規則は簡単には変更できないが、レギュレーションは頻繁に変更できる。
この微妙なニュアンスが表現できないから、「規則」と言わずに「レギュレーション」と呼ぶようになった。
Ruleは「それがないと成り立たないもの」です。
たとえば野球なら、バットとボール、ピッチャーとバッターが存在しないと成り立ちません。
Regulationはルールという枠の中の約束ごとを成立させるものです。
子供のころ三角ベースをやった記憶があるともいますが、野球のルールはそのままにレギュレーションを少ない人数に合わせていたということになります。
ルールは非常に大きくかぶさる概念です。ルールがないと人々を治めることができない(野球も成り立たない)という思想から、ruleには支配するという意味が含まれるのです。
話を聞いていて、本を読んでいて、ネットの記事を読んでいて、非常に違和感を覚える毎日。 なんかカタカナだらけ。 自分はそんなカタカナ語は基本的に使わない。 だって大抵の場...
レギュレーションは、規則ではないんだ。厳密には。 規則は変更できないが、レギュレーションは変更できる。 この微妙なニュアンスが表現できないから、「規則」と言わずに「レギュ...
原則?
日本語に存在しない微妙なニュアンスとかあるからな。
デジタル大辞泉の解説 ニュアンス(〈フランス〉nuance) 1 言葉などの微妙な意味合い。また、言外に表された話し手の意図。「発言の―を汲む」
言い得て妙。だけどたまに難しい時もあるよ。 例えば俺だってついつい「ノーマライズされた」、とか使ったりしてるし。 「平均化された」、だとまたちょっと意味が広くなっちゃうし...
カタカナ語が話せる人が、実は英語が話すことが出来なくて余計にいらいらするよね。