「バッター」を含む日記 RSS

はてなキーワード: バッターとは

2017-01-30

僕が研究室を変える理由

現在、僕は修士1年。

修士2年では研究室を変えようと思っている。

学部から修士に上がった時に研究室を変更するというのはよくある話だけど、

修士2年で変えるというのは周りではあまりいたことがない。

じゃあなんで僕が変えるのかというと、それは指導教員が嫌いになったからだ。

不満が積もり積もって、「もう限界」というところまで来てしまった。

その不満というのは主に「時間」に関することだ。

僕の指導教員は非常に時間ルーズである

打ち合わせを予定していたのに平気で1時間、2時間遅れてくる。しかも謝らない。

理由は様々だが、一番腹が立つのは「前の打ち合わせが長引いた」だ。

しかに、そういうことはあるかもしれない。

1回、2回なら「仕方ない」で済ますこともできるが、これが増えてくるとそうもいかない。

僕たちが打ち合わせのために報告書を書き、そのために準備をしているのに気づいていないのだろう。

学生時間や予定はフリーいくら変更しても構わないとでも思っているんだろうか。

次に指導方針だ。

まずなんでこの研究室に入ったのかというと、それは指導教員

「この研究室では、勉強会もやるし、ソースレビューもする。gitも教えるし、ちゃんと研究の面倒もみる。」

と言ったからだ。

純粋だった学部3年の僕は、この研究室に入れば論文書いて学会にも参加して、という風に理想研究生活が送れて圧倒的成長ができると思ってしまった。

実際に蓋を開けてみれば、風呂敷をできるだけ広げるタイプ人間だった。

勉強会にはやソースレビューには遅れてくるし、学生だけでやることもあった。

gitはまぁ使えるようにはなったがほとんど独学だ。

じゃあ研究の面倒は見てくれたのか。

これは見てくれたほうなのだろうか。ほかの研究室を知らないので何とも言えない。

しかし僕が嫌だと思ったのはそこではない。

打ち合わせの時の口癖が「俺にもわからない」「教員も3割バッター」など。

「じゃあ大学准教授ですらあまり分かってないことをぺーぺーの学生ができんのかよ」と無駄不安にさせられる。

研究結果はどうだったかというともちろんネガティブな結果になった。

ネガティブな結果は往々にしてある」と言われたが、もう「はいそうですか次は頑張ります」とは思えなくなってしまった。

次の研究ネガティブな結果で学会には1つも参加せず卒業するという未来が見えてしまったのだ。

「変えたい」から「変える」に変わったのはつい最近だ。

研究方針がよく分からなくなってるから打ち合わせがしたい」と送った連絡が無視されてる時に、就活系のガイダンスがあった。

就職が決まっている1つ上の先輩が面接で何を話したかについて教えてくれた。

主に研究の話だそうだ。自分がどういう研究をしてどういう結果が出て、そういう話だ。

その時僕は思った。

じゃあ僕はどうなのだろうか、研究について話せることはあるのだろうか。

2年間やってきて何もない。

これは僕の能力不足が多く含まれるだろう。

しか教員との相性もあるだろう。

2年間二人三脚でやってきて(すくなくとも僕はそう考えている)何も生まれなかったら、それはもうあと1年やっても意味ないだろう。

から僕は研究室を変える。


研究室に迷っている学部3年生に言いたいことは、

研究室を決めるときは、自分のやりたいことでも、先輩の話でも、教員大風呂敷でもなく研究成果を見よう。

WEBページなどに先輩の論文が実績として掲載されているかどうが指標になる。

WEBページが毎年更新され、実績も掲載されていれば、少なくとも研究の面倒を見てくれる研究室であろう。

2016-12-01

メジャーリーグ史において最も重要な40人」について調べてみた

メジャーリーグ史において最も重要な40人」はアメリカの著名スポーツメディアスポーティングニュース」が先日発表して話題となったもの。ソースはこちら。

The 40 most important people in baseball history, ranked | MLB | Sporting News

ここで挙げられている40人について調べてみたんだけど、筆者はMLBにそこまで詳しいわけではないので、何か誤認・誤訳があったらごめんな。

1位 ベーブ・ルース(1895-1948)

MLB史上最大のスター。驚異的なペースでホームランを放ち、MLBの野球を「ライブボール時代」へと変えた。当時、ブラックソックス事件により信頼を失っていたMLBは、ルースの人気によって復活し、さらにはアメリカ最大のスポーツにまでなった。

2位 ジャッキー・ロビンソン(1919-1972)

近代MLBにおける初の黒人選手。ニグロリーグで活躍した後、1947年ドジャースでMLBデビューして、MLBの「カラーライン」を打ち破った。またMLBの初代新人王でもある。

3位 ケネソー・マウンテンランディス(1866-1944)

1920年ブラックソックス事件の収拾を図るために、強大な権力を有するコミッショナー職が新設され、判事であったランディスが就任した。事件に関わった8人の選手は永久追放とされ、その厳格な対処がMLBの信頼回復に繋がったと考えられている。

4位 バン・ジョンソン(1865–1931)

1900年アメリカンリーグを創設し、現在まで続くMLBの2リーグ体制を作り上げた。審判に権力を与え、違反行為に厳しい罰則を課すことで、クリーンイメージを生むことに成功した。強権的な性格から、のちにランディスと対立して辞任した。

5位 ブランチリッキー(1881-1965)

カージナルスドジャースのGMを歴任し、MLBで初めて選手育成のためのファーム制度を整えた。また、ジャッキー・ロビンソンと契約して、黒人選手がMLBに参加する道筋を作った。

6位 マービン・ミラー(1917-2012)

1966年エコノミストとしての経験を買われてMLB選手会の代表に就任し、最低年俸の増額、選手年金の拡充、そしてFA制度の導入に貢献した。彼の在任期間中に選手の平均年俸は1.9万ドルから32.6万ドルにまで向上した。

7位 アルバートスポルディング(1850-1915)

スポーツ用品Spalding社を興し、ナ・リーグ創設にも関わった。初めて野球のルールブックを出版、ボール標準化に努めるなど、初期のMLBの発展に尽力した。野球選手としても超一流で、通算勝率のMLB最高記録を保持している。

8位 ウィリアム・ハルバート(1832-1882)

シカゴ・カブス(の前身)の社長であり、1876年のナショナルリーグ創設者の一人である。のちにナ・リーグの第二代会長に就任して公正かつ厳格な運営を行い、MLBの基盤を作り上げた。スポルディングとは盟友だった。

9位 ルーブ・フォスター(1878-1930)

黒人野球チームのスター選手であり、また球団オーナーとしても成功した。彼の呼びかけによって、1920年ニグロリーグが設立された。「ブラックベースボールの父」と呼ばれる。

10位 ヘンリーチャドウィック(1824-1908)

野球評論家・統計家で、「野球の父」とも呼ばれる。ボックススコアを考案して試合の記録を取り、「打率」などの指標を提唱した。またスポルディングのもとでガイドブックを刊行するなど文筆活動も盛んに行い、野球の普及に多大な貢献をした。

11位 バド・セリグ(1934-)

元はブルワーズオーナー。MLB選手会オーナーの対立が激化していく中で、1998年実質的には1992年)に第9代MLBコミッショナーに就任。リーグの再編、収益分配制度の導入、オンライン配信の開始などにより、就任前と比較して5倍以上とも言われる空前の収益をMLBにもたらした。

12位 ウォルターオマリー(1903-1979)

ドジャースオーナー。冷徹な経営者であり、1957年に球団をブルックリンからロサンゼルスへ移転させた。それによりアメリカ西海岸における野球ビジネスを開拓し、経済的には大成功を収めたが、ブルックリン住民からは深く恨まれた。

13位 ビル・ジェームス(1949-)

1977年から1988年まで刊行した「Baseball Abstract」を通じてセイバーメトリクスを提唱した。米国野球学会(SABR)のデータと統計の手法を用いて、RCやRFなどの様々な新しい指標を作り出した。

14位 フランク・ジョーブ(1925-2014)

1974年ドジャースの選手だったトミー・ジョンに、自らが考案した靭帯再建手術を施し、それを成功させた。この手術は「トミー・ジョン手術」として、いまでは広く施術されている。また、1990年には肩再建手術も成功させている。

15位 ハンク・アーロン(1934-)

ブレーブスで活躍し、ベーブ・ルースの記録を超える通算本塁打755本を放った。黒人のアーロンが白人のルースの記録を破ることには反発もあったが、彼はそれを乗り越えた。通算打点2297点は現在でもMLB記録である

16位 ルー・ゲーリッグ(1903-1941)

ヤンキースに所属し、当時の記録である2130試合連続出場を達成して「鉄の馬」と呼ばれた。しかし筋萎縮性側索硬化症に苦しみ引退、そして37歳の若さで亡くなった。背番号の「4」はMLBで初めて永久欠番となった。

17位 ドク・アダムス(1814–1899)

野球クラブのニッカーボッカーズや全米野球選手協会(NABBP)において、チームの人数や塁間の距離、一試合のイニング数、バウンドルールの撤廃など、基本的ルールの策定に貢献した。遊撃手ポジション創始者とも言われる。

(野球ルールの策定に関してはアレクサンダー・カートライトの名前がよく挙がるが、現在ではドク・アダムスを評価する声が多いようだ)

18位 バック・オニール(1911–2006)

ニグロリーグで活躍した後に、MLBで最初の黒人スカウトとなり、最初の黒人コーチとなった。ニグロリーグ野球博物館の設立や、ドキュメンタリーへの出演、多くのインタビューを通して、ニグロリーグへの関心を高めることに尽力した。

19位 ロベルト・クレメンテ(1934-1972)

MLBにおけるヒスパニック系選手の先駆けであり、中南米出身で初めてMLB殿堂入りした。慈善活動中の飛行機事故により38歳で亡くなり、そのため慈善活動に貢献した選手に贈られる賞にその名が冠されることになった。

20位 ジェームス・アンドリュース(1942-)

肩、肘、膝に関する整形外科医。1985年ロジャー・クレメンスに施術した関節鏡手術で脚光を浴び、以降もスポーツ医学の権威として数多くの選手の手術を担当している。

21位 ジョー・ジャクソン(1888-1951)

シューレス」の異名で知られるMLB初期の名選手。しかし、MLB最大の八百長事件であるブラックソックス事件に巻き込まれ、MLBから永久追放された。ファンは彼に同情的であり、いまなお悲運の選手として記憶されている。

22位 ピート・ローズ(1941-)

最多安打4256本や最多出場3562試合などのMLB記録を持つ「安打王」。しかし、引退後の1989年に野球賭博に関わっていたことが発覚し、MLBからは追放された。

23位 ウィリー・メイズ(1931-)

走攻守すべてに優れたMLB史上最高のオールラウンダーであり、当時MLBにおいて台頭しつつあった黒人選手の代表格でもあった。オールスター24回出場は最多タイであり、「オールスターはメイズのために作られた」と評された。

24位 コニーマック(1862-1956)

1901年アスレチックスの初代監督に就任すると、それから1950年まで指揮を取り続け、5度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。もちろん監督の就任期間としてはMLB史上最長である

25位 ハッピーチャンドラー(1898-1991)

上院議員ケンタッキー州知事、そして第二代MLBコミッショナーランディスが黒人参加に否定的だったのに対して、チャンドラー進歩的であり、1947年ドジャースおよびジャッキー・ロビンソンを支持し、その契約を承認した。

26位 オリバー・ウェンデル・ホームズジュニア(1841–1935)

連邦最高裁判所の名判事として著名。1922年、球団が選手の移籍を制限できる「保留制度」について、それが反トラスト法に該当しないとの判決を下した。これにより、現在までもMLBは反トラスト法適用免除の特例として扱われている。

27位 バーニー・ドレイファス(1865-1932)

1900年パイレーツオーナーとなった。その後のナ・リーグア・リーグの対立を調停し、「ワールドシリーズ」を提唱して1903年の初開催に尽力した。また1909年に、鉄筋コンクリート製の近代的な球場を建設したことでも知られる。

28位 アレクサンダー・クリーランド(?-?)

スコットランド出身のビジネスマン1934年、野球発祥の地であるクーパーズタウン(これはスポルディングが広めたデマであるが)に野球博物館を作ることを思いつき、そのアイディアアメリカ野球殿堂の元になった。クリーランド自身は野球に全く興味がなかった。

29位 テッド・ウィリアムズ(1918-2002)

レッドソックスで活躍し、MLB史上最高のバッターの一人とされる。最後の4割打者であり、通算出塁率.482はMLB記録である1970年に刊行された、自身の打撃理論を記した「The Science of Hitting」は、後の多くの打者に影響を与えた。

30位 デビッド・ネフト(1937-)

大学で統計を学び、1969年スポーツ百科事典「The Baseball Encyclopedia」を、1974年からは「Sports Encyclopedia: Baseball」を毎年刊行し、高い評価を得た。他にサッカーバスケットボール百科事典も編纂している。

31位 トニー・ラルーサ(1944-)

ジョン・マグローらと並んでMLB史上最高の名将とされる。ホワイトソックスアスレチックスカージナルスの監督を歴任し、ワールドシリーズを3度制した。データを駆使した細かな継投を得意とし、現代的な「クローザー」というポジションの確立に貢献した。

32位 レフティオドール(1897-1969)

MLBで首位打者を獲得するなど活躍し、引退後は監督となった。1934年に日本の野球チームと対戦したとき、相手チームに「ジャイアンツ」というニックネームを贈った。1949年に訪日した際にはチームを率いて全国巡業を行うなど、戦後日本に野球を広めるのに貢献した。

33位 ロイ・ホフヘインズ(1912–1982)

アストロズオーナー1965年世界初ドーム球場アストロドームを建設し、さらにドーム球場では天然芝が使えないために、人工芝アストロターフを開発した。人工芝70年代に流行し、その走りやすさからMLBの野球をスピーディなものに変えた。

34位 ロバート・ボウマン(1955-)

MLBのインターネット部門であるMLB Advanced Media社(MLBAM)のCEO。MLB.comを運営し、試合のオンライン配信や、チケットの販売などを開始したことで、巨額の利益を上げている。

35位 マーク・マグワイア(1963-)

1998年サミー・ソーサとの最多本塁打争いにより、1994年ストライキで低迷したMLBへの注目を取り戻した。最終的に70本塁打を放って当時の新記録を作ったが、2005年頃からステロイドの使用が確実視されるようになり、その名声は失墜した。

36位 カート・フラッド(1938-1997)

1969年カージナルスに所属していたフラッドはトレードを拒否し、マービン・ミラーと共に「保留条項は反トラスト法違反であり、トレードは無効である」との訴訟を起こした。裁判には敗れたが、この事件をきっかけにFA制度が導入された。

37位 野茂英雄(1968-)

日本での任意引退を経て、1995年にMLBのドジャースと契約した。30年以上前の村上雅則を除けば、MLBで長年に渡って活躍した初めての日本人選手であり、その後も続々とMLBに移籍する日本人選手たちの先駆けとなった。

38位 メリッサラットク(1951-)

1977年ワールドシリーズで、当時のMLBコミッショナーだったボウイキューンは、女性記者であることを理由にラットクの取材を許可しなかった。彼女は平等な取材を求めて訴訟を起こし、勝利した。これ以降、全てのチームが取材に制限を設けないようになった。

39位 ビル・ドーク(1891–1954)

1920年カージナルスの選手だった彼は、野球用品メーカーとして有名なローリングス社に、グラブの親指と人差指のあいだに「網」を貼るべきだと提案した。これにより現在の形の野球グラブが完成した。

40位 セオ・エプスタイン(1973-)

2002年レッドソックスのGMに史上最年少となる28歳で就任する。2004年のWS優勝で「バンビーノの呪い」を打ち破ると、2012年には新たにカブス球団社長となり、2016年のWS優勝で「ビリー・ゴートの呪い」までも打ち破ってみせた。

2016-11-22

[]バッチコーイ

バッチ来い

準備が整っており、いつでも来てよいという意味で用いられている表現

本来は、主に少年野球中学野球高校野球などにおいて、野手打者を煽る際に用いられる掛け声で、「バッター打って来い」を縮めたものだといわれる。

バッチ来いとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書

2016-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20161026134618

大谷に「いまの藤浪くんは僕が憧れた甲子園ヒーローじゃない」と挑発され金本から大谷に追い抜かれて悔しくないのか」と発破をかけられて奮起した藤浪が新たな魔球を生み出しシーズン20勝の大活躍日本シリーズは藤浪と大谷が投げあう名勝負友情再確認したあとに大谷大リーグへと去っていってその後にやってくる怪物バッター清宮との対決を描く新章開幕という展開。

2016-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20160927071136

ホームランバッターになりたいことはピッチャーに悲しい思いをさせる身勝手な願いですって言ってるようなもんでまったくもって賛同しかます

2016-07-09

ワイ、お医者さん、風俗嬢に怒鳴られてマジで生きる気力を無くす

風俗に入った。

アラサーというか、今年30歳のストライクバッターアウトな風俗嬢にあたった。

俺はアラサーで同年代

  

俺 「君カワウィーネー!周りに君くらいの子いないYO!」

嬢 「え~?そうなのー?ふーん。」(特段気分乗ってない風

俺 「全然かわいい娘いないんだよねー職場とかも。やっぱプロって違うよねー腰もめっちゃ細いよねー」

嬢 「筋トレしてるからね!」

~~~~~~プレイ後~~~~~~~

俺 「そういえば君、職場丸井さん(仮名)に似てるわ、丸井さんだと思ってセックスすりゃーよかった」

嬢 「はぁ?さっき、職場にはブスばっかっていってたよね。かわいいかいったり、くっそイライラするわ」

俺 「え?そういう意味では、、、(似てるからってかわいいかわいくないと関係ないよな?)」

嬢 「いや言ったでしょさっき。はあ、ムカつく」

俺 (はあ?論理的に考えられない池沼かー?)

  

プレイ後に、気まずい時間。ここで俺、ブチ切れる。

  

俺 「あ~あ~。普段他人と付き合いできなくてキツイから風俗には夢見に来てるのに、お前もそういう態度かよ、媚びろよ」

嬢 「あんた、ちょいちょいイライラしてたんだよねえ。どーもさあ。なんなの?なんかチョイチョイおかしいよ」

俺 「クラスに一人くらいいたんじゃねーのー?二人組作ってで絶対作れないやつとか、ずーっと一人で寝たふりしてるやつとか。俺それだから他人と人付き合いできないから来てるんだよ風俗に。夢見せろよ。友達営業してんじゃねーよ」

嬢 「いや別に普通に会話できるのに、ちょいちょい変だから、なんでだろうとは思ってただけだけど?」

俺 「は~やる気うせた。だから人付き合い嫌いなんだよ、引きこもって一日10時間ネットゲームだけしてたいわ。なんでお前らみたいなコミュ力充なんかに合わせないといけないのか。俺無理だわ」

嬢 「まぁ、勝手にすればいいんじゃないの。でも、人付き合いの経験足りないだけじゃないの?」

俺 「あっそ。そうやって女に気を使える男を持ち上げるんだよなあ。そういう時代からなあ。俺の時代仕事できりゃーよかったのにさあ。時代は変わったよなあ」

  

その後、嬢に多少の慰めなど入れられる。

曰く、嬢も昔は我が強い性格だったが付き合う中で人付き合いを学んだうんぬん。

でも、そもそも俺みたいな発達障害が出るようなやつと付き合う女がそもそもいなかった。ってことは経験を積むステップすら無理なわけじゃん。ここ数年で10人は告白したし、ナンパもしたし、出会い求めて習い事クラブやと行ったが、無理だった。

  

普段仕事では、仕事用の人格でちゃんとしてるが、素の俺はそこらのニートやらと変わらない。人生にやる気なんてない。家族いるから、死んだら悲しむだろうと死んでないだけで、しがらみなかったらその日に自殺できる自信ある。社会にも自分にもすでに全く興味ない。精神病でもなんでもなく、たか自分一人の命とか宇宙から見たらごみだしどうでもいい。

どうでもいいから、ゲームだと思って利益率高そうな生き方してるだけであって。仕事にも人生にも志もくそもない。

明らかに見た目キモメンチビの低スぺで生まれて、発達丸出しを隠すように人格作り上げて、色盲同然に他人感情なんてまったく知覚すらできないけど国語問題を解くかのように推察して人付き合いしている。

そういう人間から風俗で夢を見に来ている。自分のくっそみじめな見た目や会話できないのを棚に置いて人付き合いできるのは風俗しかないじゃん。あるいは二次元ゲーム

それなのに、普通に人間的な付き合いやられたら、そらやる気うせるやろ。

できないキャラに当たり前にできるようにしてんじゃねーよ。プロだろプロキモイおっさんに対して媚び売るのが仕事だろ。

普段どんだけ働いてると思ってるんだよ。なーにが海外旅行日焼けしたーだよ。命削って働いてるんだよ。

  

なんていうかな。

承認欲求なら、ツイッター

普段気持ち暴露なら、ブログ

他人罵詈雑言はきたいなら、ニコ生

友達と遊びたいならニコニコ動画の実況プレイ

旅したいなら廃墟探索DVD

リア充ノリを楽しみたいならユーチューバー

遊びたいならネトゲ

世界を変えたいならウィキペディア

そういう風にネットを使って人間的な部分を処理しすぎてて。

風俗ですら、人間否定されるとナイーブに傷ついてしまう。頭では単に損しただけだとわかるが、一応心はあるからそういう感じ方はする。感情に引きずられない程度には理性的からから変わるわけではないが、ストレスに感じていやだ。

見下した言い方になるが、俺だって風俗嬢と話ししてて、頭の悪さをアリアリと感じていやになるけど。

こういう女に金払ってでしか相手されないんだからしょうがないと我慢して風俗に行ってるんだよ。

それなのに、この仕打ち

君とセックスした1時間で俺は何人人を救えるんだよ、金もらえるんだよって思った。

むなしいっていうか。なんていうか。

エロゲーもいいんだけど、エロゲーをやる時間も体力もなくて、エロゲーの実況動画ばかり見てるんだけど。

VRの格安キャバクラとかできねーのかなあ。

  

もう本当にいろいろむなしかった。

  

もう一度書こう。

人付き合いとかいらないから、夢を見せてほしかった。

2016-06-20

1打数1安打バッター見て、「この人の打率10割!首位打者!!!」ってなるか?って話よ。

2016-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20160520213125

ピッチャー(三球目も)シュート!!」

バッター(見送り)を通り過ぎてまたもゴーール!!!3球三振だあ!!」

キャッチャーミットに直撃!ハットトリックハットトリックだー!フォーー!!」

http://anond.hatelabo.jp/20160520191755

ピッチャーシュートワンストライクさらピッチャーが(二球目も)シュート!!!!

バッター止められない!」

「ゴール!!またしてもキャッチャーミットにボールが直撃だあ!フォーー!!」

2016-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20160519133357

「ここでピッチャーシュート!!!!

バッター、このボールは止められない!!」

「ゴール!!!ゴールゴールゴール!!キャッチャーのミットに直撃だあ!フォー!!」

2016-03-27

甲子園の魔物は、人々の苛立ちからまれました。

魔物は、負の感情総体なのです。

バッター空振りをするときセンターフライを取り損ねるとき

魔物は観客の悪態を食べてむくむくと成長します。

高校野球シーズン魔物にとって最高の季節です。

選手と観客は、夏の暑さでイライラしています

そればかりか、街を歩くおじさんも不機嫌です。

阪神ホーム試合できないからです。負けた理由甲子園におしつけます。

魔物は、もっともっと人々をイライラさせたくなりました。

そこで、甲子園球児にこっそり耳打ちをしたのです。

「おい、お前。そう、ベンチでアホヅラしてるお前だよ。

いいか、この試合はこのままお前のチームの負けで終わる。

俺にはわかるんだ。甲子園の魔物からな。

相手投手は絶好調だ。一昨日、彼女ホテルでヨロシクしたそうだ。

おまけに四番は一昨日までの便秘が解消している。次の打席のアタリデカい。」

「だから諦めるんだよ。その代わりいいことを教えてやろう。

甲子園の土を持って帰るんだ。この土は俺の魔力を存分に込めてある。

もしこのままお前のチームが負けても、この土さえあれば大丈夫だ。

できるだけ大げさな動作で土をかき集めるんだ。

そうすれば、俺がお前に魔力を与えてやろう」

球児にはさっぱりわかりません。さてさて、甲子園の魔物とはなんだろう。

ついに夏の暑さでおかしくなったのかもしれません。

おかしくなったついでに、彼は試合が終わったら土を集めようと思いました。

甲子園の魔物は土を全国にせっせと送ることができるようになりました

2016-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20160319104039

レギュレーションは、規則ではないんだ。厳密には。

規則は簡単には変更できないが、レギュレーションは頻繁に変更できる。

この微妙ニュアンス表現できないから、「規則」と言わずに「レギュレーション」と呼ぶようになった。

日本語の「規則」は、英語では「Rule」の概念に近い。

Ruleは「それがないと成り立たないもの」です。

たとえば野球なら、バットボールピッチャーバッター存在しないと成り立ちません。

Regulationはルールという枠の中の約束ごとを成立させるものです。

野球なら、野手は何人、ベースは4個、三振でアウトなどです。

子供のころ三角ベースをやった記憶があるともいますが、野球ルールはそのままにレギュレーションを少ない人数に合わせていたということになります

ルールは非常に大きくかぶさる概念です。ルールがないと人々を治めることができない(野球も成り立たない)という思想から、ruleには支配するという意味が含まれるのです。

2016-03-08

春のウグイス増田鳴く灘須磨水宮のるは(回文

江戸家小猫ウグイス

鳴き声を教える季節がやって来たわね。

なんか、

春の鳴き始めの下手っぴなウグイス

初々しくって可愛いわよね!

「1番、サード、増田君。1番、サード、増田君。背番号3」

さあ、ここで横浜高校9回裏二死満塁、

バッター増田君、

ここで一打当たれば、横浜高校逆転サヨナラです。

「てーててててれて!てんてん横浜!てんてん横浜!」

って、それは柳沢慎吾だったわ!

まあ、春になるといろいろなものが沸いて出てくるから

気をつけましょうね。

特に水回りはきれいにしようと思ったわ。


今日朝ご飯

連続2打席連続タマハムサンドよ。

これいけるわね!

デトックスウォーター

昨日はすっかり

デコポン普通に食べて

デコポンの美味しさを語っただけだったわね。

と言うことで、

今日はちゃんとデコポンウォーターね!

デコピンはやめてね!

きゃは


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2016-02-12

野球やってて一番興奮するのってどのポジションの人?

ここぞで打てたバッターなのか

抑えの投手なのか

得点阻止した野手なのか

デッドボール当てちゃった投手なのか

でも試合に集中してたら突然針がふれるような興奮はしない気がする

客の方が選手より興奮してるんだろうか

2015-09-08

明治大学法科大学院司法試験問題漏洩事件についての一意見

増田プロフィール(※以下個人情報についてはフェイク有)

明治ロー卒業生

数年前に司法試験合格

教授とは面識がないし他ローの事情も伝聞でしか知らない

はじめに

母校が世間を騒がせている

http://mainichi.jp/select/news/20150908k0000e040142000c.html

http://www.asahi.com/articles/ASH9835GDH98UTIL007.html

母校愛は全くないつもりだが、母校愛がない俺なりの母校へのささやかな貢献として、そして何より自分承認欲求のため、この場を借りて知っていることを述べたい

教授受験業界では俺の受験生時代においても試験への影響力が強いということで有名だった

司法試験受験テクの一つとして、考査委員の顔ぶれや過去学術論文から翌年の出題傾向を探ることを試みることがあるのだが、俺の観測範囲でそのテク的に“全科目の中でも”最重要人物視されていたのがA教授であったほどである

ロースクールというところ

情けない話だが、このようなことが起きても不思議ではないというのが率直な印象である

俺の在学中にも、飲み会に異性未婚学生と二人で堂々と揃って遅刻して登場し、飲み会終了後も二人で堂々と揃って夜の帳に消えていく教授(考査委員ではなかったが、既婚者だった)がいたりした

学生達も試験合格必死だし、教授達は業界内で限定されたものはい権力を持っているし、そんな環境の中で、中には使える武器(ゲスパー)は何でも使って情報を得ようという発想をする奴もいるだろう  そうじゃない奴が大半だったと思うがね

換言すると、狭いコミュニティーで、モラルの壊れた権力者モラルの壊れた権力利用者がいれば、今回のような事件が起きるのは必然だし、その可能性はそこまで低くないということだ

どこか別のところでも聞いたことのあるよくある話である

学生間でも色々なことがあったが、今回の事件とは無関係なので割愛する

“オタサーの姫”“青春を取り戻そうとするKY既婚おっさん”くらいのキーワードで察してもらえればよいかな

早く制度ごとつぶしてしまえばいいのに

憲法論文問題漏洩ということ

今年の司法試験問題もまだ見ていないので、事件記事以外の情報はないものの、特に司法試験憲法論文問題は、その問題自体を事前に知ったところでどうしようもない傾向がある

“できるやつは制限時間内で余裕の合格答案を書けるし、センスがない奴は基本書を見ながら丸一日かけてもそこそこの答案しか書けない”という傾向が最も強い科目だというのがほぼほぼ受験生の共通見解

俺も試験合格後に学生受験指導をしたことがあるのだが、毎年公表されている採点実感や予備校の模範答案を見て書かせても、特に憲法論文についてはセンスがない奴はセンスがないなりの答案しか書けないのである

しかし、解答内容まで懇切丁寧に教えていれば話は別だ

既に一部報道もされているが、今回、当該学生の答案の出来が良すぎて発覚したということは、問題漏洩が解答指導も含めて本当の本当に根幹の部分までされたのであろう、ということだ

考査委員を長年勤めた教授が本気で憲法論文の解答指導なんかしたら明らかに不自然な答案ができあがるに決まっている

たとえるなら、憲法論文に関していえば、

・出題分野の漏洩ピッチャーの球種を各打者に公開(受験生バッター(以下同))

問題文の漏洩ピッチャーの球種・球速を各打者に公開

プラス解答指導属性情報ブースト変更・ホーミングモード

くらいの次元の違いがある

したがって、試験合格後は刑事事件に全く縁がないので「半可通の感想として」にとどめておいて欲しいのだが、特捜はこの事件はきっちり背景を含めて捜査するんでないかな、というのが俺の考えだ

背景事情によっては、試験制度根本を揺るがす特大スキャンダルからな(現時点で既に“大スキャンダル”だがw)

これを機に制度潰すくらいの勢いで腐った部分を徹底的に取り除かないと社会的にもマジでやばい

例の件でデザイン業界業界人の内輪擁護炎上している状況を遠巻きに見てきたものだが、次がウチの業界の出番とならないことを心より願って締めの言葉とする

さいごに

旧司の一行問題時代には、考査委員東大教授の直前の期末試験問題が丸々コピペだったりしたので、「昔は受験生が競って情報を取り合ったものだ」とこないだマック女子高生が話していたのだが本当なのかね?

追記 9/9 0938

b:id:urashimasan

問題作成者が公開なのが意外。しかもその間学生指導ができないのか(http://www.moj.go.jp/content/001129497.pdf)。授業は指導に入らないということなの?

そのとおり、「授業≠指導」というのが建前だ

どう違うのか、というと説明しづらいが、誤解を招きかねない個別ゼミや私的な少人数ゼミはもちろんNGだし、俺の知っている考査委員教授は“指導”をしないよう慎重に配慮していたものである

また、実際の問題http://www.moj.go.jp/content/001144527.pdf》を見てもらえれば明らかなように、問題が複雑すぎて独力で問題作成することは不可能であるし、実績のある学者に頼らざるをえないのが現状だ

問題作成者の公表は、隠したところで隠しきれるものではないし、情報平等観点から妥当だと思っている

2015-07-02

ライトフライ

15年ほど前、俺は野球ルールをあまり知らなかった。

まり知らないといっても、

バット持ってボールを打ち返す

・投げる人がピッチャー、受ける人がキャッチャー

・走るチェックポイントは1塁~3塁

ボールが遠くまで飛んだらホームラン

というぐらいは知ってたし、それで別に不自由なかった。

どちらかというとサッカーの方がドリブルでスルっといくのがかっこよくて好きだったので、

テレビ野球中継をやっていても、ボールが小さくて何がどーなってるのかさっぱりわからなくてつまらないと思っていた。

小5の春、転校した田舎の村では、地区ごとにある子供会という組織小学生強制的に参加させられることになっていた。

子供会では男子ソフトボール女子バレーボール活動があり、当然のように強制参加だった。

チームの高学年の人数が少ないので、バットを持ったことすらないチビガリの俺も自動的レギュラーにされる。

最初キャッチボール経験すらなかったので、グローブの付け方や使い方もわからなかったし、ボールを掴んで投げるという動作もものすごくぎこちなかった。

飛んでくるボールが怖くてキャッチできなかったので、キャッチボール練習は俺とペアになった子が俺に球拾いをさせるだけの作業になっていた。

さらに、コーチ野球好きな誰かのお父さんたちなんだけれど、その人たちは俺が野球の細かいルールをさっぱりわかってないことに気付いてなかった。

練習を見に来たお母さん方の中には、もしかして…と気づいていた方もいたらしいのだけれど、

コーチは「野球ルール知らん子供なんかおるわけあれへんがぃ!」「転校生やゆーても子供はみんなやっとるもんやろ」で流してしまっていたそうだ。

田舎の子たちはみんな小1から子供会ソフトボールに参加するので、高学年になってもルールを把握してない、という可能性を思いつかなかったのだろう。

結局一度も詳しいルールの説明をしてもらうことなく進んでしまい、あっという間にソフトボールの練習は俺にとって、

知らない怖いおじさんに怒鳴られながらルールのわからないスポーツを無理やりさせられる苦痛時間になってしまった。

とりあえずヘタクソ枠ということになっていたっぽいライトが定位置になったが、

飛んでくるボールや勢いよく転がってくるボールキャッチできないので、ライトホームランボーナス状態になってしまう。

重点的にやらされたフライキャッチの練習ではグローブの使い方や落下点の予測が下手で見失ったり頭や顔でボールを受けたりしまくって、

どんどんボールが怖くなって落下点に近づくこともできなくなった。

打席に立ってみても、ストライクボールの見極めなんかできるわけがなかったし、

怖くて飛び退って逃げるか、目をつぶってキャッチャーミットにボールが収まってからバットを振り始めるくらいのトロくささで、

たまーにバットボールが当たったら、ボールの勢いに負けてその場で尻もちついてコケる有様だった。

キレたコーチに「やる気あんのか!?」と何度も怒鳴られるけど、残念ながらそんなもの最初からない。

なにがなんだかわからなくて、上達しようという意欲もこれっぽっちもわかず、痛い思いをしたくないから逃げるのだけが早くなった。

試合では、守備側が相手バッターを煽る掛け声をずっと上げ続けるように指導された。

バッタービビッとる!ヘイヘイヘイ!」 言うのも言われるのも苦痛だった。

そのうち、練習の日になると腹痛を起こして下痢が止まらなくなることが多くなった。

小6の最後の村内大会の日、大会にはどうしても来いと言われたので仕方なしに行った。

いつものライト守備位置につく。みんなは相変わらず相手打者を煽ってたけど、俺は口パクごまかしていた。

試合経過は覚えていないけれど、うちのチームは他のチームに比べると比較的高学年が多かったので、俺というお荷物がいてもある程度点は取っていたらしい。

最終回、打球がライトに飛んだ。なんのことはないフライだが、そこにいるのは今日もいつも通りやらかしまくっていた俺だった。

俺は一応ボールを追いかけようとして上を見上げて、眩しくて即座に見失ってフリーズした。

全然見えないのでとりあえず太陽を遮ろうと掲げたグローブの中に、ボスッという慣れない感触があった。

たまたまボールが落ちてきてグローブに入ったのだ。保護者席で歓声が上がった。

完全に偶然だったけれど、そのとき俺は、初めて試合フライキャッチ成功した。

そして、照れながらボールを2バウンドピッチャーに投げ戻した後は、二度とボールが飛んでくることもなく試合が終わって、チームは優勝していた。

不良が更生したらやたら褒められるのと同じ理屈なのか、チームメイトコーチからはやたらと褒められて、初めてちょっとだけ楽しいと思えた。

野球ルールはいまだによくわからない部分もあるけど、

今ではなんとなく甲子園とかを見て、「わーがんばってるなーすごいなー」と思うくらいはできるようになった。

もしあの時偶然ボールキャッチしていなかったら、今頃もっと野球が嫌いになっていただろうなと思うと、俺は運がよかったのかなーと思う。

2015-06-15

野球やってる人ってアウトの数かぞえないの?

昨日の「キリトTV」で取り上げられた、

北京オリンピック野球での日本×アメリカの珍事がどうしても理解できない。

ピッチャー田中マー君アメリカからアウト3つ取ったのに、

日本アメリカ審判団の誰も3アウトになったことに気付かず

次のバッターボックスに入ったところで

客席から「もうチェンジだよ!」との声がかかって選手団がざわつき出して

やっとチェンジになるって流れ。

なんで誰も気付かなかったといえば、

3つ目のアウトになるとき日本外野選手フライ球を取って、

勢い良くピッチャー方向に球を投げたから。

(通常3アウトになったら球を持ったままホームに帰ってくるか、急がずに軽く投げ返すので

全員が「次がある」と勘違いしたとかなんとか)

いやいやいやいやいやいや

野球選手も、野球審判団も、アウトの数ぐらい無意識に数えてるもんじゃないの?

アウトの数が点く電光掲示板ってそんなに見ないものなの?

ボール持ってる選手リアクションゲームを動かしたという事実驚愕

2015-03-25

近所に長い間病気で寝たきりやったおじいはんがいたんやけど4年前に亡くなりよった。

当初つきっきりで看病をしとったおばあはんはショックで寝込んだり入院したりで、いつ後を追ってもおかしくない位に気落ちしとったんやけど、半年経った位から次第に明るくなり白髪だらけでボサボサやった頭も綺麗に染めてパーマをかけ、すっぴんやった顔もバッチリ化粧をし、地味な色合いやった服装もこやれた華やかな色合いになってすっかり別人のようになり「彼氏でもできたんやないか」と近所で噂になっとった。

ある日、わいと母が犬の散歩をしとると道端でおばあはんに会い「お茶でも飲んでって」と家に呼ばれた。

その時に母が「きょうび明るくなりよったよね」と言うとおばあはんは「そうなの!これ見て!」と旦那はんの遺影が飾られとる仏壇から手紙を取り出して見せてくれた。

それは遺品整理の時に見つけたと言う旦那はんからのケツの手紙との事でどエライ丁寧で柔らかい筆跡で

「僕はあんはんより先に行きまんねん。あんはんにはホンマに迷惑をかけた。

僕はあんはんの明るく溌剌とした笑顔に惹かれ結婚を申し込みたんや。

どうか僕が死んだらあの時のようにいつも明るく元気でいてくれへんかの。

存分にお洒落をして沢山遊んで笑ってくれへんかの。僕はあの世からあんはんの笑顔を見ていまんねんわ」

だいたいこないな内容。

「読んだ時、嬉しくて嬉しくて…やからしょげてられへんって思って月に2回美容院行って、

なるべく綺麗にして外に出るようにしてるの」とニコニコなおばあはん、ほんで涙腺崩壊の母。わいもウルッと来た。

これだけだとしんみりした話なんけど、衝撃やったのはその後。

元々旦那はんは野球をやっていてほんで知り合ったとの事で「夫の好きやった野球を観に行こう」とちょくちょく野球観戦に行くようになり、そこからサッカー観戦、バスケ観戦、バレー観戦ととにかくスポーツ観戦ばかりをするようになりよった。

もう80歳過ぎてるんやけど、出かけとるうちに体力ついたらしく見る度に姿勢が良くなっとった。

兄はサッカー場で2度、わいは野球場で5回くらいユニフォーム着て地元チーム応援してるおばあはんに会った。

しかも「このバッター、去年は盗塁○個やったけど今年この時期でまだ○個や心配ね」とかサラリと詳しい。

ほんで今年、東京ドームで行われたWBC試合の時に青いユニフォーム着て観客席ではしゃいでる姿がTVに映っていて「何ぞ1人で行ってるっぽいぞ!」と近所中で話題になり、「次はイタリアでACミラン試合が観たいの」とどんどんとアクティブになって行くおばあはんに衝撃を受けた。

2015-03-21

デーゲーム

心中しようと思った。彼女と一緒に崖から飛び降りるつもりだった。

それは最後なのだからと思って有給休暇を貰った日のことだった。

心中するのは夜中と決めていたから、朝起きてやることなんて何もない。

おれはふと野球試合を観たくなった。これと言って観たい理由なんて

なかったのだけれど、強いて言えば小中高と野球部に入って色々

練習を積んで来ていたからかもしれなかった。


それでおれたちは、どうせ死ぬまでの暇潰しと決め込んで近所の球場

出掛けることにした。野球をやっていたと言ってもおれの役割は大体

ベンチウォーマーだった。たまに代打代走で使われるくらい。

レギュラーになることはどうしても出来なかった。

春が近づいて来る外野席は結構かいのでおれたちは上着を脱いだ。

彼女の胸元に光っているペンダントが眩しかった。おれが買った安物だった。


彼女野球ことなんて何も分からないので退屈そうだった。まあ、それを

抜きにしてもダラダラした退屈な試合だったと思う。おれも最初のうちは

「あの監督サイン二塁打を打てという意味だ」とか出鱈目なことを

喋っていたのだけれど、それにも飽きて外野席のベンチの上で

ビール片手に試合を観ていた。眠気に襲われながら。

これから食いに行く最後の晩餐のことをぼんやり考えていた。


野球部時代にはあまりいい思い出がない。ベンチウォーマーだったのは

さっき書いた通りだ。部活が厳しかったわけではない。むしろ緩い方だった。

何せ煙草の吸い方も酒の飲み方も高校時代に教わったようなものだったからだ。

二日酔いに悩まされながらグラウンドをひたすら走ったことを思い出す。

噴き出る汗が酒臭かった。この汗で一杯やれそうだと思ったくらい。

そう言えばそんな頃に彼女と知り合ったんだっけ。いい思い出のひとつだ。


突然、バッターの鳴らす金属バットの音が聞こえてきた。音の鋭さからして

ホームランだろう。打球は狙ったようにこちらに飛んで来る。

つの間にか眠ってしまっている彼女を狙ったように。

おれはそれを素手でキャッチした。掌に痛みが伝わって来る。

その時に思ったんだ。これが生きてるってことなのかと。この痛みが

生の実感なのだろう、と。そう考えたらもう少し生きていようという気になった。


おれたちは最後の晩餐キャンセルした。そして居酒屋に行って

ぼんじりやつくね串なんかをつまみに呑み明かした。

からというわけでもないのだろうけれど、おれたちは今でも死にたくなると

デーゲームを観に行くんだ。選手たちの試合の中に、おれが失ってしまった

もの存在するような気がして。そしてそれを取り戻せそうな気がして。

彼女が作ったサンドウィッチを食べながら、相変わらずビールを呑みながら。


ちなみに、キャッチしたホームランボールはこっそり今でも玄関に飾ってある。


BGM:ユニコーン「デーゲーム

2014-11-01

なんでこういう考えにまとまるのか

先日の日本シリーズ西岡の件。

こういう大事試合だけ厳密判定されている(普段の試合ラインのどこを通っているか?見てすらいないんじゃないか?)と思った点が腑に落ちなかったのです。要はラインを1ミリでも内側に越えたらダメ(中にはライン上でもダメと言う声もある)、でも、安全圏で外を通れば通るほど、打者にとっては遠回りをすることに成り、明らかにバッターランナーは不利です。

http://www.gloriousblogger.net/entry/2014/10/30/230327

頭やべーだろ。

2014-06-25

日本代表サッカー中継における、実況・解説の異常さについて

全て野球に例えると、こうなる。

ピッチング

カウント0-0

松木「三振を取って欲しいですね!」

アウトローストレート決まって0-1

松木「三振を取って欲しいですね!」

アウトロースライダー、悠々見逃し1-1

松木「三振を取って欲しいですね!」

キャッチャーインハイに構えるも大きく高めに外して2-1

松木「三振を取って欲しいですね!」

真ん中低めのストライクからボールになるフォーク空振りで2-2

松木「三振を取って欲しいですね!」

真ん中低めのストライクからボールになるフォークを見逃し、3-2

松木「三振を取って欲しいですね!」

アウトロースライダーを引っ掛けてしま内野ゴロ

松木「三振が良かったんですけどね!いいですね!結果的はいいですね!」

守備

右利きの内野手が逆シングルを取り損ねてシングルヒット

松木「右手で取れよぉ!アウトに出来ただろぉ!!!

バンドシフトを敷くも、バッターが巧みにバスターを決めて一塁手を抜きチャンス拡大

松木「ボール捕れ!どうして捕れないんだよぉ!!!捕れるだろぉ!!!くぅー!今のは捕って欲しかったですね!!!

攻撃時

1番 センター .271 16本 51点

松木「ホームランを狙って欲しいですねぇ!」

2番 セカンド .290 3本 30点

松木「ホームラン狙って欲しいですねぇ!」

バッターバント

松木「どうしてホームラン狙わないんですかねぇ!バントじゃなくて勝負して欲しかったなぁ!勝負だよ勝負ぅ!」

3番 レフト .327 55本 131点

松木「ホームラン狙って欲しいですねぇ!」

日本代表サッカー中継における、実況・解説の異常さ

サッカーにも、「ビルドアップ」「緩急」「利き足」「オフボール」「選手ごとの特徴」という概念存在する。

日本代表サッカー中継は上記の点を意図的に消して、出来る限りサッカーというスポーツ単純化し、選手がその場その場で何をやっているかは一切解説しない。

上記「三振を取って欲しいですね!」は、その場で言っても言わなくても全く意味がない言葉だ。単なるセオリーだ。

具体的に三振を取る為にはピッチャーキャッチャーの配球の組み立てはもちろん、相手のバッターデータを入れ、1球1球変化していく状況で何をすべきかを考える必要がある。

シュートで終わって欲しいですね!」も単なるセオリーである。発言する必要は一切ない。

また野球においては、1点を取る為のセオリーとしては「先頭バッターが出て、バントで送り、タイムリーを打つ」という逆算を観客のほとんどができる。

ところがサッカーにおいて、実況や解説がシュート1本を撃つために、DFGKボールを持っているところから逆算した解説をしたことはあっただろうか?

バントシフトを敷いて来たところにバスターをかけて強襲すれば、一塁手は捕れないだろう。一塁手ボールを持っていない段階からシフトを敷いて逆を突かれたのだから

サッカーボールを持っていない選手の動きを解説したことはどれだけあったか

ネットで繰り広げられるサッカー談義について

野球から「配球の組み立て」「緩急」「利き手」「守備シフト」「選手ごとの特徴」を消すと、以下の様な論争が起こることが予想される。

日本野球なんて向いてないんだよ!!!とっとと帰ってこいやさらし!」

選手はよく頑張った!!!日本のために頑張ったよ!胸を張って帰ってこい!」

「やっぱり時代トレンドストレートなんだよ!!!155km/h投げられないピッチャーなんていらねーんだよ!!!変化球とか投げてるから日本は弱いんだよ!!!

ホームランさえ打てりゃ点取れるのになんでホームラン狙わないんだよ???またバントバントバント国民性だね!日本人もっとホームランばっかり打つ練習すべき!!!

野球って、なんだかよく分からないけど、道頓堀全裸で飛び込んでる人たちが観てるようなスポーツでしょ?怖いよね。近づきたくない」

今、ネット上で散見されるサッカー談義のほとんどが、こんなもんである

これが日本サッカーのためになっているか、私は知らない。好みの問題である

が、胸に手を当てて、本当にこの中継を続けることが日本のためになるのか、今一度考えて欲しい。

それがいちサッカーファンの願いである。

2014-06-21

ライトノベルイラストは売上アップの特効薬ではない」自体は正だ

http://kazenotori.hatenablog.com/entry/2014/06/19/160241

しかしそれは「4割バッターだって4打数ノーヒットの試合がある」みたいなもんで、それ自体は正しいけど、かといって4割バッターも1割バッターも同じというではないわけで。特効薬ではないが、均してみれば効果はありますよそりゃ。

あと、なんで「いいイラスト」=「いいイラストレーターイラスト」になってるのか。まず、「ゲームで人気が出る絵、漫画で人気がでる絵、pixivで人気がでる絵」などと「ラノベで人気がでる絵」が違う(もちろん全く重ならないわけでもないが)し、同じイラストレーターでも、キャラデザインの差、構図の差、配色の差、題字などを含めたデザインの差があるわけですよ。特にヒロインデザイン

例えば艦これ金剛型だってゲーム内性能や服装はほぼ同じなのに金剛>>>榛名>>比叡・霧島みたいな人気差があるわけで、それはもちろん台詞キャラ設定)の差もあるけど、「金髪ロング強い」「黒髪ストレートロング強い」「ショート弱い」「眼鏡弱い」みたいなのの差があるわけですよ(艦これでピンと来ない人は、自分のピンとくるところで「作中の扱い以上に人気がある/ないヒロイン」に置き換えて下さい。「マミさん退場早いけどピン人気はトップクラス」とか「染谷まこほんと人気ねえ」とか何でもいいよ)。「A級イラストレーターがうっかり本文中の描写に忠実に描いた染谷まこ系のキャラデザの表紙」より「B級イラストレーターが描いた巴マミ系のキャラデザの表紙」の方が当たりやすいわけですよ。その辺、それこそ編集の舵取りの差だったりするわけで。ビブリアで表紙ではなんで眼鏡を外してたのかとか、分かりやすい話ですよ。(あとここでの強い/弱いはさっき言った打率みたいなもんなんで、個々の事例では強いのが外す時も弱いのが当たるときもありますよ。トータルの話な)

ラノベサイトの人らがイラストに対して興味ないこと自体はいいことでも悪いことでもないと思うんだけど、その感覚ラノベ読者一般のものと思っても仕方ないですよ。「石川博品はなんで売れないのか」って、そりゃ、「緑髪+ぱっつん+まろまゆげって、そりゃ当たらんで不思議ないだろ」とか「切符たんはい絵描きだけど、しかし暗め+寒色でまとめるの、確実に出塁できるタイプの表紙じゃねえしなあ」とかしか言えないですよ。そりゃ中身は面白いけど。まああの人は一般小説に言ってもそう持ち味死なずやれると思うんで大丈夫なんじゃないでしょうか。私は一般小説だと持ち味出なさそう&現状不遇の比嘉智康とかの方が心配なんじゃオラッ。

あ、配色とかデザイン結構大きいですよ。Web上とかで見る分にはそこまででもなくても、店頭平積み台だとすごく沈むデザインってのはある。悪い例に使っちゃって恐縮だけど、GA文庫でしばらく前に出た『マ・オー』とか、店頭での浮かなさすごくてビックリした。

2014-06-20

サッカーボールを蹴るだけの球技野球脳トレになる。

4年に1度のバカ騒ぎが今年もやって来た。まるでサッカーを見ない奴は非国民と言わんばかりの世間雰囲気につくづく嫌になってくる。大体、ただボールを蹴ったりわざとこけて痛がるフリをするだけの欠陥球技に何を熱狂する必要があるのか。だったら、わざわざスタジアム建設するよりもアマゾン河原試合をすれば十分じゃないのか。

一説によると、明治時代以降の日本人は年々白痴化が進んでいるというからサッカー流行るのも仕方がないのかもしれない。とはいえ、渋谷交差点で「ニッポンニッポン!」と叫ぶ若造どもを見ていると、本当に日本右傾化してしまったんだなと痛感する。つまりサッカー熱狂するネトウヨ単細胞バカということになる。

その点、野球は優秀だ。なにせ、脳トレになる。ピッチャーは「どういう投球にするか」「球数は」「スクイズを決められたら」、バッターは「次の球は見逃すか、打ちに行くか」、監督コーチ陣はピッチャーのローテーションやスタメン起用、代打必要性など、様々な戦術を考えながら皆で勝利を目指すうちに脳が鍛えられていく。これほど優秀なスポーツは他にない。

FIFAによって世界中人類サッカーによって単細胞バカになっていくのを横目に見ながら、日本だけは野球文化を守り抜いてほしいと切に願っている。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん