はてなキーワード: 変人とは
人に興味ないよねとよく言われることが多かった。確かに人の名前は覚えられないし、学生の頃話題になりがちな誰と誰が付き合っているだとか全くわからなかったし興味もわかなかった。
あるときふと気づく。確かに私は人のことをあまり覚えられない。でも大切にする人は大切にしていると最近気付いた。人に興味のない人の言い訳のテンプレートのようなものだけど、これが事実でほとんどの人に興味はなく、興味の大きさがクソデカ感情しかない人間だったらしい。
そんな私の3つのリアルクソデカ感情とその相手について話そうと思う。
不思議というか破天荒というか突拍子もない行動をするというか、世間的には問題児でしかないような彼女。なにか問題起こしてもまぁ彼女ならしかたないよねという風潮まであった。タバコを吸うとかそういう問題ではなく、体育祭で日傘をさしていたり、人間が入れないはずの小さいロッカーから飛び出てきたり、入学式そうそう他クラスまで殴り込みにいき、名前なんていうの?って聞いて回るような変人。しかも一回みたひとの顔と名前は絶対に忘れないという変人オブ変人だった。
そんな変人で、すらりとしていて、いつも飄々としていた彼女が美しいとしいと思ったのだ。恋愛的な意味ではなく、なんといえばいいのかわからないけど、毎日彼女がかわいくて仕方がなく、「おはよう、今日もかわいいね○○さん」と挨拶のように言っていた。かわいいね、好きだよと毎日言っていた。女の子同士のじゃれあいのような感じではなく、かといって恋愛的に好きなわけでもないのに、私はほぼ真顔で毎日伝えていた。私自身それがクソデカ感情だとよくわかっていなかったからである。彼女ほどではないが、彼女に限らず、女の子がかわいくなったら、なにも考えず本心で「かわいくなったね」とか「美人になったね」と真顔で言っていたし、男の子にもまた「なんかかっこよくなったな」ということもあった。そのときは大抵ドン引きされるか「でっしょーーやっぱり私超美人だからさーーww」と茶化されることばかりだった。それが当たり前だとは思う。
引かれてもおかしくないような挨拶を毎日していたけれど、何故か彼女はいつも普通の顔をして「おはよ」といっていた。
学校を卒業して一年後あったときに流石にクソデカ感情抑えようと以前の挨拶をしなかったら、「もう私のこと好きじゃないの?」ときょとんとした顔で聞かれた。流石に沸いた。何故かわからないけど彼女は私のクソデカ感情を、こいつはそういうもんだと思って受け止めてくれていたのだ。ありがたい。
部活動で私とふたりセットにされる男の子がいた。ふたりとも他の部員より積極的に活動していたからか、この学年だとこのふたりだよねといわれるようなセット。
彼は意図も言わずに理解できないような無理難題を急に言い出して、私に押し付ける。不思議なことにそのどれもが成功し、私に押し付けた無理難題は確実に意味のあるものだった。
最初は彼のことが恋愛的に好きだったのかもしれないけれど気づいたら、恋愛なんてなにもなく、崇拝していた。彼のやることなら絶対に成功する。彼の思い描いた思想を叶えることが楽しくて楽しくてしかたなかった。相棒のように頼り、頼られることがなにより嬉しかった(振り回されてばかりだったわけではなく、こちらからもかなり頼っていた)。部活動で死ぬことはないと言えど、不思議なことに彼のためなら死んでいいなと本気で思っていた。
ここにきてやっと、もしかしてちょっと重いかとしれない?と思うようになったこと、またもともと恋愛的に好きだった疑惑もあいまり、クソデカ感情をぶつけるのは流石にアカンなと思うことができたらしい。しかし隠せないのがクソデカ感情というもので、疲れているときに無理難題を言われると、「君のいうことは必ずいい方向に向かうし私は君のためならなんだってやりますよ」とか言ってしまっていた。何度か言ってしまったことがあり、スルーされたり苦い顔をされたした。本当に申し訳なかったと思う。
遠い昔「クラスも部活も一緒なわけでもないし仲良いけど、二番目なんだよなー」とある女の子に言われた。他意はなかったのだろう。放課後とか休み時間によく遊びはするけれど、お互いの家に言ったこともないし、クラスも部活も違う。クラスも部活も同じ子とより仲良くなるのは当たり前だ。
いや、わかるけどわざわざいうかね?一番になりたいというより、どれだけ仲良くなっても私は二番目という認識が離れなかった。
私は特に怪我をしているわけではないが階段が苦手で降りるのも上るのも無意識なら上れるけれど意識するとよたついてしまう。母親には階段の上から「落ちても助けんからねーw」とよく言われていた。当たり前だ。幼稚園児や小学生ならまだしも高校生相手なら私じゃなくて下敷きになった母が大怪我する可能性がある。人が上からふってきて怪我したくないもの。リスク避けるのは大事。
ある日疲れからか死ぬほど段差に弱い日があって、「おまえほんと今日ヤバイよ気を付けるどころの騒ぎじゃない」と周囲に言われていた。そんな日でも階段を使わなければならないときはあるもので、彼女と一緒に下の階へ向かおうとしていた。
「おまえ絶対落ちるなよーww」といいながら彼女は私の前にでた。前と言うことは私の下。
「え、前いくん?落ちたら危ないよ?」
「目の前で落ちたら気分悪いじゃん」
彼女は当たり前かのごとく少し前にでて後ろを振り返りつつ私をみて「大丈夫かー」と声をかけつつ降りてくれたのだ。もう二番目といわれたのは何年も前だけれど、二番目でも良いから彼女になにかあったら絶対に守ろう。彼女が心配してくれたその言葉だけで生きていける気がした。
これ以来彼女は階段を上るときも下るときもいつも私の落ちる側にいて声をかけてくれる。その度に彼女になにか嫌なことを言うやつがいたら、胸ぐらつかんで殴りにいこうと決心するのだ。
彼女はおそらくクソデカ感情が苦手なのでなるべく出さないようにしている。やっと自分がクソデカ感情持ちだと気付いたのだ。ただ、やっぱり隠しきれないのがクソデカ感情であり、彼女へのクソデカ感情を出すとガン無視される。ごめん。以前手紙をかいたらラブレターになってしまったのは本当にごめん。
ほかにもあと2,3人ほどクソデカ感情を向けている方もいるが、あまりにも長くなってしまうので割愛する。
クソデカ感情をぶつけられて気持ちのいいものではないと思う。私は嬉しいが、苦手な人だっていっぱいいる。流石に私もあったことのない人にクソデカ感情向けられてぶつけられるのは怖い。クソデカ感情が生まれてしまうのはもう仕方がない。なるべく出さず、クソデカ感情が苦手な人に無意識にぶつけないようにしなければならない。相手に不快な思いをさせてしまったら駄目だ。
あとクソデカ感情以外の人たちにもっと興味をもつようにしなければならない。興味の触れ幅が0か100しかないのはいろいろと不便。あと大変申し訳ないのが彼氏がいたときですら、クソデカ感情のほうが限界突破してしまっているという状態(今は彼氏いない)。勿論彼氏のことはちゃんと大好きになるし大好きだから付き合った訳なのだけれど、その思いがクソデカ感情に勝てない。相手に申し訳ないし、失礼だからちゃんと向き合わなきゃいけない。
私の人生はまだまだ続く。
クソデカ感情によって人を不快にさせないように。拗らせて犯罪を犯さないように。明日我が身だと自覚をもってクソデカ感情との向き合いかたを考えつつ生きていかねばならない。
なにか困ったことがあるかもしれない。私が相談にのってよいと君が思うのならば私がいくらでも話を聞こう。愛する人を見つけるかもしれない。直接教えてくれたとしても風の噂で聞いたとしても私は全力で祝福しよう。直接教えてくれたのならば心からのおめでとうを沢山伝えよう。風の噂で聞いたのなら祝福の意味を込めてひとりぼっちのティーパーティをしよう。
小学生のころ読んだ本に出てくる大学で名前を覚えられたものといえば、東京大学と早稲○大学くらいのものだった。なぜか慶應義塾大学の話が出てきた印象はない。
そのころ東京大学に抱いていた印象はとにかく頭がいいという印象とテレビで宣伝された変人奇人が多いという2つの印象で、後者はともかくとして前者は正しかった。
一方、親の蔵書から適当に取り出した書籍に出てくる早稲田大学の話はだいたい退廃的な営みの話であり、それはつまり麻雀とタバコをどれだけやったかみたいな話が数ページ書かれているだけというもので、ほかには野球選手の自伝で回想に出てくるやたら人数の多い名門で、こちらもやはり麻雀とタバコの話が主だったので、よいイメージがなく、小学生の自分にとってはとても頭が悪いところなのだろうと勘違いするには十分だった。
高校1年生になり、授業で大学を調べる際に偏差値ランキングの上に存在する○稲田大学におどろいた。なんとあの名古屋大学と同じくらいではないか。名城大学はまだしも、まさか名工大の遥か上だとは……
しかし大人になって○○○の卒業生と話してみると、やはり彼らは麻雀とタバコを主にしていたし、社会に出てからは金融犯罪をしていたりするので、一周回ってやっぱり頭悪いんじゃないかと思ったりした。
「深夜アニメやラノベなどに対するイメージの変遷」(https://hikari-skrkw.hatenablog.com/entry/2020/08/04/001004) というブログエントリを見つけた。
面白い考察だとは思ったが、自分の意見とは違う点があったため、ちょっと書いてみたい。
これはあくまで個人の意見であり、周囲の環境や価値観によって全く異なった意見を抱くものだと思う。
「深夜アニメやラノベに対して、不健全・不道徳・いかがわしいといったイメージを持っていた」という点は私も全く同様である。そして、大学も卒業した今となっては深夜アニメやラノベを楽しむことに何の後ろめたさを感じない。
ただ、『「当時の自分がそういうイメージをもっちゃっててもまあおかしくはないかな」とは思えない』という点については、私は異なる意見を持った。
小中学生の頃には深夜アニメやラノベに対して不健全・不道徳・いかがわしいといったイメージを持つのは当然だと思う。
夜ふかしはいけないと言われ、夜に出歩くと補導だとしつけられている小中学生にとって、深夜という時間帯はそれ自体が不健全で不道徳でいかがわしいものだ。
深夜に放送されているコンテンツに対してそれ自体不健全というイメージを抱くのも当然だ。
さらに、実際、深夜に放送されている番組の中にはいかがわしいものもあるという事実がそのイメージに拍車をかける。
一方で、大学生にもなると飲み会で終電になることもザラにある。深夜 = 不健全というイメージは無くなり、深夜は日常の一部となる。
ブログエントリにもあったが、小中学生の頃は周りにはあまり深夜アニメやラノベが好きな人はいないということだった。また、周囲の大人にもそれらが好き(であると知っている)人はまずいない。
一方で、小中学生の頃というのは、とりわけ同調圧力が強く、とにかく「変なことをしてはいけない」という強力な無言の圧力がかかるように思う。
そのような状況下で「変な」趣味である深夜アニメやラノベのことを話すのはまずいと考えるのは当然だろう。
深夜アニメやラノベのお約束には、ハーレム、サービスシーン、ラブコメなどがある。
頻度は少ないとはいえ、多かれ少なかれ性的な成分が含まれるそれらの描写が半ば無意識的に不健全というイメージを醸成している点もあると思う。
例えば、直接的にテレビで芸能人がラノベをバカにしているなどしてなくても、深夜アニメやラノベ自体に、オタクは変わっている、変態だという印象を植え付ける描写はある。
(ブログに出ていた「NHKにようこそ!」なんかはまさにそうな気がする。小学生が読むものなのか...)
それらの描写は成人になってしまえばただの自虐ネタであったり、あるあるネタであったりするが、まだアイデンティティが固まっていない小中学生であれば、「深夜アニメやラノベにハマるのは変人で変態」というイメージを植え付けることになりうる。
ちゃんとリンク貼れ。毎週水曜18時にライブ配信やってるから、最近の服はそれをみてくれ。
https://www.youtube.com/channel/UCml72Ngxs26yUWNa1VPYG2g
ちなみにサムネの写真は、5年前のインタビュー取材の時に撮影してもらったもの。構図の使い勝手が良いので流用してる。あのジャケットは賛否両論あると思うよ。変人っぽく見られるからコンサルの仕事には便利なんだけど。
今年の夏はテレワーク三昧なので、普段着も仕事着もアロハ(トリリチャード)とショートパンツ(ユニクロ他)とサンダル(ビルケンシュトックとか)の組み合わせばっかりだな。リゾートか。
ネットニュース記事で、田舎のムラ社会について言及した漫画が取り上げられていた。
近所の人と直接接触がなくても、噂になってその人のことを耳にするし、それは自分のことが知らないところで噂されていることを示すという内容だった。
田舎の閉鎖的な人間関係を悪く言ったり、都会の無干渉な人間関係を心地いいと感じてる層は、おそらくそういう文化を鬱陶しく思ってるのだろう。
けどそんなに悪いことか?ってのが、正直俺が感じた疑問だ。
堂々とやれることであれば、別に噂になっても困らないだろうと思っている。噂になったら困るという心理があれば、よからぬ行動への抑止力になるわけだし。言及されたときに説明できないようなことは、そもそもやるべきではないと思う。
というか、自分から説明しなくてもなんとなく広がってくれてるというのは、むしろ助かると思っている。
例えば、自分がどこで働いてるとか、結婚したとか、子供ができたとかは、なんとなく知られておいたほうが、はっきり言って楽である。
自分から話題を切り出さなくても、相手がある程度前提を知っているわけで、仮に間違った認識をされてるなら、その場で訂正すればいいわけで。
いちいち「どこまで報告すればいいっけ?誰まで報告したっけ?」とか考える必要がなくなる。
そうはいいつつ、別にそういう田舎に住んでいたからといって、ネットがある今の時代、特定の人間関係の中だけで生きるというものでもない。
現に俺も、20代の半ばでちょっとしたヲタ活にハマり、ネットで知り合った人と交流していた。家族にも黙っていたから、このことを知る地元の人は居ないだろう。家族や地元の人にバレそうな行動は徹底して慎んだ。
グッズは店員が知り合いの可能性がないコンビニまで出向いて受け取った。何度か首都圏へ遠征してイベントにも参加したが、テレビに映ったりネットニュースの写真に載りそうなものは避けたし、万が一に備えて現地で変装した。
そこまでしなければならないのか?と思うかもしれないが、本来望ましい生き方に従った行動ではないという自覚があった以上、これが正しかったと思う。「噂になるかもしれない」という心理からの抑止力があることで、一線を越えないというのもひとつの生き方だ。
ちなみに、その中で出会った同じ趣味の生活環境は同じような境遇にあった1人は、参加したイベントが地上波のテレビにて全国に流された結果、家族や親戚・友人・近所の人にバレて散々な目にあったらしいが、それも致し方ないと思う。もともと、色モノ扱いされるような趣味だしな。
時は流れ、ヲタ活のTwitterアカウントで近況を報告の上、その趣味から離れた今があるが、その界隈で完全に俺のことが忘れ去られているとしたら、それはそれで寂しい。ネット上の公の場ではもちろん言わないだろうが、せめてイベントの場では(コロナの影響でやってないだろうという点は無視する)、俺のことをうろ覚えでもいいから、噂にしてるくらいであってほしいものだ。
そう考えると、そのヲタ活の界隈にも、俺は一種のムラ社会を求めてたんだろうな。
そして、監視や同調圧力のおかげで、ヲタ活に一定の線を引き、あるべき生き方に戻れたと思っている。
個人を尊重といっても、好き勝手できる世の中が正しいとは思わないよ。
ただ、それを最優先にして顰蹙を買うような生き方はするべきじゃないと思ってるだけ。
あと、俺がはまってた趣味というのは都会であっても例えば職場でバレると恥ずかしいというか、変人認定されそうなものだからという理由もある(が、その界隈で知り合った東京の人がバレる心配をしてないあたり、それで居心地が悪くなったら別の場所があるって考えてるのかな?よくわからん)。
小学生の時いつまでも自分のことを下の名前で呼んでいる子を見ると少し恥ずかしいと思っていた。
人前に出るのに緊張するとか、人前でころんだとか、そういう恥ずかしさではないんだが、他に適切に言い表す語彙がないのでここでは恥ずかしいと記す。共感性羞恥ってやつかもしれない。
自分も嘗ては親に呼ばれるまま自分の名前で自分を呼んでいたが、あるときそれについて他者からやんわりと指摘されやめたのだ。
まだ下の名前で自分を呼んでいる人を幼稚だとバカにしているのではなく、いつかこの子もそんな指摘を受ける日が来るのかなと思うと、当人がその指摘を受けてどう思うのかは置いといて、恥ずかしいと感じた。
少し経つと、中2病みたいな変人アピールをする人を見ると恥ずかしく感じるようになった。
程度はあれど中2の頃は自分もやっていただろうしそれがかっこいいと思っていたはずだと思うが、いつの間にか自然とそういうイキりをしたい気持ちがなくなった。どこかで思うことがあったのかもしれないが明確なタイミングは思い当たらない。
もういい年の大人で過剰な変人アピールをしている人の周りでは、子供時代とは違いそれが過ぎたアピールであることを指摘する人は現れず、これはきっともう治らないだろうという空気が流れている。自分はこれがなんとも苦手で恥ずかしい。
もし自分の子供がこういうおとなになったらまずいな…という気持ちがあるので、息子がこうなったら時期を見て注意するかもしれないが、確かに他人を注意する気はあまり起きない。もはやここまで来たら変人アピールをすることが当人にとってモチベーションを保つ秘訣だったりするのかもしれないと考える。
きっとこの先生きていくと、こういう達観した目線で物を語る人を恥ずかしく感じる日も来るだろう。
人生は恥の積み重ねだ。
元エンジニア。男社会で働くかっこいい女……なんてリベラルな追い風もなく、珍奇な奴として変人に混じって働いてた。入院した先で会った研修医の男の子に一目惚れして結婚、結婚後も2人目までは頑張って勤めてたけど、旦那方のお家に昔から勤めてらしたお手伝いさんが亡くなって、三人目の育児もきつくなったので辞めた。それから四人目を生んでずっと専業主婦として生きてきた。今はその末息子がやっと就職したおばあさんよりのおばさん。
子育ては、やり出したらのめり込む気質だったから、ともかくとことん付き合おうって決めて育てた。長男妊娠中に読んだ、エジソンの母親の話にすごく感銘を受けてたのと、その頃ちょっと流行ってた教育研究者の影響ね。
子供のためなら海でも山でもコンクールでも海外でも連れてって、付き添って、送り出して、一緒に勉強した。
まさに自慢の作品たち!って感じなのよ
仕事を辞めて心血注ぎ込んで大事に育てたものだから、子供の成長が自分のキャリアみたいなとこあるのよ
子供なんて勝手に育つものだから手柄にしちゃうのも図々しいけど
立派に育ってくれて
長男長女は生徒会長を務めるし、部活や習い事も結果を出して官僚、医者、大企業×2と親としては自慢したくなるようなところに勤めてくれて
いやーやりきりました!って感じなの
だが、なんだか何も残らなかったなーと虚しい
言っちゃ恥ずかしいが、子育てって頑張ったら子供はエジソンになるんだと思ってた
どっちも東大行って
みたいな
医者って、世の中に山ほどいるし
あっ普通じゃん、って
就活だって勉強だって並々ならぬ努力してたのも知ってるし、すごいんだなってのは自分もわかる
けど、なんだろう
子供らは普通に幸せそうにしてくれていて、母親としては嬉しい限りなんだけど
普通に優しくて、普通にいい仕事について、普通に生きてくれてるけど
元が良くて、頑張っても
普通の人(特上)になるだけだった
子供に習い事させたり学費を出したりしてると、家計は普通に庶民。毎年海外旅行に〜なんて無理だし、一生堅実にコツコツ生きてローンを返そう、みたいな。せいぜい学校が私立になるぐらい。
スーパー経営者になって毎年海外旅行に行って欲しいわけじゃない。そうなってもきっと今とおんなじ気持ちだろう。
子育てって、普通に育って御の字だということを育てきってから知った。問題ばかりの子供だったら、今の姿にすごく感激するのかもしれないが、幸い特に問題児という子はいなかった。
自分の夢に向かって努力するのは相応の夢が見れたんだけど、なんだかなあ。
わたしが期待しすぎなのだけど、ほんと、こんなもんかーって拍子抜け感が半端ない。
というか何を期待して育てたんだろう……。
何になってもきっとこんなものだったんだろうな。
子育て、楽しかったけど残るものはないな。「お盆は車で帰省します🚗」とか長男のお嫁さんからLINEきてるから、またフツーの若夫婦がフツーに孫連れてフツーにやってきて
魔法使い、革命家、とんでも発明家…とかだったら楽しそうなのに。
歳のせいなのかな。サラリーマンも退職後、人生が虚しくなるっていうし。子育てを通して自己実現、とかわたしには無理だったわ。子育てで実現するのは子供の人生であって、わたしの人生ではなかった。こんなことなら、花道の先生にでもなりゃよかった。
再就職目指せるぐらい若かったらなーと思いつつ、Pythonを勉強してるけど昔ほど楽しくない。
この先も大したことなさそう。人生見通したっちゃって飽き飽きする。若いうちに世界一周とか、もっと素敵なことしてればよかった。この歳で、アフターコロナじゃ無理だわ。
平凡を望む性質でもないのに、平凡に生きて、平凡なハイスコアで、でもやりたいゲームじゃなかったから全然満足できない。
時代的に子供産んだけど、そんなに望んでなかったのよね。旦那大好きだけど、医者じゃなかったらなあ。
人生普通なのってつまらないのね。子供がいるうちは何かとバタバタしてて気付かなかった。子供の成長だけがギャンブルだったわ。あとは犯罪でも犯さないことを祈りながら消化するだけ。
ホットエントリに入っている増田を読んで、自分の事のように胸が痛くなったので、増田に意見を書く。なぜ君は素直な感情を吐露しただけなのにクソ味噌にマウントをとられるのか。私も若い頃に散々悩んだが、答えはシンプルで、恋愛が「Easy game」だからだ。
パートナーに暴力を振るう人の痛みがわからない人、職場にいる刺激臭のする不潔なおじさん、約束の時間に毎回遅れてくる良い加減な男、ギャンブル狂いで金銭感覚麻痺してるヤツ。第三者が見れば君より外見、内面共に「下等な」タイプの人でさえ、なぜかパートナーがいたり、結婚していたりする。
そんな「Easy game」だから、世間の人はパートナーを見つけられない人のことを、分数がわからなかったり、自転車に乗れない人と同レベルの下等生物と見なしてしまう。君に対してつまらない奴だとか、性欲ギラついていてキモいとかあらんかぎりの罵声を安全地帯から投げるのはそんな見下しからだろう。だけど悲観しなくていい。君の人間性はパートナーがいる人たちに決して劣るものじゃないと私は思う。たった一つの人間心理、「誰か孤独を埋められる存在になれるか」というポイント、もっと言えば、「相手の孤独の定義は何か」ということさえ注意深く観察できればすぐにでもパートナーができると思うのだ。
少し寄り道的な話をしよう。私は技術者として生計を立てており好奇心旺盛な性格だったので、文系の人やお年寄りの「メカやハイテクが怖い」という感情を理解することができなかった。両親に外国人の友人が多く、子供の頃から海外に行ったことがあったので、「外国人が怖い」という感情も理解できない。そう言う世間からの感覚のズレが多々あり、ずいぶんと変人扱いされて苦労した。
人付き合いの距離感でもマジョリティと異なっていた。一人っ子として生まれ、進学で親元を離れ就職後も転勤続きで1人暮らしに慣れていたためか、「孤独でさみしい」という感情がどうやらずれていたのだ。長期休みにに1人で地球の裏側までバックパック1つで旅しても「孤独」とは感じなかったが、大勢の飲み会でパチンコや風俗と言った男性的なゲスい話題で盛り上がっているのに、全然共感できない時の方が「孤独」を感じたのだ。
そんな世間ずれした私に偶然にもパートナーができたのは「孤独」という感情をお互いにピタリと埋めあえる相手が見つかったからだが、「孤独」と一口に言っても捉え方は本当に人それぞれらしい。例えば飲み会のゲスい話題にはイマイチ乗れないけれど、露骨に距離を置いてハブられるのはもっと嫌だという人は、私と価値観が似ているようで全然違う。暴力を振るうパートナーと食事をすることさえ、1人で家で過ごすよりマシだという女性も山ほどいる。そんな些細な違いだが、日常生活を共にする上では居心地の良さに大きく響いてくるものだ。恋愛においてはなおさら「孤独」の捉え方のウェイトが重くなるだろうし、この感覚がマジョリティに近ければ近いほどパートナーは見つかりやすいのだと思う。
個人的な体感だが、「孤独」をどう埋めるかは外見や内面、年収なんかすっ飛ばすくらいの強いファクターだと思ってる。なんていうかゲームのバグ技級の強いファクター。君は大学生になって初めて一人暮らしをするような真面目な女の子、それも「ワキ毛」くらいの単語を聞くだけで顔を赤らめるような子が、留年を繰り返し、半分社会からドロップアウトしてるような遊び人にコロっとやられて、あっと言う間に同棲を初めて気がつけば喜んで男性器を加えこむようになるという、まるでAVかエロゲかというような衝撃的な場面を見聞きしたことは無いだろうか。私はある。
「孤独」への共感はそんな悪夢を現実にしてしまう強力なバグ技なのだ。確信は無いけども、ナンパ師や恋愛工学の技術が非難の声を浴びながらも、時として効果を発揮してしまうのは、意図的に「孤独」を埋めにいっているからだろうし、ろくでなしでもパートナーを見つけられているのは、「孤独」の感覚がマジョリティ側なので、努力せずとも共感出来る相手の母数が多いからなのだろう。多くの人がMサイズのTシャツを着るのに努力を要しないのと同じように。
さて、いろいろ話が脱線して長くなってしまったが、私が言いたいことは2つ。
あなたは決して外見、内面共に劣る存在ではない。そして、あなたは努力が出来る人だと思うので、パートナーにしたい女性の「孤独」を埋めるにはどうすれば良いかをよく観察して、自分の無理のない範囲で合わせられれば問題なくパートナーができるはず。必要以上に悩まなくても良いと思う。(最後に余談だが無理のない範囲で合わせるというのは本当に重要。これを無視するとパートナーシップは長続きしない。)
僕は背が155cmしかないので、多少見た目を整えたり話術を磨いたりする位では女性から全く相手にされず、20代の頃はしゃべる愛玩動物扱いがせいぜいだった。
見た目に引け目があるせいで、もともと男同士で群れるのも好きじゃなく、趣味は一人で行く小劇場とライブハウスと本屋。長期休暇は海外も含めた一人旅。漫画やアニメは見ないしゲームもやらない。性欲処理はAVとたまの風俗で、周りの女性の前ではあえて人畜無害キャラを徹底してた(風俗のことは誰にも話したことがない。なので男友達からもある種の変人扱いされている)。
そうして10年も社会人やってると、不思議なもので数年に一人、物好きな女性が近づいて来たりして死ぬほどビックリする。もちろんいい感じになったら「あなたがそんな人だとは思わなかった」と激怒されたこともあったけど、意外にすんなり関係を結べて拍子抜けすることもあったりして、人生捨てたもんじゃないと思えるようになったのは30代半ば過ぎだ。
40を過ぎて結婚もできた。ちなみにそれまでずっと実家暮らしだった。思い切って独立していればもっと早くどうにかなったかもしれないが、生活能力皆無につき不摂生で倒れていた可能性も高かった。
相手も同い年なので、子どもはあきらめることで一致した上での結婚だった。まあ他にも自分の中で折り合いをつけていることはあるが、それはきっとお互い様だろう。でも自分はどうして結婚できたのか、今もよくわからない。
文アルアニメとか見てるとつくづく思う。
「作家が物語のキャラクターになってる」作品が増えてきたなって。
それは作家達が「物語の中の人物足り得るほど十二分に変人」だからなんだろう。
あと「なんでもかんでも(無機物でも)キャラに仕立て上げないとネタが無い」のかもしれん。
なんかもう、手紙×ポストとかやる腐界隈の発想と変わらん気がする。
でもこうやって超有名作家達を「誰だお前」というくらいデフォルメして見せてくれれば
久しぶりにVCでSFCのシレンをやっていて気づいたことがある。
序盤の終わりにさしかかるあたりでがいこつまどうという敵が出てくる。名前のとおり、ローブをまとったガイコツで、直線上に並ぶと杖から魔法弾を飛ばして攻撃してくる。
シレンにはモンスターにもレベルアップという概念があり、がいこつまどうが一つランクアップした「がいこつまじん」はなかなか強烈な魔法を使う。さらに上の「まおう」になるとこれはもうバケモンで、一回ヘタに捕まると蘇生アイテムがあっても行動の手番が回ってこないままなぶり殺しにされることもある。
ひるがえって「まどう」だ。久しぶりにプレイした俺を非常にイラ立たせたがいこつまどう。
まどうの魔法にはいくつか種類があるが、ポイントはただ一つ、そのどれもこれもが基本的に無意味なことだ。
プレイヤーをフロアの別のところに飛ばしたり、プレイヤーとまどうの位置を入れ替えたり…。
こんなことをしてもまどうには何の得もない。プレイヤーにもほぼ実害がない。あえて言うと探索のテンポが悪くなるだけだ。
中にはプレイヤーの速度を倍速にする、なんて敵を利するだけのものもあって、まどうは自分で加速させたシレンに距離を詰められたあと、無残に切り刻まれていく…。
なんだこいつは。何をしたくてこんなことをやっているんだ。
シレンの敵モンスターというのは、みんな、全力で嫌がらせし、シレンを殺しにくるのだ。
ゲイズもアーマーも大根も畠あらしもみんな本気だ。そして、その本気と能力とかが見事に噛み合っている。だから、特殊能力を連発されたらデカい舌打ちが出てしまう。
特殊能力のない脳筋は脳筋なりに愚直に通常攻撃を繰り返す。こいつらにはこれしかなく、この攻撃にこいつらは自分を懸けていやがるからだ。
特殊能力を使われても痛くもかゆくもないなんてのはがいこつまどうぐらいで、ところが当の「まどう」はそのことを理解していないのか、それこそてめえの存在意義、価値があると思っているのか、やたら高い確率で嬉々として杖を振ってくる。
久かたぶりのシレンで、俺は心底こいつに嫌気がさした。こいつのあまりの無意味さに。
子供の頃は「がいこうまどう、楽勝楽勝」と無心で殴っていたが、いまこいつがムカついて仕方がない。
…。
ここからが本題で、増田を見ていると、ときどき、明らかに釣りだろうと思われるエントリに大量のブックマークがついていることがある。
自分が正しいと信じて疑わない変人の(フリをした)エントリとか。
自分がいかに恵まれているかヘラヘラしながら説明する(ことが相手をムカつかせることに気づいてないフリをした)エントリとか。
それについているブックマーク。「作り込みが甘い」とか「釣れますか?」的な、斜めから見たコメントばっかりかと思ったら、けっこうみんな本気で怒りや批判を表明していたりする…。
おいおいマジかよ? と思う。
こんなもの、公衆便所に書かれた「0X0-XXXX-XXXX。すぐやらせてくらます」とか(最近もう見ないのか)、下世話なまとめサイト見てたら表示される日本語のアヤしい「あなたは当選しました」とおんなじで、どう考えてもバカをひっかけようとして舌出しながら書かれたエントリに決まってんじゃん。
それ言ったらこの増田がそうじゃねーか、ってツッコまれたら俺には反論できねえけども。
ともかく、意味ないし、見ててムカつくからもうやめてくれよ、と思う。
苛立ちに上下なんかないし、俺がムカつきたくないからもう反応すんなってのは釣りに頭から湯気立てて反応する人たちより1mmだって上等じゃないが、あんなん相手の得になるばっかりじゃねえか。
だから、お前らはSFCシレンのがいこつまどうか?ってことだ。
ちなみにがいこつまどうと同じフロアにはモンスターのレベルを上げる能力を持つ敵が一緒にうろついていて、「まどう」もこいつと出会うと一気に凶悪な「まじん」になる。
「その銘柄を吸ってそうな人」を勝手に妄想するのが好きなので、つらつら書き出していきます。全銘柄網羅とか全然してないのでごめんね。
銘柄の渡り鳥をしない。高校の時からこれしか吸ってこなかった。セブンスターが世界で一番旨い煙草と信じて疑わない。禁煙は多分できない。
「やっぱセッターなんだわ…うまく言えないけど」が口癖
自他共に認める音楽好き。そして常に金欠気味。安いからこれ吸ってるという層も一定数いる。煙草咥えながら楽器弾くのがアイデンティティー。
髪型、髪色、ファッション、なんかしらが奇抜。背が高くて体が細い。肌が白い。ボディーピアス率が高い。タトゥー率も高い。マニキュアは黒が好き。
・ケント
野心家。外面と内面のギャップがすごい。真面目そうなのに喋ってみると結構口が悪い。黒髪短髪が多い。ソフトよりボックスが何となく好き。
三大欲求にメチャクチャ従順、中でも特に性欲。飯を食う感覚でセックスする。言動がいい加減なくせに何でか魅力的なので、すぐ人を引っ掛ける。ヒモ・ヒモ女率が高い。犬か猫かで言うと絶対に猫。
・ラーク
男なら十中八九ヒゲが生えてる。(ごめん女ラークはイメージ分かんない)
声がデカい。海賊みたいな「ガーッハッハッハ!」って感じの笑い方する。
・マルボロ
圧倒的大学生率。大学生はみんなマルボロが大好き。煙草の味へのこだわりがそんなに強くないので、どんな銘柄の貰い煙草しても大概「これ結構おいしいね」と言う。
社交的でライト喫煙者が多いので、ぜひ、世に蔓延る嫌煙ムードをまろやかにしてほしい
自爪が綺麗な女たち。つけ爪に頼ったことはない。やや吊り目のやや高身長が多い。スキニージーンズが大好き。スッピンの日もあればガッツリ化粧してる日もあり、その法則性は謎。
「あたし、中身は男だから」が口癖。
・クール
圧倒的美女&圧倒的美男。外国の血が混ざってそうな顔立ち。クールを吸う女の子の9割が名前に「り」の文字が入っている。男はたぶん「し」の文字。
だいたいB型かAB型。クールの女とピアニッシモの女は友達にならない。
・メビウス
占いとか都市伝説とかオカルトとか好き。話のネタいつもいっぱい持ってて、休憩中は周りに人がよく集まる。なんかスーツを着る職種率が高い。
食べ物の好き嫌いがメチャクチャ多いので食事の時相手に驚かれる。
楽して生きることばかり考えている。家事が嫌い。自炊や掃除洗濯に意味を見いだせない。コンビニ飯とコインランドリーにいつも世話になっている。
ホントはコーヒー飲みたいけど、まあ水でいいかって水道水飲んでる。
・ピース
背がちっちゃい女の子か、もしくは初老の体細い男性が吸ってる。並々ならぬ濃度の独自の世界観を持っててマイルールとかルーティンとかがいっぱいある。変人なんだけど割と心の中は健やか。
無音とか無人とか無色とかが好き。
思いついたら追記するかも。
当たってたら笑ってください。ハズれてたらその場合も笑ってください。
それにしても…
改正法案によって喫煙場所がどんどんなくなって、喫煙者の安息の地だった筈のカフェですら、狭い喫煙スペースの椅子が撤去され飲食物持ち込み禁止で立って吸わなきゃいけなくなっちゃった。
悲しい〜〜やだやだ。
ネカフェの喫煙ブースすら紙巻き煙草NGだって。カラオケでもダメって説明された。灰皿は変わらず置いてあるのに、それは紙巻きじゃなくて電子用。個室を出て喫煙スペースに出向いてそこで立って吸ってくださいって。
…はー……電子に切り替えようかなぁ。