2013-06-04

テスト勉強でいう頭のよさって結局要領のよさのことだと思う

元神童・現クスブリみたいなのが多いはてな

頭がとても悪いです

こんなんが話題になってて、漠然と頭がいいってことについて語られてることについてムズムズしたので自分の考えを書く。

天才とかの例外は覗いて、一般人レベルの話。

テストとかに対する頭のよさって意味で言えば、頭のよしあしなんて最初からなくて、要領がいいかどうかに尽きるんだよ。

オマケで生まれ持った記憶力か。

高校生くらいまで要領よく勉強できてたけど、大学で引きこもってぼっちになって勉強の要領が悪くなって成績を落とした自分経験則

小中学生まで

クラスの中で「頭がいい」といわれるポジションにいた。

なんで周りができないのかがよくわからなかった。

自分がやっていたのは特別なことじゃないと思ってたから。

小中学生ときテスト勉強ってことで構えて家で自主的に勉強なんてしたことなかった。

小学生ときは授業を真面目に聞いて宿題をやりさえすればそこそこの点数はとれたし、中学生も同じだったから。

義務教育カリキュラムはやっぱりそれなりに筋が通ったものだったんだなあと今では思う。

初めてテスト勉強をしてると意識したのが、高校受験のための勉強

高校生

そんで県立高校で普通よりちょい上の進学校に行った。

最初テストで、高校最初からと思って最初定期テストときちょっと勉強をしたら学年3位。

ちょっと勉強したら3位ならがっつりやったら1位いけるだろと思って、その次から卒業まで全部のテストテスト勉強をがっつりやったら、ほぼ毎回定期テストトップだった。たまに2位とか?

ただ、進研模試とかだったら成績は人並みだった。

結局それは定期テストで高得点をとるためのコツを習得してただけで、頭がいいわけじゃなかったことの証拠。

定期テストで、この先生だったらここを出すとか、これを覚えたら確実に何点は確保できるとか。

ノウハウって言ったら近いかな。

授業を真面目に聞いてノートとって宿題もして。それくらいで全部カバーできた。

から、周りも自分みたいになると相対的に自分が特別頭がいいといわれることもなくなると思って恐れてもいた。

だって自分がやっていたのは特別なことじゃなかったから。

自分と同じようにしたら誰でもテストで高得点、高順位になってしまうと思って内心ビクビクしてた。

大学生

なんだかんだで高校の貯金で旧帝に滑り込んだけど、大学だとひきこもっちゃったから、

本来大学テストノウハウである、先輩から過去問をもらうとかサークル過去問を回してもらうとかが一切できなかった。

から、高校よりも絶望的に増えたテスト範囲に対して丸腰で挑むような形になって、一人じゃ到底カバーできないようなテスト範囲に対して挫折した。

ノウハウを習得できなかった。

なんとか丸腰勉強滑り込みストレート卒業はできたけど。

あえて言うなら、あとは記憶力かな。

頭がいい=記憶力がいいっていうのも正しいかもしれない。

だとすると、自分記憶力が他人よりちょっとよかったんだんだろうな。

でもそれは頭がいいってことじゃなかった。

ただそれだけ。

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