はてなキーワード: お布施とは
http://anond.hatelabo.jp/20161017134547
もうサイゼリアで例えることはできないんだけれど。
WEB小説(発の商業小説)って、人によっては微課金なんだと思う。無課金でも楽しめるけど、5~600円くらいならって敷居が低い。
昔は、全米が泣いた!! みたいな、ネットで2000万PV!! みたいな売りで普通の人に売ってたんだろうけれど、
今は、特典付けたり、作者がツイッターや作品の前書きやら活動報告(ブログみたいなもん)でそもそも無料で読んでた読者に働きかけてる。
一部は、アニメ化の影響とか口コミで売り上げ伸ばしているなろう発ラノベもあるだろうけれど、ほとんどは元々の読者が、
無料で楽しませて貰ったお礼に、とか、付いてくる書き下ろし短編のために(書店毎に内容が違ったりもする、CDの形態違いの商法)、
折角再読するんだから、編集の手が入ってクオリティの高いものを
みたいな意味合いで買ってるんじゃないのではなかろうか。宣伝だってするし。
パトロン的な考え方もできるし。小銭で好きな作家がプロになって更新速度やら質やら上がったらウィンウィン。
ハンバーガー屋とかは元々有料だから例えに無理は生じるんだけれど、期間限定メニューとか出たらついつい食っちゃうみたいな。
そもそもにして、購入者確保の点からいえば、新人賞の大賞作品なんてなんの売りにもならない時代。
それよか、ネットで一定数以上の評価を既に得ているWEB小説読まない層も安心して買って読めるのかも。
自然派ママは医療従事者ではないがリフレクソロジーなどを手に職に持ち出産経験者が多く、大抵アメブロを愛用している。
講演会や勉強会などを積極的に主催、もしくは参加し常に意見交換共有を図ろうとしている。
Facebookでも活発にソースが不確かな情報を発信し、感動系のシェアも多め。
アメブロとfacebookを見る限り最近までインターネットに疎かったようにも思える。
意識高い系の方が多いので英語のサイトからも引用し、自分で翻訳、情報を発信しているものも見受けられる。
ソースが不明な記事が多いが自分の趣向にあった記事は真実として疑わず、
そのかわり政府や大企業が関わっているとみられる事柄には権力者の陰謀だと疑って信じない。
科学的根拠のないことを他人にまで勧めて本当はならなくてもいい病気になる。
子育てって閉塞空間での重労働で本当に大変なときって世の中で何が起こってるかもわからないんだよね。
今の若い人たちテレビよりスマホだから産後大変な時期にちらっとインターネットで見たこと信じちゃうのってわからなくはないんだよ。
でも今自分が信じてるそれ、本当なの?子供のためじゃなくて自然派してる自分に酔ってない?
ポケモンGOが出てからというもの、毎週土日は嫁と一緒に色んなところに出かけていって、ポケモンをGETしてまわっている。
先週は木場公園、潮風公園、戸田公園、その前の週は葛西臨海公園。他にもなまえ忘れたけど色んなところに行った。
お盆休みには、新潟にも行った。半分は大地の芸術祭が目当てだったけど、訪問は2回目だったので、もう半分はポケモンが目当てだった。作品鑑賞もそこそこに、炎天下のもと、里山や廃校を巡りつつポケモンを探すのはほんとに楽しくて、今年の夏休みは過去最高の夏休みになった。
(ちなみに田舎はポケモンがいないってよく言うけど、ポケストップや巣がないだけで、それ以外の場所で出るポケモンは東京と同じか、東京よりレアなのが出る気がしたが気のせいだろうか)
そんな感じでここ最近はとても充実した日々を過ごしているのだが、それもこれも全部、任天堂さま(とnianticさま)のおかげ。ありがたやありがたや。にもかかわらず、任天堂さまには1円も支払っていないことに気付いた。
最初は「期間限定です」と、暗に「今しか手に入らない(=再登場は多分しない)」と匂わせてガチャに入れて煽る。
ほとぼりが冷めて、再登場を望むユーザーが増えた頃合いに「限定だったのを再登場させます」ってやり口。
過去に煽られて入手した人は既得権益者みたいなメンタルになるから不満をもつけど、
そういう売り方を何度もしてると、さすがに不健全だ馬鹿にしているってソシャゲユーザーでも思うから、
「じゃあ今後はそういう売り方は控えます」ってなる。それがグラブル。
(とはいえサマーバージョンみたいな時節ものは限定商法でも納得されやすいから、
そういう時には全力で来るけども。)
でも、そうなった後にも、同じ会社系列のデレステでは限定ガチャを散発的にやっていて、
そして性懲りもなく、先般、再登場を宣言した。
デレステもグラブルも、ゲーム自体は非常に良いものだし製作者の愛を随所に感じるから、
そういう愛ある作品と、邪悪な売り方が共存しているっていう所に
なんとも言えない気持ち悪さを感じるよね。
こういうのって、アレと同じなのか。
「騙す側と騙されたい側による高度なごっこ遊び」なんだろうか?
冷静な外部者がみて「いやそりゃねーわ」ってレベルのやり口でも、
淘汰や自浄作用が働きにくい魔境みたいな感じがあるよね。
ファンが愛ゆえにクレイジーな消費をする、っていうのは一概に悪いとは思わないけど
もうちょっと品よくならないもんかなぁと思う。
そのへんでポケモンGOとかどうなんだろうと未プレイ者なりに気になっていたんだけど
はてブ見てると日本はA.I.で遅れていて、挽回できるのかという話が出てた。
ディープラーニングで勝負を挑もうという話だと思うのだが、計算機リソースを確保できないまま終わってしまう未来しか見えない。
ディープラーニング以前からA.I.研究はされていて、このディープラーニング全盛期に対抗出来るだけのものが、政策で1,2年で変わるのであればやったらいいと思うが、
なんせビッグデータですらまともに活用出来るだけの計算機用意できなかったのだ。
なんで物量作戦で抑えこもうとしてくる相手の土俵に載るのだろうか。
トヨタが対抗するのはわかる。Googleが自動運転で真正面から勝負を挑んでいるから。
トヨタが今まで自分のリズムでビジネス出来てたのが、Googleにお布施しないと使えなくなるのだと困るのだ。
タクシーが自動運転で無人となり、車をみんなでシェアするような世界が来てしまうと、トヨタのビジネスが危うい。
トヨタとしては自動運転が出来るようになったとしても、一人一台必要な社会になり、Googleがトヨタに不利になるようなビジネスが出来ないように人工知能の特許を押さえられればそれでいい。
ビジネスが成功するまでお金を出してくれるような人がいない日本なので、
投資家の顔色を伺って、流行のワードを散りばめた戦略図を作るよりかは、次に何がくるのか、相手が計算機の物量作戦でくるのであれば、
そこに乗らない戦略を立てたほうがいいのではなかろうか。
人工知能研究者の方が、冬の時代を乗り越えたあとのディープラーニングブームだが、ブームが去ったらまた冬の時代がくると危惧されていた。
お金を出してもらっている立場上、日本では勝てる戦略がないとは言えないのだろうが、技術者は今すぐ参加しないといけないというのは、どうも違和感がある。
例えば個人が最新のPCとGPUカードを買ったとしても、趣味の領域を超えるようなものが半年レベルでも作れはしない。研究室でもサーバー10台使ってくらいだろう。
そもそもGoogle、Facebookなどと比べて、ビックデータのデータ量がそもそも少なすぎるのだ。
そろそろGoogle様、apple様がやっているから、日本でもやろうというのは辞めた方が良いのではないだろうか。
情報の流通が早くなったように勘違いしがちだが、重要な情報はネットには載らないし、載った時には数年先を行っているのである。
そもそも検索情報を出しているのがGoogle様である。Googleが社内でやっていることに対してキーワードを検索かけても出てこないように出来るではないか。
いかんせん黒船来客に弱く、しかも海外にアピール出来ないのが日本である。
だがそろそろ日本で何かしようとしている人を皆でワッショイして、海外に発信して、投資資金を流入するようにしないといけないのではなかろうか。
なんかね、イベントに参加したらくれるっていうんですよ。
ほんとに、もらったって使う宛のないようなカラースターですよ。
実際、もらったのかどうかどうやったら確認できるのかわからなくてプロフィールページ30分くらい行ったり来たりしましたからね。
それでね、通知がついたから見に行ったら自分のコメントにカラースター付いてるんですよ。
うれしいなって最初は思いましたよ。
あんまり関係ないけど、自分は色弱なんで赤と緑の違いもよくわからないんですけね。
なんかいつもより濃いのついたなって思ってたんです。
その後さらに通知がきてさらにスターがついたんですけど、さっきの濃いやつと一緒についてるスターがいつもより薄いのに気がついたんですよね。
で、よく見たらそれがグリーンで、濃いのはレッドだったんです。
しかも、それ同じ人にもらってたんですよ。
それでね。ほかの人のコメントはどんな感じかなって見比べに行ったら、他の人にも付いてるんです。
多分、自分なんかが説明する必要もなくて、みんなもグリーンスターもらいにいったならわかってると思うんですけどね。
レッドとグリーンを、全部のコメントにつけてる神みたいな人がいたんですよ。
最初開発の人かなって。グリーンスターもらえるってそういうことかなって思ってたんですけどね。
それで何の気なしにスターをクリックしてプロフィール見に行ったんですけど、全然はてなの関係者っぽくない感じの人で驚いたんです。
プロフィールの中身もそれなりに驚きましたけどね。
え?じゃぁスターどうしてるの?って思って、試しにその人のブクマ覗いてみたんです。
そしたらね、食費よりスター購入費の方が高いとかね、スター買いすぎてパンの耳食べてるとかね、書いてあるんですよ。
えぇ?!って。
それまじで?って。
いや、どうせ魔法石ばらまきくらいの感覚で、スター価値のインフレがおきて運営ノーダメージというかむしろ広告効果でウハウハですなくらいに思ってたんですよ。
ところがね、自分らがコメントする度にね、身を削ってスターを配る人がいたんですよ。
そりゃ聞いてねぇって。
おそらくははてなを応援したい一心で、はてなのイベントに乗ってくれた人たちを励ましたいからってことなんだと思うんです。
それはとても素晴らしいことで、自分なんかには絶対に真似のできない、まさに清貧を地で行く生き方だと思うんです。
実を言うと自分は在日韓国人で、この人のプロフィール見た時に脊髄反射的に嫌悪感を覚えたんですけどね。
その人を知ろうともせずにたった数行の情報で判断しちゃだめなんだなって恥ずかしくなったくらいですから。
でもね。
これだけはいわせてもらいたいのはね、はてなきたねーなってこと。
いままでどうしてスターなんてもの売ってるのか意味がわからなかったんですけどね、こういう黙ってても向こうからお布施してくれるような人間がいるだろうからってことでおいてあるだけだとしたらね、それはきたねーなってなりますよね。
なんかしらないけど、お賽銭箱置いといたら大金投げ込んでくれる人が絶えないからとりあえず置いてありましたってことですよね。
そういう善意にあぐらかいた経営ってのはどうなの?ってなりますよね。
だって、その人ぱんの耳で飢えをしのいでるんですよ。
はてなとそのユーザーが喜ぶからって、食費よりスターにお金かけることを生きがいにしてるんですよ。
それなのにあんたらときたら、そのお金で充実した社食とかアピールしてるんですよ。
だったらさ、普通のはてなユーザーなら認知すらままならないカラースターをただばらまいてイベントにする前に、カラースターの活用方法とか、存在アピールとか、ヘビーカラースターユーザーへのマージンバックとか、もっと先にやることあるんじゃないの?
結局いまだに自分の持ってるカラースターの数どこで確認できるかわかんないままですからね。
なんか今回のイベントで重い腰上げたみたいになってるみたいですけど、それってすげー手遅れ。
さっさとかのユーザーに全額返金して年間社食招待券とか贈呈して差し上げなさいよ。
はてなスターあるあるとか、完全に自虐になるのわかってて空気読めてみるみたいなことやってる場合ではない。
上場して浮かれすぎてるんじゃない?
平成28年3月14日、特別養護老人ホームに入所していた認知症の叔母さん(父方)が亡くなりました。齢90歳。
叔母さんからみて、兄の子である私がひとりでこの叔母に関する全てを執り行ない、総額42,360円の支出のみで完璧に満足のできる葬儀が出来ました。
本日様々な手続きを含めて全てが終わったので記録として書いておきます。
もしかすると家族葬の費用をかけずに行いたい方には参考となるかも(?)しれません。
隣接した岐阜県に私は現在居住しています(実家には車で高速道を使って約2時間30分の距離)。
老人ホームに居たのは私の父の妹で、結婚はしていましたが旦那は既に他界、子供は居ませんでした。
旦那の両親も兄弟も他界して、その旦那の兄弟には子供が居る模様(不明)。
叔母の兄弟は3人。上から順に姉(他界)、私の父(他界)、叔母。他界した姉さんには女1人と男4人の子供がいます。叔母さんから見て、その5人は私と同じく姪とか甥にあたるわけですが、今も健在。 姪とか甥は全部で6人居てそのうち1人が私というわけです(私が最年少)。
叔母は旦那の他界後に体調を崩して富山県内の老人ホームに入所しましたが、その時に保証人となっていたのが私の父でした。
父の他界後は母が時々面会に行っていましたが、母は高齢で運転免許もないので、私が父の後を引き継ぐ形で叔母の保証人になっていました。
入所後は月に1回くらい母と私で施設に面会に行く程度。従兄弟や友人が面会に来たという話は施設の職員の方に聞いてもほぼ皆無。
そんな叔母さんが「食事を充分に摂れなくなった」と施設から連絡を受けたのが今月の初め。
施設に行くと、「食事が自分で摂れなくなったので"胃ろう"にしますか?それとも"点滴処置"を希望されますか?またはこのまま看取り介護に移行しますか?」と選択を迫られることに。
"胃ろう"なんて造っちゃったらまた数年生存してしまうかもしれません。それで元気になるのであればいいのですけど、既に認知症が悪化していて先はありません。点滴したとしても数週間生存が延びるだけです。施設の順番待ちの方も沢山いますし、これ以上税金が叔母さんに使われるのはかなり躊躇われます。
「看取り介護にしてください」と、迷わず伝えました。この時点で全て自分の責任と判断で進めることにします。
さて、ここで叔母さんの余命はあと2週間程度であろうと推測。そうなると近いうちに葬儀の準備が必要となります。
以前私の父が亡くなったときには普通に葬儀を行いましたので150万円ほどかかりましたが、叔母さんは長く施設に入っていましたし、面会者も私と母以外に全くいませんでしたから家族葬で充分です。なお、叔母さんは認知症でありながらも面会毎に「私が死んでも葬式は要らないからね」といつも言っていたのですけども。
まずはネットで検索してみます。業者を使うと直葬(火葬のみ)で10.8万円とかのプランもありましたが、叔母さんが以前から檀家であるお寺が存在していることを聞いていましたし、せめてそちらのお坊さんにお経だけは読んでもらおうと考えました。
(激安のプランって結局「霊安室別レンタル時間料金」とか、「搬送は10km以内でそれ以上は激割り増し料金」だとか、「エンゼルケアは完全別料金」とかどんどん高額にならざるを得ないシステムなので要注意です)
次にネット検索で棺を購入します。直葬セット6点セット(棺(折りたたみ式)、白布団、仏衣、骨壷6寸、骨箱、顔あて布)というものが送料込み27,600円。早速注文して実家に送ってもらいました。amazonでも18,000円とかで棺が売っていましたが(笑)、実家に大きな棺をそのまま何日も置いておくのも嫌でしたのでそちらの折りたたみ式のものを選択。
その後は私も普通に職場で仕事をしていましたが、「叔母さんが亡くなったら自分が喪主となる予定ですのでその時はすぐに休暇ください!」と職場ではアピールをしておきました。
そして、3月14日17時すぎ、施設から「亡くなられました」と電話がかかってきました。私のスイッチが入ります。
すぐに実家近くのレンタカー屋さんに電話し、ハイエースバンを予約。死亡から24時間は火葬することが出来ないため、その翌日17時ではすでに火葬場は時間外となります。ですので、火葬はさらに次の日になるはずだと判断して48時間借りることにしました。
車で帰宅途中にレンタカー屋さんに直行、実家に帰ったときはすでに21時を廻っていました。
借りたハイエースバンに届いていた棺一式を載せ、母と一緒に老人ホームに向かいます。
ところで、以前父が亡くなったときに家族の前で葬儀屋さんが身体を拭いたり仏衣を着せたりするのを私は見ていたのですが、当時その行為にものすごく違和感を感じていましたので、次に自分が執り行う葬儀の場合は全部自分ひとりでエンゼルケア(死後の処置・湯灌)や納棺を行おうと心に決めていました。
22時頃に施設に到着。職員の方に「私がエンゼルケアをしますので部屋は私一人にしてください!」と宣言し、「葬儀屋さんは呼ばれないのですかっ?!」と職員さんに驚かれつつ、エンゼルケア中は母にも外で待機してもらいます。
叔母さんはずっと食べていなかったので排泄物はほとんどないはず。身体を拭き、準備しておいた紙おむつを履かせました。あとは購入した白装束を着せて手を組み、数珠を持たせます。
お化粧もしてあげました。アイラインを引き、チークを入れてリップも塗ります。
叔母さん、とても可愛くなりました。お化粧なんて施設入所してからしていないもんね。
亡くなってはいますが、ちゃんとお話をしながらお世話出来たことが私にはとても満足でした。
痩せて小さな方なのでなんとかお姫様抱っこで棺に収めます。「終わりました!」施設職員の方々に手伝ってもらい、棺をハイエースバンに載せます。法的には死亡診断書があれば車に載せたままどこに移動してもOK。
荷物は後日取りに行くことを伝えて実家に帰宅。ホントは棺を一時家に入れてあげたいところですが、私一人の力で棺を移動させることは到底無理なので、そのまま毛布を棺に被せてハイエースバンを霊安室の代わりとさせてもらいます(汗)。
寒い時期だからよかったのですが、夏だったらドライアイスの購入が必要ですね。
翌日、朝一で市役所に行って死亡届を提出し、火葬許可証を発行してもらいます。次の日の午前10時に火葬予約が取れました。
早速、叔母さん本人が檀家だというお寺に行って、お坊さんにお経を読んで頂くためのお願いをします。
「叔母さんが昨日亡くなられました。明日10時から火葬します。お骨になったら都合のいい日にこちらのお寺に持ってきますので、その時にお経を読んでいただくことは出来ますか?大変失礼かもしれませんが、お布施の予算は3万円です!」
あらかじめお布施の予算をお坊さんに宣言してしまう私も私だと思いますけども、どこまでやってもらえるのかが全く解りませんし、あとで揉めないためにも仕方がありません。
住職のお坊さん、その唐突なお願いと内容に大変驚き、しばらく唸って考えていましたが、「わかりました。それでは、明日直接火葬場に出向きますので、お葬式としてのお経をそこで読ませて頂きます。お骨になったら、骨壺を持ってもう一度お寺に来てください。」と提案していただきました。
これでお坊さんの手配ができました。本来、枕お経(?)と言って火葬前にお経を読むこともあるようですが、お葬式としてそこで読むのは初めてとのこと。
ここまでで、この日に行う調整は全て終了です。老人ホームに挨拶に行くと、施設長さん(高齢の女性です)が応接室に通してくれました。
昨日からのお話をしたところこれまた大変驚かれ、「私もそうやって家族にやってもらいたいわ!」と感動されました。何でも、今の人達は全部業者(要は他人ってことです)にお金を払ってやってもらうのが普通で、「昔はそういうことは全部家族でやったのよ・・」と全てお金で解決して他人事のように進めてしまう現状を嘆いていらっしゃったのが凄く印象的でした。
帰宅して翌日の葬儀のための喪服を母と準備。ここで叔母さんは亡くなってから2日目ですけども、ハイエースバン霊安室にはあと1晩活躍してもらうことにします(汗)。
翌日、母と一緒に棺を載せたハイエースバンで火葬場に行きます。寒い時期なので、ドライアイスがなくとも車内に全く臭いはしませんでした。
火葬場の玄関に車を横付けし、火葬場の職員さんを見つけて「棺を降ろすのを手伝って頂けますか?」とお願いします。職員さん、承諾はしていただいたものの、何か怪訝な表情。
「葬儀業者の方?」と聞かれて「いいえ。家族です。自分で持ち込みました」と言ったところまた大層驚かれて「経験があるのですか?」「いえ、全くありません。何事も初めてですから教えてください」と答えるとさらに周囲の職員皆驚いている様子(←なぜそこまで毎回毎回皆さん驚くのか未だに全く解っていない私)。
そういうやりとりをしているうちに、お坊さんが15分前に到着。棺の前でお葬式(告別式)としてのお経を読んで頂きました。お経がめちゃ早口です(笑)。内容はわかりませんけど、それなりのお経だったのだと思います。10時ピッタリに読経終了。さすがプロですね。
火葬が終了するのは11時50分とのことだったので、それまでの時間を利用して、棺を降ろして空になったハイエースバンで老人ホームに向かい、残っていた荷物を引き取りに行きました。
お礼やら挨拶をして11時30分に火葬場に戻ると、職員さんが既に玄関先で待っていて「もう終わりましたので収骨に来てください」とのこと。
収骨は別室で行なわれます。通販で購入した6寸の骨壺は全骨収骨にはピッタリの大きさでした。骨箱に壺を収めてお寺に向かいます。
お寺に着くと、そのまま壇上に上げてお経を読んで頂きました。15分くらいでしょうか。檀家ってことで、壺に戒名?を書いて頂き、そのままお骨は預かってもらうことになりました。もしも拒否されたら散骨でもしようかと考えていましたけども。
「これで全部終わりました」とお茶を出されて母と一緒に一安心。(お坊さんが関わったのは車での移動を含めて約1時間程度)
住職に「今までこのような葬式をされたことはありますか?」と聞いてみると、「以前1回だけ、身よりの無い人に対してお経だけというのはしたことがありますが、こういうのは初めてです」とのこと。うん、そうなのですね。よほど珍しいのですね・・、まあいっか。
お約束どおり3万円の入ったお布施の袋を渡し、お礼を言って今度は近くのリサイクルショップに先ほど施設から回収した大量の衣服やキャビネット家具等の荷物を持ち込みます。「全部置いて行きますが、お金要りませんので処分もいいでしょうか?」との条件で交渉成立。
そのまま帰りにレンタカー屋さんに寄ってハイエースバンを返却。母と歩いて実家に帰ります。途中でお昼ご飯。
さて、火葬の手続きで前日に市役所に行ったとき、年金手帳や国民健康保険証等の返却等は除籍謄本が出来る1週間後でないと事務処理は無理だと聞いていましたので、私はここで一旦仕事のために岐阜の自宅に戻ります。
葬儀を執り行った連絡を先の5人の従兄弟に通知します。以下の内容でハガキを送付しました。
……………………………………………………………………………………………
叔母 ○○ ○○儀 かねてから特別養護老人ホームにて療養中でございましたが
ここに謹んでご通知申し上げます
葬儀におきましては 故人の生前の意志により 誠に勝手ながら家族のみにて執り行いました
本来ならば早速申し上げるべき処でございましたが ご通知が遅れましたことを お赦しください
生前中賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げ 失礼ながら 書中をもってお知らせ申しあげます
〒○○ ○○-○○
○○ ○○
喪主 ○○ ○○
……………………………………………………………………………………………
一週間後、休暇をとって実家に戻り、市役所と年金事務所に行きます。この年金の手続きを行うため、あらかじめ私の居住地で自分の住民票(家族全員)、戸籍抄本を取得しておきます(これがないと叔母との関係を証明できない)。
また、生計同一関係に関する申立書(遺族年金・未支給・一時金)※配偶者・子以外が請求するとき っていう書式が必要となります。直系家族ではないので、関係があったということを第3者が証明するためです。理由は「毎月面会して日用品などを援助していました」とかでいいみたい。証明には老人ホームの施設長さんの名前と印が必要だったので、FAXしてあらかじめ返送をお願いしておきました。
市役所で取得するのが叔母の住民票の除票、叔母の除籍謄本、私の父の除籍謄本。返還するのが叔母の後期高齢者医療被保険者証(国民健康保険証)。これを返すと葬儀費用として3万円が支給されますので、棺とレンタカーの領収証を提出します。あとは介護保険の保険証や障害者手帳、印鑑登録証なども返却。自分の預金口座を通知します。
次いで年金事務所に行き、叔母の住民票の除票、叔母の除籍謄本、父の除籍謄本、私の住民票(全員)、私の戸籍抄本と準備しておいた生計同一関係に関する申立書を提出。これだけ揃わないと、叔母との関係を証明できないとのこと(謄本等に祖父母の名前が書いてあることで関係を確認)。ここでも自分の預金口座を通知します。
叔母が亡くなるまでの1ヶ月程度の年金が支給されるのですが、凍結されてしまった叔母の口座では入金できないため、私の預金口座にしないといけないのです。
ちなみに、こんなこともあるだろうと以前叔母の口座はネットから操作できるようにしておいたので、残っていたわずかな預金は凍結前に私の口座に振り替え済みなのでした(笑)。
これで叔母さんの葬儀と様々な手続き全てが終了しました。実際に私が動いたのは亡くなった日の夕方から葬儀終了までの2.5日間の間と、1週間後に市役所等の手続きに使った1日間の計3.5日間のみ。
直葬セット6点セット 27,600円
合計 72,360円、市から葬儀費用30.000円が支給されるので、
葬儀支出総費用は 42,360円 ←後日支払われる日割りの年金支給分で完全に相殺される予定
そして最後に 叔母さんのご冥福を心からお祈りして終了させていただきます。
合掌
http://www.4gamer.net/games/238/G023885/20160216028/
PlayStationやWii,Xboxなどのゲーム機で,最後まで遊べるデータも入って5000円,6000円という値段をつけて売られているゲームと,
ソーシャルゲームのように後からいろいろ出てくるゲームとで,同じ仕組みや法律で判断されるのはおかしいのかなぁ,と思うんです。
運営と言うのは、教会の神父やお坊さんに近いんじゃないかなと思うんですね。
ソシャゲの中での人間関係のこじれについて助言してあげたり、運が良くなる壺を販売したり、まぁこの壺、じゃなくてカードは
実際に効果があるんですが、50%も60%も体感値はあまり変わりがないので信じてもらえないこともあります。
他にもお布施が高いと言う声に答えて奇跡のようなサービスする事もありますし、素行の悪い人たちをポア、ではなくデータをバンする事も。
まぁ判断を下すのは辛いんですが。
隊長はガチャで射幸心を煽るように、空売りしたいサイバーエージェント暴落させるべくに煽っているんじゃないかとさえ考えてしまいます。
子供の名義で空売りなのか、第三者に依頼され、お金を受け取って真剣に炎上をエンジョイしてなんて…楽しく妄想しています。
本題のグラブルに関しては、詐欺行為として立証したい考えのようですが、運営をやっていた側からすると設定ミスではないんだろうかと思えるんですね。
設定ミスをしてしまったけれど、運営として強気な振る舞いしなければいけないので孤軍奮闘している感じです。
運営と言うのは24時間のコンビニで働くのと同じぐらい辛いものがあり、ミスの少ないルーチンワークを設計実行していくのが安定運用のカギになります。
ガチャに新キャラを追加するのもルーチン化されて何も考えずにどんどん追加していったんでしょう。
3%の最高レアリティ枠に10種類突っ込めばそれぞれ0.3%ぐらいになり、いい感じに”当たりにくい”ガチャとなりますが、
何十体と繰り返しと新キャラを追加すれば、1体あたりの当たる確率は小数点以下の数字がコンドームの薄さのような値になり、
実際に目標数が出回らないカードになってしまうこともあります。
正しい運用はガチャの最高レアリティ枠は入れ替えて程良い確率を担保することですが、
入れ替えずに追加する一方となり確率が低くなり過ぎたのではないでしょうか。
グラブルぐらいに売れると、よくある話が、Pが天狗になりパワハラに走ってしまい、
たとえ下っ端の作業者がこのガチャ確率に気づいてたとしても助言できる空気がなくなってしまう、と言うもの。
まあ原因は何であれ、あれはプロの運営が故意で設定する確率ではありません。
「札束で殴り合わせる」ようにして
こう言ってはいるんですが、ガチャを回す行為が”殴り合い”になんて感じないんですよね。
ガチャの確率が低いことに感付いたユーザーはガチャを回しながら、動画撮影をしたりキャプチャを取っていくんですよね。
これって、セコイですよね。お金を払って超絶レアなカードが入れば儲けものだし、もしもカードが出なくても、
スーパー課金したヒーローとしてSNSなんかでバズるんですよ。
下手したらゲームユーザー数を超える人たちに見てもらえる可能性だってあるじゃないですか。
どの道お金を払ってハッピーなんですよ。殴らずに。彼ら高課金ガチャユーザーは自己顕示欲のためにガチャを回してるんです。
ゲームに飽きた後,何も手元に残らない……というのはねえ。
何も残らない問題に関しては、これは傍から見たらそうなんでしょうね、でも、ほんまは残るんやで!(関西弁)と言いたいです。
一人で遊んでるユーザーはきっと何も残らない。でも友達と遊んでるユーザーは負けて悔しかったり、勝って嬉しかったことが
思い出として残っていると思うんです。友達と遊んで思い出に残らないなんてレジェンド悲しいことはありません。
ソーシャルゲームなんです。
ソーシャルのつながりが面白くしたり思い出を作ったりするんです。
断捨離の時代にいちいちものが残るなんて必要ないです。大事なものは心のどこかに残っているんですよ。
ソシャゲはまだ生まれて間もないジャンルです。良いところも悪いところもあると思います。
でも、決してすべてが悪じゃないので、これからも悪いところは直して良いところは伸ばす感じで成長して行くことを願っています。
タイトル通り。
俺の母親は主婦なのだが、とにかく騙されやすい。騙されるっていうのは大げさかもしれない。俺含め他の家族から非難されようが何しようが、不要なもの・怪しいものを自分から、または断りきれず・口車に乗せられて母親が買ってしまう。未公開株やいかにもインチキくさい壺とかそういうものじゃないから大騒ぎするようなことではないのかもしれないけど、10万単位でちょくちょく金が飛んでってる感じがある。
今までに騙されて買ったもの、思い出せるだけ挙げてみる
他にも浪費はあるが、上にあげたものは明らかにいらないと思うものたち。
母親はラッセンの絵みたいな分かりやすいものには引っかからない(っぽい)がやはり心配だ。父親もこの浪費癖はやめさせたいみたいだが、金をねだられると出してしまう。
「好きなバンドにお金を落とそう!」という風潮が苦手 - サササササーカス・ディディディディディスコ
上記記事を読んで、そういえば…と思い出したことがあるんで書いておく。
(別にお寺とお布施とか戒名高すぎィ!みたいな話は出てこない。申し訳ない)
「好きなバンドのためにお金を使おう」といって、ファンならなんでもかんでも買うような同調圧力はどうなの? という話だと理解している。
基本的に私は、その趣旨に同感の立場であり、音楽だけではなくあらゆるサブカルチャーに共通の問題だと感じている。
「好きなものが継続してほしいから金を出すんだ」というスタンスが間違っているとも決して思わないし、
実際そういうお金の使い方をするファンのおかげで生き延びている作り手やコンテンツはいくらもあるだろう。
しかし、そういった「お布施」的な金の使い方の先に、「作り手と消費者の馴れ合い」があり、
さらにその先に待っているのは、なつかしの「男性との交際が発覚し、丸坊主になって動画をアップしたアイドル」の姿ではないかと思っている。
上記記事の裏返しにあるのは、
「そのモノ(音源、グッズ)の魅力如何にかかわらず、その人(作り手)のためにお金を支払う」という態度だ。
これは、たとえば「推しアイドルを選挙で上位に上らせるため、同じCDを何枚も購入する」という、一時期盛んに喧伝されたAKBファンの姿と重なる。
同じシングルを何枚も購入するというのは当然、そのモノの価値のためではなく、その先にある人のためである。
作り手が、「消費者はこのモノにお金を払うのではない。この人のためにお金を払うのだ」と思った瞬間、
そこにはモノをすっとばした「私のこと好きだったら、払ってくれるよね?」「もちろん君のことが好きだもん、払うよ」の馴れ合いの関係が生まれるのではないか。
その、「作り手と消費者の馴れ合い」が最悪の形で出たのが、例の「AKBの一人がスキャンダル→丸坊主で謝罪」だったと思っている。
あの時は随分騒がれたが、いちばん唖然としたのは、あのあとの秋元康の言葉だった。
明文化して「恋愛をしないこと」と定めた規約はない、のだという(実際には契約書があったとかなかったとか言う話もあるが、ともかく秋元康自身はそういっている)。
しかしながら、AKBのアイドルたちは恋愛が発覚すると、脱退したり、他グループに「左遷」されたり、研究生に「降格」されたりしている。
そしてそれを、消費者も、アイドルたち自身も、当然の事態として受け止めている。
消費者たちはCDという「モノ」に対してお金を支払っていない。
まったく同じたくさんのCDという「モノ」には、支払ったお金分の価値を感じていないのだから、それ以外の「対価」を求める。
その対価こそが、「俺たちのために彼女は『普通の女性』ではなく『アイドル』でいてくれる」「彼女は処女であり特定の男と恋愛などしない」というものだ。
私は、アイドルファンが、アイドルに恋人がいてほしくないと願うことを否定しない。
「誰にでもあって当然の感情」ではないが、「そうなってもおかしくない感情」であるとは思う。
だから「スキャンダルがあったからファンをやめる」のも、アイドル側が「商売的な戦略として恋人がいない体裁を繕う」のも否定しない。
だがしかし、金を出したからといって、消費者が「私生活においても恋愛しちゃいけませんと言える権」を買えるか、
といったら、それは、絶対に、まちがっていると思う。
そんな商取引は成立しようがないし成立してはならない。ただの責任を薄めた人身売買だ。
だが、AKBに関しては、その商売が成立しているかのような錯覚を、消費者にもアイドルたち自身にも与えていた。
その対価を提供できなくなった者=スキャンダルのあった者に、「左遷」「降格」「脱退」といった実際的な処分を与えることによって。
これこそが、消費者と作り手の「馴れ合い」が行き着く、最悪の形だ。
作り手は消費者が求める「本当の対価」を知っていた。
そして、CDにお金を払っている形式をとりながら、それ以外の――本来ならば差し出してはならない――対価を、暗黙裡に差し出していたのだ。
モノにお金を払ってもらうことを放棄し、人にお金を払ってもらう結果、その人の自由や私生活や主体性を差し出すしかなくなったのだ。
そして、「お金を受け取るだけの対価」を失ったアイドルは自ら丸坊主になった。
彼女はライブをこなし、CDで歌っているだけでは、お金をもらえない。
彼女が恐れたのは、ファンが減って選挙の順位が下がって、という、正当な資本主義的淘汰ではない。
もっと根本的に、AKBであることとは私生活を対価として差し出すことであり、
それを怠ったことが発覚したら、AKBの一員としてやっていく資格を持たない。そう、彼女自身が考えたゆえの事件ではなかったか。
「モノ」ではなく「コンテンツを生み出す人」にお金を支払うというのは一見理想的な消費行動だ。
アイドルも、消費者が先に言ったような「対価」を求めるのでなく、アイドルと言う「夢」に対してお金を支払うのなら、彼女は坊主にならずにすんだだろう。
「俺たちが支えている」「俺たちの金こそが彼女のためになる」という幻想。
しかし、実際には、消費者たちは「夢」だけでは満足せずに「対価」を求める。
「(金を出した自分の)理想どおりであれ」と求める権利である。
わたしの、理想どおりの存在であってくれ。理想どおりの作品を作ってくれ。
そして、金を出して支えてきたわたしには、「それを求める正当な権利がある」……という、幻想。
それが幻想ですめばいいのだが、AKBの例のように、作り手の側がその求められる「対価(=消費者にとっての理想)」を鋭敏に察知し、積極的に提供しようとしたならば。
そのとき、「馴れ合い」はたちまち対価という名の鎖になって、作り手を縛るだろう。丸坊主になったアイドルのように。
そして、ファンに対して真面目で真摯な作り手ほど、その傾向は高くなる、…かも、しれない。
対価のための「消費者の理想」ばかりが追い求められ、「作り手の主体性」は死んでゆくんじゃないだろうか。
勿論、すべての人が、「それ以外の対価を求める」といういわば暗黒面に落ちるとは思っていない。
便乗して書く。
http://anond.hatelabo.jp/20151225040420
色々叩かれてるけど頭を整理するには良い企画なんで定期的にブームになるといいな
・人気のないゲーム機を買ったことを後悔するのは無駄。数年に一回くらいしか出ない数万円のものはおっさんになったら全部買える。
・見逃したアニメを後悔するのも無駄。円盤買え。お布施にもなる。
・ただし漫画は買うな。特に雑誌。部屋がどれだけ広くても足りなくなる上に、大掃除のたびに休憩と称してお前の手を止めるトラップと化す。読んだら捨てろ。
・食欲・性欲はペナルティではなくチャンス。昼夜くらいしかお腹空かない、数日に一回くらいしかお客様が来ないとなると、少ない欲求を確実に満たすために美食家になる。
・メガネを気に病むな。年をとったらファッションとして楽しめる。
・天パを気に病むな。髪があるだけで勝ち組になる年齢がいつか来る。
・夜型人間なのを気に病むな。そのうち長く寝てられなくなって自然に朝型になる。
・漫画・アニメ・ゲームしか趣味がないことを気に病むな。家庭を持てば「パチンコ競馬よりマシ」程度の趣味として扱われるだけだ。
・というか非モテも気に病むな。30後半あたりから、女より男のほうがモテるようになる。その時初めて、20代までの女が口にしていた「気のない相手から好意を受けるのが面倒」という気持ちがわかってくる。
人付き合いがかき乱されて大変エネルギーを使うんだ。そういうわけでこの年代の女の愚痴は大目に見て、あまり女叩きをしないでやってほしい。
・クリアな頭でいつづけるには健康が一番重要。大食い、大呑み、徹夜は全然かっこよくない。運動はかっこいい。
・間違わないで行動し続けることはほぼ不可能なので、いつでも謝れるようにしとこう。
・本やネットの情報・知識だけで正しく判断するのは無理なので、周囲に手本となれるような人間を見つけることをおすすめする。
若い間は周囲の大人がだらしなく見えたり、逆に変に凝り性すぎるように見えて完璧な人間はいないように見えるけど、ちょっとレベル下げればそこそこ参考になる人間ってのは結構いるもんだ。
・祖父母や親戚が亡くなるようになると、悲しさや寂しさというより、「あれ、もう次俺の番がくるんじゃね?」という恐怖感のほうが先に来る。
この感情を緩和するのは、今のところ子供を作るくらいしかない。周囲の友人に聞いて見た限りでは大体同じ答えだった。