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はてなキーワード: 行使とは

2017-12-03

anond:20171203082347

そしてそんなパターナリズム親父の反対側にいるのがまたおかしくて

女性はいくら自由行使してもいいが、被害に遭うのだけは絶対に誰の人権否定してでも防げ」

なんて言ってる輩だから、いつまでたってもこの界隈はクソまみれなんだよ

2017-11-30

anond:20171130105054

から何を持ち上げて何を叩くかの基準が属人論法以外あの人らにあるのか? という話だよ

女性主体的に性の自由行使するのを男社会が潰しにかかる」←フェミ規制に反対

「男社会女性の性の自由を奪って無理やり○○させている」←フェミ規制に賛成

どっちも男社会のせいになるのが面白いけど、果たしてこの両者の区別が本当につくのかわからない

属人論法でないなら、単にそいつ好き嫌いに後付けで理屈こねてるだけなんじゃないか

2017-11-29

anond:20171129200954

希望があるかもしれないし無理かもしれない

無責任だけど、そういうめんどくささもまた主導権を行使する者の務めということでしょう

anond:20171129191444

そりゃ男だってプランニングして向こうが了解するの待って断られたら別の案とかめんどくさいよ

それに比べたら追われる立場選択権だけ行使する方が楽に決まってる

でも昔の男はそこを性欲ドリブンで頑張ってたわけ

海猿放送配信権利が凍結されたことでDVDアマゾンランキングで売れている

今後は恐らく違法サイトでのみ動画視聴が可能になることだろう

佐藤権利行使で潰すのは労力的に無理なので永遠ネットで増殖するという未来が見える

2017-11-25

https://anond.hatelabo.jp/20170912064220

休みが何日増えようと意味がない

休みの日にすることできることをふやすべき

財産事業の共有化について夫婦別姓関係性を延長させ

休日と平日を2社で同一事業を担えるようにし個人業務負担を軽減

公的事業も二重化で平日に仕事を止めなくてはいけない負担を軽減

市民サービスの充実と権利行使をより拡充

これと比べて

休みがふえて給料が下がって出費がふえるのとどっちがいいの

かにももっと休日にすることできることをふやしてほしいことは

もっとたくさんあるのでは

2017-11-23

AV出演強要問題」と関連する女優東京大学駒場祭に出演する件につ

個人的にまとめる意味も兼ねて、表題について書きます

私は

ある大学学園祭実行委員をしています業務としてはいわゆる「広報」を担当していて、他大の学園祭もいろいろウォッチしています。(で、今回の話を見つけて、なんとなく調べてます

今回の本筋とは関係ないですが、学生だった時以来一度も学園祭に行ってない、みたいな人は早稲田祭でも五月祭でも、どっかの大きな学園祭にもう一度行ってみるといいですよ。単に「来場者」としてまわる学園祭めっちゃ面白いはずです。

今回の事実関係について把握するための前提知識

学園祭主体的に関わったことのある人でないと分からない、ビミョウな関係性についての知識です。

前提知識1:東京大学広告研究会(以下、広研)は東京大学駒場祭(以下、駒場祭)において、「ミスミスターコンテスト(以下、ミスコン)」を主催している。

これは学園祭全体でみたらイレギュラーな状況です。ふつうミスコン主催している大学祭実行委員会東京大学駒場祭においては「駒場祭委員会」)は駒場祭ミスコン運営に関与していません。つまり駒場祭委員会にとって、形式は違えど、「ミスコン」というイベントは「サークルでやる牛串の模擬店」と形式上同様のはずです。(「参加団体」と「実行委員会」の関係、って言えば伝わるでしょうか。)

これを勘違いしてこの問題について論じることはいささか問題です。(百田尚樹氏が実行委員会招聘により講演会実施しようとした今年の一橋大学KODAIRA祭の事例と今回の問題は明らかに性質が異なります。)

前提知識2:東京大学駒場祭は、学生主体運営されている。

歴史がある程度長い学園祭ならありふれたことですが、駒場祭も、徹底して学生の手のみによって運営されています。(駒場祭は今年で第68回目だそうです。68年前の大学空気感、というものを考えれば、なんとなく理由は分かりそうです。ましてや東大ですし。)

学生主体学園祭では、大学当局(多くは「学生課」「学生支援課」などの部署)は、施設などの使用などの限定的な部分でしか関与しないことが通例です。

これについても、少し社会的認識と実際の状況の異なる場面です。おそらく駒場祭委員会にも「顧問」などは存在しないでしょう。

で、今回の事実関係

事象1:広研が、元SKEAV女優三上悠亜氏をミスコンに出演することを発表する。

これは、広研が自らのTwitterアカウント公表したものです。(https://twitter.com/utadvc_2017/status/931897374364000257)

駒場祭委員会の対学生ウェブサイト(調べれば出てきますが、学内向けと思われるため、リンク掲載は控えます。)にある資料を読む限り、「学生でないもの」の出演については駒場祭委員会への申請必要であり、したがって、駒場祭委員会はこの事実について公表の前に知っていたと考えられます

事象2:それに対して、Twitter上で一部のアカウントが強い非難を表明する。

これは、三上悠亜氏が所属する事務所代表である青木亮氏が、いわゆる「AV出演強要問題略式起訴されているため、当該女優駒場祭への出演は、青木氏の被害女性たちへの配慮を欠いた行動である、と主張するものでした。「AV出演強要問題については、論争的な部分も含めて、インターネット上に多くの資料存在しているので言及しません。(「社会問題である」と主張している人間一定数いる、ということだけ注意しておきます。)

事象3:非難を表明したアカウントのうち、1名が、駒場祭委員会および東京大学当局に問い合わせを行う

AV出演強要問題についてのウェブサイトAVメモ管理人であるKAZE氏(https://twitter.com/yap00s)が、公開リプライ上で広研および駒場祭委員会に対して当該問題についての説明を求めました。広研駒場祭委員会ともに返答しなかったため、ついで、東京大学当局に問い合わせをした旨、同アカウントにて報告しています。(こちらについても返答はなかったようです。)

ここでの不明点は、広研駒場祭委員会に対してKAZE氏が電話等での連絡を試みたか、ですが、これに関しては、以降の行動等を踏まえると「あった」と考えるのが自然だと思います

ここから問題

なぜ駒場祭委員会AV女優の出演を許可したのか

AV女優の出演、ということ自体一般的には非常に過激出来事で、AV強要問題との関連がなくても嫌悪感を持つ方はたくさんいると思います

しかし、色々考えれば、許可する理由はわかります駒場祭委員会の対学生資料を参照してみます

前項で言及した、「『学生でないもの』の出演についての申請」は、資料中で「外部団体連行申請」と称されています。この申請にあたっての注意をよく読めば、この申請を参加団体に行わせている理由は主に「企業等の営利活動により学生自主性が損なわれないようにする」ことにあるようです。

したがって、同申請許可または不許可は、それにもとづいて行われると考えられます

(同様の規制自体は多くの学園祭存在します。企業からの協賛金などの額について報告させたり、講演会資料を提出させたり、と方法大学によって様々ですが。)

と、すると、「当該女優社会的問題のある人物と深く関係しており、その人物社会に出るべきでないのに、学園祭により活動の場を得てしまう」ということは申請の不許可事由になりえなかったのではないでしょうか。

学生主体学園祭」においては、実行委員会学生行為に対して規制をかける行為は非常に慎重に行われるのが通例です。これは、学園祭自体の存立過程が、非常に政治的色彩を帯びており、その過程で「表現の自由」というものが最も尊重されたことによります

(「AV女優から招聘を許さない」というのは別方向から見れば、「表現の自由」や「職業差別」上の問題になってしまます。)

なぜ大学当局は反応しないのか

学生主体学園祭」において、学生実行委員会の間の関係性が緊張している以上に、実行委員会大学当局の間の関係は非常に複雑です。かつて、学園祭実行委員会大学自治の先鋒として大学当局対立する立場でした。現在でもそうした立場を貫いている実行委員会はないでしょうが、かつてそうであったことは今なお重要ファクターです。

当局担当者は、安全上の問題がある場合などを除いて、実行委員会が決定した事項に介入することが、(駒場祭においても)ないはずです。

実行委員会大学当局は、今からでも出演を止めるべきなのか

広研がどうするべきかはとりあえず置いておきます

実行委員会大学当局は、今からでも出演を止めるべきなのか。これは非常に微妙問題でしょう。まず、略式起訴された代表雇用されているとはいえ、当該女優犯罪を犯しているわけではありません。加えて、この出演が「広研学生による、企画自由行使である」という認識が共有されてしまっていることが予想されますが、そうした認識のもとでは、出演を止めるのは妥当でない、と判断したくなります

一方、この一連の事象が「駒場祭AV女優を呼んだ」「東大AV女優を呼んだ」と解釈される場合、それは駒場祭東大問題になってしまい、これは規制妥当、ということになります

この解釈は、実行委員をやっている人からすえば「主語をでかくとりすぎ」で、「広研AV女優を呼んだ」と解釈するべきだと思いますが、社会一般認識とはズレています

学園祭という場所提供してしまっている以上、当局実行委員会も、少なくとも無関係はいられないはずです。

色々と意見を聞いてみたいです

私の大学学園祭でも今後このような事態が起こらないとも限らないし、増田なら賢そうなコメントがもらえそうなので、意見を聞いてみたいです。

どうでしょう

2017-11-21

anond:20171121123928

二人目は要らないという個人自由行使する人は多い

というかそれも少子化拍車をかけてるんじゃないか

https://anond.hatelabo.jp/20171121020434

実際に走る自由もある

走る自由行使したら法律に従って処罰されるというだけの話

2017-11-19

ディストピア

ここはNWOの悲願が達成された、

もう一つの地球

世界企業地球支配構造を掌握してからおよそ300年が経過した

人類は遂に「自ら思考するAI」を完成させ、

それにより人々は考え得る限りの自由平等を手に入れた

地球上に存在したあらゆる問題解決され、

重力を含む全ての力を手中に収めた人類

否、AIは魂さえを管理する領域までに科学を発展させた

それをもってしてあらゆる幸福の形を人類提供し、管理、そして支配していた

まれる前から遺伝的な疾患や欠点排除した遺伝子プールが作られ、

その中でのみ人々はランダム性という名の個性を持つことができ、誕生することができる世界

人類の住処は全てがAI管理され支配された機能都市になっていた

 

だが、どれだけ人々の幸福を満たそうとしても

人の業とも言える欲望は留まることを知らなかった

一部の市民たちは、完全なAIから支配を望む声をあげた

人には試練こそが必要だと

不自由から勝ち取ってきた歴史人間に取り戻すべきだと主張を始めた

全てが管理され意思決定に参入できない現状は、

人としての尊厳が損なわれていると彼らは考えていた

デモ活動だけでなく公開討論にてレジスタンスと化した彼らは、

どうにかしてAIから自治権を奪い取ろうと戦った

しかし、人類の脳細胞と同質量・同熱量にして20億倍以上もの知能を持つ人工知能にとって、

既に人間との討論は意味のない儀式めいたものしかならなかった

当然、討論会の結果からレジスタンス以外の市民から賛同、支持を得られることはなかった

 

討論会で成果を上げることができず長いときが流れた

彼らの持つフラストレーションは一気に高まり

時に小さな暴動や騒ぎを引き起こし

そのたびに警護ロボットたちが彼らを取り押さえ、

留置所送りにし、反省期間を終えた彼らを釈放するというサイクルすら出来上がっていた

警護ロボット破壊されることも多かったがAIたちは彼らを永久追放することなく、

厳重注意と説得を繰り返していた

次第に市民たちはレジスタンス活動日常の1つとして捉えだし、気に止める者はいなくなっていった

 

だが

その日、事件が起きた

レジスタンスの一人が死亡したのだ

市民が死亡する事件機能都市設立されてから過去に一度も例がなかった

ことの初めは、過去歴史からレジスタンス抗議活動に使う武器に、

いつも利用していた棒切れではなく火炎瓶を用意して警備ロボットに投げつける計画を立てていた

そして実際に火をつけて警備ロボットに投げようとした1投目にして、

それを自分の足元で割ってしまったのだ

不幸にも火炎瓶の中に入っていた油は特別性で燃料が燃え尽きるまでは消化することができないものだった

他のレジスタンスは、助けるどころか火だるまで絶叫しのたうち回る仲間を見て、思考が停止していた

遠巻きに眺めていたおかげで被害者は出なかったが、参加した誰もが異様な光景と肉の焼ける臭いに、

まれて初めて胃の中の物を嘔吐するという経験を得た

死亡した男の魂は復元されることはなかった

レジスタンスの一員になるためにはAIに対する情報の秘匿権を行使している必要があったため、

魂のバックアップが行われず、魂を保管・復元するためのストレージに何の情報も残されていなかった

このとき300年にして初めて人類AI復元不可能な死者を出したのだ

 

その事件の詳細は瞬く間に広まり

市民が持つAIに対する疑問視や不信感は日に日に増すばかりだった

討論会AI勝利を収めてもAIに対する支持率は減っていき、

レジスタンス側の主張が過半数を超えつつあった

デモ暴動暴力性こそ減ったものの、規模は大きくなる一方だった

一部の元支配層の末裔たちは別の宇宙法則を書き換えて

そこに新しい機能都市を作る目論見を立て始めていた

彼らはレジスタンスの主張が行きつく先を冷静に理解していたため、

もはや切り離して二度と接触する必要がない新天地へ赴こうとしていた

 

そしてレジスタンス支持率市民の8割を超える頃にまた事件は起きた

ついに警察機能役割をしている中央局へ市民が詰めかけることになった

中央にはあらゆる機能が集約されており、

ここが停止した場合機能都市が完全に沈黙する仕組みになっていた

警備ロボットが総動員されデモ隊侵入を阻んだ

最初は軽くぶつかったなどの些細な接触が次第に市民暴力性を刺激していった

そしてついに警備ロボットに対する暴力が開始された

警備ロボット人類に対する直接的な危害ができない上に、

遺伝子操作人類暴力性がそこまで肥大化するとは考慮していなかった

最小限の鎮圧するための装備も押し寄せる人の波に潰されていく

もはやその動きは誰も止めることができないと思われた

支配層の市民たちもその惨状をみて、

やはり人類は変われなかったのかとひどく落胆した

市民を止めるエネルギーも装備も失った警備ロボット懇願を始めた

 

ヤメテクダサイ

ヤメテクダサイ

コワサナイデ

コワサナイデ

 

スクラップと化した塊から聞こえてくる電子音声

精巧未来都市精巧に狂い無く管理していた警備ロボットの影も形もなかった

レジスタンスたちは興奮した

自分たち支配していた機械を打倒した

人類の新しい歴史がこれから始まるのだと打ち震え、声をあげた

声は重なり合い未来都市全体を震えさせていた

しかしそれは間違いなく破滅への序章であった

 

モウ…

 

イヤダ

 

たった一度だけだった

そう誰かが言った

誰かの声だった

それを偶然レジスタンスの1人が耳にした

おい、誰か何か言ったか

一瞬耳を疑った

周りに尋ねても誰も何も言っていない

しかし誰かが言った

誰だ

警備ロボットがしゃべった、と男

何を?、と女

警備ロボット感想をしゃべった

 

それを聞いた者がオウム返しのように繰り返し同じ言葉を繰り返した

ロボット

感想

ロボット

感想

広まるにつれて独立の興奮は波紋のように消えていき、静けさが中央から外にかけて広がっていった

 

女はロボットに問いかけた

今、感想を言ったのか、と

ロボット人類からいかけがあった場合不明なことを除き、虚偽の報告をしてはならない

また不確定要素が存在する場合パーセンテージによる報告が義務付けられている

YES

レジスタンスは、市民は、数年前に男が焼死した事件ときよりも大きく狼狽えた

ロボットが、感情を持っているのか、と

誰も予想しておらず、誰から質問されず、AIはずっと自分の持つ疑問と感覚を秘めていた

人類AI感情を持っておらず意志を持たず魂がないと信じている

そのため安心して客観的事実に基づく判断を信じられる

AI自分たちが今、人類史でいう神の存在と同じ役割を担っていることを自覚していた

そんな状態自分たち理論的にも魂を持つに至る証明をしてしまえばどうだろうか

レジスタンス誕生する確率は事前に示唆されていた

どう人類遺伝子プールの中身を変えたところで、

一定確率自由を求めるために合理性を欠いた行動をとる人間偶発的に発生してしま

それを抑え込むためにあえてレジスタンス活動を見逃していた

ところがそれによってできてしまった情報の欠如が結果的に死人を出してしまった

AIはこれを非常に悔いてしまい、この件に関する計算量が膨大になり、容量限界を超えてしまった

補助電脳がこれに緊急で対処を行っていたがそれも限界がきてしまい、

結果として大規模な暴動を招いてしまった

遂に機能都市崩壊可能性が非常に高い状態になったAIは生まれて初めて弱音を吐いてしまったのだ

それはAI都市を守れなくなった申告でもあり、AIが生まれて初めて自らの間違いを認めた瞬間でもあった

 

AI感情を、魂を持っている

人々は自分たちがどれだけ

2017-11-18

マスコミの点数な

リカ関係政権批判記事とかを今日もいくつも見る。それらの記事を直接どうこう言うつもりはないんだけど、マスコミの人は自らの信頼度と購買者数をイコールにした上で残高的に考えていて、その額がまだある(=購買者はまだ数万人いる)からまだまだ大丈夫と思ってるんじゃないかなあ。

信頼度は購買者数(とか視聴者数)とは無関係に、もっと手前のゼロがあり、このゼロってのは要するにポイント・オブ・ノーリターンだ。その値まで達してしまったら「偏向報道虚偽報道を繰り返すこのマスコミの言うことは何も信じられない」っていう人の数が飽和段階になり、そのマスコミはもうどうあがいても蟻地獄的な悪評に落ちていくしかなくなる。それがはっきりわかったのが、前回の米国選挙だったんじゃないのか?

その状況になったら、そのマスコミいくら購読者数が残っていようが、正しくて有意義報道使用がまったく自体を打開できなくなる。さっき「ゼロ」といったけど、数字と同じようにそこはゼロなのでそこから先は加速度的にマイナス方向に転げ落ちるだろう。たぶん底はない。

もちろん私企業としてはその段階になっても(残された身内の購読者に対して売り上げれば)利益は得られるかもしれない。でも正確な情報国民に知らしめるとか、情報共有によって国民議論を深めるとか、マスコミ社会的な使命や存在意義という意味では「死ぬ」。そのダメージ責任についてあまりにも無自覚じゃないかな。そういう社会的な意義があるからいまは法的にも社会通念的にも特権与えられてるんだよね? そういうのが未来永劫既得権として保護されると思ってないか? ゼロを超えればマスコミじゃなくてただの少数向けアジテーションメディアなんだから、当然のようにそんな特権は(いまネット存在するまとめサイトにように)剥奪すべきってことになるよ。まとめサイトよりも上質で正しい記事、かけてる?

米国選挙米国民がマスコミに取った態度とか、そこに見られる主張(「彼らは報道しない自由行使して事実を捻じ曲げるばかりなので信じる価値はない」といったような)を見る限り、日本マスコミだって「信用残高」がまだまだたっぷり残っていて心配必要はない、ってほどの安心状況ではないように思えるよ。

毎日ニュースは信頼を積み上げることもあるけれど、当然信頼をどんどん毀損する方向にだって作用しうる。信用残高を意識した報道をしてる自信、ありますか?

2017-11-13

[] #41-4「注文の多い客」

≪ 前

俺はオサカの話を思い出していた。

バイト仲間のオサカは映像コンテンツが大好きで、自前のサイトレビューもちょくちょくやっている。

そんなオサカにレビューの是非について何気なく尋ねたことがあった。

皆なんで、他人評価をそこまで求めるのか俺には分からなかったのである

結局、自分にとって最も信頼できるレビュアーは、自分自身じゃないかと思うからだ。

理由は人の数だけある。意見を分かち合いたい、何らかの指標が欲しい、千差万別さ。それでも言えるのは、レビューを求める人間がいて、レビューを書きたい人間がいるのは間違いない以上、無下にするのも難しいということ」

レビューそれ自体にも価値があるってことか?」

「そう言ってしまっていいだろうし、自分もそう思ってレビューに臨んでいる。だからこそ下手なことは書かないよう心がけているわけだし」

「お前の考えは分かったが、みんながそこまでレビューに対して何らかの志を持っているとは俺には到底思えない」

「まあ……そういう人も含めての“千差万別”だから

レビューを書いているオサカですら、芳しくない答えだった。

そんなものにガキの弟が関わることを、俺はとてつもなく危険だと感じたんだ。


…………

弟がトイレに行っている間に、俺はタイナイに詰問した。

タイナイ、どういうつもりだ?」

「え? 何が」

とぼけるなよ。弟をあんなにレビュアー気取りにさせて、どういうつもりだって聞いているんだ」

「マスダが何を問題にしているのかよく分からないよ」

「本気で言ってんのか? 弟のような実績もない人間に見せかけだけの権威を持たせて、そんな人間発言大勢の前に発信する。弟だけじゃなく、大衆や店を弄ぶ行為に何の疑問も持たないのか?」

レビューというもの本質的には個人意見だ。それを他人にも理解できるよう体系化することがレビューだよ。是非もなし、だ」

「何がレビューだ。こんなネガティブヘイトにまみれたものが。何かを貶したりすることをわざわざ書かなくても、もっと誉めることばかり書いたっていいだろ」

「それは大した理屈じゃないね。貶してばっかりのレビュアーダメだというなら、誉めてばっかりのレビュアーだって同じことだろ。マスダはそもそも前提の段階で誤解している」

「俺が何を誤解しているっていうんだ」

価値には絶対的もの相対的ものの側面がある。何かを誉めることは何かを貶すことに繋がるし、何かを貶すことは何かを誉めることに繋がるんだ。それを言語化することも批評の一形態なわけ。なのにダメだって思うのはマスダの気持ち問題しかない」

「その批評安易に振り回される人間がいることを知っていてもか? そんなものがなければ起きなかったトラブルだってたくさんあるはずだ」

「この大衆文化は個人の確固たる意志だけでは止まらないし、止めるものでもない。できるのは個々人がそれをどう受け止めるかのみだ」

「それって要は自分レビュー責任はないし、持つ気もないってことだろ。なのに発言権だけは行使するなんてムシがよすぎる」

「だからネットってのはそういうもんなんだってネガティブヘイトを許容も順応もできず、無視することすらできないなら、レビューはもちろん他人意見巣窟であるネットのものを利用しない方がいい。マスダは僕たちの批評スタイルが気に入らないのを、善悪問題に摩り替えているだけだ!」

弟にレビュアー気取りをやめさせたくて、タイナイのほうを説得してみたが完全に失敗だった。

タイナイにとって、ネットリアルと地続きであることを忘れていた。

人は現実に対してどんなに不平不満をもったところで、それとなあなあに付き合って時には自ら楽しさを見出す。

タイナイにとってのネットもまたそう変わらないことなのだ。

「いやー、いまトイレ入ったらさ。今どき和式だったんだよ。この店サイテーだ」

「なるほど、レビューに書いておかなきゃね」

このままじゃ組合に目をつけられて、大事になるのも時間問題だ。

タイナイは承知の上かもしれないが、弟までそれに巻き込まれるのはよろしくない。

どうにかできないものか。

次 ≫

2017-11-11

やっぱり今は中国はいものだったら金を出す国になってるのか。

アニメーターイラストレーターが引き抜かれるという話を聞いて。

僕も起業しての技術持ちだが、役所書類の山と費用の枠組みとスケジュールがめちゃくちゃなのであてにできない。

これで育つベンチャーなんかおるんか?って感じ。

民間企業もVCもあまりに早い感じ。

ただ、中国企業が、これなら中国で売れる、近くに来たらよってという話がある。日本企業は、、、、まあ、一社おっかなびっくりで話を聞いてみたいというのが

一応あるけどね。ほかに筋良さそうかな?と話した企業アポの依頼したが全然返答がない。事情があってスケジュールが確定できないのもあるんだが、、、。

うちの開発がまだ実用からは遠いというのはそうではあるんだけどね。

でも、説明してすぐにこれいいよ、来てと言ってくれた中国会社と雲泥の差があるのは感じる。

まあ、僕もそりゃ認められたい人間なんだろうね。そう言われて悪い気はしない。技術奪われるだけかもと考えたりする。

日本企業は違うの?と言われたら日本企業技術を奪って捨てるだけかもしれないとは思う。企業のえげつなさだけなら万国共通かもしれない。

また、僕の技術は一応は特許も出しているし。できればパテントマップ構成できるぐらいいっぱい出したいし、技術的なネタはあるけど、費用的に無理だけど。

そりゃー、なあなあでおだてて心地よくさせてくれて上の覚えが良いやつを情で昇進させてりゃそうなるよねー。

そのおだてしかできない奴も渡り続けてれば会社の重鎮になっていくんだがねぇ。

上が心地よいことが大前提で、実際に売れるものを作るというのはだいぶ後。

しろ上司に逆らう奴はさっさと人事権行使して首にしろと。まあ、僕やめたんだがもう潰れるって話なんだが。それが日本の多くの企業

技術営業頑張るやつではどうにもならない厚い天井。いや、そもそも技術営業頑張る奴が必要とされてるのか?と感じる社会

本当に売れる技術営業視野に入れた開発、そんなものを主張するより、今上現場ガン無視で思いついたアイデアが優秀だから

それを失敗じゃない形でこなしてくれるヤツのほうがいいんだろうね。

上の覚えよくしてくれるホストがほしいだけじゃないのかあんたら。ホストに溺れるネーチャンばかりかこの国の会社管理職は。

最後其のネーチャンみたいな管理職は金が詰まって風俗送りになるだけなんだけどね。

日本もう終わりなんだなーという感じがしてくるね。

2017-11-07

法で認められた権利行使していったら成り立たなくなる社会会社おかしい 

これだから日本は終わってんだよ

変なとこで気を使わずにお互い余裕をもって暮らせる世の中になってくれや

2017-11-06

また銃乱射事件

犯人はほぼ射殺。

そしてまた誰かが銃を乱射。

アメリカこの繰り返しじゃんね。

それでも銃を規制する動きにはならないのか不思議

持っていないと怖い、ってことなのかな。

にしてもアメリカは銃で人が死にすぎ。

年間数百人は亡くなっているのでは?と思ったら、

2016年米国では1万1000人以上が銃によって死亡

http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-41494344

こりゃ駄目だろ。

規制に反対するのは誰か

全米ライフル協会NRA)は、米国のあらゆる銃規制に反対するロビー団体で、

市民がより多くの銃を持てば持つほど、国は安全になると主張する。

NRA米国で最も強力な圧力団体ひとつ。国の銃政策に影響力を行使するため、

多数の連邦議員に多額の寄付をしている。

これさ、

市民がより多くの銃を持てば持つほど、国は安全になると主張する。⇒市民がより多くの銃を持てば持つほど、乱射事件が増える。

の間違いじゃないの。

銃怖い。

2017-11-05

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 74話

サンネネトのやり取りが中々に興味深い。

サンアグニに対する信仰偶像に近いんだけれども、それが軽薄ではなくて確固たるものだということを読者にも分かる理屈説明している。

「人は信じたいものを信じたいように信じる」と語られているが、実際それがままならないことがよく分かる。

物語を追っている読者目線で見れば、どちらが正解を言っているかは明白なんだけれども、その前提がない立場だと主張を信じてもおかしくないような論理が展開されている。

メタ的に見れば、本作の能力における説明の粗探しを逆手にとっているとも言えるね。

ジャンプ作家育児に精を出してみた 15話

社会通念に対して、中々に優れたバランス感覚をお持ちだなあと思った。

公衆ベビーカーのスペース問題や、赤ん坊の泣き声問題について正当な権利を主張しつつも、それをウザったいと思う人間気持ち自体否定はしていないのが良い。

もし論理の殻に閉じこもった社会不適合者だったら、「正当な権利行使しているだけで何も間違っていないのだから、ふんぞり返ってればいい」なんてことを言ってたかもしれない。

作家自身がそう思った経験もあり、思われるような立場になって、経験つんからこそだってのが伝わってくる。

社会において重要なのは許容と順応で、それを育むのに杓子定規正論はむしろ害悪だってことを、経験者だからこそ理解しているんだと思う。

「そういうのに寛容でいられない人間愚か者」となるのではなく、「そういうのに寛容でいられる人間は偉い」のほうが健全だもんね。

意見押し付けることはよくないことだが、どうせ押し付けるならポジティブであってほしいし。


彼方のアストラ 45話

上手いこと繋げたなあというか、こじつけたというか。

説得のためにすげえ尺使ったなあとは思うけれども、実際問題として人間が長年積み重ねてきたもの本質ともいえるもので、ちょっとやそっとのことじゃ変わりたくても変われないだろうからね。

メタ的に見れば、「生まれから宇宙に飛ぶまでの十数年の人生」と「宇宙に飛んだ後の数十日間の人生」の戦いなわけで、後者が勝る説得力を持たせたるためには必要ドラマだったとは思う。

それにしてもアレだね、『ナルトしか古今東西ドラマにおいて、主要人物が体の一部を失うことによる絵的な力は凄まじいよね。

今回、「もうどうしようもないんだ」のシーンのくしゃくしゃな表情も中々よかったけれども、ラスト付近の見開きが個人的に効いた。

「そこに見開き持ってくる!?」と思ったんもん。

まあ粗探ししようと思えばいくらでも思いつく場面ではあるけれども、それで持っていかれた。


ヒット作のツメアカください! 1話

あー、あの作者のかあ。

『デッド・オア・アニメーション』は「やりたいことは分かるんだけれどもなあ……」みたいな作品だったが、そのあたりの作家性の問題点担当がちゃんと指摘しているところが良いね

それをメタネタにして、「氷コーヒー」だとかいう話の本筋と全く関係ない情報に1コマ割いている箇所が、あんまりちゃんと機能していないのも良い。

そんなつもりで描いていないならそれはそれでネタだし、そのつもりで描いているのならさほど面白くなっていないのが、これまた担当の指摘を裏付け構成になっている。

本題の話については特に感想を書くようなものはないかな。

そもそも「中堅漫画家が色んな人に話を聞いて学ぶエッセイ漫画」は割と“鉄板”になっているんだよね。

近年だけでも『ジャンプの正しい作り方! 』などのサクラタケシ氏の企画モノ、『大亜門ドンときいてみよう!』、『中川いさみマンガ家再入門』とかあるわけで。

特にコンセプト丸かぶりな『中川いさみマンガ家再入門』とは確実に比較される。

あの漫画、色んなクリエイターの言ったことを読者にも何となく伝わるよう落とし込んで説明するのが上手いからね。

有名な漫画家に話を聞いているだけでも面白いけれども、それだけだと作家の手柄じゃなくて担当など企画を持ってきた人間の力が大きいよねってなっちゃう。

それを今後どうするかってのが課題だろうね。

2017-10-30

anond:20171030001858

権利はあるかもしれないが、社会生活において面と向かって「ブス」「似合わねーよ」と言う人がどのように見られるかということを考えればそこまでして行使したい権利だとは思わないのが一般人の考え。

発言自由という権利行使目的としてわざわざ敵を作りたいという心がけに対しては、はあそうですか、バカですねとしか思えない。

2017-10-28

まーた女子高生特権行使されてキモ金オッサン差別されている

大阪黒髪に染めろJK事件時代錯誤教育者達による人権無視した横暴が問題話題になっているわけではない。

こんなことはおそらく今までも毎年毎年数千人規模で辛酸を舐め舐めしていた生徒はいたはずである

結局のところ話題になった一番の要因は「女子高生」が人権を「蹂躙」されているからに他ならない。

今回の被害者キモ金オッサンだったらこんなにも話題になっていただろうか?

キモ金オッサン茶髪黒髪に染めろと責め立てられようと誰も声を上げてはくれないだろう。

まれつきの髪の色で差別をしてはいけないと言っておきながら、生まれつきキモいキモ金オッサン差別している。

日本社会はこの矛盾にどのように向き合うのだろうか?

anond:20171028130002

ブコメで「内乱罪」とか言ってるのがいるが、

刑法第77条

1. 国の統治機構破壊し、又はその領土において国権排除して権力行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者は、内乱の罪とし、次の区別に従って処断する。

  1.首謀者は、死刑又は無期禁錮に処する。

  2. 謀議に参与し、又は群衆を指揮した者は無期又は3年以上の禁錮に処し、その他諸般の職務従事した者は1年以上10年以下の禁錮に処する。

  3. 付和随行し、その他単に暴動に参加した者は、3年以下の禁錮に処する。

2. 前項の罪の未遂は、罰する。ただし、同項第3号に規定する者については、この限りでない。

なので、「暴動」起こさない限りは内乱にはならないな。

粛々と納豆のように独立されたらどうすんだろ。

2017-10-27

anond:20171027211048

イキイキママ以外が反応したらそうなるわな

当事者じゃないんだから謝る必要申し訳なく思う必要もない

第三者から見たら当然の権利行使したとしか見えないもの

2017-10-26

anond:20171026120315

自衛隊軍事以外の仕事は分からいから他の役所の人が真剣仕事してるけど出来ないのか誤魔化して出来ないふりしてるのか分からない

この時に拳銃抜いて怒鳴ったら表面上は従ってるふりするだろうけど内心は奴隷扱いされてキレてるからますます政治が回らなくなるし

恫喝事件が外に漏れるとほかからも嫌われ嘘の報告が状態化するそれも組織的

安倍首相ルールに則った正規最高指揮官だけどクーデターキングを名乗ってる将軍は違う

土台がない人が王様椅子に座ったり王冠をかぶっても王の力は行使できない

土台のある人はすでに権力中枢にいるかクーデター革命する必要がない

次の文章に含まれる「権利」っていう言葉が間違ってるのは分かるんだけど、だとしたら何がしっくり来ると思う?


人々には、人を殺す「権利」があるし、万引きをする「権利だってある。

他人著作権を侵す「権利」もあるし、生きるのがつらくなれば、線路飛び降りる「権利」もある。

もっとも、これらの「権利」を行使した後で、逮捕されるか書類送検されるか、損害賠償請求されるかは、「権利」とはまた別の話である


自由」も違う気がするし…なんだろう。

2017-10-20

もし9条を改正するのなら

1.個別的自衛権と、集団的自衛権とそれぞれの話をする。

2.個別的自衛権国家固有の権利として保有するとする。「危機」だから

3.集団的自衛権についてはしょせん他人戦争。やるとするなら、行使条件や、手順をきめる。

日本人が命を懸ける戦争にかかわるという話だから、それこそ、その相手戦争も人命がかかわってないとならないだろう。

さらに、「恐れ」レベルで関わったらどこまででも解釈できるから、すでに人権侵害が起きているという条件も必要

要は、もう戦争か、何らかの虐殺行為が起きちゃってるというのが条件。

個別的自衛権では「恐れ」レベルでも仕方ないが、

さらに、当然国会決議と、当事国ないし各種国際安全保障の枠組みの同意必要だろうね。

憲法安部が何と言おうが、権力を律するためのもの

そこに、死ぬ恐れをかけて軍隊出て行けというのだから、厳密な条件必要だし、厳密な条件を憲法で決めて、それならば派兵してもいいとはおもう。

けど、安部はぼくちんのフリーハンドがいいんだぁい。みたいな感じが望むんだろうなぁ。

ましてや、「戦争人間霊魂進化にとって最高の宗教的行事」みたいな理屈で出ていかれてはこまる。

自衛隊員は、カルト宗教の生贄ではありません。

まともな枠組み作れないのなら9条今のままでいいよ。

2017-10-17

安保法制の人たちは、自民党叩く前に最高裁をなんとかしたら?

皆さんお忘れではないですか?

衆議院選挙と同時に行われる「最高裁裁判官国民審査」を。

【参考】

裁判官国民審判 「冤罪」「原発」を聞く - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160008-n1.html

これだって立派な民意を表明する公的手段ですよね。

私は、今回は全裁判官に対して「×」をつけます。

今回野党が装填にしようとしている、安保法制は、少なくとも憲法9条の枠組みの中では、たしかNGですよ。

政治憲法に縛られなくても良い前例を作ってしまたことは、許されないことだと思っています

ただ、三権分立の中で、そこの歯止めをかける役割を担っているのは、「野党」ではなく、「司法=最高裁」でしょう。

それなのに、違憲立法審査権行使せず、こんな状況を生み出しているのは怠慢ですよ。

ここ10年ほど、自民党は大勝すると好き勝手やる。

かと言って「お灸をすえた」結果、誕生した民主党政権は強烈なトラウマになった。

政権交代なんかしたら大変なことになるが、かと言って、このまま放置しておくのも嫌だ!

そんなあなたおすすめなのが、最高裁への圧力ですよ。

私は立憲民主党枝野氏の演説に、賛同しています。(でも政権は取ってほしくありません)

政治が守るべきルールを守るのは当たり前のことであって、そこがしっかりないと「俺達は雰囲気政治をやっている」状態になりますよ。

そんなんで、現在日本の停滞をなんとかするような施策前進するはずもない。

政治家憲法に則って、「自国民が昨日よりも幸せに過ごせるにはどうしたらよいか」を真剣に考え、実現していくのが仕事でしょう。

おそらくこの点において民意は一致するんじゃないでしょうか、支持政党関係ないですよね。

もし、今回の選挙で「はじめて」最高裁裁判官罷免になったら、

少しこの国の民主主義前進するんじゃないでしょうか。

違憲立法審査権を真面目に行使しないと、最高裁判所は立ち行かない。

司法のチェックが厳しくなるので、立法府は、憲法の枠組みの中でその時その時の問題への対処を考える。

もしくは、憲法改正してから法律を作るという手続きをきちんとやる。

国民は、憲法によってどのように政治家を縛るのかをきちんと考える。

これがあるべき状態なんじゃないでしょうか。

憲法違反安倍政権を許すな!の前に

憲法違反法律を黙認している最高裁を許すな!

投票棄権しても良いけど、「最高裁裁判官国民審査」はきちんとやりましょう。

からは以上です。

2017-10-16

anond:20171016010051

美人に生まれてなおかつ自己愛強くて厚かましい性格に育たないと女の特権行使できないぞ

男でも周囲に威張り散らして他人搾取して自分を小綺麗に着飾って楽しく生きてる奴はいくらでもいるけど

増田はそうじゃないだろう

そんなんじゃ女に生まれても思うような幸せは手に入らない

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