任ある立場であり、責任感もある、そういう人材。今までこういったタイプはあんまりみたことがないけど、いるにはいるけど、レアだと思う。引き抜きでも無い限りこういう人材はとれない。
この職種の人材は流動的であるべきで、企業も転職を許容し、常に新陳代謝を促していったほうがいいと思う。そうしないと日本のSIerのようにビジネスも技術も全てがレガシーになる。
会社によって転職回数がフィルターとして存在するところも大きい会社ほど存在したりする。
でもやっぱ時代錯誤なんだよなあ、そんな考え方は。そしてそんな因習的な大企業さんは案の定衰退の一途をたどっている。
さてさて、今週は面接(する側)だけど、一人は転職をあんまりしてこなかったせいか、技術が偏ってる。
もうひとりは転職回数多いだけあってか、いろいろ経験してる様子。
都内23区内、俺の平均残業時間は10時間/月ぐらいなので勤労条件としてはホワイトもいいところ。
給料も年収額面で550万円とそこそこ。28歳でこれなら個人的には十分。
ただ、この会社がもはやユニコーン企業になれないと見限って転職活動を始めた。
個人的には1. 給料 2. 人間関係 3. 会社の成長や目的 この3つのうち2つが欠けると転職することにしている。
今回は後者2つがだめになった。
IoTがメインの企業なのである程度はやむを得ないのだけど、CTOがソフトウェア開発に全く関心がない。
しかもCTOが兼業であるため会社に週の1/3しかいない。これではなるほど、たしかにせいぜいハードウェア開発にしか目を配れないわけだ。
おまけにソフトウェアチームが7人いるのにチームリーダーしかおらず、この人物も決定権をほとんど持たない。結果ソフトウェア開発は方針も決まらずなし崩し的に行われている。
この現状にしびれを切らして同僚のアプリ開発者がやめ始めた。今月末で一気に2人やめる。もはや事実上の最少人数に近い。
鳥が先か卵が先かわからないが、CTOは早々と次のプロダクトのアプリ開発を外注にすることにしたようだ。
会社成長
恐ろしいことに千個単位で作ったハードウェア製品が毎月10個しか売れない。当たり前だが在庫の山である。
これをどうやって株主へ説明しているのかわからないが、1個7万円もするものがポンポン売れるわけがない。明らかに需要予測のミスである。
必死に営業やマーケティングチームが活動しているが、ぶっちゃけた話事業領域の選択からミスっていたことに気がついた。
入社後に実体を調べれば調べるほど、これに現在の事業規模ほどの需要はあるのかという内容で、ブルーオーシャンを目指してたら着いたのは水たまりでした、みたいになっている。
もし僕が株主であれば即座にお金を引き上げるレベルでこの事業には未来がない。
前職と比べて職務範囲が広く、縦割り組織に悩まされることなく仕事が出来たのはよかったが、そろそろ次の会社を見つける必要があるようだ。