はてなキーワード: 著作物とは
確かに情報財は競合性や排除性が低い公共財に近しい性質を持ってるが、特許法で認められる知的財産権と著作権法で認められる知的財産権は質的にかなり違う物だからいっしょくたに考えるのは危険では?
人は知識を用いて道具を作り、生活を向上させてきたことを考えれば、技術の普及が社会を発展させるのは確かだろう。しかし漫画やゲームのような著作物と呼ばれる情報は知識ではない。人は著作物を用いて生活を向上させる物を産み出すことはできるのだろうか?
ようするに「ごんぎつね」(著作物)と「物を擦り合わせると擦った部分の温度が上が」(技術)とは違う情報財だと思うんだけど元増田はどう考えてる?
漫画村について思っていることをつらつらと。
漫画村の利用者は、倫理的に問題があるが、完全に合法だと考えている。
完全に合法だという根拠は、著作権法第119条3項。いわゆる「映画・音楽を、違法にアップロードされたと知りながらダウンロードするのは違法」という奴で、「映画・音楽」以外のデジタルコンテンツを違法にアップロードされたと知りながらダウンロードするのは、この条文を適用して違法とはいえないし、他の条文も当てはまらない、と考えている。なので漫画村で漫画や週刊誌等のコンテンツを読むのは完全に合法だろう、という考え。
そもそも著作権法に上記の修正が入ったのは結構最近で、改正が2009年、施行は2010年。映画業界と音楽業界のロビー活動によってデジタルコンテンツダウンロードの悪質さが認知され、映画と音楽については「違法にアップロードされたと知りながらダウンロードするのは違法」という形に落ち着いた。
その際に出版業界がなぜ枠組みに入らなかったのかについて、まずひとつは業界団体の危機感の薄さが挙げられる。デジタルコンテンツに関する理解が2009年代に出来ておらず、それ故に政治的な取り組みをしなかったのは業界団体の落ち度である。
もう一つは、法律の考え方として、できるだけ既存権利を規制しない方向での改正を目指す、というものがある。法律によって今まで合法だった商売が急に違法になる、というような、権力による民間への介入は許されるべきではない。なので明確な悪事のみを規制する方向で改正するのが基本であり、業界団体等のアピールがなければそもそも絶対に改正しない。映画業界と音楽業界のみを規制対象にする文言として「録音され、又は録画された著作物」という表現が法律で用いられているが、本来であればただ「著作物」としても良いところを、無駄に対象を広くしないように気を使っている。その結果、出版業界が省かれ、結果明確に合法になったといえる。
倫理的問題というのは、映像・音楽のダウンロードが明確に悪質であるから規制対象になったにも関わらず、書籍のダウンロードが悪質でない、と考えるのは難しく、業界団体が正当に悪質性を表明していれば書籍のダウンロードも違法になっていたであろう、と個人的に考えていて、悪質であるのに合法なので行為するというのは倫理的に問題のある行為だ、という論理の帰着による。所詮倫理観の問題なので、個人個人の倫理観次第だと思うから他人を批判するつもりはないが、自分では使わない、というだけの話だ。ただ、もしこの論理において別の解釈があり、同じ前提に立った上で別の解釈によって倫理的に問題がない、という結論に帰着できる方がいれば、好奇心としてぜひ教えて欲しい。
なお、積極的に利用している人を非難する立場ではない、というのは書いた通りだが、出版業界の業界団体については積極的に非難したい。結果として出版業界にダメージを与えていて、著者を含む立場の弱い人達を苦しめているのは、出版業界の業界団体の怠慢に帰する可能性が高いと考えている。自分が著者ならば裁判したいくらいだ。
この書き込みを見た人の中で佐野研二郎を覚えている人はいるだろうか。彼は東京オリンピックのエンブレム問題で理不尽な仕打ちを受けた被害者である。彼を泥棒呼ばわりする人が未だにいるが彼は既存のものを材料にして他のものを創作したにすぎない。既存のものを材料にして他のものを作る行為は彼だけでなく創作の仕事に携わる人間なら皆やっている。そのような方法でしか新しいものは作れないからだ。
彼を泥棒だと批判する人は創造性に対してある種の幻想を抱いている。創作の神様が天から降りてきて選ばれた人間に乗り移ると本気で信じている。正確な情報を伝えなければならないはずの新聞社でさえ「パクり」という定義が曖昧な言葉を使い彼を批判をしていた。現在の学校教育では他人の著作権を侵害してはならないと教えるそうだが、権利の対象となる著作物がどのように生み出されているかについても教えるべきだろう。これからもこのような仕打ちが続けば文化の発展を妨げることになりかねない。
『「東方バー」が無許可で当然のように営業されている事に皆が疑問を持って欲しい』
という内容の発言を複数Twitter上でつぶやき、それが拡散されたことによる。
元のツイートはより感情的であり、それが余計に状況の深刻さを演出してしまい
結果「無許可東方バー」という言葉だけが独り歩きしてしまった事は否定できないが、
それでも当初は堂々とキャラクターを使用したサイトデザインや誤解を招く店側の発言を
問題となる前に訂正するよう店側に求める声が多数見受けられたし、
店側はファンからの助言通り、版元である上海アリス幻樂団に使用の許可を申し入れた。
これだけであればまだ謝罪文一つ出せば済むような話であったのだが、
なんとバーの店長は、店の問題点について指摘してきたファンに対して「何が悪いのか、他所もやっている」と開き直るような態度を取ったのだ。
またガイドラインに反しているとの声が多くなると、「東方バーではなくオタクバー」「なら東方要素は一切無くす」と
それまで「東方バー」として宣伝していたにも関わらず掌を返すような態度を取り、
一層反感を買う事となった。
まず勘違いされがちだが、東方Projectの著作権は放棄されていない。版権フリーでは無い。
そしてもう一つ勘違いされがちだが、著作権法は親告罪であるため
無断で使用しても著作者が訴えを起こさない限り違法とは言えない。
つまり、たとえ明らかに著作権の侵害であり尚且つ著作者が実態を知っていたとしても、
訴えを起す気がなければ見逃される。
最終的な判断基準は著作者であるのだから、部外者がとやかく言えることではないのだ。
勿論、見逃されていたが何か問題を起こして著作者に不利益をもたらし、
何らかの法的手段を取られるという事は十分ありえるので、
また、版元に使用許可を問い合わせる事についてだが、悪手であるといえる。
版元にメリットがないどころか、万が一の場合イメージダウンに繋がるため
加えて今回の場合は使用してからの事後報告であり、印象が良いとはいえない。
そして版元から公式に「使用はしないで欲しい」と言われてしまえば、その時点で従わざるを得ないし、
版元も聞かれたからには答えざるを得ないだろう。
今後版元の申し入れがあれば対応する」の一点張りでも問題はなかっただろう。
仮に版元に考慮するのであれば、もっと表現を抽象的にするべきだっただろう。
例えばゲーム名に直結する「東方バー」ではなく「幻想バー」として売り出すとか、
キャラクター名は出さずシルエットやパーツ程度にするとか、
神主が言う「うまい具合に」収める方法などいくらでもあるのだ。
だが、人に言われるがまま版元にあっさり問い合わせをしてしまった事を考えると、
店側がこのような著作物に対しての対処法や理解を持っていたとは言い難い。
結局のところは、店側が作品を扱うにも関わらずあまりにも著作権に無知であり
遅かれ早かれその経営スタイルに対し批判の声は出ていたのではないだろうか。
今回の件で、一番最初に注意喚起したファンを営業妨害だ等と批判する声もある。
ファンからの指摘を受け、版元に問い合わせるもその返事を待つ前に店を正式オープンさせるという行為は、全く筋が通らない。
問題を感じたからこその問い合わせであるのに、何故それを軽視するのか。
そしてそれをおかしいと感じる人間が現れることは、至極当然ではないのか。
バー、店長のツイートには、リプライを除いて謝罪に関するツイートは一切ない。
先ずは店側が「お騒がせして申し訳ない」と客に言葉を掛ける所からではないだろうか。
この一言の発表が長引くほど、客足は遠のくだろう。
もうなんでこんな基本的なこと言わなきゃいけないんだかわかんないんだけど
「二次創作」は「著作物への好意をもとにしたファン活動の一環」だから許されているんだよ。
なんだあれ。なんなんだあれ。
「厳しめ」とかいうオブラートに包まれたアンチ&ヘイト創作が羅列されてる。
厳しいって「フラれる」とか「説教される」とかそういうレベルだと思うじゃない?ところがそれどころじゃないんだな。
社会的信用を無くし、友人をなくし恋人に捨てられ、クラス単位でイジメられたり。最悪だと逮捕、死刑、人体実験までされる。
主に蘭が被害に遭っているみたいだけど、最近は平次、探偵団、英里(蘭のお母さん)、園子、有希子(新一のお母さん)、果てはコナン、新一厳しめとかいうのも出てきている模様。
多分まだある。
これが去年辺りからずっと続いている。
書き手がマイピク限定に移行するとか少しは動きがあったけどまた元の木阿弥。
なんでかって、あきらかに誤用とか含むような文章力がないやつでも、イイねつきまくりでブクマ三桁四桁もらえるから。
コメントも「もっと酷い目に!」「制裁を!」なんてたくさんもらえて簡単にランキング入りするから。
1 「表現の自由」だと主張するが、そもそも二次創作は「ファン活動」であり「作品が好きだからしていること」で目こぼしされている意識がない。
2 度が過ぎることで、著作権側が何らかの動きをみせ、結果としてコナン二次創作全体に影響が出る可能性がある。
3 根も葉もない捏造創作によりキャラクターに対する印象が悪化する→作者への年賀状やイベントなどでアホなことを質問&意見する奴が出かねない。
4 こうしたヘイト創作が横行することで、「民度が低い」という印象を与え、新しい二次創作者が減少する恐れがある(これはまあ憶測にすぎないけども)。
1はもう言うまでもないな。
過去土下座事件があったと言われている(詳細は割愛)けれど、それも知らない、そもそも二次自体がグレーゾーンなのが分かっていない、
2がオタクとしては一番怖い。
規制が来るとなったら全部一斉にされる。支部のランキング除外くらいで済めばいいけど、細かいガイドラインとか出たらどうすんだ。
3は色々。厳しめは粗製濫造されてるから似たような設定が流行ると右に倣えする。そして読んだ人は「原作のキャラクターもそうなんだ」と思い込んでしまう。
原作が90冊以上と長すぎるから把握しきれてない層が多いだろうし、アニメはオリジナルや劇場版の監督によってキャラクターにブレがあるのも原因の一つではあるけど。
でもなあ。
水族館事件の時に新一が「料理上手」と評している蘭が、なぜかワンパターン料理しか作れない、もしくはメシマズにされていたりするのはあきらかに改悪でしょう。
蘭が園子や新一にタカっているのが常識みたいな書き方されているけれど、トロピカルデートが新一のおごりになったのは「都大会優勝したら」という約束だったし、新一も結果的にそれを受け入れているんだから外野がとやかく言うことじゃないでしょうに。
蘭は新一に携帯弁償させた!きっと通信料も新一に払わせているに違いない!に至ってはもうね。携帯を水没&回収不能で交換もできないようにしたのは新一だし、買うと言い出したのは新一。通信料についてはどこにも書かれてない。厳しめ書きのゲスパーでしかない。
園子にタカっている!もないない。園子の別荘に泊まることは何回もあったけど、それは園子に誘われて(そして殺人事件に巻き込まれる。命を狙われたことも)。
園子関係でパーティに行っていることもあるけど、大体小五郎への依頼込みだったり、コナンの付き添いだったりする。
そもそも、蘭と園子には「お金で買えない友情」というエピソードがある。
お金が厳しいから、園子に誘われたスキー旅行に行けない。としょげる蘭に新一が「金持ちなんだから園子に出してもらえばいいじゃねえか」と言い、蘭を怒らせたのだ。
蘭は「そんなのだめだよ!園子とは一生友達でいたいから!」と言う…というもの。
新一はそのやり取りからある事件の「友だちだと言って平気でタカる人たち」を白い目で見ていたという展開につながるんだけど、それは置いておいて。
とにかく蘭は園子にタカってない。
むしろ新一がそういう考えをしていたくらいなのに。
蘭だけでこんなに長くなったけど、他には平次の工藤呼びで黒の組織にバレてしまうから危機感がないとか(お決まりのギャグじゃないか)
探偵団はいつもキャンプばっかりして博士にタカっている。親は常識がない(お金出してるかもしれないし、描写がないことはわからないのに)
小学一年の蘭を置いて家を出て出世した英里は鬼母だとか(小五郎の存在とは?また英里が蘭をサポートしたかどうかは書かれていない)
有希子は蘭をNYに呼び出したりして常識がない女だとか(女優からの20歳引退だから浮世離れしているのは事実かもしれないけれど)
最近の新一&コナンは緊張感がなくなった、迂闊だから苦しめばいいとか(コミックス未収録部分について触れるので詳細は書きません。が、新一が迂闊なのは第一話からです)
最終的には先生まで叩いている。
もう作品アンチじゃないか、と思うんだけどそういう人たちは「~と~は好き、組織話が好き。ラブコメと~が嫌いなだけ」とか言い出すんだよね。
ランキングに入ることにより「厳しめ?扱いが悪いってことかな?」程度で目にしてしまう→「ないわー」となってしまいコナンの二次そのものから遠ざかってしまう。
Twitterとか見ている限りでは、うっかり被弾する人はかなり多い印象。
キャプションやタグにキャラ名とかカップリング名、作品名まで入れちゃってるから検索にも引っかかってるんだよね。
うんざりするよ、本当に。
まー長い長い愚痴になったけど、とりあえず厳しめとかいうのやりたいなら、まず作品のタグ外すところから始めてくれ。
そして次は注意書きは本文一ページ目でやってほしい。
キャプションにキャラ名カプ名入れると検索に引っかかるんだよ。
「好き」が高じてしている活動じゃないんだから、隠れる努力をしてくれ。万一の事態を想像してくれ。
マイピクに引っ込めとまでは言わないから。
あーほんと、どうしてこうなったんだろうな。
追記 2018/02/08
なんだか怖いのは「厳しめ書いてる&読んでる連中の中で、いつのまにかすり替わって公式設定になってる」こと。
いつ蘭が新一に携帯電話代金支払わせたよ。電柱壊して壁を割るのが日常茶飯事なわけがない。
いつ小五郎が英里に愛想を尽かしたよ。むしろ英里のが二回目登場時に愛想つかしかかってたよ。最近は復縁直前。
いつ園子が跡継ぎたいって言ったよ。嫌だし継ぐ気ないって言ってる。
いつコナンが灰原にときめいたよ。灰原→コナンは公式。だけどコナンは一ミリもそっち向いたことはない。
いつ探偵団が「ただの足手まといの子どもたち」になった?コナンははっきり「俺の仲間」って叫んでる。
いつ平次が工藤を危機に陥れたよ。しらがみ様の時も修学旅行も本当に世話しっぱなしだよ。大親友すぎるで。
すりかわった「悪意の具現化」キャラをアンチしてまたアンチを呼んで…これいつ終わんの?
追記 2018/02/27
愚痴のつもりだったので今更で色々とびっくりしているけども、随分話題になっているようなので。
私としては
【キャラアンチのための改悪キャラヘイト小説は、タグ、キャプションにもう少し配慮をお願いしたい】
この1点に尽きます。
カップリングやキャラ名で検索して『この小説は○×厳しめです!△△カプとなります。○△カプ派の方ご注意ください』
Twitter見た限り、「厳しめってなんだろう~?フラれるとか説教されるとかそういうやつ?」
とランキングからうっかり読んで気分を害する人もいるようですし。
全部が全部とは言いませんが、『厳しめ』小説は、厳しめなんて言葉でオブラートに包んでいるけど、実際は改悪ヘイト行為であることを改めて認識してもらいたい。
数の多い蘭厳しめですと「新一に目玉が出る額をタカる」「器物破損で捕まる&損害額が凄い」「小五郎は家庭内暴力と損害賠償に疲れ見放す」「事務所の金を使い込みブランド漁り」
こういうのが氾濫してますが、これらは原作に一切ない描写であり、改悪です。
書くなとは言わないから、グロリョナと同列の特殊性癖ぐらいの感覚で取り扱って欲しい。
キャラ名やカプで検索して、その対象のキャラが逮捕されて一生ムショにぶちこまれたり、薬で人体実験されたり解剖される小説がさらっと混ざって出てくるって。
同人活動の「あくまでファン活動であって利益目的ではない」という建前は様々な二次創作で利益を生み出すサイトやシステムでとっくに破壊されてるけどなんでほとんど言及されないの?
具体的には同人活動の要である同人誌、Entyやfantia、DLsiteの同人CG集なんかもそう。
別にそれならそれでいいけど、漫画村とかdropbooksが批判のやり玉に上がったときにしゃしゃり出てくるなよ。
他人の著作物で利益をあげてる奴が偉そうにクリエイター面して批判するんじゃないよ。(アニメのキャプ貼ったりしてるやつも同じだぞ)
大体そういうやつらは「同人活動は利益に与してる黙認されてるから良いんだ」っつってふんぞり返ってるけど、んなもんお前らが言うことじゃねえし、黙ってることを余儀なくされてるだけで認めてないケースがあることだって想像に難くないだろ。
二次創作の著作権と著作者の権利は別々に存在してるというのは理解してるし、真っ当なクリエイターに金が渡るシステムが構築されてきてるのは良いことだと思うよ。
でもそれ以上に、patronサイトや同人販売サイトを見ると公式に許可されてないコンテンツをダシに金儲けをしてる奴が多くて辟易するよ。
何もかも有耶無耶にされてる現状が我慢ならない。マジでコミケなんて一回潰れたほうがいいんじゃないかとさえ思う。
いやそんなことにならなくても、一回なにか、一度壁にぶち当たって欲しい。
WINMX の時代に逮捕されたのはファイルを共有してた人だけ
MIDI は Nifty で当たり前に公開されていたし、普通のホームページにも置かれていた
何を言ってるのかわからない
YouTube は音楽の引用について、元のライセンサに収益が落ちるよう努力しているし、
権利侵害の申告があれば差し止めもしている。むしろかつてのホームページに散らばっていた状態よりクリーンだと思う
つられて日本政府も倫理観を失って北朝鮮の番組の著作権は保護しないと最高裁判所が言っちゃうし漫画とアニメ音楽はジエンドだよ
音楽は Napster、違法アップロードの時代を経て、SpotifyやGPMなど聴き手が我慢することなく、違法手段より便利に音楽を聞くことができる時代がきた
便利ならば金は払う
https://anond.hatelabo.jp/help
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3. ユーザーは、本サービスにおいて自己が作成、投稿した作品など、本サービスに送信した著作物について、著作権を有するものとします。
多分だけど 「漫画村を見る分には問題ないけどにアップロードしてる人が違法だ」という意味だと思うクマ。
漫画村は国交のない・著作権が保護されない国で運営されているんだ。だからアップロードしてる人も違法性のないクマ。
例えば北朝鮮のテレビ番組を日本のテレビが流していることがあるけどあれは許可を貰ってないし貰う必要もないんだ。それと同じことなんだクマ。
もちろん悪意を持って「違法だ」と言ってる人もいるけど無視してあげてほしいクマ。他にも漫画村の名前を使ってアクセス稼ぎをするチンピラもいるから気をつけてクマ。
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Winny事件最高裁判例(最決平成23年12月19日)全文: 情報法学日記 by 岡村久道
http://hougakunikki.air-nifty.com/hougakunikki/2011/12/winny231219-ee6.html
①被告人がWinnyの開発宣言をしたスレッド(以下「開発スレッド」という。)には, Winnyを著作権侵害のために利用する蓋然性が高いといえる者が多数の書き込みをしており,被告人も,そのような者に伝わることを認識しながらWinnyの開発宣言をし,開発状況等に関する書き込みをしていたこと
②本件当時,Winnyに関しては,逮捕されるような刑事事件となるかどうかの観点からは摘発されにくく安全である旨の情報がインターネットや雑誌等において多数流されており,被告人自身も,これらの雑誌を購読していたこと
2chのダウンロードソフト板の「MXの次はなんなんだ?」というスレで開発を初めて、違法DL系の雑誌を購読しながら、実際にダウンロードを繰り返していたにもかかわらず
(3) これを本件についてみるに,まず,被告人が,現に行われようとしている具体的な著作権侵害を認識,認容しながら,本件Winnyの公開,提供を行ったものでないことは明らかである。
指導教員の教授が受け入れたポスドクが、授業で引用とは明記せずに他人の書評のコピペをレジュメで配布して、それが研究不正だと教授に訴えたら、「これは別にいいんだよ」「ちょっとコピペをしたことぐらいは気にしません」と怒られたという話。
この話の真偽は置いておいて。一般に「授業で引用とは明記せずに他人の書評のコピペをレジュメで配布」は、著作権・著作者人格権の性質上、やっちゃいけないけど、いわゆる「研究不正」ではないと思う。なんか、はてブのコメントでも研究不正だという人がチラホラいて、その辺の判断ができる人が研究者以外にも増えて欲しいので、書いた。正直、研究者的には、「あー、赤信号渡っちゃったのね」ぐらいの話なので。
いわゆる研究不正というのは、普通、他人の業績(=発明・発見、それを伝える論文)を自分のものであるかのように他の研究者を騙し、嘘ついて業績をかさ増しすることを言う。授業で教えられる内容は、講演者本人の研究業績ではない事が普通だし、講義を受けている学生は研究者ではない事が普通。しかも、コピペがあったのは、独自の発明・発見を伝える論文ではなく、他人の書いた本に対する書評。だから、嘘ついて業績をかさ増ししようという意図があったとは普通、みなされない。授業は研究の場ではないので、少なくとも、研究不正であったということは難しいのでは。
他人の著作物を引用である事を明記せずに講義に使うと、著作権・著作者人格権の侵害が発生するのはその通り。ただし、これらの権利は、元々の著作物の著者が「侵害された!」と訴え出る事で初めて裁かれる私権であって、たとえ破ってても、いわゆる「民事」なんだよね。刑事事件ではないから、「犯罪」かと言われると微妙。同じ民事という事で言えば、例えば、研究者が誰かと私的に金銭トラブル抱えて訴えられていても、それは研究不正ではないでしょう。それと同じ話。
おまけに、授業の一環ということなので、口頭で引用であることを伝えている可能性もあるし、授業のウェブサイトみたいなところには引用である事がハッキリ書かれているかも知れない。その日の配布物には引用であることが書かれていなくても、次の回の資料に「前回の資料は引用でした」と書かれているかも知れない。もしそうやって、後からでも引用であることを学生に伝えていたら、全く問題のない話。
こういう事をかいつまんででもいいので筋立てて説明してあげるのが大学教員の役割だと思うので、この先生の反応は教育者としてはどうかと思うし、ブコメにあるように「いい先生」とは思えないけど(仮にこの話が事実だとすればね)、研究者としては極普通の反応だと思うなぁ。誰も問題にしないよ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/annoiell.hatenadiary.jp/entry/2016/10/28/121421
インターネットユーザーに馬鹿が増えた。そう感じるようになったのがここ数年の出来事だ。
しかし、良くも悪くもSNSの普及によって受け身な姿勢でも情報が手に入るようになった。
SNSの代表格として挙げられるのがやはりTwitterだろう。
しかし、ここ数年、Twitterユーザーのマナーが目に見えて悪くなったと感じる。
情報源を明記せず、ブログなどをスクショしたツイート、他人のツイートをスクショしてツイート、
YouTubeの動画を無断でTwitter上に投稿している人もいる。
そして多くの人はそれを真実だと思い込み、リツイート(拡散)する。
今日もデマツイートが全国に拡散されていた。Twitterの利用規約に関するデマだ。
他人の著作物をアイコンに使用したり、画像や動画として投稿すると、アカウントを凍結される、といった内容である。
これだけを見れば確かに全うな内容であり、本当にそういう風に規約が変わると取れる。
問題のツイートは200文字ほどメモ帳アプリに書いたものを、画像にして投稿したものであり、Twitterの利用規約のページですらない。
それどころか、文末に「そうです」だの「らしい」だの、曖昧な表現が使われていた。
そしてそのツイート主は、リプライで来た質問に対し、「アニメのキャプチャはNGだがゲームのスクショはOK」など、
根拠のない返答をしていた。著作権に引っかかる、という理由であればゲームのスクショも許されるはずがない。
挙句のあてには、彼は利用規約で明文化されていた「凍結対策のための複数アカウント作成」を推奨していた。
さらには、そのツイートに対して来た「規約違反ですよ」のリプライに対して返答が「それデマですよ」である。
にも拘わらず、そのツイートは私が確認した段階でも6万回以上リツイートされている。
非常に残念なことだと思う。
ところで、昨日あたりから「紙一重で天才」というアカウントを私のタイムラインでもよく見かける。
このアカウント、初ツイートが昨日、総ツイート数が十数程度であるにも関わらず、そのツイートのほぼすべてが数千から万単位でリツイートされている。
しかし、これらのツイート、どうも見覚えがある。ツイートの一つを選びGoogle検索すると引っかかる引っかかる。
アカウント名、ツイート数、フォロワー数、どれを取っても"臭い"としか思えないアカウントが日本中で拡散されているのである。
もうこれは地獄絵図だ。
ちょうど1年か2年ほど前、CopyWritingというパクツイアカウントが炎上していた。しかし、CopyWritingを叩いていたはずの人間が、
「紙一重で天才」をリツイートしているのを見ると、彼らはCopyWritingがなぜ炎上していたかなど理解せず、周りが叩いていたから叩いたのであろう。
まずはけものフレンズプロジェクトの公式リリースから問題の部分を引用する。
しかし、アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像化プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。
コレに関してファンの間では最終話公開の一週間後に投稿された12.1話のことや、各種コラボ映像のことかと憶測が飛んだ。
しかし、12.1話については栗田穣崇ドワンゴ執行役員が問題ないと取れる発言をしている。
ドワンゴとしましては、権利者から著作権違反であるから動画を削除してほしいという依頼に基づいて削除しますので、動画が残っているということは今のところは問題がないということになります。 https://t.co/KAHFSbEm4p— 栗田穣崇Shigetaka Kurita (@sigekun) 2017年9月26日
各種日清やJRAからの発表があり、「KADOKAWAの窓口を通した」とのことで委員会の中心であるKADOKAWA側も認めていたと思われる。
ウマのフレンズ | Umabi - 今度の休みは、うまびより。
本サイトは『けものフレンズ』に関する正規のライセンス窓口である株式会社KADOKAWAを通じて、17年3月の企画段階から『けものフレンズプロジェクト』の許諾を得て制作したものです。
同時にこのコメントからは、けものフレンズ関連のコラボ等はKADOKAWAが受付をしているということが読みとれ、
おそらく個々に言及されていないアニサマの映像などでも、商用利用されているものは基本的に無問題と思える。
また、夏コミでirodori名義で出された本についても「けものフレンズプロジェクト」の許諾があり、問題はなかったと思われる。
つまり大前提として、現時点で商業分野での作品利用や、数々の映像についてはなんら問題はなかったと考えられるのだ。
ならば無償の行為……例えばたつき氏によるTwitterへのイラスト投稿が問題になった可能性もあるのではないか?
アライ「まだ来ないのだ…もう一度通るって聞いたのだ」
フェネ「アライさーん、この時間じゃないらしいよ?」
アライ「なにーっ!!?」 #けものフレンズ pic.twitter.com/vD6IMzPEqJ— たつき/irodori (@irodori7) 2017年8月15日
自分が関わったオリジナルイラストをネットに挙げるくらいは他のアニメ関係者も行っている。
しかしけもフレが多くのアニメと違うのは、3DCGアニメーションであり、たつき氏のイラストも3DCGをレタッチしたものではないかと考えられることだ。
3DCGは3Dモデルを作り、それをアニメーションさせるという手順が基本であり、当然そのモデルには著作権が発生する。
この「モデルを利用する権利」を巡って対立が起きたとは考えられないだろうか。
しかし、アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。
問題とされているのが作品「制作」ではなく作品「利用」であることに注目したい。
映像やイラストの制作が問題だったのあら、作品利用とはならないのではないか。
この作品=CGモデルのことであり、それを使ってイラストを制作することを「利用」という言葉で表しているのではないか?
推測するとこうだ。
KADOKAWA側(あるいは委員会側)から、たつき氏の本編で使用したモデルの二次利用について止めてくれというお達しが出る。
↓
ヤオヨロズ側はモデルを制作したのが自分達であることから、二次利用についても権利を主張する。
↓
KADOKAWA側は、モデルについても委員会側の共有の著作物として主張する。飲まなければ2期から外すと行った条件を出す。
↓
ヤオヨロズは権利を手放したくなく、2期から外されることを受け入れる。
この推測は飽くまで推測だが、実際の所3DCGモデルの利用については色々と難しい部分がある。
自分もアニメ業界の人間なので聞いたことがあるが、過去の別作品で利用したモデルの再利用に関してはかなり敏感で、
例えば背景に家のモデルを置きたいけど①から作るには時間が無いなどで過去のモデルを使いたいときは、
原型を残さないように改造したりすることになっているらしい。
またヤオヨロズ含め3DCG関連の制作会社は普通のアニメ製作会社以上の制作費を要求するので、
委員会との関係はあまり良くないとも聞く。(これに関しては普通のアニメの制作費が安すぎるのである)
繰り返すようにこれは飽くまで推測なので事実は全然違うかも知れないし、なんならその可能性のほうが高いが、
3DCGモデルの権利問題は今後ますます3Dの存在感が強まるであろうアニメ業界において重要な問題となるだろう。
ましてけもフレのように、CGモデルの絵柄自体に独立した価値が生まれているケースでは特に重要だ。
もしこの推測が当たっていたなら、この問題がスムーズに解決するかは、今後のアニメ業界での3DCGの普及にも関わってくるかもしれない。
ってさも事情通のように語るやついるでしょ
「雇われ監督にすぎないのにさも自分の著作物かのように動画をアップロードなどしていたから、怪しいと思ってたんだよなあ」みたいなやつ
まあ、ええわ。
俺は正直、こういう話について詳しくないから、そいつが素っ頓狂なこと言っているのか、妥当なことを言っているのかよくわからないし、
どう考えても後出しジャンケンしていることに関しても、言いたくなる気持ちはわからなくはないから、言わしておけば良いと思う。
ただ、どうしても許せないのが、
「前から知ってたけど、ようやく発表ですか〜」みたいなことを呟く、本物の業界人いるでしょ。
これは確実にすべっているので反省すべき。
あと、そろそろ本当に先進的な渋谷区に感謝する女性声優カップルは出てこないの?
なんで?
もういい! 最近、相撲漫画にハマってるから、先進的な渋谷区に感謝する力士がいないか調べる仕事に転職するよ!?
はあああああ、なんかもう先進的な渋谷区に感謝って言いすぎて元ネタ忘れかけてるけど、
シーサイドコミュニケーションの社屋で日夜行われていると噂されている声優乱行パーティーに参加してえなあ……
そうえば、お前何周遅れの話だよって話だけど、シーサイドの植木さんって墓参り植木のことだったんだね。
はあああああああああああ、俺も声優さんとお話ししてえなあ……
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