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はてなキーワード: 定期テストとは

2015-10-02

数ⅠAでつまづいたまま数Ⅲを習う理系女子

今日の授業もなに言ってるのか分からなかった。

とりあえず学校へは大事のことがない限り行ってる。ノートも板書を写してるから高校に入って数学だけでも10冊くらいは書き込んだ。

もうすぐ受験だっていうのに、模試の最高なんて30点だ。

定期テストで0点は2回取った。

サインコサインタンジェント毎日そんな意味のないアルファベットを黒板に縦に並べていく先生の気が知れない。毎時間板書して説明するクラスメートの気が知れない。公式数字を当てはめていけば出来る積分法の問題なら、時間をかけてどうにか答えを導き出せる時があるけど、sinって字面が見えた途端にシャーペンを置く。

サインコサインタンジェント、何百回も出てきた。シータもたくさん出てきた。

なんなんだよお前らは。

テスト期間

受験生定期テスト必要か?テスト期間しか勉強しなかった人だってそれに関係なく勉強してる受験生に、テストを課すのはどうなのだろう。

受験勉強をしたいからテストを受けたくないっていう駄々をこねてるだけに見えそうだが、私としては大きなギモン

2015-06-15

10

帰省して棚を整理してたら中学生の頃の通信簿とかテストの成績とかが出てきて、

閉鎖的な学校相対評価制の内申点(通信簿)に苦しめられた中学思い出がよみがえったので書く。



通ってた中学校は既に過疎化による統廃合で廃校になったけど、

当時は1学年30人ちょっと田舎公立中学校で、俺のような途中加入のよそ者以外は基本的に全員が保育所中学までずっと一緒、

田舎では起こりがちなことだけど、後にサラっと東大京大に行くような子からちょっと学習障害のある子まで全部いっしょくたな感じの教室だった。

俺の学年はたまたま勉強が得意な人と苦手な人ではっきりと二極化していて、人数分布が平均点を挟んで上と下にきれいに山が二つできているような状態だった。

学年全体の平均点は55点ぐらいだけど、30人のうち上位15人に絞ると平均点は88点!みたいなこともあった。

そんな状況だったけど、最初に書いた通り当時その地域は内申点の付け方が相対評価制だったので、

10段階評価で、1学年内で10が付くのは1人だけ、9も1人だけ、8が2人、5位以下は問答無用で7以下がつくというシビアさだった。

同じ学区のもう少し大きい中学校で同じテストの点なら、間違いなく9か10、みたいな生徒にも頻繁に7や8がつけられていた。

その結果クラス内には、テストの結果だけ見ると志望する高校どころかさらにワンランク上の高校でも余裕で合格圏内なのに、

内申点が志望校基準とされる点にはだいぶ足りず、学校側は前例に則って内申点を基準にして進路を指導するので、志望校ランクを実力から大幅に落とさせられる人が続出していた。

(三者面談教師がOKを出さないと受験が許可されない風習があった。)

ちょうど自分達の2学年下から制度が変わって内申点が絶対評価制になっていたのもあって、余計に制度に対する恨みの声が強く渦巻いていた。

これに関しては何人もの同級生が、将来的な進路を割と歪められたんじゃないかと今でも思っている。



そして、これもまたありがちなことに、教科担当教師の覚えがめでたいかどうかで内申点が上下する傾向もかなりあった。

前述の通りテストの点数が拮抗していたので、「授業態度」「積極性」みたいな部分に対する先生のさじ加減で簡単に順位が入れ替わる感じだ。

ひどい教師は「この子は親が教師から」みたいな理由日常的に謎の加点をしているフシすらあった。

俺はというと、1年生の時点で

入学してきた中に一人だけ知らない顔がいる、見慣れない転校生め、チビのくせに生意気だ」と複数の上級生に一方的に目を付けられてしつこく絡まれていた。

けれどその内容が

・聞こえるように俺の趣味馬鹿にする

・掲示されている俺の写真を傷つける

・持ち物をちょっとだけ移動させて隠す

・睨んだ、ガンを飛ばしたと因縁をつけて胸倉を掴んで威嚇する

といった程度の幼稚かつしょうもない嫌がらせばかりで、大して実害がなかったので全て無視して放っておいたにも関わらず、

俺が黙っていても目撃した同級生がまた素朴で素直で心根の優しい子たちばかりで、

何かあるとすぐに先生に報告していたので、しょっちゅう事情聴取の為に職員室に呼び出されていた。



そういうことが続いていたので他に問題らしい問題がない平和学校内では目立っていて、入学早々に職員室内で問題児認定されていたらしく、

「校内唯一のいじめターゲットになるからには被害者にも相応の原因があるのではないか?」(転校生で物珍しかっただけだと思う)

部活動でも上級生との間にトラブルを起こしている」(絡んでくる上級生のうち数人が部活の先輩だった)

「校内トラブルについて指導すると、反論したり納得のいっていない様子であることが多い」(俺の趣味レゴブロックであることを教師にとやかく言われる筋合いなんかねーよ)

いじめられても泣きも怯えもしない、校内で自分けがいじめられているのに萎縮・反省している様子がまったく見られない」

増田くんと話していると、感情の欠落した異常なモンスターと話しているような気持ちになる、なにか精神的に異常があるのでは?」

「上級生とトラブルを起こす頻度が他と比べて突出して高い、すなわち問題行動の多い生徒であり、他の子に悪い影響があるのではないかと危惧している」

と、クソ担任からハッキリと上記のようなことを最初面談で言われて、ブチ切れた母親反論したことで、

学校教師反論したり反抗的な態度を取る、問題のある家庭」

として親子ともども学校から致命的なまでに嫌われてしまった俺の内申点は、上級生がいなくなっていじめがなくなった3年生になってもそりゃもう見るも無残な様子だった。



特にひどかったのが、生徒指導担当部活顧問もしていた教師担当していた理科で、

日ごろから妙にキツく当たられたり、「授業」で忘れ物をするとなぜか「部活」を辞めるかどうするか選べ!とか怒鳴られたりして、

別にやりたくもないのに人数が少ないので強制的に何かの運動部に入らされていただけだったので、

「え、辞めていいなら辞めたいんですけど、いいんですか?」って返事したらどつき倒されたりするっていう調子で目を付けられていた。

当然テストが割と良くても7以上の成績はまったくつく気配がなくて、3年2学期、内申点として提出する最後の学期に、

定期テスト中間で96点(2位)、期末で98点(1位)を取って、今回はさすがに9か10が付くと思っていたら、通信簿を見ると「6」がついていた。

ちなみに、中間90点(4位)、期末89点(7位)だった親友のD君は、その時「8」がついていた。

さすがにこのときはあまりにも納得がいかない、と教師確認しに行ったが、

「ほら見ろコレ、増田宿題2回も忘れてる!Dは1回だけ!そういうことや!以上!」と追い出されたので、

宿題1回分+授業態度でこの逆転現象が起こったのだと判明した。どう考えても普通じゃない……と思う。

その後、他の子とも成績を見せ合っていたら、テストの点に対して不自然にその教科でいい成績をもらっている子がいて、

要するに、低めの内申点でいける高校受験する生徒の内申は適当理由を付けてガクッと下げておいて、

少し背伸びして受験すると三者面談で(親が)ゴネた(親が教師の子は、進路相談時に多少無理がきいたそうだ)生徒の内申を、

その学校必要ラインとされるあたりまで上げるための順位操作的な工作が行われたのだろう、ということが容易に想像がついた。

まりにも露骨に手心を加えているとしか思えない成績に嫌気がさして、見返してやりたくなったので、

もう内申点としての意味はない最後三学期過去に例がないほど熱心に勉強して、提出物を全て出した上でテストで98点(1位)と100点(1位)のスコアを出して、

「今回は宿題全部出してますよね?」と事前に念押ししてみたら、最後最後理科で初めて「10」が通信簿に並んだ。

という思い出深い「10」のハンコを見て色々と思いだしたので書いてみた次第。

こういうの、今は知らないけど一昔前は結構よくあったことなんじゃないかなあ。

ちなみに「お宅の子精神異常者じゃないんですか?」とか親に言いたれやがったクソ担任は今もどこかで教師をしているらしいし、

理科教師に至っては生徒指導の実績が評価されて出世し、母校が廃校になって統合された後の中学校教頭をやっているらしい。

噂に聞く限りでは、現場にいない分直接的な害は当時より少ないみたいだけど、

相変わらずいろんな不幸をまき散らしているらしく、ほんの少し都会寄りで「先生の言うことは絶対」なんて思ってない地域父兄や生徒からの評判はすこぶる悪いようだ。

2015-01-16

センター試験前日に思うこと

テレビ天気予報を見てもCMを見ても、お菓子パッケージを見ても「がんばれ、受験生」なんて言っている。

言われるたびに申し訳なってくる。

ごめんなさい、お天気おねえさん。ごめんなさい、キットカット。ごめんなさい、森高千里さん。

今週、通っている高校で決起集会があった。

先生が僕たちに一言ずつ応援コメントを言い、最後でみんなで「えい、えい、おー!」って言った。

ここで、学校先生は「今までやったきた自分の頑張りを思い出して、自信をもちなさい」なんて言ってた。

でも僕は頑張った記憶なんて全くないし、大学に受かるとも思っていない。

学校定期テスト赤点をたくさん取っていたし、数学問題集の提出日に間に合わなくてクラスメイトの前で先生に怒鳴られた事もしばしば。

でも、そのころの僕に「自分頭が悪い」とか「自分クズだ」なんて自覚は全くなかった。

試験に対しての緊張感なんて全くない。

しろ浪人したい。予備校に入って旧帝大を目指したい。」なんて思ってる。

どうせ浪人しても今と変わらないニッコマレベルの成績なのに。

自分は高2の頃に成績が悪いから勉強に専念するなんて理由部活中退した。

でも結局、アニメみてばかりだったし、図書館自習室でも居眠りしかしなかった。

放課後はずっと暇なのに数学問題集が提出締切日に間に合うこともなかった。

学校現代文の授業で読んだ夏目漱石の「こころ」に載ってる超有名な台詞で「精神的に向上心の無いものバカだ」ってあるじゃないですか。

今になって、やっとこのセリフ意味が分かった。

僕はバカだ。もう取り返しがつかない。

今日晩御飯母親スーパーの総菜売り場で買ってきたトンカツだった。

いま、「胃がもたれるんだよな...」なんて思いながらタルタルソースと一緒に食べている。

2014-12-02

高卒田舎出身借金だらけの母親のもとで

高卒教養もなく田舎しゅっしんしゃのくせに、大阪弁を話す借金だらけの母子家庭で育った。

教養常識おはよう挨拶すらしつけられたことのない自分には世界が辛くてたまらなかった。

家には光熱費滞納の領収書勝手子供の名義で作ったクレカを濫用してキャッシングやローンをしまくっているその催促請求書書類、中にはつぶしてしまったカードもある。

父親は賭博借金を抱え、家を担保離婚した母親にそれを肩代わりしてのうのうと養育費も一切払わず生きている。

どこにいるのかもわからないだめな男だった。

母親子供二人を抱え、借金ばかりの日々だった。

躾も、教養も、計画性もないのは子供に受け継がれた。

生きにくい。

どうやってお金を稼げばいいのかわからない。

いつもご飯を食べるときに文句を言われ続けて、借金取りの中、車に乗り込まされて逃げ回った辛い日々しかからない。

次第に、毒親になって、肥満になった母は太ったのはおまえらのせいとか言う。

子供高校生になった頃、完全に進路について考える術を持てなくなっていた。

毎日、食事することに罪悪感を覚え、食べる事が出来なくなり、やせ細って精神疾患になっていった。

当時は、もちろん、青少年の心の病気など教養もない母は関心すらなくむしろ弱音ばっかり吐いてとか逆に攻め立ててて行く。

生きる方法がわからなくなった子供は、だんだん自分を点数化する学校試験しか己をまともにみてくれないのだと思い始めた。

生き方肯定してくれるもの定期テストで良い点数をとること=教養のない母親のしらない知識を増やす

と思い、やがて受験勉強にのめりこんでいく。

だが、子供の頃から成長期に必要栄養や体力を十分受けることなく育っていた体で受験勉強過酷ものだった。

インフルエンザすら放置されている常態の家庭だったからだ。

学校教科書だけで受験勉強には向かうことができず、子供必死でおこずかいバイトをしてお金自分大学受験通信講座の費用に注ぎ込んだ。

だが、そこで毒親から大学に行くことに関してこう言われる、

「必ずお金のかからない国公立大学にしなさい」

と。

「金のもうかる医学部に入って医者になれと」

煽られた子供はその幻想を信じて時間を惜しんで必死勉強したが、度重なる体調不良社会性の欠如、不安障害から孤立した状態と孤独性格からだんだん学校に通わなくなる。

当時、教師によるいじめにも遭遇していた。

卒業式は欠席し、センター試験惨敗だった。

昼夜逆転生活が続き、一人勉強のために机に向かったが何も頭に入らなかった。

センター試験の当日、午後の会場では居眠りしていたほど勉強ができなくなっていた。

それから子供は親に認めてもらうために、必死勉強する。

予備校にも通い、パニック障害を発症しながらも病気への偏見として親からキチガイ」と言われても勉強を頑張った。

子供にとって、大学受験成功することが人生目標になってしまったのだ。

結局、子供はいろんなチャレンジを試みても医者にはなれなかった。

借金を背負ってまで行った大学歯科医師免許はとったもの借金まみれの状態なのはあいかわらずだった。

大学院に行ってさらなる上をめざそうといきごんだものの、社会性の欠如からうつ病になり療養を必要とする時まで来ている。

親は、未だに言う。

はやく金を稼いでくれたらいいのにって。

無職ひきこもり犯罪まがいのことまで手をのばした一番下の子供が早く金をくれたらいいのにって言う。

もう楽になりたいって。

自分借金をつくったのが根源で、その子供も借金をまたつくっていく。

これが貧困連鎖である

私も、親も計画性がなく社会性に欠けた身勝手な生き物だ。

教養がない親の元で育って未だに金の稼ぎ方もわからない。

貯金も0.

学費を返すための借金返済に追われてお金の算段しかしらない。

普通就職という状態を知らない。

就職とはどんなもの想像できない。

金がくればいいのにと夢ばかりみている。

子供は間違った方向に努力ばかりして身を持ち崩して、母親スーパー惣菜ばかりを過食して肥満脂肪肝になった。

知恵のない我々はおそらく共同墓地に行く。

祖母が認知症他界したが、借金生活から逃げてはやく田舎暮らしたいと言う母親は祖母のように早く認知症になりたいと言う。

祖母も毒親だったんだろうなって思う。

呪い家系だった

2014-06-19

うちの子勉強ができない

中二になる息子がいるんだが成績が良くない。通知表は2と3ばかり。

ちゃんと学校にも行っているし、週一で塾にも通ってる。

でも定期テストで30点とか40点とってくる。

自分中学生の頃を振り返ると、学校に行って授業受けて宿題やってテスト前に復習して、

特別なこともせず普通にやってればどの科目も70-100点は取れて通知表は4か5だった。

俺と息子で何が違うんだろう。

高校受験までに成績が上がって、高校大学と進学してくれればいいとは思う。

なぜそう思うかというと、可能性が広がるから仕事選択肢が増えるから

自分にあった仕事を選んで、幸せになってもらいたい。

それが一番の希望

でも偏差値高い大学を出たから必ずしも幸せ人生になるとは限らないんだよな。

勉強のことをうるさく言いすぎて、息苦しい家庭にはしたくないし。

どうしたもんやら。

中学時代通知表で2や3ばかりだった同級生たち。みんな幸せ暮らしているのだろうか。

2014-06-18

大学生の間に私は成長したのだろうか。

大学生の間に私は成長したのだろうか。


生まれときから世界には完璧という概念存在しており
人間人間であることを放棄しない限り、人間は成長することはないと思っていたので
成長という表現を聞いたとき不快感がずっと存在しておりました。


私の頭の中は、相対評価ではなくて絶対評価であっても、小学生ときがピークでして
それから10年以上、ずっと退化するのに耐え抜くだけの時間を過ごしました。


中学受験塾という環境で過ごして、中学受験しました。

入学した学校は、とある物差しでは関西で5番目くらいの学校
希学園偏差値表で、灘が63、東大寺が61、甲陽が59、洛南(併願)が58、大阪星光が55
(当時は西大和は52、今はもう少し大きな数字だと思います)(女子神戸女学院が54)

星光の入試配点は国語120数学120理科80社会80の(傾斜)配点で、合格最低点は7割
7割というのは高い方(6割が平均的)で、得意不得意が日本一レベルだった私には無駄な難関でしかない。

母数のレベルが低いテストによる合否判定は、得意不得意が異常な私は生涯を通して最高でもE判定しか出ないシステムであり
私は当時からその仕組みが理解できたけど、まわりにいた無能たちはそれすらも理解できなくて話が通じることはありませんでした。

そしてその成績の私には、言及するには心理的抵抗が大きかったのですが、灘や甲陽の配点は国語200算数200理科100で合格最低は6割
私の心の奥底には、星光よりも灘の方が簡単ではないのか(妥協して甲陽)と思ったこともあったのですが
灘も甲陽も兵庫県で、非常に残念なことに星光は家の近所にあるという環境の違いもあったりしまして。

当時の私のテストの答案はいつも同じでして
算数は冒頭から順番にすべて正解、一番最後問題時間切れ。テストは毎週ありましたが、計算ミスもしないのですべてがその結果になります社会も冒頭から比較的には正解率が高かったのですが、正解に自信が持てないので非常に時間がかかり、100点中後半50点ほどは常に白紙での提出でした。
理科物理化学算数に同じ。生物地学は興味がなかったので社会と同じ。
国語文章問題2題が多くて、いつも片方しか読む時間がありませんでした。そして常にクラス最下位。塾全体の公開テストでも下から数人目。
公開テストは600人ほど受けていて、上から10位までは名前が公開されます。(科目ごと+3科目合計+4科目合計)
当時4科目合計で名前が載ってた人は、国際科学オリンピックメダルをとっていたり、当然のように東大医学部に行ったことまでは把握しています。
そして名前が載るのは「S1クラス」という能力クラスでの1番目のクラスばかりになるのですが、
算数時間が足りたことがあって、そのときに「H1」という平均以下のクラス所属で私の名前が載ったことがあります。

すごくどうでもいいですが、能力クラスでは定期的にクラス替えが行われるのですが、私の成績が算数クラストップ、国語クラスビリで安定していて
「H1」という所属クラスってふつうは変動するのですが、なぜか入塾時から小6の途中まですべてH1のままで動くことがありませんでした。
小5までは谷町九丁目教室ではS1からS5とH1からH3、小6からはS0からS8とH1からH6でした。つまりH1っていうのは偏差値では50以下です。
なので志望校として決定されるのは星光になるわけですね。また星光合格者の中では、私が一番下のクラス所属でした。





自分記憶力が残念なので想定外に長くなりました。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

さて、小6の3月から2年間にもなる長期間虐待の日々がはじまりました。

その結果、定期テストの前に、勉強するということもしたことがありません。

中3の時の、通知表の成績は、高校への内部進学の基準になります。

全科目の平均が60点が条件で、テストの点数そのままが通知表の点数になる科目もありますが、
平常点を用意したり、救済措置を用意して下駄を大量に用意すう教師もいます。

学年人数は200人で、毎年学校を追い出されるのは10人とか。他の学校よりも多いと思います中学受験での話を想定外に長く書いたので、少しここは省略します。


日本語を話してくれない教師への反発もあって、中3での通知表成績はビリから2番目の人(50よりは上)よりも10点くらい下です。

T野(体罰数学教師)の数学で、一番はじめて満点を達成したのは、M君ではなくて私だったりします。
名前が汚いからという減点は毎回受けていましたが。

英語のS水(中1中2での担任)も相当無能ゴミだったし、
国語の学年主任(中3での担任)もゴミだった。愛のかけらなどどこにもなかった。


テストのために勉強する、という行為はしたことがなかったですが、テスト最中中学受験時代での私の哲学をただただ耐え抜く日々でした。


そして、私の中には中学受験での自己評価をもとにした学力観というものがありまして

勉強したと言えるような時間は、授業中に教師が答える前に自分脳内で答える予習的学習テスト時間中における、問題作成者との、問題を通したコミュニケーション、その2つだけ。

私は私自身の美しい過去尊敬しており、またそう言えるためだけに命をかけております。


信じるかどうかは好きにすればいいと思いますが、勉強したと言えるような時間は上記以外には特にないまま
高校入試受験するみたいでした。(受け身)


甲陽の高校入試の配点は英語200数学200国語200理科150で、合格最低点は脅威の5割。
西大和高校入試の配点は忘れました5科目で、合格最低点は7割。

西大和高校入試数学レベルが高くても小6レベル以下の問題でびっくりしました。(過去問とかも知らない)計算用紙にポエムを書きました。(計算用紙も提出です)
そういえば、テスト最中にはテストに向かい続けるという呪縛を本当に無駄に守り耐えてきたのですが
さすがにあれなので、問題用紙に脳内ポエムを絞り出す習慣が発生していました。
私の問題用紙に書かれた脳内ポエムの絞り出し、見たことある人いるでしょうか。
その一部は高校時代にやっていたブログに模写投稿されていたりします。


といいますか、私は言葉から行動に移すような経験が一切ないと思います国語という科目が全くわからなくて、表現能力障害者しかないのです。

表現というものに、全く価値を感じる機会が今までずっとなかったのです。
(相手の意思とは関係ない)教えてくれる人間自分視点環境には存在しなかったってことです。


この世に信頼できる人間が1人もいなかった。
そうすれば、こうなります存在する存在空間の、表面結果が表現されるだけで、それだけでしょ。


伝えたいと本気で思える人間が私の前に現れることがなかった。



脱線しましたけど、西大和不合格になりました。人生初の不合格です。計算用紙になんだこの数学はアホかやるきあんのか、って書いたのが相手を激怒させたのかもしれません。

入試の科目で満点とれてるのは西大和数学人生初だと思う。(大学入試では同志社物理センター物理が満点。センター物理って小学生でもry)
(大学入試数学は私は全く訓練がされてないので、同志社レベルでさえ時間足りないです)

そして、甲陽おちた場合、出願は2校しかしていないので、いく高校がないです。

けど合格してた。勉強して合格したわけではないので、何も感じなかった。

自分人生他人事で、どうでもよかった。





人は過去を美化するという表現を見かけることがあります。

この表現意図はこうです。

そんなわけがない、人間なめるな。しかしすべてを説明するのは一生かけてもできない膨大さ。情報努力して絞り、本質的情報を簡略に表現する意図がある。

人間人間であるための努力だ。

そして過去存在しない人たちから言及をそらし、内心ほくそ笑むための表現です。


人間であることを放棄した人が、人間舐めるな。

人間は、人間人間だと信じている人たちだけで暮らせばいいです。(そう信じることしかできないんです。)





脱線の方が長くなってしまいました。ごめんなさい。



高校。高3で人生で初めて、通知表に0がつきました。

英語定期テストで選択問題が初めて0問で、(授業でやった)東大京大等の英訳和訳問題のみだったのです。がんばったけど0点でした。


けど留年とかされても高校にとって迷惑になるので、卒業という形で平和に追い出されました。

中学では宿題をだす教師はいて、平常点が存在しました。
高校では宿題をだす教師はおらず、自分勉強する人たちが自分意志医学部とかにいってた。



東工大大学入試の配点は理数系が68パーセントで、合格最低点は忘れました。(ふつう東大生であれば英語国語0点にしても東工大には合格する程度の合格最低点です)
ちなみに早稲田理工は理数系67パーセント慶応理工は70パーセントです


センター試験本番は現役時が47パーセントで、物理に関しても波長って何?λってなんてよむの?らむだってなに?って思いながら知恵とセンスを絞って問題に正解してました。

浪人した時は、波長とはなにか、λがらむだってよむんだって知りました。

一切の本も読まずに、微分とか極限の解釈でただ単に考え事をしていたら、テイラー展開って表現されているもの発見されました。

数学自分問題をつくって遊ぶことしかしてなくて、浪人時代の1月も2月も一回も過去問とかやらずに

自分問題つくっては遊んでました。

(1)30!の一の位は0である。ここから始めて十の位百の位と順に左に見ていく。最初に0でない数字が現れるまでに連続していくつの0が並ぶか。
(2)(1)において最初に現れる0でない数字を求めよ。
(3)ここで「n!は10^kの倍数である」これをみたす自然数kのうち最大のものをpとしてf(n)=10^pとする。このとき以下の数の一の位の数字を求めよ。
(イ)100!÷f(100)
(ロ)100000!÷f(100000)
(4)100兆の階乗10進法で表示したときから数えて25兆番目にある数字偶数である奇数であるか調べよ。
問題を読んでほしいためこのようにしてみた
→方法論は省略して
100兆(10進法)=101101400兆(5進法)
100兆!÷10^(25兆-2)≡2^(25兆-2)×4!1!1!1!1!≡6
…□6が4の倍数なので□は奇数です



普通電卓を使用して
2の常用対数小数10位の値を求めよ。


とかに関しては、あるごりずむかいうやつっぽい。



AA>Bと同値はA>√BまたはA<-√BまたはB<0(A実数)または-√(-B)<Ai<√(-B)である。ではAA<Bは?


とかに関してはすうがくっぽい。





大学に入ってからも痛感しますが、勉強したことがないので、勉強のやりかたが全くわからない。


環境というものは目には見えない力なのです。



クソみたいな社会に適合してたまるか、という環境も世の中には存在します。

社会に適合化された言葉を使ってしまうのは屈辱でもあります。




なにが世界破綻させているのか。それは現実主義者存在です。

「数学に対する価値観は、誤答を解答として提出したのであれば死刑にすべき」

の意図している意識共通認識となれば、世界平和になるのではないかと思います共通認識共通認識における努力さえあれば、別に死刑にする必要はないです。






いつかきっと、人類が私の意図理解することができればいいなって。


おなかがすきましたね。




http://anond.hatelabo.jp/20140617174318



2014-03-29

教育格差

僕は小学校時代、かなりの時間を複式学級で教育を受けた。

複式学級を知らない人も多いかもしれない。

つの学年が同じ教室で授業を受けるのだ。

たとえば三年生と四年生が同じ教室で、三年生に授業をしている間は四年生が自習、四年生に授業をしている間は三年生が自習といった具合に。

文科省の定めでは、1学年が16人未満の場合必要に応じてとられる措置らしい。

僕の学年は10人未満で、僕の上の学年も、下の学年もやはり10人未満で、2学年が同じ教室に入っても15~18人だった。

複式学級の場合、実質の授業時間が半分になる。

僕の学年の、学習到達度は通常学級に比べると低かったと思う。

はっきり意識したのは中学に入った時だった。

僕の中学校は、6つの小学校から生徒が集まってきていた。

(規模の順にA~F小学校としよう。一番大きな小学校がA小学校で、僕の小学校がF小学校だ)

当時の中学校では定期テストのたびに上位半分は壁に点数の順に出席番号を張り出す習慣があって、名前こそ貼りだされないまでも、誰が何点で何番かというのは調べようとすれば簡単だった。

F小学校出身は上位半分に入っていることは稀だった。

中1の最初中間テスト

初めての英語テスト

アルファベットさえ憶えればなんてことがない内容だった。

中間テスト後、補習に残される生徒は明らかにD~F小学校出身者が多かったと思う。

デッドラインは30点くらいだったと思う。

僕の元同級生たちは、ローマ字が書けないし読めなかった。

小学校国語の授業でローマ字について習う時間が、よその学校の半分だったからだと思う。

2学年あわせても15人だった小学校時代、授業は最低辺の子に合わせ、ちんたらと進み教科書最後まで終わらなかった。

40人クラスとなった中学では、最低辺に合わせて授業をするなんてことはなく、多少の配慮はするものカリキュラムは粛々と進んでいき、当然のように置いてきぼりとなった。

さらに悪いことに、僕らは、競争しようという気持ちがなかった。

小学校時代勉強の成績を競うという習慣がなかったし、中学に入った時点では、スタートラインから落ちこぼれだったからだ。

塾というビジネスも過疎の町にはなかったし、進研ゼミという通信講座も無力だった。

競争心がない子供が、通信講座など熱心にやるわけがない。

勉強はできなかったが、不良になる子もいなかった。

何故かと言うと小学校時代、複式学級で授業が半分とは言っても、それでも教師の監視の目はたった15人ばかりの教室には行き届いていたからだと思う。

子供同士の秘密とか、いたずらとか、カッコつけたり、ふざけてみたりということが極端に少なかった。

そんな小学校時代を過ごした僕らは、おとなしくて、勉強が出来ないだけの中学生になった。

教育格差

そんなもの全国学力調査なんかやるまえからわかってる。

2013-12-26

自分馬鹿から知ってるからこそ、本を読むんだ。

無知の知? って奴かな。

これについては読んだような気がするけれど俺にとっては高尚過ぎたので気付いたら部屋を彩るオシャレ雑貨と化していた。

自分で言うのもなんだけど、20年間生きて来て、俺と同じくらい本を読む同年代人間には出会った事がない。

本を読み始めた切っ掛けは13歳の頃に定期テストの結果を無かった事にしたことが親父にバレて部屋の漫画を全て処分されたからだ。 あんなにあったナルトブリーチが綺麗すっかり消えていたことには本当に驚いた。 驚いたというか、悲しかった。

漫画という最大の暇潰しを失い、暇で暇で仕方なかったけれど、また漫画本棚に入れると叱られそうなのでとても漫画なんて買う事が出来ない。

暇で暇で仕方なかったのでとりあえず小説を買うことにした。 確か伊坂幸太郎だった気がする。 面白かった、抜群に。感動するくらいに。 この感動は面白い漫画出会った時と同じものだった。 それから小説を買い漁るようになり、高校に入ってたか小説以外も買うようになった。 セネカとかショウペンハウエルとかまぁそのへん。 そんな感じで今まで生きて来て、俺より読書する奴には会ったことがないけど、俺なんかと比べることがおこがましいくらいに賢い奴らとは遭遇した。 そいつらは読書を全くしないらしい。いつかはしなきゃな、とは言ってたが。 すこし驚きだったけど、まぁ賢くなりたくて本を読み始めた訳ではなかったので、多少納得した。 本当に頭のいい奴らは読書の有無如きに左右されないのではないかと。

結局何が言いたいのかというと、読書をしない奴は馬鹿とか言わないで、楽しければそれでいいんじゃないっすかね。

http://anond.hatelabo.jp/20131226040950

点数感覚違和感あるなー。

田舎進学校

定期テストの点数は9割を切ったと言えども8割程度を持続しており、たまに6割7割の点数を見かけるようになり、

そのときだけクソッという気分になった。

こんな程度のレベルじゃあ、東大A判定なんて出るわけ無いと思うんだけど。

中学の成績含めても、駅弁の俺よりちょっと下ぐらいだよ。

2013-07-23

おべんきょうのしゅうかん

 

小学生   単元終わり毎に理解度や誤解の有無の確認にテストをするだけなので

       ほぼ毎回満点でないと理解自体が出来ていない事となる。

       ここで理解すら出来ていないと、基礎中の基礎なので、かなりヤバイ

       ここで何時も満点だからといって、優秀とか頭がイイと勘違いちゃうと、後々ヤバイ

 

中学生   各学期の中間、期末にまとめてテストをするので

       知識定着のための学習習慣をここで身に付けるか

       テストの時のみに回答可能なように、その場しのぎの暗記で覚える勉強必要となる人もでてくるが

       まだまだ覚えなければならないことが少なく、授業のみや一夜漬けでも間に合う人も多い。

 

高校生   各学期の中間、期末にまとめてテストをする上に、覚えなければならないことが多くなり

       上位校を目指す者は、遅くともこの辺で知識定着のための学習習慣を身に付けるが

       ドロップアウトコース組は、相変わらず、定期テスト用にその場しのぎの暗記で覚える勉強だが、授業のみや一夜漬けでは無理な人が多くなってくる。

 

早いほど良いですが、遅くとも高校生までには”習熟度”を確実に高められる良い習慣を身につけておくことが望ましいのでしょう。

通信簿対策の為だけのその場しのぎの暗記で一時的な短期記憶の詰め込みではなく、深い理解と長期的な記憶として定着させ習熟度を高める学習習慣。

http://anond.hatelabo.jp/20130723100830

2013-06-14

分かった気に名るからダメなんだ

教育論の基本は分からなくなった所から繰り返す。これ。今の教育はその基本から大きく逸脱している。ゆとり教育しかり。

ゆとり教育盲目的な叩きは見るに堪えなかったが。問題はどこからからなくなったかをきちんと認識しているのかということ。

教育現場では進度や達成度を定期テストの点数ではかってしまう。テストもいいがそれだけじゃダメダメだ。

テスト赤点さえ取らなければOKというのは正直甘すぎる。たとえば40点以下は再試験などとたわけごとを言う。正直ダメよこれ。

せめて9割は取れないと。たまたま部活が忙しくてテストできなかったとかテスト当日絶不調だったとかで赤点なのは分かるけど、大半の赤点とる奴は常連なのよ。

そいつらは小学校からの積み上げができてない。小学校から9割主義でいかないとダメ。8割程度の生ぬるい理解でよしとするから次行ったときに躓くし、勉強の楽しさも分からない。

楽しくない勉強をいやいややる人間のできあがり。ちゃんと全員が9割レベルで理解してないとダメセンター試験も9割とれる奴は東大やそれに近いレベルとされるがそんなんじゃダメなのよ。

9割は当たり前にしないと。もしそれがキツいのであれば課程そのものがキツかったってこと。のぼるべき階段ステップをきちんとこしらえないから9割を当たり前にできないんであって。

もっともいい先生ってほんとに少ないから難しい面もある。じゃあ教育よりも「教育教育」のほうが本質的な問題とも言ってよい。

ヨガ教室やってる友人も後継をいかに育てるかって話をしてる。最初自分先生やってたけど今は先生を教える立場さらにゆくゆくは名誉顧問になって不労所得

2013-06-04

テスト勉強でいう頭のよさって結局要領のよさのことだと思う

元神童・現クスブリみたいなのが多いはてな

頭がとても悪いです

こんなんが話題になってて、漠然と頭がいいってことについて語られてることについてムズムズしたので自分の考えを書く。

天才とかの例外は覗いて、一般人レベルの話。

テストとかに対する頭のよさって意味で言えば、頭のよしあしなんて最初からなくて、要領がいいかどうかに尽きるんだよ。

オマケで生まれ持った記憶力か。

高校生くらいまで要領よく勉強できてたけど、大学で引きこもってぼっちになって勉強の要領が悪くなって成績を落とした自分経験則

小中学生まで

クラスの中で「頭がいい」といわれるポジションにいた。

なんで周りができないのかがよくわからなかった。

自分がやっていたのは特別なことじゃないと思ってたから。

小中学生ときテスト勉強ってことで構えて家で自主的に勉強なんてしたことなかった。

小学生ときは授業を真面目に聞いて宿題をやりさえすればそこそこの点数はとれたし、中学生も同じだったから。

義務教育カリキュラムはやっぱりそれなりに筋が通ったものだったんだなあと今では思う。

初めてテスト勉強をしてると意識したのが、高校受験のための勉強

高校生

そんで県立高校で普通よりちょい上の進学校に行った。

最初テストで、高校最初からと思って最初定期テストときちょっと勉強をしたら学年3位。

ちょっと勉強したら3位ならがっつりやったら1位いけるだろと思って、その次から卒業まで全部のテストテスト勉強をがっつりやったら、ほぼ毎回定期テストトップだった。たまに2位とか?

ただ、進研模試とかだったら成績は人並みだった。

結局それは定期テストで高得点をとるためのコツを習得してただけで、頭がいいわけじゃなかったことの証拠。

定期テストで、この先生だったらここを出すとか、これを覚えたら確実に何点は確保できるとか。

ノウハウって言ったら近いかな。

授業を真面目に聞いてノートとって宿題もして。それくらいで全部カバーできた。

から、周りも自分みたいになると相対的に自分が特別頭がいいといわれることもなくなると思って恐れてもいた。

だって自分がやっていたのは特別なことじゃなかったから。

自分と同じようにしたら誰でもテストで高得点、高順位になってしまうと思って内心ビクビクしてた。

大学生

なんだかんだで高校の貯金で旧帝に滑り込んだけど、大学だとひきこもっちゃったから、

本来大学テストノウハウである、先輩から過去問をもらうとかサークル過去問を回してもらうとかが一切できなかった。

から、高校よりも絶望的に増えたテスト範囲に対して丸腰で挑むような形になって、一人じゃ到底カバーできないようなテスト範囲に対して挫折した。

ノウハウを習得できなかった。

なんとか丸腰勉強滑り込みストレート卒業はできたけど。

あえて言うなら、あとは記憶力かな。

頭がいい=記憶力がいいっていうのも正しいかもしれない。

だとすると、自分記憶力が他人よりちょっとよかったんだんだろうな。

でもそれは頭がいいってことじゃなかった。

ただそれだけ。

2013-05-28

僕は中途半端人間だった

僕は浪人生だ。幸いにして、僕の両親は予備校生活に関するお金を出してくれる。

おかげで、僕は自宅浪人することなく、一地方都市に出て浪人生活を送ることができている。

先日テストがあった。いわゆる授業での理解度を問うテスト、高校でいえば定期テストみたいなものだ。

僕の結果は散々だった。特に数学自己採点の半分も行かなかった。記述すべきポイントが抜けていたり、計算ミスをしていたり。

理科でも単純な記号で答えるべきを化学式で答えてすべて×をもらったし、僕は中途半端しか勉強してこなかったのかもしれない。

振り返ってみれば、やはり僕の選択は中途半端だった。

僕は文系から理系へと進路を変えた。

数学ができないから、安易な選択をしたとはいえ、結局やりたいことは理系学問だった。

しろこれからは文理融合の時代から

そんなことを周囲には言っていたと思うし、僕自身そう思っていた。

結局僕は高校三年生のころ、理転することにした。とはいえ、今更コースを変えられない。僕は理科数学を独学することになった。

その結果が今だ。

予備校の偉い人が説明会で言っていた。

「今の時代大学名前さえ気にしなければ誰でも入学できるのです。でも。受験生意識はそうではない。うちでも多くは合格浪人、いわゆるどこかしらの大学には受かっているけど、そこを蹴って浪人する。という訳ですね」

残念なことに、僕はその「合格浪人」ではない。

国立2大学に蹴られ、私大を受けていなかった僕は、どこにも受からなかったただのゴミだったのだ。言い換えれば、僕はどこにも必要とされていなかった。

浪人当初は「俺を落としたクソ大学どもめ、覚えていろよ」という思いで勉強してきた。

1ヶ月が経ち、各大学得点開示を始めた。例に漏れず、僕も受験した大学得点開示を求めた。

あと数点だった。前期試験受験した、挑戦圏の大学全然合格まで程遠いという感じだったけれど、後期試験受験した「確実に受かる」と言われていた大学は、あと数点、得点率に直せば、1パーセントに満たないところで落とされた。

確かに僕には、理系教科を独学するというハンデがあったと思う。浪人確定のとき、高校の先生はその点においてものすごく同情的だった。

はいえ、僕はあと1パーセントを突き詰めることのできなかった、中途半端人間だったのだ。

話は変わる。

僕には親友と呼べる大変仲のいい女性がいた。まあ、同じ年な訳だし、女子としてもいかもしれない。

からみれば、「お付き合いをしているの?」とよく言われた。僕としても、彼女としても恋愛感情は皆無だったはずだ。

いや、僕は「好き」だったのかもしれない。今になって思えば、明白は恋愛感情を持っていたのかもしれない。

確かに恋愛感情を抱いている時期があった。中学ときだ。3年、4年も前の話だ。

最近、そんな友人に彼氏ができたらしい。Lineでそんな話が飛んできた。彼氏との関係は「あと一歩」らしい。

そういう段になって、僕は混乱し始めた。もちろん親友だった訳だし、責めるつもりもない。

でも、祝福もできない。中途半端お茶を濁すだけ。

形だけでもよかったねと祝福しても、心に残るのは複雑な心境だけ。

僕はやはり中途半端だったのだ。結局親友という立場に甘んじて数年過ごしてきた自分が、中途半端存在だったのだ。

僕はたぶん、今でも彼女が好きなのだろう。たぶん自分の深いところではそうなのだろう。

それでも親友から彼女Line飛ばしてくる。雑談的な内容でも飛ばしてくる。彼女彼氏には申し訳ないと思いつつ、僕はどう対応すべきなのだろう。

僕が目指しているのは研究者、知識労働者だ。でもよくよく考えてみる。

僕は中途半端人間だ。そんな人間研究者は成り立つだろうか。ただ「やりたい」ではダメだし、一定の成果を求められる。

そういうものを目指す人間なのに、僕は中途半端だ。ゴミだ。

実は僕はゴミだったのだ。中途半端人間だったのだ。

そんな人間に知識労働など勤まる訳がない。僕は予備校生という立場生産性のないゴミであるのは明白だ。

そのことに気づいた僕は、どう生きてくべきなのだろう。

2013-02-01

□×△と△×□問題について思うこと

http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20130204/1359989997

同じ式を書いて2年生だと×,6年生だと○というのは変だよというのが,この問題における私の最初の印象.

でも最近になって,

数学証明問題も回答者の学年次第で点数が変わる可能性があるかもと思い始めた.

数学証明問題でさ,正式に習っていない公式を使って証明したら減点されるよね.極端な先生だと×になるかもしれない.

なぜかというと,証明問題って,与えられた前提から結論を導くというプロセス自体を問う問題だから

から問題作成時に想定された解法から大きくはずれた解き方をするとかなり厳しめに評価されがち.

それと同じルール小学校教師の間で暗黙的に適用されているのかもしれない.

1.「かけ算初学習時のこの立式問題」は子どもの解のプロセスを調べるための問題である

2.だから解のプロセスは厳密に評価するよ! 授業で教えたとおりに解いてね.

3.逆向きに立式してるな.教えてない解き方は許さないよ 

みたいな.

まぁ私が仮にこのルール適用するとしても,注釈つけて△にするけどね.頭ごなしに×はありえないよ.

それに1,2の(暗黙的な)ルールを教師が生徒や保護者に対して明示しないのはアンフェアでしょ.

逆向きの式を×と採点する先生は,教えてない公式を使った証明には妥協の余地なく×をつけるんじゃないかな?

私の高校時代先生は「これは定期テストから減点した.授業で教えた範囲の公式で証明してほしかったんだ」と後から理由を説明したよ.

そのとき後出しルールとかひどい>< って友達愚痴った覚えがある.

ちなみに十数年のお話.今はこれどうなっているんだろうね.変わったのかな?

2012-10-09

発達障害かもしれないって希望

進学校に通ってる高校1年のおいらの教育費は学費を除いて月30万だ

家庭教師、塾、個別指導

めちゃくちゃお金かけているのに定期テストの順位は450人中350番

勉強も出来ないし運動神経悪い、ブサイクニキビ跡も酷い

今度、心療内科行くけど発達障害じゃなかったらどうしよ

勉強が出来ないのは病気かもしれないって事が希望なのに

2011-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20111026152437

教員仕事量の内、授業・部活関係は学校によって大きく変わるところだと思います

 

例えば都内でも、一学年一クラスしかないような高校があります

そういう所では、全学年を一人の教師が教えます。毎回違う授業ですね。

 

また、10クラスあるような学校では、一人の先生が一つの学年の一つの授業しか見ない、などということもあります

こちらだと、1クラス週2回授業があっても、同じ授業を10回×2で済みますね。

 

私の例で言うと、1学年6クラス前後ありますが、学校が習熟度別の展開授業を行っていることと、理系文系でやっている内容が違うこと、さらには生徒の学力差が激しいこともあり、同じ内容の授業は少ないです

更に、ベテラン教員の中には、「このクラス教えたくない」みたいなわがままを言う先生も(極希にだと思いますが)いるので、私の場合、全4種類の授業を持っています

その内、同じ内容をやっているのは、3クラスと2クラスですね。

 担当クラス週の回数
授業A
授業B
授業C
授業D

で、週16コマです

実際に用意するのは、2コマ分+2コマ分+3コマ分+3コマ分で、10コマですね。

中学場合、習熟度別展開をしているのは希です

高校では、やはりどうしても大学受験が絡んできますから

ちなみに、定期テストの内容もクラスによって違う場合もあります

http://anond.hatelabo.jp/20111026152437

俺の高校は基本的に馬鹿だったけど授業は成績順にクラス分け(定期テストの度に入れ替わる)されてたから、一番上と一番下だと別世界な感じだった。

どのレベルをどの教師が担当するかはだいたい決まってたような気がするけど、シャッフルされたりすると死ぬほどめんどくさいだろうなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20111026145458

先生!質問です

同じ学年なら進度の差はあれ授業内容はそんなに違わないはず。

定期テストの関係上、大きく違ったらマズイと思う)

たとえば、同じ学年の授業を4クラス分×週4コマ=16コマ/週=3~4コマ/日の計算になるけど、

実際には週に4コマ分+差分を用意すれば事足りるのではなかろうか。

と書いたところで気がついたのだけれども、

都市部は良くも悪くも偏差値輪切りで粒ぞろいなので、授業内容も似たり寄ったりだけど、

地方に行くと高校を選ぶというのがまずないこともあるらしいと聞いた。

通学などの事情で、○○地域の人は○○高校しか選択の余地がないとか。

授業内容もバラエティに富んでいるのだそうだ。

そういうとこだと大変かも。でも中学と同じだからそんな変わらないのかな?

2011-08-07

睡眠不足にする自己防御

自分の低パフォーマンスいいわけすべく生活サイクルガタガタにしてみたり睡眠時間極端になくなっちゃった

大学定期テスト前は必ずこんな状態だったの思い出した

自己防衛してるんだろうけど精神状態かんばしくないなあ

2011-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20110718183701

横だけど。

考えてみれば俺、高校の定期テストで100点取ったのは物理化学だけだったなあ…。

2011-06-29

試験バカの末路

僕は、試験が大好きな試験馬鹿です

試験で他人に勝つのが大好きで生きてきました。

東大合格国家一種合格もしています英検も1級です

でも今はニートです

なぜかというと試験が大好きなのであって仕事別に好きではないのです

大学時代も何かの試験のためなら勉強できるのですが、

定期テスト勉強はあまりする気にならなかったので

成績もかなり悪かったのです

官僚は1年持たずに辞めました。

その後市役所受けて地方公務員になりましたがこれもまたやめました。

試験があれば燃えることができるのですが、試験がない仕事などではやる気が起きません。

試験バカの僕に向いてる仕事ってありますか?

2011-05-29

高専への進学を考えている中学生とその保護者の方へ

私は某高専卒業したです

昨年、某国立大学の3年次に編入し現在大学4年生です

少し長い文章になってしまいましたが、高専の特徴とその後の進路、メリットデメリット高専に向いている人、向かない人)をまとめました

最後高専入試がどのようなものかも書いておきます

高専への進学を考えている方に少しでも参考になれば幸いです

6/1追記・想像以上に多くの方が読んでくださったようで、嬉しく思っております。その中のコメントで数点ご指摘を頂きましたので、訂正および追記をいたしました。少々見づらくなってしまいましたが、ご了承ください。コメント及びご指摘をしてくださった方々に感謝いたします。

高専で学べること

まず、高専はご存知のとおり普通高校とは違い5年間の学校ですですが、普通科高校+短大のような学び方をする学校でもありません。エンジニアを育てるという目的をもつ高専では、入学したからすぐに数学英語国語のような一般科目の他に、その学科の専門科目の授業が始まります

もちろん専門といってもいきなり高度なことをするのではなく、中学校卒業してすぐの学生高専では「生徒」ではなく「学生」と呼ばれます)でも出来る内容から始まるので、入学からなにか特別なこと(例えばプログラミング電子工作、製図など)ができないといけないという訳ではありません。

ちなみに私のいた学科情報科だったので、簡単なプログラミングや簡単な電子回路を学ぶ授業(というよりも「体験」に近い)が1年目からありました中学生の頃からパソコンが好きだった私にとっては専門科目は楽しい授業でした

この専門科目は高学年になるにつれて増えてゆき、4、5年生のころには一般科目よりも多くなります

一般科目はどのような事を学ぶのかと言いますと、1〜3年生で学ぶものは「基本的には」普通の高校(理系)と同じです数学英語国語はもちろん、物理化学生物地理歴史なども学びますしかしここで注意して欲しいのは、良くも悪くも高専生には大学受験がないという事です。5年制ですので3年生が終わっても4年生になるだけです地理歴史、古文や漢文などは普通の高校よりも低いレベルまでしか学べません。高専生は英語が苦手、と世間ではよく言われるのですが、それも大学受験がないためでしょう。

逆に専門科目に直結する数学物理、(物質・材料系の学科では化学)は3年間で高校生よりも高度なところまで学びます

高専目的は「5年間でエンジニア養成すること」ですので、そのための勉強をするというわけです

専門は学年が進むごとに時間も増え、内容も高度になります。また毎週のように専門の実験・実習があり、レポートを書くことになります。これによってかなりレポートの書き方、まとめ方を鍛えられるのですが、この力は卒業してからも非常に役に立ちます。実際に内部生(普通に大学受験して1年生から大学にいる人)よりも、高専卒業した編入生のほうがずっと良いレポートを書いているように思います。

また高専では専門や高校よりも高度な数学物理を学ぶわけですが、その内容ゆえに学校の他に勉強を教えてくれる、いわゆる「塾」のようなものはありません。そのため自分でしっかりと勉強する、分からないところは友達先生に聞く、という自立学習の習慣がないと厳しい環境だと言えます

高専生活

高専はやはり普通の高校とは異なった環境であり、個性的学生が集まっています。

6/1追記・高専生はオタクだ、と言われることがありますしかし、高専生=オタクというとこれにはかなり語弊があるので、個性的学生、と表現しました。もちろんアニメフィギュアなどの趣味を持っている人もいます。しかしながらそういったものに興味がない学生ももちろんたくさんいます。”どんな趣味も否定されることはな環境”と言えば分かりやすいでしょうか。音楽プログラミングサッカーアニメ、工作、麻雀カメラ、銃、ゲームバスケなどなどいわゆる”オタク趣味”を含めた様々な趣味を持った学生がおり、こういった学生らが高専の自由な校風を作り出しているとも言えます

またエンジニアを目指す学生が集まるところですので、どうしても女子の数は普通高校よりもかなり少なくなります男子女子の比率が1:1、ということはまずありえないと思ってもよいでしょう。(6/1訂正・学校学科によっては1:1もありえるそうです高専ホームページで確認してみてください)機械系の学科では男子38人、女子1or0人、などということも珍しくはありません。

クラス編成は学科単位なので、5年間クラス替えはありません。(6/1訂正・学校によっては混合クラスの編成もあり、クラス替えがあるところもあるようです。)ですので確かに刺激は少ないのですが、クラスメイトとはかなり親密な仲になります

校風は自由で服装などの制限はほとんどありません。

また大半の高専には学生寮があります学校によっては全員が必ず入るところもありますし、学校によっては希望者のみ、あるいは1年間は必ず入る、などのルールがあります。ちなみに私は寮に5年間入っていましたが、一晩中友達と部屋で喋ったり、勉強会したり、週末に談話室で夕飯を作ったりと楽しい環境した

6/1追記・高専によっては寮が厳しいところもあるようですね。ちなみ私の高専の寮では1年生から基本的に自由で毎日楽しく過ごしておりました。ただ挨拶と消灯に関しては厳しく、1年生のうちはきちんと挨拶をし、消灯時間には寝るよう指導されました。また風呂掃除などの当番も基本的に1年生の仕事した。2年生になると当番や消灯の拘束はなくなりました。いわゆる「寮のルール」は高専によってかなり差があると思いますので、知り合いがいれば聞いておくとよいでしょう。

部活動もちゃんとあり、3年生までは普通の高校の大会にも参加できますし、高専大会では4、5年生も参加できます

もちろん体育祭学祭、寮祭などの学校行事もあります

その後の進路

高専卒業後は就職するか進学するかの二択になります。このご時世でも高専就職率は非常に高く、ほぼ100%を維持しているところがほとんどです高専から就職は基本的に「推薦」という形で行われるので、大学生のように就職活動をする必要がありません。企業の方から来た求人学生希望を担任の先生が調整してくれるのです。これが高専が高い就職率を維持している理由でもあります

自分で行きたい企業に応募する(自由応募といいます)ことも出来ます。(ただし、自由応募で就職する人はほとんどいません)また、人によっては公務員試験を受ける人もいます。(地方上級、国家二種、三種など)

しかし、ここで注意して欲しいことは、高専卒はあくまで高専卒であって、大卒とは違うということです。高い就職率ではあるものの、給料や昇進の面からみて高専卒が大卒と同じように扱われることはなようです

さて、進学の方はといますと、基本的に高専が設置している専攻科へ進むか大学3年への編入するかのどちらかです

専攻科とは高専が作ったさらなる専門の学習機関で、2年間あります。基本的には自分がいた高専に設置された専攻科に進むことが多いです卒業後は学士(4年制大学卒と同じ学位)がもらえます

もうひとつ大学3年次(大学によっては2年次)編入です地元国立大学に編入する人もいますが、東京大学京都大学をはじめとした旧帝大のような難関校への編入も全く珍しいことではありません(もちろん受験勉強は必要です)。高専によっては毎年かなりの学生東大京大に送り込んでいるところがあります。(各高専ホームページの進学状況を見てみるといいでしょう)ちなみにどの大学でも高専からの編入生は優秀だと言われるそうです

6/1追記・普通大学入試とは違い編入試験の日程は大学ごとに異なっており、そのため日程が被らなければ何校でも受験できます。(例えば、6月広島大学を受けて、7月筑波大学を受けて、8月大阪大学を受ける、など)複数の国立大学受験できるのも高専の大きなメリットの一つです。ただし、大学によっては「入学確約書」の提出や「(入学金を振り込むなどの)入学手続」を求められるところがあるので、この期限を確認して受験することになります

メリットデメリット高専に向いている人、向かない人)

メリット

・早くから専門をみっちり勉強でき、技術が身につく

・圧倒的な就職

大学編入も可能勉強次第で難関大学へも編入できる)

個性的学生が集まる

・自由な校風

就職や進学の場で、普通の人とは違う、というアピールポイントになる

高専卒は優秀、という一定の社会的評価がある(らしい

(6/1追記・編入試験で複数の大学受験できる)

デメリット

・学んでいる専門が嫌いになると非常に辛い

留年、という普通高校ではほとんどありえないことがそれほど珍しくない

大卒とは昇進や昇給の面で待遇が異なる

女子学生が少ない(6/1追記・学校によっては女子学生が多いところもあるようですが、ほとんどのところが少ないと思われます

・5年間クラス替えがない(6/1追記・学校によってはクラス替えがあるところもあるようです

普通高校が羨ましくなる

大学1、2生が羨ましくなる

高専に向いている人、向かない人

これまでの説明で高専いか普通高校と違うかがわかっていただけたと思います。この違いを楽しめる人が高専に向いている人といえます

高専は5年間で一つのパッケージになっているため、3年で退学して大学入試に挑むことも可能ですが、やはり普通高校に比べると難しくなってしまいます(一般科目の学力が足りない、など)。大学編入でいい大学にいけるから、という理由で高専に入るのはやめた方がいいでしょう。5年間ずっと専門を学びますし、特殊な環境なので一度嫌になったらかなり辛い場所です。毎週のようにレポートがあり、テストで求められる点数もそれなりに高いので、留年するということが普通高校ほど珍しくありません(もちろん、普通に勉強していれば大丈夫ですが)。遊びすぎたり、無気力になって留年や退学していった人を何人も見ました

しかし逆に、専門が好きでエンジニアになりたい、という人にはとても良い環境だと思います。先生個性的で距離も近いので、親身になって教えてくれます

高専入学するには

当然ながら高専への合格基準は明確に示されているわけではないので、あくまで参考として読んでください。

まず、高専への入学方法は推薦と学力試験の2つがあります

推薦は中学校の内申点と面接、作文などが評価されます。出願には一定の成績(5段階評価の平均が4以上、など)が必要なところもありますので、推薦を狙う人はきっちりと定期テストで成績をキープしておきましょう。作文では専門に関すること(例えばインターネットの将来を予想しなさい、自分の住んでいる街の良いところと悪いところを説明しなさい、など)をテーマに出されるところもあるので、普段からいろんなことを観察したり本を読んだりして視野を広げておきましょう。

中学生に専門知識を求められる事はないはずなので、面接では自分がどうして高専に行きたいのかということを明確にしていれば大丈夫でしょう。

学力試験過去問が7割程度解ければ良いと言われています。高専の問題は普通高校入試問題とはすこし変わっているので、過去問は絶対に解きましょう学習指導要領を超える難関私立高のような問題は出ないので、基礎をきっちりと押さえておけば大丈夫だと思います。

さいごに

中学生に戻れるなら、また高専に入りたい?」

こんな質問をされることが高専生(あるいは卒業生)の間で必ずあります。即答で「うん!」という人はあまりいないのですが、なんだかんだで入ってよかったと思っている人は私の周りでは多いです。私自身、在学中は「普通高校に行っておけばよかった」、と思うこともしばしばあったのですが、卒業して大学に編入してから振り返ってみると実はい環境だったんだな、と思います。大学に入ってから高専出身の人と出会うと仲間意識が芽生え、「高専トーク」で盛り上がりますし、高専卒というのは自分の中のアイデンティティにもなっています。

中学3年生の人はそろそろ進路を決めなければならない時期かと思いますが、高専のことが気になる人は夏のオープンカレッジにぜひ参加してみてください高専の雰囲気がよくわかると思います。

繰り返しますが、高専に進学するという選択は良くも悪くもかなり特殊な選択です。しっかりと自分の将来を考え、情報収集をし、保護者の方ともよく相談して決断してください


では、最後まで長文にお付き合いいただきありがとうごいました

2010-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20101009214847

返事ありがとう。

まさに「基礎を自分でしっかり」やれるような優秀なヤツに関して言えば、受験など定期テスト並の「程よいハードル」に過ぎないんだよね。ライフハッカーに優秀な人間なんていない、というのは、ホント同意。

ちょっと話を整理するけど、根岸氏・元増田、そしてオレの三者が(たぶん)共通に同意できるのは「丹念に基礎やるのは大事」って部分だと思う。これはオレも本当にそう思ってる。

で、それを踏まえて

根岸氏は「だから日本受験(a)戦争オッケー」

元増田は「だから日本受験(b)システムの勝者は優秀イエー」

でオレは「ちょとマテ。受験(a)と受験(b)は違くね?」

受験(a)=基本型、受験(b)=受験ハック型、とでも言おうか)

と言ったわけで。

元増田は(b)受験ハッカー跋扈する時代でも勝てる(a)基本型人間であり、ホントに優秀なんだと思う(お世辞でなく、受験システムへの認識の仕方を見ればそれが分かる)。でも今の日本受験システムの勝者には「ハック型人間受験ハックの購入ができなければ勝てなかった人間)」が多々混じっているのも事実だと思うんだ。オマケに、受験産業がますます受験ハック型になっていっている結果、ますます自分でモノを考えない受験ハッカーが増えているように感じる。そして、そのことに結構な人間危機感を抱いてる。少なくとも、オレが少し前まで関わってた「現代の大学受験最前線」あたりでは。

結局、根岸氏をトンデモ扱いしたり(現代の教育を取り巻く風景を無視して安易に昔の感覚で語ってるという意味で)、元増田に批判的な文章というのも、そういう危機感から生まれてくる声なんじゃないかとオレには思えるんだよ。単なる妬みや嫉みや自虐や見下しでなく。元増田にはその辺りへの配慮も欲しかったところだなあ、と。

まあ、そんなこといちいち配慮したらごくごく「無難」な文章になっちゃって、こんだけブクマがつく(愛される)記事にはならなかったかも、と考えると、非常に複雑なんだがw

2010-03-14

ペーパーテストの方法

学校教育での定期テストは、全校で学年関係なく同じテストで統一して行えばいいのではないだろうか。3年次まで終わった段階では100点取れるかもしれないが、1年生では履修済範囲全問正解しても30点くらい、みたいなもの。最初から、目標とする範囲が課題として見えているほうが、良い効果がありそうだと思うのだが。

まぁ全範囲まんべんない問題を全部解こうとしたら、試験時間どんだけ長くとるんだとも思うが。

少し小規模にして、その学年習う範囲を1学期から出し続けるとか。

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