2014-06-20

サッカーボールを蹴るだけの球技野球脳トレになる。

4年に1度のバカ騒ぎが今年もやって来た。まるでサッカーを見ない奴は非国民と言わんばかりの世間雰囲気につくづく嫌になってくる。大体、ただボールを蹴ったりわざとこけて痛がるフリをするだけの欠陥球技に何を熱狂する必要があるのか。だったら、わざわざスタジアム建設するよりもアマゾン河原試合をすれば十分じゃないのか。

一説によると、明治時代以降の日本人は年々白痴化が進んでいるというからサッカー流行るのも仕方がないのかもしれない。とはいえ、渋谷交差点で「ニッポンニッポン!」と叫ぶ若造どもを見ていると、本当に日本右傾化してしまったんだなと痛感する。つまりサッカー熱狂するネトウヨ単細胞バカということになる。

その点、野球は優秀だ。なにせ、脳トレになる。ピッチャーは「どういう投球にするか」「球数は」「スクイズを決められたら」、バッターは「次の球は見逃すか、打ちに行くか」、監督コーチ陣はピッチャーのローテーションやスタメン起用、代打必要性など、様々な戦術を考えながら皆で勝利を目指すうちに脳が鍛えられていく。これほど優秀なスポーツは他にない。

FIFAによって世界中人類サッカーによって単細胞バカになっていくのを横目に見ながら、日本だけは野球文化を守り抜いてほしいと切に願っている。

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