2016-06-12

計算機リソース勝負A.I.勝負ではなく、日本が勝てるところに集中を

はてブ見てると日本A.I.で遅れていて、挽回できるのかという話が出てた。

ディープラーニング勝負を挑もうという話だと思うのだが、計算機リソースを確保できないまま終わってしま未来しか見えない。

ディープラーニング以前からA.I.研究はされていて、このディープラーニング全盛期に対抗出来るだけのものが、政策で1,2年で変わるのであればやったらいいと思うが、

なんせビッグデータですらまともに活用出来るだけの計算機用意できなかったのだ。

なんで物量作戦で抑えこもうとしてくる相手土俵に載るのだろうか。

トヨタが対抗するのはわかる。Google自動運転真正から勝負を挑んでいるから。

トヨタが今まで自分リズムビジネス出来てたのが、Googleお布施しないと使えなくなるのだと困るのだ。

タクシー自動運転で無人となり、車をみんなでシェアするような世界が来てしまうと、トヨタビジネスが危うい。

トヨタとしては自動運転が出来るようになったとしても、一人一台必要社会になり、Googleトヨタに不利になるようなビジネスが出来ないように人工知能特許を押さえられればそれでいい。

ビジネス成功するまでお金を出してくれるような人がいない日本なので、

投資家の顔色を伺って、流行ワードを散りばめた戦略図を作るよりかは、次に何がくるのか、相手計算機の物量作戦でくるのであれば、

そこに乗らない戦略を立てたほうがいいのではなかろうか。

人工知能研究者の方が、冬の時代を乗り越えたあとのディープラーニングブームだが、ブームが去ったらまた冬の時代がくると危惧されていた。

お金を出してもらっている立場上、日本では勝てる戦略がないとは言えないのだろうが、技術者は今すぐ参加しないといけないというのは、どうも違和感がある。

例えば個人が最新のPCGPUカードを買ったとしても、趣味領域を超えるようなもの半年レベルでも作れはしない。研究室でもサーバー10台使ってくらいだろう。

そもそもGoogleFacebookなどと比べて、ビックデータデータ量がそもそも少なすぎるのだ。

そろそろGoogle様、apple様がやっているから、日本でもやろうというのは辞めた方が良いのではないだろうか。

情報流通が早くなったように勘違いしがちだが、重要情報ネットには載らないし、載った時には数年先を行っているのである

そもそも検索情報を出しているのがGoogleであるGoogleが社内でやっていることに対してキーワード検索かけても出てこないように出来るではないか

いかんせん黒船来客に弱く、しか海外アピール出来ないのが日本である

だがそろそろ日本で何かしようとしている人を皆でワッショイして、海外に発信して、投資資金を流入するようにしないといけないのではなかろうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん